第26期マスターズ ベスト28・16レポート 楠原 遊

去る2017年4月23日、第26期麻雀マスターズのトーナメントが行われた。

ベスト28進出者は、前日の本戦参加者221名より勝ち抜いた上位29名のうち1位を除く28名。
7卓で行われる卓内2人勝ち上がりのトーナメント方式で半荘3回戦が行われ、14名が勝ち残る。
そこに1位ジャンプアップの近藤誠一プロ(最高位戦)と現マスターズ白鳥翔プロ(連盟)が加わり、16名で再びトーナメント3回戦。
勝ち残った者がベスト8の切符を手にする。

 

■ベスト28(敬称略)

1卓(東谷vs松崎vs大浜vs忍田)

 

100

 

2回戦終了時、忍田と東谷が同点で首位に立つ。そこからここまで3着、4着でトータル最下位の松崎が親番で連荘を重ね、約70ポイント差をまくり、次戦への勝ち残りを決めた。

 

100

 

1位通過:忍田 2位通過:松崎

 

2卓(前田vs矢島vs木原vs田中)

 

100

 

大きくマイナスした前田以外の3人の競りとなった最終戦。
オーラス2本場、跳満ツモ条件の木原がドラ単騎のリーチをかけ勝負にいくも流局、矢島・田中の勝ち上がりとなる。

 

100

 

1位通過:矢島 2位通過:田中

 

3卓(寺戸vs花岡vs安田vs武藤)

 

100

 

2回戦オーラス、1回戦に4着だった安田がドラの三索を暗カン、そしてリンシャンから持ってきた五索も暗カンしてこの形。

七索七索三筒四筒五筒六筒六筒  暗カン牌の背三索 上向き三索 上向き牌の背  暗カン牌の背五索 上向き五索 上向き牌の背  ドラ三索七万発

ツモ山に伸ばす指先にも力が入るが流局して2着。
そして最終戦のオーラス親番6巡目、またしてもドラドラのタンヤオ三暗刻の1シャンテンになるがツモがきかない。
さらに上家の寺戸がしっかりと絞り切りテンパイすら入れさせてもらえず流局。終始展開に苦しんだ戦いとなった。

 

100

 

1位通過:寺戸 2位通過:武藤

 

4卓(清水vs小川vs林vs西野)

 

100

 

激しいリーチ合戦が続いた4卓。平たい展開で迎えた3回戦は着順での勝負となった。親で連荘し、はやばやと抜け出した西田に7巡目、大きな大きなテンパイが入る。

一万九万一索九索一筒一筒九筒東西北白発中  ドラ一筒

2人リーチが入っている状況、誰が放銃してもおかしくない。見ているこちらが緊張するような局面となったが、ここはリーチの清水が500・1,000をアガリ、そのまま勝ち抜けを決めた。

 

100

 

1位通過:清水 2位通過:西野

 

5卓(明石vs佐月vs中嶋vs犬見)

 

100

 

1回戦オーラス、トップ目西家43,000点持ちの佐月の手がこちら。

四万五万六万六万七万八万四筒四筒五筒六筒七筒西西  ドラ七索

西は1枚切れ、この手をヤミテンとして他家から出た四筒をポン。タンヤオに組み換えて300・500のアガリでトップを決めた。そのまま2着トップと安定した着順で、ベスト16進出を決めた。

 

100

 

1位通過:佐月 2位通過:中嶋

 

6卓(山本vs青山vs高宮vs四柳)

 

100

 

1回戦、国士無双をアガった四柳をまくって大きなトップを取ったのは青山。
しかし四柳も大きな2着、トップを取って盤石の体制。3着2着の条件はかなり厳しいものとなってしまったかのように見えた。
しかし最終戦オーラス、青山をラス目にしてトップ目は高宮、2人のアガリ競争となる。
青山のロン牌を止めつつテンパイしなおした高宮だったが、先に仕掛けた青山が自らツモって勝ち残りを決めた。

 

100

 

1位通過:四柳 2位通過:青山

 

7卓(後藤vs柴田vs坂本vs村上)

 

100

 

最終戦オーラス、2連勝でほぼ通過の柴田を追って2着争いをする村上と坂本。
親番で粘る坂本に対して押しきった村上が最後にアガリ切り、自身の力でベスト16への切符を手にした。

 

100

 

1位通過:柴田 2位通過:村上

 

 

■ベスト16

1卓 白鳥vs四柳vs柴田vs松崎

 

100

 

ベスト16のはじまりにひときわ大きな声が響いた。「ロン、18,000」。そのまま大きなトップを取った四柳、そして放銃した現マスターズ白鳥には非常に厳しい展開が待っていた。
最終戦は柴田が大きく連荘し松崎に迫るも届かず、四柳・松崎が勝ち上がりを決める。

1位通過:四柳 2位通過:松崎

ベスト8への意気込み
四柳「本選、トーナメントと終始ついていた。22期マスターズで準優勝だったが、優勝と2位は全然違う。このまま気を抜かず優勝を目指したい。」
松崎「プロ予選から、無欲な気持ちでここまで勝ち上がれた。ここまで先行されていても落ち着いた気持ちで打ち、逆転することが出来た。ベスト8も自然に打ちたいと思う。」

 

2卓 近藤vs佐月vs村上vs田中

 

100

 

ポイントで先行する佐月をよそに、村上・近藤の激しい2位争いに注目が集まった。
最終戦オーラス、近藤の渾身のリーチ。

二万三万三万三万七万八万九万三索四索五索六索七索八索  ドラ三万

しっかりと条件を満たしたリーチも実らず流局。勝ち上がりとなった村上はまばたき1つせずその手をじっと見つめていた。

1位通過:佐月 2位通過:村上

佐月「(今日は1位、1位と)展開が良かった。もともとトーナメントが好き。自団体・他団体あわせてもトーナメントで最後まで勝ち残ったことがないのでベスト8も緊張するが、頑張りたい。」
村上「今回は勝ち上がり方が良かった。自団体唯一の勝ち残りになったが、負けた人の分も頑張りたい。」

 

3卓 忍田vs清水vs青山vs武藤

 

100

 

最終戦オーラス1本場、現状先行している武藤・忍田を追って連荘したい清水、すこし厳しい条件の青山。
終盤、その青山が意を決したようにリーチ。連荘するしかない清水もここは攻める。
その時の青山の手はこちら

三索三索三索四索四索四索四筒四筒北北中中中  ドラ七索

しかし実らず流局。どうにかテンパイした清水との2人テンパイ。プロ予選でダブル役満をアガった青山、ここでもしっかりと手を作っていた。
その後も清水の親番は続くも届かず、武藤・忍田の勝ち上がりとなった。

1位通過:武藤 2位通過:忍田

武藤「本選、トーナメント通してよくアガったが裏ドラは乗らなかった。次回は放送対局だが、ミスに気をつけて東北本部代表としてしっかりと戦っていきたい。」
忍田「将王のシードとして参加し、勝ち進めてとても嬉しい。自団体のタイトル・BIG1を連盟員が優勝したので、是非マスターズは団体代表として獲って帰りたい。」

 

4卓 矢島vs寺戸vs中嶋vs西野

 

100

 

最終戦は大きく抜けた矢島を追って、西野と中嶋の着順勝負となる。
オーラス、ラス目となりどうしても連荘したい中嶋、仕掛けてテンパイを入れる。が、西野もここで続行されるわけにはいかないと仕掛け返す。
最後のアガリ競争は西野に軍配が上がり、自身の力でベスト8進出を勝ち取った。

1位通過:矢島 2位通過:西野

矢島「夏目坂スタジオで打つのは第40期王位戦の決勝以来。ベスト8当日はミスのないようにしっかりと打って結果を待つのみ。」
西野「ベスト28・16ともに最終戦の着順勝負で勝つことが出来た。王位戦ファイナリストの浦山、自身の地方リーグチャンピオンシップ進出など、北海道本部の選手が出る機会も増えた。普段通り麻雀を打って勝ちたい。」

全ての戦いが終わり、第26期麻雀マスターズベスト8への勝ち上がりが決まった。
ここまで参加、取材した中で本当に多くの方々が参加し、みな一様に勝ちたいと願い、しかし敗れていった。そして残されたのがこの8名だ。
自団体や、地方本部の看板を背負って戦う者、過去の敗北にリベンジを誓う者、ただ純粋に勝負を楽しみたい者。
当たり前のことだが、このうちの7名は敗れ、勝った1名は第26期マスターズを戴冠する。
どうか、思う存分戦ってほしい。
その戦いが輝かしいものであればあるほど、麻雀マスターズというタイトルが、私たちにとって、いつまでもキラキラしたものでいてくれると思うから。

 

以下放送予定
ベスト8


放送予定 4/29 12:00~

第26期麻雀マスターズ~準決勝~【無料放送】


放送ページはこちら


放送ページはこちら

決勝戦


放送予定 4/30 13:00~

第26期麻雀マスターズ~決勝戦~

放送ページはこちら


放送ページはこちら

麻雀マスターズ レポート/第26期マスターズ ベスト28・16レポート 楠原 遊

去る2017年4月23日、第26期麻雀マスターズのトーナメントが行われた。
ベスト28進出者は、前日の本戦参加者221名より勝ち抜いた上位29名のうち1位を除く28名。
7卓で行われる卓内2人勝ち上がりのトーナメント方式で半荘3回戦が行われ、14名が勝ち残る。
そこに1位ジャンプアップの近藤誠一プロ(最高位戦)と現マスターズ白鳥翔プロ(連盟)が加わり、16名で再びトーナメント3回戦。
勝ち残った者がベスト8の切符を手にする。
 
■ベスト28(敬称略)
1卓(東谷vs松崎vs大浜vs忍田)
 
100
 
2回戦終了時、忍田と東谷が同点で首位に立つ。そこからここまで3着、4着でトータル最下位の松崎が親番で連荘を重ね、約70ポイント差をまくり、次戦への勝ち残りを決めた。
 
100
 
1位通過:忍田 2位通過:松崎
 
2卓(前田vs矢島vs木原vs田中)
 
100
 
大きくマイナスした前田以外の3人の競りとなった最終戦。
オーラス2本場、跳満ツモ条件の木原がドラ単騎のリーチをかけ勝負にいくも流局、矢島・田中の勝ち上がりとなる。
 
100
 
1位通過:矢島 2位通過:田中
 
3卓(寺戸vs花岡vs安田vs武藤)
 
100
 
2回戦オーラス、1回戦に4着だった安田がドラの三索を暗カン、そしてリンシャンから持ってきた五索も暗カンしてこの形。
七索七索三筒四筒五筒六筒六筒  暗カン牌の背三索 上向き三索 上向き牌の背  暗カン牌の背五索 上向き五索 上向き牌の背  ドラ三索七万発
ツモ山に伸ばす指先にも力が入るが流局して2着。
そして最終戦のオーラス親番6巡目、またしてもドラドラのタンヤオ三暗刻の1シャンテンになるがツモがきかない。
さらに上家の寺戸がしっかりと絞り切りテンパイすら入れさせてもらえず流局。終始展開に苦しんだ戦いとなった。
 
100
 
1位通過:寺戸 2位通過:武藤
 
4卓(清水vs小川vs林vs西野)
 
100
 
激しいリーチ合戦が続いた4卓。平たい展開で迎えた3回戦は着順での勝負となった。親で連荘し、はやばやと抜け出した西田に7巡目、大きな大きなテンパイが入る。
一万九万一索九索一筒一筒九筒東西北白発中  ドラ一筒
2人リーチが入っている状況、誰が放銃してもおかしくない。見ているこちらが緊張するような局面となったが、ここはリーチの清水が500・1,000をアガリ、そのまま勝ち抜けを決めた。
 
100
 
1位通過:清水 2位通過:西野
 
5卓(明石vs佐月vs中嶋vs犬見)
 
100
 
1回戦オーラス、トップ目西家43,000点持ちの佐月の手がこちら。
四万五万六万六万七万八万四筒四筒五筒六筒七筒西西  ドラ七索
西は1枚切れ、この手をヤミテンとして他家から出た四筒をポン。タンヤオに組み換えて300・500のアガリでトップを決めた。そのまま2着トップと安定した着順で、ベスト16進出を決めた。
 
100
 
1位通過:佐月 2位通過:中嶋
 
6卓(山本vs青山vs高宮vs四柳)
 
100
 
1回戦、国士無双をアガった四柳をまくって大きなトップを取ったのは青山。
しかし四柳も大きな2着、トップを取って盤石の体制。3着2着の条件はかなり厳しいものとなってしまったかのように見えた。
しかし最終戦オーラス、青山をラス目にしてトップ目は高宮、2人のアガリ競争となる。
青山のロン牌を止めつつテンパイしなおした高宮だったが、先に仕掛けた青山が自らツモって勝ち残りを決めた。
 
100
 
1位通過:四柳 2位通過:青山
 
7卓(後藤vs柴田vs坂本vs村上)
 
100
 
最終戦オーラス、2連勝でほぼ通過の柴田を追って2着争いをする村上と坂本。
親番で粘る坂本に対して押しきった村上が最後にアガリ切り、自身の力でベスト16への切符を手にした。
 
100
 
1位通過:柴田 2位通過:村上
 
 
■ベスト16
1卓 白鳥vs四柳vs柴田vs松崎
 
100
 
ベスト16のはじまりにひときわ大きな声が響いた。「ロン、18,000」。そのまま大きなトップを取った四柳、そして放銃した現マスターズ白鳥には非常に厳しい展開が待っていた。
最終戦は柴田が大きく連荘し松崎に迫るも届かず、四柳・松崎が勝ち上がりを決める。
1位通過:四柳 2位通過:松崎
ベスト8への意気込み
四柳「本選、トーナメントと終始ついていた。22期マスターズで準優勝だったが、優勝と2位は全然違う。このまま気を抜かず優勝を目指したい。」
松崎「プロ予選から、無欲な気持ちでここまで勝ち上がれた。ここまで先行されていても落ち着いた気持ちで打ち、逆転することが出来た。ベスト8も自然に打ちたいと思う。」
 
2卓 近藤vs佐月vs村上vs田中
 
100
 
ポイントで先行する佐月をよそに、村上・近藤の激しい2位争いに注目が集まった。
最終戦オーラス、近藤の渾身のリーチ。
二万三万三万三万七万八万九万三索四索五索六索七索八索  ドラ三万
しっかりと条件を満たしたリーチも実らず流局。勝ち上がりとなった村上はまばたき1つせずその手をじっと見つめていた。
1位通過:佐月 2位通過:村上
佐月「(今日は1位、1位と)展開が良かった。もともとトーナメントが好き。自団体・他団体あわせてもトーナメントで最後まで勝ち残ったことがないのでベスト8も緊張するが、頑張りたい。」
村上「今回は勝ち上がり方が良かった。自団体唯一の勝ち残りになったが、負けた人の分も頑張りたい。」
 
3卓 忍田vs清水vs青山vs武藤
 
100
 
最終戦オーラス1本場、現状先行している武藤・忍田を追って連荘したい清水、すこし厳しい条件の青山。
終盤、その青山が意を決したようにリーチ。連荘するしかない清水もここは攻める。
その時の青山の手はこちら
三索三索三索四索四索四索四筒四筒北北中中中  ドラ七索
しかし実らず流局。どうにかテンパイした清水との2人テンパイ。プロ予選でダブル役満をアガった青山、ここでもしっかりと手を作っていた。
その後も清水の親番は続くも届かず、武藤・忍田の勝ち上がりとなった。
1位通過:武藤 2位通過:忍田
武藤「本選、トーナメント通してよくアガったが裏ドラは乗らなかった。次回は放送対局だが、ミスに気をつけて東北本部代表としてしっかりと戦っていきたい。」
忍田「将王のシードとして参加し、勝ち進めてとても嬉しい。自団体のタイトル・BIG1を連盟員が優勝したので、是非マスターズは団体代表として獲って帰りたい。」
 
4卓 矢島vs寺戸vs中嶋vs西野
 
100
 
最終戦は大きく抜けた矢島を追って、西野と中嶋の着順勝負となる。
オーラス、ラス目となりどうしても連荘したい中嶋、仕掛けてテンパイを入れる。が、西野もここで続行されるわけにはいかないと仕掛け返す。
最後のアガリ競争は西野に軍配が上がり、自身の力でベスト8進出を勝ち取った。
1位通過:矢島 2位通過:西野
矢島「夏目坂スタジオで打つのは第40期王位戦の決勝以来。ベスト8当日はミスのないようにしっかりと打って結果を待つのみ。」
西野「ベスト28・16ともに最終戦の着順勝負で勝つことが出来た。王位戦ファイナリストの浦山、自身の地方リーグチャンピオンシップ進出など、北海道本部の選手が出る機会も増えた。普段通り麻雀を打って勝ちたい。」
全ての戦いが終わり、第26期麻雀マスターズベスト8への勝ち上がりが決まった。
ここまで参加、取材した中で本当に多くの方々が参加し、みな一様に勝ちたいと願い、しかし敗れていった。そして残されたのがこの8名だ。
自団体や、地方本部の看板を背負って戦う者、過去の敗北にリベンジを誓う者、ただ純粋に勝負を楽しみたい者。
当たり前のことだが、このうちの7名は敗れ、勝った1名は第26期マスターズを戴冠する。
どうか、思う存分戦ってほしい。
その戦いが輝かしいものであればあるほど、麻雀マスターズというタイトルが、私たちにとって、いつまでもキラキラしたものでいてくれると思うから。
 
以下放送予定
ベスト8

放送予定 4/29 12:00~

第26期麻雀マスターズ~準決勝~【無料放送】

放送ページはこちら

放送ページはこちら
決勝戦

放送予定 4/30 13:00~

第26期麻雀マスターズ~決勝戦~

放送ページはこちら

放送ページはこちら

女流闘牌伝 aki -アキ-

100

 

 

2017年6月3日(土) シネマート新宿ほか公開決定!
 
