「そびえ立つものに向かって」 前原 雄大

強い打ち手と戦いたい__。
これは麻雀プロの性であると思う。もしくは若い頃よりの私の気質なのかも知れない。

遠い昔、連盟がまだ出来る前の頃、名古屋には強い打ち手が多い。そんな噂を聞き翌日名古屋へ旅立った。
そこで巡り合ったのが古川孝次さんである。
仕掛けは決して多くはなく、メンゼンを中心に麻雀を組み立てていた。当時の専門誌でも古川孝次さんの四暗刻を取り扱っており、今でも鮮明に覚えている。
何故、今の古川さんの麻雀スタイルに変貌したか。察するに古川さんは更なる麻雀の高みを目指したのではないだろうか。

いずれにしても、40年の膨大な時間はそのひとの麻雀を変える。
時間がそのひとの麻雀を変えるのか、その人の意志なり、麻雀に対する思いが麻雀を変えて行くのかは判然としない処だが、自分の麻雀が正しいと思った瞬間、その人の麻雀の成長は止まる。
私はそう考えている。

最終日を迎え、東1局

一筒一筒二筒四筒七筒七筒八筒八筒九筒九筒  ポン発発発

この手牌が勝又健志さんよりリーチを受けてすぐ三筒を引きアガった。今日は悪くは無い日だな__。
この三筒の指に残った感触は今でも覚えている。

15回戦開始時点の得点である。

 

100

 

近藤久春さんとは64P差
勝又健志さんとは79.6P差
古川孝次さんとは、129.0Pポイント差で迎えている。

ここまでに至る過程は攻めにかなりの比重を置いたことは勿論であるが、展開に救われたことも少なからずあったことは間違いない。

 

 

~風の変わり目~

 

100

 

私のこのテンパイにすぐ勝又健志さんもリーチが入る。

 

100

 

結果は勝又健志さんのツモアガリで収束をみた。
風の変わり目である。

これからが堪え時であり、本当の闘いが始まることを予感させた。
私の麻雀観では、点棒を幾ら持って行かれても構わないが、勢いだけは持って行かれたくない。どれだけアドバンテージがあろうとも、勢いを持って行かれたら瞬間に追い抜かれてしまう。追い抜かれてしまってからではどう抗うことも叶わないことは経験で身体にしみこんでいる。

初日が始まる前にある後輩に尋ねた。
「今回は誰が勝つと思いますか?」
「わかりません、、、ただ、前原さんには勝って欲しいとは思っています。」
嘘のない男の言葉に私は頷いた。

稽古はかなりやり込んだ。負けても自分自身に納得できないような準備だけはしたつもりである。
この半荘は素点を出来るだけ抑えて、ラスは引き受けるつもりだった。
ところがオーラスに来て我儘が出てしまった。
言葉を変えるならばツマラナイ損得からリーチを打ってしまった。

 

100

 

このリーチは全く意味のないもので、仮にツモアガったとしても、勝又健志さんの1人浮きで終わる。
本手で打つならばヤミテンである。
ヤミテンを続けながら危なげな牌を持ってきたならば素直にオリを選択すべき局面なのである。

 

100

 

結果は正直に出た。私から勝又さんへの満貫放銃である。
麻雀は本当に正直なゲームだナ___。
そんな事を考えながら、休憩中に水道から流れ落ちる水の中に頭ごと突っ込みしばらくの間そうしていた。

 

 

~勝負処とは~

 

最終戦も様々なミスを私は犯している。
1日4戦の闘いであれば、およそ200ほどのミスを帰宅してから見つける。
殊に序盤、3巡目辺りまでのミスは基本的な事だけに自分自身を許せない気持ちにもなる。
ペンチャンターツを払う時、8、9の順で払うべき時を9、8の順で払ったり、細かい事かも知れないが、大切な部分を疎かにしている。
これだけ稽古を積んでいるのにこの程度しか麻雀が打てないのか!!そう考えることも少なからずある。

 

100

 

いよいよ大詰めの段階で、親番である近藤久春さんからリーチが入った。
その時の私の手牌が以下である。

 

100

 

まるで戦える手牌にはなっていない。
ただ、それほど好調ではなかった近藤久春さんのリーチであるから、受けゴマは増えて行くように予感していた。
それでも手が詰まった。

 

100

 

1シャンテンになったもののここは現物の打七万と構える。

 

100

 

そして、結果として近藤さんのロン牌である、二万を重ね打五万のリーチに踏み切った。
少し間を獲ったのは、この五万が放銃になった時、最後の私の親番で手が入るのか、手を入れられるのかを考えた間である。
私はアガリ牌である九筒を手繰り寄せた。

結果としてこのアガリが私を鳳凰位として導いてくれた。
打ち上げもそこそこに帰宅して、寝酒を呑みながら二度ほど昼過ぎまで最終日を観戦していたらしい。
らしい、と言うのは佐々木寿人さんに寝ている最中だったか、電話が入り、そう言ったらしい。

20時間ほど寝て起きてから、14回戦までは観るのだがその先に進まない。
それでも繰り返し、繰り返し観戦を続けダメな所はノートに書き写した。
これだけイケナイ所があるということは、まだまだ進歩できるのだろうと前向きに捉えた。

そのおかげと言うわけではないが、天鳳位VS連盟プロとの2ndシーズン、3rdシーズンと1等賞を獲得できたように思う。
打ち手として私に残された時間はあまりにも少ない様に感じる。
ただ、そんな中で麻雀という大樹にも似たそびえ立つものに臆することなく、少しでも高みを目指して行くつもりではある。

何を切る?fromロン2 2018年1月

このコーナーでは、オンライン麻雀「ロン2」の協力のもと、プロ雀士とロン2ユーザーの解答を、グラフを使って比較していきたいと思います。
多くのプロより、丁寧な解説をいただきましたので、みなさんの雀力アップの参考にしていただければと思います。

問題提供:「ロン2」  作成:杉浦勘介

ロン2道場ルール (一発、裏ドラ、カンドラあり、赤なし)
東4局南家

 

プロ

六万切り・・・22人
九索切り・・・14人
七索切り・・・3人
四索切り・・・1人
八索切り・・・1人
二筒切り・・・1人

 

ロン2ユーザー

六万切り・・・50.6%
九索切り・・・34.8%
七索切り・・・5.6%
八索切り・・・3.4%
二筒切り・・・3.4%
四万切り・・・2.2%

 

 

プロ解答(50音順)

 

 

六万切り

荒正義
「対子場のにおいがする。三索六索を引いたらシュンツ手を見る。」

山田浩之・内川幸太郎・客野直・佐々木寿人・中村慎吾・中村毅・浜上文吾・東谷達矢・藤崎智・古橋崇志・前田直哉

「七対子とメンツ手の両てんびんに。」

紺野真太郎
「七対子の1シャンテンに。三索六索引きならピンフへ。一筒四筒引きなら状況次第でメンツ手へ移行するかを決める。」

白鳥翔
「七対子の1シャンテンに取りつつ、三索六索を引いたらメンツ手に戻れるように。もっともベーシックな一打だと思います。」

仁平宣明
「とりあえず七対子の1シャンテンに受けて、三索六索を先に引くようならメンツ手に切り替える。ドラが白なので、この構えの方が対応しやすい。」

林俊宏
「ピンフ系を見たとしても、ドラの白をツモってきたら結局七対子にすると思うから。六万九索二筒の違いは若干あるが、今はそんなに深く考えず第一感で!」

一井慎也
三索六索が早く入るようならピンフで局を終わらせにいく。もつれるなら七対子の形も。」

日吉辰哉
「七対子1シャンテンではあるが、七対子に決めることは危険と考え、六万切りで両てんびんとする。」

HIRO柴田
「ドラの白引きにも備えて、対子手を保留する。」

古川孝次
「七対子を狙い、テンパイ後ドラの白を持ってきたら、ハネ満狙いでリーチをかける。」

望月雅継
「1シャンテンはキープしますが、全ての可能性が消えない一打を選びます。二索を切っているものの、チンイツへの一気寄せも念頭に。点数を持っている東家、北家へのケアはおこたらずに、次局の親番へスムーズに移行することに主眼を置きます。とはいえ本線は七対子ですけどね。」

 

 

九索切り

老月貴紀
「現時点でソーズにあまり良い印象がなく、ドラ引きにも対応できるので七対子を見る。すぐに六万七索引きなら、打点も見込めるので即リーチ。」

ダンプ大橋・太田昌樹・刀川昌浩・樋口徹
「タンヤオ七対子を本線に打九索。」

黒沢咲
「シュンツ手にするにしても、タンヤオにしたい。本線はタンヤオ七対子で二筒単騎リーチ!」

近藤久春・安村浩司

「七対子本線。場況の良い色を狙いたい。」

沢崎誠

「打点を見る。とりあえずタンヤオから。ドラ引きは後から考える。」

瀬戸熊直樹

「打点的にピンフ系より対子系にしてみる。ツモがかみ合わなければヤメる。」

ともたけ雅晴
三索六索を引くより先に四索が重なったので、ピンフを狙うよりドラ引きにも対応できる七対子を見ながら進める。最悪タンヤオへの移行もできるように。」

藤原隆弘
「七対子の方が早そう。九索が特に良いとも思えないので、とりあえずタンヤオ七対子の狙い。二筒単騎のリーチが打ちたい!ドラの白を引いたらドラドラ七対子を!」

増田隆一
「七対子の1シャンテンはキープしたい。三索六索引きや五万引きでタンピンへの渡りもあるので。」

和久津晶
「子なので、せめてタンヤオ。」

 

 

七索切り

井出一寛

「タテ引きに対応。七対子で親被りさせたい。タンヤオに移行も考える。」

猿川真寿

「七対子に決める。ソーズが高いので。」

奈良圭純
「手牌、河が対子場っぽい。七対子一本に絞る。場に高い七索から切る。」

 

 

四索切り

石渡正志
「雀頭を自在に選択できるようにしたい。七対子には向かわずに、ピンフ、イーペーコー、タンヤオが付けば良しとする。」

 

 

八索切り

麓征生
「七対子は見ません。ピンフで。」

 

 

二筒切り

勝又健志
「マンズはこの先良くなりそうなので、それ以外から。」

何を切る?/何を切る?fromロン2 2018年1月

このコーナーでは、オンライン麻雀「ロン2」の協力のもと、プロ雀士とロン2ユーザーの解答を、グラフを使って比較していきたいと思います。
多くのプロより、丁寧な解説をいただきましたので、みなさんの雀力アップの参考にしていただければと思います。
問題提供:「ロン2」  作成:杉浦勘介
ロン2道場ルール (一発、裏ドラ、カンドラあり、赤なし)
東4局南家

 
プロ

六万切り・・・22人
九索切り・・・14人
七索切り・・・3人
四索切り・・・1人
八索切り・・・1人
二筒切り・・・1人
 
ロン2ユーザー

六万切り・・・50.6%
九索切り・・・34.8%
七索切り・・・5.6%
八索切り・・・3.4%
二筒切り・・・3.4%
四万切り・・・2.2%
 
 
プロ解答(50音順)
 
 
六万切り
荒正義
「対子場のにおいがする。三索六索を引いたらシュンツ手を見る。」
山田浩之・内川幸太郎・客野直・佐々木寿人・中村慎吾・中村毅・浜上文吾・東谷達矢・藤崎智・古橋崇志・前田直哉
「七対子とメンツ手の両てんびんに。」
紺野真太郎
「七対子の1シャンテンに。三索六索引きならピンフへ。一筒四筒引きなら状況次第でメンツ手へ移行するかを決める。」
白鳥翔
「七対子の1シャンテンに取りつつ、三索六索を引いたらメンツ手に戻れるように。もっともベーシックな一打だと思います。」
仁平宣明
「とりあえず七対子の1シャンテンに受けて、三索六索を先に引くようならメンツ手に切り替える。ドラが白なので、この構えの方が対応しやすい。」
林俊宏
「ピンフ系を見たとしても、ドラの白をツモってきたら結局七対子にすると思うから。六万九索二筒の違いは若干あるが、今はそんなに深く考えず第一感で!」
一井慎也
三索六索が早く入るようならピンフで局を終わらせにいく。もつれるなら七対子の形も。」
日吉辰哉
「七対子1シャンテンではあるが、七対子に決めることは危険と考え、六万切りで両てんびんとする。」
HIRO柴田
「ドラの白引きにも備えて、対子手を保留する。」
古川孝次
「七対子を狙い、テンパイ後ドラの白を持ってきたら、ハネ満狙いでリーチをかける。」
望月雅継
「1シャンテンはキープしますが、全ての可能性が消えない一打を選びます。二索を切っているものの、チンイツへの一気寄せも念頭に。点数を持っている東家、北家へのケアはおこたらずに、次局の親番へスムーズに移行することに主眼を置きます。とはいえ本線は七対子ですけどね。」
 
 
九索切り
老月貴紀
「現時点でソーズにあまり良い印象がなく、ドラ引きにも対応できるので七対子を見る。すぐに六万七索引きなら、打点も見込めるので即リーチ。」
ダンプ大橋・太田昌樹・刀川昌浩・樋口徹
「タンヤオ七対子を本線に打九索。」
黒沢咲
「シュンツ手にするにしても、タンヤオにしたい。本線はタンヤオ七対子で二筒単騎リーチ!」
近藤久春・安村浩司
「七対子本線。場況の良い色を狙いたい。」
沢崎誠
「打点を見る。とりあえずタンヤオから。ドラ引きは後から考える。」
瀬戸熊直樹
「打点的にピンフ系より対子系にしてみる。ツモがかみ合わなければヤメる。」
ともたけ雅晴
三索六索を引くより先に四索が重なったので、ピンフを狙うよりドラ引きにも対応できる七対子を見ながら進める。最悪タンヤオへの移行もできるように。」
藤原隆弘
「七対子の方が早そう。九索が特に良いとも思えないので、とりあえずタンヤオ七対子の狙い。二筒単騎のリーチが打ちたい!ドラの白を引いたらドラドラ七対子を!」
増田隆一
「七対子の1シャンテンはキープしたい。三索六索引きや五万引きでタンピンへの渡りもあるので。」
和久津晶
「子なので、せめてタンヤオ。」
 
 
七索切り
井出一寛
「タテ引きに対応。七対子で親被りさせたい。タンヤオに移行も考える。」
猿川真寿
「七対子に決める。ソーズが高いので。」
奈良圭純
「手牌、河が対子場っぽい。七対子一本に絞る。場に高い七索から切る。」
 
 
四索切り
石渡正志
「雀頭を自在に選択できるようにしたい。七対子には向かわずに、ピンフ、イーペーコー、タンヤオが付けば良しとする。」
 
 
八索切り
麓征生
「七対子は見ません。ピンフで。」
 
 
二筒切り
勝又健志
「マンズはこの先良くなりそうなので、それ以外から。」

モンドCM記念大会レポート 小川 尚哉

皆様、新年あけましておめでとうございます!
さて!昨年の日本プロ麻雀連盟にとっての重大ニュースは?

なんといっても、巣鴨新道場発足でしょう!!キリッ
その新道場のCMが、モンド特番にて放映されたのを記念して開催されたのがこの大会です。

その名も『モンドCM記念大会』…。
そのままですね。笑
普段から健康麻雀やプロアマオープン競技会に参加してくださっているお客様に、少しでも楽しんでもらいたいという目的のイベントでもありました。

 

100

 

ゲストプロは以下の通りです。

 

100

森山茂和

100

伊藤優孝

 
 

100

荒正義

100

前原雄大

 
 

100

佐々木寿人

100

山井弘

 
 

100

宮内こずえ

100

和泉由希子

 

 

100

 

なんと8名!豪華すぎます!

開会式の様子です。

 

100

 

1回戦スタート!

MC日吉辰哉プロの噛みながらもスムーズな?進行により、大会は進んでいきました!笑

対局の合間には、荒プロ、前原プロ、佐々木プロ、山井プロのトークイベントや、

 

100

 

宮内プロ和泉プロのじゃんけん大会なども行われ、巣鴨はものすごい熱気に包まれていました!笑

 

100
100

 

常に楽しい雰囲気で、来て頂いたお客様には満足していただけたのではないでしょうか?!

…それでは
結果発表です。

優勝には八重樫さん

 

100

 

準優勝には厚地さんでした。

 

100

 

おめでとうございます!

プロ勢は伊藤優孝プロの7位が最高成績でした…

 

100

 

たくさんのご来店ありがとうございました!
今後とも巣鴨道場に足を運んで頂けたら、幸いに思います。
今年も巣鴨道場をよろしくお願い致します!

※新道場が発足して気付けば4ヶ月以上も経過していました。
私はだいたい朝から教室や健康麻雀のスタッフをやらせていただいておりますが、お客様からいつも元気をいただき、ありがたい気持ちでいっぱいです!感謝しています!
今年も笑顔で明るく楽しく麻雀打ちましょう!

特集企画/モンドCM記念大会レポート 小川 尚哉

皆様、新年あけましておめでとうございます!
さて!昨年の日本プロ麻雀連盟にとっての重大ニュースは?
なんといっても、巣鴨新道場発足でしょう!!キリッ
その新道場のCMが、モンド特番にて放映されたのを記念して開催されたのがこの大会です。
その名も『モンドCM記念大会』…。
そのままですね。笑
普段から健康麻雀やプロアマオープン競技会に参加してくださっているお客様に、少しでも楽しんでもらいたいという目的のイベントでもありました。
 

100

 
ゲストプロは以下の通りです。
 

100

森山茂和

100

伊藤優孝

 
 

100

荒正義

100

前原雄大

 
 

100

佐々木寿人

100

山井弘

 
 

100

宮内こずえ

100

和泉由希子

 
 

100

 
なんと8名!豪華すぎます!
開会式の様子です。
 

100

 
1回戦スタート!
MC日吉辰哉プロの噛みながらもスムーズな?進行により、大会は進んでいきました!笑
対局の合間には、荒プロ、前原プロ、佐々木プロ、山井プロのトークイベントや、
 

100

 
宮内プロ和泉プロのじゃんけん大会なども行われ、巣鴨はものすごい熱気に包まれていました!笑
 

100
100

 
常に楽しい雰囲気で、来て頂いたお客様には満足していただけたのではないでしょうか?!
…それでは
結果発表です。

優勝には八重樫さん
 

100

 
準優勝には厚地さんでした。
 

100

 
おめでとうございます!
プロ勢は伊藤優孝プロの7位が最高成績でした…
 

100

 
たくさんのご来店ありがとうございました!
今後とも巣鴨道場に足を運んで頂けたら、幸いに思います。
今年も巣鴨道場をよろしくお願い致します!
※新道場が発足して気付けば4ヶ月以上も経過していました。
私はだいたい朝から教室や健康麻雀のスタッフをやらせていただいておりますが、お客様からいつも元気をいただき、ありがたい気持ちでいっぱいです!感謝しています!
今年も笑顔で明るく楽しく麻雀打ちましょう!

