若獅子戦/桜蕾戦 レポート

第2期若獅子戦ベスト16AB卓レポート

【第2期若獅子戦ベスト16AB卓、A卓は佐々木と福田、B卓は野村と藤井の勝ち上がり】

当団体の中だけでなく、外からの注目も多かった第1期の若獅子戦、第2期も29歳以下の選手102名の参加で開催された。
第1期と同じく、12名の勝ち上がりと審査員による4名の推薦者によってベスト16が出揃う。
(予選初日のレポートはこちら

(予選2日目のレポートはこちら

ベスト16のA卓、B卓は同時に行われ、アンケートの結果A卓が中継となったのだが、視聴者も知らない選手が多いこともあり、対局前にAB卓全8名の紹介および意気込みのインタビューが行われた。
堂々とした選手もいれば、目に見えて緊張している選手もいたりと、この若獅子戦ならではといった様子。

■ A卓
佐々木俊哉
37期 東北本部所属

『登米の怪人』という通り名。SNS上で、東北所属のプロからの応援も多い。
「色々な鳴きを見せたいと思います。東北で応援している方にいいところを見せたいです。」

 

100

 
 

福田雄大
32期 東京本部所属

夏目坂スタジオの名物裏方。ここ夏目坂はホームグラウンド。
名前は「ゆうだい」ではなく、『ゆうた』。
「強い奴が打つ麻雀を見せたい。簡単には降りない麻雀を見せたいと思います。」

 

100

 
 

荒井伶太
36期後期 東京本部所属

今期の新人王も決勝に残っている。
「見ている方や応援していただいている方の期待に応えたいと思います。」

 

100

 
 

曽篠春成
36期前期 東京

今年の十段戦、八段戦まで勝ち上がっている。
第1期はベスト16敗退。第1期から、本日解説の白鳥は評価していたとのこと。
「推薦されなかった選手の分も頑張りたいと思います。」

 

100

 
 

■ B卓
時丸仁義
37期後期 東京本部所属

実況古川のアンケートには、『山梨出身。夢は越後の滝沢プロと川中島の合戦をすること。』とウイットのあるコメント。
「名前に注目されることが多いので、仁義なき麻雀を打ちたいと思います。」

 

100

 
 

渡邉準也
37期後期 東京本部所属

第1期の出場を目指して受験したが、不合格となり、半年勉強してプロデビュー。
「予選は目立たないようにしてコツコツ稼いでいたんですが、今日はがつがつ攻めてベスト8にいけるように頑張りたいと思います。」

 

100

 
 

野村駿
36期後期 東京本部所属

23歳。名前はたかしと読む。小学2年生のときの家族麻雀で覚える。
「とても緊張しているんですけど、普段通り打てるように頑張ります。」

 

100

 
 

藤井崇勝
32期 九州本部所属

第30期新人王、鳳凰戦はB2リーグ。
牌理重視のバランス型。基本に忠実な麻雀と解説の白鳥。
「自信はあります。今日勝ち上がって、応援している皆様に自分の麻雀を見せられるようにしたいです。」

 

100

 
 

対局については、予選1位通過の佐々木が絶好調。
1回戦に4,000オールをアガりトップを取ると、2回戦は東1局の親番から

 

100

 

ドラ表示牌をツモって、リーチ、ツモ、ドラの2,000オール。

 

100

 

1本場は高目をツモって4,000+100オール(リーチ、ツモ、タンヤオ、ピンフ、一盃口)。

 

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白は2枚切れだったが、親荒井の高目三色のリーチを受けた直後にツモアガリ。
2連勝かつ大きなトップで早くも1席を確定させる。

2番手争いは、3回戦の順位点を入れて、ほぼ横並びで迎えた3回戦南2局

 

100

 

福田がリーチを打ったことにより、荒井のトイツ落としを誘い、リーチ、チートイツ、ドラ2の満貫のアガリ。
結果的にはこれが大きなアガリで、荒井にとってはやや悔いが残る放銃だっただろうが、これは積極的にリーチに出た福田を褒めるべきだろう。

B卓は、劣勢だった藤井が、最終戦に真価を発揮し、逆転勝ち。
リードのあった野村とともに通過となった。

 

100

 

ベスト16のCD卓は10/1 17時から対局予定。
C卓:金杉空vs鈴木裕也vs上田稜vs西名優
D卓:佐藤孝行vs吉井優vs大高啓vs松本峻
※放送はD卓となります。

(文:福光聖雄)