十段戦 レポート

第37期十段戦ベスト16D卓レポート

【十段戦ベスト16D卓通過は仁平・前原!】

1回戦、親番の西島に大チャンス手。

 

 

「これはもらったな。出アガリは期待できないけど、一人旅で安目でもツモれたら十分。」
と思ったかどうかはわからないが・・・

 

 

アガれないならまだしも、満貫の親被りでリーチと合わせて5,000点の失点。これにはガックリ。
もちろん序盤なので挽回できるのだが、この日の西島はこれ以降チャンスらしい手がなく、前半で大差となってしまった。

3分の2の争いは勝負処の4回戦、まずは沢崎vs前原。
前原が7,700のヤミテンを入れた同巡に沢崎も前原の待ちの六索を入れてリーチ。

 

 

 

沢崎が三索を掴み、前原のアガリ。

東4局も沢崎はリーチするも、仕掛けていた仁平に3,900の放銃。

南1局、沢崎三度目のリーチも、仁平にアタリである南を掴んでしまい、5,100点(3,200+900+1,000)の献上。

 

 

次局、沢崎にきた配牌はバラバラ。

 

 

 

しかし、10巡目には輝く七対子ドラドラに。もちろんこれをリーチ。これがマムシの力か。
待ちは山に2枚。(北なら0枚だった)

 

 

これも麻雀。勝負あり。
沢崎なら「あれだけリーチが空振っているんだから、普通はアガれないよね。」と思っていたような気もします。

以上でベスト16の全卓が終了しました。
ベスト8の組み合わせ、日程はこちらになります。
両日とも15時よりopenrec.tvで生中継。伊藤に挑戦する4名は誰になるのでしょうか?お楽しみに。

 

 

 

(文:福光聖雄)