元祖アイドル麻雀プロ・二階堂亜樹が原案をつとめたコミックス「aki」が、『女流闘牌伝aki -アキ-』のタイトルで実写映像化!6月3日(土)にシネマート新宿ほかにて公開が決定しました。すでに発表している二階堂亜樹役の岡本夏美に加え、亜樹のライバル・面影ひまわり役を増田有華、亜樹の姉・二階堂瑠美役を中山絵梨奈、ひまわりの母親・面影玲子役を彩輝なお、亜樹をプロ雀士へと導く小島武夫役を岩松了が演じます。監督は『太陽を掴め』の中村祐太郎。

原作コミックスは家出、中卒、親の離婚、倒産、一家離散…!人気・実力ナンバー1麻雀女流プロ・二階堂亜樹の知られざる過去を描いた物語。二階堂は実家の家業が雀荘であったということもあり、幼い頃から麻雀に親しんでいました。幼少期に両親が離婚。姉妹は父親の親戚に預けられました。そして、中学3年生の頃、高校には進学せず雀荘を転々とし、プロデビュー後「最年少女子プロ」のキャッチフレーズとそのルックスで脚光を浴び、テレビや雑誌などへも出演。数々の麻雀大会やイベントに出場、多岐にわたる活躍をみせています。
主人公の亜樹を演じるのは、「Seventeen」の専属モデルや女優として活躍中の岡本夏美。亜樹のライバルひまわり役を演じるのは、女優・タレントとして活躍中、さらに4月26日発売のシングル「愛してたの」でアーティストとしてもソロデビューする増田有華。増田は「アキの強敵のライバルということで、麻雀の打ち回しを特に意識しました。今まで麻雀の“ま”の字も知らなかったので、最初は本当に不安が拭えなかったんですが、実際に教えていただきながら練習をしたら、本当に楽しくてあっという間にハマってしまいました。役柄は、15歳を必死に生きるアキとは対照的に、気が強く、余裕を見せつける18歳の女の子。本当は余裕がないのに、そんな風にしか立ち回れない部分は十代の自分とそっくりでした笑。麻雀に馴染みのある方はもちろん、触れ合ったことのない方々にも是非見ていただきたい作品です。」とコメントしています。そして、増田のほかに、亜樹の姉で現在もプロ雀士として活躍中の二階堂瑠美役を「仮面ライダーウィザード」の中山絵梨奈、ひまわりの母親・面影玲子を元宝塚歌劇団月組トップスターの彩輝なお、昭和50年代の麻雀ブームをけん引し、豪放磊落な雀士として一世を風靡した小島武夫役を『3月のライオン』の岩松了が演じ、ドラマを盛り立てます。
 
 
<ストーリー>
 
15歳の少女アキ。「本物の人生」そして「本物の麻雀」を目指して突き進む様を描いた麻雀青春録。

雀荘で生まれ育った少女・アキ。15歳の冬、ボストンバッグひとつで東京にやってきた彼女が求めたのは、自分の力だけで勝ち取る「本物の人生」だった。大都会の厳しさに打ちひしがれながらも、自身が持つ唯一の武器「麻雀」によって生きることを決意するアキ。しかし、その前に立ち塞がる汚い大人たちと大都会の現実…。だが、少女雀士・ひまわりと【ミスター麻雀】小島武夫との出会いが、彼女の「人生」と「麻雀」を大きく変えていくこととなる…。
 
 
<増田有華コメント>(ますだゆか:面影ひまわり役)
 
100
 
ひまわりを演じさせていただきました増田有華です。アキの強敵のライバルということで、麻雀の打ち回しを特に意識しました。今まで麻雀の“ま”の字も知らなかったので、最初は本当に不安が拭えなかったんですが、実際に教えていただきながら練習をしたら、本当に楽しくてあっという間にハマってしまいました。役柄は、15歳を必死に生きるアキとは対照的に、気が強く、余裕を見せつける18歳の女の子。本当は余裕がないのに、そんな風にしか立ち回れない部分は十代の自分とそっくりでした笑。麻雀に馴染みのある方はもちろん、触れ合ったことのない方々にも是非見ていただきたい作品です。
 
 
<中村祐太郎監督コメント>
 
増田有華さんは、麻雀という宇宙を見事に手中に収め、亜樹のライバル役である、ひまわりを快演されました。増田さんの奥ゆかしい美しさ、まるで路傍に咲く花のような逞しくブレない精神力が、ひまわりという強い女性像にピッタリでした。岡本夏美さん演じる亜樹と対峙する姿は、ジャパニーズビューティな女流麻雀士としての生き様を示し、僕は魅了されました。
 
 
<場面カット>
 
100
100
100
100
100
100

 
 

<出演プロ>
 
100
 
タイトル : 女流闘牌伝 aki -アキ-
公開表記 : 2017年 6月3日(土) シネマート新宿ほか公開
コピーライト : c2017花崎圭司・大崎充/竹書房/「aki」製作委員会
公式HP

特集企画/女流闘牌伝 aki -アキ-

100
 
 
2017年6月3日(土) シネマート新宿ほか公開決定!
 
元祖アイドル麻雀プロ・二階堂亜樹が原案をつとめたコミックス「aki」が、『女流闘牌伝aki -アキ-』のタイトルで実写映像化!6月3日(土)にシネマート新宿ほかにて公開が決定しました。すでに発表している二階堂亜樹役の岡本夏美に加え、亜樹のライバル・面影ひまわり役を増田有華、亜樹の姉・二階堂瑠美役を中山絵梨奈、ひまわりの母親・面影玲子役を彩輝なお、亜樹をプロ雀士へと導く小島武夫役を岩松了が演じます。監督は『太陽を掴め』の中村祐太郎。
原作コミックスは家出、中卒、親の離婚、倒産、一家離散…!人気・実力ナンバー1麻雀女流プロ・二階堂亜樹の知られざる過去を描いた物語。二階堂は実家の家業が雀荘であったということもあり、幼い頃から麻雀に親しんでいました。幼少期に両親が離婚。姉妹は父親の親戚に預けられました。そして、中学3年生の頃、高校には進学せず雀荘を転々とし、プロデビュー後「最年少女子プロ」のキャッチフレーズとそのルックスで脚光を浴び、テレビや雑誌などへも出演。数々の麻雀大会やイベントに出場、多岐にわたる活躍をみせています。
主人公の亜樹を演じるのは、「Seventeen」の専属モデルや女優として活躍中の岡本夏美。亜樹のライバルひまわり役を演じるのは、女優・タレントとして活躍中、さらに4月26日発売のシングル「愛してたの」でアーティストとしてもソロデビューする増田有華。増田は「アキの強敵のライバルということで、麻雀の打ち回しを特に意識しました。今まで麻雀の“ま”の字も知らなかったので、最初は本当に不安が拭えなかったんですが、実際に教えていただきながら練習をしたら、本当に楽しくてあっという間にハマってしまいました。役柄は、15歳を必死に生きるアキとは対照的に、気が強く、余裕を見せつける18歳の女の子。本当は余裕がないのに、そんな風にしか立ち回れない部分は十代の自分とそっくりでした笑。麻雀に馴染みのある方はもちろん、触れ合ったことのない方々にも是非見ていただきたい作品です。」とコメントしています。そして、増田のほかに、亜樹の姉で現在もプロ雀士として活躍中の二階堂瑠美役を「仮面ライダーウィザード」の中山絵梨奈、ひまわりの母親・面影玲子を元宝塚歌劇団月組トップスターの彩輝なお、昭和50年代の麻雀ブームをけん引し、豪放磊落な雀士として一世を風靡した小島武夫役を『3月のライオン』の岩松了が演じ、ドラマを盛り立てます。
 
 
<ストーリー>
 
15歳の少女アキ。「本物の人生」そして「本物の麻雀」を目指して突き進む様を描いた麻雀青春録。
雀荘で生まれ育った少女・アキ。15歳の冬、ボストンバッグひとつで東京にやってきた彼女が求めたのは、自分の力だけで勝ち取る「本物の人生」だった。大都会の厳しさに打ちひしがれながらも、自身が持つ唯一の武器「麻雀」によって生きることを決意するアキ。しかし、その前に立ち塞がる汚い大人たちと大都会の現実…。だが、少女雀士・ひまわりと【ミスター麻雀】小島武夫との出会いが、彼女の「人生」と「麻雀」を大きく変えていくこととなる…。
 
 
<増田有華コメント>(ますだゆか:面影ひまわり役)
 
100
 
ひまわりを演じさせていただきました増田有華です。アキの強敵のライバルということで、麻雀の打ち回しを特に意識しました。今まで麻雀の“ま”の字も知らなかったので、最初は本当に不安が拭えなかったんですが、実際に教えていただきながら練習をしたら、本当に楽しくてあっという間にハマってしまいました。役柄は、15歳を必死に生きるアキとは対照的に、気が強く、余裕を見せつける18歳の女の子。本当は余裕がないのに、そんな風にしか立ち回れない部分は十代の自分とそっくりでした笑。麻雀に馴染みのある方はもちろん、触れ合ったことのない方々にも是非見ていただきたい作品です。
 
 
<中村祐太郎監督コメント>
 
増田有華さんは、麻雀という宇宙を見事に手中に収め、亜樹のライバル役である、ひまわりを快演されました。増田さんの奥ゆかしい美しさ、まるで路傍に咲く花のような逞しくブレない精神力が、ひまわりという強い女性像にピッタリでした。岡本夏美さん演じる亜樹と対峙する姿は、ジャパニーズビューティな女流麻雀士としての生き様を示し、僕は魅了されました。
 
 
<場面カット>
 
100
100
100
100
100
100
 
 
<出演プロ>
 
100
 
タイトル : 女流闘牌伝 aki -アキ-
公開表記 : 2017年 6月3日(土) シネマート新宿ほか公開
コピーライト : c2017花崎圭司・大崎充/竹書房/「aki」製作委員会
公式HP

第26期マスターズ 本戦レポート 楠原 遊

桜の花も散り、少し早い初夏の日差しの中、第26期麻雀マスターズの本戦が行われた。
各地区予選、一般予選、プロ予選の勝ち上がりと、シード選手を合わせたプロ169名、一般参加者47名の計216名が一堂に会し、トーナメント進出となる29の椅子をめぐり熱い闘牌を繰り広げた。

 

100

 

開始前には藤原審判長からのシステム・ルール説明と、現マスターズ白鳥翔からの会場あいさつが行われ、会場の空気もより熱を帯びいよいよ競技開始。

 

100

 

おもな参加者は以下の通り。

 

日本プロ麻雀連盟

100

森山茂和(会長)

100

伊藤優孝

100

荒正義

100

古川孝次

100

沢崎誠

100

瀬戸熊直樹

100

藤原隆弘

100

近藤久春

100

前田直哉

100

勝又健志

100

HIRO柴田

100

内川幸太郎

100

佐々木寿人

100

滝沢和典

100

猿川真寿

100

奈良圭純

100

高宮まり

100

黒沢咲

100

和泉由希子

100

魚谷侑未

100

清水香織

100

和久津晶

100

仲田加南

100

石田亜沙己

 

 

最高位戦日本プロ麻雀協会

100

近藤誠一プロ

100

村上淳プロ

100

平賀聡彦プロ

100

水巻渉プロ

100

石井一馬プロ

100

坂本大志プロ

100

大平亜季プロ

100

渡辺洋香プロ

 

 

日本プロ麻雀協会

100

渋川難波プロ

100

金太賢プロ

100

佐月麻理子プロ

100

朝倉ゆかりプロ

 

 

RMU

100

多井隆晴プロ

100

河野高志プロ

100

谷井茂文プロ

100

鶴海ひかるプロ

 

 

麻将連合

100

忍田幸夫プロ

100

武則輝海プロ

100

原浩明プロ

 

歴代マスターズ獲得者
海谷善之さん(1・2期) 来賀友志さん(8期) 牧野卓人さん(18期) 他

総勢216名に及ぶ本選5回戦が終了し、ジャンプアップを果たしたのは現最高位の近藤誠一プロ(最高位戦日本プロ麻雀協会)。
他の選手より一足早く、翌日のベスト16トーナメントへ駒を進めた。

 

 

■ベスト56トーナメント

ここからは、固定メンバーで2半荘を打ち、各卓内上位2名が勝ち上がるトーナメント方式での戦いとなる。
本選を勝ち抜いた51名に加え、以下の5名を加えた計56名14卓によるベスト56が今始まった。

前年度決勝進出者3名

100

吉田直

100

優木美智

100

木原浩一プロ(協会)

100

前原雄大(現鳳凰位)

100

藤崎智(現十段位)

 

1卓
木原プロ(協会)vs東谷(連盟)vs野々川(連盟)vs古田さん

勝ち上がり 1位東谷 2位木原プロ

2卓
前田(連盟)vs優木(連盟)vs寺戸(連盟)vs下山(連盟)

勝ち上がり 1位前田 2位寺戸

3卓
吉田直(連盟)vsHIRO柴田(連盟)vs安田(連盟)vs小川プロ(協会)

勝ち上がり 1位安田 2位小川プロ

4卓
前原(連盟)vs相沢(連盟)vs西野(連盟)vs佐月プロ(協会)

勝ち上がり 1位西野 2位佐月プロ

5卓
藤崎(連盟)vs中嶋プロ(最高位戦)vs小平プロ(最高位戦)vs山本(連盟)

勝ち上がり 1位中嶋プロ 2位山本

6卓
瀬戸熊(連盟)vs村上プロ(最高位戦)vs高宮(連盟)vs一井(連盟)

勝ち上がり 1位高宮 2位村上プロ

7卓
魚谷(連盟)vs坂本プロ(最高位戦)vs弘中(連盟)vs大浜プロ(協会)

勝ち上がり 1位坂本プロ 2位大浜プロ

8卓
山井(連盟)vs忍田プロ(μ)vs小車(連盟)vs田中さん

勝ち上がり 1位忍田プロ 2位田中さん

9卓
井出(連盟)vs矢島プロ(協会)vs花岡(連盟)vs半沢さん

勝ち上がり 1位矢島プロ 2位花岡

10卓
武藤(連盟)vs林(連盟)vs木暮(連盟)vs山越さん

勝ち上がり 1位武藤 2位林

11卓
清水(連盟)vs藤島(連盟)vs藤本(連盟)vs犬見(連盟)

勝ち上がり 1位清水 2位犬見

12卓
仲林プロ(協会)vs明石(連盟)vs青山(連盟)vs高橋さん

勝ち上がり 1位明石 2位青山

13卓
荒(連盟)vs四柳(連盟)vs後藤プロ(協会)vs原プロ(μ)

勝ち上がり 1位四柳 2位後藤プロ

14卓
松崎(連盟)vs日吉(連盟)vs柴田(吉)(連盟)vs上田(連盟)

勝ち上がり 1位柴田(吉) 2位松崎

長かった1日が終わり、221名による激戦の末、28名が翌日のベスト28トーナメントに駒を進めた。同日に行われるベスト16では現マスターズ白鳥翔も参戦する。
そしてその先のベスト8、決勝戦は日本プロ麻雀連盟チャンネルでの生放送も予定されている。今年は一体誰が、マスターズの栄光を掴むのか。

麻雀マスターズ レポート/第26期マスターズ 本戦レポート 楠原 遊

桜の花も散り、少し早い初夏の日差しの中、第26期麻雀マスターズの本戦が行われた。
各地区予選、一般予選、プロ予選の勝ち上がりと、シード選手を合わせたプロ169名、一般参加者47名の計216名が一堂に会し、トーナメント進出となる29の椅子をめぐり熱い闘牌を繰り広げた。
 
100
 
開始前には藤原審判長からのシステム・ルール説明と、現マスターズ白鳥翔からの会場あいさつが行われ、会場の空気もより熱を帯びいよいよ競技開始。
 
100
 
おもな参加者は以下の通り。
 
日本プロ麻雀連盟

100

森山茂和(会長)

100

伊藤優孝

100

荒正義

100

古川孝次

100

沢崎誠

100

瀬戸熊直樹

100

藤原隆弘

100

近藤久春

100

前田直哉

100

勝又健志

100

HIRO柴田

100

内川幸太郎

100

佐々木寿人

100

滝沢和典

100

猿川真寿

100

奈良圭純

100

高宮まり

100

黒沢咲

100

和泉由希子

100

魚谷侑未

100

清水香織

100

和久津晶

100

仲田加南

100

石田亜沙己


 
 
最高位戦日本プロ麻雀協会

100

近藤誠一プロ

100

村上淳プロ

100

平賀聡彦プロ

100

水巻渉プロ

100

石井一馬プロ

100

坂本大志プロ

100

大平亜季プロ

100

渡辺洋香プロ


 
 
日本プロ麻雀協会

100

渋川難波プロ

100

金太賢プロ

100

佐月麻理子プロ

100

朝倉ゆかりプロ


 
 
RMU

100

多井隆晴プロ

100

河野高志プロ

100

谷井茂文プロ

100

鶴海ひかるプロ


 
 
麻将連合

100

忍田幸夫プロ

100

武則輝海プロ

100

原浩明プロ

 
歴代マスターズ獲得者
海谷善之さん(1・2期) 来賀友志さん(8期) 牧野卓人さん(18期) 他
総勢216名に及ぶ本選5回戦が終了し、ジャンプアップを果たしたのは現最高位の近藤誠一プロ(最高位戦日本プロ麻雀協会)。
他の選手より一足早く、翌日のベスト16トーナメントへ駒を進めた。
 
 
■ベスト56トーナメント
ここからは、固定メンバーで2半荘を打ち、各卓内上位2名が勝ち上がるトーナメント方式での戦いとなる。
本選を勝ち抜いた51名に加え、以下の5名を加えた計56名14卓によるベスト56が今始まった。
前年度決勝進出者3名

100

吉田直

100

優木美智

100

木原浩一プロ(協会)

100

前原雄大(現鳳凰位)

100

藤崎智(現十段位)

