連盟員手帳

日本プロ麻雀連盟員手帳

2020年度版
◆理念
 麻雀は、中国にその起源をもち、近代にはいち早く欧米先進国に普及した。我が国では明治以後本格的に移入され、その後幾多の改良が加えられて普及し、今や我が国を代表する遊戯として、広く国民の間に定着している。
 特に大戦後の隆盛は目を見張るものがあり、経済の高度成長期には、社会人のささやかな娯楽として全国的な広がりを見た。その浸透ぶりは、まさに国民的遊戯と呼ぶにふさわしいものがある。
麻雀は、戦後の我が国を代表する大衆文化として、末永く国民の間に記憶されなければならない。
 ここにおいて私たちは、麻雀競技者団体を設立し、健全なる国民的遊戯としての麻雀の、恒久的で文化的な発展を願い、併せてその遊戯のもつ国際性を鑑み、広く世界に同好の士を求め、国際親善に寄与しようとするものである。
 
◆名称
 本連盟は、『日本プロ麻雀連盟』(一般社団法人日本プロ麻雀連盟)と称し、略号を『JPML』(Japan Professional Mahjong Leagueの略)とする。略称はプロ連盟または連盟とする。

◆目的
・健全なる麻雀の社会的、世界的普及発展
・頭脳的スポーツとしての競技麻雀及び家庭娯楽としての麻雀の普及発展
・プロ麻雀棋士による競技麻雀の開催
・プロ麻雀棋士の育成、社会的地位の向上
・ルールの統一を通じてギャンブル的要素を排除した麻雀界の確立
・各国の麻雀同好グループとの親睦を図り国際親善に寄与する
・麻雀棋士の品位の向上ならびに麻雀棋士相互間の親睦を図る
・伝統文化、大衆文化としての麻雀の発展向上

◆主たる事業
 本連盟は、前述の目的を達成するため、次の事業を行う
・プロ麻雀棋士の公式競技会、月例会などを開催する
・プロ麻雀棋士を全国各地に派遣し、指導、普及発展に努める
・段級位の認定、免許状を発行する
・各新聞社及び出版社と契約して対局牌譜を掲載する
・対局牌譜の解説、論評その他を発表して普及発展を図る
・プロ麻雀棋士養成のための研修会を設置、運営を行う
・家庭娯楽としての麻雀の正しい指導育成を図る
・各文化団体と提携して、文化運動の推進を図るとともに、各国の麻雀同好グループと連絡提携を図る
・本連盟及びプロ麻雀棋士にかかわる商標権等の管理
・その他本連盟の目的を達成するための必要と認められる事業を主催する

◆具体的活動内容
・タイトル戦開催
・テレビ/ラジオ等メディアへの出演および対局
・新聞、雑誌等での対局および執筆
・麻雀ゲームソフトの企画立案、作監修
・書籍、ムック、ビデオの企画立案、原稿執筆
・麻雀教室の開講、講師派遣
・映画、ドラマ、コミック原作等における牌譜(対局の記録)の提供
・映画、ドラマなどの麻雀シーンの演技指導、出演
・麻雀荘や各種麻雀サークル、クラブ等の記念大会などへの出演(解説、ゲスト対局)
・各種麻雀大会の企画、運営、実施およびコンサルティング
・麻雀用具、関連機器、関連ソフトウェア等の企画、開発

コンサルティング
・公式ホームページの運営
・プロテストの実施
・麻雀格闘倶楽部(株式会社コナミアミューズメント)への出演
・公式オンライン麻雀サイト「ロン2」への運営及び出演
・日本プロ麻雀連盟チャンネルの運営

◆各部署担当者
・競技部=部長:瀬戸熊直樹/副部長:藤原隆弘
・入会審査部=部長:前原雄大/副部長:藤崎智
・広報部=部長:黒木真生/副部長:古橋崇志
・事業部=部長:山井弘/副部長:滝沢和典
・道場部=部長:山田浩之/副部長:内川幸太郎
・会計管理部=部長:紺野真太郎

