北陸リーグ レポート

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第17期北陸リーグ 第4節レポート

2018/01/26
執筆:荒谷 誠


第4節の結果をお届けいたします。

1卓・本田プロ、窪田さん、宮内さん、光岡さん

本田と宮内さんがトップを分け合って共に大きなプラスを叩く。これで本田は2節で一気に決勝圏内に。北陸プロリーグでの不振を挽回するかのような圧巻の立ち回りである。
宮内さんは遠いは遠いが、次節へ望みを繋いだか。

2卓・安城プロ、久保さん、表さん、久々湊さん

2、1、1、1と他者を寄せ付けない表さんの大叩き。フラットから4位まで急加速。
前期も惜しいところで決勝を逃している表さん。「今期は何が何でも残りたい」と強い決意を語っており、次節、ボーダーとしても彼の動向に注目が集まる。
安城は北陸プロリーグやメディアでの躍進が目立つだけに、ここは試練か。

3卓・藤本プロ、谷口さん、平澤さん、吉田さん

不振の続いていた吉田さんが気を吐く+69.9Pの大トップ。プライベートでも吉田さんと打たせていただく機会があるが、苦しい時や可能性の無い時でも気を抜かずしっかりと打ち切る吉田さんの、当たり前のようで誰もが出来るわけでないその姿勢が次へつながる好結果を生むのだろう。次節、そして次期の彼に期待したい。
足踏みの平澤さんは、次節に腹を決めてくるだろう。個人的に要注意の1人である。

4卓・浦田プロ、押川さん、尾間さん、戸村さん

順調にプラスを重ねる尾間さんがここでも卓内トップで総合2位に。次節はこのポイントを守るのか、それとも一層叩きに来るのか。彼自身の方向性と同卓者次第で、次節特に「荒れる」卓となるのではないだろうか。
連覇を目指す浦田は黄色信号。勿論このままで終わる気はないだろう。土俵際の浦田の強さを是非に学ばせていただきたい。

5卓・後藤プロ、飯田さん、野島さん、南さん

初参加の南さん。受け上手な柔軟な麻雀が奏功し、トータルでも十分決勝を狙える位置にランクイン。3連勝の後のラスがやや勿体なかったか。4連勝目を阻止した、今期不振の飯田さんの意地を褒めるべきか。
北陸プロリーグで決勝進出を決めている後藤。こちらでは雌伏の時が続いている。

6卓・木戸プロ、開さん、木下さん、成田プロ、小泉さん

上位の集まった注目卓を制したのは初参加の開さん。当面の敵であった小泉さん、木下さんにマイナスを押し付ける形で、+60.6Pで首位に立つ。よほど崩れない限りは、彼の位置からは当確か。後は決勝のアドバンテージを見据えて打つのみである。
また、木戸も3トップでボーダーの見える位置に来ている。彼も含めて、次節の決勝の椅子の争いはいつになく激しいものになりそうである。

7卓・前田プロ、森田さん、上杉さん、橋本さん

1、2、3、1ながら、粗点の大きさで61.6Pを稼いだ上杉さんが卓内トップ。2トップ2ラスの前田は苦しいながらも何かを掴みかけたか。
紅一点の橋本さん。攻撃型の雀風は時として大きなマイナスを背負う。初参加で不慣れな点も多いだろうが、諦めることなく攻める姿勢を忘れないで欲しい。

8卓・志多木プロ、宮川さん、北川さん、山元さん

試合巧者の集まったこの卓を制したのは、侍の二つ名を持つ山元さん。ラスからの3連勝で、次節に望みを繋いだか。
志多木は彼にしては珍しい大きなマイナス。次節は緊張感を切らすことなく打ち切ってくれると信じている。

現時点での決勝ボーダーは95.0P。同卓者次第では、まだ10人以上に可能性は残されており、私も含め、次節は激戦必至である。4つの椅子を掴むのは誰か、好勝負に大いに期待したい。