 
1卓
木原プロ(協会)vs東谷(連盟)vs野々川(連盟)vs古田さん
勝ち上がり 1位東谷 2位木原プロ
2卓
前田(連盟)vs優木(連盟)vs寺戸(連盟)vs下山(連盟)
勝ち上がり 1位前田 2位寺戸
3卓
吉田直(連盟)vsHIRO柴田(連盟)vs安田(連盟)vs小川プロ(協会)
勝ち上がり 1位安田 2位小川プロ
4卓
前原(連盟)vs相沢(連盟)vs西野(連盟)vs佐月プロ(協会)
勝ち上がり 1位西野 2位佐月プロ
5卓
藤崎(連盟)vs中嶋プロ(最高位戦)vs小平プロ(最高位戦)vs山本(連盟)
勝ち上がり 1位中嶋プロ 2位山本
6卓
瀬戸熊(連盟)vs村上プロ(最高位戦)vs高宮(連盟)vs一井(連盟)
勝ち上がり 1位高宮 2位村上プロ
7卓
魚谷(連盟)vs坂本プロ(最高位戦)vs弘中(連盟)vs大浜プロ(協会)
勝ち上がり 1位坂本プロ 2位大浜プロ
8卓
山井(連盟)vs忍田プロ(μ)vs小車(連盟)vs田中さん
勝ち上がり 1位忍田プロ 2位田中さん
9卓
井出(連盟)vs矢島プロ(協会)vs花岡(連盟)vs半沢さん
勝ち上がり 1位矢島プロ 2位花岡
10卓
武藤(連盟)vs林(連盟)vs木暮(連盟)vs山越さん
勝ち上がり 1位武藤 2位林
11卓
清水(連盟)vs藤島(連盟)vs藤本(連盟)vs犬見(連盟)
勝ち上がり 1位清水 2位犬見
12卓
仲林プロ(協会)vs明石(連盟)vs青山(連盟)vs高橋さん
勝ち上がり 1位明石 2位青山
13卓
荒(連盟)vs四柳(連盟)vs後藤プロ(協会)vs原プロ(μ)
勝ち上がり 1位四柳 2位後藤プロ
14卓
松崎(連盟)vs日吉(連盟)vs柴田(吉)(連盟)vs上田(連盟)
勝ち上がり 1位柴田(吉) 2位松崎
長かった1日が終わり、221名による激戦の末、28名が翌日のベスト28トーナメントに駒を進めた。同日に行われるベスト16では現マスターズ白鳥翔も参戦する。
そしてその先のベスト8、決勝戦は日本プロ麻雀連盟チャンネルでの生放送も予定されている。今年は一体誰が、マスターズの栄光を掴むのか。

第163回:第7期麻雀グランプリМAX優勝特別インタビュー 佐々木 寿人  インタビュアー:日吉 辰哉

インタビューも終わりに近づいた時、男は絞り出すように口にした。

「決勝戦の麻雀は自分の理想的なものではなかったかな。僕らしくなかったかもしれない。それだけ必死だったんですよ。そこをお伝えできればいいかなとは思いますね」

プロデビュー直後からテレビ対局において華々しい活躍。
スポットライトがよく似合う男も連盟G1タイトルとは無縁だった。
日本プロ麻雀連盟入会11年目。G1タイトル戦、初優勝。

今回のインタビューでは人知れず悩み続けたであろう男のこれまでの軌跡に迫りたいと思う。

 

 

【フレーフレーお父さん】

 

日吉 「グランプリMAX優勝おめでとうございます」

佐々木「ありがとう!」

日吉 「決勝戦では、娘さんからもらった手紙をお守りとしてポケットに入れて対局されたと伺ってますが」

佐々木「そうなんだよ。こういうのは効くよね。モンド杯の決勝の時にも入れてたんだよ」

 

100

 

ご存知の方も多いと思うが、佐々木の奥さんは日本プロ麻雀連盟の手塚紗掬プロ。そして7歳になる娘さんがいる。この手紙は娘さんが5歳の時に書いたものであり、佐々木はそれをとても大事にしている。

日吉 「娘さんも応援してたんですか?」

佐々木「パソコンの前で応援してたらしいんだよね。フレーフレーお父さんって。こりゃ負けらんねーなって」

日吉 「いいですねー」

佐々木「娘は麻雀わかんないのにね。嬉しかったよ」

日吉 「娘さんを労ってあげましたか?」

佐々木「決勝戦の翌日、川に行って一緒に遊びましたね。勝ったら一緒に遊ぼうって約束してたんだよ。娘の力は大きかったからね」

麻雀プロの厳しい顔から父親の優しい顔になる。普段の佐々木からは想像できない一面である。

日吉 「普段はどんなお父さんですか?」

佐々木「かわいいから甘やかしちゃうんだよね。だから娘も甘えてくる。だけど躾も大事でしょ。その辺りは嫁がフォローしてくれてるよね」

日吉 「お父さんは甘やかしているわけですね」

佐々木「僕も厳しいところはありますよ。礼儀とか挨拶はしっかりしてほしいなと。やっぱりそういうことって大事なことだよね」

今回決勝で敗れた白鳥が言ってたことがある。
「寿人さんって無礼な人だし、言葉遣いが悪い時もあるけど、先輩に対する礼儀とか、社会のルールとかはしっかり守る人だよね。本当に真面目なんだと思うよ」

今回のインタビューでも端々に強気な寿人節が飛び交う。
それと同時に、言葉を選び適切に返答しようとする側面も伺える。
佐々木の人柄は世間に十分に認知されてるであろうが、今回のインタビューはその辺りも楽しんでいただければ幸いである。

 

100

 

 

【苦しい時期があいつを育てた】

 

日吉 「少し前の不調が信じられないくらい最近好調ですが、何かきっかけがありましたか?」

佐々木「もともと力はあるんだよな」

日吉(おっ!早速の寿人節ですね)

佐々木「結果が出なかった時は若干打ち方が狂うんだよね。例えば手牌を目一杯に構えられなかったりして徐々に調子を崩していく。だから自然に打って今まで結果が出ていた時の打ち方をするしかないとこにいきついたんだよね」

こう聞くと鋭い攻めを得意とする佐々木の麻雀を想像してしまう。
しかし決勝戦の麻雀は、明らかにそれとは違うものだった。

ここ数年の佐々木は好調とは程遠いものだった。
31期鳳凰戦A2リーグにてA1昇級を目前にして無念の残留。
翌年の32期鳳凰戦A2リーグでは序盤戦から苦戦をしいられる。後半の巻き返しも及ばずまさかの降級。
更に33期鳳凰戦B1リーグ前期では平凡なポイントでの残留。
そして遡ること半年前。33期鳳凰戦B1リーグ後期、第2節終了時に▲70ポイント。16名中15位という成績だった。

そんな折、私は女流桜花の実況・解説で佐々木と同席した。
放送開始前、解説室には2人だけである。そして佐々木はつぶやいた。

「俺もうダメだ。ダメダメ。ホントにバランスが悪いんだろうな・・・情けないよ。どうなってんのかな・・・」

こんな佐々木の横顔を見たのは、麻雀界広しとはいえ私だけであろう。
しかし佐々木はこの後、残り3節で280ポイントという驚異的なポイントを叩きだし1位でA2リーグ復帰を果たす。
あの苦しそうな顔を見ていた私には何が起こったのか理解できず、そして信じられなかった。昇級直後、復調の要因を聞く機会があった。そして佐々木はこう答えた。

「人のアガリを見るようにはなったかな。結果を待って受け入れるようにはなったね」

佐々木と親交の深い現鳳凰位・前原雄大はこう言う。
「苦しい時期が人を育てる。苦しい時期があいつを育てたんだよね」

佐々木「その通りだよね。ブレーキの性能が良くなったかな。負けていた時は突っ込み過ぎてたよ。もっと長い目で見なきゃいけないのに、性格的に一発勝負が好きなんだよね。その辺は成長できたのかな」

日吉 「雀風、雀質が変わったんじゃないかと多方面で聞きますが」

佐々木「日本プロ麻雀連盟公式ルールは変わった、WRCルールは変わんないね」

日吉 「どう変わりました?」

佐々木「手役重視になったかな」

雀風、雀質が変化した印象があるのは、手役を狙うことによってこれまで以上に押し引きが明白になったのだろうか。

日吉 「以前はスピード重視、今は手役重視と。それ以上に受けの強さを感じますが、ひょっとして守備覚えましたか?」

佐々木「おいおい、守備は昔から強いんだよ。やらないだけで、やろうと思ったらなんでもできるんですよ」

日吉 「本当かなー?」

「寿人はね決勝戦では自分のやりたくない麻雀をやったんだと思う」

これもまた前原の言葉である。
今回の決勝戦。それを象徴する1局がある。

 

100

 

佐々木「勝又がこんなの見たことないって言ってたんだよね。こんなのオリたことないもん」

三色の1シャンテン。攻撃の選択をする方も多いのではないだろうか。
佐々木は親の白鳥のリーチに対して現物の五筒を抜いてオリる。仮に真っすぐ打ってもテンパイはしなかった。

 

100

 

佐々木「白鳥のリーチはもちろんだけど、ウッチー(内川幸太郎プロ)にも気配あったんだよね。ここは勝負所じゃないしね。苦しい時期が大事なことは本当に良く分かった。今までなら絶対に勝負してたよ。何で早く気が付かなかったのかな。若い頃からよく言われてたんだけど、人の話も聞けなかったしな・・・」

日吉 「それが若さかもしれませんよね」

佐々木「だね、最近は人の話も聞けるようになったしね」

日吉 「本当かなー?」

 

 

【勝つためにオリます】

 

日吉 「決勝のシミュレーションはしてましたか?」

佐々木「決勝が終わった翌日以降のことを考えたんだよね。負けた時のことを考えると非常に気分が沈むなと。だから結果にはこだわろうと思ってた。負けたら何も変わらない。絶対に負けちゃダメだって。特に白鳥みたいな若造に負けると鼻高くなって、次の日から屁理屈ばっかり言われるしな」

日吉 「普段から熱い麻雀談義を繰り広げて小競り合いしてますもんね。今回の結果を受けて白鳥はおとなしくなりましたか?」

佐々木「全然なってない。きっと負けたこと忘れてんだよ」

日吉 「いやぁ、悔しくて寝むれなかったはずですよ」

佐々木「今回は白鳥の供託取りが上手くいった場面もあったよね。でもそれ自体に打点力があるケースは少ないでしょ。局面を制するのは上手いかもしれないけど、俺は1回大きなパンチを食らわせてやろうと思ってたね。」

日吉 「供託だけで15,000点以上取ってましたよね」

佐々木「まぁ供託が白鳥の生命線だからな。実は予選もそうだけど、リーグ戦も調子よかったから決勝戦初日に100ポイント勝とうと思ってたんだよね」

日吉 「へぇ、それは意外ですね。丁寧に打っている印象でしたけど」

佐々木「途中でウッチーにアガリ牌を喰い流された局面があるんだけど、あれがなければ100ポイント勝ってたかもしない。意識してたのは相手の親を出来るだけリスクなく落とす。そこに気を使ってましたね。この局なんかはうまくいったかな」

 

100

 

アガリ役はピンフ。鋭い攻撃的な麻雀を打つ佐々木からは非常に地味に感じる1局だが佐々木はこの局のことを嬉しそうに話した。

佐々木「基準は親において、テーマは親落とし。7巡目でより安全な一索を残すことも考えたんだけど、親には通っている六索を残したんだよね。ターツの振り替えはもちろんだけど、やっぱり親の現物だから残せたんだよ。アガッた時の感覚は非常に良かったよ。ギリギリの選択だったね」

 

100

 

日吉 「意外としっかり考えてるんですね!」

佐々木「あたりめーだろ!」

日吉 「失礼しましたー。麻雀の内容で、視聴者の寿人さんに対するイメージを裏切ることに対するプレッシャーみたいなものはなかったですか?」

佐々木「僕はそこにこだわってないですね。結果出てこそだと思ってるから。自分がそうしたいからそうしてるだけですよ。攻めダルマと言われてるから攻めなきゃとかはないですよ」

日吉 「最近鳴いてもオリてますもんね」

佐々木「オリてる、オリてる。今後も勝つためにオリます!でも基本的にはオリないんだよ。7、8割はオリない。でもたまーに、こりゃ見合わねーなって時はありますよね」

 

 

【勝負を焦るな、ぐっと我慢だ】

 

日吉 「見事な優勝でしたが敗因となりえた局はありましたか?」

佐々木「我慢しきれなくてリーチ打った局があってね」

 

100

 

佐々木「1巡ヤミテンにしたんだけど思い直してリーチしたんだよ。ヤミテンならすぐアガれてたと思うんだよね」

佐々木のリーチ宣言によりアタリ牌を柴田が止める。そして追っかけリーチの白鳥が3,900オールのツモアガリとなった。

 

100

 

日吉 「ヤミテンにした理由は?」

佐々木「安全に局を消化できれば1,300でOKと思ってたんだけど、相手の手を進めるのが嫌でリーチしちゃったんだ。6巡目に発を切る手もあったんだけどね。とにかくこういうのは危ないよ」

 

100

 

日吉 「勝因となった局は?」

佐々木「7回戦南4局1本場の三色は大きかったけど、前原さんはその前の局じゃないかと言ってたね」

日吉 「あの局は絶対行くと思ってましたけどね」

 

100

 

佐々木「ウッチーの捨て牌から字牌があてにならないと思ってたのよ。テンパイした時から東が出てくれたらラッキーくらいにしか思ってなかった。だから冷静に考えられてたんだよね」

日吉 「これっていつからオリれるようになったんですか?」

佐々木「今回が初めてじゃないかな。今まで行ってたでしょ」

日吉 「間違いなく行ってましたね。オリたの見たことないですよ」

佐々木「何回も自分に言い聞かせましたよ、負けたらだめだよって。負けたらだめだから六索行っちゃだめだよって。勝負を焦るな、ぐっと我慢だと」

そして次巡テンパイ復活。待ちは五索八索。先ほどよりは期待できる待ちかもしれない。それでも佐々木はその後、三索を掴まされ再度オリを選択。

 

100

 

佐々木「五索八索出してくれって願ったよ。でもね・・・」

 

100

 

トータルポイントで白鳥に首位の座を明け渡し焦りもあったであろう。
しかし佐々木の脳裏にはもう一つの思考があった。

佐々木「でもね・・・一発勝負ではないでしょ。半荘もう1回あるしなって」

次局、三万を引きアガった佐々木の手が卓上で踊った。

 

100

 

佐々木「今回の決勝戦で一番見直した場面はこの一連のところだね。ビタ止めの寿ちゃんからの手役派の寿ちゃんだよ!自分を現した2局だね」

日吉 「そうなるとチームガラクタ引退じゃないですか?これはチーム繊細ですよ」

佐々木「いやいや進化形なのよ。ガラクタの進化は繊細なのよ。前原さんも自分のこと繊細だって言うでしょ」

日吉 「言ってますね。決勝メンバーの中で一番繊細で安定感が合ったように感じますね」

佐々木「日吉君、やっと気付いたかね!」

日吉 「やっとて・・・今回初めて見ましたから・・・」

 

100

 

 

【自分の麻雀を通じて】

 

佐々木「個人的に面白い決勝戦だった。でも自分らしくはなかったかもしれないね」

日吉 「今回の勝ち方が今後の麻雀に影響しないですか?」

佐々木「決勝だから我慢できたんだよね。僕は頭が良くないから今回のことは忘れちゃうよ。くたびれましたよ、攻める方が楽だもん」

日吉 「やはりガラクタが性に合いますか?」

佐々木「麻雀界がガラクタで満たされれば良いなって思いますよ。総帥とこないだ話したんですけど、今年のG1タイトルは全部ガラクタが獲っちゃおうって」

日吉 「寿人さんが思うガラクタって何ですか?」

佐々木「前原さんがよく言うのはきちんと放銃してきちんとアガるってこと。別に愚形リーチばっかり打っているのがガラクタじゃないしね。普通の人が行けないとこ行って特大トップ取るんだよ」

前原は今回の決勝を観戦しこう評した。
「寿人は2つ目のG1タイトルを獲れるかが大事だよね。そして寿人なら獲れるだろうね。次はガラクタで獲ってほしいよ。でも僕も鳳凰戦はいつもの自分の麻雀ではなかったんだよね」

自分の理想通りの勝ち方、自分の型で勝つことの難しさ。
前原と佐々木の話を聞き、そんなこだわりは必要ないのかもしれないと感じさせられた。

佐々木「柔軟さだよね。総帥とは共に頑張っていきたいですよね」

日吉 「いきなり鳳凰位と肩ならべましたね。今後は更に進化した佐々木寿人が見られるわけですね?」

佐々木「自分しか打てない麻雀で勝ちたいよね。ファンの方が求めている麻雀で勝てるのが理想だし・・・」

そして佐々木は黙り込んだ。
続けて絞り出すように冒頭の言葉を口にしたのだった。

連盟入会から11年目にして初のG1タイトル獲得。
11年目での初タイトルが早いか遅いかはわからない。
しかし鳴り物入りで連盟に入会した佐々木には先輩からの期待と周囲からの妬みが混じり合わさり想像以上のプレッシャーがあっただろう。
プロ連盟のリーグ戦、タイトル戦で苦戦が続くなか、テレビ対局で活躍すればするほど、それは佐々木にとって大きくのしかかっていったはずだ。

佐々木は普段から冗談交じりに、時には真剣に強気な発言を繰り返す。いわゆる寿人節である。
しかし、それは厳しい麻雀界で生きていく自分を鼓舞するために発せられていたのかもしれない。

その上で今回のタイトル獲得はこれまで先行していた知名度に、11年目にして本当の意味で実力の裏打ちがされた瞬間なのだろう。

佐々木「随分遠回りしましたね。もどかしい時期を過ごしていましたけど、お世話になった先輩方にやっと少しだけ恩返しできたかなって。これで終わることなく、いろんな対局あるから出たものは勝ちますよ」

日吉 「ファンの反応はいかがですか?」

佐々木「長いことかかりましたけどずっと応援してもらえてありがたかったです。SNS等でそういう声が沢山届いてますよ」

プロ連盟入会前、いわゆるアマチュア時代から佐々木の実力は多方面に響き渡っていた。
何度もプロ連盟入会を勧められるも佐々木はそれを断り続けた。
プロ連盟に入会していなければ、現在の佐々木はいかに・・・