プロリーグ(鳳凰戦)成績表/第34期 B1・B2リーグ 後期最終節成績表

A1 A2 C1・C2・C3 D1・D2・D3 E

B1

順位 名前 1節 2節 3節 4節 5節 合計
1 刀川 昌浩 55.5 35.7 31.5 20.9 ▲ 10.3 133.3
2 魚谷 侑未 32.6 55.9 ▲ 6.8 ▲ 14.9 65.8 132.6
3 四柳 弘樹 ▲ 1.6 71.6 ▲ 42.3 29.1 39.2 96.0
4 櫻井 秀樹 15.1 20.9 ▲ 42.0 58.8 19.7 72.5
5 安村 浩司 15.1 ▲ 27.1 74.5 ▲ 4.5 ▲ 2.5 55.5
6 一井 慎也 32.1 25.2 5.5 36.6 ▲ 69.2 30.2
7 藤島 健二郎 2.3 ▲ 9.7 37.5 19.5 ▲ 39.2 10.4
8 武田 裕希 31.7 ▲ 19.0 1.2 ▲ 45.9 35.0 3.0
9 増田 隆一 ▲ 7.2 ▲ 29.8 16.0 ▲ 33.2 42.1 ▲ 12.1
10 西岡 慎泰 19.3 5.5 ▲ 43.8 ▲ 2.7 ▲ 8.2 ▲ 29.9
11 奈良 圭純 ▲ 50.9 ▲ 5.8 5.7 0.7 10.6 ▲ 39.7
12 金子 貴行 ▲ 39.6 8.3 ▲ 10.4 27.0 ▲ 50.6 ▲ 65.3
13 上村 慎太郎 5.2 ▲ 36.0 ▲ 64.2 ▲ 49.3 57.8 ▲ 86.5
14 杉浦 勘介 ▲ 37.3 ▲ 19.9 ▲ 36.6 5.4 ▲ 0.4 ▲ 88.8
15 山井 弘 ▲ 47.2 ▲ 81.9 73.4 ▲ 25.2 ▲ 29.6 ▲ 110.5
16 滝沢 和典 ▲ 46.1 6.1 ▲ 2.2 ▲ 24.3 ▲ 63.2 ▲ 129.7

昇級者 2名 (青字で表示)     降級者 6名 (赤字で表示)
※降級者は都合により(休場者や退会者が出たりなど)残留となる場合があります
昇降級ライン:順位枠内に表示

B2

順位 名前 1節 2節 3節 4節 5節 合計
1 柴田 吉和 48.0 50.0 7.0 68.3 56.6 229.9
2 吉沢 康次 ▲ 5.0 31.4 ▲ 7.4 22.2 81.1 122.3
3 鮎川 卓 34.9 ▲ 45.3 40.4 23.2 30.9 84.1
4 安 秉参 0.6 9.4 74.1 ▲ 27.7 12.3 68.7
5 黒木 真生 30.8 ▲ 51.0 18.7 ▲ 4.8 56.7 50.4
6 明石 定家 42.9 31.4 ▲ 28.3 25.0 ▲ 34.1 36.9
7 高橋 良介 ▲ 37.8 63.4 ▲ 14.5 19.1 3.0 33.2
8 渡辺 勇人 49.9 ▲ 17.9 ▲ 29.7 ▲ 24.1 25.0 3.2
9 本田 朋広 ▲ 55.0 25.6 45.0 ▲ 29.6 ▲ 14.9 ▲ 28.9
10 森下 剛任 ▲ 66.7 10.3 ▲ 18.3 47.0 ▲ 18.7 ▲ 46.4
11 藤本 哲也 ▲ 6.4 36.2 ▲ 47.8 ▲ 67.4 26.0 ▲ 59.4
12 齋藤 豪 65.6 ▲ 16.6 ▲ 45.9 ▲ 9.1 ▲ 72.9 ▲ 78.9
13 寺尾 威一郎 ▲ 36.9 ▲ 76.9 ▲ 9.1 ▲ 20.3 59.8 ▲ 83.4
14 相沢 かおる ▲ 48.8 ▲ 34.3 17.3 52.8 ▲ 77.9 ▲ 90.9
15 河井 保国 10.8 9.4 14.6 ▲ 91.1 ▲ 68.8 ▲ 125.1
16 鈴木 秀幸 ▲ 27.9 ▲ 25.1 ▲ 16.1 16.5 ▲ 87.1 ▲ 139.7

昇級者 4名 (青字で表示)     降級者 6名 (赤字で表示)
※降級者は都合により(休場者や退会者が出たりなど)残留となる場合があります
昇降級ライン:順位枠内に表示

プロリーグ(鳳凰戦)成績表/第34期 C1・C2・C3リーグ 後期最終節成績表

A1 A2 B1・B2 D1・D2・D3 E

C1

順位 名前 1節 2節 3節 4節 5節 合計
1 藤井 崇勝 100.5 ▲ 32.4 23.1 0.3 19.5 111.0
2 土井 悟 25.8 68.9 45.2 ▲ 36.2 ▲ 14.5 89.2
3 西島 一彦 ▲ 37.7 28.4 4.9 18.9 64.8 79.3
4 ケネス 徳田 64.7 ▲ 43.7 38.6 ▲ 2.6 10.2 67.2
5 松崎 良文 30.2 19.8 64.3 ▲ 38.1 ▲ 10.5 65.7
6 寺戸 孝志 ▲ 31.5 41.8 4.0 5.8 43.1 63.2
7 石立 岳大 41.2 49.3 ▲ 50.0 7.7 9.4 57.6
8 内田 美乃里 63.3 10.8 ▲ 4.0 31.9 ▲ 48.3 53.7
9 浜上 文吾 ▲ 70.4 ▲ 12.0 41.4 54.9 38.4 52.3
10 東谷 達矢 ▲ 4.2 ▲ 43.7 ▲ 73.2 101.7 71.3 51.9
11 小松 武蔵 30.1 55.3 ▲ 31.8 0.8 ▲ 10.4 44.0
12 吉田 幸雄 45.4 ▲ 2.1 2.3 ▲ 25.4 20.1 40.3
13 森脇 翼 5.6 21.1 51.0 12.7 ▲ 52.7 37.7
14 小川 尚哉 ▲ 22.5 2.2 32.9 39.7 ▲ 16.5 35.8
15 川口 亮雅 ▲ 70.1 12.2 80.7 ▲ 4.5 16.5 34.8
16 三浦 大輔 5.9 ▲ 41.9 2.6 12.3 54.8 33.7
17 佐山 竜介 42.8 22.2 ▲ 45.2 30.6 ▲ 26.7 23.7
18 藤岡 良一 ▲ 9.5 ▲ 9.2 24.6 52.9 ▲ 45.4 13.4
19 戸井田 清光 ▲ 21.2 ▲ 45.2 7.7 ▲ 30.0 79.4 ▲ 9.3
20 樋口 徹 ▲ 39.3 ▲ 30.5 16.3 36.6 7.5 ▲ 9.4
21 中村 慎吾 ▲ 15.8 16.6 ▲ 39.4 ▲ 13.2 23.1 ▲ 28.7
22 藤井 すみれ ▲ 7.1 9.5 ▲ 65.3 ▲ 30.4 55.5 ▲ 37.8
23 須浦 正裕 ▲ 3.2 10.8 18.4 ▲ 22.4 ▲ 46.0 ▲ 42.4
24 中村 毅 ▲ 65.3 46.6 ▲ 20.0 ▲ 20.3 8.5 ▲ 50.5
25 太田 昌樹 13.5 ▲ 81.2 69.4 ▲ 37.8 ▲ 18.5 ▲ 54.6
26 齋藤 桂史 ▲ 6.6 ▲ 15.8 ▲ 20.9 ▲ 41.5 27.1 ▲ 57.7
27 永井 卓也  ▲ 11.4 23.8 ▲ 23.1 ▲ 7.7 ▲ 40.7 ▲ 59.1
28 田代 航太郎 9.2 21.8 ▲ 11.9 ▲ 75.2 ▲ 21.9 ▲ 78.0
29 伊藤 鉄也 37.5 ▲ 36.0 ▲ 35.6 ▲ 56.7 ▲ 14.1 ▲ 104.9
30 伊賀 則夫 ▲ 39.6 ▲ 55.9 ▲ 54.0 11.9 ▲ 119.8 ▲ 257.4
31 犬見 武史 ▲ 84.3 ▲ 12.5 ▲ 93.0 ▲ 1.7 ▲ 67.2 ▲ 258.7

昇級者 4名 (青字で表示)    降級者 7名 (赤字で表示)
※降級者は都合により(休場者や退会者が出たりなど)残留となる場合があります
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C2

順位 名前 1節 2節 3節 4節 5節 合計
1 岡田 茂 70.0 38.8 20.0 50.2 47.6 226.6
2 岡田 直之 84.7 131.3 9.2 10.3 ▲ 50.0 185.5
3 蛯原 朗 63.0 ▲ 11.4 1.0 36.0 28.5 117.1
4 三浦 智博 14.4 76.2 26.9 14.1 ▲ 17.7 113.9
5 大和 0.0 90.5 ▲ 3.1 17.5 ▲ 0.8 104.1
6 越野 智紀 64.1 ▲ 31.8 5.4 ▲ 3.9 62.5 96.3
7 平尾 昌邦 55.2 ▲ 39.1 ▲ 16.0 43.0 51.4 94.5
8 井出 一寛 ▲ 62.1 12.0 84.8 29.9 28.8 93.4
9 斉藤 等 45.1 ▲ 52.1 3.2 25.5 69.3 91.0
10 宮内 こずえ 62.2 ▲ 70.4 43.5 23.1 4.9 63.3
11 三田 不二夫 ▲ 19.9 12.3 46.8 17.1 1.4 57.7
12 田中 史孝 7.7 ▲ 19.9 ▲ 25.8 73.2 17.3 52.5
13 鈴木 郁孝 60.6 5.4 ▲ 43.0 63.6 ▲ 43.8 42.8
14 蒼山 秀佑 27.4 20.2 ▲ 42.2 20.6 14.8 40.8
15 柚木 正仁 ▲ 76.2 86.1 10.7 39.2 ▲ 41.6 18.2
16 樋口 洋輔 ▲ 10.2 ▲ 16.5 38.2 0.0 ▲ 3.7 7.8
17 福島 佑一 ▲ 32.5 ▲ 4.9 79.0 ▲ 38.4 ▲ 1.0 2.2
18 福光 聖雄 ▲ 8.8 ▲ 0.7 ▲ 26.0 ▲ 2.7 32.8 ▲ 5.4
19 日吉 辰哉 16.8 53.3 ▲ 25.3 ▲ 85.5 29.3 ▲ 11.4
20 林 俊宏 ▲ 23.0 29.1 ▲ 1.0 ▲ 48.4 27.0 ▲ 16.3
21 末続 ヒロトシ ▲ 18.3 ▲ 1.2 ▲ 22.4 ▲ 12.6 38.0 ▲ 16.5
22 居藤 洸 ▲ 35.5 42.2 ▲ 38.8 31.8 ▲ 20.0 ▲ 20.3
23 平野 良栄 42.6 ▲ 2.1 17.8 ▲ 75.4 ▲ 7.9 ▲ 25.0
24 真鍋 明広 0.2 ▲ 41.3 23.4 4.4 ▲ 15.8 ▲ 29.1
25 老月 貴紀 4.2 ▲ 61.5 38.3 ▲ 7.2 ▲ 3.8 ▲ 30.0
26 井出 康平 ▲ 8.4 58.9 34.0 ▲ 36.7 ▲ 79.0 ▲ 31.2
27 新谷 翔平 ▲ 14.6 3.3 21.1 11.2 ▲ 54.3 ▲ 33.3
28 仲田 加南 ▲ 51.2 38.4 ▲ 64.5 9.1 27.6 ▲ 40.6
29 野方 祐介 ▲ 20.5 ▲ 64.1 ▲ 13.1 59.8 ▲ 7.4 ▲ 45.3
30 北條 恵美 12.2 ▲ 27.9 0.7 ▲ 57.3 24.5 ▲ 47.8
31 須長 正和 14.5 5.6 44.4 ▲ 61.1 ▲ 66.6 ▲ 63.2
32 大和田 篤史 ▲ 14.4 ▲ 32.7 13.2 ▲ 9.4 ▲ 23.0 ▲ 66.3
33 神林 剛 ▲ 65.0 ▲ 17.2 ▲ 32.9 ▲ 38.2 85.3 ▲ 68.0
34 福山 満幸 ▲ 46.0 27.6 ▲ 11.6 12.7 ▲ 54.2 ▲ 71.5
35 吾妻 さおり ▲ 18.1 ▲ 17.8 12.0 ▲ 44.6 ▲ 29.3 ▲ 97.8
36 小車 祥 ▲ 21.8 ▲ 62.2 ▲ 11.9 ▲ 44.4 ▲ 23.0 ▲ 163.3
37 和泉 由希子 ▲ 44.3 ▲ 61.9 ▲ 14.6 ▲ 25.1 ▲ 51.2 ▲ 197.1
38 鈴木 基芳 7.6 ▲ 97.1 ▲ 108.5 ▲ 9.2 7.6 ▲ 199.6
39 童 瞳 ▲ 61.7 ▲ 18.4 ▲ 73.9 6.8 ▲ 57.5 ▲ 204.7

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C3

順位 名前 1節 2節 3節 4節 5節 合計
1 蒼井 ゆりか 72.5 46.8 ▲ 4.7 78.3 23.5 216.4
2 船木 伸一 ▲ 5.8 19.8 113.5 10.1 27.2 164.8
3 石橋 和也 61.3 37.6 34.3 8.4 16.6 158.2
4 石川 正明 ▲ 37.0 18.3 82.1 72.4 ▲ 9.5 126.3
5 中土 恵介 17.1 36.0 ▲ 13.8 61.5 ▲ 3.2 97.6
6 上田 直樹 71.9 15.7 2.0 45.9 ▲ 38.2 97.3
7 武石 絵里 51.8 53.8 23.1 ▲ 34.1 ▲ 12.3 82.3
8 泉 亮多 25.0 13.5 51.6 ▲ 43.0 18.7 65.8
9 平野 敬悟 62.2 ▲ 41.9 28.4 4.2 10.0 62.9
10 東 幸一郎 ▲ 19.2 44.8 ▲ 36.8 17.5 56.3 62.6
11 伊井 功雅 24.0 22.8 1.8 0.3 11.1 60.0
12 今泉 誠一 18.8 68.2 ▲ 24.2 13.1 ▲ 28.6 47.3
13 桜井 紘己 ▲ 25.1 18.3 ▲ 84.8 106.0 25.1 39.5
14 林 潤一郎 30.0 ▲ 44.2 23.3 11.3 16.3 36.7
15 太田 優介 ▲ 26.6 75.8 ▲ 44.6 21.5 2.9 29.0
16 後藤 隆 62.9 ▲ 25.6 ▲ 32.3 4.3 18.9 28.2
17 久山 浩司 ▲ 8.6 ▲ 7.8 ▲ 9.3 28.6 23.1 26.0
18 荒牧 冬樹 ▲ 29.6 ▲ 20.6 30.0 42.6 0.0 22.4
19 水澤 明彦 ▲ 18.7 20.7 53.8 16.5 ▲ 58.4 13.9
20 安藤 友一 ▲ 38.8 ▲ 91.4 103.6 2.9 21.2 ▲ 2.5
21 羽山 真生 ▲ 0.2 ▲ 35.4 20.4 ▲ 7.3 16.6 ▲ 5.9
22 末松 隆文 ▲ 80.0 42.7 ▲ 4.6 ▲ 28.3 61.0 ▲ 9.2
23 松本 遊助 ▲ 5.1 63.4 ▲ 26.1 ▲ 58.3 15.0 ▲ 11.1
24 岩井 健太 15.7 ▲ 17.7 ▲ 48.7 14.1 22.2 ▲ 14.4
25 谷岡 育夫 ▲ 92.8 ▲ 19.8 77.7 70.5 ▲ 54.9 ▲ 19.3
26 王 政芳 ▲ 8.1 29.8 ▲ 6.2 ▲ 39.0 ▲ 2.7 ▲ 26.2
27 小田 悟志 ▲ 74.9 9.0 7.9 26.9 ▲ 0.2 ▲ 31.3
28 中川 基輝 ▲ 19.5 ▲ 21.9 ▲ 24.7 10.0 22.2 ▲ 33.9
29 北野 由美 ▲ 32.2 16.3 ▲ 13.4 10.7 ▲ 19.5 ▲ 38.1
30 高橋 信夫 ▲ 2.1 ▲ 77.3 ▲ 38.6 51.2 22.8 ▲ 44.0
31 安田 麻里菜 ▲ 60.0 ▲ 15.8 38.7 3.1 ▲ 12.4 ▲ 46.4
32 三戸 亮祐 ▲ 56.3 ▲ 1.0 10.7 8.0 ▲ 10.3 ▲ 48.9
33 森岡 貞臣 1.3 1.1 26.4 ▲ 42.5 ▲ 38.3 ▲ 52.0
34 東城 りお 0.0 ▲ 16.1 ▲ 2.7 9.6 ▲ 44.6 ▲ 53.8
35 優木 美智 14.5 22.0 ▲ 46.9 ▲ 17.6 ▲ 33.1 ▲ 61.1
36 中川 由佳梨 64.5 32.4 ▲ 50.6 ▲ 97.8 ▲ 14.9 ▲ 66.4
37 手塚 紗掬 43.8 ▲ 61.6 ▲ 24.6 ▲ 8.9 ▲ 21.5 ▲ 72.8
38 角屋 保人 9.7 ▲ 46.9 ▲ 0.9 ▲ 40.8 4.3 ▲ 74.6
39 小島 広宣 14.3 ▲ 65.2 ▲ 13.9 ▲ 57.0 38.2 ▲ 83.6
40 清原 継光 ▲ 3.9 ▲ 6.4 21.3 ▲ 65.9 ▲ 41.8 ▲ 96.7
41 赤司 美奈子 ▲ 44.5 ▲ 24.7 3.6 ▲ 33.2 ▲ 40.0 ▲ 138.8
42 大木 亮典 48.3 ▲ 53.7 ▲ 97.5 ▲ 65.4 8.9 ▲ 159.4
43 新井 駿一 ▲ 56.6 ▲ 21.0 ▲ 50.5 ▲ 35.7 ▲ 7.2 ▲ 171.0
44 高柳 節子 ▲ 70.8 ▲ 38.8 ▲ 92.2 ▲ 56.1 ▲ 34.5 ▲ 292.4

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プロリーグ(鳳凰戦)成績表/第34期 D1・D2・D3リーグ後期最終節成績表

A1 A2 B1・B2 C1・C2・C3 E

 

D1

順位 名前 1節 2節 3節 4節 5節 合計
1 優月 みか 49.8 111.1 ▲ 85.2 73.2 39.3 188.2
2 宮崎 皓之介 66.6 0.1 31.2 ▲ 14.0 40.8 124.7
3 美波 智子 50.1 52.9 28.6 ▲ 5.8 ▲ 2.9 122.9
4 鳥越 真仁 ▲ 27.0 44.2 14.8 38.2 42.7 112.9
5 中山 奈々美 35.7 40.9 33.0 0.0 ▲ 1.1 108.5
6 山脇 千文美 ▲ 32.5 11.5 92.0 0.0 25.6 96.6
7 古本 和宏 6.6 ▲ 76.2 36.7 110.6 16.6 94.3
8 伊藤 大輔 21.7 11.5 ▲ 17.1 94.6 ▲ 34.4 76.3
9 江隈 亨 56.2 48.2 5.3 ▲ 16.3 ▲ 21.7 71.7
10 嶋村 泰之 28.8 68.8 ▲ 60.1 43.3 ▲ 18.0 62.8
11 松本 裕也 43.8 ▲ 6.2 10.3 15.8 ▲ 16.6 47.1
12 関島 義基 ▲ 8.8 ▲ 25.8 46.6 ▲ 4.0 27.1 35.1
13 庄田 祐生 33.0 15.2 ▲ 14.4 5.6 ▲ 9.3 30.1
14 冨田 久志 31.2 ▲ 33.9 ▲ 17.2 35.4 12.9 28.4
15 七瀬 真実 ▲ 53.5 19.2 ▲ 1.6 42.6 18.1 24.8
16 加賀美 幸孝 ▲ 10.8 15.4 4.5 ▲ 38.4 49.1 19.8
17 高谷 圭一 ▲ 19.6 17.3 48.2 8.0 ▲ 40.8 13.1
18 吉田 求 ▲ 2.9 ▲ 29.4 ▲ 47.8 19.2 60.5 ▲ 0.4
19 南里 はるみ ▲ 23.4 28.7 ▲ 20.3 28.3 ▲ 16.9 ▲ 3.6
20 山嵜 竜丸 40.8 52.1 ▲ 51.7 ▲ 33.0 ▲ 13.8 ▲ 5.6
21 石原 康申 ▲ 38.2 ▲ 0.6 16.0 ▲ 22.4 36.0 ▲ 9.2
22 小川 淳 5.3 7.3 3.0 ▲ 2.8 ▲ 23.2 ▲ 10.4
23 室伏 理麻 22.2 24.6 ▲ 64.9 ▲ 83.9 80.4 ▲ 21.6
24 鷲見 隼人 ▲ 12.3 14.1 14.2 ▲ 59.6 19.9 ▲ 23.7
25 宮内 崇成 ▲ 20.2 ▲ 9.2 3.9 ▲ 48.6 24.2 ▲ 49.9
26 西田 修 ▲ 10.5 ▲ 93.5 ▲ 4.9 27.7 24.6 ▲ 56.6
27 髙橋 勇 ▲ 33.6 5.1 42.7 ▲ 19.8 ▲ 65.4 ▲ 71.0
28 岡本 真一 ▲ 1.3 ▲ 52.5 19.6 ▲ 40.6 ▲ 7.3 ▲ 82.1
29 中西 栄二 18.8 ▲ 39.7 44.8 ▲ 68.8 ▲ 40.1 ▲ 85.0
30 内山 歩 ▲ 52.2 ▲ 3.4 0.1 2.0 ▲ 37.3 ▲ 90.8
31 高田 麻衣子 ▲ 23.9 ▲ 35.9 ▲ 4.2 ▲ 28.4 ▲ 16.2 ▲ 108.6
32 相場 雄大 10.1 ▲ 99.5 ▲ 44.9 44.5 ▲ 29.1 ▲ 118.9
33 桶本 篤史 ▲ 33.5 ▲ 73.5 ▲ 3.8 ▲ 12.1 ▲ 6.2 ▲ 129.1
34 月江 いくこ ▲ 50.0 ▲ 16.1 ▲ 20.7 ▲ 61.3 ▲ 15.0 ▲ 163.1
35 重原 聡 ▲ 72.1 ▲ 13.4 ▲ 0.1 ▲ 35.4 ▲ 80.6 ▲ 201.6
36 小谷 美和子 ▲ 54.4 ▲ 63.4 ▲ 38.6 1.2 ▲ 66.4 ▲ 221.6

