中部プロリーグ レポート

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第21期中部プロリーグ A・B・Cリーグ 第2節レポート

2013/03/27
執筆:A:掛水洋徳  B:大滝聡    C:小野雅峻


 

Aリーグレポート:掛水洋徳

1卓 古川・掛水・寺戸・浅野
1回戦、浅野が50,000点を越えるリードをするも、南場に入り寺戸が正確なアガリを重ねトップを取ると、そのまま冷静にオールプラスで終了。トータルスコアも1位に。
古川は大きなラススタートながら立て直し少しのマイナスで抑える、流石である。

2卓 日下・毛受・杉浦・鈴木(基)
1節のポイントで頭一つ抜けた日下が接戦を制し、プラスを上乗せして上位をキープ。
連続決勝へ順調に前進した。
毛受はマイナスを最小限に抑えて次節以降に初決勝の望みを繋いだ。

3卓 村瀬・山田・渡辺・太田
この卓では1節の好不調がそのまま出る形になり、
その中でも太田が+61.9Pと大きくポイントを伸ばし決勝圏内までジャンプアップに成功。
また山田もプラスで終わり好位につける。
逆に残り3節あるが村瀬、渡辺は厳しい状況になってしまった。

4卓 伊藤・森下・三戸・佐藤
女流佐藤が制圧、今節トップの+67.0Pを叩き出し一気に3位まで浮上。
伊藤はしぶとくプラスにまとめたが、
佐藤の煽りを受けた森下、三戸が順位を下げる結果になった。

今節の私は2、4、2、4で今節ワーストの▲58.9Pで轟沈。
寺戸に丸かじりされました。
あと中部プロリーグ最近12期から20期の決勝進出者、9期分36名のデータを見ると、
3節終了時に6位以内から33名が進出し、内、1位は全員進出していた。
4節終了時は6位以内から34名が進出しており上位にいる事が終盤闘う上で必要であろう。
例外となった2例は、5節で大逆転したケースである。
15期の鈴木(雄)8位と19期の渡辺9位である。
最終節の勢いで決勝でも2名とも勢いに乗り優勝している。
私も次節で上位に食い込めるように反省と準備をしたい。

Aリーグ

順位 名前 1節 2節 3節 4節 5節 合計
1 寺戸 孝志 38.1 57.6 95.7
2 日下 健司 71.3 20.0 91.3
3 佐藤 あいり 17.0 67.0 84.0
4 太田 充 14.5 61.9 76.4
5 山田 優駿 21.6 15.0 36.6
6 鈴木 基芳 43.2 ▲ 20.7 22.5
7 杉浦 貴紀 11.6 4.9 16.5
8 森下 剛任 36.3 ▲ 40.9 ▲ 4.6
9 毛受 俊 ▲ 20.3 ▲ 6.2 ▲ 26.5
10 掛水 洋徳 28.4 ▲ 58.9 ▲ 30.5
11 古川 孝次 ▲ 22.6 ▲ 14.5 ▲ 37.1
12 三戸 亮祐 ▲ 9.9 ▲ 32.6 ▲ 42.5
13 伊藤 鉄也 ▲ 54.5 6.5 ▲ 48.0
14 村瀬 寛光 ▲ 34.8 ▲ 30.5 ▲ 65.3
15 浅野 文雅 ▲ 83.0 15.8 ▲ 67.2
16 渡辺 典夫 ▲ 56.9 ▲ 47.4 ▲ 104.3

Bリーグレポート:大滝聡

3月になり、暖かい日が続いていますが、同時に花粉症の人にはつらい季節がやってきました。
対局前の体調管理を怠らず、ベストな状態で対局に入れるよう今後も取り組んでいこうと思います。

第2節の私の対戦相手を見て、1つ気がついた事がありました。
私以外の選手は元Aリーグの選手ばかりだということです。
格上の選手ばかりですが、集中力を切らさずにミスをしなければ、必ずチャンスは訪れると思い、対局に臨みました。

《1回戦》
東1局、葛山の先制リーチを受けた鈴木(雄)が目の覚めるような純チャン三色ドラ1の18,000点を仕掛けを入れていた朝岡から出アガリ。
その後、葛山が丁寧な手順で徐々に加点していく展開。
迎えたオーラスも、何とか親番を維持したい朝岡から8,000点の出アガリで鈴木(雄)を交わす。
私は前に出ることも出来ずに、見ているだけの3着。▲7.7P。

《2回戦》
特に大きなアガリもなかったが私の3局連続の1人テンパイなどがあり、ラッキーなトップで+21.6P

《3回戦》
南1局の朝岡の3,000・6,000ツモで場が動き出すも、この日の私はツイていた。
トップ目の朝岡とは2,400点差で迎えたオーラス。逃げ切りを図り、仕掛けをいれる朝岡に対して、親番の鈴木(雄)がリーチ。
同巡、私はピンフドラ1の2,000点をテンパイ。
次巡、鈴木(雄)が私のロン牌をつかみ放銃で+14.2P。

《4回戦》
南1局の親番で痛恨のアガリ逃しをした1本場。
当然のように葛山の3,000・6,000ツモで親かぶり。それでも、この日の私はツイていた。
南3局、親の葛山から先制リーチが入ると同巡私もドラを重ねて戦闘体制。
最短の手順で七対子をツモリ2,000・4,000でトップを取り+18.4Pでトータル+46.5P

