第15期九州リーグ(プロアマ混合) 成績表

決勝

安永 和光 塚本 将之 鶴 浩昭 古本 和宏 供託
1回戦 得失点 ▲ 15.7 ▲ 26.2 15.5 26.4
順位点 ▲ 4.0 ▲ 8.0 4.0 8.0
▲ 19.7 ▲ 34.2 19.5 34.4
2回戦 得失点 ▲ 10.8 33.4 5.5 ▲ 28.1
順位点 ▲ 4.0 8.0 4.0 ▲ 8.0
▲ 14.8 41.4 9.5 ▲ 36.1
3回戦 得失点 0.5 3.1 ▲ 7.5 3.9
順位点 1.0 3.0 ▲ 12.0 8.0
1.5 6.1 ▲ 19.5 11.9
4回戦 得失点 ▲ 34.2 34.4 28.3 ▲ 28.5
順位点 ▲ 8.0 8.0 4.0 ▲ 4.0
▲ 42.2 42.4 32.3 ▲ 32.5
合計 ▲ 75.2 55.7 41.8 ▲ 22.3
順位 名前 プロ/アマ 1節 2節 3節 4節   合計 順位
1 塚本 将之 プロ 12.9 17.4 93.1 0.4 78.6 202.4 1
2 鶴 浩昭 プロ 82.3 19.0 ▲ 26.1 44.7 25.8 145.7 2
3 安永 和光 アマ ▲ 11.2 90.1 52.8 14.4 ▲ 18.2 127.9 3
4 古本 和宏 プロ 60.3 4.7 61.5 29.0 ▲ 61.4 94.1 4
5 小車 祥 プロ 29.1 12.0 ▲ 16.0 76.1 ▲ 12.3 88.9 5
6 藤岡 治之 プロ 2.5 28.0 36.0 ▲ 15.0 20.8 72.3 6
7 大和田 篤史 プロ 59.3 ▲ 27.9 54.9 ▲ 30.1 ▲ 6.9 49.3 7
8 矢野 拓郎 プロ 31.4 ▲ 2.4 21.0 19.8 ▲ 28.4 41.4 8
9 吉田 彩乃 アマ 45.4 25.7 18.1 ▲ 40.5 48.7 9
10 樋口 徹 プロ 20.7 ▲ 7.8 10.9 20.7 44.5 10
11 山本 江利香 プロ 3.0 4.3 25.1 ▲ 8.4 24.0 11
12 山本 秋桜里 プロ ▲ 33.5 ▲ 46.6 33.2 66.9 20.0 12
13 安永 敏郎 アマ ▲ 31.6 ▲ 26.3 57.1 20.2 19.4 13
14 中島 行泰 アマ 34.3 12.5 ▲ 66.5 37.3 17.6 14
15 服部 学 プロ 25.9 ▲ 39.0 64.8 ▲ 41.3 10.4 15
16 福田 正道 プロ ▲ 17.0 ▲ 45.2 72.6 ▲ 5.6 4.8 16
17 阿部 紀彦 アマ 64.6 ▲ 38.6 27.7 ▲ 56.7 ▲ 3.0 17
18 安東 裕允 プロ ▲ 48.7 ▲ 11.2 ▲ 9.1 49.1 ▲ 19.9 18
19 松尾 樹宏 アマ ▲ 3.9 36.7 ▲ 43.1 ▲ 13.4 ▲ 23.7 19
20 宮崎 皓之介 プロ ▲ 55.7 4.7 17.3 6.9 ▲ 26.8 20
21 新谷 翔平 プロ 25.2 15.9 ▲ 80.2 2.6 ▲ 36.5 21
22 菊池 豪 プロ 9.5 40.6 ▲ 30.8 ▲ 55.8 ▲ 36.5 22
23 浜上 文吾 プロ ▲ 33.3 7.0 27.7 ▲ 48.5 ▲ 47.1 23
24 西川 舞 プロ 33.5 ▲ 6.2 ▲ 64.8 ▲ 15.0 ▲ 52.5 24
25 氏家 義成 アマ ▲ 23.3 ▲ 27.1 ▲ 70.2 54.7 ▲ 65.9 25
26 西原 亨 プロ 6.5 ▲ 3.7 ▲ 111.6 13.8 ▲ 95.0 26
27 河野 みのり プロ ▲ 80.1 ▲ 40.3 ▲ 22.0 15.5 ▲ 126.9 27
28 水町 慎一 プロ ▲ 19.9 ▲ 61.3 ▲ 34.7 ▲ 33.8 ▲ 149.7 28
29 濱田 貴幸 アマ ▲ 2.0 ▲ 9.0 ▲ 48.8 ▲ 101.6 ▲ 161.4 29
30 石原 忠道 アマ ▲ 20.5 ▲ 33.4 ▲ 8.5 ▲ 100.0 ▲ 162.4 30
31 哀河 斗南 プロ ▲ 24.3 ▲ 24.8 ▲ 35.6 ▲ 100.0 ▲ 184.7 31

