「~意識~」 HIRO柴田

それは今までにない感触でした。
前回の「~準備~」で触れたカン六索ツモを、自身の中で好調とする攻める判断のキッカケとし、初日をトップ3回2着1回と、全16回戦行う鳳凰位決定戦において、十分なスタートを切ることが出来ました。

 

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回数と数字を見るに、優勝という山頂まで登り降りの道があるとしても1/3ほどであろうか?
実際に戦っている本人は、とりあえず良い初日を終えれた程度に考え、ここからさらに苦しい道のりがあるとしても十分な位置に来ている。
その長い戦い、決して怯むことなく相手と麻雀と向き合えればチャンスは十分ある。わかっている。まだ先は長いんだ。意識するなと自分に言い聞かせる。

今回は初日を終えてからのことと、2日目について書きたいと思います。
鳳凰の部屋を書くにあたって色々振り返ってみたところ、初日を終えた後にこんなメモを残していました。

 

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初日4回戦目での場面です。メモにある「二索残す」という部分です。実戦では一筒を残し打二索としてます。

 

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解説の森山会長も触れていたが「ツキがある時こそ手順が大事」と、まさにそれでした。
いや普段なら一筒を打ち二索を残しているのに、リードしてポイントを重ねるにつれミスが増えてきました。

 

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こちらもツモれば1,300・2,600テンパイ。三索八索の比較としてはどちらも四索七索のワンチャンス、それならばドラまたぎになっていない打八索の方が打点的にもツモり三暗刻への手替わりも含め優秀な気がします。
ただ初日に関しては、前回の記事で書いた様に良い部分も多々あり、何よりも押し引きが抜群であったので、この手も1,000・2,000を成就することができました。

 

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そして2日目へ。
リードしたポイントは意識せずに、また心の隙を突かれないようにがテーマです・・・。

5回戦 

8巡目の親である前田の高打点の仕掛けが入り

九万九万九万七索東東北北白白  ポン発発発

同巡の私の手牌がこう

 

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下家の前田はドラ色のソーズ一色手にも見える。(実際はマンズのホンイツ、ホンロートーで七索のトイツ落としの途中)
自身の手牌は2日目も好スタートを切りたく、今局は良手だと思っていたが、前田の仕掛けによって押し引きの判断基準がわからない状態。
私の考えは、前田の手は安いも高いもあるが、北南で11,600の放銃もあるし、僕が自身の手が伸びてリーチに行くことも現状ほぼないので、様子を見るピンズ外しの選択としました。

 

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ドラをさらに引いて1シャンテンにはなりましたが、前田の捨て牌が七索のトイツ落とし→ドラのツモ切りとなり、北南がかなり厳しいという判断でギブアップとなり全員ノーテン。
この時に思ったのは、誰かが前田に向かって勝負に行くなら、それは自分の役目だったのではないかということ。

それがポイントを意識して行けなかったのか?
それとも正しい状況判断で行かなかったのか?

などと考えるというより迷っている自身に対して疑い始めました。

そしてついに捕まったのが南1局ドラは九筒

一索一索二索三索四索五索五索九筒南南  ポン七索 上向き七索 上向き七索 上向き  ツモ五筒

私は南家でダブ南を使ったホンイツを目指して残りのツモが1回。
親の佐々木がリーチをして、安全牌は三索の1枚のみ。
これは感想戦でも述べたと思いますが、五筒を先に勝負して最後のツモで三索とするのが綺麗な終局の形かなと頭の中をよぎっていましたが、実際は最後に安全牌を持ってくる可能性に賭け、打三索から最後はトイツである南に手をかけ、ホウテイの1ハンをおまけして佐々木へ放銃となってしまいました。

なんとも弱気な1局を引きずっての5回戦、続く6回戦と連続ラスとなり雲行きが怪しくなってきました。

7回戦、非常に面白い局がありました。
まずは前田が8巡目に高めタンヤオ・ピンフ・三色と、なんともリーチまで行きたい手をヤミテンに構えます。
親である私の河にある五索がターゲットでしょう。

 

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続いて12巡目に、私も親でタンヤオ・ピンフ・三色確定のヤミテン。

 

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佐々木も15巡目、チャンタ・三色・ドラ2のテンパイ。

 

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吉田は自身で序盤に打ち出している七万を再びツモると受けの打七筒

 

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私は八索が暗刻となり、佐々木に対して打てないと判断し待ち変えを選択すると

 

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吉田が全員の高打点の手牌を遮る価値あるアガリとなります。

「楽はできないな」言葉には出していませんが、頭の中でそう呟きました。
私は今局をみて、今日は苦しく厳しくそして難しく、やはりこの鳳凰位決定戦はリードをすれば相手が抑え込みにくる、そんな状況を逆に楽しめている気がした。

2日目はこのまま3回戦、4回戦で浮くのは厳しいだろうし、この日は無茶にポイント戻すことよりも、マイナスを抑える我慢がいかにできるかがとテーマとなり、そして伸ばせるチャンスがもしくれば、一気に反撃に転じようと考えていました。

8回戦ドラ二筒

三万四万五万三索四索四索五索三筒四筒六筒六筒中中  ツモ六万

東1局、南家スタートである私は、4巡目に出た中のポンテンを取って全部勝負するよりも、じっくり構えて本手で勝負した方が良いと判断し、上記の牌姿であるツモ六万を見て中のトイツ落としとして1,300・2,600のツモアガリに成功。
吉田もこの時ダブ東ドラ2だったので、吉田のアガリとなっていたら本当に危ない1日になっていたと思う。

四万五万六万二索三索四索四索五索六索三筒四筒六筒六筒  リーチ ツモ五筒  ドラ二筒

持ち点を生かして二の矢を放つべく次の親番でも発を鳴いての1,000オールのアガリ。

四索五索六索五筒六筒七筒八筒九筒西西  ポン発発発  ツモ四筒  ドラ六索

攻めのシチュエーションは整ったので、この連荘中の親はほぼ攻める事となるところに佐々木のリーチがやって来る。

佐々木

一万二万三万三万四万五万七索八索九索三筒四筒五筒六筒  リーチ  ドラ一筒

 

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色々勝負し最後の選択、五筒六筒も無筋だが、この時は待ち読みよりもアガリに少しでも近い方ということで、打五筒六筒単騎として放銃を回避し連荘に成功。
続く3本場も速度感のある連荘を狙うも、

三万四万五万四筒五筒八筒八筒  ポン一索 上向き一索 上向き一索 上向き  ポン発発発  ドラ南

 