佐々木「麻雀は打っていると思うよ。ただ、どうなってたんだろうね・・・」

本人談の通り麻雀は打ち続けているのかもしれない。
しかし麻雀プロの道を選択していなければ、佐々木の麻雀が人を魅了し、そして人が歓喜することはなかっただろう。
今ではその姿を闘牌を、そして勝利を皆に喜んでもらえる。佐々木は連盟に入会したことにより、こんなにも影響力のある人間に変わったのだ。

佐々木「人との出会いは大事ですよね。連盟に入ってなかったらこんなことはなかっただろうし。今後は自分の麻雀を通じていろんなことを発信できたら良いよね。自分の攻める姿勢や、いらない牌を切る胆力が皆さんの力に少しでもなれたら嬉しいよ」

 

 

【涙はまだ先だよ】

 

日吉 「まもなくマスターズですが、好調だしあるんじゃないですか?トーナメント得意だし」

佐々木「俺は歩くトーナメントだよ」

佐々木はトーナメント形式の対局で全く勝てないことは有名な話である。

日吉 「今回初めて勝ったくせに・・・」

佐々木「バイオリズムが良い時に勝っとくのが大事だしな!」

日吉 「今年は僕もやりますよ。どっかで絶対寿人さんと対局しますよ。リーグ戦は無理ですけどね」

佐々木「待ってるよ。当然勝ち上がってこないと思うけどな!そういえば連盟ウィークリーで泣いてるような写真あったけど泣いてないからな。目を掻いてただけだから。ふざけた写真使ってんじゃねーぞって思ったよ!」

日吉 「実際どうなんですか、初のG1タイトル感動しませんでした?」

佐々木「涙はまだ先だよ。これで終わりじゃないんだからさ」

最後の質問にそう答えた佐々木の戦いに終わりが訪れることはあるのだろうか。
これまでは自身のために打ってきた麻雀。今後もそれは変わらないのかもしれない。
そして、それと同時に佐々木はこれからのプロ連盟の屋台骨を支えていく存在である。
潜在的にでも責任というものを背負った時、それは変化していくのだろうか。

自身を【覇道】と称する佐々木が涙する日。
きっとその涙は自身のために流すものではないように思う。
そんな日が訪れるのもそう遠くないのかもしれない。

 

100

 

プロ雀士インタビュー/第163回:第7期麻雀グランプリМAX優勝特別インタビュー 佐々木 寿人  インタビュアー:日吉 辰哉

インタビューも終わりに近づいた時、男は絞り出すように口にした。
「決勝戦の麻雀は自分の理想的なものではなかったかな。僕らしくなかったかもしれない。それだけ必死だったんですよ。そこをお伝えできればいいかなとは思いますね」
プロデビュー直後からテレビ対局において華々しい活躍。
スポットライトがよく似合う男も連盟G1タイトルとは無縁だった。
日本プロ麻雀連盟入会11年目。G1タイトル戦、初優勝。
今回のインタビューでは人知れず悩み続けたであろう男のこれまでの軌跡に迫りたいと思う。
 
 
【フレーフレーお父さん】
 
日吉 「グランプリMAX優勝おめでとうございます」
佐々木「ありがとう!」
日吉 「決勝戦では、娘さんからもらった手紙をお守りとしてポケットに入れて対局されたと伺ってますが」
佐々木「そうなんだよ。こういうのは効くよね。モンド杯の決勝の時にも入れてたんだよ」
 

100

 
ご存知の方も多いと思うが、佐々木の奥さんは日本プロ麻雀連盟の手塚紗掬プロ。そして7歳になる娘さんがいる。この手紙は娘さんが5歳の時に書いたものであり、佐々木はそれをとても大事にしている。
日吉 「娘さんも応援してたんですか?」
佐々木「パソコンの前で応援してたらしいんだよね。フレーフレーお父さんって。こりゃ負けらんねーなって」
日吉 「いいですねー」
佐々木「娘は麻雀わかんないのにね。嬉しかったよ」
日吉 「娘さんを労ってあげましたか?」
佐々木「決勝戦の翌日、川に行って一緒に遊びましたね。勝ったら一緒に遊ぼうって約束してたんだよ。娘の力は大きかったからね」
麻雀プロの厳しい顔から父親の優しい顔になる。普段の佐々木からは想像できない一面である。
日吉 「普段はどんなお父さんですか?」
佐々木「かわいいから甘やかしちゃうんだよね。だから娘も甘えてくる。だけど躾も大事でしょ。その辺りは嫁がフォローしてくれてるよね」
日吉 「お父さんは甘やかしているわけですね」
佐々木「僕も厳しいところはありますよ。礼儀とか挨拶はしっかりしてほしいなと。やっぱりそういうことって大事なことだよね」
今回決勝で敗れた白鳥が言ってたことがある。
「寿人さんって無礼な人だし、言葉遣いが悪い時もあるけど、先輩に対する礼儀とか、社会のルールとかはしっかり守る人だよね。本当に真面目なんだと思うよ」
今回のインタビューでも端々に強気な寿人節が飛び交う。
それと同時に、言葉を選び適切に返答しようとする側面も伺える。
佐々木の人柄は世間に十分に認知されてるであろうが、今回のインタビューはその辺りも楽しんでいただければ幸いである。
 

100

 
 
【苦しい時期があいつを育てた】
 
日吉 「少し前の不調が信じられないくらい最近好調ですが、何かきっかけがありましたか?」
佐々木「もともと力はあるんだよな」
日吉(おっ!早速の寿人節ですね)
佐々木「結果が出なかった時は若干打ち方が狂うんだよね。例えば手牌を目一杯に構えられなかったりして徐々に調子を崩していく。だから自然に打って今まで結果が出ていた時の打ち方をするしかないとこにいきついたんだよね」
こう聞くと鋭い攻めを得意とする佐々木の麻雀を想像してしまう。
しかし決勝戦の麻雀は、明らかにそれとは違うものだった。
ここ数年の佐々木は好調とは程遠いものだった。
31期鳳凰戦A2リーグにてA1昇級を目前にして無念の残留。
翌年の32期鳳凰戦A2リーグでは序盤戦から苦戦をしいられる。後半の巻き返しも及ばずまさかの降級。
更に33期鳳凰戦B1リーグ前期では平凡なポイントでの残留。
そして遡ること半年前。33期鳳凰戦B1リーグ後期、第2節終了時に▲70ポイント。16名中15位という成績だった。
そんな折、私は女流桜花の実況・解説で佐々木と同席した。
放送開始前、解説室には2人だけである。そして佐々木はつぶやいた。
「俺もうダメだ。ダメダメ。ホントにバランスが悪いんだろうな・・・情けないよ。どうなってんのかな・・・」
こんな佐々木の横顔を見たのは、麻雀界広しとはいえ私だけであろう。
しかし佐々木はこの後、残り3節で280ポイントという驚異的なポイントを叩きだし1位でA2リーグ復帰を果たす。
あの苦しそうな顔を見ていた私には何が起こったのか理解できず、そして信じられなかった。昇級直後、復調の要因を聞く機会があった。そして佐々木はこう答えた。
「人のアガリを見るようにはなったかな。結果を待って受け入れるようにはなったね」
佐々木と親交の深い現鳳凰位・前原雄大はこう言う。
「苦しい時期が人を育てる。苦しい時期があいつを育てたんだよね」
佐々木「その通りだよね。ブレーキの性能が良くなったかな。負けていた時は突っ込み過ぎてたよ。もっと長い目で見なきゃいけないのに、性格的に一発勝負が好きなんだよね。その辺は成長できたのかな」
日吉 「雀風、雀質が変わったんじゃないかと多方面で聞きますが」
佐々木「日本プロ麻雀連盟公式ルールは変わった、WRCルールは変わんないね」
日吉 「どう変わりました?」
佐々木「手役重視になったかな」
雀風、雀質が変化した印象があるのは、手役を狙うことによってこれまで以上に押し引きが明白になったのだろうか。
日吉 「以前はスピード重視、今は手役重視と。それ以上に受けの強さを感じますが、ひょっとして守備覚えましたか?」
佐々木「おいおい、守備は昔から強いんだよ。やらないだけで、やろうと思ったらなんでもできるんですよ」
日吉 「本当かなー?」
「寿人はね決勝戦では自分のやりたくない麻雀をやったんだと思う」
これもまた前原の言葉である。
今回の決勝戦。それを象徴する1局がある。
 
100
 
佐々木「勝又がこんなの見たことないって言ってたんだよね。こんなのオリたことないもん」
三色の1シャンテン。攻撃の選択をする方も多いのではないだろうか。
佐々木は親の白鳥のリーチに対して現物の五筒を抜いてオリる。仮に真っすぐ打ってもテンパイはしなかった。
 
100
 
佐々木「白鳥のリーチはもちろんだけど、ウッチー(内川幸太郎プロ)にも気配あったんだよね。ここは勝負所じゃないしね。苦しい時期が大事なことは本当に良く分かった。今までなら絶対に勝負してたよ。何で早く気が付かなかったのかな。若い頃からよく言われてたんだけど、人の話も聞けなかったしな・・・」
日吉 「それが若さかもしれませんよね」
佐々木「だね、最近は人の話も聞けるようになったしね」
日吉 「本当かなー?」
 
 
【勝つためにオリます】
 
日吉 「決勝のシミュレーションはしてましたか?」
佐々木「決勝が終わった翌日以降のことを考えたんだよね。負けた時のことを考えると非常に気分が沈むなと。だから結果にはこだわろうと思ってた。負けたら何も変わらない。絶対に負けちゃダメだって。特に白鳥みたいな若造に負けると鼻高くなって、次の日から屁理屈ばっかり言われるしな」
日吉 「普段から熱い麻雀談義を繰り広げて小競り合いしてますもんね。今回の結果を受けて白鳥はおとなしくなりましたか?」
佐々木「全然なってない。きっと負けたこと忘れてんだよ」
日吉 「いやぁ、悔しくて寝むれなかったはずですよ」
佐々木「今回は白鳥の供託取りが上手くいった場面もあったよね。でもそれ自体に打点力があるケースは少ないでしょ。局面を制するのは上手いかもしれないけど、俺は1回大きなパンチを食らわせてやろうと思ってたね。」
日吉 「供託だけで15,000点以上取ってましたよね」
佐々木「まぁ供託が白鳥の生命線だからな。実は予選もそうだけど、リーグ戦も調子よかったから決勝戦初日に100ポイント勝とうと思ってたんだよね」
日吉 「へぇ、それは意外ですね。丁寧に打っている印象でしたけど」
佐々木「途中でウッチーにアガリ牌を喰い流された局面があるんだけど、あれがなければ100ポイント勝ってたかもしない。意識してたのは相手の親を出来るだけリスクなく落とす。そこに気を使ってましたね。この局なんかはうまくいったかな」
 
100
 
アガリ役はピンフ。鋭い攻撃的な麻雀を打つ佐々木からは非常に地味に感じる1局だが佐々木はこの局のことを嬉しそうに話した。
佐々木「基準は親において、テーマは親落とし。7巡目でより安全な一索を残すことも考えたんだけど、親には通っている六索を残したんだよね。ターツの振り替えはもちろんだけど、やっぱり親の現物だから残せたんだよ。アガッた時の感覚は非常に良かったよ。ギリギリの選択だったね」
 
100
 
日吉 「意外としっかり考えてるんですね!」
佐々木「あたりめーだろ!」
日吉 「失礼しましたー。麻雀の内容で、視聴者の寿人さんに対するイメージを裏切ることに対するプレッシャーみたいなものはなかったですか?」
佐々木「僕はそこにこだわってないですね。結果出てこそだと思ってるから。自分がそうしたいからそうしてるだけですよ。攻めダルマと言われてるから攻めなきゃとかはないですよ」
日吉 「最近鳴いてもオリてますもんね」
佐々木「オリてる、オリてる。今後も勝つためにオリます!でも基本的にはオリないんだよ。7、8割はオリない。でもたまーに、こりゃ見合わねーなって時はありますよね」
 
 
【勝負を焦るな、ぐっと我慢だ】
 
日吉 「見事な優勝でしたが敗因となりえた局はありましたか?」
佐々木「我慢しきれなくてリーチ打った局があってね」
 
100
 
佐々木「1巡ヤミテンにしたんだけど思い直してリーチしたんだよ。ヤミテンならすぐアガれてたと思うんだよね」
佐々木のリーチ宣言によりアタリ牌を柴田が止める。そして追っかけリーチの白鳥が3,900オールのツモアガリとなった。
 
100
 
日吉 「ヤミテンにした理由は?」
佐々木「安全に局を消化できれば1,300でOKと思ってたんだけど、相手の手を進めるのが嫌でリーチしちゃったんだ。6巡目に発を切る手もあったんだけどね。とにかくこういうのは危ないよ」
 
100
 
日吉 「勝因となった局は?」
佐々木「7回戦南4局1本場の三色は大きかったけど、前原さんはその前の局じゃないかと言ってたね」
日吉 「あの局は絶対行くと思ってましたけどね」
 
100
 
佐々木「ウッチーの捨て牌から字牌があてにならないと思ってたのよ。テンパイした時から東が出てくれたらラッキーくらいにしか思ってなかった。だから冷静に考えられてたんだよね」
日吉 「これっていつからオリれるようになったんですか?」
佐々木「今回が初めてじゃないかな。今まで行ってたでしょ」
日吉 「間違いなく行ってましたね。オリたの見たことないですよ」
佐々木「何回も自分に言い聞かせましたよ、負けたらだめだよって。負けたらだめだから六索行っちゃだめだよって。勝負を焦るな、ぐっと我慢だと」
そして次巡テンパイ復活。待ちは五索八索。先ほどよりは期待できる待ちかもしれない。それでも佐々木はその後、三索を掴まされ再度オリを選択。
 
100
 
佐々木「五索八索出してくれって願ったよ。でもね・・・」
 
100
 
トータルポイントで白鳥に首位の座を明け渡し焦りもあったであろう。
しかし佐々木の脳裏にはもう一つの思考があった。
佐々木「でもね・・・一発勝負ではないでしょ。半荘もう1回あるしなって」
次局、三万を引きアガった佐々木の手が卓上で踊った。
 
100
 
佐々木「今回の決勝戦で一番見直した場面はこの一連のところだね。ビタ止めの寿ちゃんからの手役派の寿ちゃんだよ!自分を現した2局だね」
日吉 「そうなるとチームガラクタ引退じゃないですか?これはチーム繊細ですよ」
佐々木「いやいや進化形なのよ。ガラクタの進化は繊細なのよ。前原さんも自分のこと繊細だって言うでしょ」
日吉 「言ってますね。決勝メンバーの中で一番繊細で安定感が合ったように感じますね」
佐々木「日吉君、やっと気付いたかね!」
日吉 「やっとて・・・今回初めて見ましたから・・・」
 

100

 
 
【自分の麻雀を通じて】
 
佐々木「個人的に面白い決勝戦だった。でも自分らしくはなかったかもしれないね」
日吉 「今回の勝ち方が今後の麻雀に影響しないですか?」
佐々木「決勝だから我慢できたんだよね。僕は頭が良くないから今回のことは忘れちゃうよ。くたびれましたよ、攻める方が楽だもん」
日吉 「やはりガラクタが性に合いますか?」
佐々木「麻雀界がガラクタで満たされれば良いなって思いますよ。総帥とこないだ話したんですけど、今年のG1タイトルは全部ガラクタが獲っちゃおうって」
日吉 「寿人さんが思うガラクタって何ですか?」
佐々木「前原さんがよく言うのはきちんと放銃してきちんとアガるってこと。別に愚形リーチばっかり打っているのがガラクタじゃないしね。普通の人が行けないとこ行って特大トップ取るんだよ」
前原は今回の決勝を観戦しこう評した。
「寿人は2つ目のG1タイトルを獲れるかが大事だよね。そして寿人なら獲れるだろうね。次はガラクタで獲ってほしいよ。でも僕も鳳凰戦はいつもの自分の麻雀ではなかったんだよね」
自分の理想通りの勝ち方、自分の型で勝つことの難しさ。
前原と佐々木の話を聞き、そんなこだわりは必要ないのかもしれないと感じさせられた。
佐々木「柔軟さだよね。総帥とは共に頑張っていきたいですよね」
日吉 「いきなり鳳凰位と肩ならべましたね。今後は更に進化した佐々木寿人が見られるわけですね?」
佐々木「自分しか打てない麻雀で勝ちたいよね。ファンの方が求めている麻雀で勝てるのが理想だし・・・」
そして佐々木は黙り込んだ。
続けて絞り出すように冒頭の言葉を口にしたのだった。
連盟入会から11年目にして初のG1タイトル獲得。
11年目での初タイトルが早いか遅いかはわからない。
しかし鳴り物入りで連盟に入会した佐々木には先輩からの期待と周囲からの妬みが混じり合わさり想像以上のプレッシャーがあっただろう。
プロ連盟のリーグ戦、タイトル戦で苦戦が続くなか、テレビ対局で活躍すればするほど、それは佐々木にとって大きくのしかかっていったはずだ。
佐々木は普段から冗談交じりに、時には真剣に強気な発言を繰り返す。いわゆる寿人節である。
しかし、それは厳しい麻雀界で生きていく自分を鼓舞するために発せられていたのかもしれない。
その上で今回のタイトル獲得はこれまで先行していた知名度に、11年目にして本当の意味で実力の裏打ちがされた瞬間なのだろう。
佐々木「随分遠回りしましたね。もどかしい時期を過ごしていましたけど、お世話になった先輩方にやっと少しだけ恩返しできたかなって。これで終わることなく、いろんな対局あるから出たものは勝ちますよ」
日吉 「ファンの反応はいかがですか?」
佐々木「長いことかかりましたけどずっと応援してもらえてありがたかったです。SNS等でそういう声が沢山届いてますよ」
プロ連盟入会前、いわゆるアマチュア時代から佐々木の実力は多方面に響き渡っていた。
何度もプロ連盟入会を勧められるも佐々木はそれを断り続けた。
プロ連盟に入会していなければ、現在の佐々木はいかに・・・
佐々木「麻雀は打っていると思うよ。ただ、どうなってたんだろうね・・・」
本人談の通り麻雀は打ち続けているのかもしれない。
しかし麻雀プロの道を選択していなければ、佐々木の麻雀が人を魅了し、そして人が歓喜することはなかっただろう。
今ではその姿を闘牌を、そして勝利を皆に喜んでもらえる。佐々木は連盟に入会したことにより、こんなにも影響力のある人間に変わったのだ。
佐々木「人との出会いは大事ですよね。連盟に入ってなかったらこんなことはなかっただろうし。今後は自分の麻雀を通じていろんなことを発信できたら良いよね。自分の攻める姿勢や、いらない牌を切る胆力が皆さんの力に少しでもなれたら嬉しいよ」
 
 
【涙はまだ先だよ】
 
日吉 「まもなくマスターズですが、好調だしあるんじゃないですか?トーナメント得意だし」
佐々木「俺は歩くトーナメントだよ」
佐々木はトーナメント形式の対局で全く勝てないことは有名な話である。
日吉 「今回初めて勝ったくせに・・・」
佐々木「バイオリズムが良い時に勝っとくのが大事だしな!」
日吉 「今年は僕もやりますよ。どっかで絶対寿人さんと対局しますよ。リーグ戦は無理ですけどね」
佐々木「待ってるよ。当然勝ち上がってこないと思うけどな!そういえば連盟ウィークリーで泣いてるような写真あったけど泣いてないからな。目を掻いてただけだから。ふざけた写真使ってんじゃねーぞって思ったよ!」
日吉 「実際どうなんですか、初のG1タイトル感動しませんでした?」
佐々木「涙はまだ先だよ。これで終わりじゃないんだからさ」
最後の質問にそう答えた佐々木の戦いに終わりが訪れることはあるのだろうか。
これまでは自身のために打ってきた麻雀。今後もそれは変わらないのかもしれない。
そして、それと同時に佐々木はこれからのプロ連盟の屋台骨を支えていく存在である。
潜在的にでも責任というものを背負った時、それは変化していくのだろうか。
自身を【覇道】と称する佐々木が涙する日。
きっとその涙は自身のために流すものではないように思う。
そんな日が訪れるのもそう遠くないのかもしれない。
 
100
 

Mr.Xの連盟Weekly!

