プロ雀士コラム

プロ雀士コラム/Mr.Xの連盟Weekly!

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【プロリーグ】
A1リーグ

第32期鳳凰位
勝又 健志
出身地(東京)

順位 名前 1節 2節 3節 4節 5節 6節 7節 8節 9節 10節 11節 12節 対局消化数 合計
1 近藤 久春(秋田) 49.4 68.7 0.7 12/48 118.8
2 沢崎 誠(群馬) 32.4 17.5 8/48 49.9
3 前田 直哉(静岡) 32.5 ▲ 26.9 40.0 12/48 45.6
4 石渡 正志(神奈川) ▲ 34.5 49.1 8/48 14.6
5 前原 雄大(東京) 12.6 0.9 ▲ 6.7 12/48 6.8
6 藤崎 智(秋田) ▲ 33.9 28.5 8/48 ▲ 5.4
7 伊藤 優孝(秋田) 10.0 ▲ 19.7 8/48 ▲ 9.7
8 古川 孝次(愛知) 21.8 ▲ 35.0 8/48 ▲ 13.2
9 望月 雅継(静岡) ▲ 4.7 ▲ 14.0 8/48 ▲ 18.7
10 仁平 宣明(福岡) ▲ 47.4 8.5 8/48 ▲ 38.9
11 瀬戸熊 直樹(東京) ▲ 8.5 ▲ 8.5 ▲ 34.0 12/48 ▲ 51.0
12 HIRO柴田(神奈川) ▲ 29.7 ▲ 69.1 8/48 ▲ 98.8

 
A1リーグでは、近藤久春が100p超えるポイントで首位に立っている。
昨年の苦労が嘘のように、今期は事が思うように運んでいる印象だ。
前期とは逆に、苦戦を強いられているのは瀬戸熊直樹。たった2節を消化したところとはいえ、降級ラインに瀬戸熊が位置していることがここ数年はなかった。
今後、色々なドラマが待ち受けていることだろう。
A2リーグ

順位 名前 1節 2節 3節 4節 5節 6節 7節 8節 9節 10節 11節 対局消化数 合計
1 吉田 直(東京) 17.8 53.6 8/44 71.4
2 内川 幸太郎(長野) 68.4 4/44 68.4
3 藤原 隆弘(福岡) 19.4 48.1 8/44 67.5
4 白鳥 翔(東京) 70.2 ▲ 7.3 8/44 62.9
5 和久津 晶(東京) 34.8 ▲ 0.3 8/44 34.5
6 ともたけ 雅晴(千葉) ▲ 11.0 32.6 8/44 21.6
7 山田 浩之(兵庫) 7.8 4/44 7.8
8 荒 正義(北海道) 27.0 ▲ 26.8 8/44 0.2
9 櫻井 秀樹(山口) ▲ 28.3 16.0 8/44 ▲ 12.3
10 猿川 真寿(静岡) ▲ 29.0 4/44 ▲ 29.0
11 紺野 真太郎(静岡) ▲ 23.8 ▲ 9.0 8/44 ▲ 32.8
12 西岡 慎秦(岐阜) ▲ 35.4 4/44 ▲ 35.4
13 杉浦 勘介(愛知) ▲ 32.8 ▲ 3.6 8/44 ▲ 36.4
14 ダンプ 大橋(神奈川) ▲ 7.7 ▲ 41.0 8/44 ▲ 48.7
15 麓 征生(東京) ▲ 45.0 ▲ 8.4 8/44 ▲ 53.4
16 西川 淳(愛媛) ▲ 32.4 ▲ 53.9 8/44 ▲ 86.3

 
昇級組の内、西川、麓、杉浦が苦戦。
もちろんこちらも、たったの2節しか消化していないので、まだまだ…と言いたいところだが、序盤の位置が悪いとそのままズルズルといってしまう事も多い。何期も残留している選手ならともかく、初のAリーグ、初の映像対局というのは少なからず影響はあることだろう。
 

