プロ雀士コラム

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Mr.Xの連盟Weekly!

2016/06/13
執筆:Mr.X


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【荒正義復活】
A2リーグ第3節、荒正義は昨年度の不振の憂さを晴らすような大勝で、トータル2位に浮上した。
先日の藤原もそうだが、若い力を跳ね返し、名プレーヤー此処に有りという姿を披露するベテラン選手たち。
きっと若手プロたちにも刺激を与えたことであろう。

 

 

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やはりプロリーグの層は厚い。

 

【天鳳位の解説】
天鳳位の方々の強さもさることながら、解説内容にも注目だ。
以前にも説明したが、天鳳ルールはトップから+50、+20、±0、-70といった、とにかくラスが重い順位点が設定されている。
すると、通常の麻雀とは押し引きが変わってくるのは当然だ。
天鳳位の方々は微妙な局面での判断材料をロジカルに、しっかりと説明してくれている。

そして、共通の見解はあれど、微妙な選択では差が出てくるのは天鳳位の方々も、麻雀プロと同じであった。
やはり、スタイルの違いというものがあるから麻雀は面白い。
天鳳位vs.連盟プロと銘打ってはいるが、天鳳位同士の戦いも見所のひとつである。

 

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【タイムラグとコシ】
麻雀のマナーとして「見せ牌」や「腰(コシ)牌」という言葉がある。
まず「見せ牌」
これは、自身の手牌を相手に見せてしまうことを指す。
基本的には、見せた本人が不利になるだけなのだが、その牌ではアガれないとか、その色ではアガれないとか、場面によって規定が違う。
例えばテンパイ時のツモ牌を見せれば、一色手でない限りその周辺の牌はなんとなく安全そうな印象を相手に与える。
だから、その色はアガれないとか、その牌はアガれないというルールが出来上がったのだろう。

プロ同士の対局には見せ牌の規定は明記されていない。
これは、規定を作ることによってそれを利用した悪質なプレーが可能になるということも配慮してのことだ。
そういったプレーは処罰の対象となるし、もちろんプロとしては失格である。

「腰(コシ)牌」
上家の打牌に対して、必要以上に間をとること。仕掛けるか仕掛けないかを迷っている場合など、悪気がない場合がほとんどだが、この牌についても、出アガれないとすることが一般的には多い。

これがネット麻雀だと、技術の一部になるのだ。
ネット麻雀では、チーだけではなく、ポンする牌にもタイムラグができる場合がある。
すると、誰が何をもっているかを踏まえて戦うのは当然のことになる。
同条件なのだから、卑怯だとか汚いということはないし、逆にわざとタイムラグを見せて、自身の手牌を知らせるなんてことが効果的となる場面もあるだろう。

ただ、実際の麻雀でコシを使って、その周辺を持っているように見せるのはやはりNGだ。
「ルールに書けないならやっぱりアリでしょ?」
なんて意見もあるが、例えば覚えたての人に卑怯な技をかけまくるのは人としておかしい。
騙される方が悪いが通っている業界が良いわけがない。

 

【変顔アゲイン】
負けた悔しさを風化させないよう、この写真を載せておこう。

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これは先月まで逆鳳凰位に位置していた罰だ。
プロの世界は厳しいのである。

12月に控えている最強戦FINAL頑張るのだ。

 

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