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麻雀日本シリーズ2018 第1節レポート 黒木 真生

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2015年度に始まった麻雀日本シリーズも4年目を迎えた。
2015、2016は多井隆晴プロが連覇。
2017は沢崎誠プロが優勝している。

開幕節を終えて首位に立ったのは最高位の村上淳プロ。
2016シーズンが終了した時に「ああ、俺来年出られないのかー」と残念そうに言っていたのが印象に残っている。
もちろん、最高位戦の選手にとって最高位が文字通り最高の栄誉であることは間違いないが、やはり、日本シリーズのように他の団体のトップと戦えるタイトル戦は、特別なものなのかもしれない。

2位はRMUの王者として初参加の松ヶ瀬隆弥プロ。対局は1戦のみだったが、好スタートを切ったと言える。

第3位はRTDリーグで優勝し、連盟会長推薦で出場の平賀聡彦プロ。こちらも1戦のみでトップという成績だった。

第4位は前回決勝進出者で連盟会長推薦の萩原聖人さん。トップ・3着という数字だけではわからない「萩原らしさ」が早くも炸裂していた。ぜひ対局を映像でご覧いただきたい。

第5位は最近色々な意味で活躍中の白鳥翔プロ。3戦を消化しており、予選通過は間違いないと本人はほくそ笑んでいることであろう。

第6位は1戦消化の勝又健志プロ。昨年度の準優勝者で、連盟会長推薦での出場である。

第7位は、昨年ラスベガスで行われた第2回リーチ麻雀世界選手権大会で優勝したともたけ雅晴プロ。

第8位は、昨年優勝はなかったものの、十段戦、鳳凰戦と連盟の二大タイトル戦で決勝進出を果たした瀬戸熊直樹プロ。連盟会長推薦での出場である。

第9位は連覇経験のあるRMU代表の多井隆晴プロ。

第10位は天空麻雀19優勝で連盟会長推薦の佐々木寿人プロ。

第11位は現モンド王座で連盟会長推薦の近藤誠一プロ(最高位戦所属)。

第12位は前年度優勝の沢崎誠プロ。

ここまでがプレーオフ進出のボーダーラインである。

以下、13位が雀王で最強位の、金太賢プロ。

14位は十段位の藤崎智プロ。

15位は鳳凰位の前原雄大プロ。

16位は将王の井出洋介プロ。

名だたるチャンピオンたちが下位に甘んじてはいるが、よくよく考えたら全員が何かしらの王者だったり、実力者だったりするので仕方がないと言える。

4年目を迎えて当たり前の光景のようになってはきたが、冷静に考えると、やっぱりすごいメンバーによる戦いなのである。

 

 

システム

【システム】
■16人で一次予選全24回戦(各自6回戦)を行い下位4名が敗退
■12人でポイントを持ち越し二次予選全6回戦(各自2回戦)を行い下位4名が敗退
■8人でポイントを持ち越しプレーオフ全4回戦(各自2回戦)を行い上位4名が決勝進出
■ポイントをリセットし決勝4回戦

【ルール】
30,000点持ち30,000点返し
順位点5,000-15,000
一発・裏ドラあり
その他WRCルールに準ずる

一次予選第1節成績

順位 名前 1回戦 2回戦 3回戦 4回戦 5回戦 6回戦 合計
1 村上淳(最高位) 36.2           36.2
2 松ヶ瀬隆弥(RMUリーグチャンピオン) 33.6           33.6
3 平賀聡彦(連盟会長推薦) 28.9           28.9
4 萩原聖人(連盟会長推薦) 29.5 ▲ 6.5         23.0
5 白鳥翔(連盟会長推薦) 28.3 ▲ 12.9 6.0       21.4
6 勝又健志(連盟会長推薦) 15.0           15.0
7 ともたけ雅晴(第2回WRCチャンピオン) 8.8           8.8
8 瀬戸熊直樹(連盟会長推薦) 6.6           6.6
9 多井隆晴(連盟会長推薦)             0.0
10 佐々木寿人(連盟会長推薦)             0.0
11 近藤誠一(連盟会長推薦) 23.8 ▲ 5.9 ▲ 30.5       ▲ 12.6
12 沢崎誠(麻雀日本シリーズ2017優勝) ▲ 28.4           ▲ 28.4
13 金太賢(雀王・最強位) ▲ 30.2           ▲ 30.2
14 藤崎 智(十段位) ▲ 30.2           ▲ 30.2
15 前原雄大(鳳凰位) ▲ 18.6 ▲ 13.1         ▲ 31.7
16 井出洋介(将王) ▲ 41.4           ▲ 41.4