第2期鸞和戦ベスト8A卓レポート

この日は第2期鸞和戦ベスト8の闘いが行われた。
鸞和戦もベスト8、決勝を残すのみとなっており、残った選手はより一層気合の入った表情で試合にのぞんでいた。

この日の対局メンバーは
古本和宏vs桶本篤史vs中島寛基vs吉野敦志の4名。
上位リーガーというよりも、これからの活躍が期待される4選手ということもあり、この鸞和位というタイトルがきっかけとなって注目を浴びるのは間違い無いだろう。

 

 

鸞和戦は日本プロ麻雀連盟所属の30.40代の選手が出られるタイトル戦なのだが、この世代は現鳳凰位の佐々木寿人をはじめ、脂の乗った選手が多い。
その中での優勝には、とても大きな意味があるのではないだろうか。

1回戦南1局の時点で中島はひとり沈みのラス目。
中島は少し苦しい展開になっているなという印象だったが、南1局1本場でメンゼンチンイツのテンパイ。
これをアガると一気に浮きに転じた。
一方、放銃にまわった吉野は1回戦はラススタートとなった。

 

 

2回戦は初戦苦しかった吉野が東場の親番で5本場まで連荘し加点に成功。
吉野はそのプラスを守り切り、トップで2回戦を終えた。

 

 

3回戦、吉野が仕掛けてホンイツのテンパイ。
桶本もテンパイしていたところにツモ六索
おそらく最終手番のここでテンパイが取り切れれば大きいが、ソウズを1枚勝負しなければいけない形。

 

 

解説の藤島は、最終手出しが五索ということもあり、ソウズは選べないからオリではないか?という話も出ていた。

結果は吉野のアガリ。

 

 

發・ホンイツ・一気通貫 11,600。
桶本にとっては痛すぎる放銃となった。

その後、桶本は七対子ドラ2をツモるなど、3回戦浮きを確保し最終戦に望みをつなぐも、古本は2戦目以降苦しい展開が続き最終戦を苦しい位置で迎えることとなった。
最終4回戦目、2人の追い上げもあったが終始安定したプラスを積み重ねた中島、大きなトップを取った吉野の2人が勝ち上がりを決めた。

 

 

麻雀なんて負ける日もあるのだから、仕方ない。そんな風に捉えてしまうことが私は多々ある。
しかし、ある番組の実況をしていた時に「不運」だという言葉を連続して使ってしまっていたことがあった。
それを聞いた方から「あなたはプロなんだから、『不運』や『仕方ない』という言葉で片付けるのではなく、理由をみつけなさい」とおっしゃっていただいたことがあった。

この日負けた2人は確かに不運だったし、勝者がいれば敗者がいるのは仕方のないことだ。
しかし、1つの選択が変わっていれば大きく未来が変わっていたかもしれない。
そんな麻雀の怖さを私はこの日も思い知った。

そして、いよいよ鸞和戦の決勝戦が行われる。
※B卓レポートは後日掲載予定

中島寛基vs吉野敦志vs水野孝一vs西川淳

実況:早川林香
解説:瀬戸熊直樹・魚谷侑未

解説には初代鸞和の魚谷も加わり豪華な面々となっている。
ここまで長い闘いだったが、2代目鸞和の栄光を手にするのは一体誰なのか。
ますます目が離せない。

ご視聴はこちら!

(担当:松田彩花)

巣鴨本部道場 2022年5月度プロアマオープン大会成績表 5月度最終結果(※プラス者のみ)

WRCルール部門(連続8戦 ※規定回数は16回)