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この佐々木の地獄の北待ちで、手痛い6,400+900の放銃となり親番での加点をほぼ失ってしまいスローダウン。

次局は佐々木の親番で1人ノーテン。
あっという間の原点割れとなり、本日全て沈みになっている私の気持ちは、この瞬間かなり焦りはしましたが、すぐにトイトイでアガリ返すことが出来たり

 

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佐々木の大物手とぶつかり討ち勝った5,800。

 

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オーラスには

一万三万三万三万四万五万六万七万東東東南南北  ドラ北

二万引きの3面待ち狙いで打北としたところが上手くいき

 

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最後はメンホンのアガリまで入り、2日目の途中40ポイントほどあったマイナスを一桁で終えることができ、3日目へ繋ぐことが出来ました。

2日目の反省点はキツい場面は多々あったり、マークは多少なりともされたとしても、リスクのある攻めがキチンとできたかどうかが気になった箇所でした、もちろんリスクを負うから失敗した未来もあったかもしれないけど。
あと残すとこ2日間、今日苦しかったのを糧として、そして心身共に整え、麻雀と向き合った先に数字が付いてくる(だめなら抑える、よいなら伸ばす)ことを意識して最後まで戦おうと誓いました。

 

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最後の写真は今シーズンのリーグ戦開幕前に、鳳凰位への願掛けで用意した達磨たち(鳳凰位戴冠し今は目を入れました)

第40期 B1リーグSelect 前期第4節レポート

【第40期鳳凰戦 B1リーグSelect 前期第4節 客野直が+44.9で9位浮上】

 

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本日の対局者は

1位 山田浩之
2位 中村慎吾
4位 二階堂亜樹
12位 客野直

 

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解説 紺野真太郎
実況 田中祐

開局にドラ2七対子の満貫ツモを決めた山田が1回戦のトップ。

 

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2回戦は小場で進む。亜樹の1,400・2,700が最高得点だったが、オーラスに4巡目リーチを打ち亜樹から3,900をアガった客野が浮きの2着に。

 

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3回戦は山田が東1局にメンゼン混一色をツモって2,000・3,900。2度目のトップを取る。

南3局に西白混一色の満貫をアガった客野がここも浮きの2着をキープし

 

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4回戦は東2局の満貫ツモが決め手でトップを獲得。

 

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全戦プラスの客野が卓内トップ。トータル9位まで浮上し、降級圏から距離をとった。
山田は+13.8で首位キープ。昇級をかけた最終節は放送対局に選出されている。
中村は+0.8だが、順位は2つ下がっての4位。ポイント的には十分昇級が狙える位置。
亜樹は▲59.5と痛い一節となった。最終節はアクセル全開で来る事が予想される。

 

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別卓では蛯原が+51.4を叩いて2位に浮上。
森下は+59.6をマークし3位につけている。

 

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B1Select前期最終節は
2023/08/05(土)11:00
※最終節は全卓同時刻開始

滝沢和典
森下剛任
阿久津翔太
山田浩之

解説 一井慎也
実況 田中祐

(文・吾妻さおり)

第18期女流桜花Aリーグ第5節D卓レポート

高宮がマイナス域から決定戦争いへ急浮上!

8月14日、第18期女流桜花Aリーグ第5節D卓が放送された。
対局者は川原舞子、吾妻さおり、高宮まり、菅原千瑛。

 

 

1回戦は東4局に高宮がドラ暗刻リーチをかけるも、メンホンで追いついた吾妻が満貫のアガリをものにしてトップ。

 

 

ここから高宮の猛追が止まらない。
2回戦では3役ホンイツの2,000・4,000、リーチドラ2の5,200と勝負手を決めて吾妻と共に得点を伸ばすと、3回戦でも勢いそのままにヤミテンで高目をツモっての4,000オール、4回戦では南を暗カンして打点が上がった後に菅原から11,600。

 

 

誰も手をつけられない3連勝となり、残留争いから一気に決定戦進出争いに名乗りを上げる結果となった。

4回戦終了時点のトータルトップは画像の通り。

 

 

 

絶好調の高宮と共に得点を伸ばしたのは吾妻。残留争いのボーダーから一旦抜け出した形。
全体的にはまだ決定戦進出〜残留争いまで大きく順位の変動があり得るトータルポイントとなっており、後半戦も是非注目いただきたい。

(文・浜野太陽)

第40期 A2リーグ 第5節D卓レポート

【内川、昇級が視野に入る大プラス!A2リーグ第5節D卓レポート】

8月15日、第40期鳳凰戦A2リーグ第5節D卓が放送された。
井出康平、石川正明、内川幸太郎、前原雄大。

 

 

1回戦は石川がリードするも、東4局内川に大物手。役牌をポンした手の中には役牌暗刻が内蔵しており、前原からホンイツの12,000打ち取りに。

このアガリからトップを手にした内川は、2回戦東1局1本場にも役役ドラ2の3,900オールをツモアガリ、勢いを感じさせる2連勝。

 

 

後半戦は3回戦南3局に全員テンパイを制して2,000・4,000のアガリを決めた石川が、手数で圧倒し連勝。

 

 

4回戦終了時のトータルポイントは以下画像の通り。

 

 

 

 

全連対の内川が+63.7Pの大きなプラス。石川も2回のトップでプラスを持ち帰り、昇級を視野に入れられる位置をキープした。

(文・浜野太陽)

第21期プロクイーンベスト16C卓レポート

第21期プロクイーン、ベスト16C卓は、現十段位でベスト16から登場した魚谷侑未。
前回決勝進出で今期ベスト16シードの古谷知美、予選から勝ち上がった西嶋ゆかり・内田みこによる対戦。
全選手がタイトル戦で優勝経験がある好カードになったが、終わってみると魚谷の強さが際立つ対局だった。

 

 

1回戦東3局。親番・古谷の先制リーチに対し、役牌2種を仕掛けて追いつき、
古谷が掴んだドラの 九索 を仕留めて12,000。
東中 ・チャンタ・ドラ3)

 

 

ここで主導権を握ると、南1局1本場には先制リーチに追いすがってきた親番の内田や西嶋を振り切り、
リーチ・ツモ・中の1,000・2,000(+300)。

 

 

勝負強さが光り、1回戦で5万点を超えるトップを奪う。

続く2回戦。南3局2本場に親番・内田が 発 ・トイトイ・三暗刻の4,000オール(+600)で魚谷を追う。

 

 

