女流プロリーグ(女流桜花) レポート

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第10期女流桜花第3節レポート 小宮山 一美

2015/07/01
執筆:小宮山 一美


はじまりは、4月なのに雪が降っていて、2節目は5月なのにカンカン照りの真夏日でした。

そして3節目はどうなのよ!?
ゲリラ豪雨か木枯らし吹くか?な~んて思っていたけど、至って普通の6月でありました。

さて桜の方は、真冬に狂い咲くのでしょうか。

この日は、もういつ会ったのかわからないほど、お久しぶりの藤崎智氏の解説ということで、ワクワクしながら会場へ。

お久しぶり~きゃーきゃ~♪
ずいぶん会わない間に、忍者というあだ名も付いていて(笑)大活躍!!
忍者は解説上手ですね。スマートな口調での麻雀講座あり、気の利いた小話に噂話もあり、観ている人を飽きさせない巧みな話術師!?

私の方はというと、女流Aリーグでの戦いも10年目。
準決勝進出はたった一度で、その後、なんど降級争いポジションでもがいたことだろう。
死神の優こと伊藤優孝プロに麻雀を教わっていたこともあって、粘り勝ちや、奇跡のラッキーに支えられ、今年も女流の皆様の憧れの席に座っていますが、3節終了時で▲86.6という強烈なデキの悪さ・・

しかしこのままではねぇ、私は元々腰は重いがラフなので、今年の目標設定を「もっと丁寧に」としました。
その丁寧というもの、とても良い結果に繋がることも多々ありますが、アガリ損ねも非常に多く・・
丁寧を意識的に意識して、懐具合を確認するたび失敗。もはや丁寧を履き違えています・・・
すべてにおいてどんぶり勘定的な生き方が多分いけないのだろうか。

今節、深く考えたことの中の1局。

東1局11巡目

二万三万四万六万七万八万八万七索八索九索五筒六筒北  ツモ六索  ドラ八万

ここで打北。上家から五万出るがツモ山に一直線に向かう私の手。
12巡目のツモは四筒でテンパイ。すぐにドラが出てアガリました。
今五が出たばかりだからヤミに構えましたが、解説では、まずツモ六索で打九索の人もかなり居そうだということ。ドラを切らずのタンピン確定ですね。

ところが私の思考、もちろんそれが理想だけど、六索を引く前の1枚浮きの牌もこっちの方が重なるかな?こっちかな?って感じで、中五索北と入れ替えていました。
ドラ切り上等!早くリーチ!!と言いたいな♪そう、それが最近の自分なので、九索を切る人が居ることに驚きすら感じるわけで・・・
そんな自分を見つめ直してみました。

そして、直後の上家からの五万。結構仕掛ける人が多いとの話でした。
因みに、四筒1枚、七筒2枚が上家の河に捨てられています。

私の場合は、いろいろな意味合いの緊急警報が鳴っていると感じた以外は仕掛けません。
緊急と思っていない時に声が出てしまう、そんな時は自分としては不調時でとても後悔します。

うーん、確かにここでは何か違うような・・
Aルールで仕掛けないのはのんびりし過ぎなの?急所がわかっていないの?
この1年、お稽古ではずっと信じられない程絶好調で・・ただ、普段のお稽古は一発裏ドラありで・・
そう言えばここ1年道場に行ってなかったなぁ。決めました!!仕事帰りは、Aルールで打てる四ツ谷の道場へお稽古しに行きます。
少しでもAルールを打って感覚を鍛え直そうと思います。

Aリーグでは、他の女流たちの情熱は本当に強烈です。
一緒に打っていると、その想いがひしひしと伝わってきますが、私も負けるわけにはいきません。
3節連続沈みのそのあとは、3節連続浮けたら最高だなぁと・・ポジティブなイメージで頑張ります。