第11期女流桜花プレーオフB卓レポート 楠原 遊

100

 

11月16日、女流桜花のプレーオフB卓が行われた。

先日行われたA卓の結果を踏まえた現在のポイントは以下の通り。

1 魚谷 +196.6P(4/4)
2 仲田 +135.7P(0/4)
3 松岡 +106.8P(0/4)
4 斉藤 +33.2P(0/4)
5 美波 +26.2(4/4)
6 武石 +5.8P(0/4)
7 亜樹 ▲14.3P(4/4)
8 清水 ▲17.6P(4/4)

本日の対戦者は、2位仲田+135.7P、3位松岡+106.8P、4位斉藤+33.2P、武石+5.8P。

1位の魚谷がほぼ決定戦進出確定のため、残り2つの椅子をB卓の4名で争うこととなる。
ポイントで先行している仲田・松岡に、追う斉藤・武石が直接対決でどこまで迫ることが出来るのかが今回の見どころとなる。

 

1回戦 仲田 武石 松岡 斉藤

北家の仲田が7巡目にテンパイ。

四万五万六万一索二索三索一筒一筒四筒五筒六筒東東  ドラ七万

片アガリだが、ドラの振り替わりもあるヤミテンに構える。

次巡、松岡にもテンパイが入る。

二万二万二万五万六万六索六索三筒四筒五筒七筒七筒七筒

この手をヤミテンとする。

そして次巡、テンパイした武石の宣言牌七で、タンヤオ・ドラの2.600のアガリ。
普段、リーグ戦での松岡はリーチをかけそうな手。ポイントのアドバンテージを意識してか、慎重なゲーム入りとなった。

南1局、仕掛けた松岡が一番乗りのテンパイ。

六万六万二索三索四索四索五索六索四筒五筒  ポン中中中  ドラ八索

そこに、三番手、斉藤からの勝負リーチ。

三万四万五万七万八万九万八索八索二筒三筒四筒五筒六筒

先行テンパイの松岡だったが、躊躇なく現物の六索を切ってオリ。
1人旅となった斉藤の2.000・4.000。

南2局、親の武石の手が

五万六万三索三索三索四索一筒二筒三筒四筒五筒七筒七筒  ツモ八筒  ドラ東

ここから1シャンテン取らずの打七筒。さらに四索を引いて打五万
親番ではあるが決定戦を意識して手を高く、しっかりと作っていく。

しかしテンパイ一番乗りは松岡。

四万五万六万二索三索五索六索七索五筒六筒七筒東東

フリテンの一索四索待ちをヤミテンとして、次巡さらにツモ東二索単騎に待ちかえ。
しかし親の武石も、すぐに狙い通りの一気通貫のテンパイで追いつきリーチ。

三索三索三索四索四索一筒二筒三筒四筒五筒七筒八筒九筒  リーチ

ドラ3の松岡の押し引きに注目が集まったが、すぐに現物の七索を抜いていった。
全4半荘のまだ1回目。勝負どころはここではないと踏んだか。

結果は武石の1人テンパイ。
持っているポイントに応じた、各者の打ち方が光る局だった。

オーラスはトップ目の仲田が松岡からチートイツの1,600をアガリ、1回戦が終了した。松岡は苦しい1人沈みの4着。

1回戦結果
仲田+12.0P 武石+4.4P 斉藤+1.1P 松岡▲17.8P

トータル
仲田+147.7P 松岡+89.0P 斉藤+34.6P 武石+10.2P

 

2回戦 斉藤 武石 松岡 仲田

昨年のプレーオフ、斉藤は2位からのスタートだった。
と言っても、2位から6位が24ポイント差にひしめく混戦状態。
4回戦を終えて▲46Pした斉藤は順位を落とし、決定戦進出はならなかった。今年こそは、と思う気持ちは追う立場でも、いや追う立場だからこそ一層強いだろう。

東1局、親の斉藤にダブ東が暗刻の形。

二万四万五万六万六万七万九万三筒四筒五筒東東東白  ドラ四万

ここから生牌の白を打たずに打二万、続く四筒もツモ切る。
その間に松岡の手も伸びる。

五万六万七万八万九万二索二索五索六索五筒八筒八筒東  ツモ八万

親はマークすべき3番手の斉藤だが、ここから生牌の東を切りだしていく。
1回戦とはうって変わって、積極的な手作りに見える。

しかし斉藤が13巡目に五万を引いてテンパイ、打九万

四万五万五万六万六万七万三筒四筒五筒東東東白  ツモ白

すぐに山に3枚残っていた白をツモって4,000オール。
生牌の白を簡単には見せず、最後まで大切に打っていた斉藤に嬉しいアガリとなった。

東1局1本場、南家の武石にテンパイが入る

二万三万四万二索三索四索九索九索九索二筒三筒七筒七筒  ドラ二筒

表示牌の一筒は場に合わせて2枚切れ。四筒は生牌。
ここはヤミテンに構える。
しかしすぐに、すでに一筒を切っている松岡がこれをツモ切る。もちろんアタれない。

ここに北家の仲田からリーチ。

七万七万七万六索七索八索五筒六筒七筒西西北北  リーチ

すぐに武石が西をツモ切って1,300は1,600の放銃。
終わってしまった局にたらればは尽きないが、あの時リーチをかけていたらどんな結末があったのか、考えさせられる局だった。

東4局1本場、北家の松岡が積極的に仕掛けていく。

四万五万三索四索八索八索八索  ポン北北北  ポン五筒 上向き五筒 上向き五筒 上向き  ドラ八索

ここに五索を引いてきてドラを切ってリャンメンテンパイとする。
斉藤もすぐに発のポンテン。

三万三万五万七万八万九万一索三索五筒六筒七筒  ポン発発発

しかしそれよりも先にテンパイしていたトップ目の仲田が、松岡のアタリ牌を引いて勝負手のリーチ!

二万二万三万四万四万八万八万五索五索六索六索七索七索  リーチ

場に緊張が走るが、ここは松岡がラス牌の三万を引いて1,000・2,000は1,100・2,100。

ここまでの展開を見て、1回戦と明らかに松岡の打ち方が変わっていることに気づく。鳴くべき牌は鳴き、切るべき牌は切る。
松岡の武器である素直な麻雀が、ここにきて戻ってきた気がした。

しかし追い上げる斉藤も、勝ちたい気持ちでは負けてはいない。南場も丁寧に打ち、オーラス、仲田から1,000点をアガって1人浮きのトップをもぎ取る。
泣いても笑っても残り2回、各者の麻雀から目が離せない。

2回戦結果
斉藤+29.0P 武石▲2.3P 松岡+▲5.7P 仲田▲14.9P

トータル
仲田+132.8P 松岡+83.3P 斉藤+57.5P 武石+7.9P

 

3回戦 仲田 斉藤 武石 松岡

東場から、松岡がよく攻める。東1局に1,300放銃、東2局に4,500アガリ、東3局に1,300放銃と、1回戦とはまるで別人の麻雀を打っている。
そしてトータルトップ目の仲田もただ逃げるだけではない。

東4局

一万一万三万四万五万七万八万  ポン中中中  ポン発発発  ツモ九万  ドラ一万

仲田が強烈な3,000・6,000をアガってトップ目に立つ。

南1局、親の仲田が先行テンパイ

二索三索四索四索一筒二筒二筒三筒三筒四筒七筒八筒九筒  ドラ一筒

これをヤミテン。すぐに追いついた松岡

三万四万五万六万六万五索六索六索七索七索二筒三筒四筒

ここでもリーチに踏み切った。
このリーチに、国士1シャンテンの武石が飛び込んで3,900。このアガリで浮きに回る。
上位2人が局を回す展開になった。だが、斉藤・武石もこのままでは終われない。

南2局、親番の斉藤の手

一索五索六索七索一筒一筒三筒三筒五筒五筒六筒発発  ツモ一索  ドラ一索

待望のドラ引き、トイツ手なら1シャンテン、メンツ手ならリャンシャンテン。ここから逡巡せず打三筒。メンツ手に決めた。そしてツモ一筒、打三筒発ポン。

一索一索五索六索七索一筒一筒一筒五筒六筒  ポン発発発

この形でテンパイ。
しかしポイントが欲しいのは斉藤ばかりではない。

武石もこの手でリーチ

七万八万九万四索五索六索七索八索九索八筒九筒南南  リーチ

松岡も回ってテンパイ。

四万五万六万一索二索三索五索五索七索八索三筒四筒五筒

しかし誰にもアガリは来ないまま、流局かと思われたハイテイで斉藤が七筒をツモり執念の4,000オール。

南3局、ここでも手がぶつかる。

松岡

二筒二筒五筒六筒八筒八筒八筒  ポン九筒 上向き九筒 上向き九筒 上向き  ポン北北北  ドラ一索

斉藤
二万二万六万六万七万七万八万  ポン白白白  ポン発発発

しかしその2人の勝負をよそにアガったのはトップ目の仲田。

五万七万四索五索六索三筒四筒五筒七筒七筒  チー六索 左向き七索 上向き八索 上向き  ツモ六万

大きな300・500で、局を終わらせた。

そしてオーラスも仲田の1人テンパイで終了。大きく存在感を示した半荘だった。

3回戦結果
仲田+22.2P 斉藤+8.8P 松岡+▲7.9P 仲田▲23.1P

トータル
仲田+156.0 P松岡+75.4P 斉藤+66.3P 武石▲15.2P

 

4回戦 仲田 松岡 斉藤 武石

仲田が2回目のトップを取ったことによって決定戦へのチケットは実質残り1枚。
松岡と斉藤の差はわずか9.1ポイントまで縮まった。武石は大きなポイントが必要になってくるが、まだ諦めてはいないだろう。
残り1席をかけて、最後の半荘が始まる。

東1局、親の仲田が4巡目リーチ

五万六万七万三索四索七索八索八索八索九索東東東  リーチ  ドラ七索

ぶつかったら大ケガの満貫リーチ。しかしここは松岡が丁寧に打ってアガリをものにする。

三万三万四万五万六万二索二索三索四索四索五索六索七索  ツモ三索

追う者にとっても、追われる者にとっても大きな大きな2,000・3,900だ。

東2局3本場、2局連続松岡・仲田の2人テンパイが続き、我慢の展開が続く斉藤。

ここでも仲田

一万二万三万五万六万七万四索五索八筒八筒  ポン発発発  ドラ東

武石

四万五万六万六索六索六索五筒五筒八筒八筒  ポン東東東

2人のテンパイに挟まれながら自身もテンパイ。

一万二万三万七万七万七万一筒一筒一筒四筒五筒白白

役なしだがヤミテンに構え400・700は700・1,000のアガリ。
ここでも、いつもどおりの冷静な斉藤だ。

東4局、親の武石にテンパイが入る。

六万七万八万二索三索四索八索五筒六筒六筒七筒七筒八筒  ドラ六筒

七索が4枚切れている絶好の八索単騎。ここに飛び込んだのは松岡、痛すぎる7,700の放銃になった。

南3局、親の斉藤が8巡目にリーチ。

六万六万七万七万八万七索八索九索五筒五筒南南南  リーチ  ドラ四索

これを受けて武石の手が

八万八万八万一筒四筒四筒四筒八筒九筒西西西北北

四暗刻単騎になる1シャンテン。七筒は4枚切れ、北はまだ1枚残っている。ここでの武石の選択は打九筒。しかし実際、一筒八筒はすでに山に1枚も無かった。次巡、次次巡と続けて九筒が河に並んでしまう。
武石から見て、八筒九筒はどちらも場に生牌。この選択は非常に難しいものになったが、もしもこの局面、この手が成就していたならオーラスは全く違った展開になっていただろう。

この局は斉藤の1人テンパイで流局。
1本場も斉藤が3面張のリーチをかけるが流局、2本場に仲田が1,300は1,900をアガリ、斉藤の最後の親を終わらせる。

迎えたオーラス、松岡と7,700直撃・跳満ツモ条件を残した斉藤だったが、

二万三万四万五万六万七万五索六索七索二筒二筒六筒八筒  ドラ六筒

仲田が武石から2,600をアガリ、長かった4半荘を終わらせた。

4回戦結果
仲田+19.1P 松岡+10.6P 斉藤▲7.1P 武石▲22.6P

トータルポイント
※()内は消化ゲーム数

1 魚谷 +196.6P(4/4)
2 仲田 +174.1P(4/4)
3 松岡 +86.0P(4/4)
↑ これより上位3名が決定戦進出
4 斉藤 +59.2P(4/4)
5 美波 +26.2(4/4)
6 亜樹 ▲14.3P(4/4)
7 清水 ▲17.6P(4/4)
8 武石 ▲37.8P(4/4)

魚谷・仲田・松岡。現桜花宮内が待つ決定戦への挑戦権を得たのは以上の3名となった。
女王・宮内の連覇か、3期ぶり・6期ぶりの戴冠を狙う魚谷・仲田か、はたまた決定戦初参戦の松岡か。冬に咲く桜の花をめぐる戦いが、間もなく始まろうとしている。

12月10日(土)
第11期女流桜花決勝初日
12月17日(土)
第11期女流桜花決勝二日目
12月24日(土)
第11期女流桜花決勝最終日

女流プロリーグ(女流桜花) レポート/第11期女流桜花プレーオフB卓レポート 楠原 遊

100
 
11月16日、女流桜花のプレーオフB卓が行われた。
先日行われたA卓の結果を踏まえた現在のポイントは以下の通り。
1 魚谷 +196.6P(4/4)
2 仲田 +135.7P(0/4)
3 松岡 +106.8P(0/4)
4 斉藤 +33.2P(0/4)
5 美波 +26.2(4/4)
6 武石 +5.8P(0/4)
7 亜樹 ▲14.3P(4/4)
8 清水 ▲17.6P(4/4)
本日の対戦者は、2位仲田+135.7P、3位松岡+106.8P、4位斉藤+33.2P、武石+5.8P。
1位の魚谷がほぼ決定戦進出確定のため、残り2つの椅子をB卓の4名で争うこととなる。
ポイントで先行している仲田・松岡に、追う斉藤・武石が直接対決でどこまで迫ることが出来るのかが今回の見どころとなる。
 
1回戦 仲田 武石 松岡 斉藤
北家の仲田が7巡目にテンパイ。
四万五万六万一索二索三索一筒一筒四筒五筒六筒東東  ドラ七万
片アガリだが、ドラの振り替わりもあるヤミテンに構える。
次巡、松岡にもテンパイが入る。
二万二万二万五万六万六索六索三筒四筒五筒七筒七筒七筒
この手をヤミテンとする。
そして次巡、テンパイした武石の宣言牌七で、タンヤオ・ドラの2.600のアガリ。
普段、リーグ戦での松岡はリーチをかけそうな手。ポイントのアドバンテージを意識してか、慎重なゲーム入りとなった。
南1局、仕掛けた松岡が一番乗りのテンパイ。
六万六万二索三索四索四索五索六索四筒五筒  ポン中中中  ドラ八索
そこに、三番手、斉藤からの勝負リーチ。
三万四万五万七万八万九万八索八索二筒三筒四筒五筒六筒
先行テンパイの松岡だったが、躊躇なく現物の六索を切ってオリ。
1人旅となった斉藤の2.000・4.000。
南2局、親の武石の手が
五万六万三索三索三索四索一筒二筒三筒四筒五筒七筒七筒  ツモ八筒  ドラ東
ここから1シャンテン取らずの打七筒。さらに四索を引いて打五万
親番ではあるが決定戦を意識して手を高く、しっかりと作っていく。
しかしテンパイ一番乗りは松岡。
四万五万六万二索三索五索六索七索五筒六筒七筒東東
フリテンの一索四索待ちをヤミテンとして、次巡さらにツモ東二索単騎に待ちかえ。
しかし親の武石も、すぐに狙い通りの一気通貫のテンパイで追いつきリーチ。
三索三索三索四索四索一筒二筒三筒四筒五筒七筒八筒九筒  リーチ
ドラ3の松岡の押し引きに注目が集まったが、すぐに現物の七索を抜いていった。
全4半荘のまだ1回目。勝負どころはここではないと踏んだか。
結果は武石の1人テンパイ。
持っているポイントに応じた、各者の打ち方が光る局だった。
オーラスはトップ目の仲田が松岡からチートイツの1,600をアガリ、1回戦が終了した。松岡は苦しい1人沈みの4着。
1回戦結果
仲田+12.0P 武石+4.4P 斉藤+1.1P 松岡▲17.8P
トータル
仲田+147.7P 松岡+89.0P 斉藤+34.6P 武石+10.2P
 
