桜蕾戦 レポート

第6期桜蕾戦ベスト8B卓レポート

ベスト8B卓に出場した選手は

 

 

関口智恵・加護優愛・木村さき・古小路亜美の4名。

 

 

1回戦の開局から3連続アガリを決めて木村がトップを奪うと

 

 

勢いそのままに続く2回戦でもトップを奪って連勝。

 

 

3回戦でもオーラスに逆転。
4戦勝負において決定打とも言える3連勝を木村が決め、決勝への切符をほぼ手中に収めました。

木村の猛攻の犠牲になった古小路が大きく沈み、残り1枚となった決勝への切符を関口と加護で争う展開になりましたが

 

 

最終戦でも主役は木村。
配られた最高の素材に少しの味付けで1巡目に切られた西を鳴かず、ツモ山に手を伸ばすと第1ツモで南が暗刻に

 

 

最初にスルーした西が中盤に鳴くことができ、ポンテンで小四喜を達成しました。

ただ木村の役満を親被りしたのが古小路ということもあり、関口・加護との争いには影響がなく

 

 

勝負所となったのは南3局。
関口と加護の間で2軒リーチが発生し

 

 

この関口のツモアガリが決定打。

ベスト8B卓からの勝ち上がりは

 

1位通過・木村さき

 

2位通過・関口智恵

以上の2名となりました。

 

 

<ベスト8B卓結果>
木村+67.9P 関口+28.1P 加護+1.7P 古小路▲98.7P

(文:越野智紀)