昇級者 10名 (青字で表示)    降級者 3名 (赤字で表示)
※降級者は都合により(休場者や退会者が出たりなど)残留となる場合があります
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D2

順位 名前 1節 2節 3節 4節 5節 合計
1 ガース 12.5 53.3 ▲ 20.1 45.2 77.8 168.7
2 原 佑典 90.6 ▲ 20.5 50.5 52.8 ▲ 15.2 158.2
3 岡部 光輝 28.8 ▲ 23.3 22.5 91.2 37.9 157.1
4 岡本 和也 74.4 37.6 ▲ 42.6 63.1 ▲ 13.9 118.6
5 青山 めぐみ 76.9 36.0 ▲ 33.1 45.3 ▲ 8.5 116.6
6 大久保 朋美 8.8 88.6 ▲ 6.2 24.9 ▲ 21.4 94.7
7 菊原 真人 58.4 ▲ 32.3 8.6 37.0 2.4 74.1
8 美晤 6.5 ▲ 2.9 ▲ 24.1 40.0 46.3 65.8
9 藤原 正允 ▲ 1.9 ▲ 13.8 60.7 ▲ 31.2 44.4 58.2
10 高沢 雅 ▲ 67.2 56.5 55.9 ▲ 9.9 3.9 39.2
11 西嶋 ゆかり 52.8 ▲ 54.6 ▲ 36.8 0.0 76.6 38.0
12 木島 甲太郎 14.9 ▲ 2.5 4.4 24.2 ▲ 23.4 17.6
13 小野 雅峻 27.0 ▲ 5.8 ▲ 3.3 ▲ 14.3 13.2 16.8
14 山中 翼 ▲ 29.7 1.5 41.5 17.7 ▲ 14.6 16.4
15 中岫 宏文 73.8 ▲ 16.2 ▲ 6.7 ▲ 41.9 5.6 14.6
16 時田 拓和 29.9 18.9 0.0 32.6 ▲ 70.4 11.0
17 石森 隆雄 ▲ 69.5 60.2 ▲ 9.8 ▲ 5.3 33.5 9.1
18 渡辺 洋巳 ▲ 8.0 ▲ 47.5 3.7 ▲ 2.2 62.5 8.5
19 山田 学武 ▲ 42.4 39.2 8.4 ▲ 2.7 4.4 6.9
20 戸部 弘次 ▲ 28.0 ▲ 50.8 10.3 63.9 5.8 1.2
21 伏見 誠一郎 ▲ 103.1 76.0 17.4 18.7 ▲ 28.9 ▲ 19.9
22 大庭 三四郎 23.6 ▲ 8.1 25.4 ▲ 42.7 ▲ 21.8 ▲ 23.6
23 内山 えみ ▲ 0.6 ▲ 75.2 ▲ 2.5 ▲ 11.8 63.5 ▲ 26.6
24 古谷 知美 ▲ 15.1 ▲ 71.8 ▲ 4.6 50.4 10.0 ▲ 31.1
25 ジェン 16.2 46.4 8.1 ▲ 54.1 ▲ 50.0 ▲ 33.4
26 松岡 千晶 15.6 4.1 6.9 ▲ 45.3 ▲ 20.1 ▲ 38.8
27 高宮 まり ▲ 53.8 ▲ 33.5 30.9 4.9 7.9 ▲ 43.6
28 中 寿文 5.3 43.3 ▲ 43.2 ▲ 38.9 ▲ 15.9 ▲ 49.4
29 宗像 惇 ▲ 54.7 ▲ 19.8 59.1 ▲ 48.1 9.5 ▲ 54.0
30 髙田 翔 ▲ 16.4 28.1 ▲ 19.8 29.3 ▲ 80.0 ▲ 58.8
31 向井 譲 56.9 14.2 30.9 ▲ 78.7 ▲ 107.7 ▲ 84.4
32 厚谷 昇汰 ▲ 59.5 ▲ 5.4 ▲ 14.3 ▲ 10.4 ▲ 8.6 ▲ 98.2
33 吉野 敦志 ▲ 10.0 ▲ 2.0 16.8 ▲ 76.2 ▲ 32.2 ▲ 103.6
34 小林 正和 ▲ 6.3 ▲ 32.0 ▲ 22.6 ▲ 16.2 ▲ 37.5 ▲ 114.6
35 菅原 千瑛 ▲ 5.5 ▲ 29.3 0.8 ▲ 37.8 ▲ 47.7 ▲ 119.5
36 谷 誠之 ▲ 33.1 ▲ 50.4 ▲ 30.6 ▲ 34.1 25.7 ▲ 122.5
37 川原 舞子 ▲ 56.0 ▲ 29.1 ▲ 29.4 ▲ 42.4 ▲ 43.1 ▲ 200.0

昇級者 12名 (青字で表示)    降級者 3名 (赤字で表示)
※降級者は都合により(休場者や退会者が出たりなど)残留となる場合があります
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D3

順位 名前 1節 2節 3節 4節 5節 合計
1 斉藤 理絵 59.3 57.0 26.1 23.7 40.6 206.7
2 紺野 光則 ▲ 3.0 78.0 33.0 83.9 ▲ 0.3 191.6
3 志多木 健 69.8 20.6 ▲ 1.7 33.6 49.4 171.7
4 上田 稜 ▲ 19.6 46.2 90.8 68.2 ▲ 30.6 155.0
5 荒井 裕太 24.8 ▲ 41.7 66.9 64.8 15.6 130.4
6 鈴木 健大 41.8 62.9 ▲ 4.4 ▲ 25.2 38.7 113.8
7 こばり しん 60.8 ▲ 2.7 45.5 7.3 2.7 113.6
8 桜川 姫子 70.2 28.2 ▲ 39.3 ▲ 2.0 52.1 109.2
9 西原 純 ▲ 62.3 53.4 24.5 34.1 57.4 107.1
10 福田 雄大 44.2 8.1 30.2 ▲ 0.3 23.2 105.4
11 櫛田 利太 ▲ 18.6 14.2 7.1 ▲ 8.5 103.5 97.7
12 金丸 卓矢 ▲ 11.7 16.4 ▲ 1.8 ▲ 23.1 107.3 87.1
13 澤田 唯 15.0 55.1 ▲ 8.5 59.2 ▲ 36.6 84.2
14 里木 祐介 ▲ 7.1 11.0 63.0 ▲ 12.0 4.4 59.3
15 大鹿糠 文也 21.6 ▲ 36.7 36.2 50.3 ▲ 14.0 57.4
16 貫上 洋志 10.2 ▲ 12.6 62.0 21.2 ▲ 31.1 49.7
17 足立 純哉 ▲ 16.6 14.0 5.5 17.8 24.7 45.4
18 石田 亜沙己 ▲ 39.0 67.4 ▲ 12.5 7.2 20.5 43.6
19 小玉 渉 ▲ 4.4 12.2 45.9 1.9 ▲ 15.6 40.0
20 白銀 紗希 27.6 11.0 32.3 ▲ 29.3 ▲ 4.2 37.4
21 青嶋 宏樹 ▲ 48.9 ▲ 23.2 15.7 89.8 ▲ 9.2 24.2
22 岡田 紗佳 37.7 ▲ 13.0 0.0 ▲ 77.3 76.5 23.9
23 松田 彩花 32.5 28.3 ▲ 5.1 ▲ 7.0 ▲ 37.3 11.4
24 木暮 智貴 14.8 16.7 ▲ 18.7 ▲ 3.9 2.1 11.0
25 渋谷 菜瑠美 ▲ 8.2 ▲ 1.2 60.9 ▲ 43.9 1.0 8.6
26 遠藤 勇介 32.3 ▲ 21.0 22.2 10.6 ▲ 37.4 6.7
27 皆川 直毅 ▲ 51.7 ▲ 25.7 17.4 28.2 38.5 6.7
28 井上 絵美子 ▲ 10.8 12.3 12.2 ▲ 29.6 ▲ 0.3 ▲ 16.2
29 小咲 菜々 12.0 ▲ 37.4 ▲ 1.4 52.0 ▲ 47.4 ▲ 22.2
30 島崎 涼 ▲ 0.3 6.0 ▲ 12.7 ▲ 34.9 16.3 ▲ 25.6
31 中野 妙子 12.4 ▲ 44.2 ▲ 18.4 52.8 ▲ 31.2 ▲ 28.6
32 金子 正明 3.8 ▲ 20.7 2.1 ▲ 2.7 ▲ 11.5 ▲ 29.0
33 稲垣 悠 2.9 7.2 ▲ 67.6 21.4 ▲ 1.5 ▲ 37.6
34 楠原 遊 ▲ 35.3 44.4 ▲ 51.5 ▲ 63.7 68.2 ▲ 37.9
35 新 大地 6.4 4.0 ▲ 52.6 ▲ 17.9 21.2 ▲ 38.9
36 池田 来斗 5.1 ▲ 47.7 ▲ 21.5 5.3 19.6 ▲ 39.2
37 鹿嶌 文太 ▲ 31.9 ▲ 28.0 ▲ 27.0 28.6 16.6 ▲ 41.7
38 奥津 勇輝 1.6 ▲ 13.2 ▲ 12.1 13.2 ▲ 39.3 ▲ 49.8
39 瀬下 勝也 15.1 4.6 4.7 ▲ 19.1 ▲ 55.4 ▲ 50.1
40 永井 勝晴 ▲ 2.2 ▲ 3.6 21.9 ▲ 29.3 ▲ 42.6 ▲ 55.8
41 齋藤 麻衣子 7.8 23.5 ▲ 48.3 67.9 ▲ 107.6 ▲ 56.7
42 江端 隼 ▲ 52.8 ▲ 10.8 ▲ 36.0 37.5 3.9 ▲ 58.2
43 内田 みこ 23.9 ▲ 78.9 ▲ 36.8 24.5 3.8 ▲ 63.5
44 蓮沼 友樹 10.0 ▲ 33.6 ▲ 20.8 ▲ 45.1 16.2 ▲ 73.3
45 杉山 俊彦 ▲ 1.7 ▲ 23.1 ▲ 18.6 1.9 ▲ 32.5 ▲ 74.0
46 宮澤 昂奨 ▲ 5.8 19.0 24.6 ▲ 85.8 ▲ 28.7 ▲ 76.7
47 三田 晋也 8.7 ▲ 0.6 11.1 ▲ 50.9 ▲ 46.2 ▲ 77.9
48 小島 優 ▲ 22.8 ▲ 40.3 37.8 ▲ 101.6 44.4 ▲ 82.5
49 西川 舞 ▲ 28.1 ▲ 31.4 ▲ 46.4 20.1 ▲ 6.6 ▲ 92.4
50 小笠原 奈央 ▲ 3.7 24.6 ▲ 62.3 ▲ 12.6 ▲ 41.9 ▲ 95.9
51 杉浦 幸 ▲ 2.4 ▲ 49.1 33.0 ▲ 13.6 ▲ 69.7 ▲ 101.8
52 中津 真吾 0.1 ▲ 67.3 ▲ 48.0 ▲ 6.6 6.7 ▲ 115.1
53 川崎 義之 ▲ 35.1 ▲ 37.9 ▲ 21.5 ▲ 25.7 5.0 ▲ 115.2
54 平野 佑弥 ▲ 28.6 ▲ 13.2 17.0 ▲ 82.5 ▲ 8.5 ▲ 115.8
55 梶谷 誠次 ▲ 7.4 7.4 ▲ 55.6 ▲ 23.9 ▲ 58.8 ▲ 138.3
56 古川 彩乃 ▲ 62.2 2.2 ▲ 61.9 ▲ 50.1 ▲ 12.7 ▲ 184.7
57 鈴木 彩夏 ▲ 72.2 ▲ 19.1 ▲ 60.6 ▲ 2.9 ▲ 43.4 ▲ 198.2

昇級者 18名 (青字で表示)    降級者 6名 (赤字で表示)
※降級者は都合により(休場者や退会者が出たりなど)残留となる場合があります
昇降級ライン:順位枠内に表示

プロリーグ(鳳凰戦)成績表/第34期 Eリーグ 後期最終節成績表

A1 A2 B1・B2 C1・C2・C3 D1・D2・D3

順位 名前 1節 2節 3節 4節 5節 合計
1 戸田 誠輝 11.0 32.5 90.3 19.2 4.6 157.6
2 一瀬 由梨 ▲ 3.3 51.6 ▲ 6.2 5.9 57.6 105.6
3 鈴木 誠 13.6 ▲ 11.6 ▲ 25.2 73.8 26.1 76.7
4 源 二郎 25.4 25.3 ▲ 7.3 ▲ 37.8 54.2 59.8
5 阿部 謙一 45.8 7.7 ▲ 0.3 ▲ 26.3 4.7 31.6
6 今岡 英忠 ▲ 46.3 23.3 9.1 6.3 38.9 31.3
7 松岡 昭彦 20.4 ▲ 3.4 78.2 ▲ 46.5 ▲ 42.1 6.6
8 大月 れみ 29.6 5.5 ▲ 41.9 55.4 ▲ 51.0 ▲ 2.4
9 嶋田 卓也 14.2 ▲ 6.8 12.9 24.7 ▲ 49.8 ▲ 4.8
10 部谷 幸則 ▲ 17.1 49.7 ▲ 19.6 ▲ 5.6 ▲ 16.5 ▲ 9.1
11 襟川 麻衣子 11.9 ▲ 20.2 ▲ 58.1 ▲ 11.3 47.9 ▲ 29.8
12 西城 凛 ▲ 41.7 ▲ 50.0 11.6 10.5 ▲ 36.7 ▲ 106.3
13 木本 大介 ▲ 0.6 ▲ 34.8 ▲ 9.2 ▲ 6.8 ▲ 67.2 ▲ 118.6
14 水口 崚 ▲ 21.9 ▲ 11.2 ▲ 57.5 ▲ 2.4 ▲ 50.0 ▲ 143.0
15 柊木 かえで ▲ 43.9 ▲ 40.9 ▲ 12.8 ▲ 41.4 ▲ 50.4 ▲ 189.4

2018年 さかえ杯 新春グランド大会 優勝は土田小緒里!

日本プロ麻雀連盟から、
宮内こずえ、和泉由希子、和久津晶、藤井すみれ、古川彩乃、優月みか、土田小緒里
の7名が参戦しました。

解説:前原雄大・佐々木寿人・山井弘

放送ページはこちら

メディア情報/2018年 さかえ杯 新春グランド大会 優勝は土田小緒里!

日本プロ麻雀連盟から、
宮内こずえ、和泉由希子、和久津晶、藤井すみれ、古川彩乃、優月みか、土田小緒里
の7名が参戦しました。
解説:前原雄大・佐々木寿人・山井弘
放送ページはこちら

第127回『データ』 沢崎 誠

新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
年末の対局観戦は女流桜花の決勝戦にA2リーグ終盤戦からの最終節、それに参戦するA1リーグ・その観戦!と目も身体も休ませる暇もない程でした。どれを取り上げようかと少し悩んだのですが・・
今回のテーマは身近にあるデータとしました。

A表
 

100

 

表は僕が自分の為に毎年作る自己中心のA1の成績表で、2節までのものです。
B列は上から鳳凰位決定戦2・3・4位、鳳凰戦予選4~10位、A2昇級1・2位の順です。Ⅾ列は・・A1は均等に3回各自対戦しますのでその3です。
E列は消化対戦数でF列は残り対戦数となります。GHは日付で色付けは自身の参戦日Jは卓組、K~Nは対戦者です。1~12節のポイント合計は選手名の隣に表記しています。
もう1つの表があります。

B表
 

100

 

こちらは節ごとの順位と名前の隣に左側から1位~4位の合計順位を出しています。
1節に3組、記録するのは合計10分程度でしょう。こんな事をしなくてもA表の成績なら連盟HPでいつでも見られますし・・B表の順位表などさほど影響ないだろうと思う方が多いように思います。
麻雀は実戦が必要でデータは必要ないと考える人にはデータは必要無いのでしょう。僕はと言うと初めの頃はまるで興味無かったのですが・・
しばらく眺めていると色々な事に気がつきました。

これは一例ですが・・
 

100

 

あるA選手のデータです。黄色は僕と対戦の節です。僕は対戦者の好不調を2節前くらいから見て・・対戦の組み立てとかを考えたりする事があります。A選手の第6節1回戦を見終えた時にふと気がついたのですが、初戦のラスが多くないか?そう感じました。7・8節やはり初戦は4着。こうなると同卓する9節の闘い方が決まります。A選手の先制リーチでは危険牌であろうが全てストレートにぶつけていく!そういう戦法を使えます。もしデータが無ければ少し不調なのかな?くらいの考えで終わっていたのでしょう。

表3
 

100

 

こちらは2010~2017のA1成績表、~2015は10節、以降12節。
左側は全節合計ポイントで、右は第1節の得点です。選手名は無視して数字だけを見てみます。
合計得点がプラスの人で・・第1節に浮いている人数を探ります。
10は2/5 11・・2/5 こんな感じで過去8年分では 
28/62=62%になります。

次は鳳凰位決定戦に進出できる上位3名限定で調べます。
10は2/3 11・・1/3  過去8年分では
16/24=66%と出ました。

第1節に浮いた者は3人に2人が浮きで終わり・・決定戦進出者も3人に2人が初戦プラスでスタートしています。連盟の対局配信は4年が経ちます。その影響もあるのでしょう!ここ3年間に限れば・・
合計得点プラス者19名に対し第1節プラス者は15名の79%になります。A1は12節有るとはいえ第1節のプラスマイナスが重要になるように思えます。
B1以下、半期のリーグ戦でも第1節はとても重要な節になるのは間違いありません。

表4・5
 

100

 
 

100

 

1年間の予選は終わりましたが・・ここで記録して終りという事ではありません。表5順位表の合計を見て何か思いませんか?
鳳凰戦は連盟公式Aルールです。Aルールは浮いていれば加算点が貰えます。ですから無理してトップを取りに行かなくてもOK!!
そういう考えもあります。間違えとは思いませんが、毎年このように記録して昇降級・残留成績を見る度にしっかりトップを取る必要が有るし、ラスは減らさなければ勝負にならないと考えます。

表6
 

100

 

データ作りの利点として、過去1・2年の組合せを参考にして翌年度の組合せ作りやイメージトレーニングも出来ます。
あ、いきなり伊藤プロですね!昔からメチャ強かったですけど・・最近は闇夜の鎌でしょうか?非常に怖い。

A1リーグ第12節
 

100

 

伊藤プロに3連勝されて最終戦にドラの東を暗刻にしてポンテン満貫からの変化でトイトイ三暗刻東ドラ3の倍満ツモでこの状況。
常日頃から沈んでいる者は降級候補、浮いている者は昇級候補と言い続けている自分です。

この状況は20P浮きの状況で、しかもオーラスの親番があります。
沈んでいるなら・・テンパイを取らずに親を流すところですが、下を見なくて良い状況となったのならば目指すは連荘・連荘からの決定戦枠を目指すしか有りません。

状況を見れば浮けば決定戦枠が見える伊藤プロ、少し沈めば降級が見える古川プロですが、そういうところを見て麻雀を打ってはなりません。
最終戦開局時、4連勝されるのはプロとして恥!今後もA1対戦が続くのであろう近藤プロには上位で決着!が目標でしたが・・
この時点から目一杯叩く方針が自分らしいし、見守る上位・下位者に対しても納得できる麻雀を打たなくてはなりません。

目標は自分でしか取りにいけません。
難しい得点差は簡単には叩けませんでした!また勉強です。

データは・・己で作り、その先を捜すべし!!

