九州プロリーグ レポート

一覧

第13期九州プロリーグ A・B・Cリーグ 第9節レポート

2012/12/20
執筆:A:藤原英司  B:菊池豪    C:佐藤健治


Aリーグレポート: 藤原英司

A卓(西原×塚本×東谷×浜上)
B卓(安東×小車×藤原×青木)
C卓(福田×柿元×名倉×新谷×J真鍋)

今回Aリーグのレポートを担当させていただく事になりました藤原です。宜しくお願いします。
私はリーグ戦には数名と山口県から参加している。この日は朝から雪がチラつきとても寒かった。
交通規制されていたらどうしようなどと憂いていたが、眠い頭を起こすにはちょうど良い気候でもあった。

長いリーグも残すところ後半荘8回、決勝の椅子に座る4人は誰なのか?
西原は大きく抜けて当確と言っても良さそうだ、私も現在2位につけ決勝の椅子が以前よりもはっきりと見えてきた、と言ってもこのまま楽に行くとも思っていない。
なにせ3位~7位までは大きくチャンスがあり、甘い考えで卓につけばすぐに彼らの恰好の餌食となるからだ。とりあえず最後の最後までは苦しめられるのではないかと予想できる、いずれにしても気は抜けない、が、
今日は守るのでなくいけるようならさらに加点してやろうという意気込みで卓についた。

まずはA卓。
首位独走中の西原は3回戦まで3着、マイナスの2着、3着と今期にしては攻めあぐねているのかなと思っていたが4回戦目でトップを取り▲2.3Pと小さなマイナスで収めた。
現在、3位塚本、5位浜上、7位東谷にとっては大事な戦いであったであろう。
ゆっくり観戦する暇がなかったので結果だけ伝えることになるが、
西原 ▲2.3P
塚本 ▲40.5P
東谷 +31.5P
浜上 +10.3P
今回、塚本が沈んで2人に詰め寄られた結果になったが、最終節、A卓かB卓の違いだけでやることはそんなに変わらず破壊力のある打ち手なだけに最終節も注目の選手である。

続いて私のいるB卓。
1回戦は起家から、安東・小車・藤原・青木という座順。
配牌をもらい、ツモを確かめる、素直に手を進め本日の感触を把握していく作業だ。
感じた事はあまり「良くはない」であった。他家のテンパイにまるで追いつけてない。が、現在追われる立場の心のゆとりからか焦りは皆無でむしろ落ち着き、展開を見守ろうというスタンスで局は進む。
他家のリーチも不発で終わるなど突出して調子の良さそうな人もいないかな、という感じで荒れた場にはしたくない私としては、誰かが噴き上げるきっかけを自分で作りたくないと思い、大人しくしている事にした。
ノーテン罰符や他家のツモなどで削られた点棒を取り戻すアガリが東4局で訪れた。
小車が1打目に切った発をポン、続けざまに1もチーで早くもこのテンパイ。

一筒一筒五筒六筒七筒中中  チー一索二索三索  ポン発発発  ドラ六筒

しかしと言うか流石と言うかアガリ牌が出る間もなく青木と小車にリーチと来られる。
幸い2人に一度もツモを回すことなく中をツモり1,300・2,600のアガリ。
供託とリーチ棒の収入で一気に原点を越え、オーラス時にはトップであった。
だから気が緩んだ?でもないのだが、オーラス、

六万七万八万二筒三筒七筒八筒八筒九筒六索七索西西  ツモ四筒  ドラ八筒

ここからスッと切った八筒に小車が「ロン」。

九万九万九万一筒二筒三筒五筒六筒七筒八筒中中中

たった今、発単騎からノベタンに変わったところで6,400のアガリである。
ギリギリまで八筒を絞った結果の打ち込みであったが、先に切るタイミングは何度もあり先に切るかと残すかとの葛藤があった。それでも残したのは親の青木に鳴かせてしまうかもしれないという警戒があったからであるが、場に生牌のドラを打ってしまった。それが小車のロン牌であり、トップから沈みの3着まで落ちてしまった。過程にはそれなりに納得はしても事実は事実として反省材料としてこれからの糧にしたいと思う。