2回戦 斉藤 武石 松岡 仲田
昨年のプレーオフ、斉藤は2位からのスタートだった。
と言っても、2位から6位が24ポイント差にひしめく混戦状態。
4回戦を終えて▲46Pした斉藤は順位を落とし、決定戦進出はならなかった。今年こそは、と思う気持ちは追う立場でも、いや追う立場だからこそ一層強いだろう。
東1局、親の斉藤にダブ東が暗刻の形。
二万四万五万六万六万七万九万三筒四筒五筒東東東白  ドラ四万
ここから生牌の白を打たずに打二万、続く四筒もツモ切る。
その間に松岡の手も伸びる。
五万六万七万八万九万二索二索五索六索五筒八筒八筒東  ツモ八万
親はマークすべき3番手の斉藤だが、ここから生牌の東を切りだしていく。
1回戦とはうって変わって、積極的な手作りに見える。
しかし斉藤が13巡目に五万を引いてテンパイ、打九万
四万五万五万六万六万七万三筒四筒五筒東東東白  ツモ白
すぐに山に3枚残っていた白をツモって4,000オール。
生牌の白を簡単には見せず、最後まで大切に打っていた斉藤に嬉しいアガリとなった。
東1局1本場、南家の武石にテンパイが入る
二万三万四万二索三索四索九索九索九索二筒三筒七筒七筒  ドラ二筒
表示牌の一筒は場に合わせて2枚切れ。四筒は生牌。
ここはヤミテンに構える。
しかしすぐに、すでに一筒を切っている松岡がこれをツモ切る。もちろんアタれない。
ここに北家の仲田からリーチ。
七万七万七万六索七索八索五筒六筒七筒西西北北  リーチ
すぐに武石が西をツモ切って1,300は1,600の放銃。
終わってしまった局にたらればは尽きないが、あの時リーチをかけていたらどんな結末があったのか、考えさせられる局だった。
東4局1本場、北家の松岡が積極的に仕掛けていく。
四万五万三索四索八索八索八索  ポン北北北  ポン五筒 上向き五筒 上向き五筒 上向き  ドラ八索
ここに五索を引いてきてドラを切ってリャンメンテンパイとする。
斉藤もすぐに発のポンテン。
三万三万五万七万八万九万一索三索五筒六筒七筒  ポン発発発
しかしそれよりも先にテンパイしていたトップ目の仲田が、松岡のアタリ牌を引いて勝負手のリーチ!
二万二万三万四万四万八万八万五索五索六索六索七索七索  リーチ
場に緊張が走るが、ここは松岡がラス牌の三万を引いて1,000・2,000は1,100・2,100。
ここまでの展開を見て、1回戦と明らかに松岡の打ち方が変わっていることに気づく。鳴くべき牌は鳴き、切るべき牌は切る。
松岡の武器である素直な麻雀が、ここにきて戻ってきた気がした。
しかし追い上げる斉藤も、勝ちたい気持ちでは負けてはいない。南場も丁寧に打ち、オーラス、仲田から1,000点をアガって1人浮きのトップをもぎ取る。
泣いても笑っても残り2回、各者の麻雀から目が離せない。
2回戦結果
斉藤+29.0P 武石▲2.3P 松岡+▲5.7P 仲田▲14.9P
トータル
仲田+132.8P 松岡+83.3P 斉藤+57.5P 武石+7.9P
 
3回戦 仲田 斉藤 武石 松岡
東場から、松岡がよく攻める。東1局に1,300放銃、東2局に4,500アガリ、東3局に1,300放銃と、1回戦とはまるで別人の麻雀を打っている。
そしてトータルトップ目の仲田もただ逃げるだけではない。
東4局
一万一万三万四万五万七万八万  ポン中中中  ポン発発発  ツモ九万  ドラ一万
仲田が強烈な3,000・6,000をアガってトップ目に立つ。
南1局、親の仲田が先行テンパイ
二索三索四索四索一筒二筒二筒三筒三筒四筒七筒八筒九筒  ドラ一筒
これをヤミテン。すぐに追いついた松岡
三万四万五万六万六万五索六索六索七索七索二筒三筒四筒
ここでもリーチに踏み切った。
このリーチに、国士1シャンテンの武石が飛び込んで3,900。このアガリで浮きに回る。
上位2人が局を回す展開になった。だが、斉藤・武石もこのままでは終われない。
南2局、親番の斉藤の手
一索五索六索七索一筒一筒三筒三筒五筒五筒六筒発発  ツモ一索  ドラ一索
待望のドラ引き、トイツ手なら1シャンテン、メンツ手ならリャンシャンテン。ここから逡巡せず打三筒。メンツ手に決めた。そしてツモ一筒、打三筒発ポン。
一索一索五索六索七索一筒一筒一筒五筒六筒  ポン発発発
この形でテンパイ。
しかしポイントが欲しいのは斉藤ばかりではない。
武石もこの手でリーチ
七万八万九万四索五索六索七索八索九索八筒九筒南南  リーチ
松岡も回ってテンパイ。
四万五万六万一索二索三索五索五索七索八索三筒四筒五筒
しかし誰にもアガリは来ないまま、流局かと思われたハイテイで斉藤が七筒をツモり執念の4,000オール。
南3局、ここでも手がぶつかる。
松岡
二筒二筒五筒六筒八筒八筒八筒  ポン九筒 上向き九筒 上向き九筒 上向き  ポン北北北  ドラ一索
斉藤
二万二万六万六万七万七万八万  ポン白白白  ポン発発発
しかしその2人の勝負をよそにアガったのはトップ目の仲田。
五万七万四索五索六索三筒四筒五筒七筒七筒  チー六索 左向き七索 上向き八索 上向き  ツモ六万
大きな300・500で、局を終わらせた。
そしてオーラスも仲田の1人テンパイで終了。大きく存在感を示した半荘だった。
3回戦結果
仲田+22.2P 斉藤+8.8P 松岡+▲7.9P 仲田▲23.1P
トータル
仲田+156.0 P松岡+75.4P 斉藤+66.3P 武石▲15.2P
 
4回戦 仲田 松岡 斉藤 武石
仲田が2回目のトップを取ったことによって決定戦へのチケットは実質残り1枚。
松岡と斉藤の差はわずか9.1ポイントまで縮まった。武石は大きなポイントが必要になってくるが、まだ諦めてはいないだろう。
残り1席をかけて、最後の半荘が始まる。
東1局、親の仲田が4巡目リーチ
五万六万七万三索四索七索八索八索八索九索東東東  リーチ  ドラ七索
ぶつかったら大ケガの満貫リーチ。しかしここは松岡が丁寧に打ってアガリをものにする。
三万三万四万五万六万二索二索三索四索四索五索六索七索  ツモ三索
追う者にとっても、追われる者にとっても大きな大きな2,000・3,900だ。
東2局3本場、2局連続松岡・仲田の2人テンパイが続き、我慢の展開が続く斉藤。
ここでも仲田
一万二万三万五万六万七万四索五索八筒八筒  ポン発発発  ドラ東
武石
四万五万六万六索六索六索五筒五筒八筒八筒  ポン東東東
2人のテンパイに挟まれながら自身もテンパイ。
一万二万三万七万七万七万一筒一筒一筒四筒五筒白白
役なしだがヤミテンに構え400・700は700・1,000のアガリ。
ここでも、いつもどおりの冷静な斉藤だ。
東4局、親の武石にテンパイが入る。
六万七万八万二索三索四索八索五筒六筒六筒七筒七筒八筒  ドラ六筒
七索が4枚切れている絶好の八索単騎。ここに飛び込んだのは松岡、痛すぎる7,700の放銃になった。
南3局、親の斉藤が8巡目にリーチ。
六万六万七万七万八万七索八索九索五筒五筒南南南  リーチ  ドラ四索
これを受けて武石の手が
八万八万八万一筒四筒四筒四筒八筒九筒西西西北北
四暗刻単騎になる1シャンテン。七筒は4枚切れ、北はまだ1枚残っている。ここでの武石の選択は打九筒。しかし実際、一筒八筒はすでに山に1枚も無かった。次巡、次次巡と続けて九筒が河に並んでしまう。
武石から見て、八筒九筒はどちらも場に生牌。この選択は非常に難しいものになったが、もしもこの局面、この手が成就していたならオーラスは全く違った展開になっていただろう。
この局は斉藤の1人テンパイで流局。
1本場も斉藤が3面張のリーチをかけるが流局、2本場に仲田が1,300は1,900をアガリ、斉藤の最後の親を終わらせる。
迎えたオーラス、松岡と7,700直撃・跳満ツモ条件を残した斉藤だったが、
二万三万四万五万六万七万五索六索七索二筒二筒六筒八筒  ドラ六筒
仲田が武石から2,600をアガリ、長かった4半荘を終わらせた。
4回戦結果
仲田+19.1P 松岡+10.6P 斉藤▲7.1P 武石▲22.6P
トータルポイント
※()内は消化ゲーム数
1 魚谷 +196.6P(4/4)
2 仲田 +174.1P(4/4)
3 松岡 +86.0P(4/4)
↑ これより上位3名が決定戦進出
4 斉藤 +59.2P(4/4)
5 美波 +26.2(4/4)
6 亜樹 ▲14.3P(4/4)
7 清水 ▲17.6P(4/4)
8 武石 ▲37.8P(4/4)
魚谷・仲田・松岡。現桜花宮内が待つ決定戦への挑戦権を得たのは以上の3名となった。
女王・宮内の連覇か、3期ぶり・6期ぶりの戴冠を狙う魚谷・仲田か、はたまた決定戦初参戦の松岡か。冬に咲く桜の花をめぐる戦いが、間もなく始まろうとしている。
12月10日(土)
第11期女流桜花決勝初日
12月17日(土)
第11期女流桜花決勝二日目
12月24日(土)
第11期女流桜花決勝最終日

Mr.Xの連盟Weekly!

100

 

【第42期王位戦】
 
樋口徹が第42期王位を獲得した!

 

100
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100

 

誰もが伊藤優孝の勝利を確信したその刹那、劇的な緑一色での勝利をおさめた。
十段戦の柴田吉和を彷彿とさせる大逆転だ。
本当に麻雀は最後の最後までわからない。

樋口徹
ロン2プロフィールはこちら↓

…と書こうと思ったらやってない!
え!?

これを機会に多分始めてくれるでしょう。
ロン2

 

 

【その裏側で】

 

100

 

観戦記を担当するのは白鳥翔。こちらも期待して待つとしよう。

 

100

 

「最後のなんやてw」
最後の最後が噛み気味だったことにより、こんなコメントを頂いているが、皆さん、いい加減に気づいてくれ。
これは計算ですよ。以前にもお伝えしたように、最後は自分が締めるぜ!といった意識の表れ。そうに違いない。

 

100

 

これも日吉辰哉と同じようなものだ。
年末に控えている最強戦ファイナル。そこで自分が美味いビールを飲むぜ!
時代は俺!風は俺に吹いている!
奴がそう思っている証拠がこれだ。

 

100

 

自身が書かれた記事を何度となく読み返す。
後ろを通りかかった山井弘に見せつけるように、トイレに立つ時はこのページを机に広げていく。手に負えない古橋にジャッジが下るときも近い。

 

100

 

 

【女流桜花入れ替え戦】
 
入れ替え戦を制し、女流桜花Aリーグ昇級を決めたのは関西本部の稲岡ミカ。

 

100

 

ロン2プロフィールはこちら↓

…と書こうと思ったらやってない!
え!?
これを機会に始めてくれるでしょう。
多分。

 

 

【勝ち抜きバトルV7】
 
再び、勝ち抜きバトルV7的な企画が始動するらしい。
勝ち抜きバトルV7の報酬は「番組出演」というものだった。
俺の出番はまだかーと待ちわびているのは中村慎吾。

 

100

 

お預け状態となっているこの男、少々自己中心的なふしがある。

 

100

 

例えばカラオケに行ったら、マイクもデンモクも離さない。

カラオケで女子が引く行動のランキングを紹介すると、

1 はしゃいで服を脱ぐ
2 マイクをカッコつけて持つ
3 歌詞を女性の名前に変えて歌う
4 人の歌に割り込んでハモる

あなたには心当たりがないだろうか?
中村慎吾には可愛げがあるから、人が集まるのが救いだ。

麻雀さえ強ければ良かったのは一昔前の話し。該当者は直ぐに改善するよう心がけるべし。

 

 

【weeklyの在り方について】
 
このふざけた文章が日本プロ連盟のホームページに掲載されていること自体が奇跡なのはわかっているし、有り難みも感じている。
だが、日吉辰哉のプロ団体日本一決定戦の記事など、真剣に麻雀に取り組んでいる、本来こうあるべきといったような文章を見ると、自分は何をやっているのかという気分になる。
自撮り写真やペット、料理、旅行の写真、全く面白くねー!
ギリギリを攻めてこそMr.Xよ!
なんて威勢良かった自分が恥ずかしくなるときがあるんだよ。日曜日の夜に毎週、一体何をやっているんだ?と自問自答する日々が続いている。
各種SNSで話題になりやすいのは無断で連盟員をイジったり、ゴシップみたいな所を攻めることだ。
存続のため、若手連盟員には容赦なくいくわ。
刀が当たったら御免よ。

プロ雀士コラム/Mr.Xの連盟Weekly!

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【第42期王位戦】
 
樋口徹が第42期王位を獲得した!
 

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誰もが伊藤優孝の勝利を確信したその刹那、劇的な緑一色での勝利をおさめた。
十段戦の柴田吉和を彷彿とさせる大逆転だ。
本当に麻雀は最後の最後までわからない。
樋口徹
ロン2プロフィールはこちら↓
…と書こうと思ったらやってない!
え!?
これを機会に多分始めてくれるでしょう。
ロン2
 
 
【その裏側で】
 

100

 
観戦記を担当するのは白鳥翔。こちらも期待して待つとしよう。
 

100

 
「最後のなんやてw」
最後の最後が噛み気味だったことにより、こんなコメントを頂いているが、皆さん、いい加減に気づいてくれ。
これは計算ですよ。以前にもお伝えしたように、最後は自分が締めるぜ!といった意識の表れ。そうに違いない。
 

100

 
これも日吉辰哉と同じようなものだ。
年末に控えている最強戦ファイナル。そこで自分が美味いビールを飲むぜ!
時代は俺!風は俺に吹いている!
奴がそう思っている証拠がこれだ。
 

100

 
自身が書かれた記事を何度となく読み返す。
後ろを通りかかった山井弘に見せつけるように、トイレに立つ時はこのページを机に広げていく。手に負えない古橋にジャッジが下るときも近い。
 

100

 
 
【女流桜花入れ替え戦】
 
入れ替え戦を制し、女流桜花Aリーグ昇級を決めたのは関西本部の稲岡ミカ。
 

100

 
ロン2プロフィールはこちら↓
…と書こうと思ったらやってない!
え!?
これを機会に始めてくれるでしょう。
多分。
 
 
【勝ち抜きバトルV7】
 
再び、勝ち抜きバトルV7的な企画が始動するらしい。
勝ち抜きバトルV7の報酬は「番組出演」というものだった。
俺の出番はまだかーと待ちわびているのは中村慎吾。
 

100

 
お預け状態となっているこの男、少々自己中心的なふしがある。
 

100

 
例えばカラオケに行ったら、マイクもデンモクも離さない。
カラオケで女子が引く行動のランキングを紹介すると、
1 はしゃいで服を脱ぐ
2 マイクをカッコつけて持つ
3 歌詞を女性の名前に変えて歌う
4 人の歌に割り込んでハモる
あなたには心当たりがないだろうか?
中村慎吾には可愛げがあるから、人が集まるのが救いだ。
麻雀さえ強ければ良かったのは一昔前の話し。該当者は直ぐに改善するよう心がけるべし。
 
 
【weeklyの在り方について】
 
このふざけた文章が日本プロ連盟のホームページに掲載されていること自体が奇跡なのはわかっているし、有り難みも感じている。
だが、日吉辰哉のプロ団体日本一決定戦の記事など、真剣に麻雀に取り組んでいる、本来こうあるべきといったような文章を見ると、自分は何をやっているのかという気分になる。
自撮り写真やペット、料理、旅行の写真、全く面白くねー!
ギリギリを攻めてこそMr.Xよ!
なんて威勢良かった自分が恥ずかしくなるときがあるんだよ。日曜日の夜に毎週、一体何をやっているんだ?と自問自答する日々が続いている。
各種SNSで話題になりやすいのは無断で連盟員をイジったり、ゴシップみたいな所を攻めることだ。
存続のため、若手連盟員には容赦なくいくわ。
刀が当たったら御免よ。

第42期 王位戦 優勝は樋口 徹 緑一色炸裂!劇的逆転勝利!

