北陸リーグ レポート

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第18期北陸リーグ 第4節レポート

2018/09/03
執筆:里木 祐介


今回、北陸リーグ第4節のレポートを担当させて頂く事となりまし た。 日本プロ麻雀連盟33期生 里木祐介と申します。自律神経整ってる系雀士として活動しております。

自律神経という言葉を初めて聞いた方もいらっしゃるかと思いますので、レポートを始める前に少し説明させていただきたいと思います。

自律神経とは『交感神経』『副交感神経』で構成されています。
車に例えるなら『交感神経』はアクセル『副交感神経』ブレーキ。
交感神経の働きが上がるとアグレッシブな状態、副交感神経の働きが上がるとリラックス状態となります。
この2つが1対1でバランスが取れていると、人間の心身はとても良い状態となります。

なぜ私が自律神経と麻雀を結びつけるかというと、麻雀がメンタルに左右されやすい競技だと思っているからです。

自律神経が乱れていると、血液の循環が悪くなり脳の働きも低下します。局面局面で重要な判断を迫られる麻雀において自律神経が乱れた状態では、本来の力が出せなくなるのです。

日々の生活においても、自律神経が乱れているとやる気がでなかったり、どんよりした気持ちになったりします。そのような状態で麻雀の勉強をし、雀力の向上を図ろうとしても自律神経が整っている状態と乱れている状態では向上率が圧倒的に違います。

なので、自律神経を整える事は麻雀打ちとしても人間としてもとても大切な事なのです。

ここまで自律神経の大切さを説明しましたが、自律神経をいかにして整えるかについては、ここでは秘密とさせていだきます。
長くなりましたが、ここから北陸リーグ第4節について振り返って いきたいと思います。

私自身、4月から北陸支部へ移籍をしたばかりで右も左もわからぬ 状態でありますが、リーグ戦第4節で思った事、感じた事を主観ながら皆様にお伝えできればと思います。 拙い文章ではありますが、最後までお付き合いいただけたら幸いです。

第3節終了時点でトータルトップは一般の北川さん。第4節ではその北川さんと同卓になり『北川さんを沈めて自分が大きく勝てればまだチャンスはある』と意気込んだ私だが、1、2回戦連続で4着となり、その思いは水泡に帰す事となった。というのも、北川さんのゲームメイクがとにかく素晴らしかった。

北川さんは、試合後の会話の中で『手数の多い麻雀を心掛けている 』と語ってくれた。
その言葉通りに、何度も精度の高いアガリ、押し返しを見せられ自分の浮上の目をことごとく潰された印象。
今節も確実にプラスを重ね、トータル184.9Pでトップをキープ。2位も一般の平澤さん+163.8P。3位、4位は志多木、浦田支部長と続いた。

志多木は第4節2位の平澤さんと同卓。『平澤さんを沈めて、5節目を優位にしたかったが平澤さんが注意深く、丁寧に打っていた為 、思い通りにはいかなかった』と志多木。
とはいえ平澤さんが+24.2とポイントを上積みする中、 平澤さんをマークしつつ自身も+43. 0ポイントと加点し決勝進出へ向け大きく弾みをつけた。

4位、浦田支部長は日頃から『プロは勝たなければいけない』と仰っておられ、それを自身で体現するかの如くの好成績、さすがの一言。
今節+31.2ポイントとし決勝進出圏内へ浮上。

別卓では実力者藤本プロが+37.3ポイントとし、 虎視眈々と決勝進出を狙う。
新人の南プロは+59. 3ポイントで今節の勝ち頭となり最終節へ望みをつないだ。
同じく新人の木原プロは前節終了時点では決勝進出圏内につけていたが▲19.3とポイントを減らし5位と後退。
次節での再浮上へ息を巻く。

次節はいよいよ第5節。実力者揃いの上位陣が安定した戦いで決勝卓を勝ち取るのか、それとも中位下位からの逆転はあるのか。熱い戦いになる事必至!
最後までお付き合い頂き有難うございました。