◆会費
会員は年会費を一括又は分割にて納めなければならない。
・年会費の免除
産休中の会員は1年間を限度としてこれを免除される。(女性会員のみ)
70歳以上且つ八段以上で理事会において多大な貢献が認められた者。
・滞納
滞納は当該年度内を限度とし、年度を超えての滞納は認められない。年度を超えての滞納があった場合、公式戦出場停止などの活動制限が課せられる。
(尚、エントリー費、会場費、免状代等の滞納も同様である)
・休会
休会中の年会費は半額とし、復帰の際に清算をする。清算が終了するまで復帰は認められない。

◆休会
やむをえない事情(転勤、出産・育児等)により連盟員としての活動を休止する場合、「休会届」を提出し休会することができる。
・休会期間は最長2年(24ヶ月)とする。
但し、理事会にて許可を得た者に関してはこの限りではない。
休会した場合
・連盟主催の各種公式戦に参加できない。
・休会から復帰した場合、休会期間に合わせてリーグ戦の所属リーグは降級となる。但し、出産・育児の場合はその 限りではない。
(例:プロリーグ、C1所属の場合、半年の休会でC2へ降級、1年の休会でC3へ降級)
・休会中も会費の支払い義務は生じる。1年分の半額を上限に休会期間の半額を休会届の提出時または毎月、本部支部へ納める。
・休会届の書き方
 以下の項目を記載し、書面にて所属本部支部へ提出する。

<記入項目>
記入日、氏名、雀ネーム(使用している場合)、印またはサイン、住所、電話番号、休会理由、休会開始希望日、休会終了予定日
<提出時期>
リーグ戦などの運営に支障のないように、次期開幕の1週間前までには提出を心がける。なお緊急の場合はこの限りではない。
・休会から復帰する場合
休会終了予定日の約1ヶ月前には本部支部へ復帰する旨を連絡する。
なお休会終了予定日よりも早く復帰する場合も、復帰希望日の約1ヶ月前には本部支部へ復帰する旨を連絡する。

◆退会
会員が死亡した場合、「退会届」を提出した場合、会員の資格を失う。
退会した場合
・退会し他の麻雀団体に所属し活動した場合、いかなる理由であっても再入会は認められない。
・退会し他の麻雀団体に所属しなかった場合であっても基本的に再入会は認められないが、理事会の決議を持って認められる場合もある。
・退会届の書き方
以下の項目を記載し、書面にて所属本部支部へ提出する。
<記入項目>
記入日、氏名、雀ネーム(使用している場合)、住所、電話番号、携帯電話、退会理由、退会予定日、印またはサイン

<提出時期>
リーグ戦などの運営に支障のないように、次期開幕の1週間前までには提出を心がける。なお緊急の場合はこの限りではない。

◆雀ネーム
・雀ネームの使用にあたって
基本的には、プロ活動を行うにあたっては本名で行うのが望ましいが「プロ活動以外の生活において支障がある」「名前を覚えてもらいにくい」など、プロ活動を円滑に行う目的においては、「雀ネーム使用届」を提出し、雀ネームを使用することができる。なお、一度定めた「雀ネーム」は容易に変更しないように心がける。また申請した「雀ネーム」は認められない場合もある。
・「雀ネーム使用/変更届」の書き方
雀ネームを使用したい場合は以下の項目を記載し、書面にて所属本部支部へ提出する。
<記入項目>
記入日、本名、希望雀ネーム(ふりがな)、旧雀ネーム(使用している場合)、住所、電話番号、携帯電話、使用理由、印またはサイン

<提出時期>
リーグ戦などの運営に支障のないように、次期開幕の1週間前までには提出を心がける。なお緊急の場合はこの限りではない。

◆住所、氏名の変更
住所や氏名に変更があった場合、速やかに「登録情報変更届」を提出する。
なお、届を速やかに提出しなかったことによって各種連絡が不達となった場合は各自の責任となる。
・「登録情報変更届」の書き方
以下の項目を記載し、書面にて所属本部支部へ提出する。
<記入項目>
記入日、氏名、雀ネーム(使用している場合)、住所、電話番号、携帯電話、変更となった項目、変更後の内容、印またはサイン
<提出時期>
変更がわかったら速やかに提出する。
なお緊急の場合はこの限りではない。