九州プロリーグ 成績表/第15期九州リーグ(プロアマ混合) 成績表

決勝

安永 和光 塚本 将之 鶴 浩昭 古本 和宏 供託
1回戦 得失点 ▲ 15.7 ▲ 26.2 15.5 26.4
順位点 ▲ 4.0 ▲ 8.0 4.0 8.0
▲ 19.7 ▲ 34.2 19.5 34.4
2回戦 得失点 ▲ 10.8 33.4 5.5 ▲ 28.1
順位点 ▲ 4.0 8.0 4.0 ▲ 8.0
▲ 14.8 41.4 9.5 ▲ 36.1
3回戦 得失点 0.5 3.1 ▲ 7.5 3.9
順位点 1.0 3.0 ▲ 12.0 8.0
1.5 6.1 ▲ 19.5 11.9
4回戦 得失点 ▲ 34.2 34.4 28.3 ▲ 28.5
順位点 ▲ 8.0 8.0 4.0 ▲ 4.0
▲ 42.2 42.4 32.3 ▲ 32.5
合計 ▲ 75.2 55.7 41.8 ▲ 22.3
順位 名前 プロ/アマ 1節 2節 3節 4節   合計 順位
1 塚本 将之 プロ 12.9 17.4 93.1 0.4 78.6 202.4 1
2 鶴 浩昭 プロ 82.3 19.0 ▲ 26.1 44.7 25.8 145.7 2
3 安永 和光 アマ ▲ 11.2 90.1 52.8 14.4 ▲ 18.2 127.9 3
4 古本 和宏 プロ 60.3 4.7 61.5 29.0 ▲ 61.4 94.1 4
5 小車 祥 プロ 29.1 12.0 ▲ 16.0 76.1 ▲ 12.3 88.9 5
6 藤岡 治之 プロ 2.5 28.0 36.0 ▲ 15.0 20.8 72.3 6
7 大和田 篤史 プロ 59.3 ▲ 27.9 54.9 ▲ 30.1 ▲ 6.9 49.3 7
8 矢野 拓郎 プロ 31.4 ▲ 2.4 21.0 19.8 ▲ 28.4 41.4 8
9 吉田 彩乃 アマ 45.4 25.7 18.1 ▲ 40.5 48.7 9
10 樋口 徹 プロ 20.7 ▲ 7.8 10.9 20.7 44.5 10
11 山本 江利香 プロ 3.0 4.3 25.1 ▲ 8.4 24.0 11
12 山本 秋桜里 プロ ▲ 33.5 ▲ 46.6 33.2 66.9 20.0 12
13 安永 敏郎 アマ ▲ 31.6 ▲ 26.3 57.1 20.2 19.4 13
14 中島 行泰 アマ 34.3 12.5 ▲ 66.5 37.3 17.6 14
15 服部 学 プロ 25.9 ▲ 39.0 64.8 ▲ 41.3 10.4 15
16 福田 正道 プロ ▲ 17.0 ▲ 45.2 72.6 ▲ 5.6 4.8 16
17 阿部 紀彦 アマ 64.6 ▲ 38.6 27.7 ▲ 56.7 ▲ 3.0 17
18 安東 裕允 プロ ▲ 48.7 ▲ 11.2 ▲ 9.1 49.1 ▲ 19.9 18
19 松尾 樹宏 アマ ▲ 3.9 36.7 ▲ 43.1 ▲ 13.4 ▲ 23.7 19
20 宮崎 皓之介 プロ ▲ 55.7 4.7 17.3 6.9 ▲ 26.8 20
21 新谷 翔平 プロ 25.2 15.9 ▲ 80.2 2.6 ▲ 36.5 21
22 菊池 豪 プロ 9.5 40.6 ▲ 30.8 ▲ 55.8 ▲ 36.5 22
23 浜上 文吾 プロ ▲ 33.3 7.0 27.7 ▲ 48.5 ▲ 47.1 23
24 西川 舞 プロ 33.5 ▲ 6.2 ▲ 64.8 ▲ 15.0 ▲ 52.5 24
25 氏家 義成 アマ ▲ 23.3 ▲ 27.1 ▲ 70.2 54.7 ▲ 65.9 25
26 西原 亨 プロ 6.5 ▲ 3.7 ▲ 111.6 13.8 ▲ 95.0 26
27 河野 みのり プロ ▲ 80.1 ▲ 40.3 ▲ 22.0 15.5 ▲ 126.9 27
28 水町 慎一 プロ ▲ 19.9 ▲ 61.3 ▲ 34.7 ▲ 33.8 ▲ 149.7 28
29 濱田 貴幸 アマ ▲ 2.0 ▲ 9.0 ▲ 48.8 ▲ 101.6 ▲ 161.4 29
30 石原 忠道 アマ ▲ 20.5 ▲ 33.4 ▲ 8.5 ▲ 100.0 ▲ 162.4 30
31 哀河 斗南 プロ ▲ 24.3 ▲ 24.8 ▲ 35.6 ▲ 100.0 ▲ 184.7 31