2回戦は、1回戦オーラスの打ち込みが祟ったのか苦しい展開、オーラス、リーチをかけた安東から7,700をアガるが▲15.2Pの4着となってしまう。

3回戦 。東4局の親でこの日一番の勝負手が入る。

三万四万二索三索四索四索五索六索二筒三筒四筒八筒八筒  ドラ二筒

リーチをかけるものの、安東に無筋を2枚押された後に追っかけリーチをかけられ、すぐにツモられて勝負手を潰される。流石というか力強いものを感じた。
私の思う強い打ち手というのはリーチが入ろうと無筋バンバン切って追っかけてくる人だ。
雑に聞こえるかもしれないが、麻雀を知れば知るほどなかなかできるモノでもないと思う。
もちろん全局そんな打ち方はただの素人であるが、
「肝心の所で押し切って勝つ!」これは強者に必要なスキルと共に対戦者としても嫌だしやり難いのだ。

安東は、現在▲52.7Pだが、決勝を見据えて戦っているのだと、
尚更警戒を怠ってはならない相手だと再認識させられた。

4回戦。東場で開始早々青木の3巡目リーチ。
河にも情報となるような事もないことから、自分の手牌と打点の都合で進めることにしこのテンパイとなる。

一筒一筒三筒四筒七筒七筒八筒八筒九筒九筒白白発発

チャンタなども視野にいれれば打四筒が正着であろうが私は打三筒とした。
どっちも無筋だが5枚持ちの一筒-四筒-七筒の方が怖く見えたのだ。
すぐに青木が三筒をツモ切り、捕らえ損ねたかなと思ったと同時に一筒-四筒-七筒の危険度が増したなと思った。
青木の待ちは、結局どこだったのか知りえないのだが、その局は四筒をツモることができ、3,000・6,000の大きなリードをものにする事ができた。
リードを守りつつオーラストップで迎える事ができたが、またしても3着に転落という事態となる。

一万二万三万四万五万七万八万七索七索八索二筒六筒七筒  ツモ九万 

6巡目にここから打二筒とした所、安東のこの手牌に捕まる。

一筒三筒四筒五筒六筒七筒八筒九筒東東南南南

12,000の放銃で原点割れの3着となってしまった。
このとき、河は下記のようになっていた。

私の捨て牌:一筒 上向き中発九筒 上向き三筒 上向き二筒 上向き

安東の捨て牌:六索 上向き七万 上向き九万 上向き二万 上向き白北

お分かりのように、私は6巡目にして1メンツ失敗しているのだ。
しかも二筒三筒と持ってフリテンの受けを残す選択もできた。
全体の河では九がすでに3枚きれの事から一通を排除し、タンヤオや678の三色見つつ二筒三筒のターツを手に置き一万二万切りの選択や、または打八索の選択でもありだったかと思うと結果が1回戦目のオーラスと比べて事象が同じでも中身は全然違うもので後悔が残ってしまった。

B卓の第9節の結果は以下と通りとなった。
安東 +17.5P
小車 ▲3.2P
藤原 ▲17.3P
青木 +3.0P

最後はC卓、こちらもゆっくり観戦が出来なかったので結果だけ伝える事になるが、
福田 ▲9.1P
柿元 +87.8P
名倉 ▲56.4P
新谷 +8.3P
真鍋 ▲30.6P

柿元が大暴れといった感じだろうか。自身今期一番の成績を叩き、降級争いから脱した感じである。
今でなくリーグ序盤にこの成績が叩けていたら、後の戦い方も変わり、もしかしたら上位に居たかも知れない。だがそんな事を言ったら全員に当てはまる訳だし、そんな考えを巡らす事自体ナンセンスかも知れないが、同期という事もあってか柿元がAリーグに上がって来てからというもの、いつか決勝という舞台で戦ってみたいと考えるようになった、いつか実現すればいいなと思っている。
名倉は今回もマイナスをしてしまい、降級に拍車をかけた感じになった。
思えば去年、私も降級争いをしていたので残留のための争いがどうゆうものか分かっているつもりだ。
最終節、どこまで意地を見せられるか注目したい。

