プロ雀士コラム

プロ雀士コラム/Mr.Yの連盟Weekly!

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「これだからゆとりは」「本当にお前はゆとりだな」
我らゆとり世代はずっとぞんざいな扱いをされてきた!!悪いのは我らじゃなくて国の教育方針なのに!
円周率は3.14ではなく3でやらされ、台形の面積の求め方は教わらず、徒競走はみんなで手を繋いでゴールして順位を付けさせてもらえなかった。
1位とビリを区別してはいけない?なんじゃそりゃ!!1位の旗をくれよ!
ゆとり世代…1987年4月2日生まれ~2004年4月1日生まれ、現13歳~現29歳(※2018年現在)
あれ?意外と範囲が広い…。私がゆとり世代代表みたいな扱いをされてるのは、私がゆとり中のゆとりってこと?とほほ…。
そんなゆとり世代が産み出したモンスター、Mr.ゆとりことMr.Yが今週を振り返っていこう。
【ロン2カップspring2018】
優勝を決めたのは東城りおプロ!

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ロン2カップ出場2回目の“はなりく”さん、紺野真太郎プロ、勝又健志プロという猛者を相手に見事優勝を掴み獲った!
この大会の模様をお伝えするレポーターをつとめるのは山脇千文美プロ。
彼女らもまた、ゆとり世代である。
また、彼女がTwitterに投稿した写真付きツイートはあっという間に1,000いいねを越えた。
あれ?ロン2アカウントでも全く同じ画像で投稿したんだけど反応の桁が違う…

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そこはフォロワー数の桁が違うのだからしょうがない。
そういうことにしよう。
そういえば連盟員でフォロワー数が一番多いのは誰なんだろう?
気になったので調べてみた。
【フォロワー数ランキング】
第7位 高宮まりプロ[37971人] (高宮まりプロのTwitterはこちら
ゆるふわツイートでTwitterに穏やかな風を呼ぶ。
3月のスケジュールを3月9日にアップしてしまう様な ゆるい感じが高宮プロらしくて良いのだろう。

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第6位 東城りお[39,740人] (東城りおプロのTwitterはこちら
自撮り画像を上げる度にTwitterが賑わう。
更新頻度も多目だ。
第5位 二階堂亜樹プロ[44,513人] (二階堂亜樹プロのTwitterはこちら
二階堂姉妹のいもうとさん。稀に飛び出す凄まじい切れ味のツッコミを見逃すな!

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第4位 二階堂瑠美プロ[45,292人] (二階堂瑠美プロのTwitterはこちら
二階堂姉妹のおねえさん。姉妹のやり取りにはヒーリング効果があるので是非探して癒やされよう。

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第3位 岡田紗佳プロ[53,357人] (岡田紗佳プロのTwitterはこちら
テレビ業界で引っ張りだこ!どの番組をつけても岡田紗佳、岡田紗佳、岡田紗佳!!
彼女の勢いは留まるところを知らない。
第2位 沖ヒカルプロ[62,740人] (沖ヒカルプロのTwitterはこちら
今年の4月に連盟員のプロとしてデビューした、パチスロライターの沖ヒカルプロ。
パチスロ業界で知らない人は居ない。男性で唯一のランクイン。
第1位 大亀あすかプロ[79,786人] (大亀あすかプロのTwitterはこちら
栄えある1位に輝いたのは大亀あすかプロ!芸歴はもうすぐ10年、声優界のベテラン!
大亀あすかプロの麻雀は、八局麻雀てんパイクイーンなどで視聴できるぞ!

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合計15万フォロワー!(※被りあり)

【A1リーグ第一節D卓】
伊藤優孝プロvs沢崎誠プロvs瀬戸熊直樹プロvs吉田直プロ
吉田直プロ初のA1リーグでの戦いが注目された一戦である。
結果は沢崎誠プロの一人浮き!

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恒例となっている伊藤優孝プロの長時間のぼやきタイムこと5回戦が期待されたが、少々おつかれの様子で、5回戦は東1局で終了となった。
そういえば御年70歳になる伊藤優孝プロだが、ついにスマホデビューをしたぞ。
【スマホデビュー】
長年ガラケーを使い続けてきた優孝さんだったが、先日ついにスマホに買い換えた。

