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プロ雀士コラム

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第五回麻雀トライアスロン雀豪決定戦 2次予選レポート 白鳥翔

2014/06/17
執筆:白鳥 翔


2014年3月20日、今年で第5回となる『麻雀トライアスロン』が都内の会場で行われました。

今年も前回までと同じ様に、各界を代表する雀豪の方々16名にお集まりいただき、
非常に豪華な顔ぶれで開催されることとなりました。
日本プロ麻雀連盟からもスター選手がずらりと16名出場。
合計32名で優勝者を決めます。

選手紹介の前に、簡単にルールを説明しましょう。
麻雀『トライアスロン』の名の通り闘う種目は3つ。
東風戦→半荘戦→三人麻雀。
この3つの競技を1クールとして1次予選・2次予選・決勝と駒を進めていきます。
1次予選終了時にゲスト雀豪の下位4名、プロの下位4名が敗退。
1次予選で通過した24名は、それまでのポイントを半分にして2次予選を戦いますが、ここからはサバイバル方式となり、東風戦を終えた時点でゲスト雀豪下位2名、プロ2名が敗退。次の半荘戦終了時にも、下位2名づつが敗退となり、2次予選最後の三人麻雀を終えた時点でのゲスト雀豪上位2名、プロ2名が決勝進出となります。
決勝はポイントがリセットされ、東風戦、半荘戦、三人麻雀と順番に闘い優勝者を決定します!
三人麻雀では高打点のアガリが飛び交うゲームなだけに、ここでの一発逆転も可能となっており、手に汗握る展開が予想されます!

出場選手紹介ページ

一次予選レポート

1次予選が終わり、ポイントが半分になり2次予選が開始されました。
ここからは、毎種目脱落者がでるサバイバルレースです!

 

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ゲスト雀豪1位で1次予選を通過した白川さんは、3着ながらも小さい失点でまとめポイントをキープ。
同卓だったコージーさんは、ここでラスを引いてしまい無念の敗退となってしまいました。
その他のゲスト雀豪の方々に目を向けると、敗退ラインギリギリで通過した畑さんが、大きめのトップで一気に上位争いに食い込むことに成功。1次予選好調だった綾辻さん、加藤さんもトップでポイントを伸ばす結果となりました。

 

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プロ雀士の方は、森山プロが1次予選に続き好調。大きいトップでトータルポイント首位に立ちます。
逆に同卓だった押川さんは、その煽りを受ける形でラスを引かされ、ここで敗退となりました。
この東風戦が終わって、プロ雀士での敗退は荒プロ、滝沢プロの2名。両名ともなんとかポイントをまとめる様に打っていた印象を受けましたが、エンジンがかかる前にここで脱落。滝沢プロ▲12.9P、荒プロ▲11.4Pでの敗退で、残っているプロ雀士は、全員がプラスポイントというかなり熾烈な争いになっている模様です。

 

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東風戦が終わって次は半荘戦。
ここまで堅実にポイントを重ねてきた綾辻さんがここでトップ。ゲスト雀豪でトータル1位に躍り出ます。
同卓でラスを引かされてしまったのは和泉プロで、ここまで積み重ねてきたポイントを全て吐き出す形となってしまいました。
綾辻さんとは対照的に、白川さんが大きなラスを引いてしまい後退。
ここまであまり調子が良くなかった武藤さん、まだエンジンがかからずここでも3着で、あわや敗退かと思われましたが、どうやらカットラインギリギリで踏みとどまった様です。

 

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ゲスト雀豪の中で、ここで無念の敗退は畑さんと海堂さん。
その2人と同卓でトップをとったのは森山プロで、プロ側での一枠はほぼ森山プロで決定だろうという結果となりました。

 

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東風戦終了時にはカットラインぎりぎりで残った二階堂瑠美プロは、この半荘戦でなんとかトップを取り、プロ雀士で4位につけ決勝進出に望みを繋ぎました。過去4回、女流プロが決勝に残ったことは無いので、そういった意味でも気合いが入っている様でした。

プロ雀士側は、和泉プロ、宮内プロの仲良しコンビが揃ってここで敗退。
2人ともいい位置につけていましたが、この半荘戦でのラスがそのまま敗退に繋がるといった形になってしまいました。

 

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さぁ最後は三人麻雀です。
ここまでプロ雀士で2位につけている佐々木寿人プロ、決勝進出の為には2着以上、できればトップをとって決めに行きたいところです。

しかし、同卓の灘プロがここで大爆発。
なんと7万点浮きの特大トップで、寿人プロを沈めてトータル2位に浮上。

 

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これで灘プロの決勝進出は堅いな、と見ている誰もが思っていましたが、別卓でアガリ続ける女性の声が。
二階堂瑠美プロです。瑠美プロも大きなトップで終え、最終スコアを確認すると・・・
わずか6.0P灘プロが上!

 

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これで森山プロと灘プロの新旧会長同士が決勝進出となり、麻雀トライアスロン初の女性決勝進出とはなりませんでした。

ゲスト雀豪の方々は、爆発している瑠美プロと同卓ながらも、浮きの2着で終えることが出来た綾辻さんがゲスト雀豪1位で決勝進出。
ここまで調子が上がらないながらも、何とか凌いできた武宮さんは、ここで大きいトップをとって、決勝進出に望みを繋げたいところでしたが、同卓の佐々木信也さんにトップを取られてしまいます。
これで佐々木さんは他の卓次第といったところ。

他卓の加藤さん、蛭子さんも追い上げますが、それぞれトップはとりきれず、お二方とも2着でフィニッシュ。これにより、佐々木さんの決勝進出が確定しました。

 

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以上の4名で、第五回麻雀トライアスロン雀豪決定戦決勝戦が行われます!
果たしてどの様な戦いになるのか!?優勝するのは誰なのか!?
見逃せない戦いが今、始まります!!

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