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優勝:樋口徹 準優勝:伊藤優孝 第3位:浦山祐輔 第4位:宮内崇成

開催概要はこちら

連盟インフォメーション/第42期 王位戦 優勝は樋口 徹 緑一色炸裂!劇的逆転勝利!

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優勝:樋口徹 準優勝:伊藤優孝 第3位:浦山祐輔 第4位:宮内崇成
開催概要はこちら

第11期女流桜花プレーオフA卓レポート 楠原 遊

11月9日、女流桜花のプレーオフA卓が行われた。

女流桜花は、一発裏ドラなしの日本プロ麻雀連盟Aルールによる女流リーグ戦。半荘4回×6節で昇降級が決まり、Aリーグのみ6節消化後に、上位8名による半荘4回のプレーオフが行われ、そこからポイント上位3名が、現女流桜花・宮内こずえの待つ決勝戦に駒を進めることが出来る。

第6節終了時の成績

1 仲田 +135.7P
2 魚谷 +130.0P
3 松岡 +106.8P
4 亜樹 +34.8P
5 斉藤 +33.2P
6 清水 +20.6P
7 武石 +5.8P
8 美波 +5.5P

規定により、A卓の対局が終了した後B卓の対局が行われるため、B卓の選手はA卓のポイントを踏まえて打つことができる。
今年は1位、2位、3位までが大きく抜けたポイントを持っている為、それ以外の選手は同卓する2位魚谷・3位松岡をまくるようなゲーム作りが必要になる。

本日の対局者は2位魚谷+130.0P、4位亜樹+34.8P、6位清水+20.6P、8位美波+5.5P。
暫定2位の魚谷は現在のポイント差を意識して、同卓者にまくられないことはもちろん、B卓の結果を踏まえることが出来ない以上、現在3位の松岡よりも下にいかないことを心がけて打つことになるだろう。
他の3名は、同卓の魚谷より上にいくか、少なくとも別卓の松岡が沈むことが出来ないところまでポイントを積み重ねる必要がある。

 

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1回戦 清水 美波 魚谷 亜樹

東3局1本場、親の魚谷の手がいい。

一索一索三索五索六索六索七索八索八索九索東東北北  ドラ二索

ここから場に1枚切れの九索を残して打三索とする。
5巡後、残した九索を引き入れテンパイ。

一索一索六索六索七索八索八索九索九索東東北北

そこに決定戦進出には大きなポイントの必要な美波からリーチ。

三万三万五万六万七万二索三索四索四索五索七筒八筒九筒  リーチ

すぐに引いてきた生牌の白をツモ切って、美波から12,300のアガリ。
3者の思惑をよそに、魚谷がトップ目に立つ。
しかし、まだ4半荘の1回目。他の3人もこのままでは終われない。

東4局、南家の清水が

七索八索二筒三筒四筒六筒六筒南南南白白白  ドラ二万

この手をリーチしてしっかりツモり、2,000・4,000。トップ目に立つ。

南1局、ドラポンの美波、そこに攻める清水、うまくまわってテンパイを取った亜樹の3人に囲まれ魚谷の1人ノーテン。
普段の女流桜花の対局を見ていても、魚谷の1人ノーテンはとても珍しい。プレーオフにかける4人の立場と気持ちが、この局を作っていたように感じられた。

しかしその包囲網の間をするりと抜けて魚谷がアガリ続ける。

7,700は8,300、3,900、7,700は8,000

気が付けばトップ目に返り咲き、オーラスを迎える。

南4局 2本場、親の亜樹の先制リーチ

三万四万五万九万九万七索八索九索一筒三筒七筒八筒九筒  リーチ  ドラ五万

捨て牌が一万 上向き発白九索 上向き南

これを受けて魚谷の手が

五万五万六万六万六万三索三索四索六索七索八索九索四筒  ツモ五索

全4回戦のプレーオフ。トップ目で迎えたオーラス。
現物の九索を切るとタンヤオの1シャンテン、四筒を切ればシャンポンの役なしテンパイ。
ここでトップを取れば決定戦がかなり近づく大事な場面。
多くの打ち手が、親のリーチを意識して九索を外すことが多いのではないだろうか。

しかしここで魚谷の選択は無筋の四筒五万三索のシャンポンテンパイを取った。
まだ1回目。目先の放銃回避よりも大事なものが魚谷には見えている。

ここにトップまで11,300点差の清水からも打点十分なリーチ。

二万二万三万四万五万二索三索四索二筒三筒四筒五筒六筒  リーチ

ここに魚谷が引いてきたのが

五万五万六万六万六万三索三索四索五索六索七索八索九索  ツモ二索

流れるような所作で、九索を切ってリーチ。
もしも前巡九索を切っていたら、テンパイ打牌の四筒は清水のアタリ牌になっていた。

そして2巡後、

五万五万六万六万六万二索三索三索四索五索六索七索八索  ツモ四索  ドラ五万

見事にアガリをものにして、決定戦進出をより確実にした。

1回戦結果
魚谷+44.3P 清水+15.2P 亜樹▲9.0P 美波▲50.5P

トータル
魚谷+174.3P 清水+35.8P 亜樹+25.8P 美波▲45.0P

 

2回戦 魚谷 亜樹 美波 清水

東1局、清水からの5,200を皮切りに、亜樹が攻める。
亜樹・清水・美波。ポイント差のある戦いで、みないつもとは違う打ち方になることは当然だが、前がかりになっている3者に対し、魚谷は冷静に対応しているように見えた。

南2局、親の亜樹の手がいい。
9巡目、ドラの西もすでに切り飛ばしてこのテンパイ。

六万七万三索四索五索三筒三筒五筒六筒六筒七筒七筒八筒  ドラ西

このテンパイをヤミテンとする。場にマンズが高く、イーペーコーへの手変わりもある。
しかしこの同巡、魚谷の手が

七万八万九万一索二索三索七索八索九索九索七筒九筒九筒

ここに持ってきた四索をツモ切る。親の亜樹には通っていない牌だ。
もしリーチをかけていたら、この四索は止まっていたかもしれない。

次巡、魚谷

七万八万九万一索二索三索七索八索九索九索七筒九筒九筒  ツモ七索

カン八索の純チャンイーペーコーテンパイ。

亜樹も

六万七万三索四索五索三筒三筒五筒六筒六筒七筒七筒八筒  ツモ五筒

親のメンタンピンーペーコー。で大きな大きな勝負手に育て、リーチ!

清水にもテンパイが入って緊迫した場になるが、ここも魚谷に軍配が上がる。

七万八万九万一索二索三索七索七索八索九索九索九筒九筒  ツモ八索

ツモ・純チャン・イーペーコーで2,000・4,000。
南入したときはラス目だった魚谷が一気にトップ目に立ち、この半荘を決める大きなアガリとなった。

このまま魚谷は手をゆるめず、オーラスも自身の400・700で決着をつけ一人浮きの強すぎるトップ。

2回戦結果
魚谷+26.6P 亜樹▲1.5P 美波▲3.9P 清水▲15.2P

トータルポイント
魚谷+200.9P 亜樹+24.3P 清水+14.6P 美波▲54.4P

 

3回戦 魚谷 美波 亜樹 清水

現在の所持ポイントは以下の通り
※()内は消化ゲーム数

1 魚谷 +200.9P(2/4)
2 仲田 +135.7P(0/4)
3 松岡 +106.8P(0/4)
4 斉藤 +33.2P(0/4)
5 亜樹 +24.3P(2/4)
6 清水 +14.6P(2/4)
7 武石 +5.8P(0/4)
8 美波 ▲54.5(2/4)

魚谷の2連勝によって、3名の勝ち残りの条件はかなり厳しくなってしまった。
気づけばはるか彼方である200.9P。その遠い魚谷をまくるよりは、B卓の106.8Pの松岡のポイントを目指して戦い、翌週のB卓の結果を待つ方が現実的だ。魚谷を意識しすぎずに、おのおののポイントを伸ばすことを考えて打っていくことになるだろう。

東3局1本場、親の亜樹が3巡目にダブ東を仕掛ける

二万二万一索三索五索六索六索北北北  ポン東東東  ドラ三筒

残り4回しかまわってこない親番。なんとしてもアガリに向かいたい局面だ。
それを受けて3巡後、北家の美波の手が進む

六万七万七万八万四索六索七索七索九索六筒六筒中中  ツモ八筒

678の三色を見て四索を外したいが、親の亜樹の河にはソーズが高い。
ここで美波が選択したのは八筒のツモ切り。

次巡以降ツモ七万、打八万、ツモ八索で打六万

七万七万七万四索六索七索七索八索九索六筒六筒中中

親の亜樹に対し簡単には四索を放さない。それ以降も七索五索と引いてこのテンパイ。

七万七万七万四索五索六索七索七索七索六筒六筒中中

ツモり三暗刻に仕上げてリーチ。
ダブ東ポンからほとんど手が進まなかった亜樹がすぐに中を掴んで3,200は3,500。
丁寧な打ちまわしで、打点以上のアガリとなった。

その後も美波がリーチをかけてツモアガる展開が続き、ここは美波の半荘となる。

3回戦結果
美波+44.7P 魚谷+9.0P 亜樹▲16.6P 清水▲37.1P

トータルポイント
魚谷+209.9P 亜樹+7.7P 美波▲4.2P 清水▲22.5P

 

4回戦 魚谷 亜樹 美波 清水

昨年の女流桜花プレーオフに8人中8位で臨んだ魚谷。
ブログではこのような意気込みを記していた。

 

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実際の1回戦結果は▲13.8の3着。全体で3位の和泉とは85.8P、6位の平岡とは79Pの差が付いた苦しい状況に落とされてしまった。

しかしそこからの魚谷は強かった。2回戦、3回戦と果敢に攻め、4回戦の親番でも6万点近くまで持ち点を増やし、厳しいものではあるが最終半荘のオーラスまで条件を残した。
当時、まだ連盟に入って1年目、女流桜花Cリーグを残留した私もリアルタイムでその放送を見ていた。
見ている人に、「魚谷ならやってくれそう・・・」と思わせる力が彼女にはあった。それはブログの、「最後まで一生懸命」な姿勢にあるのだと思う。

諦めない人は、最後まで気を抜かない。

他者に圧倒的なポイント差をつけた最終戦でも油断することはなかった。

東3局、親番を維持したい亜樹が仕掛けてこの形

五万五万七万八万九万二索三索四索六筒七筒  ポン白白白  ドラ一万

対して魚谷はドラが暗刻の形

一万一万一万三万四万五万六万七万五索五索七筒八筒八筒

二万五万八万六筒九筒を引いたときに、魚谷が八筒を切るかは定かではないが、引いてきたのは八筒
亜樹の現物の七筒を切ってリーチに踏み切った。

一万一万一万三万四万五万六万七万五索五索八筒八筒八筒  リーチ

結果は後からテンパイした清水と亜樹との3人テンパイ。
開かれた手を見て、3人は何を思ったか。

南3局、親の美波がホンイツの7巡目リーチ。

二筒三筒四筒七筒八筒九筒西西北北北発発  リーチ  ドラ七万

ここにまたしてもドラ3の魚谷も役ありのテンパイ。

四万五万五万六万六万七万七万七万四筒五筒七筒八筒九筒

ここから、魚谷が無筋を押してゆく。
1対1の勝負になり、結果は美波への12,000放銃。

しかし、開けられた親の本手よりも、その場で存在感を示したのは魚谷の方だった。

南4局1本場

二万三万四万五万六万一索二索三索五索六索七索九索九索  ツモ七万  ドラ西

この日幾度となく見た、魚谷の最速手順でのツモアガリで今日の全ての半荘が終了した。

4回戦結果
美波+30.4P 清水+4.9P 魚谷▲13.3P 亜樹▲22.0P

トータルポイント
※()内は消化ゲーム数

1 魚谷 +196.6P(4/4)
2 仲田 +135.7P(0/4)
3 松岡 +106.8P(0/4)
4 斉藤 +33.2P(0/4)
5 美波 +26.2(4/4)
6 武石 +5.8P(0/4)
7 亜樹 ▲14.3P(4/4)
8 清水 ▲17.6P(4/4)

魚谷が去年の雪辱を果たし、1年ぶりの決定戦進出を決めた。残る進出者はB卓の結果待ちとなる。
今年はいったい誰が、女流桜花への挑戦権を手にするのか、目が離せない。

女流プロリーグ(女流桜花) レポート/第11期女流桜花プレーオフA卓レポート 楠原 遊

11月9日、女流桜花のプレーオフA卓が行われた。
女流桜花は、一発裏ドラなしの日本プロ麻雀連盟Aルールによる女流リーグ戦。半荘4回×6節で昇降級が決まり、Aリーグのみ6節消化後に、上位8名による半荘4回のプレーオフが行われ、そこからポイント上位3名が、現女流桜花・宮内こずえの待つ決勝戦に駒を進めることが出来る。
第6節終了時の成績
1 仲田 +135.7P
2 魚谷 +130.0P
3 松岡 +106.8P
4 亜樹 +34.8P
5 斉藤 +33.2P
6 清水 +20.6P
7 武石 +5.8P
8 美波 +5.5P
規定により、A卓の対局が終了した後B卓の対局が行われるため、B卓の選手はA卓のポイントを踏まえて打つことができる。
今年は1位、2位、3位までが大きく抜けたポイントを持っている為、それ以外の選手は同卓する2位魚谷・3位松岡をまくるようなゲーム作りが必要になる。
本日の対局者は2位魚谷+130.0P、4位亜樹+34.8P、6位清水+20.6P、8位美波+5.5P。
暫定2位の魚谷は現在のポイント差を意識して、同卓者にまくられないことはもちろん、B卓の結果を踏まえることが出来ない以上、現在3位の松岡よりも下にいかないことを心がけて打つことになるだろう。
他の3名は、同卓の魚谷より上にいくか、少なくとも別卓の松岡が沈むことが出来ないところまでポイントを積み重ねる必要がある。
 
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1回戦 清水 美波 魚谷 亜樹
東3局1本場、親の魚谷の手がいい。
一索一索三索五索六索六索七索八索八索九索東東北北  ドラ二索
ここから場に1枚切れの九索を残して打三索とする。
5巡後、残した九索を引き入れテンパイ。
一索一索六索六索七索八索八索九索九索東東北北
そこに決定戦進出には大きなポイントの必要な美波からリーチ。
三万三万五万六万七万二索三索四索四索五索七筒八筒九筒  リーチ
すぐに引いてきた生牌の白をツモ切って、美波から12,300のアガリ。
3者の思惑をよそに、魚谷がトップ目に立つ。
しかし、まだ4半荘の1回目。他の3人もこのままでは終われない。
東4局、南家の清水が
七索八索二筒三筒四筒六筒六筒南南南白白白  ドラ二万
この手をリーチしてしっかりツモり、2,000・4,000。トップ目に立つ。
南1局、ドラポンの美波、そこに攻める清水、うまくまわってテンパイを取った亜樹の3人に囲まれ魚谷の1人ノーテン。
普段の女流桜花の対局を見ていても、魚谷の1人ノーテンはとても珍しい。プレーオフにかける4人の立場と気持ちが、この局を作っていたように感じられた。
しかしその包囲網の間をするりと抜けて魚谷がアガリ続ける。
7,700は8,300、3,900、7,700は8,000
気が付けばトップ目に返り咲き、オーラスを迎える。
南4局 2本場、親の亜樹の先制リーチ
三万四万五万九万九万七索八索九索一筒三筒七筒八筒九筒  リーチ  ドラ五万
捨て牌が一万 上向き発白九索 上向き南
これを受けて魚谷の手が
五万五万六万六万六万三索三索四索六索七索八索九索四筒  ツモ五索
全4回戦のプレーオフ。トップ目で迎えたオーラス。
現物の九索を切るとタンヤオの1シャンテン、四筒を切ればシャンポンの役なしテンパイ。
ここでトップを取れば決定戦がかなり近づく大事な場面。
多くの打ち手が、親のリーチを意識して九索を外すことが多いのではないだろうか。
しかしここで魚谷の選択は無筋の四筒五万三索のシャンポンテンパイを取った。
まだ1回目。目先の放銃回避よりも大事なものが魚谷には見えている。
ここにトップまで11,300点差の清水からも打点十分なリーチ。
二万二万三万四万五万二索三索四索二筒三筒四筒五筒六筒  リーチ
ここに魚谷が引いてきたのが
五万五万六万六万六万三索三索四索五索六索七索八索九索  ツモ二索
流れるような所作で、九索を切ってリーチ。
もしも前巡九索を切っていたら、テンパイ打牌の四筒は清水のアタリ牌になっていた。
そして2巡後、
五万五万六万六万六万二索三索三索四索五索六索七索八索  ツモ四索  ドラ五万
見事にアガリをものにして、決定戦進出をより確実にした。
1回戦結果
魚谷+44.3P 清水+15.2P 亜樹▲9.0P 美波▲50.5P
トータル
魚谷+174.3P 清水+35.8P 亜樹+25.8P 美波▲45.0P
 
