麻雀マスターズ レポート

麻雀マスターズ レポート/第26期マスターズ 本戦レポート 楠原 遊

桜の花も散り、少し早い初夏の日差しの中、第26期麻雀マスターズの本戦が行われた。
各地区予選、一般予選、プロ予選の勝ち上がりと、シード選手を合わせたプロ169名、一般参加者47名の計216名が一堂に会し、トーナメント進出となる29の椅子をめぐり熱い闘牌を繰り広げた。
 
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開始前には藤原審判長からのシステム・ルール説明と、現マスターズ白鳥翔からの会場あいさつが行われ、会場の空気もより熱を帯びいよいよ競技開始。
 
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おもな参加者は以下の通り。
 
日本プロ麻雀連盟

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森山茂和(会長)

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伊藤優孝

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荒正義

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古川孝次

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沢崎誠

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瀬戸熊直樹

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藤原隆弘

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近藤久春

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前田直哉

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勝又健志

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HIRO柴田

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内川幸太郎

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佐々木寿人

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滝沢和典

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猿川真寿

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奈良圭純

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高宮まり

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黒沢咲

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和泉由希子

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魚谷侑未

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清水香織

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和久津晶

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仲田加南

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石田亜沙己


 
 
最高位戦日本プロ麻雀協会

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近藤誠一プロ

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村上淳プロ

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平賀聡彦プロ

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水巻渉プロ

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石井一馬プロ

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坂本大志プロ

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大平亜季プロ

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渡辺洋香プロ


 
 
日本プロ麻雀協会

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渋川難波プロ

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金太賢プロ

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佐月麻理子プロ

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朝倉ゆかりプロ


 
 
RMU

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多井隆晴プロ

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河野高志プロ

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谷井茂文プロ

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鶴海ひかるプロ


 
 
麻将連合

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忍田幸夫プロ

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武則輝海プロ

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原浩明プロ

 
歴代マスターズ獲得者
海谷善之さん(1・2期) 来賀友志さん(8期) 牧野卓人さん(18期) 他
総勢216名に及ぶ本選5回戦が終了し、ジャンプアップを果たしたのは現最高位の近藤誠一プロ(最高位戦日本プロ麻雀協会)。
他の選手より一足早く、翌日のベスト16トーナメントへ駒を進めた。
 
 
■ベスト56トーナメント
ここからは、固定メンバーで2半荘を打ち、各卓内上位2名が勝ち上がるトーナメント方式での戦いとなる。
本選を勝ち抜いた51名に加え、以下の5名を加えた計56名14卓によるベスト56が今始まった。
前年度決勝進出者3名

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吉田直

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優木美智

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木原浩一プロ(協会)

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前原雄大(現鳳凰位)

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藤崎智(現十段位)

 
1卓
木原プロ(協会)vs東谷(連盟)vs野々川(連盟)vs古田さん
勝ち上がり 1位東谷 2位木原プロ
2卓
前田(連盟)vs優木(連盟)vs寺戸(連盟)vs下山(連盟)
勝ち上がり 1位前田 2位寺戸
3卓
吉田直(連盟)vsHIRO柴田(連盟)vs安田(連盟)vs小川プロ(協会)
勝ち上がり 1位安田 2位小川プロ
4卓
前原(連盟)vs相沢(連盟)vs西野(連盟)vs佐月プロ(協会)
勝ち上がり 1位西野 2位佐月プロ
5卓
藤崎(連盟)vs中嶋プロ(最高位戦)vs小平プロ(最高位戦)vs山本(連盟)
勝ち上がり 1位中嶋プロ 2位山本
6卓
瀬戸熊(連盟)vs村上プロ(最高位戦)vs高宮(連盟)vs一井(連盟)
勝ち上がり 1位高宮 2位村上プロ
7卓
魚谷(連盟)vs坂本プロ(最高位戦)vs弘中(連盟)vs大浜プロ(協会)
勝ち上がり 1位坂本プロ 2位大浜プロ
8卓
山井(連盟)vs忍田プロ(μ)vs小車(連盟)vs田中さん
勝ち上がり 1位忍田プロ 2位田中さん
9卓
井出(連盟)vs矢島プロ(協会)vs花岡(連盟)vs半沢さん
勝ち上がり 1位矢島プロ 2位花岡
10卓
武藤(連盟)vs林(連盟)vs木暮(連盟)vs山越さん
勝ち上がり 1位武藤 2位林
11卓
清水(連盟)vs藤島(連盟)vs藤本(連盟)vs犬見(連盟)
勝ち上がり 1位清水 2位犬見
12卓
仲林プロ(協会)vs明石(連盟)vs青山(連盟)vs高橋さん
勝ち上がり 1位明石 2位青山
13卓
荒(連盟)vs四柳(連盟)vs後藤プロ(協会)vs原プロ(μ)
勝ち上がり 1位四柳 2位後藤プロ
14卓
松崎(連盟)vs日吉(連盟)vs柴田(吉)(連盟)vs上田(連盟)
勝ち上がり 1位柴田(吉) 2位松崎
長かった1日が終わり、221名による激戦の末、28名が翌日のベスト28トーナメントに駒を進めた。同日に行われるベスト16では現マスターズ白鳥翔も参戦する。
そしてその先のベスト8、決勝戦は日本プロ麻雀連盟チャンネルでの生放送も予定されている。今年は一体誰が、マスターズの栄光を掴むのか。