◆除名
・会費を長期滞納した場合、また対局に際して非紳士的行為や言動、ネットでの不適切な発言等により、連盟および連盟員の名誉を傷つけたり損害を与えた場合、他の麻雀団体に所属し活動した場合(二重登録の禁止)、会員の資格を失う場合がある。
・半年分以上の会費を滞納した場合、自動的に会員の資格を失う場合がある。
・未払いの会費がある状態で新年度を迎えた場合、自動的に会員の資格を失う場合がある。

◆段位、段位免状
昇段した場合、段位免状が与えられる。なお段位の認定は拒否することはできない。
また、段位免状を受け取る場合、規定の段位免状料を納める。
三段までの昇段に関しては各本部支部が定めるものに準ずる。
八段、九段の昇段に関しては、段位審査会において認められた場合に認定となる。

◆服装 
常に一般の方に見られていることを意識し、社会人として恥ずかしくない、且つプロとして一般の方の見本となる服装を心がける。
男性:スーツ姿にネクタイ着用は義務ではないが、最も好感の持てる服装といえる。清潔感があり、好感度の高い服装を心がける。
女性:対局中、他者が気になるような装飾品のつけすぎや、露出度の高い服装は控える。

◆対局マナー
一般の方の模範として恥ずかしくないよう、麻雀界発展のため最も基本的なこととして自覚を持った対局マナーを心がける。
・対局は礼に始まり礼に終わる
・対局中は禁煙
・対局中の飲み物の摂取は必要最小限に抑える
・対局中に食べ物は摂取しない
・対局に無関係な発言はしない
・対局が速やかに行えるよう、牌を前に出す、点棒の支払い方を考慮する、などプロらしい動作を行う
・発声は他の対局者にはっきり聞こえるようにする
・対局中に発生したトラブルについては、速やかに立会人を呼ぶ
・対局中に携帯電話などの音や振動が対局者に伝わらないよう配慮する 

◆他団体主催のタイトル戦
・競技部が案内しているものは、参加を認める
・連盟非公認の他団体主催タイトル戦に出場する場合は、競技部による許可を必要とする
・出場にあたり、主催団体への所属登録が必要なタイトル戦、大会への参加は認めない
・違反者にはペナルティとして「プロリーグ1期または半年間の出場停止」が課せられ2回目の違反者は除名となる
 
◆ホームページ、ブログ、SNS等の運営
ホームページ、ブログ、SNS等(以下HP等)で、麻雀に関する内容を掲載し運営する場合は届出制とし、以下のことを厳守する。
・日本プロ麻雀連盟の人間であることを明示する
・本名または雀ネームを明示する
・顔写真を掲載する
・すべての閲覧者がすべての内容を閲覧できるようにする
・日本プロ麻雀連盟の人間、プロという自覚を持って運営する
・定期的に更新することが困難な場合、すみやかに閉鎖するなどし、長期間放置することのないようにする
・HP等を開設後は一週間以内に、所属本部支部、名前、URL、HP等のタイトルを連盟本部(support@ma-jan.or.jp)へ通知する
・届出を行わずに運営を続けた場合、各種処罰の対象となる場合がある
・原則、連盟員としての価値の下がるような事は掲載しない
・日本プロ麻雀連盟や連盟員の評判を著しくおとしめるようなことになった場合、掲載物の削除、修正等を要請する場合がある。また、除名処分等の処罰の対象になる場合がある。

