静岡プロリーグ レポート

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第12期静岡プロリーグ 第6節レポート

2016/10/27
執筆:京平遥


第12期静岡プロリーグも折り返し地点を経過し、やや縦長のポイント状況となった。
後半戦4節残しているのでそこまでポイントを意識した戦いにはならないだろう。
ただし50ポイント以上のマイナスを抱えた者にとってはこれ以上沈むことの許されない戦いが待っている。

1卓  
望月雅継×鷲見隼人×島崎涼×都築友和

この日は新鋭島崎の独壇場。とにかく手がはいっていた。また、島崎のリーチ攻勢がうまく作用してその好調を維持していた。島崎が果敢に攻め込み大きくポイントを上積みした。
首位望月をマイナスにして自身はトータル2位まで浮上。決勝進出争いに名乗りをあげる結果となった。

望月▲40.1P 鷲見+11.2P 島崎+81.0P 都築▲52.1P

2卓  
鈴木秀幸×杉村泰治×岡本和也×鈴木雅人×平岡理恵

平岡がじっくり手を組み、牌がそれに応える。対して杉村、鈴木雅、岡本は力が入ったのか空回りしている場面が多かったように感じた。
平岡台風が吹き荒れる中、鈴木秀は要所で高打点のアガリを決めて着実にポイントを重ね、決勝進出争いには加わるであろう存在感を見せていた。

鈴木秀+25.8P 杉村▲44.6P 岡本▲1.2P 鈴木雅▲50.8P 平岡+70.8P

3卓
太田昌樹×山本拓哉×平野敬悟×徳永翔

開始前、太田は▲61.6P。太田はこれくらい1節の勝ちで返せるから、と言っていた。
1回戦東1局から太田は11,600点の放銃スタート。最悪のスタートである。だがここから太田は少しずつ攻勢に出て1回戦を浮きでまとめる。
結局、この日の太田は国士無双のアガリを含む大きなプラス。劣勢からの太田の押し引きは本当に舌をまく。本当に1節でほとんどのマイナスを返してしまった。

太田+60.3P 山本+19.8P 平野▲90.3P 徳永+10.2P

4卓   
土屋幸弘×鈴木郁孝×越川清一×足立純哉

トータル最下位だった越川が大爆発。もともと爆発力には定評のある選手。ようやくエンジンに火がついた。
鈴木郁は高打点のテンパイを組むも展開が悪くアガリに結びつがず越川、足立、土屋の展開の早さに一人苦戦してしまう。
だが1人マイナスを背負ってしまったのは足立。この日は得意の速攻もうまく決まらなかった。
特に越川の親番の時に普段のスタンスよりも力が入ってしまい、うまくかわせない形になっていた。

土屋▲9.0P 鈴木郁▲2.1P 越川+70.6P 足立▲59.5P

別日対局
中寿文×京平遥×長内真実×渡辺洋己

今節は各卓1人が大きなプラスを得る形となった。
決勝争いへの勢力図も様変わりといったところだ。まだまだ予断は許されない。