2回戦 魚谷 亜樹 美波 清水
東1局、清水からの5,200を皮切りに、亜樹が攻める。
亜樹・清水・美波。ポイント差のある戦いで、みないつもとは違う打ち方になることは当然だが、前がかりになっている3者に対し、魚谷は冷静に対応しているように見えた。
南2局、親の亜樹の手がいい。
9巡目、ドラの西もすでに切り飛ばしてこのテンパイ。
六万七万三索四索五索三筒三筒五筒六筒六筒七筒七筒八筒  ドラ西
このテンパイをヤミテンとする。場にマンズが高く、イーペーコーへの手変わりもある。
しかしこの同巡、魚谷の手が
七万八万九万一索二索三索七索八索九索九索七筒九筒九筒
ここに持ってきた四索をツモ切る。親の亜樹には通っていない牌だ。
もしリーチをかけていたら、この四索は止まっていたかもしれない。
次巡、魚谷
七万八万九万一索二索三索七索八索九索九索七筒九筒九筒  ツモ七索
カン八索の純チャンイーペーコーテンパイ。
亜樹も
六万七万三索四索五索三筒三筒五筒六筒六筒七筒七筒八筒  ツモ五筒
親のメンタンピンーペーコー。で大きな大きな勝負手に育て、リーチ!
清水にもテンパイが入って緊迫した場になるが、ここも魚谷に軍配が上がる。
七万八万九万一索二索三索七索七索八索九索九索九筒九筒  ツモ八索
ツモ・純チャン・イーペーコーで2,000・4,000。
南入したときはラス目だった魚谷が一気にトップ目に立ち、この半荘を決める大きなアガリとなった。
このまま魚谷は手をゆるめず、オーラスも自身の400・700で決着をつけ一人浮きの強すぎるトップ。
2回戦結果
魚谷+26.6P 亜樹▲1.5P 美波▲3.9P 清水▲15.2P
トータルポイント
魚谷+200.9P 亜樹+24.3P 清水+14.6P 美波▲54.4P
 
3回戦 魚谷 美波 亜樹 清水
現在の所持ポイントは以下の通り
※()内は消化ゲーム数
1 魚谷 +200.9P(2/4)
2 仲田 +135.7P(0/4)
3 松岡 +106.8P(0/4)
4 斉藤 +33.2P(0/4)
5 亜樹 +24.3P(2/4)
6 清水 +14.6P(2/4)
7 武石 +5.8P(0/4)
8 美波 ▲54.5(2/4)
魚谷の2連勝によって、3名の勝ち残りの条件はかなり厳しくなってしまった。
気づけばはるか彼方である200.9P。その遠い魚谷をまくるよりは、B卓の106.8Pの松岡のポイントを目指して戦い、翌週のB卓の結果を待つ方が現実的だ。魚谷を意識しすぎずに、おのおののポイントを伸ばすことを考えて打っていくことになるだろう。
東3局1本場、親の亜樹が3巡目にダブ東を仕掛ける
二万二万一索三索五索六索六索北北北  ポン東東東  ドラ三筒
残り4回しかまわってこない親番。なんとしてもアガリに向かいたい局面だ。
それを受けて3巡後、北家の美波の手が進む
六万七万七万八万四索六索七索七索九索六筒六筒中中  ツモ八筒
678の三色を見て四索を外したいが、親の亜樹の河にはソーズが高い。
ここで美波が選択したのは八筒のツモ切り。
次巡以降ツモ七万、打八万、ツモ八索で打六万
七万七万七万四索六索七索七索八索九索六筒六筒中中
親の亜樹に対し簡単には四索を放さない。それ以降も七索五索と引いてこのテンパイ。
七万七万七万四索五索六索七索七索七索六筒六筒中中
ツモり三暗刻に仕上げてリーチ。
ダブ東ポンからほとんど手が進まなかった亜樹がすぐに中を掴んで3,200は3,500。
丁寧な打ちまわしで、打点以上のアガリとなった。
その後も美波がリーチをかけてツモアガる展開が続き、ここは美波の半荘となる。
3回戦結果
美波+44.7P 魚谷+9.0P 亜樹▲16.6P 清水▲37.1P
トータルポイント
魚谷+209.9P 亜樹+7.7P 美波▲4.2P 清水▲22.5P
 
4回戦 魚谷 亜樹 美波 清水
昨年の女流桜花プレーオフに8人中8位で臨んだ魚谷。
ブログではこのような意気込みを記していた。
 
100
 
実際の1回戦結果は▲13.8の3着。全体で3位の和泉とは85.8P、6位の平岡とは79Pの差が付いた苦しい状況に落とされてしまった。
しかしそこからの魚谷は強かった。2回戦、3回戦と果敢に攻め、4回戦の親番でも6万点近くまで持ち点を増やし、厳しいものではあるが最終半荘のオーラスまで条件を残した。
当時、まだ連盟に入って1年目、女流桜花Cリーグを残留した私もリアルタイムでその放送を見ていた。
見ている人に、「魚谷ならやってくれそう・・・」と思わせる力が彼女にはあった。それはブログの、「最後まで一生懸命」な姿勢にあるのだと思う。
諦めない人は、最後まで気を抜かない。
他者に圧倒的なポイント差をつけた最終戦でも油断することはなかった。
東3局、親番を維持したい亜樹が仕掛けてこの形
五万五万七万八万九万二索三索四索六筒七筒  ポン白白白  ドラ一万
対して魚谷はドラが暗刻の形
一万一万一万三万四万五万六万七万五索五索七筒八筒八筒
二万五万八万六筒九筒を引いたときに、魚谷が八筒を切るかは定かではないが、引いてきたのは八筒
亜樹の現物の七筒を切ってリーチに踏み切った。
一万一万一万三万四万五万六万七万五索五索八筒八筒八筒  リーチ
結果は後からテンパイした清水と亜樹との3人テンパイ。
開かれた手を見て、3人は何を思ったか。
南3局、親の美波がホンイツの7巡目リーチ。
二筒三筒四筒七筒八筒九筒西西北北北発発  リーチ  ドラ七万
ここにまたしてもドラ3の魚谷も役ありのテンパイ。
四万五万五万六万六万七万七万七万四筒五筒七筒八筒九筒
ここから、魚谷が無筋を押してゆく。
1対1の勝負になり、結果は美波への12,000放銃。
しかし、開けられた親の本手よりも、その場で存在感を示したのは魚谷の方だった。
南4局1本場
二万三万四万五万六万一索二索三索五索六索七索九索九索  ツモ七万  ドラ西
この日幾度となく見た、魚谷の最速手順でのツモアガリで今日の全ての半荘が終了した。
4回戦結果
美波+30.4P 清水+4.9P 魚谷▲13.3P 亜樹▲22.0P
トータルポイント
※()内は消化ゲーム数
1 魚谷 +196.6P(4/4)
2 仲田 +135.7P(0/4)
3 松岡 +106.8P(0/4)
4 斉藤 +33.2P(0/4)
5 美波 +26.2(4/4)
6 武石 +5.8P(0/4)
7 亜樹 ▲14.3P(4/4)
8 清水 ▲17.6P(4/4)
魚谷が去年の雪辱を果たし、1年ぶりの決定戦進出を決めた。残る進出者はB卓の結果待ちとなる。
今年はいったい誰が、女流桜花への挑戦権を手にするのか、目が離せない。

第11期女流桜花 プレーオフ(入れ替え戦)成績表

 B C

入れ替え戦結果

稲岡ミカ(Bリーグ5位) +46.3P
井上美里(Bリーグ6位) +20.6P
吾妻さおり(Aリーグ15位) ▲2.5P
土田小緒里(Cリーグ優勝) ▲65.4P

次期女流Aリーグ昇級:稲岡ミカ

第10期女流桜花
宮内 こずえ
出身地(愛媛)

順位 名前 1節 2節 3節 4節 5節 6節 プレーオフ 合計
1 魚谷 侑未(新潟) ▲ 56.8 35.1 17.7 19.3 76.8 37.9 66.6 196.6
2 仲田 加南(神奈川) 60.7 ▲ 0.1 52.1 ▲ 0.4 40.6 ▲ 17.2 38.4 174.1
3 松岡 千晶(東京) ▲ 34.8 ▲ 6.5 44.2 3.7 76.9 23.3 ▲ 20.8 86.0
4 斉藤 理絵(東京) ▲ 4.3 ▲ 3.7 10.7 28.2 ▲ 51.7 54.0 26.0 59.2
5 美波 智子(埼玉) 39.6 22.9 ▲ 33.6 ▲ 19.2 35.1 ▲ 39.3 20.7 26.2
6 二階堂 亜樹 (神奈川) 64.1 ▲ 10.8 61.7 ▲ 27.1 ▲ 42.0 ▲ 11.1 ▲ 49.1 ▲ 14.3
7 清水 香織(栃木) 30.7 ▲ 27.5 ▲ 19.6 ▲ 19.3 56.4 ▲ 0.1 ▲ 38.2 ▲ 17.6
8 武石 絵里(東京) 33.2 37.4 ▲ 41.2 8.1 ▲ 39.9 8.2 ▲ 43.6 ▲ 37.8
9 石田 亜沙己(愛知) 12.2 13.9 32.4 11.2 ▲ 4.5 ▲ 0.4 64.8
10 朝霧 千裕(三重) ▲ 3.8 ▲ 25.4 ▲ 22.1 2.4 12.8 34.9 ▲ 1.2
11 童瞳(上海) 8.4 ▲ 4.0 ▲ 7.9 58.9 ▲ 38.4 ▲ 28.5 ▲ 11.5
12 内田 美乃里(神奈川) ▲ 3.6 ▲ 31.3 0.0 ▲ 49.8 7.6 58.9 ▲ 18.2
13 二階堂 瑠美(神奈川) ▲ 77.4 29.8 ▲ 45.2 30.4 10.2 32.9 ▲ 19.3
14 優木 美智(福岡) ▲ 36.5 6.5 47.7 23.8 ▲ 21.2 ▲ 46.5 ▲ 26.2
15 吾妻 さおり(東京) 5.9 ▲ 39.6 ▲ 1.9 0.9 29.3 ▲ 22.9 ▲ 28.3
16 中川 由佳梨(大阪) 20.5 4.5 ▲ 10.9 ▲ 41.1 ▲ 0.7 ▲ 5.5 ▲ 33.2
17 澤村 明日華(栃木) ▲ 19.5 23.1 ▲ 29.2 47.3 ▲ 18.3 ▲ 63.3 ▲ 59.9
18 藤井 すみれ(埼玉) ▲ 12.6 ▲ 11.9 ▲ 20.2 10.4 ▲ 31.5 ▲ 27.7 ▲ 93.5
19 平岡 理恵(静岡) ▲ 65.0 20.6 ▲ 23.1 ▲ 37.1 ▲ 16.9 9.4 ▲ 112.1
20 和久津 晶(東京) 38.0 ▲ 35.0 ▲ 12.6 ▲ 52.6 ▲ 82.6 ▲ 2.0 ▲ 146.8

女流プロリーグ(女流桜花) 成績表/第11期女流桜花 プレーオフ(入れ替え戦)成績表

 B C

入れ替え戦結果

稲岡ミカ(Bリーグ5位) +46.3P
井上美里(Bリーグ6位) +20.6P
吾妻さおり(Aリーグ15位) ▲2.5P
土田小緒里(Cリーグ優勝) ▲65.4P

次期女流Aリーグ昇級:稲岡ミカ

第10期女流桜花
宮内 こずえ
出身地(愛媛)

順位 名前 1節 2節 3節 4節 5節 6節 プレーオフ 合計
1 魚谷 侑未(新潟) ▲ 56.8 35.1 17.7 19.3 76.8 37.9 66.6 196.6
2 仲田 加南(神奈川) 60.7 ▲ 0.1 52.1 ▲ 0.4 40.6 ▲ 17.2 38.4 174.1
3 松岡 千晶(東京) ▲ 34.8 ▲ 6.5 44.2 3.7 76.9 23.3 ▲ 20.8 86.0
4 斉藤 理絵(東京) ▲ 4.3 ▲ 3.7 10.7 28.2 ▲ 51.7 54.0 26.0 59.2
5 美波 智子(埼玉) 39.6 22.9 ▲ 33.6 ▲ 19.2 35.1 ▲ 39.3 20.7 26.2
6 二階堂 亜樹 (神奈川) 64.1 ▲ 10.8 61.7 ▲ 27.1 ▲ 42.0 ▲ 11.1 ▲ 49.1 ▲ 14.3
7 清水 香織(栃木) 30.7 ▲ 27.5 ▲ 19.6 ▲ 19.3 56.4 ▲ 0.1 ▲ 38.2 ▲ 17.6
8 武石 絵里(東京) 33.2 37.4 ▲ 41.2 8.1 ▲ 39.9 8.2 ▲ 43.6 ▲ 37.8
9 石田 亜沙己(愛知) 12.2 13.9 32.4 11.2 ▲ 4.5 ▲ 0.4 64.8
10 朝霧 千裕(三重) ▲ 3.8 ▲ 25.4 ▲ 22.1 2.4 12.8 34.9 ▲ 1.2
11 童瞳(上海) 8.4 ▲ 4.0 ▲ 7.9 58.9 ▲ 38.4 ▲ 28.5 ▲ 11.5
12 内田 美乃里(神奈川) ▲ 3.6 ▲ 31.3 0.0 ▲ 49.8 7.6 58.9 ▲ 18.2
13 二階堂 瑠美(神奈川) ▲ 77.4 29.8 ▲ 45.2 30.4 10.2 32.9 ▲ 19.3
14 優木 美智(福岡) ▲ 36.5 6.5 47.7 23.8 ▲ 21.2 ▲ 46.5 ▲ 26.2
15 吾妻 さおり(東京) 5.9 ▲ 39.6 ▲ 1.9 0.9 29.3 ▲ 22.9 ▲ 28.3
16 中川 由佳梨(大阪) 20.5 4.5 ▲ 10.9 ▲ 41.1 ▲ 0.7 ▲ 5.5 ▲ 33.2
17 澤村 明日華(栃木) ▲ 19.5 23.1 ▲ 29.2 47.3 ▲ 18.3 ▲ 63.3 ▲ 59.9
18 藤井 すみれ(埼玉) ▲ 12.6 ▲ 11.9 ▲ 20.2 10.4 ▲ 31.5 ▲ 27.7 ▲ 93.5
19 平岡 理恵(静岡) ▲ 65.0 20.6 ▲ 23.1 ▲ 37.1 ▲ 16.9 9.4 ▲ 112.1
20 和久津 晶(東京) 38.0 ▲ 35.0 ▲ 12.6 ▲ 52.6 ▲ 82.6 ▲ 2.0 ▲ 146.8

第115回『~考えるべきものは~』 前原雄大

東1局西家5巡目

三万四万六万七万二索三索四索六索七索八索八筒八筒八筒  ツモ五万  ドラ八筒

絶好の五万をツモりテンパイである。
ただ、問題は親から5巡目にリーチが入っていることである。

捨牌は、
東西一万 上向き四筒 上向き九筒 上向き

西以外は全て手出しである。
絶好のツモ五万と記したが、実際は既に親からリーチが入っている以上、マチの選択をしなければならない為、絶好かどうかは微妙である。
殊に最終手出しの九筒をどう考えるか。私は気息を整え打八筒として追いかけリーチを打つ。
このことが正しいかどうかは解らない。ただ、私はそうするというだけの事である。

大切なことは気息を整えるということにあると思っている。ひとつは放銃する覚悟と、もうひとつは次局の戦い方である。このことは若い頃から変わっていないように思う。

プロリーグであれ、稽古であれ、ルールが何であれ同じである。

二万二万四万五万六万一筒二筒三筒四筒五筒六筒七筒九筒

こんな放銃もしたこともある。

 
リーチ後六万を掴み

一万二万三万四万五万七万八万九万二索二索五筒六筒七筒

こういう放銃もしたことがある。
おそらくではあるが、親のリーチ宣言牌が九筒である以上、八筒だけは打たない方が多いように思われる。それも正しいと思う。
正しいという言葉そのものが色々あって良いのではないかとも考える。
上手く行ったケースも沢山ある。

