プロリーグ(鳳凰戦) レポート

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第31期A2リーグ第8節レポート 石渡 正志

2014/11/19
執筆:石渡 正志


私は、普段麻雀教室の講師をしておりますが、生徒様からは、
『四十代後半くらいから、そろそろ体調に注意しないと駄目ですからね!』と常々言われていました。

今までは世間話としてあっさり流してきましたが、私の増え続ける体重に、流石にこれではイカン!と思い、以前から興味のあったボクシングを始めました。

初めはダイエット感覚で通っていたのですが、テレビで観ている以上に、1つ1つの動作が難しく、凝り性も手伝ってか、のめり込んでいきました。

教室が終わってからの少ない時間を見つけては足繁く通い、体重もあっさり10kg落ち、益々面白くなり夢中になりました。

しかし、腰を回してパンチを放つ事が少しずつ負担を掛け、ついにヘルニアになってしまいました。
そのため、今回は極力集中力が乱れぬ様に対局に臨みました。

第8節にもなると大体並びも落ち着き、各自のホジショニングにおける戦い方、つまりテーマが決まります。
今回は、昇級争いの内川と前原vs降級争いのダンプと私。

よって、自然と大きなマイナスは致命傷になりかねないので、それを避ける戦い方になります。
1回戦は、前原らしい入り方

九万九万九万一索二索六索七索八索北北  ポン東東東  ロン三索  ドラ北

ここからの次局、親になると

三万五万六索七索八索二筒三筒四筒五筒六筒七筒西西  リーチ

この即リーチと主導権を握るが、内川がオーラスに逆転、私は3位。

2回戦目も序盤、前原が走るが、東4局私の

四万五万六万七万七万八万八万九万九万一索二索三索発  ロン発  ドラ発

これに放銃し、次局内川には

二万三万四万二索三索四索六索七索三筒三筒四筒五筒六筒  ロン八索  ドラ三筒

これを放銃し3人浮き。私は3万点ちょうどの3着。
ここまで調子の良い、内川→調子の悪くない前原→らしい石渡(調子は普通)→調子かなり悪いダンプなる並びに。

3回戦目は前原から、私の唯一の見せ場となった

六万七万八万九万九万六索七索八索三筒四筒五筒七筒八筒  ロン六筒  ドラ九万

この8,000のアガリ。
オーラスに、これまた唯一の見せ場となったダンプが

九万九万一索一索一索一筒一筒一筒南南西西西  ロン九万  ドラ五万

この跳満をアガる!この時点では、石渡+29.7P、内川+17.1P、前原▲5.1P、ダンプ▲41.7P
ナント イチバン ウイテイル・・・ではないか!?
そして、とうとう問題の4戦目を迎えます。

東1局、東2局と無難に過ぎ、東3局に入って間も無くして・・・来た、{腰が・・}痛い!痛い!痛い!
そして一瞬集中力が卓から剥がれ落ちた。ハイテイ牌を誰がツモるかを間違えてしまう。
更に東4局の親においては

一筒一筒三筒三筒四筒五筒六筒七筒八筒九筒九筒西西

この牌姿で、状況に合わせて、ポンテンに取らなければならないところ。
前原にピンフ1,000点ではあるが、この日初めての放銃をしてしまう。

そして、ラス前に形テン勝負で前原に3,200の打ち込み・・・
やはり、ラスで1人沈みのオマケまで着いて来た。

8節終了時点での結果は▲0.7Pの10位。
体力と集中力を保ち続ける事が如何に大切かである。

不覚にも今節は不甲斐ない成績でしたが、来節は更なる健康管理、そして、集中力の途切れる事のない対局ができるように、残りに全力を傾けて行きたいと思います。