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関西プロリーグ レポート

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第18期関西プロリーグ A・B・Cリーグ 第7節レポート

2019/11/15
執筆:A:高谷圭一
B:丸山直
C:管東優太


Aリーグ第7節:高谷圭一

関西Aリーグ第7節の組合せは以下のとおりとなります

1卓 辻本・高谷・藤川・城
2卓 勝間・米川・宮田・稲岡
3卓 横山・佐々木・坂本・吉本

1卓
1回戦(起家から辻本・藤川・高谷・城)
ここまで首位独走状態の城が今節も好調で、開局から城がアガリを積み重ねる
城が1人浮きの状態で迎えた南3局、ここまでアガリの無い親番高谷にチャンス手が入る。

四万五万六万四索五索六索八索九索四筒六筒北北北  ツモ七索  ドラ七索

北で456三色確定のヤミテンに構える。河に二筒とお八筒が捨てられている状況化で、辻本の仕掛けが入ったこともあり、高谷は次巡リーチを打ち勝負にでる。
Aリーグのメンバーは中筋とはいえ簡単にはだしてくれないのは高谷自身もわかっていた。まずは親番を維持することを第一前提にしたリーチで、流局まで持ち込めればいいと思っていた。
終局間際、辻本が小考の後、五筒が打ち出され辻本にとっては手痛い放銃となる。辻本は対局終了後にこの1局の放銃を最も悔しがっていた。
これで息を吹き返した高谷は、次局もアガリ原点復帰に成功する。

南4局
親番の城は早々に九筒をポンと仕掛ける。
6巡目に辻本から打ち出された六筒が、なんと城のチンイツに放銃になってしまう。

一筒二筒二筒三筒三筒四筒四筒四筒五筒七筒  ポン九筒 上向き九筒 上向き九筒 上向き  ドラ四万

つづく2回戦も辻本がラスとなり、なにか辻本の中で歯車が狂ってきているように思える。
3回戦、辻本が奮起し意地のトップを取り、巻き返しを図るが、4回戦の南2局 親番は辻本。
ここまで高谷1人沈みで他3者が3,500点付近で競っている状況化で、西家の高谷に中三万の仕掛けが入る。
この仕掛けに対して親の辻本がリーチで応戦するが、このリーチ宣言牌の六万が高谷へ7,700は8,300の放銃となってしまう。

五万五万五万七万四索五索六索  チー三万 左向き二万 上向き四万 上向き  ポン中中中  ドラ五万

この放銃で辻本はまたしても原点割れをしてしまい、そのまま局は進んでいき城トップのまま対局終了となる。

2卓
稲岡は1回戦で浮きの2着、2回戦目で50,000点超えの大トップを取り決定戦進出に向け大きく前進と思われた、が、続く3回戦、4回戦を連続ラスとしてしまい今節のポイントを大きく削ってしまう。
対する米川は1回戦、2回戦を連続マイナスとしてしまうが、3回戦以降持ち直し連続トップで、終わってみれば卓内トップでフィニッシュとなる。

3卓
前節大勝で一気に借金を返済した坂本に注目。
前節同様、坂本が前節の好調を持続し1回戦、2回戦とプラスし一気に昇級圏内まで押し上げていきたいところであったが、ここはAリーグさすがに一筋縄ではいかず、続く3回戦、4回戦と波に乗り切れず連続マイナスとしてしまい、終わってみれば辛くもプラスでのフィニッシュとなる。
対して吉本は、今節なんとしてもプラスをして、まずは降級危機を脱したいところであったが、今節もマイナスをしてしまい、吉本にとっても次節残留に向けての勝負掛けの節となりそうだ。
城が首位独走状態の中、2位以下は混戦状態でまだまだ決定戦進出争いは熾烈化するだとう。リーグ戦は残すところ3節となり、次節は果たして一気に抜け出してくるものがでてくるのか!?