しかし、続く3本場に古谷が内田からリーチ・一発・ 発 の6,400(+900)を直撃して内田に迫ると、ラス親の南4局には 白発 ・ホンイツの12,000を西嶋から仕留め、このゲーム逆転でトップを奪う。

 

 

3回戦。2回戦はアガリが出なかった魚谷だが、東1局にリーチ・ツモ・ハイテイ・ 南 の2,000・4,000で再度エンジンがかかると、供託リーチ棒3本ある親番の東2局2本場には一発でアガリをものにし、(2,000オール+3,600)勝ち上がりへ万全の体制を築く。

 

 

「1回戦トップを取るとすぐ手を緩めてしまう癖があるので、良くないところだなぁと思ったので」(魚谷)
最速マーメイドは修正力も最速である。

ベスト8進出を巡るもう1枠の争いは早々に古谷が優勢となる。
3回戦の南場で効果的なアガリを取ってリードを奪うと、4回戦東2局2本場には先制リーチをかけ、直撃で迫りたい内田から一発で仕留めて7,700(+600)。
下位2人相手に大きなアドバンテージを築いた。

 

 

オーラスは親番の西嶋が連荘で抵抗するも、最後は古谷が魚谷からトータルトップを奪うアガリで、勝ち抜けは古谷・魚谷の2人に決まった。

古谷は1回戦こそ魚谷の当たり牌を掴み続けたものの、2回戦でトップを奪ってからは危なげない戦い。
「ゆーみんも卓回しが上手なので、くっついていれば大丈夫だと思っていました」と語った通り、先行する魚谷の直後のポジションがいかに有利かを物語る対局となった。
2年連続の決定戦進出へ、まず好スタートを切った。

 

 

魚谷は毎年のようにタイトルを獲っているが、まだプロクイーンを獲ったことがない。
「WRCルールがちょっと苦手かなと思っていた」が、WRCルールで行われた7月の小島武夫杯帝王戦を優勝したことで潮目が変わったか、麻雀日本シリーズも予選途中ながら首位を走る(8月20日現在)。
「WRCルールでも勝てることが証明できたので、今年は勝ちたいと思います」(魚谷)

 

 

対局後の魚谷の表情には自信が満ち溢れていた。

 

 

(文:梅中悠介)

インターネット麻雀日本選手権2023 決勝レポート

インターネット麻雀日本選手権2023決勝が行われました
プロアマ混合で行われるこちらの大会。
決勝まで勝ち残った4人の選手たちを紹介します

1人目は エルともさん
一般ユーザーさん唯一の決勝進出者。
龍龍や麻雀格闘倶楽部でも優秀な成績を収めているエルともさん
ちなみにTEAM雷電を応援する【雷電ユニバース】所属だそうです。

 

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2人目は 日本プロ麻雀協会所属 浅井堂岐選手
第21期雀王を獲った後
最強戦など様々な対局でも輝かしい成績を残し注目を集めている浅井選手。
インターネット麻雀日本選手権でも頂点を取ることができるのか?!

 

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3人目は 最高位戦日本プロ麻雀協会所属 渡辺太選手
「ないおトン」の愛称でも愛される渡辺選手。
1度獲るだけでも難しいとされる天鳳位になんと3回到達するなど
ネット麻雀最強との呼び声も高く、
赤坂ドリブンズからの指名を受けた次期Mリーガーです。

 

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4人目は 日本プロ麻雀連盟所属 齋藤豪選手
13代目天鳳位、11期RMUクラウン優勝などの成績を残し
解説や配信活動でも輝きを放つ選手。
「うしさん」の愛称でもお馴染みです。

 

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以上の4名での対局となりました。

実況は龍龍アンバサダーでもお馴染みの大月れみ
解説には4代目天鳳位すずめクレイジーこと
日本プロ麻雀連盟所属 石川遼
そしてスペシャル解説には
1011歳の鴉天狗で麻雀配信もやられているVTuberの
千羽黒乃さん
にお越しいただきました。

 

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豪華なメンバーで行われたこのインターネット麻雀日本選手権!
優勝に輝いたのは一体誰なのか!
対局内容と共に振り返っていきましょう

1回戦は齋藤が4度の満貫をアガリ大きなトップで終了

 

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2回戦は東2局に齋藤が渡辺との2件リーチを制し
渡辺から満貫の出アガリを決めると2回戦も齋藤のペースでスタートかと思われた。ら
しかし、その直後渡辺マンズのホンイツの仕掛けに
ドラの二万を打てば七対子ドラ2の聴牌が入った齋藤が勝負。
これが満貫の放銃となった。

 

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その後渡辺はこの半荘、さらにポイントを稼ぎトップ目でオーラスへ。
齋藤は苦しい時間が続くもオーラスツモると2着になるアガリを決めて2回戦終了

 

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3回戦はここまで耐える時間が続いていたエルともさんが高打点を決めていき
5万点オーバーのトップ目で終了

 

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4回戦最初に大きくリードしたのは齋藤
追っかけリーチにきた渡辺から12,000点の出アガリ。

 

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その後エルともさんの中打点が何度も決めて、
エルともさん、齋藤の接戦でオーラスへ。

齋藤がアガれば優勝のテンパイを先に入れるものの
エルともさんも追いつきリーチ

勝ったのは‥エルともさん!

 

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条件がかなり苦しくなった3者だったが‥
優勝を絶対諦めない齋藤。オーラスはなんと国士無双聴牌!!!

 

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南は聴牌時山に1枚眠っていたものの、流局‥

インターネット麻雀日本選手権2023優勝はエルともさんとなった。

 

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最後の最後まで誰が優勝するのかわからない。
そんな決勝戦、、、白熱した試合!

エルともさんの麻雀は
面白いんです!!!

