プロリーグ(鳳凰戦) レポート

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第31期A1リーグ第8節レポート 猿川 真寿

2014/12/02
執筆:猿川 真寿


前節、今期の中ではこれ以上ないぐらい手が入ったが、テンパイまでは進んでもアガリに結びつくことはほとんどなかった。
私はAルールにおいて、リーチをかけなくてはならない牌姿はほとんどないと思っている。
しかし、私の置かれている状況からはリーチの選択しか選べなかった。

これが普通の対応だと思う。大きく加点したいところだからである。
ただ、リーチ回数を増やせば大きなトップをとれると、いうことじゃないことも感覚的には分かっている。

結果論と言われればその通りだが、どうしても頭に浮かんできてしまう。
そんなことを考えながら1ヵ月を過ごした。

今節もリーチを打ち続けるしかないと思っていた。
ただ、前節までと違うことはもうすでに、10回やって1回ぐらいしか成功しないことに挑戦しようと思ったいたら、肩の力は抜けていた。

1回戦東2局、南家 ドラ西
全員テンパイで流局した。
私の牌姿は

一筒二筒三筒西西中中  チー六索 左向き七索 上向き八索 上向き  ポン五索 上向き五索 上向き五索 上向き

流局時、中は私の目にはどこにも見えなかった。
またか…と心の中で思った。
今期こういう状況を何度見てきただろうか…

麻雀をやっていればよくあることだと思うが、あまりにもありすぎるとも思う。
いくらオカルト思考の私でも不思議だと感じる。

東2局4本場 

四万五万六万五索六索七索八索九索二筒三筒九筒九筒北  ツモ九筒  ドラ北

ピンフ1シャンテンのところに受け入れが広くなる九筒ツモ。
すんなりピンフテンパイをいれて、親を流したいところだったので、打点も安く嬉しくない。
ドラの北を北家の伊藤に鳴かれる。

巡りが悪いと感じる。テンパイで打ちだされた北ならしょうがないと思えるところ。
これでピンズが重なった四索七索待ちだけは本当に感触が悪い。
一索四索待ちになれば捨て牌からアガれそうに感じていた。

結果は、六索が重なってリーチをしたが、伊藤に7,700の放銃で終わった。
この時点で私のメンタルはかなり弱っていた。

南1局1本場 西家 

三万一索一索二索三索四索五索五索五索七筒九筒西西  ツモ西  ドラ五万

ともたけからリーチが入っている。
数巡前に掴んだ三万はかなり危ないと思っていた。
七筒九筒は現物。八筒も現物で数巡前にトイツ落としで切られているが悪くない待ちだ。
(80)
通常はピンズターツをはずすのが普通の対応のように思える。
この時の思考は、ここで無理をしてアガれないなら今日の大勝にはならないだろうと。
ここまでの展開から結果は予想通りの失敗。

この局をさかいに、この半荘のラスを受け入れると同時に、今期の降級も受け入れようと思いました。
今期はいろいろな麻雀のスタイルで戦いました。
本番に勝る練習はなし。いい経験になったと思います。

AⅡのときに、荒さんに言われました。
「さるちゃんとヒサトは、まだAⅠの麻雀になってないんだよね。」と、
今期の成績はそういうことの証明だと受け入れます。

そして、この言葉を思い出す。
10年前ぐらいにCⅠで停滞してた頃、同期においてかれて焦っているときに、前原さんに言われた言葉が
「麻雀はフルマラソンだから、過程を気にする必要はないんだよ。」と、
1つのゴールとして、鳳凰位はあります。ただ、それでも麻雀道は終わらないのです。

ゴールのない戦いをこれからもがんばっていきたい。
最後に、出だしのほう愚痴っぽくなってすいませんでした。