静岡プロリーグ レポート

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第32回静岡リーグ(プロアマ混合)最終節レポート

2019/02/06
執筆:原 佑典


前期と今期を合わせて1年間、この静岡リーグのレポートを執筆させて頂いた。
今回のレポートで一旦、一区切りとなる。

毎回、今節はどんなテーマで書いてみようか。
どうしたら上手く、このレポートをご覧になって下さっている全国の皆さんに静岡で繰り広げられている熱き戦いをお伝えできるか。
そんなことばかり考えていたように思う。

第32回 静岡リーグ第1節のレポートにて
「これまでに書いたレポートを改めて読み返してみたが、思ったことはたった1つ。文章を書くことは昔から好きだが、何も成長していないように感じた」
と記した。

さらに半年を経て、どうであろうか。

この"成長"とは、何を指していたのだろう。
文章力だけの話ではないはずである。

スラスラと目を通せる読みやすさがあるかどうか。
万人に最後まで読みたいと思わせる魅力溢れる内容になっているかどうか。
そして、どれだけの情熱をこのレポートに捧げられているかどうか。
たくさんの道標がある。

1年もの時間を費やして、やっと少しだけ理解できるようになった…というのが正直な気持ちである。

レポートと観戦記は似て非なるもの。

自分にしか書けない文。
自分にしか書けないレポート。
自分にしか書けない観戦記。

ゴールは遥か先であろうが、今後も見出していきたいと思っている。

第32回 静岡リーグもオーラス。
この最終節で、今期の決勝進出者5名が確定する。

静岡リーグの醍醐味の1つに、最終順位によって決勝でのアドバンテージ(ポイント)が与えられる点がある。

簡単に言えば、決勝に進出できたら1位通過も5位通過も変わらない…ということがない。
より上の着順でフィニッシュすることが、決勝での戦いを有利に進められる。
つまり、最終節を前にして決勝に向けての戦いは始まっているということ。
これは上位に位置する選手達、誰しもの頭に刻まれていることであろう。

まず、最もアドバンテージを得ることに成功したのは、唯一の総合200ポイントオーバーを記録し、首位で決勝進出を決めた中部本部・山本拓哉。
第4節から一気に上昇して、その座を射止めた。
過去には静岡プロリーグ・静岡リーグのダブルクラウンも達成した実績がある。
勢いも味方に、優勝を狙う。

2位通過は川崎義之。
全節オールプラスの持ち前の安定感で、第30回優勝以来の決勝の椅子をゲットした。
決勝ではそれに加えて、勝負所での攻めも見せて頂きたい。

3位は藤島健二郎。
この1年間、静岡を牽引してきたと言っても過言ではないだろう。
前回の静岡リーグでは惜しくも準優勝。
初出場・初優勝を前に涙を呑んだ。
圧倒的な最有力候補として、雪辱の一戦となる。

4位は一般参加の松清一樹さん。
最終節の最終戦で大きなトップを取り、決勝のチケットを自らの手でもぎ取った。
決勝の相手は静岡リーグ優勝経験者やA2リーガー、そして今期静岡リーグで常に1・2位の位置をキープしていた選手と強者が揃った。
気負わず、最高の結果を目指して戦って欲しい。

5位は、こちらも一般参加の藤井太郎さん。
今期は藤島健二郎と首位の座を争う展開で、絶好調の一言だった。
ただし、最終節でのマイナスは不安材料。
またスタートラインに立ったと切り替えて、気持ちを新たに臨めるか。