順位 名前 打数 成績
1 松村祐輔 23 344.5
2 かずや☆雀アカ 62 333.5
3 岡本浩一 38 268.9
4 中村 71 227.4
5 タケタケ 47 211.4
6 なしお 34 210.7
7 森 雅彦 24 210.1
8 藤次祐紀 74 208.2
9 金沢武芳 8 202.6
10 立岩知朗 18 196.6
11 丹野賢一 16 184.8
12 野村駿 10 171
13 有田将之 17 167.2
14 青木保則 12 162.8
15 カズ 11 156.1
16 阿部信一 8 152
17 Andy-San 37 148.8
18 もと 20 142.9
19 加藤はるみ 63 140.3
20 福永雄介 17 132.4
21 くまっち 26 131.4
22 大友政裕 21 130.7
23 山田樹 31 128.9
24 マシュー 12 125.7
25 木梨祐輔 12 125.2
26 ラッキースリー 36 119.6
27 K.Y 11 109
28 スロット麻雀厨 24 104
29 井出博幸 43 97.9
30 森山茂和 11 96.6
31 室田 18 95.5
32 凄悦 35 94.1
33 林源 16 93
34 チンテンイ 22 87.4
35 加藤恵美子 20 86.4
36 モーニン 26 85.1
37 きのぴー 16 83.1
38 仲田浩二 12 71.5
39 櫻井寛幸 18 70.9
40 じゅんじゅん 28 69.5
41 hase 22 69.5
42 とうぎー 19 69.1
43 山田浩之 16 68.4
44 こしの 19 64.7
45 齋藤麻衣子 25 64.7
46 チャヤまん 19 63.8
47 藤原隆弘 37 62.7
48 かずちゃん 17 61.1
49 浜正彦 12 59.7
50 佐藤正道 12 59.6
51 ほんゆ 10 58.9
52 ギンチャン 12 57
53 ひれろんみ 9 55.3
54 あいわな 28 49.5
55 菱村彰久 9 44.8
56 ねこまる 13 42.9
57 稲熊勝明 25 37.8
58 グリーンマン 39 34.4
59 ばんの 9 27.7
60 チヒロ 9 23.1
61 新井 10 18.8
62 さとみ 11 13.1
63 山本貴也 18 13.1
64 なーちゃん 26 6.8
65 岡ちゃん 40 6.3

 

 

公式ルール(連続8戦)

順位 名前 打数 成績
1 丹野賢一 11 145.3
2 立岩知朗 12 130.2
3 ドロンボーZ 18 116.5
4 ダニエル・モレノ 8 95.6
5 極楽7 9 74.1
6 平野光穂 12 72.2
7 藤原隆弘 20 70.7
8 グリーンマン 20 67.8
9 中村 24 67.7
10 原佑典 12 66.3
11 井出博幸 18 66.1
12 宗形周平 8 64.4
13 mei 18 62.9
14 木梨祐輔 9 60
15 藤次祐紀 21 52.6
16 加藤はるみ 19 44.1
17 ルギア 16 33.6
18 じゅんじゅん 18 32.4
19 くまっち 15 31.2
20 ラッキースリー 13 29.1
21 マシュー 8 27.4
22 市川幹人 18 17.5
23 なーちゃん 9 11.4

 

 

 