 

 

Bリーグ第7節:丸山直

最高気温がまだまだ30度を超えるなか第7節が行われた。

2卓(筒井・ 中川 ・稲垣 ・貫上)
前節にポイントを叩き降級圏を脱した筒井。今節もプラスで完済としたいところだろうか。しかし、▲8.6Pと足踏み。卓内トップは稲垣。4回戦に大きなトップをとりプラスとした。

3卓(福原・ 杉田 ・山室 ・音羽)
卓内トップは+15.4Pの山室。小さめのプラスではあるのだが現状15位でマイナスしなかったことが大きいか。そしてその下に位置する杉田はまたマイナスを重ねてしまい、残り3節あるとはいえ現在のボーダーより200Pも離されてしまいあとが無い。

4卓(辻井・川上・ 長尾 ・上村)
辻井と上村がプラス。辻井は2.1.1.2で全連帯、上村は4節連続のプラスとし首位も見えてきた。(3.1P差)

1卓(大橋 ・丸山・ 仁科・ 山中)
この日の主役は仁科。前期Aより降級してしまい今期も下位に甘んじていたのだが、今節は強さを見せつけた。

六万七万八万三索四索五索六索七索八索四筒四筒七筒八筒  リーチ  ツモ六筒

四索四索五索六索七索七索七索三筒四筒五筒六筒七筒八筒  ドラ四索

これを5巡目に4枚目の七索をツモ。状態も仕上がってきた。1、2回戦を連勝し+63.1Pを稼ぎ、1節以来となるトータルプラスとなった。
これからの戦いがおもしろくなってきた。

 

 

C1リーグ後期2節:管東優太

前節は山神の独走でスタートしたC1リーグ。
山神を19.1ポイント差で追う掛樋。
首位を走る山神に待ったをかけることができるのか、上位の戦いに注目したいと思います。
今節の組み合わせは以下の通りです。

1卓 木下・山神・北村・桑田・井上
2卓 管東・松尾・吉田圭・行野
3卓 原田・掛樋・樫林・根越・吉田哲

1卓
1回戦(山神・北村・井上・桑田)
東1局
井上がリーチを打ち、北村から2,600点をアガリ幸先のいいスタートを切りました。
東2局
前節トップの山神に手が入る。

二筒三筒三筒四筒四筒七筒八筒九筒南南北北北

この牌姿でテンパイすると井上がリーチをかけるも、桑田が切った二筒で山神が8,000点をアガる。南1局でもリーチツモピンフタンヤオの2,600オールをアガリ、好調ぶりを発揮する。このまま山神の流れとなるかと思われたが、この流れを変えようと井上が動く。

南3局 ドラ三万 親、井上

二索三索四索五索六索八索八索  ポン南南南  ポン東東東

井上がこの牌姿でテンパイを入れるとトップ目の山神が切った七索をロン。これが11,600のアガリとなり逆転すると、このまま井上が逃げ切り1人浮きのトップを取り、+30.5ポイントを獲得。
終盤でトップを守りきれなかった山神は痛いマイナスとなった。
この日好調をキープした井上と、3回戦からコツコツとポイントを積み重ねた木下が1卓でトップとなりました。前節好調だった山神は後半戦もポイントを伸ばすことが出来ず、▲19.1ポイントで終了。
一方の、3卓では前節2位で山神を追っていた掛樋がこの日も+50.5ポイントを叩き出し2節合計+114.0ポイントで山神を逆転し首位を奪取しました。またしても独走の選手が出る形となりましたが、残り3節で他の選手がどのような手を打ってでるのか、第8節以降のリーグ戦が楽しみになってきました。
広げられて昇級の席をとられてしまうのか。自分も昇級を目標に残り三節全力で頑張っていきたいと思います。

 

 

C2リーグ後期2節


C2リーグは新人の紹介をしています。
以下の項目書いてもらいました。

①氏名
②年齢
③期
④好きな役
⑤好きな雀士
⑥プロになろうと思ったきっかけ
⑦麻雀に思うこと、リーグに参加して感じたこと、これからどうなれば良いかなど自由に書いて下さい。
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100

 

➀平柴淳也(ひらしばじゅんや)
②31歳
③34期
④チャンタ系
⑤今のところいません
⑥上手な方と競技ルールで打ちたかったから。
⑦もっとたくさんの人に浸透して、頭脳スポーツとして普及してくれたら嬉しい。

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100

 

➀ 松尾 潤
② 28歳
③ 34期
④ ツモ
⑤ 打つ姿がキレイな選手
⑥ リーグ戦などの大真面目な公式の試合に参加したかったから。
⑦ 以前、昇級が目の前にある状況で競り負けて悔しい思いをしたので、ベースの強さに加えて勝負どころで強さを身につけられるようにします。