中部プロリーグ レポート

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第25期中部プロリーグ 第2節レポート

2015/04/20
執筆:A:牛尾信之   B:小野雅峻   C:浅野文雅


Aリーグレポート:牛尾信之

中部プロリーグの第2節が開催されたこの日、会場のある名古屋では「名古屋ウィメンズマラソン2015」が開催されていました。
色とりどりの選手達が懸命に走る姿を横目に見ながら、私も最後までしっかりと走りきるぞという気持ちで会場に向かいました。

今日は、全5節のうちの第2節目。マラソンで言うならば10キロ地点を越えるかというところです。
決勝戦に残るには、5節を終えた時点で上位4人に入ればいいので若干条件は緩い様に感じられますが、当然全員が決勝戦を目指してくるので後になればなるほど熾烈な戦いになることが予想されます。
気持ち的には、この辺りで先頭集団に加わり一息付きたいといったところです。

ただ、前節では序盤で順調に加点しながらも後半に集中力を欠き、あっけなくマイナスに転落してしまったので、今節は最後まで集中力を切らさずに打ち切り、その上でプラスに転じることが出来ればという目標にしました。
そんな気持ちで挑んだ1回戦目は、気持ちよく手が入り、+30.9Pと大きなトップを取ることが出来ました。

しかし2回戦目。1回戦目とは打って変わって一度もアガることが出来ず、放銃こそないもののツモられ続けて点棒がじわじわと削られていきます。
終盤に一度だけアガることができ、結局▲18.7Pの3着で終えることは出来ましたが、状況判断ミスが多々あり情けない麻雀を打ってしまったものだと深く反省をしました。

プラスを大きく減らしての3回戦目。このままマイナスに転じれば1節目の二の舞だと思い、よりいっそう丁寧な麻雀を心がけて打ちました。
無理をせずに丁寧に受け、ただ受け続けるだけでなくわずかなチャンスではしっかりと攻めて物にして、小さいながらもトップをもぎ取ることが出来ました。
そして4回戦目でもだいぶ気持ちに余裕ができ、丁寧に打ち回しながら順調に加点していき、一人浮きのトップを取ることが出来ました。

終わってみれば+53.9Pと出来すぎな結果で、2節目までのトータルポイントでも+47.9Pとなり、3位まで浮上しました。
まだ2節目が終わったばかりですが、このまま決勝枠に残り続けられるように残り3節も頑張っていきたいと思います。

Aリーグ

順位 名前 1節 2節 3節 4節 5節 合計
1 寺戸 孝志 20.2 111.8 132.0
2 日下 健司 40.2 8.5 48.7
3 牛尾 信之 ▲ 6.0 53.9 47.9
4 山神 達也 ▲ 3.8 44.8 41.0
5 伊藤 鉄也 22.3 ▲ 9.9 12.4
6 櫛田 利太 38.7 ▲ 31.2 7.5
7 杉浦 貴紀 17.9 ▲ 14.6 3.3
8 太田 充 ▲ 4.0 3.6 ▲ 0.4
9 土岐 雄太 4.6 ▲ 7.2 ▲ 2.6
10 樋口 新 ▲ 33.4 25.5 ▲ 7.9
11 村瀬 寛光 ▲ 21.0 5.4 ▲ 15.6
12 掛水 洋徳 ▲ 11.7 ▲ 4.0 ▲ 15.7
13 杉村 泰治 15.1 ▲ 39.1 ▲ 24.0
14 森下 剛任 ▲ 7.6 ▲ 19.2 ▲ 26.8
15 佐藤 あいり 1.4 ▲ 72.2 ▲ 70.8
16 三戸 亮祐 ▲ 72.9 ▲ 58.1 ▲ 131.0

 

Bリーグレポート:小野雅峻

第1節でいい結果を残せた者、また残念ながら躓いてしまった者もいるだろう。
私は今期Bリーグに昇級してきたばかりなので1半荘1半荘、1局1局を手探りの状態で闘っているという感じがしている。
今の自分の麻雀がここで通用するのか、とても楽しみな半分、もちろん不安もある。
そこで今期はどんなことがあっても自分のスタイル、打ち方を変えないで対局に臨もうと考えていた。

そんな中「あれ?いつもこんな打ち方していたか?」と感じた直後、アガリ逃がしをした挙句、親に5,800の放銃という散々な結果となってしまった。
結果論と言ってしまえばそれまでだが違和感を覚えた挙句、この結果になってしまったら後悔せざるをえない。
このレポートを読んでくれている方も今までに何度か経験をしたことがあるのではないだろうか。

この半荘は結局その失点を取り戻せずに4着となってしまった。
自分のスタイル、打ち方を変えないで対局に臨もうと考えていたはずなのにいきなりいつもと違う打ち方をしているのだから笑える。
しかしここでしっかりといつもと違うことに気が付き、2回戦以降うまく修正できたことでこの日はなんとか大怪我をせずにすんだと思う。
もし気付かなかったら大きな負債を抱えていたことだろう。