道場ポイントランキング

順位 名前 1~3 4WRC 4公式 5WRC 5公式 6WRC 6公式 合計
1 くまっち 827.5 118 28.5 111 28 0 0 1113
2 岡本浩一 713 119 0 250 0 0 0 1082
3 松村祐輔 533 140 0 400 0 0 0 1073
4 加藤はるみ 603 250 28.75 114 28.75 0 0 1024.5
5 かずや☆雀アカ 541 86 27.75 300 24 0 0 978.75
6 藤次祐紀 606.5 120 25.25 140 29 0 0 920.75
7 中村 539.75 99 35 190 37.5 0 0 901.25
8 井出博幸 645.5 92 29.75 97 30 0 0 894.25
9 ラッキースリー 587 83 29.25 99 27.75 0 0 826
10 藤原隆弘 477.75 160 62.5 73 42.5 0 0 815.75
11 タケタケ 440 116 0 180 24.25 0 0 760.25
12 なしお 185 400 0 160 0 0 0 745
13 市川幹人 399.5 112 100 58 25 0 0 694.5
14 グリーンマン 458 80 47.5 68 40 0 0 693.5
15 じゅんじゅん 399.75 150 21.75 83 28.25 0 0 682.75
16 キモト 516 56 0 47 0 0 0 619
17 有田将之 273.25 111 40 170 23.5 0 0 617.75
18 丹野賢一 298.25 0 75 118 100 0 0 591.25
19 山田樹 272 93 0 200 0 0 0 565
20 中村健二 255 300 0 0 0 0 0 555
21 立岩知朗 356 0 0 120 75 0 0 551
22 森 雅彦 190 190 0 150 0 0 0 530
23 加藤鳩 397.5 115 0 0 0 0 0 512.5
24 厚地 329 170 0 0 0 0 0 499
25 稲熊勝明 328 100 0 69 0 0 0 497
26 加藤恵美子 328.25 0 29.5 115 21.5 0 0 494.25
27 後藤竜司 330.5 98 0 56 0 0 0 484.5
28 なーちゃん 308.25 72 0 66 24.75 0 0 471
29 高橋大輔 226 200 0 43 0 0 0 469
30 mei 243.25 101 42.5 41 29.5 0 0 457.25
31 山部正人 312 78 0 59 0 0 0 449
32 岡ちゃん 233.75 94 29 65 21.25 0 0 443
33 福永雄介 262 65 0 112 0 0 0 439
34 西角健二 302 73 0 64 0 0 0 439
35 岩渕信明 236 117 0 70 0 0 0 423
36 シマカタ 385.25 0 25 0 0 0 0 410.25
37 金山二郎 350 57 0 0 0 0 0 407
38 こしの 239 87 0 80 0 0 0 406
39 ホズミ 251 97 0 57 0 0 0 405
40 ルギア 339 0 28.25 0 28.5 0 0 395.75
41 太田久雄 158.25 113 24.75 55 23 0 0 374
42 ハチロー 206 64 20.75 42 23.25 0 0 356
43 もぐ 196 95 0 44 0 0 0 335
44 葭葉 237 71 23.75 0 0 0 0 331.75
45 マシュー 80 70 28 113 25.25 0 0 316.25
46 齋藤麻衣子 165 69 0 79 0 0 0 313
47 KAI 188 68 0 48 0 0 0 304
48 Andy-San 118 67 0 116 0 0 0 301
49 大友政裕 115 82 0 101 0 0 0 298
50 とうぎー 119 79 0 93 0 0 0 291

第39期十段戦 六段戦レポート

第39期十段戦の六段戦は、五段戦に引き続き5/21(土)に開催された。
十段戦の前半は4半荘のトーナメントを2回行うため、次の舞台へ勝ち上がるためには1日8半荘を戦う長丁場。
選手の中には会場移動を伴う人もいて、いかにいいコンディションを保つか、リカバリーを速くするかも重要な要素となる。

 

 

 

出場選手はご覧の通り。

 

 

 

 

3会場で全21卓・84人が出場。
同一メンバーで4半荘打ち、上位2人が次の七八段戦に進む。
また、3位の選手のうち、2位との差が最も少ない選手1人だけが
ワイルドカードとして次に進む。

 

 

 

 

 

 

この六段戦では親の国士無双をあがる選手が続出したとのこと。
勝ち上がりを目指す戦いはさらに熱を帯びた。

結果はご覧の通り。

 

 

ワイルドカード1人を含む43人が次の七八段戦に進んだ。
この中では萩原が3回戦に親の十三面張国士無双に放銃し、▲26,600点のラス(▲64.6P)を喫しながら、4回戦に1人浮きのトップで勝ち抜けを決めたのが印象的だった。

七八段戦は翌5/22(日)に行われた。

(文;梅中悠介)

第39期十段戦 五段戦レポート

5月21日(土)。時折強い雨が降る中、第39期十段戦の五段戦が開催された。
今年は十段位決定戦に出場するだけでも、最大で11回勝ち上がらなければいけない。
そういう意味では、十段位への道はまだ中間点にも達していない。