 

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(文:松田彩花)

第18期女流桜花Aリーグ第5節C卓レポート

第5節C卓に出場した選手は

 

 

鈴木彩夏(+73.8P・2位)内田美乃里(+33.3P・7位)伊達朱里紗(+1.3P・9位)北條恵美(▲74.5P・15位)の4名。

最終節までの残り試合数を考えると、もうこれ以上は負けていられない北條。

 

 

1回戦東場の親番で3,900オールをツモアガって生き残りに向けて好スタートを切るも

 

 

追い上げてきた伊達の七対子・ドラ2に捕まり、1回戦は伊達が逆転トップ。

 

 

2回戦では東場で引いた4,000オールの勢いそのままに北條がトップを奪い、これで降級ゾーン脱出が現実的に見えるところまでポイントを伸ばしましたが

 

 

いいところで登場するのが今日の伊達。
ツモり四暗刻のリーチは出アガリでトイトイ三暗刻となりましたが、このアガリで3回戦をトップで終えると

 

 

4回戦ではトップ目からオーラスでトドメの一撃。
ツモ・ピンフ・三色・ドラ2はヤミテンで6,000オールのアガリとなりました。

 

 

南4局1本場。
後続が離れたことで攻撃に比重を置いてポイントを伸ばそうと考えていた伊達でしたが、北條の発の仕掛けを受け

 

 

終盤に三元牌が場に見えていない状況で白を掴み「今日のところはここら辺で手を引きましょう」と、オリを選択してノーテンで終局。

卓内トップの伊達は決定戦進出枠の3位まで浮上。
北條は少し浮いたものの15位から変動なく、残り2節も負けられない戦いになりました。

 

 

<第5節C卓結果>
伊達+59.7P 北條+11.0P 内田▲34.7P 鈴木▲36.0P

(文:越野智紀)

第21期プロクイーンベスト16B卓レポート

【第21期プロクイーン ベスト16B卓 二階堂瑠美・天音まことがベスト8進出】

ベスト16B卓対局者は
二階堂瑠美
童瞳
土田小緒里
天音まこと

 

 

解説 HIRO柴田
実況 羽田龍生

開局に瑠美の大物手が炸裂。
タンヤオトイトイ三暗刻、高めの二万ツモで三色同刻も付き跳満のアガリとなる。

 

 

南1局に天音がドラ2七対子をツモって逆転。1回戦トップを取る。

 

 

2回戦は土田がリーチタンヤオツモドラ3、跳満のアガリを決めるが

 

 

瑠美が親番で4,000オールのアガリで2回戦トップ。

 

 

3回戦も瑠美が好調を維持して46,000点持ちで南入するが、南1局に童瞳がトイトイ三暗刻の4,000オール。

 

 

南3局には天音が一発ツモで6,000オール。大物手が飛び交う展開となる。

 

 

南3局1本場に童瞳がドラの七筒ツモで満貫をアガリ返し、3回戦トップ。

 

 

最終4回戦。トータル3番手となった天音がドラ雀頭の高め567リーチ。
高めの七筒を一発ツモで倍満に仕上げる。

 

 

オーラス1本場。ツモ1,300・2,600の童瞳がリーチを打ち

 

 

ツモ三倍満条件の土田も終盤に国士無双九筒待ちとなるも流局。

 

 

プロクイーンベスト16B卓からは二階堂瑠美・天音まことが勝ち上がりとなった。

第21期プロクイーン
ベスト16C卓は
2023/08/10(木) 16:00

古谷知美
魚谷侑未
西嶋ゆかり
内田みこ

解説 白銀紗希
実況 田中祐

(文・吾妻さおり)

麻雀日本シリーズ2023 第5節レポート

2023年8月20日(日)麻雀日本シリーズ2023第5節(17~20回戦)が行われた。

 

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17回戦
仲林圭、前原雄大、前田直哉、魚谷侑未

 

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魚谷が6本場まで連荘し7万点を超えるトップに。前原は厳しい4着となった。

 

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仲林 +8.0
前原 △53.5
前田 △16.0
魚谷 +61.5

18回戦
多井隆晴、竹内元太、楢原和人、魚谷侑未

 

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ここまで厳しい半荘が続いていた多井だが、東場の親番で満貫をアガりリードを保ったままトップに。

 

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多井 +30.4
竹内 △9.0
楢原 +7.3
魚谷 △28.7

19回戦
忍田幸夫、前田直哉、白鳥翔、多井隆晴

 

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親番の前田のリーチに対し、ドラ待ちのカンチャンで追っかけリーチをした多井がめくりあいに勝ち、本日2連勝。

 

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忍田 +7.6
前田 △20.7
白鳥 △10.1
多井 +23.2

20回戦
佐々木寿人、白鳥翔、楢原和人、瀬戸熊直樹

 

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楢原が手数の多さで勝負するが、オーラス佐々木がカン八筒の三色をツモりトップに。瀬戸熊は残り2半荘で大きなプラスが必要な状況に。

 

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佐々木 +27.6
白鳥 △13.1
楢原 +10.6
瀬戸熊 △25.1

第5節までの成績表はこちら。

 

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次回の日本シリーズ第6節(21~24回戦)は、
9月30日 14時~ 放送スタート
となります。

次回の放送もお楽しみに!

(文、鈴木誠)

第10回東日本大震災復興支援麻雀大会レポート

日本プロ麻雀連盟東北本部の吉田勝弥です。

この度は第10回東日本大震災復興支援麻雀大会の参加者、そして10回大会となるこの節目の大会まで多大なるご支援をいただいた皆様に深く感謝を申し上げます。
今大会もお陰様で大盛況に終えて、次の日は南三陸町に寄附金をお渡し出来ました。本当にありがとうございました。

私の方から今大会の件に関してお話させていただきます。

2011年3月11日午後2時46分東日本大震災が発生、日本中が恐怖に怯えて、そして想定外の被害 、沿岸部には大津波、そして福島の東京原子力発電所の大事故と被災した方々は大変なご苦労をなさったと思います。

私も南三陸町生まれでその日被災いたしました。
家は全て流されましたが、運よく家族は全員無事でした。いまだ行方不明の方がいると思うと心が苦しいです。
もう12年が過ぎましたが、被災した皆様の思いは色々でしょう。その思いを忘れさせないようにと、私はこの大会を継続することができました。

第1回大会は仙台市内の会場で開催しました。
主催は日本プロ麻雀連盟で、当時の指揮をとっていただいた方が副会長であった森山会長でした。

参加者がプロ・アマ総勢200名位の大規模な開催でした。
そのきっかけで私は、第2回目以降も継続していくため、この復興支援麻雀大会を引き継ぐ決意をもちました。

当時、藤崎智プロからお見舞いの電話を頂いたお話ですと、連盟員で被災したのは私だけのようでした。
それでこの大会を継続することが使命だと、私が元気な限りやり遂げようとも思いました。

7月24日(月)南三陸町役場にて、寄附金贈呈式・感謝状贈呈式にて
南三陸町役場に、森山会長、佐々木寿人、高宮まり、井上絵美子、吉田勝弥計5人訪問致しました。
今年で最後の寄附金として20万円を寄附いたしました。受け取りに南三陸町町長の佐藤仁町長です。

 

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引き続き、南三陸町長の佐藤仁町長から代表で日本プロ麻雀連盟に感謝を贈られました。
受け取りに代表で森山茂和会長です。

 

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7月24日(月)被災地訪問
今回は去年10月に完成した南三陸311メモリアル  

 

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サンオーレそではま(海水浴場)・神割崎(キャンプ場)

 

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*是非皆さん、南三陸町に来てください。海と山と自然がいっぱい。魚料理も最高です。

(文:大会実行委員長 吉田勝弥)

「麻雀最強戦2023 最強レジェンド決戦」優勝は鈴木大介!