ではBリーグ第2節の結果を見ていきたいと思う。
やはり第1節より縦長な展開になってきている。
今節で大きく加点をした大滝、葛山、越川が1歩先を行っている。
今後狙われる対象となることだろう。

次節ではやくも折り返しとなる。
私は今期自分の打ち方を変えないと決めたが、自分のポイントを考慮して打ち方を変えてくる打ち手もいることだろう。
また次節対局が楽しみである。

Bリーグ

順位 名前 1節 2節 3節 4節 5節 合計
1 大滝 聡 45.3 32.9 78.2
2 葛山 英樹 2.7 69.4 72.1
3 越川 清一 23.2 45.0 68.2
4 菅野 直 38.6 4.3 42.9
5 小野 雅峻 38.5 ▲ 2.4 36.1
6 安藤 大貴 42.8 ▲ 10.6 32.2
7 原田 知彦 74.3 ▲ 53.2 21.1
8 朝岡 祐 5.6 4.2 9.8
9 大町 篤志 ▲ 34.5 36.5 2.0
10 長谷川 弘 ▲ 42.6 16.1 ▲ 26.5
11 河合 慎悟 38.7 ▲ 70.9 ▲ 32.2
12 古川 孝次 ▲ 54.7 19.8 ▲ 34.9
13 山本 拓哉 7.7 ▲ 45.8 ▲ 38.1
14 中谷 彰吾 ▲ 47.0 ▲ 1.2 ▲ 48.2
15 木村 東平 ▲ 42.8 ▲ 27.9 ▲ 70.7
16 中西 栄二 ▲ 95.8 ▲ 18.2 ▲ 114.0

 

Cリーグレポート:浅野文雅

第1節でスタートダッシュを決めた者も、残念ながら躓いてしまった者も様々な思いでこの第2節を迎えたことだろう。
毎期Cリーグの昇級ボーダーは120P前後である。
この数字はまだ誰もが狙える数字である。

全体を見ると第1節でプラスだった者がマイナスし、マイナスだった者がプラスするという順位が大きく変わる結果となった。
特に注目すべきは実績を持つ鈴木(雄)と大高坂である。
中部プロリーグ唯一の連覇の記録を持つ鈴木(雄)は持ち前の丁寧な打ち回しで着実にポイントを重ねトータル2位へと躍り出た。
対して、大高坂は5万点以上のトップを3回とりこの日+94.9Pとし一気に昇級権へと食い込んだ。
この2人を見ているとCリーグにいるのが不思議でしょうがない。

また、第1節首位だった太田(峻)は4回戦目大きめのラスをとるもこの日なんとかプラスをキープし首位にとどまった。

最後に、私自身のことですが、本手がなかなか決まらない苦しい展開でしたが、要所で運良く加点でき前節の借金をほぼ完済することができた。
ただ、細かいところでミスはあり、反省すべき点である。
今回得た反省を活かし、第3節良い結果を残せる様に頑張りたいと思います。

Cリーグ

順位 名前 1節 2節 3節 4節 5節 合計
1 太田 峻也 92.5 5.2 97.7
2 鈴木 雄介 28.2 65.8 94.0
3 大高坂 松城 ▲ 24.1 94.9 70.8
4 角谷 和幸 ▲ 12.1 67.0 54.9
5 山本 美文 81.9 ▲ 28.1 53.8
6 鈴木 淳 30.1 16.1 46.2
7 斎藤 寛生 42.1 ▲ 14.9 27.2
8 池沢 麻奈美 48.0 ▲ 25.5 22.5
9 清水 哲也 ▲ 1.0 17.5 16.5
10 大西 義則 ▲ 33.8 42.7 8.9
11 三谷 卓也 28.8 ▲ 21.5 7.3
12 浅野 文雅 ▲ 24.7 22.7 ▲ 2.0
13 堤 文吾 ▲ 3.9 1.8 ▲ 2.1
14 加藤 泰史 37.0 ▲ 41.3 ▲ 4.3
15 金平 裕樹 ▲ 14.7 0.5 ▲ 14.2
16 家田 みゆき ▲ 45.3 6.3 ▲ 39.0
17 都築 友和 ▲ 90.2 37.3 ▲ 52.9
18 島崎 涼 ▲ 29.0 ▲ 46.9 ▲ 75.9
19 鈴木 基芳 ▲ 34.9 ▲ 45.0 ▲ 79.9
20 若松 正和 ▲ 24.0 ▲ 66.3 ▲ 90.3
21 岡本 丈司 ▲ 16.0 ▲ 89.3 ▲ 105.3
22 上田 利華 ▲ 34.9 ▲ 100.0 ▲ 134.9