最後に、決勝に残る事がゴールではなくその先にある皇帝位さえも来年以降のリーグに向けての通過点なのだと、常に先と上を見据えて努力を惜しまぬよう精進していきたいと思います。

第10節組み合わせ予定
A卓(西原×藤原×浜上×東谷)
B卓(青木×小車×塚本×安東)
C卓(柿元×J真鍋×福田×新谷×名倉)
(組み合わせは都合により変更になることもあります)

Aリーグ

順位 名前

1節 2節 3節 4節 5節 6節 7節 8節 9節 10節 合計 順位
1 西原 亨 15.1 15.0 60.1 32.4 ▲ 10.4 11.3 72.7 51.1 ▲ 2.3 245.0 1
2 藤原 英司 16.4 32.3 ▲ 8.6 5.8 143.4 ▲ 73.3 34.0 28.9 ▲ 17.3 161.6 2
3 浜上 文吾 30.9 ▲ 84.7 ▲ 38.7 ▲ 10.6 98.6 75.7 ▲ 9.9 19.0 10.3 90.6 3
4 東谷 達矢 ▲ 35.2 ▲ 12.0 44.9 30.3 ▲ 42.1 72.7 ▲ 16.6 15.5 31.5 89.0 4
5 青木 胤道 ▲ 3.5 3.3 ▲ 17.9 19.2 44.0 40.3 ▲ 1.4 ▲ 1.3 3.0 85.7 5
6 小車 祥 19.3 ▲ 22.7 15.3 22.9 ▲ 126.8 119.7 39.0 4.8 ▲ 3.2 68.3 6
7 塚本 将之 53.2 21.3 1.2 ▲ 43.8 ▲ 22.5 18.9 28.8 49.8 ▲ 40.5 66.4 7
8 安東 裕允 31.1 20.1 ▲ 16.2 2.0 23.1 ▲ 112.2 ▲ 39.5 38.9 17.5 ▲ 35.2 8
9 柿元 裕介 ▲ 42.7 ▲ 55.4 ▲ 33.6 ▲ 23.8 16.3 8.6 14.0 ▲ 27.5 87.8 ▲ 56.3 9
10 ジャガー真鍋 ▲ 5.8 62.5 110.0 ▲ 13.9 ▲ 25.0 ▲ 82.9 ▲ 32.9 ▲ 71.6 ▲ 30.6 ▲ 90.2 10
11 福田 正道 4.7 ▲ 2.0 ▲ 46.9 1.7 ▲ 25.9 ▲ 16.1 11.6 ▲ 16.2 ▲ 9.1 ▲ 98.2 11
12 新谷 翔平 ▲ 63.8 10.1 ▲ 39.7 20.1 ▲ 46.9 ▲ 4.1 ▲ 52.1 ▲ 63.4 8.3 ▲ 231.5 12
13 名倉 徹 ▲ 19.7 7.2 ▲ 29.9 ▲ 42.3 ▲ 25.8 ▲ 58.6 ▲ 67.7 ▲ 28.0 ▲ 56.4 ▲ 321.2 13

Bリーグレポート: 菊池豪

A卓(錦辺×服部×福田×川崎)
B卓(石原×安永×藤原×氷室)
C卓(樋口×中島×菊池×貴田×矢野)
D卓(大和田×榎田×小川×流水×藤井)

寒風肉裂く 冬の朝
熱砂骨焼く 夏の夕
花ももみぢも よそにして
鍛えに鍛えし 我が腕(かいな)

これは、私の高校時代の母校の応援歌のとある一節である。
この歌を頻繁に歌わされていた当時は、戦中に作曲された帝国主義テイスト満載の歌だなぁと、何の気なく歌っていたが、卒業して数年が経った今になって聴いてみると、なるほど幾分か心を奮い立たせる何かが感じられる。
リーグ戦当日の朝、一足先にAリーグ昇級を決めている同期の柴田と待ち合わせをして会場に向かうさなかに霙交じりの強風に遭い、私は壊れてしまったビニール傘のボタンを無理矢理留めながらも上記の歌をふと思い出し、今節のリーグ戦での奮起を胸に秘めた。