100

 
 
 

【第26期マスターズベスト8】
 
第26期麻雀マスターズ、準決勝のメンバーが確定した!

(五十音順)
A卓:西野 拓也 vs 武藤 武 vs 村上 淳(最高位戦日本プロ麻雀協会) vs 四柳 弘樹

実況:蒼井ゆりか
解説:勝又健志

B卓:忍田 幸夫(麻将連合) vs 佐月 麻理子(日本プロ麻雀協会) vs 松崎 良文 vs 矢島 亨(日本プロ麻雀協会)

実況:優月みか
解説:山田浩之

ルール:WRCルール
システム:各卓半荘3回戦・上位2名が決勝戦へ勝ち上がり

準決勝の模様は、4月29日(土)12時00分から、日本プロ麻雀連盟チャンネルにて!


放送予定 4/29 12:00~

第26期麻雀マスターズ~準決勝~【無料放送】


放送ページはこちら


放送ページはこちら

 
翌日の決勝を解説するのはこの2名!

 

100

 

決勝に進出するのは誰だ!?

 
 
 

【がらくたチャレンジマッチ】
 
今週の金曜日はがらくたチャレンジマッチのF卓が開催!
4/28(金)18時~
岡田茂vs三田晋也vs松本裕也vs平野良栄
実況:楠原遊
解説:佐々木寿人


放送予定 4/28 18:00~

がらくたチャレンジマッチ~予選F卓~【無料放送】


放送ページはこちら


放送ページはこちら
 
F卓!?A,B,C,D,E,F…
もう6開催目か!どうしたらどうなるのか私も良くわかっていないが、実況、解説も含めて、新たなスターを発掘する企画であることは間違いないだろう。
今後、謎のシード選手も出場予定!?

 

本当にチームがらくたへ加入が決まったらどうしよう…とソワソワしている増田隆一。
 

100

 

勝ち上がりを決める前からメンバーを見て既に笑っている庄田ボーイ。

 

100

 

 
 
 

【小島武夫】

 

100

 

卓についている姿を見ると、まだまだ行けるんじゃないかと思わせるが、モンド名人戦出場は今回が最後となる。
同卓している選手たちにも、色々な想いがよぎっているのではないだろうか。

 
 
 

【灘麻太郎】
 

灘麻太郎が、また新たな楽曲を発表するらしい。

 

100

 

何歳になっても全く衰えを見せない、超人的な男性である。

 
 
 

【若手はのんきなもんだ】
 

それにひきかえ、若手の体たらくっぷりには開いた口がふさがらない。
 
 

完成度の低いラップを女流プロに手当たり次第に食らわせるヤツ。

 

100
100

 
 

100

 
 

可愛く映るのに必死なヤツ。

 

100

 
 
ありがたい話しを聞いている若手の横でスマホに勤しむヤツ。

 

100

 
 

100

 
 
人を蔑んだ目で見る絶好調なヤツ。

 

100

 
 
覆面で自由な麻雀を打つヤツ。

 

100

 

プロ雀士コラム/Mr.Xの連盟Weekly!

100

 
 
 
【第26期マスターズベスト8】
 
第26期麻雀マスターズ、準決勝のメンバーが確定した!
(五十音順)
A卓:西野 拓也 vs 武藤 武 vs 村上 淳(最高位戦日本プロ麻雀協会) vs 四柳 弘樹
実況:蒼井ゆりか
解説:勝又健志
B卓:忍田 幸夫(麻将連合) vs 佐月 麻理子(日本プロ麻雀協会) vs 松崎 良文 vs 矢島 亨(日本プロ麻雀協会)
実況:優月みか
解説:山田浩之
ルール:WRCルール
システム:各卓半荘3回戦・上位2名が決勝戦へ勝ち上がり
準決勝の模様は、4月29日(土)12時00分から、日本プロ麻雀連盟チャンネルにて!

放送予定 4/29 12:00~

第26期麻雀マスターズ~準決勝~【無料放送】


放送ページはこちら


放送ページはこちら
 
翌日の決勝を解説するのはこの2名!
 

100

 
決勝に進出するのは誰だ!?
 
 
 
【がらくたチャレンジマッチ】
 
今週の金曜日はがらくたチャレンジマッチのF卓が開催!
4/28(金)18時~
岡田茂vs三田晋也vs松本裕也vs平野良栄
実況:楠原遊
解説:佐々木寿人

放送予定 4/28 18:00~

がらくたチャレンジマッチ~予選F卓~【無料放送】


放送ページはこちら


放送ページはこちら
 
F卓!?A,B,C,D,E,F…
もう6開催目か!どうしたらどうなるのか私も良くわかっていないが、実況、解説も含めて、新たなスターを発掘する企画であることは間違いないだろう。
今後、謎のシード選手も出場予定!?
 
本当にチームがらくたへ加入が決まったらどうしよう…とソワソワしている増田隆一。
 

100

 
勝ち上がりを決める前からメンバーを見て既に笑っている庄田ボーイ。
 

100

 
 
 
 
【小島武夫】
 

100

 
卓についている姿を見ると、まだまだ行けるんじゃないかと思わせるが、モンド名人戦出場は今回が最後となる。
同卓している選手たちにも、色々な想いがよぎっているのではないだろうか。
 
 
 
【灘麻太郎】
 
灘麻太郎が、また新たな楽曲を発表するらしい。
 

100

 
何歳になっても全く衰えを見せない、超人的な男性である。
 
 
 
【若手はのんきなもんだ】
 
それにひきかえ、若手の体たらくっぷりには開いた口がふさがらない。
 
 
完成度の低いラップを女流プロに手当たり次第に食らわせるヤツ。
 

100
100

 
 

100

 
 
可愛く映るのに必死なヤツ。
 

100

 
 
ありがたい話しを聞いている若手の横でスマホに勤しむヤツ。
 

100

 
 

100

 
 
人を蔑んだ目で見る絶好調なヤツ。
 

100

 
 
覆面で自由な麻雀を打つヤツ。
 

100

 

日本プロ麻雀連盟 感謝祭2017レポート 菅原 千瑛

今回で3年目となる”日本プロ麻雀連盟感謝祭”。
この大会は、日頃、我々日本プロ麻雀連盟がお世話になっている方々や、麻雀業界の発展に携わっていらっしゃる企業の方々、麻雀を愛する著名人の方々を年に一度お招きし、日頃の感謝を込めて、『この日1日は麻雀をとことん楽しんでいただこう!』という意向の元に始まったものであります。

私事ではありますが、参加して下さったゲストの皆様の真剣な眼差しと打牌を見守りつつ、運営に徹して実は今年で3年目。来年こそは、この大会で日本プロ麻雀連盟の一員として麻雀が打てるよう、また今年も鋭意努力して参りたいと思います。
そんな菅原千瑛が、今レポートを担当させていただきます。

まずは、ゲストの皆様を迎え撃つ(正しくは迎え打つ、ですね!笑)、日本プロ麻雀連盟の豪華な面々をご紹介。

 

100

畑正憲

100

森山茂和

100

小島武夫

100

灘麻太郎

100

伊藤優孝

100

荒正義

100

前原雄大

100

沢崎誠

100

藤崎智

100

瀬戸熊直樹

100

山井弘

100

前田直哉

100

勝又健志

100

内川幸太郎

100

滝沢和典

100

佐々木寿人

100

猿川真寿

100

白鳥翔

100

ガース

100

井出康平

100

二階堂亜樹

100

高宮まり

100

宮内こずえ

100

和泉由希子

100

黒沢咲

100

東城りお

100

和久津晶

100

魚谷侑未

100

仲田加南

100

蒼井ゆりか

100

中山奈々美

100

山脇千文美

 
 
 

続きまして、お待たせいたしました!豪華なゲストの皆様のご紹介をして参りましょう。

まずは皆様ご存知、今回はゲストの皆様の中で紅一点、女優の加賀まりこ様。そして演出家の清弘誠様。お2人は「加賀まりこチーム」です。

100

加賀まりこ様

100

清弘誠様

 

「芸能界最強チーム」はこれまた皆様ご存知の俳優のお2人。風間杜夫様、萩原聖人様。

100

風間杜夫様

100

萩原聖人様

 

「AbemaTVチーム」は2014年度の麻雀最強位でもあり株式会社サイバーエージェント代表取締役、藤田晋様。そしてAbemaTV編集部プロデューサーの塚本泰隆様のお2人。

100

藤田晋様

100

塚本泰隆様

 

「ガッツ石松チーム」は、そうです、その名の通り!元WBC世界ライト級チャンピオン、ガッツ石松様。そして、ファースト・パシフィック・キャピタル有限会社代表取締役の日野洋一様のお2人。

100

ガッツ石松様

100

日野洋一様

 

「競輪チーム」は世界自転車選手権男子スプリント10連覇!中野浩一様。そしてアテネオリンピック銀メダリスト!伏見俊昭様のお2人。

100

中野浩一様

100

伏見俊昭様

 

「近代麻雀チーム」は竹書房、麻雀最強戦実行委員長の金本晃様。そしてロン2アドバイザーの上田覚様のお2人。

100

金本晃様

100

上田覚様

 

「MONDO式麻雀チーム」は「MONDO麻雀プロリーグ」プロデューサーの上島大右様。そして日テレアックスオン「MONDO式麻雀」、「妻にはショナイで!」ディレクターの熊井将仁様のお2人。

100

上島大右様

100

熊井将仁様

 

さらに、株式会社テレビ朝日総合編成局編成戦略部、柿野陽様。

100

柿野陽様

 

名古屋テレビ放送株式会社取締役東京支社長、野村和生様。

100

野村和生様

 

エイベックス・ミュージック・パブリッシング株式会社代表取締役社長、阿南雅浩様。

100

阿南雅浩様

 

株式会社シオン 取締役 高家宏明様。

100

高家宏明様

 

ロイヤルシステム株式会社代表取締役、森田勉様。

100

森田勉様

 

富家総合法律事務所より、富家大我様。

100

富家大我様

 

オフィス北野より、田代真実様。

100

田代真実様

 

株式会社モスフードサービス代表取締役会長、櫻田厚様。

100

櫻田厚様

 

株式会社クレディセゾン代表取締役社長、林野宏様。

100

林野宏様

 

株式会社USEN取締役会長、宇野康秀様。

100

宇野康秀様

 

iXIT株式会社、代表取締役社長、中井川俊一様。

100

中井川俊一様

 

いかがでしょうか、この豪華さといったら!!!

今年も例年違わず、麻雀業界を支えて下さる皆様、名だたる一流企業の皆様、麻雀を愛する著名人の皆様にお集まりいただき、まずは御礼申し上げます。

今回の大会も例年同様に、ゲスト様2名にプロ雀士2名の計4名でのチーム成績と、さらにその中でゲストとプロでペアを作ってもらうペアの成績、そして個人成績の3部門で争います。計16チームのエントリーです。
そして今年も、総合成績以外にも、手役ビンゴという3×3マスのゲームや、跳満賞(満貫賞)、役満賞として豪華賞品のプレゼントなどのお楽しみもあります!
司会進行はMONDO TVでもお馴染みの土屋和彦アナウンサーです。
そして土屋アナからルールについての発表が。
「今年はなんと、赤ありルールです!」
これまでになかった、マンズ、ピンズ、ソーズの各5に1枚ずつ赤ドラが入っての1発裏ありのありありルールに。
ということで、高打点がバンバン飛び交うことも容易に予想されます。
今年は一体どんなドラマが生まれるのでしょうか。

「それでは1回戦、スタートです!」

土屋アナの合図と共に、今年も勝負の火蓋が切って落とされました。

対局開始直後の会場は、それまでの和やかさは何処へやら。一変し、緊張感や高揚感に包まれ、熱意や戦闘意欲がどの卓からもビシビシと伝わってきました。

1回戦は順位点が5,000点・10,000点。
2回戦は10,000点・20,000点、3回戦は15,000点・30,000点、4回戦は20,000点・40,000点、と進むにつれ順位点が大きくなっていくので、チーム戦等は最終戦チーム全員がトップをとると大逆転も夢じゃないという、最後までどうなるかわからなくて楽しめるシステムです。

「役満出ましたー!」

 

100

 

1回戦始まってすぐの出来事です。会場内もおぉー!早いなー!!と言わんばかりに声の聞こえてきた卓の方へと視線が集まります。

「……あれ?数え役満ありますかー?」

数え役満!一発裏ありの赤ありとはいえ珍しいですね!!

あがったのは勝又健志プロでした。

その後も続々と「跳満出ましたー!」「倍満出ましたー!」の声が聞こえてきます。

跳満以上ってこんなに出ます!?と思わずにはいられないほど!皆様すごすぎます!

この日の役満はこれだけに留まらず。

3回戦目、田代真実様、東城りおプロも!!

土屋アナ「東城プロ!さぁ、東城プロが選ぶ役満賞はやはり大先輩方が共演している小島vs.灘LAST BATTLE DVDですよね!?」

東城プロ「いえ、グアム旅行の方で!!!(きっぱり)」

…なんてやり取りもありました(笑)

手役ビンゴの方も、「ビンゴリーチでーす!」「ビンゴしましたー!」と四方八方から声が届きます。

勝又プロ「いやー1番厳しいの残ってるわー」

そんな勝又プロのビンゴの用紙を見てみるとビンゴに必要な1マスは”赤3枚”。

そんな勝又プロとは対照的に「うわー”赤3枚”しか埋まってないよ」というプロもいたり。誰だったかは、忘れてしまいましたが……(笑)

最終戦の4回戦目は跳満賞が満貫賞に。するとすぐさま「満貫出ましたー!」の声があちらこちらから聞こえてきます。

更に最終戦トップを取ると、Abema TV賞としてGoogle Chromecastが貰えるとのことで、麻雀プロもゲストの皆様もより一層最後まで気を引き締めて臨まれていたように思います。

4回戦の熱い戦いが終わると、チーム部門、ペア部門、個人部門、とそれぞれの優勝から3位までの表彰式が行なわれました。

まずはチーム部門から。

第3位のチームは競輪チーム!

 

100

 

中野浩一様、伏見俊昭様、荒正義プロ、高宮まりプロのチームです。
荒正義プロの麻雀を打っている時とは別人のような、嬉しそうな笑顔が印象的でした。

第2位のチームは女流桜花チーム!

 

100

 

魚谷侑未プロと仲田加南プロ率いる女流桜花チーム。こちらも嬉しそうな桜花様たちの笑顔が印象的でした。

優勝のチームは近代麻雀チーム!

 

100

 

金本晃様、上田覚様、伊藤優孝プロ、前田直哉プロのチームです。なんと近代麻雀チームは2年連続優勝です!すごすぎます!!

続いてペア部門。
第3位のペアはガッツ石松様と佐々木寿人プロ!

 

100

 

第2位のペアは森田勉様と井出康平プロ!

 

100

 

そして優勝のペアは麻生巖様と魚谷侑未プロ!

 

100

 

また、ゲスト上位3名には、日本プロ麻雀連盟から特別に段位免状が送られました。

ゲスト1位 上田覚様
ゲスト2位 森田勉様
ゲスト3位 麻生巖様

最後に個人部門。

第3位は魚谷侑未プロ!

 

100

 

魚谷プロは全ての部門でランクイン!!最速マーメイド、流石です!

第2位は前田直哉プロ!

 

100

 

前田プロもチーム部門、個人部門の2つでランクイン。大陸間弾道ミサイル、流石です!

そして優勝は……

白鳥翔プロ!!!

 

100

 

僅か1.8ポイント差で前田プロをかわしての第1位でした。……ハイブリッド…何でしたっけ?いやまぁとにかく流石ですね!おめでとうございます!