◆プロリーグ(鳳凰戦)
30年以上の歴史を数える権威あるタイトル戦。
A~Eの各リーグに分かれて、A1、A2は1年、B以下は半年ごとの成績により昇降級を行っている。
A1は12名でその年の上位3名と前年度の鳳凰位により、3日間半荘18回の鳳凰位決定戦が年度末に行われていたが、2014年度より4日間半荘16回へとシステムが変更となった。
優勝者には以下のシード権が与えられる。
・次期、鳳凰位決定戦シード
・次期、マスターズトーナメント1回戦(56名)シード
・次期、十段戦九段戦Sシード
・次期、王位戦A級決勝シード
・次期、グランプリベスト16シード
・次期、JPMLWRCリーグベスト16シード
・次期、プロアマオープンベスト16シード

プロリーグのペナルティ
・遅刻ペナルティ
0~10分 ▲20P 以降10分ごとに▲10P加算
60分で▲70P 60分を越えた遅刻は対局権利を失う
(Bリーグ以上は別日対局の責務を負う)
・連絡欠場
対局日4日前までの連絡   最大▲100P
それ以降~前日までの連絡 最大▲120P
当日連絡 最大▲150P
無断欠場、連絡なし 最大▲150P
※尚、スタジオ対局の場合は上記のペナルティに限らない。
・休場
1リーグ降級を基本とする。
・インフルエンザ、結核など医療機関より外出禁止を指示された場合、診断書を提出すればペナルティは無しとなる。
・A2リーグ以上では3節欠場、B1以下のリーグでは2節欠場で休場扱いとなり1リーグ降級となる。
・会費、エントリー費の滞納 3ヶ月分で公式戦出場停止。
6ヶ月分で退会扱いとする。
※尚、いずれの場合においても、その理由等により競技部審議のうえペナルティ が緩和されることもある。

◆十段戦
日本プロ麻雀連盟では段位制を採用しており、各タイトル戦の成績を元に段位が与えられ、その段位により行われるのが十段戦である。
システムはトーナメント制で開催され、初段戦から始まり各卓上位2名が勝ちあがり二段戦に挑むといったように、三段戦、四段戦と続いて行き最終的に4名が勝ち残り、現十段位を加えて5名で決定戦を行うプロだけによるタイトル戦である。
優勝者には以下のシード権が与えられる。
・次期、十段位決定戦シード
◎決勝戦進出者は次期のみベスト16トーナメントシード
・次期、マスターズトーナメント1回戦(56名)シード
・次期、王位戦A級決勝シード
・次期、グランプリベスト16シード
・次期、JPMLWRCリーグベスト16シード
・次期、プロアマオープンベスト16シード
・次期、プロリーグC1リーグ以下の者はB2リーグに特別昇級
(直近のリーグ戦でマイナスしたものは競技部で判定される)

◆王位戦
1973年、かきぬま主催により開催されるプロ&アマ混合の歴史あるタイトル戦。1989年より日本プロ麻雀連盟の主催となる。
1982年~1985年に灘麻太郎が四連覇、2000年には優勝者が2名、2001年には初の女性王位が誕生といった歴史を持つ。
優勝者には以下のシード権が与えられる。
・次期、王位戦ベスト16(準決勝)シード
◎決勝戦進出者は次期のみA級決勝シード
・次期、マスターズ本戦シード
・次期、十段戦七段~八・九段戦いずれかのシード
・次期、グランプリベスト16シード
・次期、JPMLWRCリーグ二次予選シード
・次期、プロリーグC2リーグ以下の者はC1リーグに特別昇級
(直近のリーグ戦でマイナスしたものは競技部で判定される)

◆麻雀マスターズ
一発、裏ドラありのルールを採用しているプロ・アマオープン参加の大会。
毎年4月に全国一斉に大会を行い、その年のマスターズチャンピオンを決める。
広くプロアマ交流の場としての側面も持っているタイトル戦である。
優勝者には以下のシード権が与えられる。
・次期、マスターズベスト16(準決勝)シード
◎決勝戦進出者は次期のみベスト56トーナメントシード
・次期、王位戦本戦シード
・次期、十段戦七段~八・九段戦いずれかのシード
・次期、グランプリベスト16シード
・次期、JPMLWRCリーグ二次予選シード
・次期、プロリーグC2リーグ以下の者はC1リーグに特別昇級
(直近のリーグ戦でマイナスしたものは競技部で判定される)