8月27日(日)15時より、「麻雀最強戦2023 最強レジェンド決戦」が行われた(司会:小山剛志/アシスタント:高見奈央/実況:日吉辰哉/解説:瀬戸熊直樹/ナビゲーター:梶本琢程)。

その模様はAbema麻雀チャンネルにて生配信され、鈴木大介が優勝を勝ち取り5年連続ファイナル進出を決めた。

 

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麻雀最強戦キンマweb-近代麻雀

第18期女流桜花Aリーグ第5節B卓レポート

【第18期女流桜花 第5節B卓 魚谷侑未が+39.5Pの卓内トップで3位に浮上】

女流桜花第5節B卓の対局者は
8位 魚谷侑未
9位 仲田加南
15位 廣岡璃奈
17位 井上絵美子

 

 

実況 阿久津翔太
解説 柴田吉和

1回戦東2局。魚谷が中白ホンイツの満貫ツモで先制。

 

 

南2局には仲田(親)が高め三色の六筒ツモで失点を回復するも

 

 

オーラスは魚谷が七対子ドラ2のヤミテンを入れ、仲田から6,400のアガリ。1回戦トップを取る。

 

 

2回戦は廣岡が中をポンしてホンイツドラ3、跳満のアガリを決めてトップ。

 

 

南3局には井上が満貫をツモって1人沈みは免れるもラスは回避出来ず。

 

 

3回戦は廣岡が直前に通ったドラの二筒単騎をヤミテンとし、魚谷から6,400は7,000。

 

 

南2局には仲田がタンヤオドラ3をアガって浮きの2着に。

 

 

二度のドラ放銃で3回戦はラスを引かされた魚谷だが、4回戦は起家を引き、リーチツモ三色の3,900オール。
1人浮きのトップを取って締め括った。

 

 

卓内トップは+39.5Pの魚谷。上位陣のポイントは近く、8位から一気に3位まで浮上した。
廣岡は+21.7Pで1つランクを上げた。降級圏脱出まであと一歩だ。
仲田は▲23.6Pで順位を1つ落として10位に。
井上は▲37.6Pで最下位脱出ならず。残り2節に全てをかける。

 

 

女流桜花Aリーグ第5節C卓は
2023/08/07(月) 16:00

鈴木彩夏
伊達朱里紗
内田美乃里
北條恵美

解説 白銀紗希
実況 部谷幸則

 

 

(文・吾妻さおり)

第18期女流桜花Aリーグ第5節A卓レポート

第5節A卓は、二階堂亜樹・山脇千文美・二階堂瑠美・古谷知美・斉藤理絵の5人打ち。

 

 

 

菅原が1人抜けた状況だが、2・3番手争いは熾烈を極め、亜樹・山脇は上位陣に留まれるか。
下位にいる斉藤は瑠美・古谷との残留ラインを跨いだ争い。
この2つの戦いに注目が集まった。

 

 

1回戦の東1局から瑠美に高めツモ倍満の大物手が入るも、自身が残留するためにはそれをアガらせるわけにはいかない斉藤が、瑠美の高めの四万をツモって緊急回避で事なきを得る。
最初のチャンスを掴めなかった瑠美は1回戦でラスを引くも

 

 

続く2回戦では東場の親番の連荘で加点していき

 

 

終盤にダメ押しも決まり、1回戦ラスの失点を大きく上回る加点に成功。

 

 

瑠美が抜け番の3回戦では古谷がゲームを支配し、斉藤を突き放して下位争いから脱出。

 

 

最終戦は瑠美がトップを取り、亜樹・瑠美・古谷が開始時より順位を上げ、斉藤は1人重荷を背負って苦しい1日を終えた。

 

 

<第5節A卓結果>
瑠美+29.9P 古谷+14.4P 亜樹;7.1P 山脇▲0.7P 斉藤▲50.7P

(文:越野智紀)

第40期 A1リーグ 第8節A卓レポート

【第40期鳳凰戦 A1リーグ第8節A卓 藤崎智が+24.9Pの卓内トップ】

第8節A卓の対局者は
3位 藤島健二郎
8位 一井慎也
11位 藤崎智
13位 吉田直

 

 

解説 柴田吉和
実況 日吉辰哉

1回戦東2局。藤崎が345確定のカン四索待ちからリャンメンに振りかえてリーチ。
高めとなった七索で満貫のツモアガリ。

 

 

オーラス親番の一井が白ホンイツドラ2をアガって連荘し、藤崎にあと一歩まで迫るが

 

 

3本場には藤崎がリーチドラ3を藤島からアガって1回戦のトップを取る。

 

 

2回戦は吉田がタンヤオ、ドラ雀頭のヤミテンを高めの五筒ロン。満貫のアガリとなる。

 

 

厳しい放銃が続いた藤島は東2局1本場に北発ホンイツをアガリ返すも、ラスは回避出来ず。

 

 

2着2回でプラスを重ねていた一井は、3回戦東場の親番でダブ東ホンイツの3,900オールは4,100オールをアガってトップ。

 

 

4回戦は吉田が親番でツモ白三暗刻の4,000オールで本日2勝目を挙げた。

 

 

 

藤崎が+24.9Pで本日の卓内トップ。順位を1つ上げて10位となった。
誕生日対局だった一井も+20.1P。トータル7位をキープした。
2回のトップを取った吉田だが、1回戦のラスが響き▲3.1P。
藤島は2・3回戦のラスが残ってしまい、6位後退となった。

 

 

次回A1リーグ第8節B卓は
2023/08/02(水) 16:00

勝又健志
藤島健二郎
古川孝次
ダンプ大橋

解説 HIRO柴田
実況 古橋崇志

(文・吾妻さおり)

第40期 A1リーグ 第7節C卓レポート

【第40期鳳凰戦 A1リーグ第7節C卓 西川淳が+53.9Pの1人浮き】

第7節C卓の対局者は
2位 西川淳
6位 古川孝次
7位 前田直哉
9位 和久津晶

 