何を切る?fromロン2 2013年10月

このコーナーでは、オンライン麻雀「ロン2」の協力のもと、プロ雀士とロン2ユーザーの解答をグラフを使って比較していきたいと思います。
多くのプロより、丁寧な解説をいただきましたので、みなさんの雀力アップの参考にしていただければと思います。

問題提供:「ロン2」 作成:杉浦勘介

nanikirugraph

ロン2道場ルール (一発、裏ドラ、カンドラあり、赤なし)
東2局西家 (色の濃くなっている牌はツモ切りです)

プロ
nanikirugraph

ロン2ユーザー
nanikirugraph

プロ
八索切り・・・30人 五万切り・・・16人 発切り・・・7人 六筒切り・・・5人 六索切り・・・5人 七万切り・・・1人

ロン2ユーザー
八索切り・・・40.2% 発切り・・・29.7% 五万切り・・・11.0% 六筒切り・・・7.9% 七万切り・・・3.7% 二万切り・・・3.1% 六索切り・・・2.8% 二筒切り・・・1.4%

八索切り

蒼井ゆりか
「234や456の三色とドラの重なりを見て。」

石川純
「自分の手がまだ遅いため、ギリギリまでドラの発は打ち出したくない。234、456の三色を狙う。」

和泉由希子
「三色やドラの重なりを見る。1枚切れのカン七索には期待しない。」

井出一寛
「234の三色を見てドラを使い切る。五索を引いたら一索四索七索の三面張を見る。三色ができ、待ちが二索三索四索五索六索もしくは
二万三万四万五万七万七万七万の形になればドラ切りリーチ。」

内川幸太郎
「234か456の三色になればいいなぁ。発はカンチャンが2つ残るこの形では切りません。」

老月貴紀
「マンズが良さそうなので手をかけづらい。今後のツモで234や456の三色になれば嬉しい。」

小車祥
「この形からドラは打てない。六索からでないのは、ツモ五索の時に形が良くなるため。その場合、234の三色を見切り、打二筒といきます。」

長内真実
「456を見て八索を切ります。」

勝又健志
五万を打って手牌を決めるには形が悪い。カン七索を払って保留し、今後のツモ、場況を見ていきたい。」

上村慎太郎
「前巡にドラを切らない意志を示している以上、ドラは切らない。ドラを使い切るためには、打七万か打八索が筋だが、上家の打七索を見て打八索を選択する。」

河井保国
「234を見ながらソーズの弱い部分をほぐす。浮いているドラの重なり次第では攻める。」

猿川真寿
「234か456の三色を狙いつつドラの重なりを期待したい。メンタンピン狙いでドラ切りも悪くないが、もう一歩進んでからドラは切りたい。」

白鳥翔
「真っ直ぐいくなら打発だが、三色が見えているとはいえ、カンチャン残りの2シャンテンではまだ早いと感じる。七索が1枚切れで弱く見えるので、カン七索のターツを払ってマンズの伸びなどを見る。」