五段戦は4会場・30卓で11時にスタート。
夏目坂スタジオ(10時スタート)で行われた分に関しては別リポートを参照して頂きたい。

五段戦Selectレポート

 

 

 

出場選手はご覧の通り。同一メンバーで4半荘行い、
各卓内の上位2人に加え、3位の中で、2位との差が少ない順に2人が
ワイルドカードとして六段戦に進む。

 

 

 

 

五段戦ともなると、各方面で活躍している選手が多数揃い、
見応えのある卓組があちらこちらで見られた。
 

 

 

 

 

 

結果はご覧の通り。

 

 

ワイルドカード2人を含む62人が六段戦に勝ち上がった。
ただ、勝者は休む間もなく、六段戦を迎えることになる。

(文:梅中悠介)

第39期 A1リーグ 第3節A卓レポート

【第39期鳳凰戦A1リーグ第3節A卓 H柴田が+39.1Pで暫定首位へ】

この日の対局者は
HIRO柴田
一井慎也
藤崎智
前田直哉

 

 

 

3位スタートのH柴田は、白をポンした1シャンテン。浮かせていたドラ一万を重ねて2,100オールをツモって1回戦トップ。

 

 

3回戦東4局の親番には五索単騎の七対子でリーチを打ち、3,200オール。

 

 

4回戦ともプラスと安定感抜群の内容で暫定首位に。

HIRO柴田
開始前 +52.1P (3位)
第3節 +39.1P ①②②②着
トータル +91.2P (1位)

 

 

なるべく早めに降級枠を抜け出したい一井。1回戦オーラスはリーチツモ三暗刻で浮きの2着。

 

 

2回戦には発トイトイ三暗刻。高めの南をツモって跳満となりトップ。

 

 

3回戦もトップ目を走っていた一井だが、東4局に三色確定のカン五万待ちリーチを打つと

 

 

H柴田に待ち牌の五万を暗カンされた上に放銃。ここを境に苦しい時間に突入。思うようにポイントが伸びなかった。

一井慎也
開始前 +▲64.8P (11位)
第3節 +2.2P ②①43 着
トータル ▲62.6P (11位)

 

 

3回戦を終えて▲37.0Pと苦戦していた藤崎だが、4回戦東2局にタンヤオピンフイーペーコー確定の五万八万リーチ。一井から7,700をアガると

 

 

親番では七対子ドラドラテンパイ。直前に切られた九万単騎でヤミテン。9,600を前田からアガってトップを取り、マイナスを少し返した。

 

 

藤崎智
開始前 ▲26.2P (10位)
第3節 ▲16.1P 433①着
トータル ▲42.3P (10位)

 

 

1回戦はオーラスにツモられて浮き2着から3着落ち、2回戦はラス。もどかしい前半戦でマイナスしていた前田。3回戦もラス目だったが、東3局3本場にリーチドラ3をアガって原点復帰。

 

 

二の矢が続かず親番が落ちた南3局。ツモ南メンホンドラドラ、跳満ツモで3回戦はトップ。実況古橋は前田の事を「3回戦の男」と言うが、慎重な入りをする前田はスロースターターなのかも知れない。

 

 

4回戦は藤崎のツモ山にあった九万をH柴田の大明カンで掴まされてしまい、9,600の放銃で4着となった。

 

 

前田直哉
開始前 +16.9P (4位)
第3節 ▲25.2P 34①4着
トータル ▲25.2P (6位)
 

 

次回A1第3節B卓は
2022/5/25(水) 16:00

黒沢咲
近藤久春
杉浦勘介
西川淳

実況 古橋崇志
解説 森山茂和

ご視聴はこちら!