また、今回、参加賞や特別賞等の沢山の協賛の数々を頂きました。
麻生巖様、宇野康秀様、櫻田厚様、中井川俊一様、林野宏様、藤田晋様、どうもありがとうございました。

今年も各卓で様々なドラマがあったのではないかと思いますが、”悔しさ”や”嬉しさ”といった麻雀の醍醐味を、ゲストの皆様に存分に楽しんで頂けていたのならば幸いです。
麻雀業界は少しずつ発展し、とても有難いことにメディア媒体数もこれまでかつてない程増え、麻雀を映像で毎日観ることの出来る環境になってきました。が、しかし、まだまだ発展途上。もっともっと数多くの人に、麻雀というゲームの魅力や、個性光る強き麻雀プロ達の存在を知って欲しい。もっと沢山の魅力を伝えていきたい。
そのためにも我々麻雀プロは、日々精進していかねばならないし、支えて下さっている方々に感謝の気持ちを忘れてはならない、とも思うのです。

「本日はお忙しい中お越し頂きましてありがとうございました。日本プロ麻雀連盟をどうぞこれからもよろしくお願いいたします」

 

100

 

森山会長の大会最後の挨拶での言葉。連盟員一同、同じ気持ちだったと思います。
来年、また素敵なゲストの皆様とお会い出来る日を、我々も今から心待ちにしております!

特集企画/日本プロ麻雀連盟 感謝祭2017レポート 菅原 千瑛

今回で3年目となる”日本プロ麻雀連盟感謝祭”。
この大会は、日頃、我々日本プロ麻雀連盟がお世話になっている方々や、麻雀業界の発展に携わっていらっしゃる企業の方々、麻雀を愛する著名人の方々を年に一度お招きし、日頃の感謝を込めて、『この日1日は麻雀をとことん楽しんでいただこう!』という意向の元に始まったものであります。
私事ではありますが、参加して下さったゲストの皆様の真剣な眼差しと打牌を見守りつつ、運営に徹して実は今年で3年目。来年こそは、この大会で日本プロ麻雀連盟の一員として麻雀が打てるよう、また今年も鋭意努力して参りたいと思います。
そんな菅原千瑛が、今レポートを担当させていただきます。
まずは、ゲストの皆様を迎え撃つ(正しくは迎え打つ、ですね!笑)、日本プロ麻雀連盟の豪華な面々をご紹介。
 

100

畑正憲

100

森山茂和

100

小島武夫

100

灘麻太郎

100

伊藤優孝

100

荒正義

100

前原雄大

100

沢崎誠

100

藤崎智

100

瀬戸熊直樹

100

山井弘

100

前田直哉

100

勝又健志

100

内川幸太郎

100

滝沢和典

100

佐々木寿人

100

猿川真寿

100

白鳥翔

100

ガース

100

井出康平

100

二階堂亜樹

100

高宮まり

100

宮内こずえ

100

和泉由希子

100

黒沢咲

100

東城りお

100

和久津晶

100

魚谷侑未

100

仲田加南

100

蒼井ゆりか

100

中山奈々美

100

山脇千文美

 
 
 
続きまして、お待たせいたしました!豪華なゲストの皆様のご紹介をして参りましょう。
まずは皆様ご存知、今回はゲストの皆様の中で紅一点、女優の加賀まりこ様。そして演出家の清弘誠様。お2人は「加賀まりこチーム」です。

100

加賀まりこ様

100

清弘誠様

 
「芸能界最強チーム」はこれまた皆様ご存知の俳優のお2人。風間杜夫様、萩原聖人様。

100

風間杜夫様

100

萩原聖人様

 
「AbemaTVチーム」は2014年度の麻雀最強位でもあり株式会社サイバーエージェント代表取締役、藤田晋様。そしてAbemaTV編集部プロデューサーの塚本泰隆様のお2人。

100

藤田晋様

100

塚本泰隆様

 
「ガッツ石松チーム」は、そうです、その名の通り!元WBC世界ライト級チャンピオン、ガッツ石松様。そして、ファースト・パシフィック・キャピタル有限会社代表取締役の日野洋一様のお2人。

100

ガッツ石松様

100

日野洋一様

 
「競輪チーム」は世界自転車選手権男子スプリント10連覇!中野浩一様。そしてアテネオリンピック銀メダリスト!伏見俊昭様のお2人。

100

中野浩一様

100

伏見俊昭様

 
「近代麻雀チーム」は竹書房、麻雀最強戦実行委員長の金本晃様。そしてロン2アドバイザーの上田覚様のお2人。

100

金本晃様

100

上田覚様

 
「MONDO式麻雀チーム」は「MONDO麻雀プロリーグ」プロデューサーの上島大右様。そして日テレアックスオン「MONDO式麻雀」、「妻にはショナイで!」ディレクターの熊井将仁様のお2人。

100

上島大右様

100

熊井将仁様

 
さらに、株式会社テレビ朝日総合編成局編成戦略部、柿野陽様。

100

柿野陽様

 
名古屋テレビ放送株式会社取締役東京支社長、野村和生様。

100

野村和生様

 
エイベックス・ミュージック・パブリッシング株式会社代表取締役社長、阿南雅浩様。

100

阿南雅浩様

 
株式会社シオン 取締役 高家宏明様。

100

高家宏明様

 
ロイヤルシステム株式会社代表取締役、森田勉様。

100

森田勉様

 
富家総合法律事務所より、富家大我様。

100

富家大我様

 
オフィス北野より、田代真実様。

100

田代真実様

 
株式会社モスフードサービス代表取締役会長、櫻田厚様。

100

櫻田厚様

 
株式会社クレディセゾン代表取締役社長、林野宏様。

100

林野宏様

 
株式会社USEN取締役会長、宇野康秀様。

100

宇野康秀様

 
iXIT株式会社、代表取締役社長、中井川俊一様。

100

中井川俊一様

 
いかがでしょうか、この豪華さといったら!!!
今年も例年違わず、麻雀業界を支えて下さる皆様、名だたる一流企業の皆様、麻雀を愛する著名人の皆様にお集まりいただき、まずは御礼申し上げます。
今回の大会も例年同様に、ゲスト様2名にプロ雀士2名の計4名でのチーム成績と、さらにその中でゲストとプロでペアを作ってもらうペアの成績、そして個人成績の3部門で争います。計16チームのエントリーです。
そして今年も、総合成績以外にも、手役ビンゴという3×3マスのゲームや、跳満賞(満貫賞)、役満賞として豪華賞品のプレゼントなどのお楽しみもあります!
司会進行はMONDO TVでもお馴染みの土屋和彦アナウンサーです。
そして土屋アナからルールについての発表が。
「今年はなんと、赤ありルールです!」
これまでになかった、マンズ、ピンズ、ソーズの各5に1枚ずつ赤ドラが入っての1発裏ありのありありルールに。
ということで、高打点がバンバン飛び交うことも容易に予想されます。
今年は一体どんなドラマが生まれるのでしょうか。
「それでは1回戦、スタートです!」
土屋アナの合図と共に、今年も勝負の火蓋が切って落とされました。
対局開始直後の会場は、それまでの和やかさは何処へやら。一変し、緊張感や高揚感に包まれ、熱意や戦闘意欲がどの卓からもビシビシと伝わってきました。
1回戦は順位点が5,000点・10,000点。
2回戦は10,000点・20,000点、3回戦は15,000点・30,000点、4回戦は20,000点・40,000点、と進むにつれ順位点が大きくなっていくので、チーム戦等は最終戦チーム全員がトップをとると大逆転も夢じゃないという、最後までどうなるかわからなくて楽しめるシステムです。
「役満出ましたー!」
 

100

 
1回戦始まってすぐの出来事です。会場内もおぉー!早いなー!!と言わんばかりに声の聞こえてきた卓の方へと視線が集まります。
「……あれ?数え役満ありますかー?」
数え役満!一発裏ありの赤ありとはいえ珍しいですね!!
あがったのは勝又健志プロでした。
その後も続々と「跳満出ましたー!」「倍満出ましたー!」の声が聞こえてきます。
跳満以上ってこんなに出ます!?と思わずにはいられないほど!皆様すごすぎます!
この日の役満はこれだけに留まらず。
3回戦目、田代真実様、東城りおプロも!!
土屋アナ「東城プロ!さぁ、東城プロが選ぶ役満賞はやはり大先輩方が共演している小島vs.灘LAST BATTLE DVDですよね!?」
東城プロ「いえ、グアム旅行の方で!!!(きっぱり)」
…なんてやり取りもありました(笑)
手役ビンゴの方も、「ビンゴリーチでーす!」「ビンゴしましたー!」と四方八方から声が届きます。
勝又プロ「いやー1番厳しいの残ってるわー」
そんな勝又プロのビンゴの用紙を見てみるとビンゴに必要な1マスは”赤3枚”。
そんな勝又プロとは対照的に「うわー”赤3枚”しか埋まってないよ」というプロもいたり。誰だったかは、忘れてしまいましたが……(笑)
最終戦の4回戦目は跳満賞が満貫賞に。するとすぐさま「満貫出ましたー!」の声があちらこちらから聞こえてきます。
更に最終戦トップを取ると、Abema TV賞としてGoogle Chromecastが貰えるとのことで、麻雀プロもゲストの皆様もより一層最後まで気を引き締めて臨まれていたように思います。
4回戦の熱い戦いが終わると、チーム部門、ペア部門、個人部門、とそれぞれの優勝から3位までの表彰式が行なわれました。
まずはチーム部門から。
第3位のチームは競輪チーム!
 

100

 
中野浩一様、伏見俊昭様、荒正義プロ、高宮まりプロのチームです。
荒正義プロの麻雀を打っている時とは別人のような、嬉しそうな笑顔が印象的でした。
第2位のチームは女流桜花チーム!
 

100

 
魚谷侑未プロと仲田加南プロ率いる女流桜花チーム。こちらも嬉しそうな桜花様たちの笑顔が印象的でした。
優勝のチームは近代麻雀チーム!
 

100

 
金本晃様、上田覚様、伊藤優孝プロ、前田直哉プロのチームです。なんと近代麻雀チームは2年連続優勝です!すごすぎます!!
続いてペア部門。
第3位のペアはガッツ石松様と佐々木寿人プロ!
 

100

 
第2位のペアは森田勉様と井出康平プロ!
 

100

 
そして優勝のペアは麻生巖様と魚谷侑未プロ!
 

100

 
また、ゲスト上位3名には、日本プロ麻雀連盟から特別に段位免状が送られました。
ゲスト1位 上田覚様
ゲスト2位 森田勉様
ゲスト3位 麻生巖様
最後に個人部門。
第3位は魚谷侑未プロ!
 

100

 
魚谷プロは全ての部門でランクイン!!最速マーメイド、流石です!
第2位は前田直哉プロ!
 

100

 
前田プロもチーム部門、個人部門の2つでランクイン。大陸間弾道ミサイル、流石です!
そして優勝は……
白鳥翔プロ!!!
 

100

 
僅か1.8ポイント差で前田プロをかわしての第1位でした。……ハイブリッド…何でしたっけ?いやまぁとにかく流石ですね!おめでとうございます!
また、今回、参加賞や特別賞等の沢山の協賛の数々を頂きました。
麻生巖様、宇野康秀様、櫻田厚様、中井川俊一様、林野宏様、藤田晋様、どうもありがとうございました。
今年も各卓で様々なドラマがあったのではないかと思いますが、”悔しさ”や”嬉しさ”といった麻雀の醍醐味を、ゲストの皆様に存分に楽しんで頂けていたのならば幸いです。
麻雀業界は少しずつ発展し、とても有難いことにメディア媒体数もこれまでかつてない程増え、麻雀を映像で毎日観ることの出来る環境になってきました。が、しかし、まだまだ発展途上。もっともっと数多くの人に、麻雀というゲームの魅力や、個性光る強き麻雀プロ達の存在を知って欲しい。もっと沢山の魅力を伝えていきたい。
そのためにも我々麻雀プロは、日々精進していかねばならないし、支えて下さっている方々に感謝の気持ちを忘れてはならない、とも思うのです。
「本日はお忙しい中お越し頂きましてありがとうございました。日本プロ麻雀連盟をどうぞこれからもよろしくお願いいたします」
 

100

 
森山会長の大会最後の挨拶での言葉。連盟員一同、同じ気持ちだったと思います。
来年、また素敵なゲストの皆様とお会い出来る日を、我々も今から心待ちにしております!

「~あの時のまま~」 前原 雄大

初めて鳳凰位を戴冠したのは丁度20年前、1996年だった。

今でもハッキリ覚えているが、
「もう終わりか、、もっとやりたい」
正直な気持ちだった。不思議に思われるかも知れないが本音だ。

子供の頃、缶蹴りやメンコで遊び、夕方になるとそれぞれの母親が迎えにくる。
もう終わりか?その感情に似ていたような気がする。

麻雀に対して純粋だという見方もあるが、プロ意識は全く欠如していた。あの時ほど至福な時は無い様にさえ思い出される。
遺伝と言うこともあるのかも知れない。中学生の頃、母親と一緒に高校野球を見ていた。校長紹介があった時、母親が突然言った。
「あ、私の元夫よ」
初めて聞いた言葉だった。
「お父さんが初婚じゃなかったんですか?」
理由も聞いた。
「幾らお金があったとしても、何もさせてくれない人生ほどつまらないものはないわ」
そう言って母親は微笑んでいた。

それから、母親は家を飛び出し、自動車の町工場で働きそこで父親と巡り合った。
「人それぞれ、幸せの価値観は違うものよ」
無用の長物という言葉があるが、そういうことなのかもしれない。

今ならばありえないことだが、原稿料無しのエッセイを10年程書き続けた。
先輩には止めるように叱られたが、それはそれで良かった。
いずれにしてもプロ意識が欠如していたことは、間違いないところだろう。

そもそも、当時の麻雀プロを志すということそのものがまともな大人の選ぶ道ではないように思う。
20年の月日は連盟を変えた。正確に記すならば、先達がこの業界に光を灯してくださった。
若い後輩は結婚してそれが、ヤフーニュースに載ったりもする。
頑張れば頑張っただけの見返りが得られる時代に成りつつあることは間違いない。
私もいつのころからかは定かではないが、少しずつ、プロ意識が目覚め始めた。

 

~段取り八割~


どの仕事でも当たり前の事だが、物事の肝心は準備、練習、鍛錬、シミュレーションでほとんどが決まると私は考えている。
昨年度ト-タル2位に着けながらも鳳凰位決定戦に残ることが叶わなかったのは良い勉強になった。
準備も段取りも何も考えていなかった証しである。打ちたい麻雀を打っただけのことであり、その結果である。

負けた翌日から、まず身体を作ることから始めた。とにかく、朝6時には起きて散歩する。1時間ほどであるが歩くことから始めた。
若い頃は20分で歩けた距離が倍の40分かかる。もう、若くは無いということである。
かかとから着地して、指で地面を蹴っていないのである。

普通のサラリマンならば当たり前にできる6時起床も長年にわたる怠惰な生活が難しくさせた。
自分を鼓舞させるために、ツイッターで朝の散歩を挙げ続けた。
時間があり、稽古相手が見つからない時は海を眺めに行く。新たな発見もあった。

若い頃は夏の入道雲が好きだったのだが、秋の早朝の何処までも透き通る空が好きになった。
年輪を重ねるということは人の好みまで変えるのだろう。

困ったのは、お昼頃、眠気を催すことである。
毎週の勉強会が終わり、帰宅するのは大体、午前を回る。風呂に入り、小さなカンビールを呑むと3時を回る。
起きるのは苦痛ではないのだが、昼過ぎの睡魔はどうしょうもない。
お昼寝と称してうっかりすると20時間以上寝てしまうのである。
タイマーを3個用意した。それで何とかなった。
散歩ついでに地元の先輩が経営しているフリー雀荘にも飛び込み始めた。とにかく、毎日牌には触れるようにした。

オメガ3が身体に良いと聞き、色々試したが、アマニ油を毎日スプーンで飲み始めた。
これはかなり効果があったようで新陳代謝が自覚できるほどであった。

6月から始めたホットヨガは、終わった後も小一時間は汗が噴き出すのが止まらず、今でも続けているが、あの爽快感は嵌る。

食も変えた。白米から玄米、16穀米に変え「ヒサトバカ」を6回唱えた後飲み込むようにした。
要は咀嚼をキチンとするということである。
哀しいのは、ほんの数年前までは1日に五食は食べられたのに二食が良いところとなったことである。
ラーメンなどは大盛りを頼むとしばらくは満腹で動けなくなる。
意外と思われるかも知れないが、元来、菜食主義に近く、肉類はほとんど口にしない。

そんな私が週に1、2回は肉を食するようにした。
ムツゴロウさんがキャベツに嵌っていることを教えてもらい、数年ほど前、一か月ほど試したが、これは、飽きた。
稽古は当然やるのだが、煙草に弱いヒサトとプロリーグも禁煙なので、稽古も禁煙にしょうとヒサトと話し合い是非にとのことで、ライングループで提案すると、荒さんからそこまでしなくとも良い!
その一言で喫煙ありとなったわけであるが、ジッと黙っているヒサトには呆れ果てた。
私には煙いだのなんだの、文句を言うくせに荒さんには黙って下をうつむいている。
まあ、私が禁煙すれば良いだけのことなのだが。

 

~マーク~


一応鳳凰の部屋ということで、麻雀の事も初回は少しだけ。
十数年前、仕掛けが多いながらも鉄壁の受けを誇る古川孝次さんがある局を境に私に言った。
「前原さんのリーチには今後オリません!!」
プロリーグで以下のテンパイを果たす。

東1局 東家 前原

一筒一筒一筒二筒三筒四筒五筒六筒六筒八筒八筒九筒九筒九筒

ドラが暗刻で入っている。セオリーなるものがあるとしたら、打六筒のヤミテンだろう。
上家の古川孝次さんにも煮詰まった感が感じられていた。10巡目を過ぎていたが、手牌を見れば当然の如く、マンズとソーズしか私の河には打ち出されてはいない。ただ、字牌が私の河には1枚も無かったのである。
ここでリーチを打ったならばメンホンに映るだろう。私は打六筒ではなく、打八筒のリーチを打った。荒削りで、ある意味傲慢なリーチだったと今は思う。
古川さんは少考後私の現物を河に並べた。

数巡後、私は七筒を引きアガった。
全対局終了後、古川さんに問われた。

「何故リーチなのですか?」
「チューレンポウトウ、あがりたかったから・・・」
「でも、ドラ3のメンチンでしょ」
「だから、チュウレンアガリたかったの!!」

そして、件の発言となったわけである。
今期の鳳凰位戦でも古川さんには似合わない放銃があった。

1回戦 南2局

100

100
配牌
100
テンパイ

解説者の森山茂和会長も語っている。
「リーチは無いでしょう」
確かにその通りである。本手を踏むならばヤミテンが至当である。ただ、持ち点が示す通りラス目である。
順当に進むならば勝又さんのアガリだろうと考えていた。ならば、初戦ということもあり、捻りを入れたリーチを選択した。
仮にヤミテンに構えていたら、古川さんの勝又さんへの六索放銃か私への三万放銃か、もしくは古川さんのオリだったように思える。
どうなったかは分からないが、リーチを打ったが為に生まれたアガリには他ならない様に思える。

いずれにしても僥倖以外の何物でもない。観戦記者の瀬戸熊直樹さんに尋ねられた。

「あのアガリでマークされて厳しくなりましたね」
「いや、麻雀はマークされる方が得だと考えている」

ことに私のような出アガリベースに麻雀を捉えるのではなく、ツモアガリベースに麻雀を捉える打ち手にとっては、リーチを打って相手の手を曲げさせた方が良いと考える。
マークした相手にはアガらせたくないのが心理だと考える。

勿論麻雀は生き物であるから、局面、局面で方法論は変わって来るが。
また、私の考え方が正しいとも思わないし、絶対だとは考えてはいない。
ただ、私はそう打つだけだということである。

私の麻雀の原風景は変わってはいない、、そう、十数年前のあの時のまま__。

Mr.Xの連盟Weekly!