◆麻雀グランプリMAX
2005年度に設立されたグランプリが2010年度より麻雀グランプリMAXに改められたタイトル戦。
昇段の判定に用いられているポイントをランキング化し、ランキング上位者と現タイトルホルダーや九段などの特別シード者が闘う。

【出場資格】
・プロリーグ(鳳凰戦)、麻雀マスターズ、十段戦、王位戦の4大タイトル戦の内、3つに出場していること。
地方リーグの出場はプロリーグ(鳳凰戦)出場と同等とし、女流桜花とプロクイーン決定戦の両者に出場すれば、4大タイトル1つ分とみなす。
優勝者には以下のシードが与えられる
・次期、グランプリMAXベスト16シード
・次期、プロアマオープンベスト16シード

◆女流プロリーグ(女流桜花)
2006年度より所属女流プロのみで1年を通して戦うリーグ戦。
上位17名をAリーグとし、年間成績上位3名が前年度の女流桜花と3日間、半荘12回の女流桜花決定戦を行う。
※来期より16名
優勝者には以下のシード権が与えられる。
・次期、女流桜花決勝シード
・次期、十段戦六~七段戦シード
・次期、王位戦本戦シード
・次期、マスターズ本戦シード
・次期、グランプリMAX二次予選シード
・次期、プロリーグC3リーグ以下の者はC2リーグに特別昇級
(直近のリーグ戦でマイナスしたものは競技部で判定される)

◆プロクイーン決定戦
2003年に設立された所属プロ団体を問わない女子プロNo.1を決定するタイトル戦。
予選を繰り返し、上位4名と前年度優勝者の5名による決定戦を行う。決定戦は半荘10回を行い上位4名によりさらに2回戦を行う。2位から5位の4名は翌年ベスト16から参戦となる。
優勝者には以下のシード権が与えられる。
・次期、プロクイーン決勝シード(5人打ち)
・次期、十段戦六~七段戦シード
・次期、王位戦本戦シード
・次期、マスターズ本戦シード
・次期、グランプリMAX二次予選シード
・次期、プロリーグC3リーグ以下の者はC2リーグに特別昇級
(直近のリーグ戦でマイナスしたものは競技部で判定される)
・次期、女流桜花Bリーグ以下の者はAリーグに特別昇級
(直近のリーグ戦でマイナスしたものは競技部で判定される)

◆JPMLWRCリーグ
旧「チャンピオンズリーグ」を2016年に改め開催されG2へと格上げされたリーグ戦。
プロリーグの垣根を越えてAリーガーとEリーガーの対戦も実現する。
半年で1期、WRCルールで20半荘を戦い、前期の優勝者と1位、鳳凰位、十段位がベスト16シードとなり、王位とマスターズ、2位から11位の12名が二次トーナメントシードに、12位~35位の24名が1次トーナメントに進出する。
トーナメント形式で戦い優勝者を決める。
優勝者には以下のシード権が与えられる。
・次期、ベスト16トーナメントシード
・次期、十段戦四段戦Sシード
・次期、王位戦本戦シード
・次期、マスターズ本戦シード
◎決勝進出者は直後の王位戦か麻雀マスターズの近い方に本戦シード権が与えられる。
・次期、グランプリMAX一次予選シード

◆新人王戦
入会5年目までの連盟員のみが参加できるタイトル戦。
1日で7半荘を戦い決勝進出者を決め、決勝戦は4半荘で優勝者を決める。
優勝者は、次期以降参加できない。
優勝者には以下のシード権が与えられる。
・次期、十段戦四段戦Sシード
・次期、王位戦本戦シード
・次期、マスターズ本戦シード
・次期、グランプリMAX一次予選シード
王位戦とマスターズ以外の各タイトル戦決勝進出者は、王位戦とマスターズ本戦シード権が与えられます。