 

 

(文:吾妻さおり)

第39期十段戦 五段戦Selectレポート

日本プロ麻雀連盟所属の選手には、段位というものが与えられている。
初段から始まり九段までは今までの功績などで昇段していくのだが、最高段位である十段位だけは、十段戦というタイトル戦を勝つことでしか得ることができないのだ。

この日はそのタイトル戦、十段戦の対局日だった。
十段戦は初段戦から始まり、二段、三段と段位が上がっていき、最終的に勝利すると十段位となる。
本日はその五段戦の試合日だった。

普段ならこの五段戦は十段位まで折り返し地点にあたる位置にあり、配信されることもないのだが急遽配信されることになった。

なぜなら、対局メンバーが豪華すぎたのだ。

 

 

俳優であり、TEAM雷電でも活躍している萩原聖人。
パチスロライターとしても人気の沖ヒカル。
B2リーグに所属している武田裕希。
北陸からの参戦!志多木健。(志多木に関してはまだ若手のため紹介が少し雑というのは許して欲しい)

もの凄いメンバーが同卓するということで急遽配信が決まった。
まさにドリーム配信なのである。

この配信が決まった時、私は速報をやりたいと希望を出した。
メンバーが発表された瞬間に、この試合は絶対に見たいと思ったからだ。

楽しみに待っていたこの五段戦セレクトが始まって、私が少し驚いたのは、萩原が全4回戦の中18回もの仕掛けをしたことだった。
(松田調べ)

雷電のチームカラーも相まって、萩原に対しての印象は“メンゼンで高く仕上げてリーチでツモる”そんなイメージだった。
ただ、この日の萩原は仕掛けを活用することで、場を支配していた。

ひとつ印象に残った仕掛けを紹介する。
※この日は日本プロ麻雀連盟公式ルールで行われていたため、素点が3万点を超えているかどうかが勝負の大きな鍵になる。
そんなルールの試合で、あと1アガリが欲しいオーラスの萩原の配牌がこちら。

 

 

正直テンパイできれば御の字といった手牌だろうか‥
仕掛けるのも怖いような手牌であったが、萩原は発を仕掛け、七筒チー、九筒ポンと3フーロをいれてなんとかテンパイをいれた。

周りからみたらホンイツにも見えるような仕掛け。
あの配牌からは想像もつかないほどの“圧”がかかったのではないだろうか?

 

 

この迫力のある仕掛けにドラドラの手でリーチにきた武田。

 

 

しかしこの勝負に勝ったのは萩原。

 

 

2回戦、連荘に成功した萩原は、オーラスしっかりと浮きを確保する形で終えた。

この浮きも大きなポイントとなり、萩原は無事五段戦通過となった。
初戦大きな浮きでのスタートとなった武田も通過。

沖、志多木は怒涛の追い上げをみせるも、あと一歩及ばず敗退となった。

その後少し時間が経過してしまったので、六七八段戦も終わったのだが、萩原は途中、国士無双を放銃する場面もあったが通過。

6/11には九段戦セレクトの放送が決定した。

日本プロ麻雀連盟 「第39期十段戦~九段戦Select~」 #OPENREC #麻雀

ご視聴はこちら!

 

対戦メンバーは

萩原聖人vs黒沢咲vs佐々木寿人vs船木伸一

解説:本田朋広
実況:阿久津翔太

これまた豪華すぎるメンバーでの対局となっているので、ぜひともチェックしていただきたい。
今年の十段位は一体誰になるのか、皆様お楽しみに。

(担当:松田彩花)

第11期JPML WRCリーグ最終節成績表

1位通過→ベスト16
2位~10位→二次トーナメント
11位~29位→一次トーナメント
30位~32位+地方代表戦通過者4名→予備予選
(第11期)
※前日までに欠場者が出た場合は33位から繰上げになります。

試合開始時間に遅れた場合は失格となります。

・予備予選(巣鴨本部道場)


8名→4名

・一次トーナメント(巣鴨本部道場)


シード:女流桜花、プロクイーン

予選勝ち上がり(20名程度)+予備トーナメント勝ち上がり者の計6卓24名で行う。

※予選通過人数は変動します。

・二次トーナメント(巣鴨本部道場)