一万二万三万五万六万七万八万九万二索三索四索七筒七筒

一万二万三万四万五万七万八万九万二索三索四索九筒九筒

他にも様々な事があった。
実際は、図の牌姿から何を打つかではなく、大切なことは次局に何をすべきか考えることにあると思う。

「リーチを打った時に何を考えているの?」

佐々木寿人さんに尋ねてみた。
「腹が減っている時は麻雀が終わったら何を食べようか考えています!」
尋ねる相手を間違えたようである。
「原稿に書いて良いかな」
「モチロンです」
勉強会の折り若手数人に尋ねてみた。
「ツモれ!」
そう考えている人が多かった。
「麻雀を打っている時は考えることが多いので、リーチを打ったあとは脳を休ませる為に何も考えません」
訊いてみないと解らないものだなと感じた。

実戦では私はあまり考えていない。一番考えているのはリーチを打った時である。
ツモアガリのケース、出アガリ、何処から出アガるか、放銃、相手のツモアガリ、流局等色々あるが、それらの起こった後の事、次局以降の戦い方を考える大切な時間である。
恐らく一番頭を使っていると思う。
「そういえば、前原さんて、放銃した後ゴチャゴチャやって何となく原点復帰しますよね」
棒が呟く。
「ゴチャゴチャって、他に表現の仕方があるでしょう」
話が逸れた。

冒頭の図から放銃になった場合、一番困るのは役無しドラ3のような配牌が来たときである。
昔ならば、第一打からドラを打ち出した。今は嫌々テンパイに向かうが、本当は配牌からオリたいのが本音である。

昔から言われた言葉であるが、
「通れば勝負牌、放銃すれば暴牌」

少なくとも八筒で当たれば大ダメージを負うわけである。
表現はおかしいかもしれないが、骨折して相手と五分に戦うには無理がある。
まずやるべきことは傷を癒す時間である。少なくとも親には向かわない。膝を抱えてじっとしているのが一番である。

ところが、何も考えず配牌を取ると手牌が良かったりすれば前に向かいたくなる。
そして、またもや親とぶつかったりすれば致命傷になりかねない。その日一日をたった東1局でダメにしてしまうことになる。

勿論、麻雀に絶対は無い。逆に勝負牌となった場合、二万五万八万を引きアガれば徹底的に攻め込む。
出アガリの場合は放銃者は無視する。上手く南家でアガリを拾えれば、親番は先行リーチ者がいても自分の手に忠実に打って行くだけである。
これは簡単なことである。

先日のプロリーグで最も後悔したのは図である。
4回戦 南3局 南家

三万三万五万四索四索六索六索七索七索八索八索六筒七筒  ドラ五筒

この牌姿から上家から出た四万を動かなかったことである。
インタビューでもコメントした通り、3回戦に自分で悪くしてしまい、4回戦はラスを覚悟していた。
ただ、ラスを引くにしても引き方がある。仕舞い方という言葉に置き換えても良い。
ここでワンチャンスではあるが、四万を仕掛けていれば五筒八筒はアガれていた。逆に仕掛けを入れなかったために、古川、藤崎にテンパイを入れさせてしまい、挙句の果てに放銃を招いた。

九万九万一索一索九索九索一筒東東西西発発

藤崎へのホンロウ七対子への放銃である。これは、今局に入る前の覚悟なり、状況判断をきちんと決めていなかったミスである。
ここを凌いでも迎えた親番で良くなったかどうかは疑わしい。それでも、あるか、ないか解らない1本の細い糸を手繰り寄せられる可能性はあったように思える。それを全て無為にしてしまったのも普段の鍛錬が足りない、もしくは疎かにしている証左に他ならない。

自戒の意味を込めてお読みの方々に伝えたい。
仕舞い方__何の仕事であれ、道であれ、これほど大切なものはないように考えている。

上級/第115回『~考えるべきものは~』 前原雄大

東1局西家5巡目
三万四万六万七万二索三索四索六索七索八索八筒八筒八筒  ツモ五万  ドラ八筒
絶好の五万をツモりテンパイである。
ただ、問題は親から5巡目にリーチが入っていることである。
捨牌は、
東西一万 上向き四筒 上向き九筒 上向き
西以外は全て手出しである。
絶好のツモ五万と記したが、実際は既に親からリーチが入っている以上、マチの選択をしなければならない為、絶好かどうかは微妙である。
殊に最終手出しの九筒をどう考えるか。私は気息を整え打八筒として追いかけリーチを打つ。
このことが正しいかどうかは解らない。ただ、私はそうするというだけの事である。
大切なことは気息を整えるということにあると思っている。ひとつは放銃する覚悟と、もうひとつは次局の戦い方である。このことは若い頃から変わっていないように思う。
プロリーグであれ、稽古であれ、ルールが何であれ同じである。
二万二万四万五万六万一筒二筒三筒四筒五筒六筒七筒九筒
こんな放銃もしたこともある。
 
リーチ後六万を掴み
一万二万三万四万五万七万八万九万二索二索五筒六筒七筒
こういう放銃もしたことがある。
おそらくではあるが、親のリーチ宣言牌が九筒である以上、八筒だけは打たない方が多いように思われる。それも正しいと思う。
正しいという言葉そのものが色々あって良いのではないかとも考える。
上手く行ったケースも沢山ある。
一万二万三万五万六万七万八万九万二索三索四索七筒七筒
一万二万三万四万五万七万八万九万二索三索四索九筒九筒
他にも様々な事があった。
実際は、図の牌姿から何を打つかではなく、大切なことは次局に何をすべきか考えることにあると思う。
「リーチを打った時に何を考えているの?」
佐々木寿人さんに尋ねてみた。
「腹が減っている時は麻雀が終わったら何を食べようか考えています!」
尋ねる相手を間違えたようである。
「原稿に書いて良いかな」
「モチロンです」
勉強会の折り若手数人に尋ねてみた。
「ツモれ!」
そう考えている人が多かった。
「麻雀を打っている時は考えることが多いので、リーチを打ったあとは脳を休ませる為に何も考えません」
訊いてみないと解らないものだなと感じた。
実戦では私はあまり考えていない。一番考えているのはリーチを打った時である。
ツモアガリのケース、出アガリ、何処から出アガるか、放銃、相手のツモアガリ、流局等色々あるが、それらの起こった後の事、次局以降の戦い方を考える大切な時間である。
恐らく一番頭を使っていると思う。
「そういえば、前原さんて、放銃した後ゴチャゴチャやって何となく原点復帰しますよね」
棒が呟く。
「ゴチャゴチャって、他に表現の仕方があるでしょう」
話が逸れた。
冒頭の図から放銃になった場合、一番困るのは役無しドラ3のような配牌が来たときである。
昔ならば、第一打からドラを打ち出した。今は嫌々テンパイに向かうが、本当は配牌からオリたいのが本音である。
昔から言われた言葉であるが、
「通れば勝負牌、放銃すれば暴牌」
少なくとも八筒で当たれば大ダメージを負うわけである。
表現はおかしいかもしれないが、骨折して相手と五分に戦うには無理がある。
まずやるべきことは傷を癒す時間である。少なくとも親には向かわない。膝を抱えてじっとしているのが一番である。
ところが、何も考えず配牌を取ると手牌が良かったりすれば前に向かいたくなる。
そして、またもや親とぶつかったりすれば致命傷になりかねない。その日一日をたった東1局でダメにしてしまうことになる。
勿論、麻雀に絶対は無い。逆に勝負牌となった場合、二万五万八万を引きアガれば徹底的に攻め込む。
出アガリの場合は放銃者は無視する。上手く南家でアガリを拾えれば、親番は先行リーチ者がいても自分の手に忠実に打って行くだけである。
これは簡単なことである。
先日のプロリーグで最も後悔したのは図である。
4回戦 南3局 南家
三万三万五万四索四索六索六索七索七索八索八索六筒七筒  ドラ五筒
この牌姿から上家から出た四万を動かなかったことである。
インタビューでもコメントした通り、3回戦に自分で悪くしてしまい、4回戦はラスを覚悟していた。
ただ、ラスを引くにしても引き方がある。仕舞い方という言葉に置き換えても良い。
ここでワンチャンスではあるが、四万を仕掛けていれば五筒八筒はアガれていた。逆に仕掛けを入れなかったために、古川、藤崎にテンパイを入れさせてしまい、挙句の果てに放銃を招いた。
九万九万一索一索九索九索一筒東東西西発発
藤崎へのホンロウ七対子への放銃である。これは、今局に入る前の覚悟なり、状況判断をきちんと決めていなかったミスである。
ここを凌いでも迎えた親番で良くなったかどうかは疑わしい。それでも、あるか、ないか解らない1本の細い糸を手繰り寄せられる可能性はあったように思える。それを全て無為にしてしまったのも普段の鍛錬が足りない、もしくは疎かにしている証左に他ならない。
自戒の意味を込めてお読みの方々に伝えたい。
仕舞い方__何の仕事であれ、道であれ、これほど大切なものはないように考えている。

Mr.Xの連盟Weekly!

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【王位戦準決勝進出者決定】

 

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A級決勝観戦レポートを担当したのは蒼山秀佑。

 

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ふたりとも初のベスト16。

 

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こちらは字数制限で書き切れなかったのだろうか?
負けて悔しいはずだけど、何か余裕が見え隠れしていますね!

準決勝は11/26日本プロ麻雀連盟チャンネルにて配信!

 


放送ページはこちら

  • 放送予定 11/27 13:00~第42期王位戦~決勝戦~


放送ページはこちら


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【女流桜花】
 
第11期の決勝メンバーは、
宮内こずえ(現女流桜花)
魚谷侑未・仲田加南・松岡千晶(通過順)
以上の4名に決定した!

11月23日水曜日には、Aリーグの入れ替え戦も開催される。
吾妻さおり(Aリーグ15位)
稲岡ミカ(Bリーグ5位)
井上美里(Bリーグ6位)
土田小緒里(Cリーグ1位)
半荘4回戦でトータルポイント1位が来期Aリーグで戦う権利を得る。

第11期女流桜花~入れ替え戦

 

 

【モンジャラ】

 

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ニコ生は気軽にコメントができる。先日のタキヒサバトルで「公私混同久春」(近藤久春プロの名前を使った佐々木寿人プロのギャグ)と言ったら、A1の対局で早速それが流れた。
おそらく近日中に井出康平プロが登場する機会があったら。
「モンジャラ」だの「進化したか?」だの流れてしまうことであろう。
佐々木、猿川、両氏には責任を感じてほしいものだ。

それにしても今年は結婚、妊娠など、おめでたいニュースが続出した。さすがに年内は打ち止めか?それとも更なる報告があるのか。

未婚女性の3人に1人は結婚報告にイラッときているというデータがあるそうだが、皆さんはどうだろうか?フッフッフ…

 

 

【麻雀プロ団体日本一決定戦優勝記念インタビュー】

 

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上手く書けたのは自分の力ではなく「ある方」のおかげ、と謙虚な姿勢を忘れない日吉辰哉。
先日後編がホームページにアップされた。

第1回麻雀プロ団体日本一決定戦優勝記念インタビュー
~前編~
~後編~

前編より明るく、軽いタッチで仕上がっているのは、こちらの方が良く喋るメンバーだったからであろう。

これを読むと、麻雀プロ団体日本一決定戦の感動が蘇ってくる。日吉辰哉も相当な覚悟を持って執筆に臨んだことだろう。

私Mr.Xはこんな適当なものを書いているのが恥ずかしくなる。
ただ、これはこれで辛いということを皆さんには伝えたい、わかってほしい。

大体、好きでこんなもん書いてるわけじゃない。

「匿名なんだから好きな事書けば?」

 

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この言葉に乗せられて踊っているだけなんだ。

私は毎週その罪悪感に苛まされているのである。

プロ雀士コラム/Mr.Xの連盟Weekly!

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【王位戦準決勝進出者決定】
 

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A級決勝観戦レポートを担当したのは蒼山秀佑。
 

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ふたりとも初のベスト16。
 

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こちらは字数制限で書き切れなかったのだろうか?
負けて悔しいはずだけど、何か余裕が見え隠れしていますね!
準決勝は11/26日本プロ麻雀連盟チャンネルにて配信!
 


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  • 放送予定 11/27 13:00~第42期王位戦~決勝戦~


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【女流桜花】
 
第11期の決勝メンバーは、
宮内こずえ(現女流桜花)
魚谷侑未・仲田加南・松岡千晶(通過順)
以上の4名に決定した!
11月23日水曜日には、Aリーグの入れ替え戦も開催される。
吾妻さおり(Aリーグ15位)
稲岡ミカ(Bリーグ5位)
井上美里(Bリーグ6位)
土田小緒里(Cリーグ1位)
半荘4回戦でトータルポイント1位が来期Aリーグで戦う権利を得る。
第11期女流桜花~入れ替え戦
 
 
【モンジャラ】
 

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ニコ生は気軽にコメントができる。先日のタキヒサバトルで「公私混同久春」(近藤久春プロの名前を使った佐々木寿人プロのギャグ)と言ったら、A1の対局で早速それが流れた。
おそらく近日中に井出康平プロが登場する機会があったら。
「モンジャラ」だの「進化したか?」だの流れてしまうことであろう。
佐々木、猿川、両氏には責任を感じてほしいものだ。
それにしても今年は結婚、妊娠など、おめでたいニュースが続出した。さすがに年内は打ち止めか?それとも更なる報告があるのか。
未婚女性の3人に1人は結婚報告にイラッときているというデータがあるそうだが、皆さんはどうだろうか?フッフッフ…
 
 
【麻雀プロ団体日本一決定戦優勝記念インタビュー】
 

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上手く書けたのは自分の力ではなく「ある方」のおかげ、と謙虚な姿勢を忘れない日吉辰哉。
先日後編がホームページにアップされた。
第1回麻雀プロ団体日本一決定戦優勝記念インタビュー
~前編~
~後編~
前編より明るく、軽いタッチで仕上がっているのは、こちらの方が良く喋るメンバーだったからであろう。
これを読むと、麻雀プロ団体日本一決定戦の感動が蘇ってくる。日吉辰哉も相当な覚悟を持って執筆に臨んだことだろう。
私Mr.Xはこんな適当なものを書いているのが恥ずかしくなる。
ただ、これはこれで辛いということを皆さんには伝えたい、わかってほしい。
大体、好きでこんなもん書いてるわけじゃない。
「匿名なんだから好きな事書けば?」
 

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この言葉に乗せられて踊っているだけなんだ。
私は毎週その罪悪感に苛まされているのである。

第28期中部プロリーグ 第3節レポート

Aリーグ:日下健司

第3節、折り返し地点である。私の対戦相手は古川、森下、朝岡。第2節を終えて古川は1位、森下は3位、私は4位。仕掛けの多い古川、朝岡に対して森下は面前指向である。前者の2人に乗っかって早い展開に持ち込んで森下を置き去りにするような形にしたほうが良い結果が出るかもしれないと考えていたが……。

1回戦、朝岡が東2局の親番でアガリを重ね頭一つ抜け出す。古川と森下は朝岡を追いかけて少しずつ点棒を戻していく。逆に私は3人に押されっぱなしで何もできない。
そうこうしているうちに1人沈みで迎えた南3局、私にテンパイが入った。そしてあっさりとツモった。四暗刻。このアガリでこの半荘は私がトップ。もちろん嬉しい。
しかしこの半荘を打ち終わったところで私は不安しか感じていなかった。私の目線では他の3人がとても冴えていたからである。そして麻雀というのは嫌な予感だけはよく当たる。

2回戦、3回戦は古川のトップ。前節大勝した時の良い感触をそのまま持ち込めていたのだろう、実にテンポ良くアガリを重ねてくる。そしてここが古川の怖いところなのだが、常に打点がこちらの想像より高い。
1回戦を4着で終わった古川だったが、この連勝であっという間にポイントを戻した。

4回戦、トップを取ったのは朝岡。そう、私の天敵朝岡である。とにかくやりづらいのだ。
朝岡がリーチ、仕掛け、ドラ切りなどの目立つアクションを起こすと私がそれに気を取られて他者にやられる。私に良い手が入ると朝岡にはもっと早くて良い手が入っている。
だいたいいつもこんな調子である。そんな朝岡だが、打ち込まないように気を遣いながらも大事な局面でアガリを物にし、この半荘のトップとこの日の卓内トップまでさらっていった。

森下はノートップながら▲0.6P。耐えてこうなったのではなく戦いまくってこうなったというかんじであった。よく古川と手がぶつかっていたが、失点しても親番で高い手を作ってアガリきってくるところが本当に強かった。親番で強い人間は麻雀が強いのだ。

各々が持ち味を発揮する中、私はいいとこなしの3連続ラス、嫌な予感的中である。1回戦の貯金を吐き出すどころか▲42.3Pとめり込んでしまった。役満をアガっていなかったらと思うとゾッとする数字である。
振り返ってみると私以外の3人は局の決着がつく瞬間まで戦っていたが、私はそんな3人に追い込まれて早々に手じまいという事が何度もあった。戦っている3人と戦えていない私、こんな結果が出るのも必然だろう。これで私は8位まで順位を下げてしまった。

