北陸リーグ レポート

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第19期北陸プロアマリーグ 第1節レポート

2018/10/16
執筆:浦田 豊人


北陸支部が設立されて、もうすぐ10年という節目を迎えようとしております。
2年前より北陸支部でのプロテスト開催、昨年度より北陸プロリーグ開催と、一歩一歩支部員の活動の幅が拡がっておりますが、初年度より開催されているのが、「北陸プロアマリーグ」。
一般参加の方々に支えられて毎年継続されているこのリーグ戦も、今期で第19回目を迎える事となりました。
今期もこれまでと変わらず、熱戦が期待されるものと思われます。
私自身も昨年ぶりの優勝を目指していきたいと思います。

毎回第1節はゲストプロをお迎えしての大会形式としておりますが、今回のスペシャルゲストは「あさちび」・「リトルマシンガン」の通称で有名な「石田亜沙己プロ」。
石田プロの人気はご説明する必要もなくご周知の通りで、実力も女流桜花をはじめとして動画配信で折り込み済み。
参加者は対戦出来る機会に期待が高まっております。

●1回戦

首位スタートとなったのは獅坂プロ。
+32.4Pと好発進を果たす事に成功。

隣の卓は前回優勝の志多木プロ。
4万点以上でオーラスを迎えてトップ目、オーラスも役牌を仕掛けてテンパイになる。
連覇に向けて順調にトップスタート!
と思いきや、下家が手を開く。

二万三万四万二索三索四索二筒三筒四筒六筒七筒九筒九筒  ツモ八筒  ドラ二筒

出来上がりの三色を見事アガッたのは、初出場の梅本さん。
このアガリで見事にトップを捲り、幸先の良いデビュー戦を果たす。

ゲストの石田プロはオーラスを迎えてラス目。オーラスも親のリーチを受けていて、厳しい状況が続いている模様。
しかし、その石田プロ、

二索二索四索四索七索七索八索八索東東北発発  ロン北  ドラ東

メンホン七対子ドラ2と見事な跳満で、ラス目から一気にトップに浮上!
流石スペシャルゲスト!魅せてくれます。
5位スタートと次戦以降の活躍が大いに期待されます。

●2回戦

獅坂プロが首位をキープ、梅本さんもピタリと2位に着けている。
3位には常連参加の吉田さんが浮上。
この辺りで今日の好不調者がハッキリとして来た模様です。

●3回戦

なんとここまで1位の獅坂プロ、2位の梅本さん、そして4位の藤本プロが直接対決となる。
ここでトップを取った人が本日1位にグッと近づくと思われ、いやがうえにも目が離せません。
もう1人の光岡さんも歴代最多優勝3回を誇る強者であり、当然この3人に割って入るものと思われます。
決着は下記のアガリ。

一万二万三万三万三万六万七万七万八万九万  ポン南南南  ロン五万  ドラ三万

アガッたのは獅坂プロ!
振り込んだ藤本を含めて、対戦者は「今日の獅坂プロは手がつけられない」といった感じ。
この上位卓を制して、首位を快走する。

トータル2位に浮上したのが、決勝戦常連の小泉さん。
南場の親にて下記の手。

六万六万五索六索七索一筒二筒三筒五筒六筒七筒八筒八筒  ドラ一万

テンパイだが、567の三色と一通がともに一手変わりという事もあり、ここはしっかりとヤミテン。
六筒ツモで三色を見切り打八筒。ピンフの役ありとなったが、ヤミテン続行。すると待望の九筒をツモり打六筒リーチ。

六万六万五索六索七索一筒二筒三筒五筒六筒七筒八筒九筒  ツモ四筒  ドラ一万

しっかりとした手作りで、高目の4,000オールを決めました。

●4回戦

波乱は起きず、この日絶好調の獅坂プロがそのまま当日1位を決めました。
2位には小泉さん、3位には木戸プロが入りました。
4位は吉田さん、5位~7位には後藤プロ、成田プロ、木原プロとプロが意地を見せてくれました。

関西本部より北陸支部へ移籍して2年目の獅坂プロ、これを機に北陸でも更なる活躍を期待しております。

ゲストの石田プロは、2回戦以降は苦しい展開の連続でしたが、チャンスを待って我慢していく打ち方は、参加者一同大いに見習わさせて頂きました。
開幕戦に華を添えて頂き、本当にありがとうございました。

次節以降も熱い闘いが繰り広げられる事、間違いなしです。