東北プロリーグ レポート

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第21期東北プロリーグ 第9節レポート

2014/01/27
執筆:青木武


Aリーグ

ついに東北リーグも9節目。
佐藤と遠藤のリーグ戦1位と2位の直接対決。

佐藤が1回戦抜け番で小場だったが、遠藤が痛恨のラス。
2回戦は直接佐藤を沈めたいところだが、佐藤の1人浮きとなり差が広がるばかり…。
3回戦も遠藤のラスとなり苦しい戦いが続く。
4回戦は意地の1人浮きトップをとるが、佐藤がトータル+260.8Pとダントツになった。
3位だった皆川も+43.5Pとし2位に浮上。渡部も+57.6Pと4位になった。遠藤は3位に後退した。

決勝卓の4位以内が熾烈になってきた。
4位 渡部 +63.5P 5位 粕谷 +60.3P 6位 青木 +42.7P
残り1枠を3人で争う。残り1節は、悔いの残らない戦いを期待したい。

Bリーグ

今回は総合で1位の安ヶ平、2位の三井、3位の女流大里が同卓になったのでこちらに注目した。
1回戦、2回戦を大里が連続トップと絶好調、続く3回戦目でこの日の勝負を決定付ける手が炸裂した。

親の安ヶ平から先制リーチ。ドラ四筒で数巡後、大里の手牌は

一万一万一万一索一索一索四索四索四索七索三筒六筒六筒  ツモ五筒

ここでテンパイとらずのツモ切り。暗刻スジの七索を切りきれない。
その後、六筒をツモ。四暗刻単騎テンパイ。大里は三筒単騎を選択。七索を切り勝負。
すると、南家の三井も追っかけリーチ。次巡の三井のツモが六筒
親から「ロン」の声がかからなかったので、大里の三筒が若干切りやすくなった。
大里が1枚切れの南をツモリ南単騎に。すぐに安ヶ平が南をつかみ放銃。

これで3連続トップをものにした大里は、ラスト4回戦もプラスにまとめて+78.7。
首位だった安ヶ平に役満を直撃させたこともあって、3位から一躍総合トップに躍り出た。

三井は、大里が大暴れした中プラスとして、総合2位をキープ
一方の安ヶ平は、今節▲64.9Pと沈み、別卓でプラスを重ねた早坂にも微差ながらかわされて4位となった。