プロ雀士コラム

プロ雀士コラム/日本プロ麻雀連盟感謝祭2016レポート 中山 奈々美

「日本プロ麻雀連盟感謝祭」このイベントは、日ごろ我々日本プロ麻雀連盟がお世話になっている方や、麻雀業界の発展に携わってくれている企業の方、著名人のかたに年に一度お集まりいただき、麻雀を楽しんでもらおうという大会であります。
文字通り、感謝の気持ちが目一杯伝わるようなお祭りのような大会を目指して昨年からスタートいたしました。
もちろん、ゲストの皆さんを迎える我々プロ雀士はオールスター全員集合です。

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森山茂和

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小島武夫

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灘麻太郎

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伊藤優孝

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荒正義

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前原雄大

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沢崎誠

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藤崎智

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瀬戸熊直樹

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勝又健志

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滝沢和典

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佐々木寿人

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山井弘

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白鳥翔

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櫻井秀樹

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井出康平

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ガース

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柴田吉和

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二階堂亜樹

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二階堂瑠美

 

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宮内こずえ

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黒沢咲

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高宮まり

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魚谷侑未

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和久津晶

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童瞳

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手塚紗掬

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東城りお

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蒼井ゆりか

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中山奈々美

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井上絵美子

       
  
  
 
   
そんな気合いの入った感謝祭の様子を少しでもお伝えできればと思います。
レポートを担当します、中山奈々美です。どうぞよろしくお願いいたします(‘-‘*)
感謝祭当日、次々とエントリーを済ませるゲストの皆様の豪華絢爛なこと。ミーハーな私はこの時点で大興奮です。
女優の加賀まりこ様と男女七人物語、とんぼ、渡る世間は鬼ばかりなど、数々の大ヒットドラマを手がけてこられた演出家の清弘誠様。

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加賀まりこ様

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清弘誠様

元関脇の貴闘力様、アテネオリンピック銀メダリストの伏見俊昭様、作詞家の御徒町凧様。

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貴闘力様

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伏見俊昭様

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御徒町凧様

普段テレビでお見掛けする皆様がこの感謝祭のために来場してくださっていることが嬉しかったです。
2014年最強位で株式会社サイバーエージェント代表取締役社長の藤田晋様、サイバーエージェント麻雀部の生沼紗織様。

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藤田晋様

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生沼紗織様

そしてムツゴロウさん!!!あ、ムツゴロウさんはプロ雀士としての参加なのでゲストじゃありませんでした。畑正憲初代十段位です。

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畑正憲初代十段位

企業のほうからは、メディアとして麻雀発信の第一人者「近代麻雀チーム」から星野信夫様と金本晃様。

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星野信夫様

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金本晃様

「MONDOTVチーム」からはプロデューサーの上島大右様とディレクターの桧垣雄二様。

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上島大右様

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桧垣雄二様

「エンタメ~テレチーム」として代表取締役社長の野村和生様。

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野村和生様

「日テレチーム」は、ダウンダウンのガキの使いやあらへんで!!のプロデューサー中村喜伸様、そして英正規様。

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中村喜伸様

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英正規様

「テレ朝チーム」は柿野陽様と池田邦晃様。

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柿野陽様

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池田邦晃様

ほかにもUSEN取締役会長宇野康秀様、株式会社エフプレイン代表取締役平野岳史様。

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宇野康秀様

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平野岳史様

アスコット代表取締役会長中井川俊一様。ファースト・パシフィック・キャピタル有限会社代表取締役日野洋一様。

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中井川俊一様

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日野洋一様

モスフード代表取締役社長櫻田厚様、クレディセゾン代表取締役社長林野宏様。

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櫻田厚様

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林野宏様

アース製薬株式会社取締役会長大塚達也様、株式会社UPSIDE代表取締役木村友貴様。

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大塚達也様

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木村友貴様

霧多布水産代表取締役小川靖博様。近藤レーシングから近藤広之様。

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小川靖博様

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近藤広之様

などなど、名だたる一流企業からの参加者がズラリ。
こんな繋がりもあったのかと驚きを隠せませんでした∑o(*’o’*)o
今回の大会はゲスト2名にプロ雀士2名の計4名でのチーム成績と、さらにその中でゲストとプロでペアを作ってもらうペアの成績、そして個人成績の3部門で争います。
計16チームのエントリーです。
私は「伝説の闘牌」や「てんパイQUEEN」でお世話になっている「テレ朝チーム」での参加となりました。
総合成績以外にも、手役ビンゴという3×3マスのビンゴ達成での豪華景品、満貫賞として商品券、役満でのギフト券のプレゼントなど細かい楽しみもたくさん。いろいろチャンスがあるのは楽しいですよね♪
モンドTVでお馴染みの土屋和彦アナウンサーが司会を務める開会式の最中、加賀まりこ様からお知らせが。
「最初に役満をアガった方に【加賀まりこ賞】として商品券を提供したいと思います」
思わずざわつく会場内。みんなの目の色が変わりました(笑)
さらに続けて、アスコット代表取締役会長の中井川俊一さんからも発表がありました。
「【HIS賞】として女性の総合1位の方にグアムリーフ&オリーブスパリゾート(オーシャンスイート)3泊分をご提供いたします!!」
さらにざわつく会場内。今度は女流プロの目の色が変わりましたね!!
思いっ切り気合いが入ったところで1回戦スタートです!!
1回戦は順位点が5,000点―10,000点。2回戦、3回戦、4回戦と進むにつれ順位点が大きくなっていくので、最後までどうなるかわからなくて楽しめるシステムです。
役満目指して頑張っているところに、土屋アナウンサーの実況が耳に飛び込みました。