今回のBリーグの昇級争いはいつになく混戦となっている。
Aリーグに昇級できるのは成績上位のプロ2名と決まられているため、トータル順位以上にプロ内での順位が混沌としており非常に見ごたえのあるリーグ戦となっている。
今回のレポートではその昇級争いを中心に書いていきたい。

なお、第3節終了時時点のプロだけの順位を見ると、
大和田 +80.1P
服部  +5.3P
小川  +3.9P
菊池  +1.8P
樋口  ▲0.4P
榎田  ▲3.6P
川崎  ▲6.4P
藤岡  ▲17.0P
氷室  ▲21.1P
藤原  ▲27.3P
福田  ▲41.0P
矢野  ▲91.9P
流水  ▲130.1P

こうなっている。
一足抜け出した感のある大和田を除き、服部からマイナス1桁の川崎まで11.7P差内に6人がおり、
だれが出てきてもおかしくはない状況となっている。
そのような状況の中で行われたリーグ戦後期第4節。

この混戦を抜け出したのは元Aリーガーの小川だった。
同卓の大和田に結構なマイナスを押し付けたうえで、自身はポイントを叩くことに成功。
プロ内順位でも首位に立った。
一方の大和田、今回は小川に屈する形となったが、依然昇級圏内をキープしている。
がしかし、別卓の服部・川崎・藤原・榎田・菊池もそれぞれプラスで終えているため、下位との差が肉薄してきている。
誰もが大きなポイントを叩くことのできる爆発力を持った打ち手だけに20P弱のリードはもはやアドバンテージとは言い難いかもしれない。

次回は最終節。小川の返り咲きか、大和田の悲願か、もしくは大外一気の急襲か。
Aリーグでは皇帝位決定戦進出者を決める熱い戦いが行われるが、是非こちらにも注目していただきたい。

Bリーグ

順位 名前 プロ/アマ 1節 2節 3節 4節 5節 合計
1 貴田 純一 アマ 33.2 18.0 29.3 58.3 138.8
2 小川 善章 プロ 11.6 2.8 ▲ 10.5 76.2 80.1
3 安永 敏郎 アマ ▲ 19.1 ▲ 13.8 58.3 19.2 44.6
4 大和田 篤史 プロ 41.1 62.7 ▲ 23.7 ▲ 41.7 38.4
5 石原 忠道 アマ ▲ 12.5 20.2 20.6 ▲ 3.8 24.5
6 服部 学 プロ 14.8 9.2 ▲ 18.7 18.2 23.5
7 川崎 行広 プロ 2.7 ▲ 12.0 2.9 29.3 22.9
8 榎田 賢二郎 プロ ▲ 50.0 51.6 ▲ 5.2 19.2 15.6
9 菊池 豪 プロ ▲ 7.7 ▲ 7.9 17.4 12.7 14.5
10 藤原 琢 プロ 31.0 ▲ 8.3 ▲ 50.0 27.4 0.1
11 福田 譲二 プロ ▲ 35.9 20.7 ▲ 26.5 26.8 ▲ 14.9
12 錦辺 卓三 アマ 20.1 ▲ 2.9 41.5 ▲ 74.3 ▲ 15.6
13 中島 行泰 アマ 13.2 0.0 ▲ 56.7 6.0 ▲ 37.5
14 藤井 崇勝 アマ ▲ 10.5 12.9 ▲ 44.4 ▲ 7.4 ▲ 49.4
15 樋口 徹 プロ 17.4 ▲ 44.1 26.3 ▲ 57.6 ▲ 58.0
16 氷室 哀華 プロ 10.7 ▲ 53.7 21.9 ▲ 42.8 ▲ 63.9
17 藤岡 治之 プロ ▲ 11.4 26.8 ▲ 32.4 ▲ 50.0 ▲ 67.0
18 矢野 拓郎 プロ ▲ 63.9 ▲ 33.6 5.6 ▲ 21.4 ▲ 113.3
19 流水 聖人 プロ ▲ 55.8 ▲ 48.6 ▲ 25.7 ▲ 47.3 ▲ 177.4

Cリーグレポート: 佐藤健治

A卓(松本×下山×山本光男×伊東×友保)
B卓(河野晃大×和田×吉田×麻生×スカルリーパーA-ji)
C卓(河野みのり×水町×原×西川)
D卓(陣野×佐藤×松尾×山本江利香)
E卓(北島×進×山本秋桜里×鶴)
F卓(宮崎×田中×公文×古本)

こんにちは、九州リーグに所属して7年目にして初めてレポートを担当する事になりました、
Cリーグの佐藤です。よろしくお願いします!