鈴木雄介
発をまだ切りたくないのと、1枚打たれているカン七索に固執するのは時期尚早なので、マンズとピンズの伸びを考えて打八索とします。」

滝沢和典
「ドラを基準に弱いターツから外す。234、456の三色狙い。」

刀川昌浩
「234と456の三色を見つつ、マンズで2メンツ1雀頭かドラの重なりを待つ。」

朝武雅晴
「234が本線だが、345、456まで見られるように。」

童瞳
「234の三色の可能性を残しつつ、本線はタンピン三色だが、ドラ使いも考える。」

仲田加南
「234、もしくは456の三色を見つつ、ドラはギリギリまで持ちたい。」

西岡慎泰
「形が良いとはいえない2シャンテンなので発は切らない。456の三色などを狙えるような手組みをし、今後のツモ次第。」

西山あみ
「234、456の三色両天秤に。」

浜上文吾
「234、456の三色を見てカン七索を嫌う。マンズの伸びを期待します。ドラを放すタイミングが難しいですね。」

樋口新
「手牌が整っていないので八索切り。タンピン三色を見ながら状況に応じて発切り。」

平岡理恵
「234の三色を見つつ、ドラの発は打てないので六索八索のターツを落としていく。八索から打つ理由は、234、345、456の三色まで可能性を考えて。」

藤島健二郎
「234か456の三色狙いになるまでドラは打たない。」

宮内こずえ
「この手牌ではまだドラは切りたくないので。」

望月雅継
「瞬間ターツが足りなくなるが、それよりも発を下ろさず三色を逃さない手牌進行を優先したい。形を決めて戦うつもりで。」

吉田直
「234と456の三色、発の重なりを見て打八索。」

四柳弘樹
「234の三色とドラの重なりを見て打八索とする。」

和久津晶
「もう少し形が良くなってから発を切りたいのと、この段階なら裏目の七索を引いても残せそうなので。マンズはリャンメンになりそうなので残したい。」

 

五万切り

鮎川卓
「現時点ではドラを切るに見合う手ではない。カン七索やカン五筒の方がマンズの変化より価値が高いので五万を外します。」

安秉参
「ドラを切るほどの手ではなく、ドラを鳴かれると受けられない。マンズが伸びてもさほど嬉しくない。」

石渡正志
「打発とするタイミングではなく、タンヤオ、三色を狙える形であるために、打五万として234の三色を本線としたい。」

井出康平
「打点は234に定めてドラはギリギリまで持つ。手格好的に今ドラを打ち出して鳴かれたら、捌けると思えないので。」

岩井健太
「タンヤオ三色、好形になればドラ切り。」

大木亮典
「カンチャンの残る手牌でマンズの連続形の形を決めてしまうのは少々不安が残りますが、一万三万引きはうれしくないので。234のタンピン三色を見ながら進めます。」

大庭三四郎
「一番わかりやすく、リャンメン、リャンカン、カンチャンの2シャンテンに構えます。カン七索が埋まれば発を打ち出していきます。」

岡田茂
「234の三色を狙う。1シャンテンになれば発切り。」

近藤久春
「タンヤオ三色狙い。順調に進まない限り発は打たない。」

ジェン
「可能な役は全部残るし、発を切りたいけど1巡待ってから切るかな。」

柴田弘幸
「ドラが発なのでマンズの形を確定させて大事に打ちたい。」

高沢智
「234の三色を狙います。七索が埋まればドラを切ります。」

西川淳
「この牌姿だとアガリの手応えがまだ無いため、この時点では役牌のドラは手放さない。234の三色を見るがそれほどこだわらず、牌の来方によって攻めるか退くかを決定します。」

古川孝次
五万切りで234の三色を見ながら七索三筒五筒などを引いて手が進めば発を切っていく。」

古橋崇志
「234の三色を本線に、ソーズに2メンツを求めます。もう一手進めばドラを切ります。」

三戸亮祐
「234の三色を見て五万切りとします。重なりも考えてギリギリまで発は打たないようにします。」

 

発切り

荒正義
「メンタンピン狙い。願わくば三色。」

ダンプ大橋
「ドラを切らずに裏目よりは東2局なので真っ直ぐ。」

奈良圭純
「メンタンピン三色狙い。発が重なっても鳴けなかった場合、スピードが遅くなりそうなので。」

堀内正人
「234のタンピン三色を見て真っ直ぐ打つ。」

前原雄大
「手牌に素直に。」

三浦大輔
「他に見当たらない。鳴かれたら最後までいきます。」

山井弘
「数牌は何を切ってもロスがある。手牌がタンピン系なので一番いらない発をドラであろうと切る。234のタンピン三色が理想形。」

 