上級/第127回『データ』 沢崎 誠

新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
年末の対局観戦は女流桜花の決勝戦にA2リーグ終盤戦からの最終節、それに参戦するA1リーグ・その観戦!と目も身体も休ませる暇もない程でした。どれを取り上げようかと少し悩んだのですが・・
今回のテーマは身近にあるデータとしました。
A表
 
100
 
表は僕が自分の為に毎年作る自己中心のA1の成績表で、2節までのものです。
B列は上から鳳凰位決定戦2・3・4位、鳳凰戦予選4~10位、A2昇級1・2位の順です。Ⅾ列は・・A1は均等に3回各自対戦しますのでその3です。
E列は消化対戦数でF列は残り対戦数となります。GHは日付で色付けは自身の参戦日Jは卓組、K~Nは対戦者です。1~12節のポイント合計は選手名の隣に表記しています。
もう1つの表があります。
B表
 
100
 
こちらは節ごとの順位と名前の隣に左側から1位~4位の合計順位を出しています。
1節に3組、記録するのは合計10分程度でしょう。こんな事をしなくてもA表の成績なら連盟HPでいつでも見られますし・・B表の順位表などさほど影響ないだろうと思う方が多いように思います。
麻雀は実戦が必要でデータは必要ないと考える人にはデータは必要無いのでしょう。僕はと言うと初めの頃はまるで興味無かったのですが・・
しばらく眺めていると色々な事に気がつきました。
これは一例ですが・・
 
100
 
あるA選手のデータです。黄色は僕と対戦の節です。僕は対戦者の好不調を2節前くらいから見て・・対戦の組み立てとかを考えたりする事があります。A選手の第6節1回戦を見終えた時にふと気がついたのですが、初戦のラスが多くないか?そう感じました。7・8節やはり初戦は4着。こうなると同卓する9節の闘い方が決まります。A選手の先制リーチでは危険牌であろうが全てストレートにぶつけていく!そういう戦法を使えます。もしデータが無ければ少し不調なのかな?くらいの考えで終わっていたのでしょう。
表3
 
100
 
こちらは2010~2017のA1成績表、~2015は10節、以降12節。
左側は全節合計ポイントで、右は第1節の得点です。選手名は無視して数字だけを見てみます。
合計得点がプラスの人で・・第1節に浮いている人数を探ります。
10は2/5 11・・2/5 こんな感じで過去8年分では 
28/62=62%になります。
次は鳳凰位決定戦に進出できる上位3名限定で調べます。
10は2/3 11・・1/3  過去8年分では
16/24=66%と出ました。
第1節に浮いた者は3人に2人が浮きで終わり・・決定戦進出者も3人に2人が初戦プラスでスタートしています。連盟の対局配信は4年が経ちます。その影響もあるのでしょう!ここ3年間に限れば・・
合計得点プラス者19名に対し第1節プラス者は15名の79%になります。A1は12節有るとはいえ第1節のプラスマイナスが重要になるように思えます。
B1以下、半期のリーグ戦でも第1節はとても重要な節になるのは間違いありません。
表4・5
 
100
 
 
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1年間の予選は終わりましたが・・ここで記録して終りという事ではありません。表5順位表の合計を見て何か思いませんか?
鳳凰戦は連盟公式Aルールです。Aルールは浮いていれば加算点が貰えます。ですから無理してトップを取りに行かなくてもOK!!
そういう考えもあります。間違えとは思いませんが、毎年このように記録して昇降級・残留成績を見る度にしっかりトップを取る必要が有るし、ラスは減らさなければ勝負にならないと考えます。
表6
 
100
 
データ作りの利点として、過去1・2年の組合せを参考にして翌年度の組合せ作りやイメージトレーニングも出来ます。
あ、いきなり伊藤プロですね!昔からメチャ強かったですけど・・最近は闇夜の鎌でしょうか?非常に怖い。
A1リーグ第12節
 
100
 
伊藤プロに3連勝されて最終戦にドラの東を暗刻にしてポンテン満貫からの変化でトイトイ三暗刻東ドラ3の倍満ツモでこの状況。
常日頃から沈んでいる者は降級候補、浮いている者は昇級候補と言い続けている自分です。
この状況は20P浮きの状況で、しかもオーラスの親番があります。
沈んでいるなら・・テンパイを取らずに親を流すところですが、下を見なくて良い状況となったのならば目指すは連荘・連荘からの決定戦枠を目指すしか有りません。
状況を見れば浮けば決定戦枠が見える伊藤プロ、少し沈めば降級が見える古川プロですが、そういうところを見て麻雀を打ってはなりません。
最終戦開局時、4連勝されるのはプロとして恥!今後もA1対戦が続くのであろう近藤プロには上位で決着!が目標でしたが・・
この時点から目一杯叩く方針が自分らしいし、見守る上位・下位者に対しても納得できる麻雀を打たなくてはなりません。
目標は自分でしか取りにいけません。
難しい得点差は簡単には叩けませんでした!また勉強です。
データは・・己で作り、その先を捜すべし!!

第12期女流桜花決定戦 初日観戦記 吾妻 さおり

女流桜花
日本プロ麻雀連盟女流リーグ戦。一発・裏ドラなしの公式ルールで6節24回戦を行い、Aリーグ上位8名がプレーオフ進出。プレーオフ4回戦終了時上位3名と現女流桜花で12回戦。優勝者は第12期女流桜花の称号を得る。

 

100

 

挑戦者が出揃ってから決勝開始までの間は、優勝者予想で麻雀界が盛り上がる。麻雀は精神状態によって同じ選手でも振り幅の大きい競技だ。決定戦という特別な舞台。一打一打は生中継で配信される。緊張しても無理はない。しかも数え切れないほど切られる中のたった1牌で展開は全く変わってしまう。優勝者を断言するのは難しいが、どんな展開になるかを想像してあれこれシミュレートするのはとても楽しい。この場を借りて、選手紹介を兼ねて私なりの展開予想を記したいと思う。

 

 

100

 

石田 亜沙己(いしだ あさみ)29期生 二段
Twitterで「吾妻プロは誰が勝つと思いますか?」と訊ねられた瞬間の第一感は石田亜沙己だった。
理由の1つはプレーオフB卓の戦い。すでにA卓1位で対局を終えた内田。B卓内で2人に逆転され、かつ内田を下回った時のみ敗退の魚谷。この2席はほぼ確定。残る1席を石田、斉藤、蒼井、A卓2位の松岡で争うという、シビアな戦いだ。石田は暫定3位スタートだったが、斉藤の内容が抜群に良く最終戦には▲11.9Pのビハインドを背負っていた。手が入らず勝負すら出来ないまま局が消化され、どんなに苦しかったかは容易に想像出来る。それでも一切無茶はしなかった。勝負局を迎える前に自滅してはならない。ものすごい胆力だった。

 

100
プレーオフA卓終了時
 

100
プレーオフ最終戦南3局
 
ヤミテンでドラの西をツモって決勝進出を決めた。
この戦いを観て、石田はこれよりもっと長い間、じっと機会を待った経験があるのだと思った。そこにはもう1つの理由、母になった力を感じた。昨年度プレーオフ進出を決めながら、出産を控えているため出場を辞退した。悔しい想いはあったはずだが、自らの最も大切な戦いと引き換えに新しい命を迎えた。プレーオフB卓の逆転劇には2期に渡る石田の想いが集約されていた。

「もともとは攻撃主体の麻雀でしたが、このところ守備に重きを置いて打っています。母になった頃から守備が自分のものとしてしっくり来るようなりました。」

今決定戦最終日はお子さんの1歳の誕生日。最後の最後にアガリ競争になったら、神様は石田に微笑む気がしてならない。

 

100

 

対局を観ていると、とにかく振らない麻雀を打つ。研究熱心で映像対局を良く観ているようで、他家の気配には女流1と言えるほど敏感に反応出来る。最小限のマイナスに抑えて勝負手で差し切るのが持ち味。切り遅れを感じた牌はまず打たないので、決勝の舞台で正しい手組をし、危険牌を先に処理出来るかが大きなポイントだ。石田の優勝ラインは3つ巴な最終戦の40付近と予想する。

 

 

100

 

魚谷 侑未 (うおたに ゆうみ) 25期 五段
第6期・7期女流桜花 第10期・12期女流モンド杯優勝 第9期・11期・12期モンド王座 天空麻雀12
では予想は石田が優勝で決まりかというと、そう言い切れない面がある。石田は自ら局面を切り拓く打ち手ではないため、そもそも最後の最後がアガリ競争にならない可能性がある。
大量リードの展開を作る可能性を秘めているのは魚谷侑未。常日頃から麻雀界を賑わす、最速マーメイドが6度目の桜花決定戦に名乗りをあげた。牌理、経験値、場況判断、打点とスピードの兼ね合い、オリる引き際など、どれをとってもトップレベルの打ち手である。どの対局でも高いアベレージを保ち、極限状態でも打牌を間違えない。勝負をするために生まれて来たかのような、一流のスター性がある。スピードと爆発力を併せ持つ魚谷が早々にリードしたら、そのままぶっちぎってしまう可能性が高い。しかもリードすれば局消化も上手い。典型的な守備型の内田と石田は、かなり読みを入れて打牌選択する魚谷にとって信頼出来る=仕掛けや打点が読みやすい相手になり、2人にとっては局を軽く回されると厳しい戦いになってしまうだろう。また誰かが先行してもポジション取りが上手く脱落しない粘り強さもある。多彩な戦いが出来るのも長所だ。唯一の懸念材料は、今期の戦いを観戦した時に感じた不調さである。

「プロクイーン、最強戦。全ての戦いが私の糧になってくれていると信じています。今回の桜花、絶対勝ちたいと思います。」

存分に力を発揮した魚谷麻雀を是非観たいと思う。

 

100

 

かなり攻撃寄りの打ち手だが守備力も高い。リーチするなら待ちは多く、鳴いても全て行くわけではない。局面はリードするけど闇雲に振らない器用さがある。魚谷の優勝ラインは初日でリードした場合は80以上と予想する。他家は3人とも先行リードが活きるタイプに見受けられるが、魚谷だけは初日マイナスでも勝ちパターンが残ると分析する。第6期女流桜花のような差し切る展開なら40付近かもしれない。

 

 

100

 

現女流桜花 仲田 加南 (なかた かな) 21期 五段
第4期・11期女流桜花 第21期新人王 第5期プロクイーン 5位 第7期プロクイーン 2位 第35期王位戦 3位
誰かが先行した時に局面を変える力が最もあるのは、現女流桜花の仲田加南だと思う。
仲田は場況に非常に敏感な打ち手だ。1人が走ろうとしたら、極端に辛く打つし、強引な鳴きで場況を変えたりする。不利な局面を長引かせる事を好まず、短いスパンで平たくしようとする能力に長けているし、そのセンスが秀逸だと思う。
そして走ったのが自身ならその勢いを落とさず持続させる打ち方を徹底する。麻雀ラリアットと言われる所以は好調時の加速した状態にある。特に点棒を集めた後のメンホンが凄い。上家からキー牌が出ても鳴こうともせず、まるで自分のツモの方がいいに決まっているとばかりに山に手を伸ばす。そして面前で仕上げてリーチまで打ってアガリ切る。このパターンが炸裂したら、そのままあっさり連覇を決めてしまうのではないか。
いずれにしても今回の決定戦は、局面の変化のきっかけを自ら作り出す仲田がキーパーソンになると思う。
仲田も魚谷同様にかなり攻撃寄りの守備型。読みを絞って、ある程度の牌は切っていくが、本命牌は出て行かないように回り込む。ここ数年、以前よりオリる回数が少ないように見受けられるのは、読みの精度を高めようとする努力の証だろう。
今回の決定戦は仲田・魚谷の手数が多く、内田・石田は本手が出来た時に押し返す構図になるのはまず間違いない。
桜花を獲ると1年間女流リーグがない事について、

「本来はリーグ戦も打っていたい性格なのですが、今期は夏に体調を崩してしまったので、タイミングは良かったかも。今はしっかり回復したので心配ありません。」との事。
完全復活の麻雀ラリアットはどこで炸裂するのか!?

 

100

 

ポイントを叩く力はあるが、毎局手牌のベスト手組をする魚谷とは局の進め方が大きく異なる。捨て局など織り交ぜる仲田の優勝ラインは魚谷より低めの60前後。リードが活きる打ち手なので、初日に大きくマイナスするとポイントを平たく出来ても、恩恵が他家に行ってしまう危険がある。

 

 

100

 

内田 美乃里 (うちだ みのり)第5期プロクイーン 3位 第8期プロクイーン 5位 第7期女流桜花 4位
仲田とは全く対極の打ち手が内田美乃里だ。
守備に重きを置いた丁寧な麻雀。無防備になるので仕掛けは極端に少なく、面前で高打点の手作りをし、納得行く手に仕上がれば勝負。先手を取られたり、アガリが無さそうだと感じれば撤退。トリッキーな戦術や無謀な勝負、暴牌打ちを好まない。お手本のような美しい麻雀である。
プロリーグやトーナメントなど、大きなマイナスをせずきちんとまとめるのが上手で、常に好成績を残しているので連盟員の評価がものすごく高い。内田と同卓した者達が肌身で感じた強さの証である。
今期は第5節に放銃0回4連勝というパーフェクトゲームを成し遂げ、その日のプラスだけで決定戦進出を決めた。内田の真骨頂と言える内容の対局なので、今からでも是非ご覧いただきたい。
過去にプロクイーン2回、女流桜花1回決定戦の舞台にあがっているが、いずれも優勝争いに絡めなかった。

「過去の決勝は全て悔しい結果に終わってしまい、長い時間がかかりましたが、今は敗因をはっきり理解したと思っています。今回は最後まで優勝が狙える位置にいる事が目標です。」

優勝だけに価値がある決定戦という舞台のために、日頃の打ち方と違った面も観せますと明言。どんなバランスの麻雀を観せてくれるか楽しみだ。

 

100

 

内田の強さは30,000点付近をキープする丁寧さにある。手数は少ないので、アガリ番の打点が鍵になってくる。ビハインドを抱えて毎局行くしかない展開は向かないので、先行出来なかった場合でも最終戦20ポイントで交わせる範囲に居たい。初日50以上浮ければ内田の本来の麻雀でそのまま守り切れるだろう。内田の優勝ラインも40前後と予想する。
 
 
100

 

 

1回戦(起家から、石田・仲田・魚谷・内田)

「内田の先制」
東1局 親 石田 ドラ三筒
魚谷が早々にドラの三筒を重ねてタンヤオ系の手牌。
しかし後1メンツをどこに求めるか決まらないまま、無駄ヅモが続いてしまう。
巡目が深くなり、二索を手に残しての四筒切りは前巡一筒を通している事と、これ以上ドラそばを持つのは危ないという判断だ。しかし、ドラ固定を決め三筒三筒四筒から切った四筒が内田のピンフイーペーコードラドラに間に合ってしまった。

 

100

 

・自分がドラドラなのに相手もドラドラでヤミテン
・安めの一筒は間に合い、高めの四筒が捕まる
・リーチされれば打たないであろう牌
不調時を象徴するような放銃だった。

「内田の踏み込み」
東2局1本場 親 仲田 ドラ二筒
今度は魚谷がリーチに踏み切る。リーチドラの三万六万だ。
これを受けた内田、役なしテンパイからとはいえ、三万をツモ切り2,600(+300)を放銃。

 

100

 

内田は「あのくらいの牌は普段も勝負する」と言った。
しかし日頃から観戦している私から見たら、役なし、ドラそば愚形で1枚切れの待ちで、裏スジをノータイムで切る内田は見た事がない。切るにしても少しは考えるはずで、少なくともマンズではオリないと決めていたのだと思う。
この2局を見て、内田は非常に良いコンディションで卓についているなと感じた。
親の仲田の仕掛けもあり東も外しづらい、完全安牌もないならまっすぐがベストに思える。これが決勝用の内田の戦い方だ。

「石田の手組」
東4局1本場 親 内田ドラ八筒
ドラが1枚でタンヤオ系の石田が四筒を暗カンし、テンパイ。

 

100

 

八万切りのヤミテンを選択。この時点でシャンポンリーチをする方もいると思うし、リャンメン変化を見るにもシャンポンにしてソウズの変化を見る手もあるが、判断がとても早かった。七万が場況的によく見えたのと二万ツモで3メンチャン変化があるからか。これを正解し四万七万に変化させてからリーチ。2,100・4,100のツモアガリ。

三万四万五万五万六万四索四索六筒七筒八筒  暗カン牌の背四筒 上向き四筒 上向き牌の背  ツモ四万  ドラ八筒

「魚谷の苦戦」
南4局 親 内田ドラ五筒
3者が要所でアガリ、オーラス21,200持ちの1人沈みで迎えた魚谷にドラドラのチャンス手が入る。

二万三万四万六万六万七万八万八万七索八索九索五筒五筒  ドラ五筒

入り目がタンヤオもピンフも消える九索なのが本意ではないが、ツモれば2,000・3,900、どこからでも5,200をアガれば1人沈み回避の役ありテンパイ。順位点を加味すると打点以上の価値がある。
しかし、八万ツモで役なしの五万八万五筒に受け変えてリーチに踏み切った。

二万三万四万六万七万八万八万八万七索八索九索五筒五筒  リーチ

リーチしてドラの五筒をツモっても浮きにはならないし、変則3メンチャンとは言え、自身で5枚使いの待ち。何よりヤミテン5,200の可能性を摘むのが痛い。アガリ牌3枚のイーペーコーより7枚の受け入れ枚数を選んだのは実に魚谷らしいが、危険なリーチだと思った。
同局、親の内田は30,600点持ち。
ラス目の魚谷からのリーチは安くないはず。ツモられば100%自身も沈むし、魚谷に直撃されたらラスまである状況でタンピンドラをテンパイ。

二万三万四万五万六万六万五索六索七索四筒五筒六筒六筒七筒

魚谷の河に八筒がある。現物待ちで5,800を拾って連荘がセオリーだが、テンパイ打牌の二万が強すぎて脇からこぼれる期待は薄くなる。
内田は意を決して沈みになるリーチ棒を出して一対一の勝負に持ち込んだ!
これは凄い。もし魚谷が2,000・3,900をツモれば内田の1人沈みになる、重いリーチ棒だ。
結果は魚谷が八筒を掴んで11,600放銃。
カン七万のヤミテンのままでも八筒は止めないだろうが、内田のリーチを誘発して5,800を11,600にしてしまい、大きな大きな1人沈みになってしまった。

 

100

 

 

100

 

2回戦 (起家から、魚谷・石田・仲田・内田)

「最速マーメイドらしいバランス」
東1局 親 魚谷 ドラ四万
開局に魚谷と石田の手がぶつかった。
まずは魚谷が七対子1シャンテンから中ポン。

一万一万六万七万五索五索四筒四筒  ポン東東東  ポン中中中

ダブ東が先にポン出来てターツ選択。3ハン役が確定したのでトイトイを捨て打五索とアガリ易さを優先。
石田もタンヤオドラドラ以上、ツモれば三暗刻で高め跳満まである勝負手で全部行く気だったのだろう。安牌の西を温存して東を先切りした。親に鳴かれたら自分のツモ番は増えるので攻めのセオリーではあるのだが、結果的に魚谷を最速の手順を導いてしまい、スピードを合わせるために五索をチー。五万を嫌そうにツモ切ると魚谷の7,700に捕まった。

 

100

 

「仲田現女流桜花 遠い仕掛けの布石」
南1局 4本場 供託リーチ棒が4本。
仲田の配牌はバラバラだった

一万三万七万九万一索三索八索一筒八筒東白発発  ドラ三索

発トイツ、ドラは1枚。ほのかにチャンタが見える程度だが、九万一万一索三索と重ねて、一万ポンから発進する。これまでの局でも仲田は結構遠い仕掛けを入れていて、仕掛け倒れの局も多かった。今局は見事にはまりあっという間に3フーロさせてもらい、高め跳満のトイトイテンパイ。
1シャンテンで親の魚谷は親番維持と供託を考慮し、全部行く気構えだったのだろう。仲田のアタリ牌の九万を打ち抜いた。

 

100

 

「魚谷の底力」
南2局 親 石田ドラ一万
南場の親も落ち、リードが溶けて持ち点24,000。なんとしても浮きに回りたい魚谷の配牌。

八万二索四索六索一筒二筒五筒五筒六筒七筒九筒東発

タンヤオも視野に入れ東発と字牌から切って行くが、二筒ツモの所でピンズのホンイツも残す八万切り。
ピンズに決めた途端にツモが伸びてメンホン七対子に仕上がり、3,000・6,000。

一筒一筒二筒二筒五筒五筒六筒六筒七筒九筒九筒北北  ツモ七筒

「石田に降りかかる決勝の試練」
魚谷のメンホン七対子で一番ダメージを受けたのが、親被りの石田。
持ち点は17,100点で残り2局。3着までも12,200点差とかなり遠いが、とにかくアガってせめて1人沈みは回避したい。

南3局 親 仲田 ドラ二万
親仲田の配牌。

三万五索五索一筒二筒三筒六筒南南西西白中

上家の石田の心理も考慮してなのか、オタ風の西から仕掛けて強引なホンイツで主導権を取りに行く。
重ねた白は魚谷と持ち持ち。しかし仲田の仕掛けは遠い事も多く、速度が非常に読みにくい。手出しを見る限り魚谷はまだ間に合うと踏んだのだろう。タンヤオに移行する白トイツ落としに出る。
白をポン出来た仲田はカン七筒テンパイ。石田からすぐ出て電光石火の7,700をモノにする。

 

100

 

放銃した石田は役ありテンパイ、魚谷は白を切ればタンピン系の手広い牌姿。各自の判断を見るとこれは仕方のない結果にも見える。
だが、良く見てほしい

1、親仲田がオタ風からポンでピンズ気配
2、魚谷が白持ち持ちからトイツ落とし、仲田が白ポン
3、石田が1,300テンパイから七筒切りで放銃

改めて時系列を追えば、早い巡目とはいえテンパイも十分ありえるとは思わないか?他の者が同じ仕掛けをして、絞られもせずこんなに簡単に7,700をアガれるだろうか?
「他の3者と違い、仲田の仕掛けはブラフもある」
これこそが仲田が撒いてきた布石である。南1局に続く2回目の仕掛けも実らせた。
連荘は出来ずその後はあっさり終わった2回戦だが、仲田にとっては上出来のトップ。一方、放銃しないのが持ち味の石田にとっては痛過ぎる大きなラスとなった。

 

100

 

3回戦 (起家から、石田・魚谷・仲田・内田)

「嵐の前の静けさ」
内田が仕掛けた1,000をアガってからヤミテンと鳴きの小場になったが、南2局に嵐が来た。
「魚谷、ノミ手を勝負手に」

南2局 親 魚谷 ドラ 中
魚谷の最初のテンパイはドラ切りのノミ手。

三万三万三万六万六万三索三索七索八索九索六筒七筒八筒中

ドラ切りリーチは見合わないとの判断でここは六万切りのテンパイ外し。五万が目に見えて枯れていて六万も1枚切れ。リャンメン変化を見るなら三索切りだが、暗刻狙いなら三索の方が1枚多い。あくまでドラを打たない構え。
だが、ここで事件が発生。仲田が魚谷の六万にチーをかける。

二万二万四万五万一筒二筒三筒四筒五筒六筒  チー六万 左向き七万 上向き八万 上向き

こまめに仕掛けを入れていた仲田だが、さすがにこれは驚いた。リャンメンリャンメンのピンフ1シャンテン。まだ10巡目で形テンは早すぎる。四筒七筒ツモかチーでタンヤオに振り替わるから、九万は鳴かないが六万なら鳴くということか。それともドラの中の所在を確認するためか、リャンメンチーを見せて自分を本手に見せたいのか。
魚谷再びテンパイ。仲田の仕掛けを読んだかはわからない。むしろ中暗刻に見えてもおかしくない。だが、はなからこの手はドラの中単騎を最終形に見据えていたのでリーチを敢行。魚谷は勝負に出た。ツモれたらラッキー、流局でも親連荘でよし。
連盟公式ルールは一発・裏ドラがなく、表ドラの比重が非常に高いため、ドラ単騎リーチは頻繁に見かける。ノミ手でも打点的に魅力な勝負手に出来るからだ。
一方、他家から安易に打ち出される牌でなく、ドラを固めた者の反撃にも遭いやすいので決して乱用してはならないが、今回は魚谷の強い意志に牌が応えた。山に居た中を引き当て3,900オール!