 

解説 三浦智博
実況 日吉辰哉

1回戦東4局。和久津がドラをポンして満貫のリードを持つが

 

 

オーラスに西川がラスからトップとなるアガリを決める。

 

 

西川は2回戦も好調。東1局にはヤミテンのホンイツイーペーコーを前田から。

さらに東4局には確定ピンフ三色のリーチを打ち、ツモアガリで2連勝を決める。

 

 

3回戦は古川が親番でドラ3枚使いのホンイツ、4,200オールでリード。

 

 

西川が一度は古川を捲り、3連勝も見えて来たが

 

 

南3局に和久津が純チャン三色のヤミテンを入れ、西川から満貫のアガリ。
3回戦は古川がトップ、西川と和久津も浮きで終了。

 

 

ここまで浮きがなく苦戦していた前田だったが、4回戦は和久津から5,200、親番では古川から7,700とアガってトップ。

 

 

西川がトップと2着を2回ずつで1人浮きでポイントを伸ばした。
和久津はノートップながらも常に原点付近をキープして▲3.7P。
古川も▲11.2Pに抑えて6位をキープしたが、そろそろプラスの節が欲しい所。
前田は前節ようやくプラス域に顔を上げたものの、再び沈んでしまった。

 

 

次回A1リーグ第8節A卓は
2023/07/28(金) 16:00

吉田直
藤島健二郎
一井慎也
藤崎智

解説 柴田吉和
実況 日吉辰哉

(文・吾妻さおり)

第18期女流桜花BCリーグ第3節レポート

【第18期女流桜花B・C1・C2リーグ 第3節レポート】

 

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2023/07/22(土)に第18期女流桜花B・C1・C2リーグ 第3節が開催された。

【Bリーグ】

 

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Bリーグ第2節終了時の全体成績表

 

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首位スタートの童瞳が今節も卓内トップで独走状態に。12位の松田もポイントを伸ばし4位に浮上。

 

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10位の後藤が入れ替え戦ラインの6位に浮上。小笠原と水越もプラスし、揃って昇級エリアに。

 

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3卓は全連対の手塚が1人浮き。これまでのマイナスを完済しプラス域に。

 

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比較的僅差で終わった4卓。3回戦のトップが大きかった北野は降級圏を脱出。

 

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15位スタートの波奈が1回戦に大トップを取り8位に浮上。昇級が見えるポイントに。

 

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スタジオで行われた別日対局は早川が卓内トップで2位に浮上。藤井も順位を2つ上げ3位に。

 

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【C1リーグ】

 

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C1リーグ第2節終了時の全体成績表

 

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加賀谷がプラスして首位をキープ。西城が大きく浮いて7位から3位に。

 

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2卓は太田・石田・美波が少しずつプラス。1人沈んだ藤根もトータルはまだ浮いている。

 

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宮内が卓内トップで5位に浮上。王も大きくプラスし降級圏を抜けた。

 

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3回戦に西嶋が親の四暗刻ツモ。齋藤・犬飼もプラスで終えてトータルのマイナスを減らした。

 

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一瀬が最下位を脱出し。5卓はマイナス者の直対だったが、楠原が浮いて15位に。

 

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別日対局は岡田が1人浮きを決めてトータル首位に躍り出た。

 

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【C2リーグ】

 

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C2リーグ第2節終了時の全体成績表

 

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首位青山はポイントを伸ばすも別卓との兼ね合いで4位に。藤田がトータルプラス域に。

 

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2位スタートの関口が大きくプラスし首位に。松島もプラスで6位に。

 

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3位スタートの星乃がさらにポイントを上乗せ。菊地は昇級圏の9位に。

 

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花宮が卓内トップで昇級圏に。東城は僅かに浮いたが4位から5位に。

 

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5位スタートの美咲が卓内トップで2位に浮上。桜木は次点の11位まで上昇。

 

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6卓は美晤・小平・渡部が浮き。3人とも残留圏内に。

 

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一森がトータルプラス域に。能瀬は+0.1で凌ぐも降級圏は抜け出せず。

 

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木下が大きく浮いて26位から14位に。香月はひとまず降級圏を抜けた形に。

 

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頼と飯盛でプラスを分け合い、頼はマイナスを完済、飯盛はマイナスを半分に。盛合は3回戦までの負けを最後のトップで帳消しに。

 

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第18期女流桜花BCリーグは
2023/08/19 (土) 11:00

(文・吾妻さおり)

麻雀日本シリーズ2023 第4節レポート

2023年8月12日(土)麻雀日本シリーズ2023第4節(13~16回戦)が行われた。

 

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13回戦

 

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佐々木寿人、HIRO柴田、魚谷侑未、鈴木優

前回チャンピオンの鈴木は対リーチにもしっかりと勝負し、高打点を決め大きなトップに。

 

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佐々木 △29.6
柴田 △14.6
魚谷 △1.6
鈴木 +43.7

14回戦

 

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鈴木優、浅井堂岐、白鳥翔、仲林圭

開局親で満貫をアガった鈴木に対し白鳥、仲林が猛追するが1歩及ばず鈴木が2連勝に。

 

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鈴木 +26.6
浅井 △29.3
白鳥 △8.9
仲林 +11.6

15回戦

 

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前田直哉、瀬戸熊直樹、HIRO柴田、沢崎誠

東場は前田がリーチやヤミテンを織り交ぜてアガり続け、柴田の猛追を受けるがトップで終了。一方瀬戸熊は厳しい半荘となった。

 

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前田 +39.2
瀬戸熊 △46.3
柴田 +19.5
沢崎 △12.4

16回戦

 

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竹内元太、忍田幸夫、沢崎誠、鈴木優

今シーズンマイナスが続いていた沢崎が6万点を超える大きなトップ。
ここまでプラスだった鈴木が手痛い4着に。

 

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竹内 +22.2
忍田 △14.1
沢崎 +50.2
鈴木 △58.3

本日までの成績表はこちら。

 

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次回の麻雀日本シリーズ2023第5節(17~20回戦)は、
8月20日(日) 14時~ と、なります。

次回の放送もお楽しみに。

(文、鈴木誠)

第6期北陸プロリーグ 第4節レポート

第6期北陸プロリーグ第4節:栄田勇作

2023年8月13日
第4節レポートを執筆させていただきます。
日本プロ麻雀連盟39期北陸支部の栄田勇作です。

はじめてのレポートとなりますので、簡単に自己紹介をさせていただきます。
栄田勇作(えいだ ゆうさく)、石川県金沢市出身、39歳、B型、趣味ドライブ、好物ハンバーガー、好きな言葉は『やったんで!』です。