5人の戦士達。
だが、たった1人にしか得られない"優勝"という称号。
一体、どんな闘牌になるだろうか。
是非ご注目いただきたい。

順位 名前 プロ/一般 1節 2節 3節 4節 5節 合計
1 山本 拓哉 プロ 30.0 69.4 ▲ 6.1 67.5 40.9 201.7
2 川崎 義之 プロ 4.1 26.4 52.1 82.1 21.3 186.0
3 藤島 健二郎 プロ 98.6 51.6 18.7 50.2 ▲ 46.4 172.7
4 松清 一樹 一般 19.8 19.6 ▲ 11.6 51.4 62.6 141.8
5 藤井 太郎 一般 29.0 88.6 43.4 22.8 ▲ 42.0 141.8
6 杉村 泰治 プロ 54.6 9.9 41.0 ▲ 30.1 49.3 124.7
7 鈴木 雅人 一般 57.6 ▲ 35.4 106.2 ▲ 54.5 50.5 124.4
8 都築 友和 プロ 37.7 3.2 50.4 33.7 ▲ 19.1 105.9
9 大谷 数則 一般 ▲ 40.5 7.0 52.5 3.3 79.9 102.2
10 平田 拓也 一般 29.4 17.6 ▲ 11.5 111.1 ▲ 48.0 98.6
11 平野 敬悟 プロ 3.8 31.2 87.0 ▲ 41.5 7.9 88.4
12 岩井 健太 プロ 89.9 ▲ 8.0 ▲ 13.9 17.3 1.9 87.2
13 北島 武弘 一般 24.8 ▲ 10.4 59.9 42.5 ▲ 43.1 73.7
14 大橋 幸正 プロ ▲ 4.8 ▲ 4.6 ▲ 30.7 97.4 6.7 64.0
15 影山 恒太 一般 0.6 26.9 ▲ 9.8 47.0 ▲ 13.7 51.0
16 松永 誠 一般 54.0 30.4 ▲ 25.9 13.3 ▲ 23.1 48.7
17 坂本 彰光 一般 1.3 3.8 0.3 37.7 4.1 47.2
18 堀 孔明 一般 52.5 17.4 4.8 ▲ 17.5 ▲ 19.1 38.1
19 髙橋 孝基 一般 ▲ 10.1 ▲ 6.8 24.3 ▲ 21.7 51.7 37.4
20 深見 翔 一般 3.5 40.5 ▲ 11.6 3.1 0.7 36.2
21 鈴木 涼太 プロ 41.4 ▲ 76.8 0.3 17.1 51.0 33.0
22 高木 翔太 プロ 47.0 27.3 ▲ 68.5 20.0 ▲ 6.5 19.3
23 中 寿文 プロ ▲ 8.3 27.3 3.4 ▲ 18.8 10.6 14.2
24 牧野 光治 一般 ▲ 13.0 ▲ 0.5 ▲ 19.8 20.8 23.9 11.4
25 鈴木 郁孝 プロ 45.0 ▲ 47.0 24.2 ▲ 5.4 ▲ 5.8 11.0
26 袴田 一郎 一般 ▲ 24.2 46.8 17.1 ▲ 26.6 ▲ 2.2 10.9
27 足立 純哉 プロ ▲ 3.6 ▲ 1.1 ▲ 10.7 2.8 23 9.9
28 白井 健夫 一般 ▲ 78.2 ▲ 6.3 24.9 30.1 25.1 ▲ 4.4
29 太田 昌樹 プロ 59.3 21.4 ▲ 32.3 ▲ 12.9 ▲ 44.2 ▲ 8.7
30 舟橋 晃 一般 ▲ 42.8 ▲ 7.1 ▲ 10.4 5.4 43.5 ▲ 11.4
31 宮地 孝尚 一般 91.5 ▲ 33.5 ▲ 15.5 ▲ 55.4 ▲ 12.7 ▲ 25.6
32 鷲見 隼人 プロ ▲ 61.5 16.5 ▲ 1.8 ▲ 33.9 54.4 ▲ 26.3
33 村瀬 光佳 一般 ▲ 15.6 ▲ 10.3 ▲ 22.9 13.7 7.4 ▲ 27.7
34 伊藤 真 一般 8.3 34.8 11.5 ▲ 38.0 ▲ 50.1 ▲ 33.5
35 西田 孝志 一般 ▲ 38.5 21.4 ▲ 54.1 7.9 19.8 ▲ 43.5
36 伊藤 裕美子 一般 2.2 ▲ 12.1 ▲ 9.1 ▲ 67.5 30.2 ▲ 56.3
37 渡辺 洋巳 プロ ▲ 14.4 ▲ 24.6 ▲ 47.1 27.4 ▲ 1.0 ▲ 59.7
38 青嶋 宏樹 プロ ▲ 34.6 ▲ 5.1 7.3 ▲ 30.5 0.8 ▲ 62.1
39 福井 弘人 一般 ▲ 42.7 23.0 ▲ 13.2 ▲ 26.0 ▲ 3.7 ▲ 62.6
40 望月 雅継 プロ ▲ 22.7 ▲ 51.8 ▲ 57.4 6.5 55.4 ▲ 70.0
41 鈴木 康功 一般 ▲ 1.3 50.4 ▲ 27.6 ▲ 41.4 ▲ 66.0 ▲ 85.9
42 源馬 健太 一般 27.3 ▲ 25.4 12.0 ▲ 29.7 ▲ 72.2 ▲ 88.0
43 山内 紀博 一般 32.8 5.5 ▲ 80.0 ▲ 77.6 25.4 ▲ 93.9
44 斉藤 隆 プロ ▲ 54.0 ▲ 4.8 21.3 ▲ 30.5 ▲ 26.4 ▲ 94.4
45 岡田 智和 プロ ▲ 34.8 38.7 ▲ 10.2 ▲ 19.7 ▲ 70.2 ▲ 96.2
46 小山 剛史 一般 10.6 ▲ 70.8 ▲ 39.9 ▲ 40.8 37.6 ▲ 103.3
47 鈴木 秀幸 プロ ▲ 79.6 ▲ 28.0 25.3 0.0 ▲ 24.3 ▲ 106.6
48 京平 遥 プロ ▲ 36.3 ▲ 31.5 ▲ 22.4 ▲ 24.6 ▲ 1.2 ▲ 116.0
49 中野 一男 一般 ▲ 20.2 ▲ 81.2 25.2 ▲ 24.9 ▲ 19.2 ▲ 120.3
50 原 佑典 プロ ▲ 59.0 ▲ 18.3 ▲ 20.1 ▲ 16.5 ▲ 8.4 ▲ 122.3
51 八木 寛大 一般 15.9 ▲ 71.5 0.2 ▲ 20.5 ▲ 59.0 ▲ 134.9
52 岡本 茂 一般 ▲ 59.4 ▲ 35.9 ▲ 28.0 ▲ 1.6 ▲ 35.9 ▲ 160.8
53 大橋 義一 一般 ▲ 53.8 ▲ 31.4 ▲ 63.3 ▲ 10.9 ▲ 19.5 ▲ 178.9
54 本田 真之 一般 ▲ 122.4 ▲ 12.3 ▲ 23.7 ▲ 44.2 5.2 ▲ 197.4