六筒切り

伊藤優孝
「ドラを放すには早すぎる。三色に決め打ちで良い!」

佐々木寿人
「234の三色以外、価値なし。ツモ四万六万なら六索八索を払って好形に。」

沢崎誠
発切りが普通に見えるが、親の三索切り、上家の七索切りから2人の手牌は少し良いように思える。一見、ピンズが高くなりそうなのと、自分の手牌が234三色以外に魅力がないことから打六筒とする。発はテンパイまで持つか合わせ切りとする。六索八索のターツは雀頭の変化も考えて持つ。」

右田勇一郎
「ピンズが場に高いのであまり持ちすぎないように。234を見てマンズを伸ばすにしても、場に安くなりそうなカン七索よりも、先に見切るならカン五筒の方。」

森山茂和
「234三色を見る。東家と南家、共に三元牌を欲しそうな感じで、ツモ七索が理想的ではある。」

 

六索切り

魚谷侑未
「まだ場が平たく自分の手の形も整っているわけではないので発は打ち出しません。と考えた時に、手なりで六索八索のターツを外していきます。」

仁平宣明
「ドラの発を切るには形が悪すぎる。一応234の三色を見ながらドラの発を切らない手組みをする。」

藤崎智
発を自分から切り出す展開は避けたいので、単騎待ちまで視野に入れる。」

増田隆一
「場に高くなりそうなピンズは厚く持っておきたい。よって234を目指して打六索とします。ドラは鳴かれた時に攻め返せる形ではないので、まだ打ちたくありません。」

安田麻里菜
「まだ手が決まっていないのと、この手でドラを切るのは早いし理由もないので。」

 

七万切り

中村毅
「まだ動きの少ない東2局なので、打七万としてツモを見てみる。本線は234の三色とする。」

 

何を切る?/何を切る?fromロン2 2013年10月

このコーナーでは、オンライン麻雀「ロン2」の協力のもと、プロ雀士とロン2ユーザーの解答をグラフを使って比較していきたいと思います。
多くのプロより、丁寧な解説をいただきましたので、みなさんの雀力アップの参考にしていただければと思います。
問題提供:「ロン2」 作成:杉浦勘介
nanikirugraph
ロン2道場ルール (一発、裏ドラ、カンドラあり、赤なし)
東2局西家 (色の濃くなっている牌はツモ切りです)
プロ
nanikirugraph
ロン2ユーザー
nanikirugraph
プロ
八索切り・・・30人 五万切り・・・16人 発切り・・・7人 六筒切り・・・5人 六索切り・・・5人 七万切り・・・1人
ロン2ユーザー
八索切り・・・40.2% 発切り・・・29.7% 五万切り・・・11.0% 六筒切り・・・7.9% 七万切り・・・3.7% 二万切り・・・3.1% 六索切り・・・2.8% 二筒切り・・・1.4%
八索切り
蒼井ゆりか
「234や456の三色とドラの重なりを見て。」
石川純
「自分の手がまだ遅いため、ギリギリまでドラの発は打ち出したくない。234、456の三色を狙う。」
和泉由希子
「三色やドラの重なりを見る。1枚切れのカン七索には期待しない。」
井出一寛
「234の三色を見てドラを使い切る。五索を引いたら一索四索七索の三面張を見る。三色ができ、待ちが二索三索四索五索六索もしくは
二万三万四万五万七万七万七万の形になればドラ切りリーチ。」
内川幸太郎
「234か456の三色になればいいなぁ。発はカンチャンが2つ残るこの形では切りません。」
老月貴紀
「マンズが良さそうなので手をかけづらい。今後のツモで234や456の三色になれば嬉しい。」
小車祥
「この形からドラは打てない。六索からでないのは、ツモ五索の時に形が良くなるため。その場合、234の三色を見切り、打二筒といきます。」
長内真実
「456を見て八索を切ります。」
勝又健志
五万を打って手牌を決めるには形が悪い。カン七索を払って保留し、今後のツモ、場況を見ていきたい。」
上村慎太郎
「前巡にドラを切らない意志を示している以上、ドラは切らない。ドラを使い切るためには、打七万か打八索が筋だが、上家の打七索を見て打八索を選択する。」
河井保国
「234を見ながらソーズの弱い部分をほぐす。浮いているドラの重なり次第では攻める。」
猿川真寿
「234か456の三色を狙いつつドラの重なりを期待したい。メンタンピン狙いでドラ切りも悪くないが、もう一歩進んでからドラは切りたい。」
白鳥翔
「真っ直ぐいくなら打発だが、三色が見えているとはいえ、カンチャン残りの2シャンテンではまだ早いと感じる。七索が1枚切れで弱く見えるので、カン七索のターツを払ってマンズの伸びなどを見る。」
鈴木雄介
発をまだ切りたくないのと、1枚打たれているカン七索に固執するのは時期尚早なので、マンズとピンズの伸びを考えて打八索とします。」
滝沢和典
「ドラを基準に弱いターツから外す。234、456の三色狙い。」
刀川昌浩
「234と456の三色を見つつ、マンズで2メンツ1雀頭かドラの重なりを待つ。」
朝武雅晴
「234が本線だが、345、456まで見られるように。」
童瞳
「234の三色の可能性を残しつつ、本線はタンピン三色だが、ドラ使いも考える。」
仲田加南
「234、もしくは456の三色を見つつ、ドラはギリギリまで持ちたい。」
西岡慎泰
「形が良いとはいえない2シャンテンなので発は切らない。456の三色などを狙えるような手組みをし、今後のツモ次第。」
西山あみ
「234、456の三色両天秤に。」
浜上文吾
「234、456の三色を見てカン七索を嫌う。マンズの伸びを期待します。ドラを放すタイミングが難しいですね。」
樋口新
「手牌が整っていないので八索切り。タンピン三色を見ながら状況に応じて発切り。」
平岡理恵
「234の三色を見つつ、ドラの発は打てないので六索八索のターツを落としていく。八索から打つ理由は、234、345、456の三色まで可能性を考えて。」
藤島健二郎
「234か456の三色狙いになるまでドラは打たない。」
宮内こずえ
「この手牌ではまだドラは切りたくないので。」
望月雅継
「瞬間ターツが足りなくなるが、それよりも発を下ろさず三色を逃さない手牌進行を優先したい。形を決めて戦うつもりで。」
吉田直
「234と456の三色、発の重なりを見て打八索。」
四柳弘樹
「234の三色とドラの重なりを見て打八索とする。」
和久津晶
「もう少し形が良くなってから発を切りたいのと、この段階なら裏目の七索を引いても残せそうなので。マンズはリャンメンになりそうなので残したい。」
 