 

100

 

「内田 vs 仲田 リーチ合戦」
南4局 親 内田 ドラ八万
オーラスは仲田がツモり三暗刻でリーチ。ツモか石田から出れば1人沈み回避、ツモれば満貫、一万をカンしてリンシャンで白ツモならトップ。与えられた手材料で最大の打点にはなった。
内田も追いついてテンパイ、もちろんリーチ。
内田の一万四万も3枚、仲田の白六筒もシャンポンながら3枚で互角。
仲田はさらに一万はカン材で使い切れたが、四万を掴んで放銃。

 

100

 

素点回復に失敗し、続く1本場は石田にもテンパイされ1人沈みのラスを引かされた。
内田は早くも今決勝2回目のトップをもぎ取った。

 

100

 

4回戦 (起家から、石田・仲田・内田・魚谷)

「2回目のドラ単騎リーチ」
東1局 親 石田 ドラ中
北家魚谷が本日2回目のドラ中単騎リーチ。まるで3回戦の3,900オールの再現だが、さっきとは違う所もあった。1つは魚谷が親ではない事。もう1つはドラがリーチ宣言時点で純カラだった事である。
ドラトイツの内田は三万六万で追っかけリーチ。三万を捕まえて5,200の先制に成功する。

 

100

 

「内田の勢いを止めた仲田」
内田と仲田。対照的な麻雀を打つ2人の戦い方が凝縮された1局。

東2局 1本場 親 仲田 ドラ九筒

四万七万七万八万一索八索九索一筒五筒九筒南西発

内田の配牌。
トイツ1組でこれといった手役も望めない、ドラも孤立で浮いている。
4回戦も幸先の良いスタートを切ったので、後は丁寧にまとめたい。

一万三万四万八万二索二索五索九索九索九筒白白発中

親の仲田の配牌。
白はトイツだが、こちらも内田と大差ない。ドラや発中を早めに重ねれば少し魅力的になるか。

まず中を重ねた仲田が二索ポンから発進してドラを叩き切る。トイトイもソウズのホンイツも見ない直線的な手組で連荘狙い。一応テンパイ前に発を重ねれば小三元の親満も見えるが、ダブルバックのノミ手も辞さない構えだ。
一方の内田には、仲田の二索ポン前から丁寧に字牌を絞っていた。二索ポンにより本来仲田がトイツにするはずのドラ九筒をトイツに出来た。
魚谷にはタンヤオイーペーコーのカン五筒、石田にも役なしだが六索九索テンパイが入っていた。
仲田の白ポンによって発を重ね内田は七対子ドラドラの九万単騎テンパイ。ここまでは完璧だったが、内田はリーチで決めに行ってしまった。

 

100

 

これを受けた魚谷は九万を掴んでオリた。八万は2巡目に仲田が、6巡目に内田が切っていて、石田がリーチにオリて抜き打ってワンチャンス。しかし肝心の九万が生牌。仲田の仕掛けはトイトイが否定出来ず、リーチの内田は中張牌の切りがバラバラで変則手っぽい。
しかし、内田がヤミテンにしていれば魚谷が九万をツモ切る可能性はあったと思う。内田のテンパイ打牌が今ポンされた白でヤミなら目立たない事。仲田が九万を持っているならトイツ(シャンポン待ちの片方)もあるが、暗刻の可能性をより強く考える。仲田にまで点棒を持たれると厳しいので、仲田との1対1ならギリギリの読みを入れての勝負が50%、白トイトイの7,700以上を考えてオリが50%といったところだ。内田はリーチにより魚谷の九万切りを0%にしてしまい、50%の6,400をアガリ逃した事になる。
結果、仲田がラス牌の中をツモり1,400オール、内田の勢いを止めた。この局は今決定戦の大きな分岐に感じた。

「麻雀ラリアット」
東2局 2本場 ドラ七筒
親の仲田5巡目。

二万五万二索四索四索五索六索三筒三筒三筒六筒七筒七筒八筒

ドラドラの良い手。自然に二万切り。
そして魚谷の5巡目の手牌。

一万一万一万一万三万四万四万七万七万八万八万九万九万

なんとメンチンイーペーコーテンパイ!ヤミで跳満、ツモれば倍満ある。
入り目が4枚目の一万二万待ち(テンパイ時点で純カラ)なのが悲しいが、あまりに早いし、出アガリも期待出来る、手変わりもある勝負手だ。
たった今仲田が二万切り。間に合われたのが悔しい。
一方、6巡目内田の手牌。

二万三万四万五万七万三索五索四筒五筒六筒七筒八筒北北

ツモ五万でこの形。打牌候補は多くの受け入れに対応しタンヤオを目指す北、345の三色目を残す二万七万などか。
しかし、内田は三索を切った。1シャンテンキープでマンズは上下にリャンメン変化があり、かつ六索ツモならターツ振り替えが出来るからか。
普段の内田なら七万北を打ちそうに思ったのでちょっと意外だったが、これでしばらく二万は出ないだろう。
こうなると、二万を間に合わせた仲田が有利だ。一手変わり四暗刻だが打点十分。六筒九筒のまま即リーチ。

四索四索六索六索六索三筒三筒三筒六筒七筒七筒八筒八筒  リーチ  ロン六筒

魚谷がすぐ六筒を掴んで12,000。親リーチ、ドラ表示牌、自分はドラを全く持っていない。ちょっとしたテンパイなら止まる牌かもしれないが、ツモ倍テンパイを壊さなくてはいけないのか。あまりに非情な牌の巡り合わせだった。

 

100

 

「魚谷の一気通貫」
東4局 2本場 親 魚谷ドラ 発
123三色とピンズの一気通貫の両天秤の1シャンテンが長かった親の魚谷。11巡目にやっとテンパイしてリーチ。

八万八万一索二索三索一筒二筒三筒五筒六筒七筒八筒九筒  リーチ  ツモ四筒

4,000オールで21,100まで回復。ここで勢いに乗ってもうひとアガリ欲しい。

「石田の白メンホンチャンタ」
東4局3本場 親 魚谷 ドラ 五万
9巡目からヤミテンのメンホンテンパイを入れていた石田。
一万をツモって長考する。

一万一万二万二万三万三万四万七万八万南南白白白

下家の仲田は東を加カンしている。リーチこそ来ていないが、全員強く攻めているように見える。ドラが五万なので振り替わりも効き、四万七万には当たらない一万か、強気にイーペーコー高めチャンタなら出ても跳満の四万か。
石田の答えは四万。仲田がチーして、内田のツモ山にいた九万が魚谷に流れる結果になり跳満放銃。

 

100

 

「仲田の3フーロ」
南4局 2本場 親 魚谷 ドラ 東
1人沈みでオーラスの親を迎え、なんとしても連荘したい魚谷。
仲田は47,300のトップ目。魚谷の猛連荘で点棒を削られるのは避けたいので、点棒がある内に1回くらいは勝負してもいいのは間違いない。ただ、その気迫は凄まじいものがあった。

二万四万五万一索三索五索一筒四筒七筒九筒北中中

この牌姿で1枚目の中から動いた。親が100%攻め返してくるこの局、最後まで押し切るにはあまりに不安定で、なかなか出来ない鳴きだ。
案の定、親リーチが飛んで来るのだがさほど危険牌を引かないまま仲田がアガリ切った。

四万五万九筒九筒  チー六筒 左向き七筒 上向き八筒 上向き  チー二索 左向き一索 上向き三索 上向き  ポン中中中  ツモ六万

 

100
4回戦を終え、+31.8Pで首位に立ったのは内田。全体を通して非常にバランスがとれており、感触はかなり良かっただろう。1回戦オーラスの攻めのリーチは最高の結果をもたらしたし、大きく沈む半荘もなかった。普段なら打たない序盤のドラ切りなど、いつもより戦う姿勢も見せてくれた。勝負所になれば、ドラを切らなければならない場面もあるだろう。その際に思い切り良く行けたら初戴冠が現実になると思う。
内田の3勝目を阻止し、+30.1 Pとほぼ並びの位置につけた現状2位の仲田。仕掛け多めの魚谷よりさらにガンガン鳴いていく作戦は、守備型の2人に対して功を奏したように思う。比較的平たいポイント状況の2日目にどのような戦いを見せてくれるのか、楽しみである。
▲6.3 Pの3位につけた石田。2回戦の大きなラスはかなり辛かったと思うが、踏みとどまって残り2戦を乗り切り最小限のマイナスに抑えられたのは大きい。どこかで必ず手が入ると思うので、その時に差し切れるポイントに居られるよう、戦い続ける姿勢を見たい。
▲55.6 Pと大きく出遅れてしまった魚谷。2回戦、3回戦とプラスで突き放されずに粘っていたが、4回戦の展開は本当に苦しかったと思う。まだ優勝ラインが30程度に抑えられているので、魚谷の実力なら捲る可能性も大いにある。この後の爆発に期待したい。

女流プロリーグ(女流桜花) 決勝観戦記/第12期女流桜花決定戦 初日観戦記 吾妻 さおり

女流桜花
日本プロ麻雀連盟女流リーグ戦。一発・裏ドラなしの公式ルールで6節24回戦を行い、Aリーグ上位8名がプレーオフ進出。プレーオフ4回戦終了時上位3名と現女流桜花で12回戦。優勝者は第12期女流桜花の称号を得る。
 
100
 
挑戦者が出揃ってから決勝開始までの間は、優勝者予想で麻雀界が盛り上がる。麻雀は精神状態によって同じ選手でも振り幅の大きい競技だ。決定戦という特別な舞台。一打一打は生中継で配信される。緊張しても無理はない。しかも数え切れないほど切られる中のたった1牌で展開は全く変わってしまう。優勝者を断言するのは難しいが、どんな展開になるかを想像してあれこれシミュレートするのはとても楽しい。この場を借りて、選手紹介を兼ねて私なりの展開予想を記したいと思う。
 
 
100
 
石田 亜沙己(いしだ あさみ)29期生 二段
Twitterで「吾妻プロは誰が勝つと思いますか?」と訊ねられた瞬間の第一感は石田亜沙己だった。
理由の1つはプレーオフB卓の戦い。すでにA卓1位で対局を終えた内田。B卓内で2人に逆転され、かつ内田を下回った時のみ敗退の魚谷。この2席はほぼ確定。残る1席を石田、斉藤、蒼井、A卓2位の松岡で争うという、シビアな戦いだ。石田は暫定3位スタートだったが、斉藤の内容が抜群に良く最終戦には▲11.9Pのビハインドを背負っていた。手が入らず勝負すら出来ないまま局が消化され、どんなに苦しかったかは容易に想像出来る。それでも一切無茶はしなかった。勝負局を迎える前に自滅してはならない。ものすごい胆力だった。
 
100
プレーオフA卓終了時
 
100
プレーオフ最終戦南3局
 
ヤミテンでドラの西をツモって決勝進出を決めた。
この戦いを観て、石田はこれよりもっと長い間、じっと機会を待った経験があるのだと思った。そこにはもう1つの理由、母になった力を感じた。昨年度プレーオフ進出を決めながら、出産を控えているため出場を辞退した。悔しい想いはあったはずだが、自らの最も大切な戦いと引き換えに新しい命を迎えた。プレーオフB卓の逆転劇には2期に渡る石田の想いが集約されていた。
「もともとは攻撃主体の麻雀でしたが、このところ守備に重きを置いて打っています。母になった頃から守備が自分のものとしてしっくり来るようなりました。」
今決定戦最終日はお子さんの1歳の誕生日。最後の最後にアガリ競争になったら、神様は石田に微笑む気がしてならない。
 
100
 
対局を観ていると、とにかく振らない麻雀を打つ。研究熱心で映像対局を良く観ているようで、他家の気配には女流1と言えるほど敏感に反応出来る。最小限のマイナスに抑えて勝負手で差し切るのが持ち味。切り遅れを感じた牌はまず打たないので、決勝の舞台で正しい手組をし、危険牌を先に処理出来るかが大きなポイントだ。石田の優勝ラインは3つ巴な最終戦の40付近と予想する。
 
 
100
 
魚谷 侑未 (うおたに ゆうみ) 25期 五段
第6期・7期女流桜花 第10期・12期女流モンド杯優勝 第9期・11期・12期モンド王座 天空麻雀12
では予想は石田が優勝で決まりかというと、そう言い切れない面がある。石田は自ら局面を切り拓く打ち手ではないため、そもそも最後の最後がアガリ競争にならない可能性がある。
大量リードの展開を作る可能性を秘めているのは魚谷侑未。常日頃から麻雀界を賑わす、最速マーメイドが6度目の桜花決定戦に名乗りをあげた。牌理、経験値、場況判断、打点とスピードの兼ね合い、オリる引き際など、どれをとってもトップレベルの打ち手である。どの対局でも高いアベレージを保ち、極限状態でも打牌を間違えない。勝負をするために生まれて来たかのような、一流のスター性がある。スピードと爆発力を併せ持つ魚谷が早々にリードしたら、そのままぶっちぎってしまう可能性が高い。しかもリードすれば局消化も上手い。典型的な守備型の内田と石田は、かなり読みを入れて打牌選択する魚谷にとって信頼出来る=仕掛けや打点が読みやすい相手になり、2人にとっては局を軽く回されると厳しい戦いになってしまうだろう。また誰かが先行してもポジション取りが上手く脱落しない粘り強さもある。多彩な戦いが出来るのも長所だ。唯一の懸念材料は、今期の戦いを観戦した時に感じた不調さである。
「プロクイーン、最強戦。全ての戦いが私の糧になってくれていると信じています。今回の桜花、絶対勝ちたいと思います。」
存分に力を発揮した魚谷麻雀を是非観たいと思う。
 
100
 
かなり攻撃寄りの打ち手だが守備力も高い。リーチするなら待ちは多く、鳴いても全て行くわけではない。局面はリードするけど闇雲に振らない器用さがある。魚谷の優勝ラインは初日でリードした場合は80以上と予想する。他家は3人とも先行リードが活きるタイプに見受けられるが、魚谷だけは初日マイナスでも勝ちパターンが残ると分析する。第6期女流桜花のような差し切る展開なら40付近かもしれない。
 
 
100
 
現女流桜花 仲田 加南 (なかた かな) 21期 五段
第4期・11期女流桜花 第21期新人王 第5期プロクイーン 5位 第7期プロクイーン 2位 第35期王位戦 3位
誰かが先行した時に局面を変える力が最もあるのは、現女流桜花の仲田加南だと思う。
仲田は場況に非常に敏感な打ち手だ。1人が走ろうとしたら、極端に辛く打つし、強引な鳴きで場況を変えたりする。不利な局面を長引かせる事を好まず、短いスパンで平たくしようとする能力に長けているし、そのセンスが秀逸だと思う。
そして走ったのが自身ならその勢いを落とさず持続させる打ち方を徹底する。麻雀ラリアットと言われる所以は好調時の加速した状態にある。特に点棒を集めた後のメンホンが凄い。上家からキー牌が出ても鳴こうともせず、まるで自分のツモの方がいいに決まっているとばかりに山に手を伸ばす。そして面前で仕上げてリーチまで打ってアガリ切る。このパターンが炸裂したら、そのままあっさり連覇を決めてしまうのではないか。
いずれにしても今回の決定戦は、局面の変化のきっかけを自ら作り出す仲田がキーパーソンになると思う。
仲田も魚谷同様にかなり攻撃寄りの守備型。読みを絞って、ある程度の牌は切っていくが、本命牌は出て行かないように回り込む。ここ数年、以前よりオリる回数が少ないように見受けられるのは、読みの精度を高めようとする努力の証だろう。
今回の決定戦は仲田・魚谷の手数が多く、内田・石田は本手が出来た時に押し返す構図になるのはまず間違いない。
桜花を獲ると1年間女流リーグがない事について、
「本来はリーグ戦も打っていたい性格なのですが、今期は夏に体調を崩してしまったので、タイミングは良かったかも。今はしっかり回復したので心配ありません。」との事。
完全復活の麻雀ラリアットはどこで炸裂するのか!?
 