個人的な事ですが9月に行われました「麻雀最強戦2012全日本プロ予選」の対局が、ケーブルテレビやスカパーのフジテレビONE TWO NEXTのいずれかのチャンネルでリピート放送されており、直近では12月19日月曜日の午後2時からフジテレビ0NEチャンネルで放映されました。
今後も放映されますので、チェックしていただければ幸いです!

Cリーグの今節の対局は松尾プロと王位戦でA級決勝まで勝ち上がった山本江利香プロと長崎県から通っている研修生の陣野さんと私の4人打ちでの対局となりました。
対局終了時間が遅い時間になり、それぞれにお話しを聞く機会がありませんでしたので私の目から見たオーラスの攻防を中心にお伝えします!

1回戦。南4局1本場、私は21,300点持ちの3着で2着とは14,000点差、4着とは6,100点差なので2着目からの7,700直撃で原点割れの2着、3,000・6,000ツモで浮きの2着という状況です。
なんとか3,000・6,000ツモを目指したいところタンピンを意識して先に九索を切っていましたが、678の三色を残すためにあえて浮かせていた七索八索がくっつき、

三万四万四万五万五万六万七万八万三索三索七索八索六筒七筒  ドラ九万

ここからのメンツ選択になりました。
普通はフリテン含みの七索八索を嫌うのですが(そもそも七索を浮かせていない)、条件を満たすために高めタンピンイーペーコーになる三面張を嫌ってまで四万五万を落とし、タンピン三色のイーシャンテンに固定。
4着の人からのリーチ後、三索が暗刻になり、後に五筒を引きテンパイをとれるが、条件を満たさないまま暗刻の三索は切りづらく、七索八索も通っていないのでリーチ者の現物の五筒はツモぎりしてテンパイをとらず。
その後八筒を引きフリテンですが、六索ツモなら跳満ツモの条件を満たすので、暗刻の三索を一枚切りリーチをしましたが4着の人のリーチが誰からロンアガリしても3着に浮上する三索タンキのリーチタンヤオ七対子の6,400に放銃してしまいラスに転落しました。

2回戦。中番に、

三索三索四索四索五索六索六索七索九索九索東発発  ドラ五索

ここから東が重なり2枚切れの七索を切り、ドラの五索待ちで先制リーチ。
追い掛けリーチが入るが、リーチ者が五索をつかみ16,000のロンアガリ。
南4局は、私は2着と7,700差のトップだったので、役牌仕掛けて1,000点をアガリ、トップをとることができました。

3回戦。南4局には私は24,200の3人原点割れの3着で、2着とは3,500点差、トップとは20,000点差。
原点割れでいいから2着になるには3,900、原点を上回るためには6,400かリーチ棒が出てからの5,200が必要なので、配牌を見てから門前ホンイツか鳴きチンイツを選択。
よもやのトップから12,000直撃で逆転トップの可能性があるのですが、門前チンイツの1シャンテンの時に横移動し、3着で終了しました。

4回戦。トップで迎えた南4局、2着とは9,500点差なので2着に5,200放銃か2,000・4,000をツモられたら私が2着になるので、Rを1枚目から仕掛けて、

三万四万一索二索三索六索六索六索西西  ポン発発発

この二万-五万待ちでテンパイするもラスの親からリーチがかかり、同じ巡目に2着からもリーチがきた。
親に通りそうなところは押そうと思い2着には通っていない五索をツモ切りしたところ、
2着の人に5,200を放銃し逆転されました。押した理由として、