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これでガラケーを使っているのは森山会長と ともたけプロと斎藤桂史プロくらいであろう。
ガラケーとスマホは使い勝手が全くといっていいほど違う。優孝さんに使いこなすことができるだろうか…。
そんな不安の中、優孝さんから「スマホのことで聞きたいことがある」と電話があった。
とりあえずスマホで電話をかけることは出来るようだ。
わざわざ事務局へ足を運んで下さった優孝さんの手には質問事項が書かれたA4用紙2枚が握られていた。
2枚の紙には質問事項が丁寧にリストアップされてあった。とても几帳面な方だ。
その内容は初めは誰でもつまずくような内容だった。
ひとつひとつ解決していき、最後は画像データの移行作業となった。
優孝さんは画像データ移行のやり方を携帯ショップの店員に教えてもらったそうだが、そのやり方に疑問に思ったので、やらなかったそうだ。
その手順が以下である。
①ガラケーで画像を開く
②そのガラケーに写っている写真をスマホのカメラで撮影する

そんなデータ移行の仕方あるの!?デジタルなのにとってもアナログな方法を説明されていた。優孝さんがこの方法に疑問を覚えて頂いて本当に良かったと思った。
疑問を持たない人だったら、一人でガラケーの画面をスマホでパシャパシャ撮るという作業を永遠と繰り返していたのだろう。
私が行った一般的な作業は以下だ。(というかこの方法以外知らなかった)
①SDカードにガラケーの画像をコピーする。
②そのSDカードをスマホにさしてデータをコピーする。

さっ、と作業を完了させると優孝さんは「携帯ショップの人が出来ないことでも出来ちゃうんだなぁ!」と驚いていた。
そう、その定員さんはSDカードにコピーするという方法を知らなかったのだろう。
決して面倒くさがって、そんなアナログな方法を教えたわけではない。そう、信じたい。
【A2リーグ第一節D卓】
山田浩之プロvs黒沢咲プロvs西川淳プロvs古橋崇志プロ
この対局の結果は黒沢プロと西川プロがポイントを伸ばして終了となった。

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黒沢プロのセレブな手作りが決まり、ポイントを大きく伸ばした。
そんな“セレブ”の愛称で親しまれている黒沢プロだが、こんな写真が届いた。

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食べているのはカップラーメンである。
セレブというイメージからかけ離れたものを食していた。庶民の私からしたら、とても好感が持てる写真だ。
大学生の頃「週に10食は松屋で食べている」という話を前原雄大プロにしたところ、私の体を気遣って頂き「栄養が偏るからもっと別の所でも食べなさい」と言って下さった。
それ以降私は吉野家・すき家にも行くようになったが、前原プロが言いたかった事はそういうことではなかったと最近気付いた。
【女流桜花第一節D卓】
二階堂亜樹プロvs和泉由希子プロvs内田美乃里プロvs中山奈々美プロ
中山奈々美のデビュー戦となったが、結果は二階堂亜樹プロの大きい一人浮きとなった。

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先週のA2リーグで大きいマイナススタートとなってしまった亜樹プロだが、女流桜花では調子が良さそうだ。
そんな亜樹プロも出演する新番組が何やらスタートするようだ。
【新企画!理麗麻雀!】
エンタメ~テレで始まる、新しい麻雀番組、その名も「理麗(リレー)麻雀」!
日本プロ麻雀連盟の女流プロ16名が二人一組のペアとなり計8チームに分かれて最強ペアの座をかけ競い合うというもの。
なんて面白そうなんだ!
対局中にプレーヤーが入れわる途中交替システムもあるということなので、戦略は無限大だ!
素晴らしいドラマがあるに違いない!

二階堂瑠美・二階堂亜樹
チーム名 『チーム 二階堂』

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宮内こずえ・和泉由希子
チーム名 『チーム エキスパート』

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魚谷侑未・高宮まり
チーム名 『チーム なかよし』

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黒沢咲・手塚紗掬
チーム名 『クールビューティー ペア』

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蒼井ゆりか・小笠原奈央
チーム名 『レフティガールズ』

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松岡千晶・山脇千文美
チーム名 『ちーちゃんず』

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東城りお・岡田紗佳
チーム名 『チーム フォトジェニック』

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清水香織・和久津晶
チーム名 『チーム野獣』

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チーム野獣。凄いインパクトだ。この文字列を見て、女流の2人のチームだと誰が想像するであろうか。
放送スケジュールの発表までお待ち下さい!
理麗麻雀 ~最強女流ペア決定戦~
【永遠の24歳】

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彼女の名前は宮内こずえ。
えーと、現24歳ということは、、彼女もまたゆとり世代である。
気付いたらゆとり世代になっているのだから本人もビックリであろう。
いくつかの世代を経験している奇跡の人間である。

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※リアル24歳