100
 
ポイントを叩く力はあるが、毎局手牌のベスト手組をする魚谷とは局の進め方が大きく異なる。捨て局など織り交ぜる仲田の優勝ラインは魚谷より低めの60前後。リードが活きる打ち手なので、初日に大きくマイナスするとポイントを平たく出来ても、恩恵が他家に行ってしまう危険がある。
 
 
100
 
内田 美乃里 (うちだ みのり)第5期プロクイーン 3位 第8期プロクイーン 5位 第7期女流桜花 4位
仲田とは全く対極の打ち手が内田美乃里だ。
守備に重きを置いた丁寧な麻雀。無防備になるので仕掛けは極端に少なく、面前で高打点の手作りをし、納得行く手に仕上がれば勝負。先手を取られたり、アガリが無さそうだと感じれば撤退。トリッキーな戦術や無謀な勝負、暴牌打ちを好まない。お手本のような美しい麻雀である。
プロリーグやトーナメントなど、大きなマイナスをせずきちんとまとめるのが上手で、常に好成績を残しているので連盟員の評価がものすごく高い。内田と同卓した者達が肌身で感じた強さの証である。
今期は第5節に放銃0回4連勝というパーフェクトゲームを成し遂げ、その日のプラスだけで決定戦進出を決めた。内田の真骨頂と言える内容の対局なので、今からでも是非ご覧いただきたい。
過去にプロクイーン2回、女流桜花1回決定戦の舞台にあがっているが、いずれも優勝争いに絡めなかった。
「過去の決勝は全て悔しい結果に終わってしまい、長い時間がかかりましたが、今は敗因をはっきり理解したと思っています。今回は最後まで優勝が狙える位置にいる事が目標です。」
優勝だけに価値がある決定戦という舞台のために、日頃の打ち方と違った面も観せますと明言。どんなバランスの麻雀を観せてくれるか楽しみだ。
 
100
 
内田の強さは30,000点付近をキープする丁寧さにある。手数は少ないので、アガリ番の打点が鍵になってくる。ビハインドを抱えて毎局行くしかない展開は向かないので、先行出来なかった場合でも最終戦20ポイントで交わせる範囲に居たい。初日50以上浮ければ内田の本来の麻雀でそのまま守り切れるだろう。内田の優勝ラインも40前後と予想する。
 
 
100
 
 
1回戦(起家から、石田・仲田・魚谷・内田)
「内田の先制」
東1局 親 石田 ドラ三筒
魚谷が早々にドラの三筒を重ねてタンヤオ系の手牌。
しかし後1メンツをどこに求めるか決まらないまま、無駄ヅモが続いてしまう。
巡目が深くなり、二索を手に残しての四筒切りは前巡一筒を通している事と、これ以上ドラそばを持つのは危ないという判断だ。しかし、ドラ固定を決め三筒三筒四筒から切った四筒が内田のピンフイーペーコードラドラに間に合ってしまった。
 
100
 
・自分がドラドラなのに相手もドラドラでヤミテン
・安めの一筒は間に合い、高めの四筒が捕まる
・リーチされれば打たないであろう牌
不調時を象徴するような放銃だった。
「内田の踏み込み」
東2局1本場 親 仲田 ドラ二筒
今度は魚谷がリーチに踏み切る。リーチドラの三万六万だ。
これを受けた内田、役なしテンパイからとはいえ、三万をツモ切り2,600(+300)を放銃。
 
100
 
内田は「あのくらいの牌は普段も勝負する」と言った。
しかし日頃から観戦している私から見たら、役なし、ドラそば愚形で1枚切れの待ちで、裏スジをノータイムで切る内田は見た事がない。切るにしても少しは考えるはずで、少なくともマンズではオリないと決めていたのだと思う。
この2局を見て、内田は非常に良いコンディションで卓についているなと感じた。
親の仲田の仕掛けもあり東も外しづらい、完全安牌もないならまっすぐがベストに思える。これが決勝用の内田の戦い方だ。
「石田の手組」
東4局1本場 親 内田ドラ八筒
ドラが1枚でタンヤオ系の石田が四筒を暗カンし、テンパイ。
 
100
 
八万切りのヤミテンを選択。この時点でシャンポンリーチをする方もいると思うし、リャンメン変化を見るにもシャンポンにしてソウズの変化を見る手もあるが、判断がとても早かった。七万が場況的によく見えたのと二万ツモで3メンチャン変化があるからか。これを正解し四万七万に変化させてからリーチ。2,100・4,100のツモアガリ。
三万四万五万五万六万四索四索六筒七筒八筒  暗カン牌の背四筒 上向き四筒 上向き牌の背  ツモ四万  ドラ八筒
「魚谷の苦戦」
南4局 親 内田ドラ五筒
3者が要所でアガリ、オーラス21,200持ちの1人沈みで迎えた魚谷にドラドラのチャンス手が入る。
二万三万四万六万六万七万八万八万七索八索九索五筒五筒  ドラ五筒
入り目がタンヤオもピンフも消える九索なのが本意ではないが、ツモれば2,000・3,900、どこからでも5,200をアガれば1人沈み回避の役ありテンパイ。順位点を加味すると打点以上の価値がある。
しかし、八万ツモで役なしの五万八万五筒に受け変えてリーチに踏み切った。
二万三万四万六万七万八万八万八万七索八索九索五筒五筒  リーチ
リーチしてドラの五筒をツモっても浮きにはならないし、変則3メンチャンとは言え、自身で5枚使いの待ち。何よりヤミテン5,200の可能性を摘むのが痛い。アガリ牌3枚のイーペーコーより7枚の受け入れ枚数を選んだのは実に魚谷らしいが、危険なリーチだと思った。
同局、親の内田は30,600点持ち。
ラス目の魚谷からのリーチは安くないはず。ツモられば100%自身も沈むし、魚谷に直撃されたらラスまである状況でタンピンドラをテンパイ。
二万三万四万五万六万六万五索六索七索四筒五筒六筒六筒七筒
魚谷の河に八筒がある。現物待ちで5,800を拾って連荘がセオリーだが、テンパイ打牌の二万が強すぎて脇からこぼれる期待は薄くなる。
内田は意を決して沈みになるリーチ棒を出して一対一の勝負に持ち込んだ!
これは凄い。もし魚谷が2,000・3,900をツモれば内田の1人沈みになる、重いリーチ棒だ。
結果は魚谷が八筒を掴んで11,600放銃。
カン七万のヤミテンのままでも八筒は止めないだろうが、内田のリーチを誘発して5,800を11,600にしてしまい、大きな大きな1人沈みになってしまった。
 
100
 
 
100

 
2回戦 (起家から、魚谷・石田・仲田・内田)
「最速マーメイドらしいバランス」
東1局 親 魚谷 ドラ四万
開局に魚谷と石田の手がぶつかった。
まずは魚谷が七対子1シャンテンから中ポン。
一万一万六万七万五索五索四筒四筒  ポン東東東  ポン中中中
ダブ東が先にポン出来てターツ選択。3ハン役が確定したのでトイトイを捨て打五索とアガリ易さを優先。
石田もタンヤオドラドラ以上、ツモれば三暗刻で高め跳満まである勝負手で全部行く気だったのだろう。安牌の西を温存して東を先切りした。親に鳴かれたら自分のツモ番は増えるので攻めのセオリーではあるのだが、結果的に魚谷を最速の手順を導いてしまい、スピードを合わせるために五索をチー。五万を嫌そうにツモ切ると魚谷の7,700に捕まった。
 
100
 
「仲田現女流桜花 遠い仕掛けの布石」
南1局 4本場 供託リーチ棒が4本。
仲田の配牌はバラバラだった
一万三万七万九万一索三索八索一筒八筒東白発発  ドラ三索
発トイツ、ドラは1枚。ほのかにチャンタが見える程度だが、九万一万一索三索と重ねて、一万ポンから発進する。これまでの局でも仲田は結構遠い仕掛けを入れていて、仕掛け倒れの局も多かった。今局は見事にはまりあっという間に3フーロさせてもらい、高め跳満のトイトイテンパイ。
1シャンテンで親の魚谷は親番維持と供託を考慮し、全部行く気構えだったのだろう。仲田のアタリ牌の九万を打ち抜いた。
 
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「魚谷の底力」
南2局 親 石田ドラ一万
南場の親も落ち、リードが溶けて持ち点24,000。なんとしても浮きに回りたい魚谷の配牌。
八万二索四索六索一筒二筒五筒五筒六筒七筒九筒東発
タンヤオも視野に入れ東発と字牌から切って行くが、二筒ツモの所でピンズのホンイツも残す八万切り。
ピンズに決めた途端にツモが伸びてメンホン七対子に仕上がり、3,000・6,000。
一筒一筒二筒二筒五筒五筒六筒六筒七筒九筒九筒北北  ツモ七筒
「石田に降りかかる決勝の試練」
魚谷のメンホン七対子で一番ダメージを受けたのが、親被りの石田。
持ち点は17,100点で残り2局。3着までも12,200点差とかなり遠いが、とにかくアガってせめて1人沈みは回避したい。
南3局 親 仲田 ドラ二万
親仲田の配牌。
三万五索五索一筒二筒三筒六筒南南西西白中
上家の石田の心理も考慮してなのか、オタ風の西から仕掛けて強引なホンイツで主導権を取りに行く。
重ねた白は魚谷と持ち持ち。しかし仲田の仕掛けは遠い事も多く、速度が非常に読みにくい。手出しを見る限り魚谷はまだ間に合うと踏んだのだろう。タンヤオに移行する白トイツ落としに出る。
白をポン出来た仲田はカン七筒テンパイ。石田からすぐ出て電光石火の7,700をモノにする。
 
100
 
放銃した石田は役ありテンパイ、魚谷は白を切ればタンピン系の手広い牌姿。各自の判断を見るとこれは仕方のない結果にも見える。
だが、良く見てほしい
1、親仲田がオタ風からポンでピンズ気配
2、魚谷が白持ち持ちからトイツ落とし、仲田が白ポン
3、石田が1,300テンパイから七筒切りで放銃
改めて時系列を追えば、早い巡目とはいえテンパイも十分ありえるとは思わないか?他の者が同じ仕掛けをして、絞られもせずこんなに簡単に7,700をアガれるだろうか?
「他の3者と違い、仲田の仕掛けはブラフもある」
これこそが仲田が撒いてきた布石である。南1局に続く2回目の仕掛けも実らせた。
連荘は出来ずその後はあっさり終わった2回戦だが、仲田にとっては上出来のトップ。一方、放銃しないのが持ち味の石田にとっては痛過ぎる大きなラスとなった。
 
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3回戦 (起家から、石田・魚谷・仲田・内田)
「嵐の前の静けさ」
内田が仕掛けた1,000をアガってからヤミテンと鳴きの小場になったが、南2局に嵐が来た。
「魚谷、ノミ手を勝負手に」
南2局 親 魚谷 ドラ 中
魚谷の最初のテンパイはドラ切りのノミ手。
三万三万三万六万六万三索三索七索八索九索六筒七筒八筒中
ドラ切りリーチは見合わないとの判断でここは六万切りのテンパイ外し。五万が目に見えて枯れていて六万も1枚切れ。リャンメン変化を見るなら三索切りだが、暗刻狙いなら三索の方が1枚多い。あくまでドラを打たない構え。
だが、ここで事件が発生。仲田が魚谷の六万にチーをかける。
二万二万四万五万一筒二筒三筒四筒五筒六筒  チー六万 左向き七万 上向き八万 上向き
こまめに仕掛けを入れていた仲田だが、さすがにこれは驚いた。リャンメンリャンメンのピンフ1シャンテン。まだ10巡目で形テンは早すぎる。四筒七筒ツモかチーでタンヤオに振り替わるから、九万は鳴かないが六万なら鳴くということか。それともドラの中の所在を確認するためか、リャンメンチーを見せて自分を本手に見せたいのか。
魚谷再びテンパイ。仲田の仕掛けを読んだかはわからない。むしろ中暗刻に見えてもおかしくない。だが、はなからこの手はドラの中単騎を最終形に見据えていたのでリーチを敢行。魚谷は勝負に出た。ツモれたらラッキー、流局でも親連荘でよし。
連盟公式ルールは一発・裏ドラがなく、表ドラの比重が非常に高いため、ドラ単騎リーチは頻繁に見かける。ノミ手でも打点的に魅力な勝負手に出来るからだ。
一方、他家から安易に打ち出される牌でなく、ドラを固めた者の反撃にも遭いやすいので決して乱用してはならないが、今回は魚谷の強い意志に牌が応えた。山に居た中を引き当て3,900オール!
 
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「内田 vs 仲田 リーチ合戦」
南4局 親 内田 ドラ八万
オーラスは仲田がツモり三暗刻でリーチ。ツモか石田から出れば1人沈み回避、ツモれば満貫、一万をカンしてリンシャンで白ツモならトップ。与えられた手材料で最大の打点にはなった。
内田も追いついてテンパイ、もちろんリーチ。
内田の一万四万も3枚、仲田の白六筒もシャンポンながら3枚で互角。
仲田はさらに一万はカン材で使い切れたが、四万を掴んで放銃。
 
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素点回復に失敗し、続く1本場は石田にもテンパイされ1人沈みのラスを引かされた。
内田は早くも今決勝2回目のトップをもぎ取った。
 
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4回戦 (起家から、石田・仲田・内田・魚谷)
「2回目のドラ単騎リーチ」
東1局 親 石田 ドラ中
北家魚谷が本日2回目のドラ中単騎リーチ。まるで3回戦の3,900オールの再現だが、さっきとは違う所もあった。1つは魚谷が親ではない事。もう1つはドラがリーチ宣言時点で純カラだった事である。
ドラトイツの内田は三万六万で追っかけリーチ。三万を捕まえて5,200の先制に成功する。
 
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「内田の勢いを止めた仲田」
内田と仲田。対照的な麻雀を打つ2人の戦い方が凝縮された1局。
東2局 1本場 親 仲田 ドラ九筒
四万七万七万八万一索八索九索一筒五筒九筒南西発
内田の配牌。
トイツ1組でこれといった手役も望めない、ドラも孤立で浮いている。
4回戦も幸先の良いスタートを切ったので、後は丁寧にまとめたい。
一万三万四万八万二索二索五索九索九索九筒白白発中
親の仲田の配牌。
白はトイツだが、こちらも内田と大差ない。ドラや発中を早めに重ねれば少し魅力的になるか。
まず中を重ねた仲田が二索ポンから発進してドラを叩き切る。トイトイもソウズのホンイツも見ない直線的な手組で連荘狙い。一応テンパイ前に発を重ねれば小三元の親満も見えるが、ダブルバックのノミ手も辞さない構えだ。
一方の内田には、仲田の二索ポン前から丁寧に字牌を絞っていた。二索ポンにより本来仲田がトイツにするはずのドラ九筒をトイツに出来た。
魚谷にはタンヤオイーペーコーのカン五筒、石田にも役なしだが六索九索テンパイが入っていた。
仲田の白ポンによって発を重ね内田は七対子ドラドラの九万単騎テンパイ。ここまでは完璧だったが、内田はリーチで決めに行ってしまった。
 
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これを受けた魚谷は九万を掴んでオリた。八万は2巡目に仲田が、6巡目に内田が切っていて、石田がリーチにオリて抜き打ってワンチャンス。しかし肝心の九万が生牌。仲田の仕掛けはトイトイが否定出来ず、リーチの内田は中張牌の切りがバラバラで変則手っぽい。
しかし、内田がヤミテンにしていれば魚谷が九万をツモ切る可能性はあったと思う。内田のテンパイ打牌が今ポンされた白でヤミなら目立たない事。仲田が九万を持っているならトイツ(シャンポン待ちの片方)もあるが、暗刻の可能性をより強く考える。仲田にまで点棒を持たれると厳しいので、仲田との1対1ならギリギリの読みを入れての勝負が50%、白トイトイの7,700以上を考えてオリが50%といったところだ。内田はリーチにより魚谷の九万切りを0%にしてしまい、50%の6,400をアガリ逃した事になる。
結果、仲田がラス牌の中をツモり1,400オール、内田の勢いを止めた。この局は今決定戦の大きな分岐に感じた。
「麻雀ラリアット」
東2局 2本場 ドラ七筒
親の仲田5巡目。
二万五万二索四索四索五索六索三筒三筒三筒六筒七筒七筒八筒
ドラドラの良い手。自然に二万切り。
そして魚谷の5巡目の手牌。
一万一万一万一万三万四万四万七万七万八万八万九万九万
なんとメンチンイーペーコーテンパイ!ヤミで跳満、ツモれば倍満ある。
入り目が4枚目の一万二万待ち(テンパイ時点で純カラ)なのが悲しいが、あまりに早いし、出アガリも期待出来る、手変わりもある勝負手だ。
たった今仲田が二万切り。間に合われたのが悔しい。
一方、6巡目内田の手牌。
二万三万四万五万七万三索五索四筒五筒六筒七筒八筒北北
ツモ五万でこの形。打牌候補は多くの受け入れに対応しタンヤオを目指す北、345の三色目を残す二万七万などか。
しかし、内田は三索を切った。1シャンテンキープでマンズは上下にリャンメン変化があり、かつ六索ツモならターツ振り替えが出来るからか。
普段の内田なら七万北を打ちそうに思ったのでちょっと意外だったが、これでしばらく二万は出ないだろう。
こうなると、二万を間に合わせた仲田が有利だ。一手変わり四暗刻だが打点十分。六筒九筒のまま即リーチ。
四索四索六索六索六索三筒三筒三筒六筒七筒七筒八筒八筒  リーチ  ロン六筒
魚谷がすぐ六筒を掴んで12,000。親リーチ、ドラ表示牌、自分はドラを全く持っていない。ちょっとしたテンパイなら止まる牌かもしれないが、ツモ倍テンパイを壊さなくてはいけないのか。あまりに非情な牌の巡り合わせだった。
 
100
 
「魚谷の一気通貫」
東4局 2本場 親 魚谷ドラ 発
123三色とピンズの一気通貫の両天秤の1シャンテンが長かった親の魚谷。11巡目にやっとテンパイしてリーチ。
八万八万一索二索三索一筒二筒三筒五筒六筒七筒八筒九筒  リーチ  ツモ四筒
4,000オールで21,100まで回復。ここで勢いに乗ってもうひとアガリ欲しい。
「石田の白メンホンチャンタ」
東4局3本場 親 魚谷 ドラ 五万
9巡目からヤミテンのメンホンテンパイを入れていた石田。
一万をツモって長考する。
一万一万二万二万三万三万四万七万八万南南白白白
下家の仲田は東を加カンしている。リーチこそ来ていないが、全員強く攻めているように見える。ドラが五万なので振り替わりも効き、四万七万には当たらない一万か、強気にイーペーコー高めチャンタなら出ても跳満の四万か。
石田の答えは四万。仲田がチーして、内田のツモ山にいた九万が魚谷に流れる結果になり跳満放銃。
 
100
 
「仲田の3フーロ」
南4局 2本場 親 魚谷 ドラ 東
1人沈みでオーラスの親を迎え、なんとしても連荘したい魚谷。
仲田は47,300のトップ目。魚谷の猛連荘で点棒を削られるのは避けたいので、点棒がある内に1回くらいは勝負してもいいのは間違いない。ただ、その気迫は凄まじいものがあった。
二万四万五万一索三索五索一筒四筒七筒九筒北中中
この牌姿で1枚目の中から動いた。親が100%攻め返してくるこの局、最後まで押し切るにはあまりに不安定で、なかなか出来ない鳴きだ。
案の定、親リーチが飛んで来るのだがさほど危険牌を引かないまま仲田がアガリ切った。
四万五万九筒九筒  チー六筒 左向き七筒 上向き八筒 上向き  チー二索 左向き一索 上向き三索 上向き  ポン中中中  ツモ六万
 
100
4回戦を終え、+31.8Pで首位に立ったのは内田。全体を通して非常にバランスがとれており、感触はかなり良かっただろう。1回戦オーラスの攻めのリーチは最高の結果をもたらしたし、大きく沈む半荘もなかった。普段なら打たない序盤のドラ切りなど、いつもより戦う姿勢も見せてくれた。勝負所になれば、ドラを切らなければならない場面もあるだろう。その際に思い切り良く行けたら初戴冠が現実になると思う。
内田の3勝目を阻止し、+30.1 Pとほぼ並びの位置につけた現状2位の仲田。仕掛け多めの魚谷よりさらにガンガン鳴いていく作戦は、守備型の2人に対して功を奏したように思う。比較的平たいポイント状況の2日目にどのような戦いを見せてくれるのか、楽しみである。
▲6.3 Pの3位につけた石田。2回戦の大きなラスはかなり辛かったと思うが、踏みとどまって残り2戦を乗り切り最小限のマイナスに抑えられたのは大きい。どこかで必ず手が入ると思うので、その時に差し切れるポイントに居られるよう、戦い続ける姿勢を見たい。
▲55.6 Pと大きく出遅れてしまった魚谷。2回戦、3回戦とプラスで突き放されずに粘っていたが、4回戦の展開は本当に苦しかったと思う。まだ優勝ラインが30程度に抑えられているので、魚谷の実力なら捲る可能性も大いにある。この後の爆発に期待したい。

巣鴨本部道場 12月度プロアマオープン大会成績表(12月最終成績)

WRCルール部門(連続16戦)

順位 名前 成績 道場ポイント
1 藤原隆弘 288.0 400
2 稲熊勝明 274.9 300
3 石川安牌 264.4 250
4 シマカタ 239.6 200
5 西角健二 233.1 190
6 宮田良昭 223.6 180
7 ミヤ 218.8 170
8 金山 205.6 160
9 太田久雄 202.1 150
10 白石大雅 201.7 140
11 青木保則 200.0 120
12 ソウ 198.0 119
13 立岩知朗 173.4 118
14 斎藤桂史 163.4 117
15 中口清登 162.3 116
16 小車祥 141.8 115
17 鈴木 久 136.4 114
18 中村 128.0 113
19 厚谷昇汰 119.2 112
20 岡本英樹 115.5 111
21 厚地 99.3 101
22 白石光一 99.3 100
23 松井直文 91.8 99
24 塚田悠介 89.7 98
25 小嶋博文 87.9 97
26 くまお 83.7 96
27 西野徹 83.6 95
28 篠田拓郎 70.5 94
29 木澤謙 61.3 93
30 Andy-San 45.1 92
31 住吉聡 37.7 87
32 木本一郎 19.5 86
33 矢吹公伸 15.3 85
34 中田清典 10.7 84
35 ケンタ ▲ 21.0 83
36 小林愛佳 ▲ 27.3 82
37 月下の雀士 ▲ 46.5 81
38 石橋和也 ▲ 51.8 80
39 カズ ▲ 55.7 79
40 市川幹人 ▲ 59.0 78
41 小林大地 ▲ 63.4 73
42 安齋聖人 ▲ 72.4 72
43 高城雅史 ▲ 73.7 71
44 金丸大地 ▲ 74.5 70
45 小笠原和彦 ▲ 86.5 69
46 佐藤好子 ▲ 104.1 68
47 小林泰士 ▲ 142.4 67
48 浦辺勇貴 ▲ 291.1 66