100

 
 
 
【天鳳位vs鳳凰位】
 

100

 

前原雄大
勝又健志
就活生@川村軍団
すずめクレイジー

決勝メンバーは以上のように決定した!

決勝は5月4日木曜日!

 
 
 

【アナウンス講習】
 
日本プロ麻雀連盟の公式対局では、多くの場合選手が実況を担当している。
前回の鳳凰位である勝又健志が実況をしていた時代がもう懐かしく感じられるくらい、実況を担当できる人材が増えてきている。
古橋崇志、白鳥翔、日吉辰哉、部谷幸則、片倉まち、小笠原奈央などに続いて、最近では大和(改名)、蒼井ゆりか、桜川姫子などなど。

 

100

 

画像は、定期的に行われている「アナウンス講習」のものだ。
日々努力している者にチャンスは訪れる。映像がメインになったこの時代、麻雀の強さだけではなく様々なスキルが求められているのである。

 
 
 

【強さと人気】
 

順位 名前 対局消化数 合計
1 藤崎 智(秋田) 4/48 73.6
2 HIRO柴田(神奈川) 4/48 55.7
3 内川 幸太郎(長野) 4/48 45.2
4 伊藤 優孝(秋田) 4/48 18.7
5 古川 孝次(愛知) 4/48 17.0
6 瀬戸熊 直樹(東京) 4/48 16.1
7 沢崎 誠(群馬) 4/48 ▲ 13.1
8 近藤 久春(秋田) 4/48 ▲ 19.4
9 和久津 晶(東京) 4/48 ▲ 29.0
10 勝又 健志(東京) 4/48 ▲ 31.5
11 前田 直哉(静岡) 4/48 ▲ 41.9
12 石渡 正志(神奈川) 4/48 ▲ 91.4

A1リーグも一周回って各自が1/12節を消化。
天鳳位vs鳳凰位では悔しい敗戦となってしまった藤崎だが、A1では好スタートを決めた!

 

100

 

リーグ戦後の感想戦の映像。トークが売り?の忍者には「本番開始」のコメントが寄せられる。
麻雀だけでなくトーク力も上位の藤崎はやはり人気がある!
先ほども言ったように、麻雀の強さ+「別の何か」があれば無敵!?

 

100

「しげどんそれは言ってくれるなw」

 

 

100

「ズコー!」

 

 

100

 

ナチュラルな人柄が大人気の伊藤優孝プロ。

 
 
 

【おかっぱ天狗】
 

100

 

今年もファイナル行くぜ!意気込んで臨んだ最強戦だが、ノーホーラで帰ってきた古橋崇志。
古橋自慢の手相を上回る奴が現れた。
勝ち抜きバトルV7で、見事7勝を達成した中村慎吾だ。

 

100
100

 

手相が良すぎ!

そして、彼の為にキャッチコピーを真剣に考える温かい先輩達がいる。

 

100

 

以前にも紹介したが、彼は錚々たるメンバー構成で行われるエンタメ~テレの「三麻王決定戦」に出場予定。

 

100
100

 

 
 

【ひよし作文】
 
前回「しらとり作文」が好評だったため、今回はこの男の作文で締めとしたい。

 

ひ:昼間はしっかり実況の仕事

 

100

 

よ:夜もしっかり遊ぶ

 

100

 

し:静岡出身のケロちゃん(太田昌樹p)とサムちゃん(鈴木秀幸p)より俺の方が有名

 

100

 

た:たまにははじけたい

 

100

 

つ:辛い日も元気良く

 

100

 

や:やっぱり少し疲れてるかも…

 

100

 

それではまた来週。

プロ雀士コラム/Mr.Xの連盟Weekly!

100

 
 
 
【天鳳位vs鳳凰位】
 

100

 
前原雄大
勝又健志
就活生@川村軍団
すずめクレイジー
決勝メンバーは以上のように決定した!
決勝は5月4日木曜日!
 
 
 
【アナウンス講習】
 
日本プロ麻雀連盟の公式対局では、多くの場合選手が実況を担当している。
前回の鳳凰位である勝又健志が実況をしていた時代がもう懐かしく感じられるくらい、実況を担当できる人材が増えてきている。
古橋崇志、白鳥翔、日吉辰哉、部谷幸則、片倉まち、小笠原奈央などに続いて、最近では大和(改名)、蒼井ゆりか、桜川姫子などなど。
 

100

 
画像は、定期的に行われている「アナウンス講習」のものだ。
日々努力している者にチャンスは訪れる。映像がメインになったこの時代、麻雀の強さだけではなく様々なスキルが求められているのである。
 
 
 
【強さと人気】
 

順位 名前 対局消化数 合計
1 藤崎 智(秋田) 4/48 73.6
2 HIRO柴田(神奈川) 4/48 55.7
3 内川 幸太郎(長野) 4/48 45.2
4 伊藤 優孝(秋田) 4/48 18.7
5 古川 孝次(愛知) 4/48 17.0
6 瀬戸熊 直樹(東京) 4/48 16.1
7 沢崎 誠(群馬) 4/48 ▲ 13.1
8 近藤 久春(秋田) 4/48 ▲ 19.4
9 和久津 晶(東京) 4/48 ▲ 29.0
10 勝又 健志(東京) 4/48 ▲ 31.5
11 前田 直哉(静岡) 4/48 ▲ 41.9
12 石渡 正志(神奈川) 4/48 ▲ 91.4

A1リーグも一周回って各自が1/12節を消化。
天鳳位vs鳳凰位では悔しい敗戦となってしまった藤崎だが、A1では好スタートを決めた!
 

100

 
リーグ戦後の感想戦の映像。トークが売り?の忍者には「本番開始」のコメントが寄せられる。
麻雀だけでなくトーク力も上位の藤崎はやはり人気がある!
先ほども言ったように、麻雀の強さ+「別の何か」があれば無敵!?
 

100

「しげどんそれは言ってくれるなw」

 
 

100

「ズコー!」

 
 

100

 
ナチュラルな人柄が大人気の伊藤優孝プロ。
 
 
 
【おかっぱ天狗】
 

100

 
今年もファイナル行くぜ!意気込んで臨んだ最強戦だが、ノーホーラで帰ってきた古橋崇志。
古橋自慢の手相を上回る奴が現れた。
勝ち抜きバトルV7で、見事7勝を達成した中村慎吾だ。
 

100
100

 
手相が良すぎ!
そして、彼の為にキャッチコピーを真剣に考える温かい先輩達がいる。
 

100

 
以前にも紹介したが、彼は錚々たるメンバー構成で行われるエンタメ~テレの「三麻王決定戦」に出場予定。
 

100
100

 
 
 
【ひよし作文】
 
前回「しらとり作文」が好評だったため、今回はこの男の作文で締めとしたい。
 
ひ:昼間はしっかり実況の仕事
 

100

 
よ:夜もしっかり遊ぶ
 

100

 
し:静岡出身のケロちゃん(太田昌樹p)とサムちゃん(鈴木秀幸p)より俺の方が有名
 

100

 
た:たまにははじけたい
 

100

 
つ:辛い日も元気良く
 

100

 
や:やっぱり少し疲れてるかも…
 

100

 
それではまた来週。

天鳳位vs.連盟プロ プレーオフ終了時成績表

プレーオフ成績

順位 名前 予選合計 プレーオフ1回戦 プレーオフ2回戦 合計
1 前原雄大 69.3 73.8 ▲ 5.0 138.1
2 勝又健志 104.0 12.1 ▲ 40.9 75.2
3 就活生@川村軍団(9代目天鳳位) 65.3 ▲ 36.1 35.0 64.2
4 すずめクレイジー(4代目天鳳位) ▲ 10.9 28.6 11.5 29.2
5 瀬戸熊直樹 34.1 ▲ 28.4 ▲ 23.4 ▲ 17.7
6 前田直哉 ▲ 29.6 ▲ 23.6 1.5 ▲ 51.7
7 藤崎智 ▲ 67.4 ▲ 14.1 16.9 ▲ 64.6
8 独歩(3代目天鳳位) ▲ 65.5 ▲ 12.3 4.4 ▲ 73.4

※かにマジンさん欠場により、予選第9位の藤崎智が繰り上がりとなりました。

 

 

予選成績

順位 名前 1回戦 2回戦 3回戦 4回戦 5回戦 6回戦 7回戦 8回戦 合計
1 勝又健志 31.1 10.9 ▲ 12.3 11.5 7.2 20.3 17.0 18.3 104.0
2 前原雄大 37.4 8.8 ▲ 19.8 25.2 21.1 ▲ 5.6 ▲ 1.3 3.5 69.3
3 就活生@川村軍団
(9代目天鳳位)
17.6 21.6 5.8 55.6 ▲ 21.5 32.7 ▲ 23.5 ▲ 23.0 65.3
4 瀬戸熊直樹 12.0 ▲ 5.7 ▲ 10.1 22.0 ▲ 15.5 5.1 31.0 ▲ 4.7 34.1
5 すずめクレイジー
(4代目天鳳位)
▲ 2.0 ▲ 19.1 ▲ 14.1 ▲ 32.0 22.9 20.5 ▲ 6.2 19.1 ▲ 10.9
6 かにマジン
(8代目天鳳位)
▲ 22.4 ▲ 2.4 ▲ 30.4 11.8 36.8 ▲ 16.8 5.3 6.1 ▲ 12.0
7 前田直哉 ▲ 7.2 ▲ 21.8 2.4 15.0 26.6 ▲ 20.2 ▲ 4.7 ▲ 19.7 ▲ 29.6
8 独歩
(3代目天鳳位)
23.1 ▲ 16.5 ▲ 8.7 ▲ 59.0 ▲ 8.1 ▲ 24.4 1.2 26.9 ▲ 65.5
9 藤崎智 ▲ 4.5 ▲ 15.0 ▲ 27.1 ▲ 6.7 13.5 ▲ 9.2 2.1 ▲ 20.5 ▲ 67.4
10 ASAPIN
(初代・11代目天鳳位)
▲ 24.6 ▲ 37.2 17.8 10.9 ▲ 18.5 5.7 ▲ 39.9 ▲ 2.5 ▲ 108.3

インターネット麻雀「天鳳」の頂点に立つプレイヤー「天鳳位」と日本プロ麻雀連盟のプロ雀士が激突! 注目の2nd seasonは「連盟公式」ルールが採用される。

●出場選手
ASAPINさん(初代・11代天鳳位)
独歩さん(3代目天鳳位)
すずめクレイジーさん(4代目天鳳位)
かにマジンさん(8代目天鳳位)
就活生@川村軍団さん(9代目天鳳位)

前原雄大(第12、25、33期鳳凰位)
勝又健志(第32期鳳凰位)
前田直哉(第31期鳳凰位)
藤崎智(第30期鳳凰位)
瀬戸熊直樹(第26、27、29期鳳凰位)

●大会システム

○予選
各自半荘8回戦ずつ。計半荘20回戦。

予選終了時下位2名が敗退。

○プレーオフ
ポイント持ち越しのまま各自半荘2回戦ずつ。計半荘4回戦。

プレーオフ終了時上位4名が決勝進出。

○決勝戦
予選ポイントをリセットして半荘4回戦。

●対局ルール
・一発・裏ドラなし、赤ドラなし。
・箱割れ終了なし。
・三万点を基準とし、三万点以上の者をプラス、三万点未満の者をマイナスとし、それぞれに順位点を加える。
特例として、全員が三万点未満で終了した場合、持ち点順に二人プラスと同じ順位点を加える。

1位 2位 3位 4位
一人プラス +12P △1P △3P △8P
二人プラス +8P +4P △4P △8P
三人プラス +8P +3P +1P △12P
四人マイナス +8P +4P △4P △8P

千点を1ポイント、百点を0・1ポイントに換算して記録する。マイナスは△で記入する。
同点の場合は順位点を均分する。

・その他すべて「連盟公式」ルールに基づく。

特集企画/天鳳位vs.連盟プロ プレーオフ終了時成績表

プレーオフ成績

順位 名前 予選合計 プレーオフ1回戦 プレーオフ2回戦 合計
1 前原雄大 69.3 73.8 ▲ 5.0 138.1
2 勝又健志 104.0 12.1 ▲ 40.9 75.2
3 就活生@川村軍団(9代目天鳳位) 65.3 ▲ 36.1 35.0 64.2
4 すずめクレイジー(4代目天鳳位) ▲ 10.9 28.6 11.5 29.2
5 瀬戸熊直樹 34.1 ▲ 28.4 ▲ 23.4 ▲ 17.7
6 前田直哉 ▲ 29.6 ▲ 23.6 1.5 ▲ 51.7
7 藤崎智 ▲ 67.4 ▲ 14.1 16.9 ▲ 64.6
8 独歩(3代目天鳳位) ▲ 65.5 ▲ 12.3 4.4 ▲ 73.4

※かにマジンさん欠場により、予選第9位の藤崎智が繰り上がりとなりました。
 
 
予選成績

順位 名前 1回戦 2回戦 3回戦 4回戦 5回戦 6回戦 7回戦 8回戦 合計
1 勝又健志 31.1 10.9 ▲ 12.3 11.5 7.2 20.3 17.0 18.3 104.0
2 前原雄大 37.4 8.8 ▲ 19.8 25.2 21.1 ▲ 5.6 ▲ 1.3 3.5 69.3
3 就活生@川村軍団
(9代目天鳳位)
17.6 21.6 5.8 55.6 ▲ 21.5 32.7 ▲ 23.5 ▲ 23.0 65.3
4 瀬戸熊直樹 12.0 ▲ 5.7 ▲ 10.1 22.0 ▲ 15.5 5.1 31.0 ▲ 4.7 34.1
5 すずめクレイジー
(4代目天鳳位)
▲ 2.0 ▲ 19.1 ▲ 14.1 ▲ 32.0 22.9 20.5 ▲ 6.2 19.1 ▲ 10.9
6 かにマジン
(8代目天鳳位)
▲ 22.4 ▲ 2.4 ▲ 30.4 11.8 36.8 ▲ 16.8 5.3 6.1 ▲ 12.0
7 前田直哉 ▲ 7.2 ▲ 21.8 2.4 15.0 26.6 ▲ 20.2 ▲ 4.7 ▲ 19.7 ▲ 29.6
8 独歩
(3代目天鳳位)
23.1 ▲ 16.5 ▲ 8.7 ▲ 59.0 ▲ 8.1 ▲ 24.4 1.2 26.9 ▲ 65.5
9 藤崎智 ▲ 4.5 ▲ 15.0 ▲ 27.1 ▲ 6.7 13.5 ▲ 9.2 2.1 ▲ 20.5 ▲ 67.4
10 ASAPIN
(初代・11代目天鳳位)
▲ 24.6 ▲ 37.2 17.8 10.9 ▲ 18.5 5.7 ▲ 39.9 ▲ 2.5 ▲ 108.3

インターネット麻雀「天鳳」の頂点に立つプレイヤー「天鳳位」と日本プロ麻雀連盟のプロ雀士が激突! 注目の2nd seasonは「連盟公式」ルールが採用される。
●出場選手
ASAPINさん(初代・11代天鳳位)
独歩さん(3代目天鳳位)
すずめクレイジーさん(4代目天鳳位)
かにマジンさん(8代目天鳳位)
就活生@川村軍団さん(9代目天鳳位)
前原雄大(第12、25、33期鳳凰位)
勝又健志(第32期鳳凰位)
前田直哉(第31期鳳凰位)
藤崎智(第30期鳳凰位)
瀬戸熊直樹(第26、27、29期鳳凰位)
●大会システム
○予選
各自半荘8回戦ずつ。計半荘20回戦。

予選終了時下位2名が敗退。
○プレーオフ
ポイント持ち越しのまま各自半荘2回戦ずつ。計半荘4回戦。

プレーオフ終了時上位4名が決勝進出。
○決勝戦
予選ポイントをリセットして半荘4回戦。

●対局ルール
・一発・裏ドラなし、赤ドラなし。
・箱割れ終了なし。
・三万点を基準とし、三万点以上の者をプラス、三万点未満の者をマイナスとし、それぞれに順位点を加える。
特例として、全員が三万点未満で終了した場合、持ち点順に二人プラスと同じ順位点を加える。