五万切り
鮎川卓
「現時点ではドラを切るに見合う手ではない。カン七索やカン五筒の方がマンズの変化より価値が高いので五万を外します。」
安秉参
「ドラを切るほどの手ではなく、ドラを鳴かれると受けられない。マンズが伸びてもさほど嬉しくない。」
石渡正志
「打発とするタイミングではなく、タンヤオ、三色を狙える形であるために、打五万として234の三色を本線としたい。」
井出康平
「打点は234に定めてドラはギリギリまで持つ。手格好的に今ドラを打ち出して鳴かれたら、捌けると思えないので。」
岩井健太
「タンヤオ三色、好形になればドラ切り。」
大木亮典
「カンチャンの残る手牌でマンズの連続形の形を決めてしまうのは少々不安が残りますが、一万三万引きはうれしくないので。234のタンピン三色を見ながら進めます。」
大庭三四郎
「一番わかりやすく、リャンメン、リャンカン、カンチャンの2シャンテンに構えます。カン七索が埋まれば発を打ち出していきます。」
岡田茂
「234の三色を狙う。1シャンテンになれば発切り。」
近藤久春
「タンヤオ三色狙い。順調に進まない限り発は打たない。」
ジェン
「可能な役は全部残るし、発を切りたいけど1巡待ってから切るかな。」
柴田弘幸
「ドラが発なのでマンズの形を確定させて大事に打ちたい。」
高沢智
「234の三色を狙います。七索が埋まればドラを切ります。」
西川淳
「この牌姿だとアガリの手応えがまだ無いため、この時点では役牌のドラは手放さない。234の三色を見るがそれほどこだわらず、牌の来方によって攻めるか退くかを決定します。」
古川孝次
五万切りで234の三色を見ながら七索三筒五筒などを引いて手が進めば発を切っていく。」
古橋崇志
「234の三色を本線に、ソーズに2メンツを求めます。もう一手進めばドラを切ります。」
三戸亮祐
「234の三色を見て五万切りとします。重なりも考えてギリギリまで発は打たないようにします。」
 