全体を見渡すと下位はやや開きがあるが、元々上位にいた者たちのポイントが伸びず真ん中あたりにつけていた者たちが突き上げてきたため上位陣はかなりの混戦状態になっている。
そしてその中にはBリーグからの昇級者である安藤、林の名前もある。あと2節残っているがこの様子だと最後の最後まで決勝枠をめぐっての争いはもつれるのではないだろうか。私も今節は蹴落とされたが、もう一度上位に食い込めるようしっかりと準備をして次節の対局に臨むつもりである。

Aリーグ

順位 名前 1節 2節 3節 4節 5節 合計
1 古川 孝次 9.7 96.5 ▲ 5.0 101.2
2 伊藤 鉄也 52.1 46.4 ▲ 19.2 79.3
3 林 俊宏 ▲ 28.3 11.9 83.2 66.8
4 森下 剛任 32.4 31.7 ▲ 0.6 63.5
5 寺戸 孝志 ▲ 2.9 42.3 14.7 54.1
6 安藤 大貴 ▲ 2.3 54.5 ▲ 5.1 47.1
7 佐藤 あいり 17.0 ▲ 25.5 38.0 29.5
8 日下 健司 25.5 34.4 ▲ 42.3 17.6
9 朝岡 祐 ▲ 7.0 ▲ 9.0 27.9 11.9
10 小野 雅峻 ▲ 42.5 10.1 30.7 ▲ 1.7
11 土岐 雄太 ▲ 6.9 ▲ 48.2 36.8 ▲ 18.3
12 杉村 泰治 41.2 ▲ 33.6 ▲ 29.0 ▲ 21.4
13 三戸 亮祐 ▲ 47.2 ▲ 23.0 19.4 ▲ 50.8
14 大滝 聡 ▲ 16.8 10.7 ▲ 70.9 ▲ 77.0
15 村瀬 寛光 ▲ 3.7 ▲ 85.9 ▲ 8.4 ▲ 98.0
16 杉浦 貴紀 ▲ 70.3 ▲ 117.3 ▲ 92.2 ▲ 279.8

 

Bリーグ:富村つぐみ

今期折り返しとなる中部プロリーグ第3節。
2節終わった時点での私のポイントは+37.5で現状6位。
昇級圏外ではありますが、ポイントがプラスしていたこともあり今節も特に明確な目標は作らずの対局でした。とはいえ、今節の結果次第で4節目・5節目に大きな影響を与えることになる重要な1節であると思います。
麻雀でいうところの南入といった感覚に近い気がする。現状の私をそれに例えるなら、東場でうまく加点をし原点以上を持って南入。ラス前、オーラスを余裕を持って迎えるために大きな失点は避けたいが、トップを目指すなら更に加点もしていきたいといったところか。

今節は、うまく4節目5節目に繋いでいけるかの大事な1節となりました。
対局者は、原田(+58.5)、加藤(+48.8)、金平(▲10.6)
今回も全員が初対局でした。現在3位の原田と4位の加藤、そして卓内唯一マイナスの金平。金平にとっては上位者しかいないので、相手のポイントを削りながら自分は加点していき全体の順位を逆転するチャンス。原田、加藤、富村の3人は極力失点は避けたいところだろうが、今節でさらに加点してのちの戦いを少しでも有利に迎えたい気持ちも大きいだろう。

1回戦目、原田の起家でスタートした。
東2局に金平が富村から12,000をアガリ早々に1人抜けた状態になった。マンズの染め手をしていたとはいえドラを鳴かせてしまい、軽くアガリを作る形になってしまった。
その後、私も満貫をツモり返し何とか2着目まで追い上げたが、オーラス金平がリャンペーコーをツモアガリ終了した。金平の1人浮きトップスタートとなった。

この日のイメージは全体的に流局が少なく常にアガリが発生していた。2回戦も派手な手格好こそ少ないが、全体が確実にアガって局を進める流れとなった。1人出遅れた原田がほとんど何もできず、一人沈みの4着で終了した。
3回戦は、序盤から富村が満貫をツモアガリ、その後も勝負手を確実に決め5万点を超える1人浮きトップで終わった。
4回戦またもや金平が確実にアガリを続け、この日2度目の1人浮きトップで終了した。
最終戦は本当に苦しい展開が多く我慢する場面がほとんどだった。その中で最小のマイナスで抑えられた半荘だったかなと思う。

結果は、2回の1人浮きトップを取った金平が卓内1位の+57.P1、続いて富村が+31.9P、加藤▲30.8P、原田▲60.2Pとなった。金平は一気にプラスに転じ、原田は自身のポイントをすべて削る形となってしまった。

全体の順位としては、1位富村(+69.4P)、2位清水(+60.4P)、3位牛尾(+56.0P)、4位金平(46.5P)となった。
なんと私が1位でした。同卓の金平も4位に躍り出た。とはいえ1位のポイントが70を切っていてボーダーが低いので次節以降何が起きてもおかしくない状況。上位陣はまだまだ油断ができない。

さて、続く第4節、ここからが本当の闘いかもしれない。
この順位、ポイントを踏まえ皆がどんな戦いをするのか。
私自身もとても楽しみな1節となりそうです。

Bリーグ

順位 名前 1節 2節 3節 4節 5節 合計
1 富村 つぐみ 29.4 8.1 31.9 69.4
2 清水 哲也 36.0 8.9 15.5 60.4
3 牛尾 信之 42.4 50.7 ▲ 37.1 56.0
4 金平 裕樹 21.5 ▲ 32.1 57.1 46.5
5 青山 大 ▲ 27.5 53.4 9.8 35.7
6 越川 清一 8.3 71.1 ▲ 51.6 27.8
7 大西 義則 4.0 1.3 13.7 19.0
8 加藤 泰史 31.6 17.2 ▲ 30.8 18.0
9 山本 拓哉 27.3 ▲ 6.1 ▲ 11.3 9.9
10 原田 知彦 ▲ 54.7 113.2 ▲ 60.2 ▲ 1.7
11 木村 東平 ▲ 13.0 5.1 ▲ 32.4 ▲ 40.3
12 河合 慎悟 11.1 ▲ 47.9 ▲ 7.9 ▲ 44.7
13 長谷川 弘 ▲ 15.0 ▲ 43.6 11.8 ▲ 46.8
14 中谷 彰吾 13.5 ▲ 69.7 5.5 ▲ 50.7
15 太田 峻也 ▲ 81.1 ▲ 52.7 63.3 ▲ 70.5
16 岡田 智和 ▲ 37.8 ▲ 96.9 ▲ 0.3 ▲ 135.0

 

Cリーグ:山本美文

夏の暑さも過ぎ去り、日中でも涼しい風が吹き秋を感じさせる陽気の中、折り返しとなる中部プロリーグ第3節が開幕しました。
この辺りから昇級のボーダーを気にしていきたいが、毎期+100Pを越えるポイントとなるのでそろそろ地盤を固めていかないと残りの2節が苦しい戦いとなるのは見えている。

今節調子が良かったのは32期生の若手永井、勢いのある麻雀で3回戦以外の全てをトップで終わらせベテランプロ達を抑え込む形となり、今回の結果でトータルでプラスに浮上した。この勢いで最終節まで駆け上がれば彼も昇級争いに参戦してくるだろう。
こちらも若手の31期生の堤、加点は大きく、失点は最小限に抑えた安定した戦いを見せ、前節までの結果と合わせ更にポイントを上乗せし上位陣を追いかけていく。

そしてベテランの大高坂。卓内では跳満、倍満の頻発する高打点の打ち合いとなっていたがその中でも落ち着いた戦いを見せ卓内を制し、全ての半荘の成績をプラスで終わらせた。
大高坂と同卓の大町もトータルをプラスで終えた。彼らも昇級争いの内の1人であることは間違いない。

全体的に見ると激しい浮き沈みはなく終わったものの、上位陣下位陣との差は徐々に開きつつある。しかし最終節まで油断できない。今節ではいなかったが僅か1節で+100Pを超えるポイントを叩きあっさり昇級していく猛者もいるので最後まで気を抜かず頑張っていこうと思う。

自身は本当に最終節に弱い。
昇級ボーダーに乗っている時もあればボーダーぎりぎりのこともある。しかし最終節ではほぼ毎回マイナスの成績を出してしまい昇級を逃している。

最終節での同卓者の気迫に負けてしまうのか、自身が意気込みすぎていつも通りの麻雀ができなくなっているのか、また別の要因があるのだろうかと悩んでいたところ、ある先輩プロが一番の敗因は相手によるものより自分自身によるものが多い、と語ってくれた。

自分の悩んでいた内容も、上記のように自身の精神力の問題であるところばかりであった。
平常心を保とうと思いながら対局に臨んでいたが、それを考えている時点で焦っているのだ。

プレッシャーに弱いのは麻雀という競技において致命的だ。ここ一番で戦うことができなくなってしまう。経験を重ねるごとに精神力は培われていると思いたいがまだまだ気が弱いのかもしれない。少々図太く試合に臨める様、自分に自信を持って鍛錬を積み重ねていこうと思う。

Cリーグ

順位 名前 1節 2節 3節 4節 5節 合計
1 掛水 洋徳 81.2 73.9 ▲ 18.8 136.3
2 池沢 麻奈美 12.1 75.0 38.1 125.2
3 大町 篤志 26.8 36.3 8.2 71.3
4 岡本 丈司 4.3 37.0 24.8 66.1
5 堤 文吾 ▲ 22.5 32.1 46.4 56.0
6 大高坂 松城 12.2 4.0 33.3 49.5
7 鈴木 淳 7.1 24.0 2.4 33.5
8 山本 美文 2.6 ▲ 4.6 19.2 17.2
9 永井 ゆうま 0.6 ▲ 39.0 41.9 3.5
10 鈴木 基芳 42.5 ▲ 0.2 ▲ 51.0 ▲ 8.7
11 太田 充 ▲ 30.1 6.7 5.1 ▲ 18.3
12 三谷 卓也 32.8 ▲ 15.9 ▲ 43.8 ▲ 26.9
13 浅野 文雅 ▲ 2.9 ▲ 31.3 3.2 ▲ 31.0
14 若松 正和 12.2 ▲ 51.8 5.9 ▲ 33.7
15 斎藤 寛生 ▲ 63.2 6.3 ▲ 9.3 ▲ 66.2
16 高橋 侑希 ▲ 26.8 16.2 ▲ 63.3 ▲ 73.9
17 都築 友和 11.3 ▲ 95.4 ▲ 2.8 ▲ 86.9
18 家田 みゆき ▲ 45.6 ▲ 79.3 7.0 ▲ 117.9
19 花井 香央理 ▲ 55.6 ▲ 16.0 ▲ 46.5 ▲ 118.1

中部プロリーグ レポート/第28期中部プロリーグ 第3節レポート

Aリーグ:日下健司
第3節、折り返し地点である。私の対戦相手は古川、森下、朝岡。第2節を終えて古川は1位、森下は3位、私は4位。仕掛けの多い古川、朝岡に対して森下は面前指向である。前者の2人に乗っかって早い展開に持ち込んで森下を置き去りにするような形にしたほうが良い結果が出るかもしれないと考えていたが……。
1回戦、朝岡が東2局の親番でアガリを重ね頭一つ抜け出す。古川と森下は朝岡を追いかけて少しずつ点棒を戻していく。逆に私は3人に押されっぱなしで何もできない。
そうこうしているうちに1人沈みで迎えた南3局、私にテンパイが入った。そしてあっさりとツモった。四暗刻。このアガリでこの半荘は私がトップ。もちろん嬉しい。
しかしこの半荘を打ち終わったところで私は不安しか感じていなかった。私の目線では他の3人がとても冴えていたからである。そして麻雀というのは嫌な予感だけはよく当たる。
2回戦、3回戦は古川のトップ。前節大勝した時の良い感触をそのまま持ち込めていたのだろう、実にテンポ良くアガリを重ねてくる。そしてここが古川の怖いところなのだが、常に打点がこちらの想像より高い。
1回戦を4着で終わった古川だったが、この連勝であっという間にポイントを戻した。
4回戦、トップを取ったのは朝岡。そう、私の天敵朝岡である。とにかくやりづらいのだ。
朝岡がリーチ、仕掛け、ドラ切りなどの目立つアクションを起こすと私がそれに気を取られて他者にやられる。私に良い手が入ると朝岡にはもっと早くて良い手が入っている。
だいたいいつもこんな調子である。そんな朝岡だが、打ち込まないように気を遣いながらも大事な局面でアガリを物にし、この半荘のトップとこの日の卓内トップまでさらっていった。
森下はノートップながら▲0.6P。耐えてこうなったのではなく戦いまくってこうなったというかんじであった。よく古川と手がぶつかっていたが、失点しても親番で高い手を作ってアガリきってくるところが本当に強かった。親番で強い人間は麻雀が強いのだ。
各々が持ち味を発揮する中、私はいいとこなしの3連続ラス、嫌な予感的中である。1回戦の貯金を吐き出すどころか▲42.3Pとめり込んでしまった。役満をアガっていなかったらと思うとゾッとする数字である。
振り返ってみると私以外の3人は局の決着がつく瞬間まで戦っていたが、私はそんな3人に追い込まれて早々に手じまいという事が何度もあった。戦っている3人と戦えていない私、こんな結果が出るのも必然だろう。これで私は8位まで順位を下げてしまった。
全体を見渡すと下位はやや開きがあるが、元々上位にいた者たちのポイントが伸びず真ん中あたりにつけていた者たちが突き上げてきたため上位陣はかなりの混戦状態になっている。
そしてその中にはBリーグからの昇級者である安藤、林の名前もある。あと2節残っているがこの様子だと最後の最後まで決勝枠をめぐっての争いはもつれるのではないだろうか。私も今節は蹴落とされたが、もう一度上位に食い込めるようしっかりと準備をして次節の対局に臨むつもりである。
Aリーグ

順位 名前 1節 2節 3節 4節 5節 合計
1 古川 孝次 9.7 96.5 ▲ 5.0 101.2
2 伊藤 鉄也 52.1 46.4 ▲ 19.2 79.3
3 林 俊宏 ▲ 28.3 11.9 83.2 66.8
4 森下 剛任 32.4 31.7 ▲ 0.6 63.5
5 寺戸 孝志 ▲ 2.9 42.3 14.7 54.1
6 安藤 大貴 ▲ 2.3 54.5 ▲ 5.1 47.1
7 佐藤 あいり 17.0 ▲ 25.5 38.0 29.5
8 日下 健司 25.5 34.4 ▲ 42.3 17.6
9 朝岡 祐 ▲ 7.0 ▲ 9.0 27.9 11.9
10 小野 雅峻 ▲ 42.5 10.1 30.7 ▲ 1.7
11 土岐 雄太 ▲ 6.9 ▲ 48.2 36.8 ▲ 18.3
12 杉村 泰治 41.2 ▲ 33.6 ▲ 29.0 ▲ 21.4
13 三戸 亮祐 ▲ 47.2 ▲ 23.0 19.4 ▲ 50.8
14 大滝 聡 ▲ 16.8 10.7 ▲ 70.9 ▲ 77.0
15 村瀬 寛光 ▲ 3.7 ▲ 85.9 ▲ 8.4 ▲ 98.0
16 杉浦 貴紀 ▲ 70.3 ▲ 117.3 ▲ 92.2 ▲ 279.8