それでは、第4節の模様をお届けします。
第3節で大きく順位が入れ替わり迎えた今節。
首位となった木戸、4位となった里木など、結果だけ見れば華やかさのある上位だが、その位置にたどり着くまでは、決して順風満帆では無い、耐えるというプロの力量を人知れずに発揮させていた。

3節までトータル+55.0Pと着実にポイントを伸ばしてきた里木、第4期北陸プロリーグの優勝経験を持つ里木は、今節3回戦を終えてもこれといったきっかけを見出せずにいた。
迎えた4回戦、一時は10,000点近くにまで落とされ4着目の里木は、その後アガリ打点を見誤らず、オーラスまでに素点を20,000点近くまで回復させていた。

そして、オーラス
今節が1年を左右する大事な局面と捉えていた荒谷についに風が吹き出し、あっという間に5本場まで積み上げた。
持ち点が荒谷58,300点、里木もテンパイで食らいつき21,900点と石川を抜いて2着目まで漕ぎ着けた。

月野18,400、石川21,400

里木にこの時の考えを、聞いてみた。
3回戦を終えて+2.5Pと、今節は決して無理をする場面ではなく、マイナスを覚悟し、次の5節に繋げたいと、石川を逆転する前までは着順アップせずも視野に入れていたと言う。

4回戦南4局5本場
西家7巡目 ドラ四筒
里木の手牌
二万三万四万六万七万二筒二筒三筒二索三索四索七索七索八索

ここでドラが他家にポンされているため三色を見切り打三筒七索をポン

最終形11巡目
二万三万四万六万七万二筒二筒二索三索四索 ポン七索 左向き七索七索

八万ツモの300・500で終局をさせてマイナスを4.0Pと最少でまとめ、トータルを+51.0Pとし、自身を上位に食いこませたのだ。
麻雀プロの力量とは、プラスを大きく稼ぐ事もそうだが、マイナスをいかに最少にするかも、麻雀プロの力の見せ所なのだと知ることが出来た局面だった。

続いて第3節、第4節をプラスにし、▲90Pほどあったポイントを、残り▲22.3Pまで返済した如月に注目。
1、2節と大きくマイナスをつくり、前期の北陸プロリーグ最下位のイメージが脳裏によぎったという。
しかし、3、4節で彼にどんな変化があったのか聞いてみたところ、その答えは意外にも人との出会いだった。

日本プロ麻雀連盟中部本部主催、名古屋で開催されているプロアマリーグ、帝鯱戦(ていこせん)に7月と8月にスポット参戦するなど、幅広く人と交流を深めることで、麻雀プロ特有の重苦しさから解放され、対局をリラックスして打てるように変化していったのだった。

今節の牌姿も、そんな如月を後押しした。
3回戦東2局0本場
南家3巡目
 ドラ九索
四万六万六万六万四筒五筒六筒七筒八筒二索三索四索九索 ツモ九索
四万リーチ

6巡目に九筒ツモ2,000・3,900をツモアガリ、この半荘もスタートダッシュを決めることに成功する。
序盤に大きく加点出来たことで、心理的な余裕をもってたち回ることが出来た。

ポイントをプラス域にする兆しが見えてきた如月。
それでも現在トータル▲22.3P、この勢いを止めずにプラスになれるように、次節以降も頑張りますと、リラックスした表情で意気込んでいた。

その他にも、荒谷が今節+90.2Pと大きく稼ぎ、上位戦が見える位置に着けた。
前節不調だった志多木も、今期には+40.6Pと、決勝進出圏内と舞い戻る。
新人の石川、月野、山田、新保、栄田39期は、全員がマイナスしプロの世界の厳しさを痛感した。来節からの巻き返しに期待。
第8節まで残り半分となった今期プロリーグを、各選手がどう攻めてどう守りポイントをまとめていくか注目していきたい。

(文:栄田勇作)

順位 名前 合計 1節 2節 3節 4節 5節 6節 7節
1 木戸 僚之 74.7 9.1 22.6 18.2 24.8
2 小林 和樹 67.7 ▲ 3.7 16.5 39.8 15.1
3 志多木 健 60.9 64.0 19.7 ▲ 63.4 40.6
4 里木 祐介 51.0 ▲ 2.8 28.4 29.4 ▲ 4.0
5 南 和之 44.5 27.5 ▲ 33.1 91.5 ▲ 41.4
6 後藤 正博 40.9 39.4 ▲ 8.4 13.1 ▲ 3.2
7 成田 理良 39.5 22.2 47.7 ▲ 61.0 30.6
8 松井 直大 35.6 ▲ 29.4 10.1 18.4 36.5
9 宮成 さく 29.8 ▲ 25.4 111.1 ▲ 88.9 33.0
10 荒谷 誠 28.0 17.8 ▲ 35.1 ▲ 44.9 90.2
11 藤本 鉄也 22.3 28.1 67.1 ▲ 20.1 ▲ 52.8
12 新保 翔太 11.4 ▲ 18.4 24.3 45.6 ▲ 40.1
13 梅本 翔 ▲ 9.5 ▲ 1.9 ▲ 4.2 3.1 ▲ 6.5
14 獅坂 祐一 ▲ 15.1 10.2 ▲ 77.1 6.5 45.3
15 如月 靖之 ▲ 22.3 ▲ 64.1 ▲ 30.3 35.6 36.5
16 山田 航輔 ▲ 31.4 ▲ 15.2 ▲ 42.9 33.8 ▲ 7.1
17 栄田 勇作 ▲ 36.2 48.4 ▲ 36.5 5.2 ▲ 53.3
18 月野 桜悠 ▲ 43.5 27.2 ▲ 32.5 15.3 ▲ 53.5
19 堂垂 正裕 ▲ 47.6 1.0 ▲ 38.6 ▲ 3.6 ▲ 6.4
20 石川 雄基 ▲ 49.7 0.2 13.8 ▲ 31.0 ▲ 32.7
21 文月 愛美 ▲ 56.8 ▲ 11.5 ▲ 30.1 0.0 ▲ 15.2
22 浦田 豊人 ▲ 71.1 ▲ 55.8 44.7 ▲ 22.0 ▲ 38.0
23 安城 るい ▲ 77.9 ▲ 45.5 ▲ 30.7 10.1 ▲ 11.8
24 岡田 拓也 ▲ 110.2 ▲ 21.4 ▲ 39.5 ▲ 30.7 ▲ 18.6