シード:王位、マスターズ、グランプリ、予選勝ち上がり上位者(2位以下、9名前後)

※王位、マスターズが連盟員でない場合など、シード選手の人数に変動の可能性あり。

シード選手に1次トーナメント勝ち上がりの12名を加えて6卓24名で行う。


・ベスト16(夏目坂スタジオ)

二次トーナメント通過者12名に鳳凰位、十段位、前回優勝者、予選1位通過者の4名を加えて各半荘4回戦
各卓上位2名が勝ち上がり

・ベスト8(夏目坂スタジオ)

半荘4回戦を行い各卓上位2名が決勝進出

・決勝(夏目坂スタジオ)

 

100

 

100

 

100

 

100

 

半荘4回戦

順位 名前 合計 第1節 第2節 第3節 第4節 第5節
1 長井梨世 306.6 1.4 6.8 85.0 46.7 166.7
2 木原翼 254.4 67.1 ▲37.5 86.4 64.6 73.8
3 須浦正裕 245.8 8.2 178.0 ▲42.7 6.9 95.4
4 武田裕希 243.6 49.4 114.5 57.1 ▲25.3 47.9
5 戸部弘次 236.7 ▲34.8 46.3 86.3 48.1 90.8
6 森田未来 227.8 55.7 6.0 39.1 73.9 53.1
7 小林正和 210.7 11.8 50.4 136.6 2.9 9.0
8 鳥越真仁 200.9 102.6 99.5 25.9 ▲28.3 1.2
9 客野直 184.0 124.4 ▲15.2 1.8 78.3 ▲5.3
10 辻本一樹 180.4 48.5 ▲13.4 52.3 ▲0.2 93.2
11 砂子直信 165.0 62.2 ▲63.1 52.7 67.4 45.8
12 太田優介 149.3 33.1 30.0 92.2 ▲13.4 7.4
13 大鹿糠文也 146.3 32.0 35.1 62.7 34.3 ▲17.8
14 室伏直輝 115.3 57.1 ▲63.2 21.0 31.0 69.4
15 阿久津翔太 115.2 65.4 ▲30.4 13.0 27.6 39.6
16 吉高正悟 115.0 116.0 63.2 47.9 ▲82.6 ▲29.5
17 浦野修平 113.7 ▲25.7 62.9 19.7 50.2 6.6
18 瀬下勝也 111.7 3.5 73.2 ▲19.0 53.4 0.6
19 森下剛任 105.6 32.3 19.2 61.3 ▲24.4 17.2
20 荒井伶太 105.1 32.3 25.5 86.9 ▲41.9 2.3
21 石立岳大 102.4 ▲53.8 5.9 39.0 8.7 102.6
22 岡崎涼太 100.2 64.2 66.9 8.2 ▲22.3 ▲16.8
23 西川淳 89.5 58.1 54.7 6.9 ▲33.3 3.1
24