 

 

公式ルール(連続8戦)

順位 名前 成績 道場ポイント
1 坪井隆作 148.6 100.00
2 小林大地 147.0 75.00
3 植村和彦 138.7 62.50
4 シマカタ 136.0 50.00
5 立岩知朗 126.1 47.50
6 野瀬守康 117.4 45.00
7 小林泰士 107.7 42.50
8 童瞳 98.9 40.00
9 小林正和 93.9 37.50
10 中谷あずさ 88.7 35.00
11 松田史生 79.3 30.00
12 塚田悠介 78.2 29.75
13 槙島重文 70.3 29.50
14 藤本修二 63.6 29.25
15 山田浩之 61.9 29.00
16 藤原隆弘 57.8 28.75
17 ひろりん 54.4 28.50
18 江田源太郎 47.6 28.25
19 岡崎涼太 46.1 28.00
20 たなか亭 40.6 27.75
21 青木保則 39.7 25.25
22 半沢優一 38.3 25.00
23 なーこ 33.2 24.75
24 厚地 31.7 24.50
25 毘沙門 29.0 24.25
26 赤岩由美子 28.6 24.00
27 市川幹人 28.5 23.75
28 七色の極楽鳥 26.5 23.50
29 小嶋博文 25.1 23.25
30 ケンタ 13.4 23.00
31 佐藤妙子 11.7 21.75
32 瀬戸熊直樹 6.4 21.50
33 トロ姐エ ▲ 2.1 21.25
34 太田久雄 ▲ 4.9 21.00
35 尾澤大河 ▲ 12.3 20.75
36 柴田航平 ▲ 23.9 20.50
37 箕島英司 ▲ 26.4 20.25
38 中田清典 ▲ 27.9 20.00
39 中川原舞 ▲ 28.7 19.75
40 冨田久志 ▲ 42.4 19.50
41 小林愛佳 ▲ 47.0 18.25
42 太田智子 ▲ 56.0 18.00
43 西部健寛 ▲ 56.3 17.75
44 小笠原和彦 ▲ 58.8 17.50
45 橋場美恵子 ▲ 78.2 17.25
46 石橋和也 ▲ 102.9 17.00

 

 

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道場ポイントランキング

順位 名前 9月 10月 11月 12月 合計
1 青木保則 417.50 225.25 113.00 145.25 901.00
2 ミヤ 213.00 117.00 300.00 170.00 800.00
3 藤原隆弘 84.00 116.00 170.00 428.75 798.75
4 りっくん 190.00 118.00 400.00 0 708.00
5 西角健二 101.00 300.00 112.00 190.00 703.00
6 野上陽子 115.00 400.00 111.00 0 626.00
7 厚地 119.00 138.00 220.75 125.50 603.25
8 篠田拓郎 230.00 150.00 101.00 94.00 575.00
9 シマカタ 0 173.00 142.75 250.00 565.75
10 小林大地 136.50 142.00 139.00 148.00 565.50
11 斎藤桂史 98.00 250.00 94.00 117.00 559.00
12 小林泰士 250.00 125.00 60.00 109.50 544.50
13 石橋和也 140.00 104.75 181.00 97.00 522.75
14 中村 117.00 119.00 140.00 113.00 489.00
15 塚田悠介 92.00 140.00 115.00 127.75 474.75
16 木暮欽一 170.00 112.00 180.00 0 462.00
17 松井直文 101.00 96.00 160.00 99.00 456.00
18 宮田良昭 0 111.00 116.25 180.00 407.25
19 厚谷昇汰 0 180.00 100.00 112.00 392.00
20 金丸大地 114.75 115.00 91.00 70.00 390.75
21 太田久雄 0 78.00 140.50 171.00 389.50
22 西野徹 47.50 124.25 117.00 95.00 383.75
23 くまお 0 160.00 125.25 96.00 381.25
24 ケンタ 23.25 144.00 106.00 106.00 379.25
25 太田優介 187.50 95.00 93.00 0 375.50
26 住吉聡 0 170.00 116.00 87.00 373.00
27 小笠原和彦 106.75 86.50 91.25 86.50 371.00
28 金山 0 85.00 119.00 160.00 364.00
29 水谷学 300.00 0 0 0 300.00
30 稲熊勝明 0 0 0 300.00 300.00
31 清原継光 222.50 37.50 35.00 0 295.00
32 HIRO柴田 0 20.00 274.25 0 294.25
33 鈴木 久 0 109.25 64.00 114.00 287.25
34 佐藤好子 25.00 102.25 91.00 68.00 286.25
35 山本修平 149.50 123.25 0 0 272.75
36 小林正和 24.50 20.25 190.00 37.50 272.25
37 カズ 0 113.00 79.00 79.00 271.00
38 小車祥 0 0 150.00 115.00 265.00
39 松田史生 137.00 0 98.00 30.00 265.00
40 矢吹公伸 180.00 0 0 85.00 265.00
41 小林愛佳 0 97.25 65.00 100.25 262.50
42 三日月 135.25 120.00 0 0 255.25
43 石川安牌 0 0 0 250.00 250.00
44 小嶋博文 13.25 19.75 95.00 120.25 248.25
45 奈良圭純 114.00 0 121.75 0 235.75
46 野瀬守康 140.75 0 30.00 45.00 215.75
47 菊原真人 0 214.00 0 0 214.00
48 岡本英樹 0 0 96.00 111.00 207.00
49 佐藤妙子 0 71.00 97.50 21.75 190.25
50 船木伸一 0 190.00 0 0 190.00
51 木本一郎 20.50 0 83.00 86.00 189.50
52 高城雅史 0 0 118.00 71.00 189.00
53 森山茂和 116.00 0 69.00 0 185.00
54 客野直 0 146.50 23.75 0 170.25
55 白石大雅 0 29.75 0 140.00 169.75
56 仁科昇平 168.00 0 0 0 168.00
57 立岩知朗 0 0 0 165.50 165.50
58 福田信司 25.25 73.00 67.00 0 165.25
59 宮本一輝 83.00 0 70.00 0 153.00
60 田中哲也 29.75 29.50 62.50 27.75 149.50
61 中谷あずさ 45.00 40.00 20.25 35.00 140.25
62 槙島重文 0 35.00 75.00 29.50 139.50
63 キジョンネルソン 124.00 0 0 0 124.00
64 ソウ 0 0 0 119.00 119.00
65 中口清登 0 0 0 116.00 116.00
66 筒井克晶 28.50 0.00 86.00 0 114.50
67 有田将之 17.75 96.75 0 0 114.50
68 市川幹人 12.00 0 0 101.75 113.75
69 カワカミ 0 28.75 82.00 0 110.75
70 トロ姐エ 0 86.00 0 21.25 107.25
71 植村和彦 16.75 27.75 0 62.50 107.00
72 中田清典 0 0 0 104.00 104.00
73 半沢優一 23.00 28.00 27.75 25.00 103.75
74 佐々木央 100.00 0 0 0 100.00
75 坪井隆作 0 0 0 100.00 100.00
76 白石光一 0 0 0 100.00 100.00
77 ひろりん 0.00 20.75 50.00 28.50 99.25
78 稲波崇 99.00 0 0 0 99.00
79 わっしー 0 99.00 0 0 99.00
80 冨田久志 16.50 17.75 42.50 19.50 96.25
81 江田源太郎 0 28.50 37.50 28.25 94.25
82 米本周平 0 93.00 0 0 93.00
83 木澤謙 0 0 0 93.00 93.00
84 Andy-San 0 0 0 92.00 92.00
85 福田佳佑 21.00 47.50 21.75 0 90.25
86 安藤翔 87.00 0 0 0 87.00
87 赤岩由美子 16.00 23.50 23.25 24.00 86.75
88 なーこ 14.75 21.25 25.00 24.75 85.75
89 田上周 85.00 0 0 0 85.00
90 土屋 0 0 85.00 0 85.00
91 荒牧祐太郎 0 0 84.00 0 84.00
92 小寺淳一 35.00 25.00 21.25 0 81.25
93 月下の雀士 0 0 0 81.00 81.00
94 深沢岳彦 0 0 80.00 0 80.00
95 杉本 0 80.00 0 0 80.00
96 藤井淳 75.00 0 0 0 75.00
97 箕島英司 24.75 0 29.50 20.25 74.50
98 毘沙門 0 50.00 0 24.25 74.25
99 中野秀士 0 0 72.00 0 72.00
100 安齋聖人 0 0 0 72.00 72.00
101 奥田裕貴 0 70.00 0 0 70.00
102 野澤淳 0 68.00 0 0 68.00
103 まみ 0 67.00 0 0 67.00
104 有我恵 21.75 23.25 21.50 0 66.50
105 出口優 0 66.00 0 0 66.00
106 浦辺勇貴 0 0 0 66.00 66.00
107 橋場美恵子 0 24.50 21.00 17.25 62.75
108 西部健寛 20.25 0 23.50 17.75 61.50
109 masa 0 0 61.00 0 61.00
110 山田浩之 0 0 24.00 29.00 53.00
111 中西 0 0 47.50 0 47.50
112 池田来人 0 0 45.00 0 45.00
113 佐藤やすし 23.50 20.50 0 0 44.00
114 長田裕志 0 42.50 0 0 42.50
115 瀬戸熊直樹 20.00 0 0 21.50 41.50
116 童瞳 0 0 0 40.00 40.00
117 太田智子 18.25 0 0 18.00 36.25
118 尾澤大河 14.00 0 0 20.75 34.75
119 藤本修二 0 0 0 29.25 29.25
120 大浦隆行 29.25 0 0 0 29.25
121 おくみき 0 0 29.00 0 29.00
122 れんすけ 0 0 28.50 0 28.50
123 小島正嗣 28.25 0 0 0 28.25
124 岡崎涼太 0 0 0 28.00 28.00
125 ざるうどん 27.75 0 0 0 27.75
126 くさっち※ 0 0 24.75 0 24.75
127 さきよー 0 23.75 0 0 23.75
128 七色の極楽鳥 0 0 0.00 23.50 23.50
129 山田亮 21.50 0 0 0 21.50
130 楢崎成方 0 21.50 0 0 21.50
131 早川創 21.25 0 0 0 21.25
132 岩沢和利 20.75 0 0 0 20.75
133 柴田航平 0 0 0 20.50 20.50
134 中川原舞 0 0 0 19.75 19.75
135 レッドアロー 19.50 0 0 0 19.50
136 市川義昭 0 19.50 0 0 19.50
137 つっきー 18.00 0 0 0 18.00
138 がぼがぼ 0 18.00 0 0 18.00
139 まつもっつ 17.25 0 0 0 17.25
140 樋口徹 17.00 0 0 0 17.00
141 エテキチ 16.25 0 0 0 16.25
142 伴正治 15.25 0 0 0 15.25
143 アサノユウガ 14.50 0 0 0 14.50
144 松岡光成 14.25 0 0 0 14.25
145 中島正教 13.50 0 0 0 13.50
146 桑原俊之 13.00 0 0 0 13.00
147 八木寛大 12.25 0 0 0 12.25

成績表/巣鴨本部道場 12月度プロアマオープン大会成績表(12月最終成績)

WRCルール部門(連続16戦)

順位 名前 成績 道場ポイント
1 藤原隆弘 288.0 400
2 稲熊勝明 274.9 300
3 石川安牌 264.4 250
4 シマカタ 239.6 200
5 西角健二 233.1 190
6 宮田良昭 223.6 180
7 ミヤ 218.8 170
8 金山 205.6 160
9 太田久雄 202.1 150
10 白石大雅 201.7 140
11 青木保則 200.0 120
12 ソウ 198.0 119
13 立岩知朗 173.4 118
14 斎藤桂史 163.4 117
15 中口清登 162.3 116
16 小車祥 141.8 115
17 鈴木 久 136.4 114
18 中村 128.0 113
19 厚谷昇汰 119.2 112
20 岡本英樹 115.5 111
21 厚地 99.3 101
22 白石光一 99.3 100
23 松井直文 91.8 99
24 塚田悠介 89.7 98
25 小嶋博文 87.9 97
26 くまお 83.7 96
27 西野徹 83.6 95
28 篠田拓郎 70.5 94
29 木澤謙 61.3 93
30 Andy-San 45.1 92
31 住吉聡 37.7 87
32 木本一郎 19.5 86
33 矢吹公伸 15.3 85
34 中田清典 10.7 84
35 ケンタ ▲ 21.0 83
36 小林愛佳 ▲ 27.3 82
37 月下の雀士 ▲ 46.5 81
38 石橋和也 ▲ 51.8 80
39 カズ ▲ 55.7 79
40 市川幹人 ▲ 59.0 78
41 小林大地 ▲ 63.4 73
42 安齋聖人 ▲ 72.4 72
43 高城雅史 ▲ 73.7 71
44 金丸大地 ▲ 74.5 70
45 小笠原和彦 ▲ 86.5 69
46 佐藤好子 ▲ 104.1 68
47 小林泰士 ▲ 142.4 67
48 浦辺勇貴 ▲ 291.1 66

 
 
公式ルール(連続8戦)

順位 名前 成績 道場ポイント
1 坪井隆作 148.6 100.00
2 小林大地 147.0 75.00
3 植村和彦 138.7 62.50
4 シマカタ 136.0 50.00
5 立岩知朗 126.1 47.50
6 野瀬守康 117.4 45.00
7 小林泰士 107.7 42.50
8 童瞳 98.9 40.00
9 小林正和 93.9 37.50
10 中谷あずさ 88.7 35.00
11 松田史生 79.3 30.00
12 塚田悠介 78.2 29.75
13 槙島重文 70.3 29.50
14 藤本修二 63.6 29.25
15 山田浩之 61.9 29.00
16 藤原隆弘 57.8 28.75
17 ひろりん 54.4 28.50
18 江田源太郎 47.6 28.25
19 岡崎涼太 46.1 28.00
20 たなか亭 40.6 27.75
21 青木保則 39.7 25.25
22 半沢優一 38.3 25.00
23 なーこ 33.2 24.75
24 厚地 31.7 24.50
25 毘沙門 29.0 24.25
26 赤岩由美子 28.6 24.00
27 市川幹人 28.5 23.75
28 七色の極楽鳥 26.5 23.50
29 小嶋博文 25.1 23.25
30 ケンタ 13.4 23.00
31 佐藤妙子 11.7 21.75
32 瀬戸熊直樹 6.4 21.50
33 トロ姐エ ▲ 2.1 21.25
34 太田久雄 ▲ 4.9 21.00
35 尾澤大河 ▲ 12.3 20.75
36 柴田航平 ▲ 23.9 20.50
37 箕島英司 ▲ 26.4 20.25
38 中田清典 ▲ 27.9 20.00
39 中川原舞 ▲ 28.7 19.75
40 冨田久志 ▲ 42.4 19.50
41 小林愛佳 ▲ 47.0 18.25
42 太田智子 ▲ 56.0 18.00
43 西部健寛 ▲ 56.3 17.75
44 小笠原和彦 ▲ 58.8 17.50
45 橋場美恵子 ▲ 78.2 17.25
46 石橋和也 ▲ 102.9 17.00

 
 

100

 

100

 
道場ポイントランキング

順位 名前 9月 10月 11月 12月 合計
1 青木保則 417.50 225.25 113.00 145.25 901.00
2 ミヤ 213.00 117.00 300.00 170.00 800.00
3 藤原隆弘 84.00 116.00 170.00 428.75 798.75
4 りっくん 190.00 118.00 400.00 0 708.00
5 西角健二 101.00 300.00 112.00 190.00 703.00
6 野上陽子 115.00 400.00 111.00 0 626.00
7 厚地 119.00 138.00 220.75 125.50 603.25
8 篠田拓郎 230.00 150.00 101.00 94.00 575.00
9 シマカタ 0 173.00 142.75 250.00 565.75
10 小林大地 136.50 142.00 139.00 148.00 565.50
11 斎藤桂史 98.00 250.00 94.00 117.00 559.00
12 小林泰士 250.00 125.00 60.00 109.50 544.50
13 石橋和也 140.00 104.75 181.00 97.00 522.75
14 中村 117.00 119.00 140.00 113.00 489.00
15 塚田悠介 92.00 140.00 115.00 127.75 474.75
16 木暮欽一 170.00 112.00 180.00 0 462.00
17 松井直文 101.00 96.00 160.00 99.00 456.00
18 宮田良昭 0 111.00 116.25 180.00 407.25
19 厚谷昇汰 0 180.00 100.00 112.00 392.00
20 金丸大地 114.75 115.00 91.00 70.00 390.75
21 太田久雄 0 78.00 140.50 171.00 389.50
22 西野徹 47.50 124.25 117.00 95.00 383.75
23 くまお 0 160.00 125.25 96.00 381.25
24 ケンタ 23.25 144.00 106.00 106.00 379.25
25 太田優介 187.50 95.00 93.00 0 375.50
26 住吉聡 0 170.00 116.00 87.00 373.00
27 小笠原和彦 106.75 86.50 91.25 86.50 371.00
28 金山 0 85.00 119.00 160.00 364.00
29 水谷学 300.00 0 0 0 300.00
30 稲熊勝明 0 0 0 300.00 300.00
31 清原継光 222.50 37.50 35.00 0 295.00
32 HIRO柴田 0 20.00 274.25 0 294.25
33 鈴木 久 0 109.25 64.00 114.00 287.25
34 佐藤好子 25.00 102.25 91.00 68.00 286.25
35 山本修平 149.50 123.25 0 0 272.75
36 小林正和 24.50 20.25 190.00 37.50 272.25
37 カズ 0 113.00 79.00 79.00 271.00
38 小車祥 0 0 150.00 115.00 265.00
39 松田史生 137.00 0 98.00 30.00 265.00
40 矢吹公伸 180.00 0 0 85.00 265.00
41 小林愛佳 0 97.25 65.00 100.25 262.50
42 三日月 135.25 120.00 0 0 255.25
43 石川安牌 0 0 0 250.00 250.00
44 小嶋博文 13.25 19.75 95.00 120.25 248.25
45 奈良圭純 114.00 0 121.75 0 235.75
46 野瀬守康 140.75 0 30.00 45.00 215.75
47 菊原真人 0 214.00 0 0 214.00
48 岡本英樹 0 0 96.00 111.00 207.00
49 佐藤妙子 0 71.00 97.50 21.75 190.25
50 船木伸一 0 190.00 0 0 190.00
51 木本一郎 20.50 0 83.00 86.00 189.50
52 高城雅史 0 0 118.00 71.00 189.00
53 森山茂和 116.00 0 69.00 0 185.00
54 客野直 0 146.50 23.75 0 170.25
55 白石大雅 0 29.75 0 140.00 169.75
56 仁科昇平 168.00 0 0 0 168.00
57 立岩知朗 0 0 0 165.50 165.50
58 福田信司 25.25 73.00 67.00 0 165.25
59 宮本一輝 83.00 0 70.00 0 153.00
60 田中哲也 29.75 29.50 62.50 27.75 149.50
61 中谷あずさ 45.00 40.00 20.25 35.00 140.25
62 槙島重文 0 35.00 75.00 29.50 139.50
63 キジョンネルソン 124.00 0 0 0 124.00
64 ソウ 0 0 0 119.00 119.00
65 中口清登 0 0 0 116.00 116.00
66 筒井克晶 28.50 0.00 86.00 0 114.50
67 有田将之 17.75 96.75 0 0 114.50
68 市川幹人 12.00 0 0 101.75 113.75
69 カワカミ 0 28.75 82.00 0 110.75
70 トロ姐エ 0 86.00 0 21.25 107.25
71 植村和彦 16.75 27.75 0 62.50 107.00
72 中田清典 0 0 0 104.00 104.00
73 半沢優一 23.00 28.00 27.75 25.00 103.75
74 佐々木央 100.00 0 0 0 100.00
75 坪井隆作 0 0 0 100.00 100.00
76 白石光一 0 0 0 100.00 100.00
77 ひろりん 0.00 20.75 50.00 28.50 99.25
78 稲波崇 99.00 0 0 0 99.00
79 わっしー 0 99.00 0 0 99.00
80 冨田久志 16.50 17.75 42.50 19.50 96.25
81 江田源太郎 0 28.50 37.50 28.25 94.25
82 米本周平 0 93.00 0 0 93.00
83 木澤謙 0 0 0 93.00 93.00
84 Andy-San 0 0 0 92.00 92.00
85 福田佳佑 21.00 47.50 21.75 0 90.25
86 安藤翔 87.00 0 0 0 87.00
87 赤岩由美子 16.00 23.50 23.25 24.00 86.75
88 なーこ 14.75 21.25 25.00 24.75 85.75
89 田上周 85.00 0 0 0 85.00
90 土屋 0 0 85.00 0 85.00
91 荒牧祐太郎 0 0 84.00 0 84.00
92 小寺淳一 35.00 25.00 21.25 0 81.25
93 月下の雀士 0 0 0 81.00 81.00
94 深沢岳彦 0 0 80.00 0 80.00
95 杉本 0 80.00 0 0 80.00
96 藤井淳 75.00 0 0 0 75.00
97 箕島英司 24.75 0 29.50 20.25 74.50
98 毘沙門 0 50.00 0 24.25 74.25
99 中野秀士 0 0 72.00 0 72.00
100 安齋聖人 0 0 0 72.00 72.00
101 奥田裕貴 0 70.00 0 0 70.00
102 野澤淳 0 68.00 0 0 68.00
103 まみ 0 67.00 0 0 67.00
104 有我恵 21.75 23.25 21.50 0 66.50
105 出口優 0 66.00 0 0 66.00
106 浦辺勇貴 0 0 0 66.00 66.00
107 橋場美恵子 0 24.50 21.00 17.25 62.75
108 西部健寛 20.25 0 23.50 17.75 61.50
109 masa 0 0 61.00 0 61.00
110 山田浩之 0 0 24.00 29.00 53.00
111 中西 0 0 47.50 0 47.50
112 池田来人 0 0 45.00 0 45.00
113 佐藤やすし 23.50 20.50 0 0 44.00
114 長田裕志 0 42.50 0 0 42.50
115 瀬戸熊直樹 20.00 0 0 21.50 41.50
116 童瞳 0 0 0 40.00 40.00
117 太田智子 18.25 0 0 18.00 36.25
118 尾澤大河 14.00 0 0 20.75 34.75
119 藤本修二 0 0 0 29.25 29.25
120 大浦隆行 29.25 0 0 0 29.25
121 おくみき 0 0 29.00 0 29.00
122 れんすけ 0 0 28.50 0 28.50
123 小島正嗣 28.25 0 0 0 28.25
124 岡崎涼太 0 0 0 28.00 28.00
125 ざるうどん 27.75 0 0 0 27.75
126 くさっち※ 0 0 24.75 0 24.75
127 さきよー 0 23.75 0 0 23.75
128 七色の極楽鳥 0 0 0.00 23.50 23.50
129 山田亮 21.50 0 0 0 21.50
130 楢崎成方 0 21.50 0 0 21.50
131 早川創 21.25 0 0 0 21.25
132 岩沢和利 20.75 0 0 0 20.75
133 柴田航平 0 0 0 20.50 20.50
134 中川原舞 0 0 0 19.75 19.75
135 レッドアロー 19.50 0 0 0 19.50
136 市川義昭 0 19.50 0 0 19.50
137 つっきー 18.00 0 0 0 18.00
138 がぼがぼ 0 18.00 0 0 18.00
139 まつもっつ 17.25 0 0 0 17.25
140 樋口徹 17.00 0 0 0 17.00
141 エテキチ 16.25 0 0 0 16.25
142 伴正治 15.25 0 0 0 15.25
143 アサノユウガ 14.50 0 0 0 14.50
144 松岡光成 14.25 0 0 0 14.25
145 中島正教 13.50 0 0 0 13.50
146 桑原俊之 13.00 0 0 0 13.00
147 八木寛大 12.25 0 0 0 12.25

