プロリーグ(鳳凰戦) レポート

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第31期A1リーグ第9節レポート 近藤 久春

2014/12/29
執筆:近藤 久春


第9節最終卓 
今回の結果で最終節の卓組みが決定する。

ここまでの成績

 
瀬戸熊140.1
前田66.8
勝又63.4
ともたけ44.7
荒27,9
古川27,5
沢崎20,5
近藤20,2
望月▲18,4
伊藤▲33,7
柴田▲86,2
猿川▲298,8

対戦相手は、前田プロ、古川プロ、猿川プロ。
始まる前に今日の対戦方針を聞いてみました。

前田プロは、次節少しでも楽が出来るようにポイントを上積みしたいとの事。
古川プロの狙いは、ズバリ前田プロ!さすがここが勝負所と見ているとの事。
猿川プロは来季に向けて結果を出したいと......

自分はというと、対戦相手よりも、まずは現在ボーダーのともたけプロのポイントを目標にしたい。
何故なら、対戦相手を意識し過ぎては平常心で打てなくなり大敗する事が多かったからです。
無心で上の卓に行く為のポイントだけを考えて打つ事にした。

1回戦、早速試練 古川プロが下家 A1の中でも圧倒的に仕掛けが多く、押し引きのバランスが良いのです。
終始、対応に苦労させられるであろうと思った。

そして上家は堅さでは定評のある前田プロ。
何と初戦からはさみ打ち、案の定一度もアガる事なく1人沈み。

唯一のチャンスは1回戦オーラス親番

一万三万四万八万三索八索一筒一筒三筒四筒七筒発中中  ドラ発

この配牌を1巡目2枚目の一筒をポン。 
ホンイツ一直線へ

10巡目、猿川プロリーチ

一万二万三万七万八万九万四索五索七索八索九索白白  リーチ

12巡目、近藤

三筒三筒三筒七筒八筒発発中中中  ポン一筒 上向き一筒 上向き一筒 上向き

結果、猿川プロに六索をつもられ終局。ミラクルなホンイツをアガる事が出来なかった。
しかし、あの配牌がここまで仕上がる事に手応えを感じ、チャンスは必ずあると思っていた。

2回戦からはチャンス手が沢山入りながら、僅かな浮きに終わってしまった。
大きく加点出来た可能性があっただけに残念な思いだけが残った。

3回戦東2局3本場、親・近藤4巡目 

六万七万三索四索五索六索七索八索五筒五筒六筒七筒八筒  リーチ  ドラ南

この手、実は3巡目カン五万テンパイしたのだが、テンパイとらずの四万切り、同巡、猿川プロ五万切り、そして古川プロの仕掛けで絶好の七万引き。
アガリは確定だろうくらいに思っていたのが本当のところ。   
しかしこれが流局した。

対局後、現鳳凰位 藤崎プロに聞くとヤミテン選択、しかも五万の出アガリOK。なるほどと思った。 
私もヤミテンを一瞬考えたのだが、そうした場合、八万しかアガらず五万ツモは最悪と考えてしまった。
それでも攻める気持ちを失わず頑張ろうと思った。

4回戦 
オーラスの形式テンパイ狙いは、自分がテンパイするとトータル4位になりA卓に上がれる計算だったのだが、見事失敗に終わってしまった。
最終節は稀に見る混戦なので、死力を尽くして決定戦に残れる様、攻めの麻雀を打ちたいと思う。