北陸リーグ レポート

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第2期北陸リーグ 第2節レポート

2018/08/27
執筆:後藤 正博


6月24日(日)快晴の中で、北陸プロリーグ第2節が行われました。レポートを担当させて頂きます、北陸支部所属22期生、後藤正博です。

 

A卓
木戸、後藤、安城、志多木、美咲

第1回決勝メンバー3名が含まれる好カードとなった。
このメンバーでポイントを着実に伸ばしたのは木戸。
その中でも印象に残った局。

東1局

一万二万三万一索二索三索九索九索一筒二筒三筒四筒五筒  リーチ  ツモ六筒  ドラ六筒

この高め6,000オールとなる六筒をツモるあたりは力強く、今回も決勝戦メンバーに残る可能性が高いと感じさせられる1局でした。
一方前節2位スタートの美咲は、今節は不調が重なり大きいマイナスとなった。
新人ではあるが先輩に萎縮せず次節からの頑張りに期待したい。

木戸+45.7P 志多木+17.0P 安城+10.7P 後藤▲25.7P 美咲▲67.7P

 

B卓
浦田、藤本、成田、木原、南

ベテランvs新人の注目カード。
一際目立ったのは新人の南。
1、3、1、2着と全てプラスで49.3P。
新人らしく大胆な麻雀でベテランを苦しめる展開に「物凄く展開に恵まれました」とコメント。

3回戦東4局南家

一筒二筒三筒三筒四筒四筒六筒七筒七筒七筒九筒九筒白  ドラ四索

ここから五筒をチー。

一筒二筒三筒三筒四筒七筒七筒七筒九筒九筒  チー五筒 左向き四筒 上向き六筒 上向き  ロン五筒  ドラ四索

五筒が鳴け五筒が出アガリ出来たのは捨牌が一色手と判断しづらい展開だったことが本人のコメントから想定できた。
一方ベテラン勢は、お互いを執拗に牽制しあって、南に伸び伸び打たせたのが敗因か・・・・
その中でも浦田は、悪いながらもポイントを落とさず±0で纏めたのは流石と感じた。
藤本は「浦田を意識しすぎたのが主たる敗因」とコメント
次節は、どう巻き返すか注目したい。

南+49.3P 成田+8.2P 浦田±0.0P 木原▲9.5P 藤本▲48.0P

 

C卓
荒谷、本田、獅坂、前田、里木

新人と移籍組2名が含まれているカードで、互いの手の内をどう探りあっていくのかが注目された。
まずは新人の前田。
臆せず堂々と立ち回り、1回のラスはあったもののトップを2回取りポイントを伸ばした。次節以降も期待したい。
他、ポイントを伸ばしたのは荒谷、獅坂。
中でも荒谷の「1回戦東場の親」

四万五万六万一索一索五索六索七索八索八索三筒四筒五筒六筒  ドラ六万

本人も、牌効率やバランスで打八索とするのは重々承知しているものの、最高打点を目指して打一索としこれが項を奏して、

最終形

四万五万五万六万六万四索五索六索八索八索四筒五筒六筒  リーチ  ツモ四万 8,000オール

賛否両論はあるものの、この最終形を生み出したは流石と感じた。
次節もこのスタイルがハマれば上位に食い込んで来るだろう。
前節まで首位の里木は、大きくマイナスをしてしまった。
「東場から大物手が出て、点棒を減らす展開が多く、首位スタートの優位を活かしきれず、それが焦りとなり失点を繰り返してしまった」とコメント。
自分の敗因を追求している里木、次節以降の立て直しに期待したい。

前田+30.7P 獅坂+25.5P 荒谷+21.2P 本田▲16.7P 里木▲60.7P

【総括】
上位人が崩れ上下のポイント差が縮まってきており、まだまだ下位者もチャンスはある。
決勝戦のイスは4名。次節以降の熱い戦いが楽しみだ。