児玉佳宏

88.4 ▲10.1 4.6 89.8 ▲22.9 27.0
25 小川尚哉 87.8 45.2 ▲87.2 ▲14.3 47.2 96.9
26 小高佑貴 86.0 17.6 52.6 26.1 ▲4.1 ▲6.2
27 笠原拓樹 83.0 ▲5.2 21.7 ▲65.2 87.4 44.3
28 中寿文 73.8 2.7 ▲56.8 51.9 8.1 67.9
29 大和 73.8 2.3 28.1 ▲10.4 ▲22.6 76.4
30 本田朋広 72.8 36.5 17.9 ▲47.9 0.8 65.5
31 仲田浩二 66.4 60.0 50.4 3.2 ▲29.9 ▲17.3
32 瀧澤光太郎 63.8 56.0 11.5 27.8 34.4 ▲65.9
33 中平優佑 61.1 ▲13.5 50.3 ▲8.0 44.5 ▲12.2
34 立田祥平 61.0 12.2 45.8 18.8 ▲17.9 2.1
35 青嶋宏樹 61.0 85.1 ▲48.1 ▲43.3 18.2 49.1
36 ダニエル・モレノ 60.0 49.3 18.4 ▲10.8 ▲7.1 10.2
37 蓮沼友樹 48.2 40.4 ▲18.6 5.0 ▲7.7 29.1
38 川原舞子 43.7 ▲19.1 ▲42.8 86.4 44.1 ▲24.9
39 上田稜 40.3 ▲17.4 75.5 ▲12.1 20.4 ▲26.1
40 野村駿 37.4 39.7 ▲15.3 ▲35.7 ▲70.9 119.6
41 関本幸樹 36.3 ▲91.3 95.4 18.3 ▲4.1 18.0
42 西名優 30.0 ▲6.1 50.4 86.6 ▲75.9 ▲25.0
43 冨田久志 25.3 16.1 31.8 ▲21.7 ▲47.1 46.2
44 宮川富太郎 22.1 34.2 66.2 14.4 ▲91.4 ▲1.3
45 木本大介 20.6 ▲11.1 ▲25.8 18.3 26.5 12.7
46 佐藤孝行 17.9 ▲12.0 50.6 7.3 ▲19.3 ▲8.7
47 井上絵美子 17.4 59.9 ▲56.5 29.5 ▲32.2 16.7
48 鈴木誠 14.5 ▲21.3 ▲106.2 ▲3.4 60.6 84.8
49 角谷陽介 13.1 ▲48.5 40.7 8.2 ▲2.0 14.7
50 藤本浩輔 3.8 6.9 ▲40.8 37.8 ▲31.8 31.7
51 岡田啓佑 3.3 53.8 7.1 ▲46.0 28.0 ▲39.6
52 浜野太陽 2.5 23.1 ▲57.6 ▲60.4 72.0 25.4
53 齋藤豪 ▲0.1 40.1 27.1 ▲13.9 ▲30.6 ▲22.8
54 蒼山秀佑 ▲9.7 ▲3.0 ▲16.2 61.3 ▲10.5 ▲41.3
55 末続ヒロトシ ▲11.3 ▲29.1 38.8 8.6 21.3 ▲50.9
56 江嵜晋之介 ▲14.2 52.5 ▲58.3 34.0 79.6 ▲122.0
57 椎名健太 ▲20.0 ▲93.7 85.6 ▲58.6 ▲3.8 50.5
58 島崎涼 ▲36.2 ▲45.3 2.7 6.3 ▲56.0 56.1
59 柴田航平 ▲40.8 63.9 ▲72.6 58.0 ▲47.5 ▲42.6
60 関口智恵 ▲42.5 ▲55.1 ▲33.8 15.0 63.4 ▲32.0
61 石橋和也 ▲43.3 ▲38.5 35.2 ▲18.5 5.1 ▲26.6
62 宮澤太佑 ▲44.7 ▲16.4 ▲38.6 29.5 5.7 ▲24.9
63 古橋崇志 ▲44.9 ▲27.8 22.1 4.8 ▲32.4 ▲11.6
64 古本和宏 ▲46.1 ▲12.3 ▲2.7 ▲34.9 ▲61.1 64.9
65 吉川裕太 ▲48.9 ▲90.2 ▲30.8 53.1 30.5 ▲11.5
66 夏目一花 ▲50.2 ▲26.3 ▲45.5 29.0 12.3 ▲19.7
67 谷岡育夫 ▲59.0 ▲35.1 ▲111.9 44.3 ▲24.9 68.6
68 沢村侑樹 ▲59.3 ▲23.8 24.1 ▲35.1 24.5 ▲49.0
69 山脇千文美 ▲64.9 7.5 ▲99.8 6.9 ▲6.9 27.4
70 松岡昭彦 ▲66.6 ▲35.2 22.6 ▲94.6 ▲7.2 47.8
71 田中祐 ▲68.5 29.7 ▲48.2 65.7 3.4 ▲119.1
72 新谷翔平 ▲74.3 ▲56.8 49.8 16.1 7.1 ▲90.5
73 香野蘭 ▲81.9 ▲10.9 ▲18.7 ▲17.7 ▲23.9 ▲10.7
74 藤島健二郎 ▲83.5 8.5 34.6 ▲46.7 ▲18.0 ▲61.9
75 澤谷諒 ▲92.8 42.0 27.5 ▲47.6 ▲104.7 ▲10.0
76 山田学武 ▲97.9 38.0 17.3 41.2 ▲98.7 ▲95.7
77 金杉空 ▲105.4 10.3 ▲27.6 17.3 ▲73.1 ▲32.3
78 高橋大輔 ▲106.9 17.6 30.4 ▲120.1 58.8 ▲93.6
79 佐村由紀輔 ▲115.0 ▲11.2 ▲13.2 ▲19.3 ▲28.1 ▲43.2
80 藤本哲也 ▲150.3 37.9 ▲8.8 ▲54.5 ▲45.8 ▲79.1
81 中村毅 ▲151.0 4.3 ▲25.9 ▲47.0 13.4 ▲95.8
82 原佑典 ▲160.6 34.6 39.8 ▲58.7 ▲94.2 ▲82.1
83 町田志織 ▲162.3 ▲75.5 ▲8.9 ▲44.9 29.5 ▲62.5
84 大月れみ ▲171.3 2.5 ▲8.9 ▲56.7 16.3 ▲124.5
85 伊東宏倫 ▲214.3 11.9 ▲66.2 ▲38.6 ▲40.2 ▲81.2
86 椿椋 ▲215.6 ▲47.7 ▲16.2 2.9 ▲72.3 ▲82.3
87 紺野光則 敗退 18.8 ▲91.9 ▲97.6    
88 中島寿太郎 敗退 ▲37.3 ▲94.6 ▲48.1    
89 永井勝晴 敗退 ▲37.0 ▲97.2 ▲55.6    
90 小車祥 敗退 ▲68.6 ▲63.6 ▲114.6    
91 林源 敗退 ▲96.5 ▲57.7      
92 塚田悠介 敗退 ▲105.4 ▲50.8      
93 保坂麻璃莉 敗退 ▲6.9 ▲157.3      
94 渡邉浩史郎 敗退 ▲82.9 ▲94.5      
95 髙木翔平 敗退 ▲77.0 ▲243.2      

