静岡プロリーグ レポート

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第10期静岡プロリーグ第3節レポート

2014/07/08
執筆:徳永翔


6月は入梅の季節。
これから茹だるような暑さがやってくると同時に、麻雀の熱も温度と密度を増して対局をヒートアップさせていく。 
今回の静岡プロリーグは、第9節で決勝の椅子に座る4人が決まるため、以前にも増して1節の重みというものも大きく変わってしまうだろう。第3節が終了し、リーグ戦の3分の1が消化したことになる。

結果を振り返ると今回の勝ち頭から、
1位は鷲見プロで+58,1P
2位は私、徳永で+56,9P
3位は越川プロで+44,3P
となった。

鷲見プロは、前節のマイナスを大きく跳ね除けて総合4位まで浮上。
私、徳永も加点して総合2位。
越川プロはまだ2節分しか打っていないものの大きくプラスとなった。

今回は少し私のことを書かせて頂きたい。
今節の勝因としてはただただ運が良かったからだ。
これまでデビュー以来静岡プロリーグに参戦し、いい結果を残すどころか、目に余るようなマイナスという、名の黒い三角形を成績一覧に並べて実力の無さを露呈してきた私。

麻雀の調子も頗る悪い。
もっと修練を積まなければと常々思う。
今回の結果も、あれだけ馬鹿ヅキしていてこれだけしかポイントを叩けなかったのかという印象だった。

自分以外のプロが座れば間違いなくもっと大きくポイントを伸ばしていただろう。
麻雀は勝てるときにどれだけ大勝ちできるかが重要なのだ。
同卓した太田プロに、「今日は強かったね」と言ってもらえたが、その太田プロの親リーチに対して、不用意に切った牌が頭に残っている。その11,600の振り込みは、普通に打てば絶対にしてはいけないミスだった。それは太田プロを助けただけだったように思う。そのアガリで今節プラスの成績で終わらせた太田プロは強いと感じたし、そして自分は下手で弱かったのだと。

だが今回はチャンスだ。
前回のレポートで、岡本プロが、今回の静岡プロリーグへの思い入れが強いのではないかと書いたが、その言葉はそのまま自分へ当てはまる。

今までチャンスを悉く不意にしてきた。
いろいろなリーグ戦、タイトル戦。その都度悔しい思いをした。

ここで決勝戦に残れるかどうかで自分を変えることができるのではないか。
自分の麻雀を信じて結果が出せるよう頑張りたいと思う。

順位 名前 1節 2節 3節 4節 5節 6節 7節 8節 9節 合計
1 望月 雅継 83.6 0.0 0.0 83.6
2 徳永 翔 2.5 10.6 56.9 70.0
3 岡本 和也 8.6 44.9 ▲ 1.4 52.1
4 鷲見 隼人 31.2 ▲ 38.5 58.1 50.8
5 越川 清一 ▲ 2.2 0.0 44.3 42.1
6 平野 敬悟 ▲ 47.9 24.0 58.2 34.3
7 土屋 幸弘 19.6 0.0 2.7 22.3
8 鈴木 郁孝 5.6 ▲ 6.8 21.1 19.9
9 鈴木 秀幸 12.4 ▲ 3.4 ▲ 6.5 2.5
10 長内 真実 0.0 0.0 ▲ 11.4 ▲ 11.4
11 太田 昌樹 ▲ 26.4 0.9 8.4 ▲ 17.1
12 京平 遥 ▲ 5.9 0.0 ▲ 12.5 ▲ 18.4
13 渡辺 洋巳 ▲ 44.2 59.4 ▲ 35.2 ▲ 20.0
14 鈴木 雅人 42.9 ▲ 29.3 ▲ 53.9 ▲ 40.3
15 坪井 哲也 26.7 ▲ 53.5 ▲ 17.4 ▲ 44.2
16 杉村 泰治 ▲ 44.3 8.7 ▲ 48.4 ▲ 84.0
17 石原 将樹 ▲ 63.2 ▲ 17.0 ▲ 64.0 ▲ 144.2