第40期十段戦 優勝者予想

正解者の中から抽選で以下の賞品をプレゼントいたします。

第40期十段戦優勝者の直筆サイン色紙2名

第40期十段位決定戦進出プロ寄せ書きサイン色紙2名

応募方法:日本プロ麻雀連盟公式Twitterの【第40期十段位決定戦優勝者予想】に優勝すると思うプロを記載してリプライか引用リツイートをお願いします。
締切は9/8(金)14時、当選者にはDMにてご連絡させていただきます。

プロ団体に所属されている方は当選の対象外となりますのでご了承ください。

日本プロ麻雀連盟公式Twitter

番号 名前
段位
伊藤 前原 沢崎 瀬戸熊 HIRO 内川 柴田 編集部
1

魚谷侑未
七段
2

近藤久春
七段
3

佐々木寿人
七段
4

三浦智博
五段
5

浜野太陽
三段

 

 

出場者
魚谷侑未 (現十段位)
近藤久春 (七段)
佐々木寿人(七段)
三浦智博 (五段)
浜野太陽 (三段)

予想者コメント

伊藤優孝

今もっとも充実してタイトル戦の勝かちかたを理解している佐々木と、魚谷の一騎討ちが濃厚と見ます。
連覇するのは難しいと思われるので本命は佐々木としました。(▲近藤久春)

◎ 佐々木寿人
○ 魚谷侑未

 

荒正義

本命は、経験値で佐々木寿人。対抗は、若さで三浦智博。ここに割って入るのが近藤久春。
わたしの好きな麻雀は、三浦と近藤です。
いい勝負を、見せてほしい。面白い麻雀になりそうです♪

◎ 佐々木寿人
○ 三浦智博

 

前原雄大

本命 佐々木寿人。
私に寿人が絡む予想をせよ!と言う事は、応援も込めてこの方以外印を付けるわけには行かない!
と言う事で本命は佐々木寿人。

対抗 三浦智博さん。
プロ連盟入会の時より着目はしていた。
しかしこれは魚谷さんにすべきか迷った。。三浦智博さんの3連続決勝戦進出である。
二度ある事は三度ある。と言う言葉がある。三度目の正直。と言う言葉もある。
充実ぶりから勝負所を捉えると考えて三浦さんを推します。

◎ 佐々木寿人
○ 三浦智博

 

沢崎誠

三浦智博・浜野太陽の両名は配牌の手牌が他者と比べて入るように思う。アガる回数も多めだと予想しますが、アガリたいから中盤から打点がついて来なくて苦労するように思います。打点力のある近藤久春ですが、そこに拘りすぎると序盤から苦労すように思います。この1年充実している魚谷侑未は最終戦まで優勝を競り合う位置にいるでしょう。ここ数年バランスの取れた麻雀を打つ佐々木寿人。いつも十段戦は初戦敗退でしたが、初の十段戦決勝とくればこのチャンスを逃すはずは無いと予想します。
以前のデータでは、リーグ戦の降級候補がよく優勝していたように思います。

◎ 佐々木寿人
○ 魚谷侑未

 

瀬戸熊直樹

いつも通り難しい予想ですが、5人打ちのタイトル戦なので、各半荘が独立していると考えられるので、その辺りの意識が強い打ち手が向いてるタイトル戦とも言えます。
が、今回は5人中、近藤さんだけがその考え方をしないので、仲間はずれの法則で近藤とします。そろそろ初タイトルの願いも込めて。
対抗はやはり地力ある寿人さんとします。

◎ 近藤久春
○ 佐々木寿人

 

HIRO柴田

攻守のバランス感があるメンバーが残ったと思えます。
この中で言えば、持ち前の打点力を活かした多彩な攻めをする近藤は尖った打ち手であると見るので、少数派有利とみて本命とさせて頂きました。
対抗には佐々木。近藤とはスタイルの違う攻め屋で、連続的なアガリから生まれる突破力は怖いところ。

◎ 近藤久春
○ 佐々木寿人

 

内川幸太郎

誰が勝ってもおかしくない力と安定感のある5人が揃ったと思う。
魚谷さん寿人さんとタイトル戦決勝で滅法強い2人がいるが、近藤さんの初タイトルにも期待はしたい。
三浦さん、浜野さんも応援してるが、何かしら毎年優勝してる魚谷さんを本命とします。
良い試合を期待したい。

◎ 魚谷侑未
○ 佐々木寿人

 

柴田吉和

多くのタイト戦の実績や、短期戦の決定戦だからこそ求められる打開力の点から見ると、佐々木・魚谷有利に思うが、そろそろタイトル獲るでしょプラス初戴冠を観たい希望も込めて近藤を本命とする。

◎ 近藤久春
○ 佐々木寿人

 

編集部

浜野に印が集まらないのは、相手4人の実績と比べると仕方のないこと。
しかし三段戦から10回のトーナメントを勝ち上がった力は本物。自信にも繋がったことだろう。
また、十段戦で優勝する者はリーグ戦のほうがよくないことが多い。
浜野は前期ですでに降級となってしまし、近藤も現状は降級ポジションにいる。
魚谷は残留、佐々木、三浦は昇級を狙える位置にいるので、浜野、近藤のどちからで決まるのではと予想する。
近藤は十段で勝ったらリーグ戦は要注意だ!

◎ 浜野太陽
○ 近藤久春

何を切る? 2023年8月

第13期 JPML WRCリーグ 決勝 4回戦 南4局1本場 西家 塚田悠介プロ

 

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■Twitterで実施したアンケートの結果

 

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■プロの視点
塚田悠介プロ
「優勝の現実的な条件は跳満のツモアガリ。七対子ドラ2をリーチしてツモることを本線に、基本的には字牌、端に近い牌を残していくことを意識していました。
ですが、字牌に関しては小高プロが持っている可能性が大いにあるため、これは当てにしませんでした。
次にマンズの選択は、この瞬間は八万に狙いを置いていました。(六万が2枚見えている分多少良いかなと)
三万五万については正直どちらが山にいるかは不明です。
だったら最初に述べたように、端に近い牌を残していく選択の打五万としました。
そして次巡に小高プロから八万の手出し。
これでもう八万は何でも良いので替えるつもりでした。(七対子で重ねたい牌が1枚見えか0枚見えかの差は結構大きいと思っています)
その後首尾よく三万が重なり、ドラ単騎のリーチに至りました。」

■YouTube動画

■終局図

 

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