2節で終えた暫定順位を見てみると、まだ特に抜け出した選手はいない様子。
現状、下位に甘んじている選手もきっと巻き返してくるに違いない。
今節は運よく勝たせてもらったが、昇級争いはもちろんの事、残留争いも混戦が予想されるBリーグ。
次節以降も気を引き締めて対局に臨みたいと思います。

Bリーグ

順位 名前 1節 2節 3節 4節 5節 合計
1 樋口 新 45.4 23.2 68.6
2 中西 栄二 ▲ 3.4 63.2 59.8
3 木村 東平 20.8 32.4 53.2
4 葛山 英樹 7.0 43.8 50.8
5 牛尾 信之 15.7 26.0 41.7
6 大滝 聡 ▲ 18.8 46.5 27.7
7 菅野 直 26.6 ▲ 0.8 25.8
8 土岐 雄太 ▲ 8.0 17.2 9.2
9 櫛田 利太 16.3 ▲ 15.6 0.7
10 小坂 美樹 9.9 ▲ 12.9 ▲ 3.0
11 朝岡 祐 42.7 ▲ 56.1 ▲ 13.4
12 若松 正和 ▲ 55.0 11.3 ▲ 43.7
13 鈴木 雄介 ▲ 9.2 ▲ 35.2 ▲ 44.4
14 吉井 友直 ▲ 52.5 ▲ 12.5 ▲ 65.0
15 長谷川 弘 ▲ 19.8 ▲ 49.4 ▲ 69.2
16 原田 知彦 ▲ 17.7 ▲ 83.1 ▲ 100.8

Cリーグレポート:小野雅峻

毎年この時期は名古屋ウィメンズマラソンが行われ、外では世界中の選手たちが素晴らしい走りを見せている中、第2節が行われた。
第1節でいい結果を残せた者も、残念ながらつまずいてしまった者も様々な思いで第2節を迎えたことだろう。
23名いるCリーグから昇級できる枠は3枠と少なく、前期の昇格ボーダーはなんと+167.6Pだった。
これには毎節平均30P以上ださなければ届かないため第1節でポイントを叩いた者も手を緩めることなく、さらにポイントを上乗せしていかなければいけないだろう。
ではここから各卓の結果を見ていこう。

1卓 越川・杉村・中谷・小野・鈴木
私は1回戦、2回戦と20,000点台のラスをひかされ厳しい展開になり、前節のプラスをそのまま失ってしまうという結果になってしまった。
その中で結果を出したのが中谷と杉村。
杉村は4回戦で開局に8,000オールを引き50,000点を越えるトップをとった。
しかしその後うまく立ち回った中谷がその半荘をプラスとし、卓内トップは中谷がとり大きく加点することとなった。

2卓 大西・三谷・角谷・八木・大町
この卓には第1節で暫定1位であった大町がおり、ここで大きく叩かれると独走となるところだったのだが周りがうまく抑え込む結果となった。
また初参戦の八木がオールプラスで卓内トップをとった。

3卓 斎藤・岡本・河合・山本
この卓でも大きく加点したのは初参戦の山本。50Pを越える卓内トップをとった。
しかしここで大きくつまずいてしまったのは斎藤。
前節で好スタートを切れていただけに痛い失点となってしまった。

4卓 大高坂・家田・太田・山神
前節で大きなマイナスとなっていた山神だったが、大きなトップがないにもかかわらずしっかりと着順をとることで+60Pを叩きだした。

5卓 安藤・加賀美・岩井・原・加藤
前節と合わせて+81.5Pとなった加藤。次節以降どこまでポイントを叩いていくことができるか。
またここでも前節ポイントを叩いた原が大きな失点をする結果となってしまった。
前節から順位にも大きく変動があり今後どのような展開になっていくのか楽しみである。

Cリーグ

順位 名前 1節 2節 3節 4節 5節 合計
1 加藤 泰史 28.8 52.7 81.5
2 太田 峻也 50.1 28.7 78.8
3 山本 拓哉 14.9 53.5 68.4
4 杉村 泰治 21.6 37.0 58.6
5 八木 悠 15.4 37.9 53.3
6 大町 篤志 61.4 ▲ 11.6 49.8
7 安藤 大貴 10.9 35.2 46.1
8 中谷 彰吾 5.7 40.3 46.0
9 河合 慎悟 51.4 ▲ 12.8 38.6
10 山神 達也 ▲ 32.0 60.7 28.7
11 大西 義則 ▲ 4.6 27.5 22.9
12 岩井 健太 ▲ 41.6 50.6 9.0
13 小野 雅峻 25.0 ▲ 24.9 0.1
14 角谷 和幸 ▲ 2.9 2.7 ▲ 0.2
15 原 尚吾 48.3 ▲ 49.1 ▲ 0.8
16 斎藤 寛生 29.9 ▲ 59.2 ▲ 29.3
17 大高坂 松城 9.7 ▲ 55.9 ▲ 46.2
18 家田 みゆき ▲ 36.7 ▲ 33.5 ▲ 70.2
19 岡本 丈司 ▲ 61.2 ▲ 21.5 ▲ 82.7
20 三谷 卓也 ▲ 33.0 ▲ 56.5 ▲ 89.5
21 鈴木 淳 ▲ 85.3 ▲ 6.7 ▲ 92.0
22 越川 清一 ▲ 53.9 ▲ 45.7 ▲ 99.6
23 加賀美 幸孝 ▲ 22.9 ▲ 89.4 ▲ 112.3