1.親に通りそう。
2.2着に3,900までなら振り込んでもトップ。
3.2着が2,000・4,000ツモると逆転され、私からドラの八筒が1枚も見えていない。
4.私の二万-五万待ちが河には1枚しか切れてなく、待ちとしては良い。
5.河に西が1枚も見えていないので2人リーチのどちらかが西待ちの可能性もある。
6.五索六索六索六索の形なので西を外してテンパイ復活を目差す手もあるが自分で七索を切っていたので先に二万-五万を引いた時の四索-七索五索待ちの3面張がフリテンになる。
7.2着の人の河にソーズが切れていないが、ソーズ待ちであれば私が暗刻の六索の筋であって欲しい。

という理由でした。

4人打ちで今節は抜け番がなかったため、あまり観戦できなかったので自分の心境だけでしたがこれでレポートを終わります。
次節はそれぞれのリーグで昇級と降級を賭けた熱い戦いが繰り広げられますのでお時間がある方はご遠慮なく観戦に来て下さい!
Cリーグレポート担当の佐藤健治でした!

Cリーグ

順位 名前 プロ/アマ 1節 2節 3節 4節 5節 合計
1 伊東 宏倫 プロ 68.5 44.9 82.4 15.5 211.3
2 水町 慎一 プロ 23.4 44.8 37.7 17.2 123.1
3 和田 久 アマ 45.5 53.8 48.4 ▲ 27.2 120.5
4 吉田 雄紀 アマ 21.9 ▲ 19.7 ▲ 5.4 101.2 98.0
5 鶴 浩昭 プロ 48.1 ▲ 3.9 33.7 15.0 92.9
6 佐藤 健治 プロ 113.9 ▲ 21.8 ▲ 12.9 6.2 85.4
7 宮崎 皓之介 アマ ▲ 42.9 71.6 18.4 35.5 82.6
8 松尾 樹宏 プロ 21.6 ▲ 18.3 29.8 12.5 45.6
9 古本 和宏 アマ 21.9 35.7 ▲ 2.4 ▲ 13.4 41.8
10 進 栄二 アマ 66.4 ▲ 38.4 11.0 0.3 39.3
11 原 宙史 アマ ▲ 14.3 30.5 1.9 15.3 33.4
12 松本 路也 アマ 47.4 ▲ 22.8 ▲ 24.5 18.9 19.0
13 山本 光男 アマ ▲ 24.1 34.7 ▲ 12.1 ▲ 6.6 ▲ 8.1
14 麻生 征吾 プロ 3.2 10.3 ▲ 12.6 ▲ 31.9 ▲ 31.0
15 山本 江利香 プロ ▲ 41.3 46.8 ▲ 37.5 ▲ 0.5 ▲ 32.5
16 田中 哲也 アマ ▲ 31.0 ▲ 48.0 27.0 18.7 ▲ 33.3
17 北島 勇輝 プロ ▲ 70.3 27.5 2.0 ▲ 0.4 ▲ 41.2
18 西川 舞 プロ ▲ 28.6 ▲ 32.2 ▲ 18.8 23.1 ▲ 56.5
19 河野 みのり プロ 25.9 ▲ 10.5 ▲ 37.9 ▲ 56.6 ▲ 79.1
20 陣野 良貴 アマ ▲ 12.7 ▲ 5.8 ▲ 46.2 ▲ 18.2 ▲ 82.9
21 公文 寛明 アマ ▲ 47.7 34.9 ▲ 31.6 ▲ 40.8 ▲ 85.2
22 山本 秋桜里 アマ 10.3 ▲ 38.7 ▲ 25.9 ▲ 35.9 ▲ 90.2
23 下山 哲也 プロ ▲ 42.8 ▲ 3.7 ▲ 100.0 35.5 ▲ 111.0
24 濱田 貴幸 アマ ▲ 71.7 17.3 ▲ 7.8 ▲ 50.0 ▲ 112.2
25 河野 晃大 アマ ▲ 64.0 ▲ 61.3 ▲ 35.7 ▲ 10.7 ▲ 171.7
26 スカルリーパーA-ji プロ ▲ 42.6 ▲ 50.0 ▲ 50.0 ▲ 71.4 ▲ 214.0
27 友保 美香里 アマ ▲ 41.4 ▲ 91.1 ▲ 22.0 ▲ 64.3 ▲ 218.8

皇帝位戦進出ライン、昇降級ライン:順位枠内に表示