第39期十段戦 四段戦レポート

【第39期 十段戦 四段戦レポート】

2022/5/15(日)第39期十段戦の四段戦が行われた。

日本プロ麻雀連盟では各タイトル戦の成績を元に段位が与えられており、所属プロは基本的に現在の段位戦から出場する。

初段戦から各卓上位2名が勝ちあがりのトーナメントを行い、最終的に4名が決勝へ。現十段位荒正義を加えて5名で決定戦を行う連盟プロだけのタイトル戦である。

四段戦 5/15(日) 16:00開始

システム
連盟公式ルール
半荘4回戦のトーナメントを行い、各卓上位2名が勝ち上がり

ワイルドカード(W)
人数調整により3位の中から勝ち上がる場合は、惜敗率(2位とのポイント差)が少ない者とする。

 

【四段戦 エントリー選手一覧】

 

【四段戦 巣鴨会場】

 

 

 

 

 

 

【四段戦 錦江荘会場】

 

 

 

 

 

【四段戦 じゃん亭会場】

 

 

 

 

【四段戦 岡会場】

 

 

 

 

【五段戦 エントリー選手一覧】

 

 

 

四段戦勝ち上がり者に、五段の選手を加えて、5/21(土)11:00から五段戦が行われる。

なお、今期は五段戦Selectの放送が決まった。

2022/5/21(土)10:00開始

萩原聖人
武田裕希
沖ヒカル
志多木健

実況 阿久津翔太
解説 藤崎智

ご視聴はこちら!

(文・吾妻さおり)