 
Bリーグ:富村つぐみ
今期折り返しとなる中部プロリーグ第3節。
2節終わった時点での私のポイントは+37.5で現状6位。
昇級圏外ではありますが、ポイントがプラスしていたこともあり今節も特に明確な目標は作らずの対局でした。とはいえ、今節の結果次第で4節目・5節目に大きな影響を与えることになる重要な1節であると思います。
麻雀でいうところの南入といった感覚に近い気がする。現状の私をそれに例えるなら、東場でうまく加点をし原点以上を持って南入。ラス前、オーラスを余裕を持って迎えるために大きな失点は避けたいが、トップを目指すなら更に加点もしていきたいといったところか。
今節は、うまく4節目5節目に繋いでいけるかの大事な1節となりました。
対局者は、原田(+58.5)、加藤(+48.8)、金平(▲10.6)
今回も全員が初対局でした。現在3位の原田と4位の加藤、そして卓内唯一マイナスの金平。金平にとっては上位者しかいないので、相手のポイントを削りながら自分は加点していき全体の順位を逆転するチャンス。原田、加藤、富村の3人は極力失点は避けたいところだろうが、今節でさらに加点してのちの戦いを少しでも有利に迎えたい気持ちも大きいだろう。
1回戦目、原田の起家でスタートした。
東2局に金平が富村から12,000をアガリ早々に1人抜けた状態になった。マンズの染め手をしていたとはいえドラを鳴かせてしまい、軽くアガリを作る形になってしまった。
その後、私も満貫をツモり返し何とか2着目まで追い上げたが、オーラス金平がリャンペーコーをツモアガリ終了した。金平の1人浮きトップスタートとなった。
この日のイメージは全体的に流局が少なく常にアガリが発生していた。2回戦も派手な手格好こそ少ないが、全体が確実にアガって局を進める流れとなった。1人出遅れた原田がほとんど何もできず、一人沈みの4着で終了した。
3回戦は、序盤から富村が満貫をツモアガリ、その後も勝負手を確実に決め5万点を超える1人浮きトップで終わった。
4回戦またもや金平が確実にアガリを続け、この日2度目の1人浮きトップで終了した。
最終戦は本当に苦しい展開が多く我慢する場面がほとんどだった。その中で最小のマイナスで抑えられた半荘だったかなと思う。
結果は、2回の1人浮きトップを取った金平が卓内1位の+57.P1、続いて富村が+31.9P、加藤▲30.8P、原田▲60.2Pとなった。金平は一気にプラスに転じ、原田は自身のポイントをすべて削る形となってしまった。
全体の順位としては、1位富村(+69.4P)、2位清水(+60.4P)、3位牛尾(+56.0P)、4位金平(46.5P)となった。
なんと私が1位でした。同卓の金平も4位に躍り出た。とはいえ1位のポイントが70を切っていてボーダーが低いので次節以降何が起きてもおかしくない状況。上位陣はまだまだ油断ができない。
さて、続く第4節、ここからが本当の闘いかもしれない。
この順位、ポイントを踏まえ皆がどんな戦いをするのか。
私自身もとても楽しみな1節となりそうです。
Bリーグ

順位 名前 1節 2節 3節 4節 5節 合計
1 富村 つぐみ 29.4 8.1 31.9 69.4
2 清水 哲也 36.0 8.9 15.5 60.4
3 牛尾 信之 42.4 50.7 ▲ 37.1 56.0
4 金平 裕樹 21.5 ▲ 32.1 57.1 46.5
5 青山 大 ▲ 27.5 53.4 9.8 35.7
6 越川 清一 8.3 71.1 ▲ 51.6 27.8
7 大西 義則 4.0 1.3 13.7 19.0
8 加藤 泰史 31.6 17.2 ▲ 30.8 18.0
9 山本 拓哉 27.3 ▲ 6.1 ▲ 11.3 9.9
10 原田 知彦 ▲ 54.7 113.2 ▲ 60.2 ▲ 1.7
11 木村 東平 ▲ 13.0 5.1 ▲ 32.4 ▲ 40.3
12 河合 慎悟 11.1 ▲ 47.9 ▲ 7.9 ▲ 44.7
13 長谷川 弘 ▲ 15.0 ▲ 43.6 11.8 ▲ 46.8
14 中谷 彰吾 13.5 ▲ 69.7 5.5 ▲ 50.7
15 太田 峻也 ▲ 81.1 ▲ 52.7 63.3 ▲ 70.5
16 岡田 智和 ▲ 37.8 ▲ 96.9 ▲ 0.3 ▲ 135.0

 
Cリーグ:山本美文
夏の暑さも過ぎ去り、日中でも涼しい風が吹き秋を感じさせる陽気の中、折り返しとなる中部プロリーグ第3節が開幕しました。
この辺りから昇級のボーダーを気にしていきたいが、毎期+100Pを越えるポイントとなるのでそろそろ地盤を固めていかないと残りの2節が苦しい戦いとなるのは見えている。
今節調子が良かったのは32期生の若手永井、勢いのある麻雀で3回戦以外の全てをトップで終わらせベテランプロ達を抑え込む形となり、今回の結果でトータルでプラスに浮上した。この勢いで最終節まで駆け上がれば彼も昇級争いに参戦してくるだろう。
こちらも若手の31期生の堤、加点は大きく、失点は最小限に抑えた安定した戦いを見せ、前節までの結果と合わせ更にポイントを上乗せし上位陣を追いかけていく。
そしてベテランの大高坂。卓内では跳満、倍満の頻発する高打点の打ち合いとなっていたがその中でも落ち着いた戦いを見せ卓内を制し、全ての半荘の成績をプラスで終わらせた。
大高坂と同卓の大町もトータルをプラスで終えた。彼らも昇級争いの内の1人であることは間違いない。
全体的に見ると激しい浮き沈みはなく終わったものの、上位陣下位陣との差は徐々に開きつつある。しかし最終節まで油断できない。今節ではいなかったが僅か1節で+100Pを超えるポイントを叩きあっさり昇級していく猛者もいるので最後まで気を抜かず頑張っていこうと思う。
自身は本当に最終節に弱い。
昇級ボーダーに乗っている時もあればボーダーぎりぎりのこともある。しかし最終節ではほぼ毎回マイナスの成績を出してしまい昇級を逃している。
最終節での同卓者の気迫に負けてしまうのか、自身が意気込みすぎていつも通りの麻雀ができなくなっているのか、また別の要因があるのだろうかと悩んでいたところ、ある先輩プロが一番の敗因は相手によるものより自分自身によるものが多い、と語ってくれた。
自分の悩んでいた内容も、上記のように自身の精神力の問題であるところばかりであった。
平常心を保とうと思いながら対局に臨んでいたが、それを考えている時点で焦っているのだ。
プレッシャーに弱いのは麻雀という競技において致命的だ。ここ一番で戦うことができなくなってしまう。経験を重ねるごとに精神力は培われていると思いたいがまだまだ気が弱いのかもしれない。少々図太く試合に臨める様、自分に自信を持って鍛錬を積み重ねていこうと思う。
Cリーグ

順位 名前 1節 2節 3節 4節 5節 合計
1 掛水 洋徳 81.2 73.9 ▲ 18.8 136.3
2 池沢 麻奈美 12.1 75.0 38.1 125.2
3 大町 篤志 26.8 36.3 8.2 71.3
4 岡本 丈司 4.3 37.0 24.8 66.1
5 堤 文吾 ▲ 22.5 32.1 46.4 56.0
6 大高坂 松城 12.2 4.0 33.3 49.5
7 鈴木 淳 7.1 24.0 2.4 33.5
8 山本 美文 2.6 ▲ 4.6 19.2 17.2
9 永井 ゆうま 0.6 ▲ 39.0 41.9 3.5
10 鈴木 基芳 42.5 ▲ 0.2 ▲ 51.0 ▲ 8.7
11 太田 充 ▲ 30.1 6.7 5.1 ▲ 18.3
12 三谷 卓也 32.8 ▲ 15.9 ▲ 43.8 ▲ 26.9
13 浅野 文雅 ▲ 2.9 ▲ 31.3 3.2 ▲ 31.0
14 若松 正和 12.2 ▲ 51.8 5.9 ▲ 33.7
15 斎藤 寛生 ▲ 63.2 6.3 ▲ 9.3 ▲ 66.2
16 高橋 侑希 ▲ 26.8 16.2 ▲ 63.3 ▲ 73.9
17 都築 友和 11.3 ▲ 95.4 ▲ 2.8 ▲ 86.9
18 家田 みゆき ▲ 45.6 ▲ 79.3 7.0 ▲ 117.9
19 花井 香央理 ▲ 55.6 ▲ 16.0 ▲ 46.5 ▲ 118.1

第6回北海道プロトーナメントレポート:加藤晋平

今回で6回目となる北海道プロトーナメントのレポートを担当させていただくことになりました27期生の加藤晋平と申します!
みなさん最後まで温かい目で読んでいただけると嬉しいです!

北海道プロトーナメントとは??

当団体のG1タイトル「十段位戦」のシステムに近づけた北海道本部の大会です。
基本的には「各卓2位まで通過できる」戦いになるのですが参加人数の調整などでプレーオフの戦いもあります。

・初~三段戦

・四~五段戦

・六段戦

・決勝戦

という流れとなっており毎年数々のドラマが生まれています。
私は、北海道プロトーナメントの第1回大会を優勝したのですが、この大会のおかげで「勝つ喜び」というのを教えていただきました。
今年は一体どんなドラマが待ち受けているのだろうか?

初~三段戦

4回戦行い上位4名が勝ち上がり
出場選手は以下の通り。

池田太郎(32期生)
佐藤賢忠(29期生)
吉木輝(27期生)
加藤晋平(27期生)

終始安定した池田が3回戦を終えて早くもほぼ当確となっており残り2つのイスを誰が勝ちとるかは最終戦次第となった。
後がない加藤、佐藤が積極的に攻めてトータル2番手の吉木を苦しめる展開に、吉木も最終局に条件付きのリーチを打つもアガる事が出来ず無念の敗退となった。

初~三段戦 勝ち上がり

池田太郎、佐藤賢忠、加藤晋平

四~五段戦

3回戦行い各卓1位が通過、2~3位までが別卓の2~3着と得点を持ちこさない1回戦のプレーオフを行い1位が通過するシステムとなっている。

出場選手は以下の通り。

三盃志(19期生)
三盃貴之(19期生)
浦山祐輔(21期生)
真光祐尚(24期生)
石田雅人(26期生)
加藤晋平(27期生)
佐藤賢忠(29期生)
池田太郎(32期生)

1卓の卓組は

三盃貴之
真光祐尚
佐藤賢忠
池田太郎

周りを寄せつけない圧倒的な強さで真光が3連勝をして次のステージへと勝ち進む結果となった。
三盃(貴)、池田がプレーオフへと進出。

2卓の卓組は

三盃志
浦山祐輔
石田雅人
加藤晋平

最終戦まで誰が勝つか全くわからない大混戦となったがこの戦いを制したのが石田であった。
トータル2番手で最終戦を戦っていた石田だったが首位を走っていた三盃を早々と捕まえ、最後は落ち着いたゲーム運びで勝利を勝ち取った。
浦山、加藤がプレーオフ進出。

プレーオフ

三盃貴之
浦山祐輔
加藤晋平
池田太郎

開局すぐにスタートダッシュを決めた池田であったがその独走を許さないのが浦山であった。
加藤から7,700をアガリその後も浦山が主導権を握りゲームメイクをする。
三盃(貴)も苦しいながらの戦いが続いていたが、南2局の加藤との一騎打ちに見事勝利して原点付近まで点棒が回復。
オーラスを迎え三つ巴の戦いか?誰もがそう思ったがついに加藤が最後の親番でアガリ始める。
連荘を重ねあと1アガリで浦山を捕まえる所まで昇るもあと1アガリが生まれず浦山が逃げ切りとなった。

六段戦

4回戦行い各卓2位まで通過することが出来る。
ここに第5回の優勝者の西野拓也がシード選手として登場。

出場選手は以下の通り

前田富志男(7期生)
続木舜英(6期生)
野々川博之(6期生)
村上良(6期生)
西野拓也(11期生)前年度優勝者
浦山祐輔(21期生)
真光祐尚(24期生)
石田雅人(26期生)

1卓の卓組は

野々川博之
続木舜英
西野拓也
石田雅人

開局、アガることはできなかったものの西野が終盤に

一索二索三索三索四索四索五索六索南南南白白  ドラ二索

この形で流局。
先日行われた第50期北海道プロリーグの優勝者でもある西野は開局から大物手を他家にテンパイとして見せる。
テンパイは遅かったがドラの二索をツモれば6,000オールまである。
アガる事はできなかったものの存在感は十分にアピール出来たのではないだろうか。
点棒が大きく動いたのは東3局、石田の親番9巡目にリーチ。

三万四万五万六万七万八万一索一索二索三索四索六索七索  リーチ  ドラ一索

数巡後に五索をツモり4,000オール。
すでに一戦こなし肩が温まっているように見えるアガリであった。
石田に対し今回が初戦となる続木、野々川、西野はその後どう戦っていくのだろうか。
1回戦が終わってみると西野、石田が同着のトップ。続木が粘りの戦いを見せなんとか浮きにまわる。
東1局以降目立つ場面があまりなかった西野であったが同着の1位まで上がってきた。
状態が悪い中での戦い方、相手との駆け引きが非常に上手い。

「夫れ必勝の術、合変の形は機に在るなり」

あの有名な軍師である諸葛亮公明の名言である。
必勝の鍵や変化への対応はひとえに機(チャンス)をとらえるかにかかっている。
まさに西野は麻雀界の諸葛亮公明なのだ。

1回戦終了 
西野+9.0P 石田+9.0P 続木+2.1P 野々川▲20.1P

1回戦目にラスを引いた野々川であったが開局の2人テンパイで親を連荘、1本場には西野から2,000→2,300をアガる。
親は流れたものの東2局1本場に観戦者も驚く匠なチートイツをツモアガリ臨戦態勢が整ったかにみえたが
軍師の西野、1戦こなし肩が温まっている石田、粘り強さをみせる続木
3人が野々川の独走を許さない戦いとなり終わってみると野々川が1回戦と同様4着をとってしまう結果となった。

2回戦終了 
西野+13.1P 石田+5.7P 続木+1.5P 野々川▲20.3P

トータル
(西野+22.1P 石田+14.7P 続木+3.6P 野々川▲40.4P)

1、2回戦に粘っていた続木が開局に1,300・2,600をツモアガって3回戦がスタートした。
その後も続木が加点していく中、南1局、11巡目に続木から出た九索をポンしてチンイツのテンパイ。

一索二索二索二索四索五索六索六索七索八索  ポン九索 上向き九索 上向き九索 上向き  ドラ七筒

続木が次巡に一索を捨て8.000点を石田に放銃してしまう。

この半荘を制したのは石田であった
オーラス、石田の手牌が急激に成長して9巡目に大物手をテンパイ

三筒四筒五筒五筒六筒七筒七筒八筒九筒東東中中  ドラ四筒

12巡目に高目の中をツモり3.000・6.000。
このアガリでぐっと勝ち上がりに近づいたことは間違いないであろう。

3回戦終了  
石田+25.7P 続木+11.5P 西野▲13.3P 野々川▲23.9P

トータル(石田+40.4P 続木+15.1P 西野+8.8P 野々川▲64.3P)

4回戦
野々川は大トップ条件となる。
続木を追う西野が序盤からリードをする展開となったが最後まで何が起こるかわからないオーラスになりドラ六万
西野はこのオーラスを凌げば勝ち上がり
続木は2.000・3.900のツモアガリ、西野から5.200以上の出アガリが条件となる。
配牌があまり良くなかった続木だったが、絶好のドラの六万が埋まり12巡目に力強く「リーチ」。

二万三万五万六万七万五索五索五索八筒八筒中中中  リーチ

緊迫した空気が流れる中、決着をつけたのは一万をツモった続木だった。
このアガリで石田、続木が決勝へとコマを進めた。

トータル(石田+33.1P 続木+29.9P 西野+14.8P 野々川▲77.8P)

2卓の卓組は

前田富志男
村上良
浦山祐輔
真光祐尚

前田本部長がプレイヤーとして出る大会は年に数回しかないのだが、打ち手としてのレベルは非常に高く、見えている情報量の多さは群を抜いている。
1回戦 東1局 

五万五万四索五索六索一筒二筒三筒四筒六筒七筒八筒九筒  リーチ  ドラ四万

前田が6巡目にこの形でリーチを打つも流局してしまう。
アガれはしなかったが、やる気に満ち溢れた前田の開局からのリーチは他家にも伝わったのではないかと思う。

東3局、北家の真光が7巡目にリーチ。

七万七万五索六索七索二筒三筒三筒四筒四筒六筒七筒八筒  リーチ  ドラ五筒

すぐにドラの五筒を引き当て2,000・4,000。
このアガリで火が点いた真光が、怒涛のアガリを見せて1回戦トップを勝ち取った。
四~五段戦を圧倒的な強さで勝ち上がりを決めただけあってここでも勢いに乗っている。

1回戦終了 
真光+16.9P 村上▲7.0P 前田▲14.1P 浦山▲15.8P

2回戦
ここまで見せ場があまりなかった村上であったが、
東2局 西家 わずか5巡目にして

一筒一筒二筒二筒三筒三筒五筒六筒六筒七筒七筒南南  ドラ三万 テンパイ

6巡目に八筒を捨てた浦山から8,000をアガる。
迎えた親番でも連荘が止まらず50,000点を一気に超える。
村上の連荘を止めたのが前田であった3,900→5,100を村上からアガリ、独走態勢にストップをかけた。
南場に入り真光が粘り強さをみせて浮きの2着をキープ。
浦山は1回戦と同様我慢が続く半荘となってしまった。

2回戦終了 
村上+17.6P 真光+6.7P 前田▲4.8P 浦山▲19.5P

トータル(真光+23.6P 村上+10.6P 前田▲18.9P 浦山▲35.3P)