第30期中部プロリーグ 最終節成績表

Aリーグ

順位 名前 1節 2節 3節 4節 5節 合計
1 寺戸 孝志 3.4 26.9 26.0 94.1 ▲ 25.0 125.4
2 古川 孝次 71.2 44.3 17.7 8.4 ▲ 30.2 111.4
3 杉村 泰治 92.1 ▲ 4.6 9.2 ▲ 26.8 3.3 73.2
4 三戸 亮祐 34.8 ▲ 13.0 ▲ 7.3 ▲ 0.5 53.0 67.0
5 清水 哲也 11.4 ▲ 1.3 ▲ 2.9 ▲ 36.7 56.9 27.4
6 森下 剛任 ▲ 31.0 ▲ 8.7 18.0 64.2 ▲ 48.0 ▲ 5.5
7 日下 健司 ▲ 3.1 35.7 ▲ 36.8 ▲ 19.0 16.9 ▲ 6.3
8 山本 拓哉 ▲ 20.0 ▲ 11.8 ▲ 17.4 18.9 13.5 ▲ 16.8
9 小野 雅峻 42.9 ▲ 34.0 ▲ 14.3 ▲ 31.4 16.4 ▲ 20.4
10 土岐 雄太 ▲ 11.8 ▲ 18.2 36.2 ▲ 11.1 ▲ 25.8 ▲ 30.7
11 林 俊宏 ▲ 51.0 ▲ 29.7 ▲ 15.9 81.0 ▲ 21.4 ▲ 37.0
12 朝岡 祐 ▲ 74.3 18.4 11.6 ▲ 35.4 38.3 ▲ 41.4
13 伊藤 鉄也 5.0 ▲ 34.3 ▲ 25.9 ▲ 51.6 58.7 ▲ 48.1
14 掛水 洋徳 ▲ 8.4 2.9 ▲ 15.8 28.6 ▲ 59.2 ▲ 51.9
15 佐藤あいり ▲ 56.7 14.6 48.7 ▲ 57.4 ▲ 34.4 ▲ 85.2
16 青山 大 ▲ 64.5 12.8 ▲ 72.1 ▲ 25.3 ▲ 13.0 ▲ 162.1

Bリーグ

順位 名前 1節 2節 3節 4節 5節 合計
1 加藤 泰史 35.1 17.8 36.8 34.9 ▲ 24.1 100.5
2 都築 友和 63.4 ▲ 62.7 58.0 4.2 26.9 89.8
3 富村 つぐみ 36.1 37.0 ▲ 28.2 17.3 6.5 68.7
4 越川 清一 19.1 ▲ 4.0 11.2 17.1 15.8 59.2
5 金平 裕樹 5.4 ▲ 24.0 ▲ 11.8 73.4 ▲ 19.6 23.4
6 長谷川 弘 1.5 ▲ 47.9 ▲ 11.6 14.0 51.0 7.0
7 高橋 侑希 9.6 ▲ 18.0 7.0 ▲ 7.3 0.6 ▲ 8.1
8 斎藤 寛生 ▲ 16.3 8.6 25.5 0.8 ▲ 29.5 ▲ 10.9
9 安藤 大貴 19.8 48.1 ▲ 4.1 ▲ 93.9 14.7 ▲ 15.4
10 大西 義則 44.0 ▲ 21.7 14.6 ▲ 35.5 ▲ 21.8 ▲ 20.4
11 中谷 彰吾 ▲ 32.5 ▲ 3.2 ▲ 14.3 ▲ 6.6 28.7 ▲ 27.9
12 木村 東平 ▲ 74.9 92.0 ▲ 39.6 46.8 ▲ 60.1 ▲ 35.8
13 牛尾 信之 ▲ 82.9 16.1 33.0 ▲ 21.7 18.6 ▲ 36.9
14 大滝 聡 25.6 37.0 ▲ 60.7 ▲ 56.6 ▲ 33.8 ▲ 88.5
15 堤 文吾 ▲ 39.6 ▲ 31.8 ▲ 40.7 19.7 ▲ 9.5 ▲ 101.9
16 河合 慎悟 ▲ 34.4 ▲ 47.3 ▲ 25.1 ▲ 46.6 11.6 ▲ 141.8

Cリーグ

順位 名前 1節 2節 3節 4節 5節 合計
1 田村 良介 37.6 26.4 1.8 57.6 39.6 163.0
2 村瀬 寛光 89.5 28.5 40.6 ▲ 76.2 46.6 129.0
3 大橋 幸正 105.1 ▲ 10.2 ▲ 15.1 2.9 26.7 109.4
4 鈴木 基芳 ▲ 59.1 6.5 59.8 62.5 10.0 79.7
5 蓮池 浩太 ▲ 1.7 14.7 26.7 4.2 6.8 50.7
6 太田 充 82.3 44.3 14.7 ▲ 21.8 ▲ 74.7 44.8
7 若松 正和 ▲ 2.9 13.1 44.0 26.0 ▲ 45.2 35.0
8 太田 峻也 ▲ 25.4 12.5 61.6 ▲ 1.1 ▲ 25.8 21.8
9 大町 篤志 32.6 ▲ 6.9 ▲ 43.6 26.5 11.3 19.9
10 原田 知彦 ▲ 37.9 0.4 ▲ 26.2 22.3 58.8 17.4
11 岡本 丈司 ▲ 13.8 31.5 ▲ 15.6 11.1 ▲ 11.6 1.6
12 大高坂 松城 19.2 20.7 ▲ 22.5 7.6 ▲ 24.0 1.0
13 岡田 智和 52.9 ▲ 34.2 ▲ 5.4 ▲ 9.7 ▲ 7.4 ▲ 3.8
14 花井 香央理 ▲ 61.2 55.7 23.6 ▲ 16.5 ▲ 16.5 ▲ 14.9
15 鈴木 淳 ▲ 13.9 2.1 ▲ 81.5 ▲ 6.3 63.2 ▲ 36.4
16 杉浦 貴紀 27.1 32.8 ▲ 100.0 16.0 ▲ 20.3 ▲ 44.4
17 池沢 麻奈美 ▲ 50.6 ▲ 34.8 ▲ 18.0 10.4 40.3 ▲ 52.7
18 鈴木 雄介 ▲ 0.7 ▲ 45.7 13.2 ▲ 94.0 35.6 ▲ 91.6
19 浅野 文雅 ▲ 75.4 ▲ 49.8 ▲ 2.9 16.7 ▲ 25.8 ▲ 137.2
20 家田 みゆき ▲ 52.9 ▲ 67.3 ▲ 7.8 ▲ 12.8 ▲ 38.3 ▲ 179.1
21 山本 美文 ▲ 52.8 ▲ 40.3 ▲ 49.4 ▲ 26.4 ▲ 71.3 ▲ 240.2

中部プロリーグ 成績表/第30期中部プロリーグ 最終節成績表

Aリーグ

順位 名前 1節 2節 3節 4節 5節 合計
1 寺戸 孝志 3.4 26.9 26.0 94.1 ▲ 25.0 125.4
2 古川 孝次 71.2 44.3 17.7 8.4 ▲ 30.2 111.4
3 杉村 泰治 92.1 ▲ 4.6 9.2 ▲ 26.8 3.3 73.2
4 三戸 亮祐 34.8 ▲ 13.0 ▲ 7.3 ▲ 0.5 53.0 67.0
5 清水 哲也 11.4 ▲ 1.3 ▲ 2.9 ▲ 36.7 56.9 27.4
6 森下 剛任 ▲ 31.0 ▲ 8.7 18.0 64.2 ▲ 48.0 ▲ 5.5
7 日下 健司 ▲ 3.1 35.7 ▲ 36.8 ▲ 19.0 16.9 ▲ 6.3
8 山本 拓哉 ▲ 20.0 ▲ 11.8 ▲ 17.4 18.9 13.5 ▲ 16.8
9 小野 雅峻 42.9 ▲ 34.0 ▲ 14.3 ▲ 31.4 16.4 ▲ 20.4
10 土岐 雄太 ▲ 11.8 ▲ 18.2 36.2 ▲ 11.1 ▲ 25.8 ▲ 30.7
11 林 俊宏 ▲ 51.0 ▲ 29.7 ▲ 15.9 81.0 ▲ 21.4 ▲ 37.0
12 朝岡 祐 ▲ 74.3 18.4 11.6 ▲ 35.4 38.3 ▲ 41.4
13 伊藤 鉄也 5.0 ▲ 34.3 ▲ 25.9 ▲ 51.6 58.7 ▲ 48.1
14 掛水 洋徳 ▲ 8.4 2.9 ▲ 15.8 28.6 ▲ 59.2 ▲ 51.9
15 佐藤あいり ▲ 56.7 14.6 48.7 ▲ 57.4 ▲ 34.4 ▲ 85.2
16 青山 大 ▲ 64.5 12.8 ▲ 72.1 ▲ 25.3 ▲ 13.0 ▲ 162.1

Bリーグ

順位 名前 1節 2節 3節 4節 5節 合計
1 加藤 泰史 35.1 17.8 36.8 34.9 ▲ 24.1 100.5
2 都築 友和 63.4 ▲ 62.7 58.0 4.2 26.9 89.8
3 富村 つぐみ 36.1 37.0 ▲ 28.2 17.3 6.5 68.7
4 越川 清一 19.1 ▲ 4.0 11.2 17.1 15.8 59.2
5 金平 裕樹 5.4 ▲ 24.0 ▲ 11.8 73.4 ▲ 19.6 23.4
6 長谷川 弘 1.5 ▲ 47.9 ▲ 11.6 14.0 51.0 7.0
7 高橋 侑希 9.6 ▲ 18.0 7.0 ▲ 7.3 0.6 ▲ 8.1
8 斎藤 寛生 ▲ 16.3 8.6 25.5 0.8 ▲ 29.5 ▲ 10.9
9 安藤 大貴 19.8 48.1 ▲ 4.1 ▲ 93.9 14.7 ▲ 15.4
10 大西 義則 44.0 ▲ 21.7 14.6 ▲ 35.5 ▲ 21.8 ▲ 20.4
11 中谷 彰吾 ▲ 32.5 ▲ 3.2 ▲ 14.3 ▲ 6.6 28.7 ▲ 27.9
12 木村 東平 ▲ 74.9 92.0 ▲ 39.6 46.8 ▲ 60.1 ▲ 35.8
13 牛尾 信之 ▲ 82.9 16.1 33.0 ▲ 21.7 18.6 ▲ 36.9
14 大滝 聡 25.6 37.0 ▲ 60.7 ▲ 56.6 ▲ 33.8 ▲ 88.5
15 堤 文吾 ▲ 39.6 ▲ 31.8 ▲ 40.7 19.7 ▲ 9.5 ▲ 101.9
16 河合 慎悟 ▲ 34.4 ▲ 47.3 ▲ 25.1 ▲ 46.6 11.6 ▲ 141.8

Cリーグ

順位 名前 1節 2節 3節 4節 5節 合計
1 田村 良介 37.6 26.4 1.8 57.6 39.6 163.0
2 村瀬 寛光 89.5 28.5 40.6 ▲ 76.2 46.6 129.0
3 大橋 幸正 105.1 ▲ 10.2 ▲ 15.1 2.9 26.7 109.4
4 鈴木 基芳 ▲ 59.1 6.5 59.8 62.5 10.0 79.7
5 蓮池 浩太 ▲ 1.7 14.7 26.7 4.2 6.8 50.7
6 太田 充 82.3 44.3 14.7 ▲ 21.8 ▲ 74.7 44.8
7 若松 正和 ▲ 2.9 13.1 44.0 26.0 ▲ 45.2 35.0
8 太田 峻也 ▲ 25.4 12.5 61.6 ▲ 1.1 ▲ 25.8 21.8
9 大町 篤志 32.6 ▲ 6.9 ▲ 43.6 26.5 11.3 19.9
10 原田 知彦 ▲ 37.9 0.4 ▲ 26.2 22.3 58.8 17.4
11 岡本 丈司 ▲ 13.8 31.5 ▲ 15.6 11.1 ▲ 11.6 1.6
12 大高坂 松城 19.2 20.7 ▲ 22.5 7.6 ▲ 24.0 1.0
13 岡田 智和 52.9 ▲ 34.2 ▲ 5.4 ▲ 9.7 ▲ 7.4 ▲ 3.8
14 花井 香央理 ▲ 61.2 55.7 23.6 ▲ 16.5 ▲ 16.5 ▲ 14.9
15 鈴木 淳 ▲ 13.9 2.1 ▲ 81.5 ▲ 6.3 63.2 ▲ 36.4
16 杉浦 貴紀 27.1 32.8 ▲ 100.0 16.0 ▲ 20.3 ▲ 44.4
17 池沢 麻奈美 ▲ 50.6 ▲ 34.8 ▲ 18.0 10.4 40.3 ▲ 52.7
18 鈴木 雄介 ▲ 0.7 ▲ 45.7 13.2 ▲ 94.0 35.6 ▲ 91.6
19 浅野 文雅 ▲ 75.4 ▲ 49.8 ▲ 2.9 16.7 ▲ 25.8 ▲ 137.2
20 家田 みゆき ▲ 52.9 ▲ 67.3 ▲ 7.8 ▲ 12.8 ▲ 38.3 ▲ 179.1
21 山本 美文 ▲ 52.8 ▲ 40.3 ▲ 49.4 ▲ 26.4 ▲ 71.3 ▲ 240.2

第6期東北王座リーグ 第5節成績

順位 名前 プロ/一般 1節 2節 3節 4節 5節 合計
1 吉田 勝弥 プロ 31.2 42.8 28.9 65.4 168.3
2 及川 慶次 プロ 48.8 ▲ 10.7 16.1 103.5 157.7
3 小舘 洋平 一般 42.0 9.7 52.5 ▲ 1.7 102.5
4 鈴木 浩人 一般 25.3 62.4 ▲ 4.0 ▲ 2.1 81.6
5 小野寺 豊 一般 17.5 ▲ 10.9 19.9 41.9 68.4
6 安ケ平 浩希 プロ 19.0 ▲ 14.6 33.9 16.6 0.0 54.9
7 菰原 明如 一般 70.9 ▲ 20.9 50.0
8 蓬田 一貴 プロ 52.7 14.6 ▲ 18.3 49.0
9 松平 幸司 一般 41.8 41.8
10 村上 正勝 一般 30.3 ▲ 22.6 9.4 21.7 38.8
11 中井 章博 一般 33.9 32.3 ▲ 32.5 2.4 36.1
12 新田 大輔 プロ ▲ 28.0 ▲ 21.4 39.0 39.8 29.4
13 皆川 直毅 プロ ▲ 16.7 6.4 ▲ 28.3 64.5 25.9
14 大友 真美子 一般 21.2 21.2
15 中村 和也 一般 28.1 ▲ 32.2 2.0 24.5 ▲ 2.6 19.8
16 佐藤 晃大 プロ 43.7 1.4 ▲ 41.9 15.3 18.5
17 田中 栄 一般 ▲ 4.8 31.2 ▲ 12.3 14.1
18 粕谷 勇吉 プロ 47.4 71.9 ▲ 69.7 ▲ 35.8 13.8
19 大場 哲 一般 11.2 11.2
20 野家 龍治 プロ 24.8 ▲ 52.7 28.9 8.4 9.4
21 菅原 秀仁 一般 ▲ 63.2 58.6 10.5 5.9
22 小又 一般 18.6 ▲ 16.1 2.5
23 菅原 直哉 プロ ▲ 29.1 46.8 ▲ 16.2 1.5
24 藤本 修二 プロ 0.8 0.8
25 波奈 美里 プロ ▲ 27.4 ▲ 0.2 22.9 ▲ 4.7
26 吉田 一輝 一般 ▲ 10.2 ▲ 10.2
27 江川 明芳 一般 ▲ 11.1 ▲ 11.1
28 瀧田 亮 プロ 17.9 10.3 ▲ 5.1 ▲ 45.0 ▲ 21.9
29 松浦 和恵 一般 ▲ 2.1 ▲ 12.0 ▲ 13.6 ▲ 8.5 ▲ 36.2
30 粕谷 裕太 一般 ▲ 0.6 8.5 ▲ 36.8 ▲ 8.6 ▲ 37.5
31 田中 慶彦 一般 24.4 ▲ 30.8 ▲ 38.6 ▲ 45.0
32 大塚 零満 一般 ▲ 51.8 ▲ 31.6 62.8 53.0 ▲ 78.8 ▲ 46.4
33 椎名 斗南 プロ ▲ 46.6 ▲ 46.6
34 早川 林香 プロ ▲ 73.6 ▲ 26.7 53.7 ▲ 2.8 ▲ 49.4
35 谷地 一磨 一般 ▲ 60.7 ▲ 60.7
36 斉藤 一史 一般 ▲ 50.2 19.9 ▲ 66.5 ▲ 96.8
37 湯村 浩章 一般 ▲ 113.0 ▲ 18.3 0.1 ▲ 131.2
38 高橋 裕幸 一般 ▲ 48.6 ▲ 18.9 ▲ 64.6 18.9 ▲ 31.3 ▲ 144.5
39 戸澤 桐子 一般 3.4 ▲ 82.7 ▲ 92.9 ▲ 172.2
40 佐々木 啓文 プロ ▲ 46.0 ▲ 18.9 ▲ 68.4 ▲ 39.1 ▲ 172.4