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首位に立っているのは業界内ではビッグマウスで名の通っている吉田。
現鳳凰 勝又健志に匹敵する計算スピードは○文式で会得したとのこと。
ボーリングに卓球、カラオケは尾崎豊、と夜の種目が得意なのだが、初対面の相手には
「ボーリング?何それやったことない♪」
「卓球?何それ面白そう、今からやってみたい♪♪」
などと言って近寄って来るので皆さんも注意して欲しい。

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B1リーグ

順位 名前 1節 2節 3節 4節 5節 合計
1 古橋 崇志 29.7 47.3 77.0
2 客野 直 ▲ 9.7 65.0 55.3
3 寺尾 威一郎 83.6 ▲ 36.1 47.5
4 滝沢 和典 6.0 30.7 36.7
5 藤本 哲也 13.1 22.4 35.5
6 四柳 弘樹 14.4 16.6 31.0
7 刀川 昌浩 20.7 ▲ 13.5 7.2
8 佐々木 寿人 ▲ 9.4 15.8 6.4
9 二階堂 亜樹 56.4 ▲ 52.3 4.1
10 河井 保国 63.2 ▲ 60.6 2.6
11 黒沢 咲 ▲ 58.8 42.9 ▲ 15.9
12 上村 慎太郎 8.0 ▲ 29.2 ▲ 21.2
13 鮎川 卓 ▲ 14.0 ▲ 27.0 ▲ 41.0
14 安村 浩司 ▲ 58.4 13.3 ▲ 45.1
15 永井 卓也 ▲ 74.9 0.8 ▲ 74.1
16 森下 剛任 ▲ 71.9 ▲ 36.1 ▲ 108.0

 
さて、B1の首位は…
長くなってきた。リーグ戦の話しはこれくらいにしておこう。
ゴールが近づくほど、迷ったり、苦しんだりする場面が増えてくる。
選手も観戦する方も、それを味わうのが、プロリーグの醍醐味とも言えるだろう。
 
 
【ゆとり世代】
職場などこれを読んでいる方にも「最近の若い者は…」と口にしたくなる場面は多いはずだ。
この日も山田浩之(A2)がありがたい話しをしていた。
しかし無礼な若手は後を絶たない。
 

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カメラ目線を向ける者①

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カメラ目線を向ける者②

100

スマホから手を離さない者

100

仕事をし続ける者

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ハナから聞く気がない者

これには先輩もお怒りの表情である。

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【インターネット麻雀日本選手権】
インターネット麻雀日本選手権ベスト16のメンバーが出揃った。
 

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今回はユーザーさんの活躍が目立っていたが、後半に登場したプロは意地を見せた。
決勝は7/23
乞うご期待!
ベスト16(ロン2で対戦、半荘3回)
5月26日(木)
20:00~
A卓:風の谷のユパさん vs kaz-kunさん vs 荒正義 vs 前田直哉
5月27日(金)
20:00~
B卓:なずな999さん vs z512007さん vs 佐々木寿人 vs勝又健志
6月2日(木)
20:00~
B卓:不死身の公文さん vs ASAPINさん vs 櫻井秀樹 vs望月雅継
6月3日(金)
20:00~
B卓:ラ・サールさん vs 雀ディさん vs 山井弘 vs白鳥翔
 
 
【女流プロ】

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さて、写真は先日少々話題となった東城プロ(肘掛けにしているのは三田晋也)
男ばかりの麻雀業界、お客様も男性が大半だから女流プロに注目が集まるのは当然のことだ。団体としても有望な女流プロの受験を望んでいる。
ただ、プロなのだからある程度の実力がなければ多少ルックスが良くても普通に落ちる。
これまで、日本プロ麻雀連盟では女流プロのみを対象とした勉強会を開催して、雀力の底上げに取り組んでいたが、近い内にプロ志望の女性を対象とした勉強会が開催されるらしい。
しかもその模様を配信するかもしれない、との情報も入っているぞ。
そちらも決定次第発表となるだろう! (6/9予定?!)