◆特別昇級リーグ
2006年度より力量のある若手にチャンスを与えるために設立されたリーグ戦。前期、後期の年2回開催で以下の出場資格を満たした者のうち、いずれかの出場条件を有する者が出場可能。
【出場資格】
・プロリーグ(鳳凰戦)、麻雀マスターズ、十段戦、王位戦の4大タイトル戦すべてに出場していること
・女流プロは女流桜花とプロクイーンの両方に出場していれば4大タイトルを1つ欠場していても出場可能。
・40歳未満
・特昇リーグ開幕前の期のプロリーグにおいて休場者と複数回の遅刻か欠席があった者、100P以上のマイナスや降級の成績で終わったものは出場資格を失う事がある。
【出場条件】
・C1リーグ以下で前の期で正規昇級者( D2リーグ、D3リーグは上位)
・地方リーグ成績優秀者(競技部で審議の上)
・新人王戦決勝進出者
・JPMLWRCリーグ決勝進出者
・プロクイーン決定戦進出者
・女流桜花決勝進出者
・麻雀マスターズ、十段戦、王位戦決勝進出者
・競技部特別推薦者
成績上位者は次期よりB2リーグ、C1リーグ、C2リーグからのスタートとなるが、以下の特昇条件を満たす必要がある。
・その期のプロリーグ(鳳凰戦)においてプラスの成績をおさめること
・リーグ戦において欠場のないこと
上記、条件や資格は随時、変更となる場合がある。

◆各地方リーグ
各本部支部で開催されるリーグ戦。プロのみが参加するプロリーグとプロアマ混合で開催されるプロアマ混合リーグ戦を開催している本部支部もある。

◆麻雀日本シリーズ
団体の垣根を越えて、前年度に活躍したプロを一堂に会し行われるタイトル戦。2015年より設立。

◆女流麻雀日本シリーズ
団体の垣根を越えて、前年度に活躍した女性プロを一堂に会し行われるタイトル戦。2015年より設立。

◆リーチ麻雀世界選手権
日本で生まれた”リーチ麻雀”のルールを採用した世界大会。
2014年7月、花の都パリにて第1回が行われた。23ヶ国120名が参加。
第1回大会の決勝は4人全てが日本人となり山井弘が世界チャンピオンに輝いた。
第2回は2017年10月にラスベガスにて行われ、ともたけ雅晴が世界チャンピオンに輝いた。

◆小島武夫杯帝王戦
2019年新設の全国規模のプロアマ混合の新たなタイトル戦。
日本中の本部支部で開催されているプロアマリーグなどがその予選を兼ね、本部道場でも予選が行われる。
連盟地方本部支部代表プロ16名と一般参加者16名
※各地区プロ2名と一般参加者2名の計32名が地方本部支部から参加
連盟東京本部代表プロ16名
第1回に限り小島武夫プロと縁の深いプロから選出
灘麻太郎 森山茂和 伊藤優孝 荒正義 前原雄大 二階堂亜樹 小島優など
本部道場アマ代表11名(道場WRC月間優勝など)
麻雀格闘倶楽部代表3名
ロン2代表2名
合計64名によって争われる。

◆麻雀トライアスロン/雀豪決定戦
麻雀トライアスロンとは、東風戦・東南戦・三人麻雀(1人抜け番の4人打ち)の順に戦い(種目ごとに対戦者はかわる)3種目をワンクールとし、一次予選・二次予選・決勝と勝ち進んで行くタイトル戦。
決勝へ進出できるのは、雀豪から上位2名、プロ雀士から上位2名の計4名となる。
決勝も予選と同じく東風戦・東南戦・三人麻雀の3種目で戦い優勝者が決定する。

◆昇龍戦
日本プロ麻雀連盟に所属する40歳未満の男性プロだけが出場できる、次世代のスターを発掘するために創設されたタイトル戦。連盟公式ルールで争われ、優勝者には様々なシードが与えられる。
優勝者はグランプリ一次予選シード、次回マスターズ・王位戦本戦シード、鳳凰戦C3へ昇級
※リーグ戦のポイントがプラスの場合に限る マイナスの場合はD1へ昇級
決勝進出者は次回特別昇級リーグ出場権利が与えられる。