プロリーグ(鳳凰戦) レポート

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第31期A2リーグ第6節レポート 河井 保国

2014/09/24
執筆:河井 保国


鳳凰戦A1リーグA2リーグは1年間を通して行われる。
今節から後半戦のスタートを迎えた。

前半戦、私は日程を間違えて遅刻をしてしまいペナルティ▲100を加えて前半戦▲191.7Pと、初のAリーグの壁を感じながら大きなマイナスの折り返しとなった。

ここまで大きくマイナスすると自分の麻雀に迷いが出る。
どこまで攻めていいのか、それとも守るのか所謂押し引きに迷いが生じる。

今回の対戦相手は、前原プロ、仁平プロ、紺野プロ。
いずれも連盟の大先輩。唯一、紺野プロとはC1リーグから共に連続で昇級してきた戦友でもあり、紺野プロの麻雀はある程度知っている。

私はプロになって6年目になるが、先輩方の麻雀の技術は持ち合わせていないが【勝つ】という強い気持ちを持って対局に挑んだ。

第1戦
東1局から前原さんのアガリが続いた。
このままではペースを持って行かれると思い、

一万二万三万五万五万一索二索五索六索七索一筒五筒六筒  ドラ一筒

自分は、ここから二筒をツモり、普段なら三色に受けるがこのままこの親をやらせるのは危ないと思い一索二索のペンチャンを外した。

次巡、すんなり三筒をツモりテンパイして牌を横に…
リーチをしたあとすぐに後悔をしてしまった。この局は親を落とすことがテーマだった。
2局アガっている親はある程度出てくる。案の定、親の前原さんのリーチがくる。
そして、ラス牌の三筒で放銃。流れ論者は大体感じることだろう。待ちの多さでも枚数の多さでもなく後先の流れである。これを期に、今日の自分のやることは勝つより負けないになった。

第2戦
東2局3本場

三万三万二索四索一筒二筒三筒三筒四筒五筒七筒八筒九筒  

2、3巡目に三筒を切っているのに、引き戻しのテンパイ。
違和感があるが、テンパイをとるとすぐに三索をツモる…500・1,000。
これがいいかは自分にはわからない。それが経験の差かも知れない。
だがこれを期に手がよくなる。

南3局

一万二万五万五万六万七万八万二索三索六索二筒三筒四筒  ドラ五万

4巡目ツモ五万
しかし、前原さんのリーチで即ツモられチャンスを生かせなかった。

そして南4局12巡目

二万二万二万三万四万五万五万五索五索五筒五筒七筒七筒  ドラ東

5の三色同刻はなかなかできないといわれる。
ここに四万を引きテンパイ。
三万待ち七対子を、次巡、仁平さんからアガリ4,800で浮きになった。

六万七万三索六索七索八索二筒三筒四筒七筒九筒九筒九筒  ドラ八筒

1本場、配牌1シャンテンで4巡目、ツモ五万でリーチ七筒をツモアガリ1,300は1,400オール。
2本場、形式テンパイで親権維持をした。
3本場、紺野さんが南を一鳴きした。ほぼテンパイであると確信した。
7,700を放銃はできないが9巡目、

四万五万五万二索二索六索七索七筒八筒九筒北北北  ツモ五索  ドラ二筒

これで五万切りリーチをする。紺野さんが押してくるのはわかっていた。
ここで勝てれば流れが戻ってくると思っていたが、14巡目、五筒でロンされ7,700は8,600を放銃。沈みになった。

3、4回戦は、バランスを崩した自分は最小限のマイナスでなんとか凌ごうと思いながら局をすすめた。

今日は自分の麻雀ができず悔いが残った。もうこれで残り4節16半荘。
本当の崖っぷちになったが、プロに入った頃の想い、初志貫徹で、残りの4節を闘い抜いて行こうと思う。