発切り
荒正義
「メンタンピン狙い。願わくば三色。」
ダンプ大橋
「ドラを切らずに裏目よりは東2局なので真っ直ぐ。」
奈良圭純
「メンタンピン三色狙い。発が重なっても鳴けなかった場合、スピードが遅くなりそうなので。」
堀内正人
「234のタンピン三色を見て真っ直ぐ打つ。」
前原雄大
「手牌に素直に。」
三浦大輔
「他に見当たらない。鳴かれたら最後までいきます。」
山井弘
「数牌は何を切ってもロスがある。手牌がタンピン系なので一番いらない発をドラであろうと切る。234のタンピン三色が理想形。」
 
六筒切り
伊藤優孝
「ドラを放すには早すぎる。三色に決め打ちで良い!」
佐々木寿人
「234の三色以外、価値なし。ツモ四万六万なら六索八索を払って好形に。」
沢崎誠
発切りが普通に見えるが、親の三索切り、上家の七索切りから2人の手牌は少し良いように思える。一見、ピンズが高くなりそうなのと、自分の手牌が234三色以外に魅力がないことから打六筒とする。発はテンパイまで持つか合わせ切りとする。六索八索のターツは雀頭の変化も考えて持つ。」
右田勇一郎
「ピンズが場に高いのであまり持ちすぎないように。234を見てマンズを伸ばすにしても、場に安くなりそうなカン七索よりも、先に見切るならカン五筒の方。」
森山茂和
「234三色を見る。東家と南家、共に三元牌を欲しそうな感じで、ツモ七索が理想的ではある。」
 
六索切り
魚谷侑未
「まだ場が平たく自分の手の形も整っているわけではないので発は打ち出しません。と考えた時に、手なりで六索八索のターツを外していきます。」
仁平宣明
「ドラの発を切るには形が悪すぎる。一応234の三色を見ながらドラの発を切らない手組みをする。」
藤崎智
発を自分から切り出す展開は避けたいので、単騎待ちまで視野に入れる。」
増田隆一
「場に高くなりそうなピンズは厚く持っておきたい。よって234を目指して打六索とします。ドラは鳴かれた時に攻め返せる形ではないので、まだ打ちたくありません。」
安田麻里菜
「まだ手が決まっていないのと、この手でドラを切るのは早いし理由もないので。」
 
七万切り
中村毅
「まだ動きの少ない東2局なので、打七万としてツモを見てみる。本線は234の三色とする。」
 

第39期王位戦 開催概要

A級予選 11月10日(日)11月17日(日)
日程により会場が異なります
A級本戦 11月23日(土)
A級決勝 11月24日(日)
準決勝 11月30日(土) 生放送予定
決勝 12月1日(日) 生放送予定

⇒開催概要 各予選詳細情報はこちら

連盟インフォメーション/第39期王位戦 開催概要

A級予選 11月10日(日)11月17日(日)
日程により会場が異なります
A級本戦 11月23日(土)
A級決勝 11月24日(日)
準決勝 11月30日(土) 生放送予定
決勝 12月1日(日) 生放送予定

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10月26日(土)第二期さかえ杯第3回大会開催!

番組詳細はこちら

連盟からは
二階堂亜樹、黒沢咲、魚谷侑未、高宮まり
斉藤麻衣子、立花つくし、井上絵美子、東城りお、川原舞子が出場!

リーチ麻雀さかえ HPはこちら さかえチャンネル 詳細は こちら ニコニコ動画 HPはこちら

メディア情報/10月26日(土)第二期さかえ杯第3回大会開催!

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連盟からは
二階堂亜樹、黒沢咲、魚谷侑未、高宮まり
斉藤麻衣子、立花つくし、井上絵美子、東城りお、川原舞子が出場!
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天空麻雀13 女性大会決勝 10月2日放送開始!

女性大会決勝の組み合わせは

清水香織(五段) vs 二階堂瑠美(四段) vs 和泉由希子(四段) vs 魚谷侑未 (三段)

番組特設ページはこちら  「エンタメ~テレ」HPはこちら  番組紹介はこちら

メディア情報/天空麻雀13 女性大会決勝 10月2日放送開始!

女性大会決勝の組み合わせは

清水香織(五段) vs 二階堂瑠美(四段) vs 和泉由希子(四段) vs 魚谷侑未 (三段)

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