1位 2位 3位 4位
一人プラス +12P △1P △3P △8P
二人プラス +8P +4P △4P △8P
三人プラス +8P +3P +1P △12P
四人マイナス +8P +4P △4P △8P

千点を1ポイント、百点を0・1ポイントに換算して記録する。マイナスは△で記入する。
同点の場合は順位点を均分する。
・その他すべて「連盟公式」ルールに基づく。

天鳳位vs.連盟プロ対抗戦 2nd season 第4節レポート:ケネス徳田

~条件戦特有の各々のテーマ~

 

半荘単位の麻雀というのは基本的にトップを目指し、終盤になると現実的な着順を狙いにいくもの。
しかしトータルポイントを競うリーグ戦形式では、その時点でのポイントがその半荘の打ち方を大きく左右する。

たとえばトータル10位の独歩さんはとにかくポイントを大きく伸ばさなくては話にならない。ASAPINさんと藤崎智プロは基本お互いの着順勝負。

逆に、上位3者は今あるポイントを減らさないように、もちろん伸ばせるには越したことはないが、大勝ちよりも確実なプラスを積み重ねることに主眼を置くもの。

難しい立場なのがいわゆる中位陣。最終的に上位4名にはいらなければならず、もちろんポイントの上積みは大事なのだが、その勝負所をどこに定めるかである。早々と勝負に行って大敗してしまうようだと、プレーオフが厳しくなってしまう。とはいえ保留をし続けても…。

~敗退ラインデッドヒート?~

16回戦ではASAPINさんと藤崎プロが同卓。東4局、北家・ASAPINさんが

二万三万一索二索一筒二筒三筒五筒南南  加カン東東東東  ツモ三索  ドラ三筒

テンパイで打ち出した五筒に就活生@川村軍団さんがロン。

 

100

 

7,700のヤミテン。好調者と不調者の差が如実に現れた結果となる。そしてオーラスでもASAPINさんは瀬戸熊プロに5,200のヤミテンに放銃。

 

100

 

ASAPINさんの1人沈み、しかも大きいマイナスを抱えてしまう。

 

100

 

しかし18回戦では藤崎プロも苦難の半荘をむかえる。東1局でタンピンドラ1の先制リーチを打つも、すずめクレイジーさんに3,900の放銃。

四万四万五万六万七万五索六索七索三筒四筒  ポン二索 上向き二索 左向き二索 上向き  ロン二筒  ドラ四万

さらに東3局でもすずめクレイジーさんのヤミテン7,700に放銃。

 

100

 

南3局で1,300・2,600のアガリで多少復活するも、結果は17,500持ちのラス。最終トータル成績は▲67.4Pで終了となる。

 

100

 

 

 

~激戦の結果は?~

 

20回戦(予選最終戦)では現状9位(▲85.8P)のASAPINさんと、10位(▲92.4P)の独歩さんが同卓。2人ともただトップを取るだけではなく、最低藤崎プロを超えなければならない。

東3局、独歩さんが4,000オールを決めて持ち点が4万点を超える。

五万六万六万三索三索六筒六筒七筒七筒北北白白  ツモ五万  ドラ白

すると同1本場では全員テンパイの中、ASAPINさんが快心の3,000・6,000。

 

100

 

2人とも様々な映像対局の経験があるだけに、そう簡単には敗退しない。

だがその様々な経験が逆に仇となるのが東4局。

 

100

 

ASAPINさんが上家から出た三筒をチーして三筒3切り…御法度の現物食い替えをやってしまう。

競技麻雀のセオリーとして「一発裏ドラあり→食い替え無し」「一発裏ドラなし→食い替えあり」というのがあるが、その「食い替えあり」を誤って現物食い替えまで想定していたようである。

いずれにせよ現物食い替えはプロ連盟ルールでは即チョンボ、トータルポイント▲20Pのペナルティとなってしまう。

余談だが、他団体に比べるとプロ連盟のチョンボの規定は厳しい。アガリの誤発声に関して、一般的には倒牌していなければアガリ放棄ですむが、プロ連盟では誤発声の段階でチョンボとなってしまう。

また誤副露(誤った仕掛けでの打牌)に関しても、一般的にはアガリ放棄だが、同様にプロ連盟ではチョンボ(発声だけの空ポン、空チーはアガリ放棄)。

最高峰のA1リーグですら年に1~2度はチョンボが発生する。プロ野球選手ですら時にはアウトカウントを間違えて外野席に補給したボールを投げ入れたりする。

人間である以上、ミスは避けられないものである。

 

100

これで実質ASAPINさんは役満条件。一方独歩さんはオーラスで現状41,900持ちの1人浮き。となると300・500か1,300のアガリで8位の藤崎プロをかわすことができる。

そこに立ちはだかるのが、東家・前田直哉プロからの先制リーチ。だが同巡、独歩さんがカン二万のチーテンを入れる。

 

100

 

ドラの四万片アガリという非常に苦しい待ちだが、直後リーチの前田プロから四万が出てのアガリ。

五万六万七万八万九万一索一索二索三索四索  チー二万 左向き一万 上向き三万 上向き  ロン四万  ドラ四万

まさに後がないところからの奇跡のプレーオフ進出を決めた。

 

100

 

これで8名のプレーオフ進出者が決定。

予選成績

順位 名前 1回戦 2回戦 3回戦 4回戦 5回戦 6回戦 7回戦 8回戦 合計
1 勝又健志 31.1 10.9 ▲ 12.3 11.5 7.2 20.3 17.0 18.3 104.0
2 前原雄大 37.4 8.8 ▲ 19.8 25.2 21.1 ▲ 5.6 ▲ 1.3 3.5 69.3
3 就活生@川村軍団
(9代目天鳳位)
17.6 21.6 5.8 55.6 ▲ 21.5 32.7 ▲ 23.5 ▲ 23.0 65.3
4 瀬戸熊直樹 12.0 ▲ 5.7 ▲ 10.1 22.0 ▲ 15.5 5.1 31.0 ▲ 4.7 34.1
5 すずめクレイジー
(4代目天鳳位)
▲ 2.0 ▲ 19.1 ▲ 14.1 ▲ 32.0 22.9 20.5 ▲ 6.2 19.1 ▲ 10.9
6 かにマジン
(8代目天鳳位)
▲ 22.4 ▲ 2.4 ▲ 30.4 11.8 36.8 ▲ 16.8 5.3 6.1 ▲ 12.0
7 前田直哉 ▲ 7.2 ▲ 21.8 2.4 15.0 26.6 ▲ 20.2 ▲ 4.7 ▲ 19.7 ▲ 29.6
8 独歩
(3代目天鳳位)
23.1 ▲ 16.5 ▲ 8.7 ▲ 59.0 ▲ 8.1 ▲ 24.4 1.2 26.9 ▲ 65.5
9 藤崎智 ▲ 4.5 ▲ 15.0 ▲ 27.1 ▲ 6.7 13.5 ▲ 9.2 2.1 ▲ 20.5 ▲ 67.4
10 ASAPIN
(初代・11代目天鳳位)
▲ 24.6 ▲ 37.2 17.8 10.9 ▲ 18.5 5.7 ▲ 39.9 ▲ 2.5 ▲ 108.3

 

プレーオフは各自半荘2戦。上位3者も決して安泰とはいえる成績ではない。果たして下剋上は成り立つのか!?

 

【スケジュール】
プレーオフ:4月15日(土)
決勝戦  :5月 4日(木)

特集企画/天鳳位vs.連盟プロ対抗戦 2nd season 第4節レポート:ケネス徳田

~条件戦特有の各々のテーマ~
 
半荘単位の麻雀というのは基本的にトップを目指し、終盤になると現実的な着順を狙いにいくもの。
しかしトータルポイントを競うリーグ戦形式では、その時点でのポイントがその半荘の打ち方を大きく左右する。
たとえばトータル10位の独歩さんはとにかくポイントを大きく伸ばさなくては話にならない。ASAPINさんと藤崎智プロは基本お互いの着順勝負。
逆に、上位3者は今あるポイントを減らさないように、もちろん伸ばせるには越したことはないが、大勝ちよりも確実なプラスを積み重ねることに主眼を置くもの。
難しい立場なのがいわゆる中位陣。最終的に上位4名にはいらなければならず、もちろんポイントの上積みは大事なのだが、その勝負所をどこに定めるかである。早々と勝負に行って大敗してしまうようだと、プレーオフが厳しくなってしまう。とはいえ保留をし続けても…。
~敗退ラインデッドヒート?~
16回戦ではASAPINさんと藤崎プロが同卓。東4局、北家・ASAPINさんが
二万三万一索二索一筒二筒三筒五筒南南  加カン東東東東  ツモ三索  ドラ三筒
テンパイで打ち出した五筒に就活生@川村軍団さんがロン。
 
100
 
7,700のヤミテン。好調者と不調者の差が如実に現れた結果となる。そしてオーラスでもASAPINさんは瀬戸熊プロに5,200のヤミテンに放銃。
 
100
 
ASAPINさんの1人沈み、しかも大きいマイナスを抱えてしまう。
 
100
 
しかし18回戦では藤崎プロも苦難の半荘をむかえる。東1局でタンピンドラ1の先制リーチを打つも、すずめクレイジーさんに3,900の放銃。
四万四万五万六万七万五索六索七索三筒四筒  ポン二索 上向き二索 左向き二索 上向き  ロン二筒  ドラ四万
さらに東3局でもすずめクレイジーさんのヤミテン7,700に放銃。
 
100
 
南3局で1,300・2,600のアガリで多少復活するも、結果は17,500持ちのラス。最終トータル成績は▲67.4Pで終了となる。
 
100
 
 
 
~激戦の結果は?~
 
20回戦(予選最終戦)では現状9位(▲85.8P)のASAPINさんと、10位(▲92.4P)の独歩さんが同卓。2人ともただトップを取るだけではなく、最低藤崎プロを超えなければならない。
東3局、独歩さんが4,000オールを決めて持ち点が4万点を超える。
五万六万六万三索三索六筒六筒七筒七筒北北白白  ツモ五万  ドラ白
すると同1本場では全員テンパイの中、ASAPINさんが快心の3,000・6,000。
 
100
 
2人とも様々な映像対局の経験があるだけに、そう簡単には敗退しない。
だがその様々な経験が逆に仇となるのが東4局。
 
100
 
ASAPINさんが上家から出た三筒をチーして三筒3切り…御法度の現物食い替えをやってしまう。
競技麻雀のセオリーとして「一発裏ドラあり→食い替え無し」「一発裏ドラなし→食い替えあり」というのがあるが、その「食い替えあり」を誤って現物食い替えまで想定していたようである。
いずれにせよ現物食い替えはプロ連盟ルールでは即チョンボ、トータルポイント▲20Pのペナルティとなってしまう。
余談だが、他団体に比べるとプロ連盟のチョンボの規定は厳しい。アガリの誤発声に関して、一般的には倒牌していなければアガリ放棄ですむが、プロ連盟では誤発声の段階でチョンボとなってしまう。
また誤副露(誤った仕掛けでの打牌)に関しても、一般的にはアガリ放棄だが、同様にプロ連盟ではチョンボ(発声だけの空ポン、空チーはアガリ放棄)。
最高峰のA1リーグですら年に1~2度はチョンボが発生する。プロ野球選手ですら時にはアウトカウントを間違えて外野席に補給したボールを投げ入れたりする。
人間である以上、ミスは避けられないものである。
 
100
これで実質ASAPINさんは役満条件。一方独歩さんはオーラスで現状41,900持ちの1人浮き。となると300・500か1,300のアガリで8位の藤崎プロをかわすことができる。
そこに立ちはだかるのが、東家・前田直哉プロからの先制リーチ。だが同巡、独歩さんがカン二万のチーテンを入れる。
 
100
 
ドラの四万片アガリという非常に苦しい待ちだが、直後リーチの前田プロから四万が出てのアガリ。
五万六万七万八万九万一索一索二索三索四索  チー二万 左向き一万 上向き三万 上向き  ロン四万  ドラ四万
まさに後がないところからの奇跡のプレーオフ進出を決めた。
 
100
 
これで8名のプレーオフ進出者が決定。
予選成績

順位 名前 1回戦 2回戦 3回戦 4回戦 5回戦 6回戦 7回戦 8回戦 合計
1 勝又健志 31.1 10.9 ▲ 12.3 11.5 7.2 20.3 17.0 18.3 104.0
2 前原雄大 37.4 8.8 ▲ 19.8 25.2 21.1 ▲ 5.6 ▲ 1.3 3.5 69.3
3 就活生@川村軍団
(9代目天鳳位)
17.6 21.6 5.8 55.6 ▲ 21.5 32.7 ▲ 23.5 ▲ 23.0 65.3
4 瀬戸熊直樹 12.0 ▲ 5.7 ▲ 10.1 22.0 ▲ 15.5 5.1 31.0 ▲ 4.7 34.1
5 すずめクレイジー
(4代目天鳳位)
▲ 2.0 ▲ 19.1 ▲ 14.1 ▲ 32.0 22.9 20.5 ▲ 6.2 19.1 ▲ 10.9
6 かにマジン
(8代目天鳳位)
▲ 22.4 ▲ 2.4 ▲ 30.4 11.8 36.8 ▲ 16.8 5.3 6.1 ▲ 12.0
7 前田直哉 ▲ 7.2 ▲ 21.8 2.4 15.0 26.6 ▲ 20.2 ▲ 4.7 ▲ 19.7 ▲ 29.6
8 独歩
(3代目天鳳位)
23.1 ▲ 16.5 ▲ 8.7 ▲ 59.0 ▲ 8.1 ▲ 24.4 1.2 26.9 ▲ 65.5
9 藤崎智 ▲ 4.5 ▲ 15.0 ▲ 27.1 ▲ 6.7 13.5 ▲ 9.2 2.1 ▲ 20.5 ▲ 67.4
10 ASAPIN
(初代・11代目天鳳位)
▲ 24.6 ▲ 37.2 17.8 10.9 ▲ 18.5 5.7 ▲ 39.9 ▲ 2.5 ▲ 108.3

 
プレーオフは各自半荘2戦。上位3者も決して安泰とはいえる成績ではない。果たして下剋上は成り立つのか!?
 
【スケジュール】
プレーオフ:4月15日(土)
決勝戦  :5月 4日(木)

第123回:中級講座『繋ぎかた~親番での構え~』 仲田 加南

麻雀は、毎回勝てるゲームではない。だからこそ、勝てる時に大きく、負ける時に小さく。これを目指すのである。
今回は比較的、私の得意分野と言える「勝てる時に大きく」これについて書かせていただきます。

まず、大きく勝つためには必ずと言っていいほど、親番での加点が必要ですよね。
連荘をせずに大きなトップを獲ることはなかなか難しい。
しかし、連荘目的の連荘はまるで意味の無いものだと私は思っています。
「とりあえず」なんてありません。
いかにこの有利なターンを持続させるか、繋げていくか、ずっと私は考え続けています。
そして約20年考え続け、、、たぶん間違いないだろうと思えることだけを抜粋していきます。(好調時ほど強く意識すべきこと)

 

①基本的に、安い仕掛けは禁止


他者からのリーチを受けた、残り巡目が少なくなった、などの緊急事態は除きますが、有利な親番で率先してこれをするのは損だと思います。
なぜ親が有利なのか、それは子の1.5倍だから。
1,000点と1,500点の差は大差ないものですが、8,000点と12,000点の差は大きいですよね。
だから親のリーチは怖いのです。

 

②拾う気持ち禁止


拾えそうだからヤミテン、満貫だから、、、などという拾う気持ちのヤミテンでは繋がりません。
十分手変わりが見込める愚形テンパイや、ピンフのみはヤミテンにしてアガれたらアガリますが、基本的にリーチを目指します。

 

③押さえつけリーチは多用禁止


親の先行リーチ、これはだいたいの場合、他者を牽制、足止めすることができ、アガれなくてもテンパイ料を貰えたりプラスになることが多いですよね。
だけど、開けてみて「なんだぁ。くだらないリーチじゃん」と相手に思われることは今後有利な状況が不利になる可能性を秘めていると思います。
相手になめられてアガリを拾えた時はラッキーですが、長い目で見るとそれよりも失うことの方が大きいと私は思います。
これらを守れて、親番で加点出来る日は大きなトップが獲れることが多いです。

 

[第11期夕刊フジ杯麻雀女王決定戦東日本リーグ第1節東京5組第3戦]

 

100

 

13巡目と深い巡目になってしまいましたが、迷わずリーチ!
結果は最後のツモ番で2,600点オールのアガリと、かなりの好感触。

次局は、手替わりが見込めるヤミテンで、タンヤオドラ1の3,900点(4,200点)を出アガリ。

そして2本場。

 

100

 

この配牌から一気に寄せて、

 

100

 

7巡目には字牌とピンズだけになり、ここでドラも見切りました。

解説ではこの手を仕掛けることも予測されていましたが、ほぼほぼ仕掛ける気はありません。
2局連続メンゼンでアガリがあったこと、ツモが十分利いていること、これがメンゼンにこだわりたい理由です。

 

100

 

11巡目、念願のテンパイ。
どちらも悪くない待ちだと思ったので少し迷いましたが、やはり高め取りの九筒切りリーチ!

結果は七筒で一発の出アガリ。裏も乗って24,000点(24,600点)となりました。

きっとどうしてもアガリたいと思ってしまったら、「リーチ」とは言えなかったでしょう。
この巡目のこの河では、出アガリの可能性をぐんと下げてしまうだけですから。
むしろ「アガれなくてもいい」と思えるから、リーチが出来るのです。

序盤に書いたことと少し矛盾してしまいますが、基本的に親番ではアガれなくてもいいと思っていることが多いです。
結果的に大きく勝てる日は親番での加点が必須、と思っているだけで、大事なのは構えかたと繋げかたであり、結果は委ねるものと考えているからです。

思い描いた通りの手を目指し、自然に真っ直ぐ打ち抜く。
これが叶う日は大きく勝てる日。
目先の損得にとらわれず、大きく構えてみましょう。