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「早速、沢崎プロが小喜四で役満のアガリでーーーーーーーーーす!!!!」
なんと∑(゚◇゚///)早すぎます、、、(笑)開始10分で【加賀まりこ賞】の夢潰える。
沢崎プロ、開会式で加賀さんが座られていたお席にて小喜四をアガったというのだから驚きです。なにかの因果がある気がしてしまいますよね!

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1回戦は満貫賞と一緒に、先着4名の方に特別賞として、畑正憲プロがご自身でお描きになった絵が入っているスカーフがプレゼントされました!
動物たちが描かれた可愛らしいスカーフでしたよ~( ‘∀’ )
そして1回戦のうちに二階堂亜樹プロが手役ビンゴ1列達成!!早すぎますー!私はビンゴ達成はおろか、一マスも空けることができません、、、(;n;)亜樹プロかっこいいです!
2回戦目の順位点は10,000点―20,000点。
ゲストの皆さんみんなお強いですね。麻雀を好きでいてくれているのがすごく伝わってくる場面ばかりです。
あちらこちらから聞こえる「満貫でました!」「跳満でました!」の声に会場も盛り上がっていました。
亜樹プロは手役ビンゴ2列目を達成されたとか。私のビンゴはまだまだ空きません、、、(;n;)
3回戦目の順位点は15,000-30,000点です。
3回戦、チーム戦総合2位の「モンドチーム」から、滝沢プロが見事国士無双のアガリ!!
滝沢プロはなんとこの次局も国士無双をテンパイしていたというのだから驚きです(笑)
この直撃がチーム争いにどのように響いてくるのか注目ですね!

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4回戦の順位点はなんと20,000-40,000点。
この最終戦にチーム全員がトップをとれば160ポイント以上獲得できるので、ここが正念場です。
現在トップのチームもここまで順位点が大きいと気が抜けないですね。最後までスリリングな麻雀が楽しめました!
そして手役ビンゴ、満貫賞もこの回が最後のチャンス!
私は最後の難関「トイトイ」のアガリをひたすら目指します(`・ω・´)
最終戦は「手役ビンゴ」、「満貫賞」、「トップ」と目標を全て達成出来て最後まで楽しめました。
ホクホクでチームメイトの柿野陽様に報告に行くと、「ななみんのトップは俺がチャラにしといたよ!」とのことでした(笑)
結果をみんなで共有したり、交流できるのもチーム戦の楽しいところですね♪
集計ののち、結果発表と閉会式へ。
チーム部門優勝は近代麻雀チーム!
星野信夫様(近代麻雀編集長)
金本晃様(麻雀最強戦実行委員長)
荒正義プロ(第28期鳳凰位)
櫻井秀樹プロ(第31期十段位)

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おめでとうございます!!
2位は国士を見事アガった滝沢和典プロ率いる滝沢チーム、3位は灘麻太郎プロ率いる灘チームと続きます。
ペア部門の優勝は、近代麻雀チームより金本晃様と荒正義プロ。

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2位は大塚達也様と手塚紗掬プロ。3位は伏見俊昭様と前原雄大プロでした!!

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個人優勝は、、、これまた近代麻雀チームより金本晃様でした!!!!
麻雀雑誌に携わる方はやはり強い(っ*’ω’*c)3部門すべて1位獲得にさすがの一言です。
金本様には日本プロ麻雀連盟アマ六段の免状も授与されました!
2位は二階堂亜樹プロ。3位は灘麻太郎プロでした。
亜樹プロが2位ということは、女性の1位は亜樹プロですね!【HIS賞】のご獲得も重ねておめでとうございます!!!グアムー!!お土産話聞かせてもらおうっと(人´∀`*)

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上述の賞品以外にも、宇野康秀様、桜田厚様、林野宏様、平野岳史様からも豪華賞品のご提供をいただきました。本当にありがとうございました。
私はこの感謝祭に初めて参加させていただきましたが、ゲストの皆様以上に楽しんでしまいました。どうか、参加された皆様も同じ気持ちでありますように。
今回の感謝祭で日本プロ麻雀連盟が様々な麻雀が大好きな皆様に支えられていることを再確認できました。心から麻雀と感謝祭を楽しんでくれた皆様と来年もまた会えますように。新たな麻雀好きの皆様との絆も深められますように。
麻雀業界の発展や麻雀のイメージ向上に、私たちプロも精一杯精進してまいります。
今後とも日本プロ麻雀連盟をよろしくお願いいたします。