3回戦
3回戦は、真光の強さだけが印象に残った一戦であった。
他家を寄せつけず1人浮きのトップをとり、早くも当確で残り1つのイスを3人で争う形となった。
浦山はなんとか2着をキープしたが1、2回戦の4着でのポイントが大きい。
3回戦目で大きめの4着を取ってしまった村上、前田も最後の一戦に望みをかける。

3回戦終了 
真光+30.2P 浦山▲2.2P 前田▲6.8P 村上▲21.2P

トータル(真光+53.8P 村上▲10.6P 前田▲25.7P 浦山▲37.5P)

4回戦
ついに今まで我慢に我慢を重ねて戦ってきた浦山がアガリを連続させる。
東1局 北家 

三万四万四万五万五万六万七索七索二筒三筒四筒六筒七筒  リーチ  ドラ六万

このリーチを前田からアガリ7.700。

続く東2局 西家、ドラの六万を気持ち良く引きリーチ。

五万六万七万二索三索九索九索五筒六筒七筒七筒八筒九筒  リーチ  ドラ六万

1を掴んでしまった前田がまたしても浦山に失点してしまう。ついに浦山が前線してきた。その後も加点を続ける浦山。
オーラスになり村上は1,000・2,000のツモアガリ、浦山から3,900以上の出アガリ条件となった。
誰もがこの2人の戦いだと思っていたが、前田が13巡目に渾身のテンパイ。

二索二索二索三索三索三索七索七索西西白白白

ツモれば勝ち上がりだが、出アガリは浦山からしかできない。息を呑んだこの局は流局。
ここを凌いだ浦山が、真光と共に勝ち上がりを決めた。

4回戦終了 
浦山+25.0P 真光+4.3P 村上▲8.8P 前田▲20.5P

トータル(真光+58.1P 浦山▲12.5P 村上▲19.4P 前田▲46.2P)

決勝戦

100

続木舜英 六段
(6期生)

持ち前の粘り強さで六段戦を勝利した。
長年培ってきた麻雀の経験を若手にどう披露していくか楽しみである。
「粘り強く戦えば勝機は必ずあるよ。」
ベテランの打ち手が決勝の舞台でどんな戦いを披露するのであろうか。

100

浦山祐輔 四段
(21期生)

ご存知「サマーカッパー」
先日行われたプロリーグの決勝で西野に敗退し準優勝となってしまったがここぞという場面で力を発揮してくる。
「厳しい戦いになるのは間違いないね。」
浦山らしくない消極的なコメントを残してくれたのだが、ここぞという時に力を発揮する選手なので最後まで目が離せない。

100

真光祐尚 四段
(24期生)

牌の魔術師
仕掛けのエキスパート、相手との間合いの取り方が非常に上手い選手である。
ここまで圧倒的な強さで他家を寄せつけずに勝ち上がってきた。
「オレ、勝つでしょ!?」
インタビューでも力強いコメントを残してくれた。

100

石田雅人 四段
(26期生)

最北の雀士
面前高打点流の打ち手「石田リーチ」という北海道では知る人ぞ知る強い武器を持っている。
四~五、五~六段戦では、ここぞという勝負所をしっかりと制して勝ち上がってきた。
「勝つのは、オレだって!」
私にも力強くコメントをいただけた。

1回戦

まず大きく走り出したのは真光だった。

東1局 2本場 

五万六万六万七万七万八万二筒三筒四筒六筒七筒七筒七筒  ドラ四筒

リーチを打ちすぐさま五筒をツモり2,000・4,000の2本場。
四~五段戦、六段戦を凄まじい強さで勝ち進んできただけあってこの大舞台でもその勢いを見せつけるようなアガリ。
次局も真光が続木から1,000点をアガリ。

東3局 真光の親番 
牌の魔術師が本領を発揮する局となる。

親番の真光の配牌が

三万四万四万六万八万八万九万九万七索八索三筒八筒南北  ドラ一万

第一打を三筒として、続木が一打目に捨てた九万をポンして打八筒

三万四万四万六万八万八万七索八索南北  ポン九万 上向き九万 上向き九万 上向き

一体この形からどれくらいの打ち手が九万をポンすることができるのだろう?
牌に魔法をかけた真光が9巡目には

四万四万四万八万八万南南北北北  ポン九万 上向き九万 上向き九万 上向き

こんな大物手へと進化させ11巡目に南をツモリ6,000オールを引く。
真光がこのアガリで飛び抜けた。

その後も真光の勢いは留まることはなく南1局にも2,000・4,000をツモリ60,000点を超える。
真光の1人舞台となり1回戦目を1人浮きで終えて絶好のスタートとなった。

1回戦終了 
真光+46.1P 石田▲1.9P 続木▲18.2P 浦山▲26.0P

2回戦目

ここまで我慢に我慢を重ねたサマーカッパー浦山がついに動き出す。

東4局 南家、2巡目に五筒をチーして、次巡にドラの白を重ね、打七索をしてホンイツへ。

八索二筒四筒東東東南南白白  チー五筒 左向き四筒 上向き六筒 上向き  ドラ白
 
すぐ南をポンして高速の12,000のテンパイ。

三筒四筒東東東白白  チー五筒 左向き四筒 上向き六筒 上向き  ポン南南南

石田が二筒を掴み浦山に失点してしまう。石田にとって手痛い失点となってしまってのだが、サマーカッパー浦山の手牌がまさかこんな大物手になっているとは予想もできなかっただろう。
「ここから浦山の時間となる。」同卓者、観戦者がそう思ったが、そこに待ったをかけてきたのが続木であった。
細かいアガリを積み重ね、南3局の親番で連荘を重ねついに浦山を抑えトップまで登りつめた。
続木は反撃のチャンスをずっと伺っていたのだ。この半荘を制した続木が1回戦のマイナスを帳消しにして、トータルトップの真光にプレッシャーをかける。

2回戦終了 
続木+19.5P 浦山+10.2P 真光▲8.5P 石田▲22.2P

トータル(真光+37.6P 続木+1.3P 浦山▲15.8P 石田▲24.1P)

3回戦
開局から前回トップの続木がアガリ先制を決めるも、2回戦目から完全に息を吹き返した浦山がそれを止めにかかる。
続木、浦山2人の細かい攻防が続いたが東4局  親番の真光が14巡目に西をツモリ4,000オールを引きトップに踊り出る。

六索六索六索七索八索西西  チー六索 左向き四索 上向き五索 上向き  ポン発発発  ドラ五索

1本場となりドラ西
早々と動きを入れる続木であったが、石田が無駄なく有効牌を引き絶好の一索を引き8巡目に大物手をテンパイ。

一索二索二索三索三索四索五索六索七索八索八索九索北北

だが選択が難しい。ソーズが全体的に安く誰もソーズは止まらない。
石田のテンパイ打牌は八索となるのだがここでリーチを打つのか、それとも場況が良いヤミテンを選択するのか。
現在トータル首位の真光が親番であり是が非でも真光にプレッシャーをかけていきたい所でもある。
石田の選択はヤミテン。

たしかにここまでの石田の展開は非常に悪い。だが石田のリーチは場に緊張感をもたらせることは間違いない。
ここをリーチとして高目ツモの4,000・8,000まで描いて欲しかったと私は思ったが、打ち手にしか感じることができない対局感は必ずある。
結果は浦山が7を捨て5,200→5,500のアガリとなった。
南1局に入り親番の続木が2,600オールを引き真光との着順を変え最後まで点棒を守り切った続木が連勝。
続木に1着を取られてしまったものの真光も浮きの2着で終え最終戦を迎える。

3回戦終了 
続木+26.2P 真光+5.8P 石田▲9.4P 浦山▲22.6P

トータル(真光+43.4P 続木+27.5P 石田▲33.5P 浦山▲38.4P)

ついに最終戦
開局真光は七対子をツモアガリ先制を取る。
東2局 浦山の親番は6巡目リーチ

一万一万五索六索七索一筒一筒七筒八筒九筒白白白  リーチ  ドラ五万

この親リーチに真っ向勝負をしたのが続木。
8巡目に追いつき勝負のリーチ。

三万四万五万六万七万八万八索八索六筒七筒八筒八筒八筒  リーチ

勝負がついたのは13巡目。続木が親との真っ向勝負に勝ち五筒をツモリ2,000・3,900。
このアガリで更に混戦。

東4局 真光の親番で続木が4巡目にリーチ。

九万九万二索二索二索七索七索七索一筒一筒六筒七筒八筒  リーチ

このアガリを決められると親の真光はその後きつい戦いになることは間違いない。
「頼む、ツモらないでくれ…。」真光の心の声が私には聞こえたような気がする。
真光の願いが叶ったのか、この局は続木の1人テンパイで終わることとなる。
最後の最後まで誰が勝つのか目が全く離せない展開になってきた。

南1局 1本場 続木の親番は1人テンパイ。
続く2本場、続木は好配牌から5巡目にテンパイをしてノータイムでリーチを打つ。

一索二索三索四索四索一筒一筒二筒三筒三筒七筒八筒九筒  リーチ  ドラ一索

真光も臨戦態勢に入るも、7巡目に二筒をツモった続木が3,900→4,100オール。
3本場になり真光が4巡目にリーチ。

六万六万六万二索三索一筒二筒三筒八筒八筒西西西  リーチ  ドラ四索

このリーチに追いついたのは浦山7巡目にリーチ。

四万四万四索六索六索一筒一筒五筒五筒七筒七筒北北  リーチ

ツモ!!この戦いを制したのは浦山だった3,000・6,000→3,300・6,300をアガリ最後の親番に望みをかける。

南2局、先ほどの真光とのめくり合いに勝った浦山が7巡目にリーチ。

一万二万三万九万九万九万一索二索一筒二筒三筒西西  リーチ  ドラ七索

この手をハイテイ間際にツモって6,000オール。
ついに浦山も上位争いに加わってきた。

1本場ドラ七索、先制を取ったのは親の浦山であった8巡目にリーチ、アガる事はできなかったがこの親番は絶対に落とすことができない。
次局も先手を取る浦山は9巡目にリーチをするも、そこに待ったをかけたのは続木であった。
浦山と真っ向勝負をして浦山から3,900→4,500を打ちとる。

最終局に入り真光は続木から5,200以上の出アガリか2,000・3,900のツモアガリ。
続木はこの局を凌げば優勝

第6回北海道プロトーナメントを優勝したのは続木。
真光は条件を作ることができず続木が逃げ切った。
こうして幕を閉じた北海道プロトーナメントだった。

最後までしっかり打ちきった石田はさすがの一言であったし、浦山の追い上げも凄まじいの一言だった。
粘り強さと長年の経験測から生まれる続木の戦い方は私には到底真似することは出来ないのだが、ベテラン勢の強さの秘密が今回のレポートを通じて直接肌に感じることが出来た。
私達若手は今よりもっともっと謙虚に牌と向き合わなければいけない。近道というのは決してなく地道に積み上げていくしかないのだから。

最後になりますが
続木さん!本当におめでとうございます!!

北海道プロリーグ 成績表/第6回北海道プロトーナメントレポート:加藤晋平

今回で6回目となる北海道プロトーナメントのレポートを担当させていただくことになりました27期生の加藤晋平と申します!
みなさん最後まで温かい目で読んでいただけると嬉しいです!
北海道プロトーナメントとは??
当団体のG1タイトル「十段位戦」のシステムに近づけた北海道本部の大会です。
基本的には「各卓2位まで通過できる」戦いになるのですが参加人数の調整などでプレーオフの戦いもあります。
・初~三段戦
・四~五段戦
・六段戦
・決勝戦
という流れとなっており毎年数々のドラマが生まれています。
私は、北海道プロトーナメントの第1回大会を優勝したのですが、この大会のおかげで「勝つ喜び」というのを教えていただきました。
今年は一体どんなドラマが待ち受けているのだろうか?
初~三段戦
4回戦行い上位4名が勝ち上がり
出場選手は以下の通り。
池田太郎(32期生)
佐藤賢忠(29期生)
吉木輝(27期生)
加藤晋平(27期生)
終始安定した池田が3回戦を終えて早くもほぼ当確となっており残り2つのイスを誰が勝ちとるかは最終戦次第となった。
後がない加藤、佐藤が積極的に攻めてトータル2番手の吉木を苦しめる展開に、吉木も最終局に条件付きのリーチを打つもアガる事が出来ず無念の敗退となった。
初~三段戦 勝ち上がり
池田太郎、佐藤賢忠、加藤晋平
四~五段戦
3回戦行い各卓1位が通過、2~3位までが別卓の2~3着と得点を持ちこさない1回戦のプレーオフを行い1位が通過するシステムとなっている。
出場選手は以下の通り。
三盃志(19期生)
三盃貴之(19期生)
浦山祐輔(21期生)
真光祐尚(24期生)
石田雅人(26期生)
加藤晋平(27期生)
佐藤賢忠(29期生)
池田太郎(32期生)
1卓の卓組は
三盃貴之
真光祐尚
佐藤賢忠
池田太郎
周りを寄せつけない圧倒的な強さで真光が3連勝をして次のステージへと勝ち進む結果となった。
三盃(貴)、池田がプレーオフへと進出。
2卓の卓組は
三盃志
浦山祐輔
石田雅人
加藤晋平
最終戦まで誰が勝つか全くわからない大混戦となったがこの戦いを制したのが石田であった。
トータル2番手で最終戦を戦っていた石田だったが首位を走っていた三盃を早々と捕まえ、最後は落ち着いたゲーム運びで勝利を勝ち取った。
浦山、加藤がプレーオフ進出。
プレーオフ
三盃貴之
浦山祐輔
加藤晋平
池田太郎
開局すぐにスタートダッシュを決めた池田であったがその独走を許さないのが浦山であった。
加藤から7,700をアガリその後も浦山が主導権を握りゲームメイクをする。
三盃(貴)も苦しいながらの戦いが続いていたが、南2局の加藤との一騎打ちに見事勝利して原点付近まで点棒が回復。
オーラスを迎え三つ巴の戦いか?誰もがそう思ったがついに加藤が最後の親番でアガリ始める。
連荘を重ねあと1アガリで浦山を捕まえる所まで昇るもあと1アガリが生まれず浦山が逃げ切りとなった。
六段戦
4回戦行い各卓2位まで通過することが出来る。
ここに第5回の優勝者の西野拓也がシード選手として登場。
出場選手は以下の通り
前田富志男(7期生)
続木舜英(6期生)
野々川博之(6期生)
村上良(6期生)
西野拓也(11期生)前年度優勝者
浦山祐輔(21期生)
真光祐尚(24期生)
石田雅人(26期生)
1卓の卓組は
野々川博之
続木舜英
西野拓也
石田雅人
開局、アガることはできなかったものの西野が終盤に
一索二索三索三索四索四索五索六索南南南白白  ドラ二索
この形で流局。
先日行われた第50期北海道プロリーグの優勝者でもある西野は開局から大物手を他家にテンパイとして見せる。
テンパイは遅かったがドラの二索をツモれば6,000オールまである。
アガる事はできなかったものの存在感は十分にアピール出来たのではないだろうか。
点棒が大きく動いたのは東3局、石田の親番9巡目にリーチ。
三万四万五万六万七万八万一索一索二索三索四索六索七索  リーチ  ドラ一索
数巡後に五索をツモり4,000オール。
すでに一戦こなし肩が温まっているように見えるアガリであった。
石田に対し今回が初戦となる続木、野々川、西野はその後どう戦っていくのだろうか。
1回戦が終わってみると西野、石田が同着のトップ。続木が粘りの戦いを見せなんとか浮きにまわる。
東1局以降目立つ場面があまりなかった西野であったが同着の1位まで上がってきた。
状態が悪い中での戦い方、相手との駆け引きが非常に上手い。
「夫れ必勝の術、合変の形は機に在るなり」
あの有名な軍師である諸葛亮公明の名言である。
必勝の鍵や変化への対応はひとえに機(チャンス)をとらえるかにかかっている。
まさに西野は麻雀界の諸葛亮公明なのだ。
1回戦終了 
西野+9.0P 石田+9.0P 続木+2.1P 野々川▲20.1P
1回戦目にラスを引いた野々川であったが開局の2人テンパイで親を連荘、1本場には西野から2,000→2,300をアガる。
親は流れたものの東2局1本場に観戦者も驚く匠なチートイツをツモアガリ臨戦態勢が整ったかにみえたが
軍師の西野、1戦こなし肩が温まっている石田、粘り強さをみせる続木
3人が野々川の独走を許さない戦いとなり終わってみると野々川が1回戦と同様4着をとってしまう結果となった。
2回戦終了 
西野+13.1P 石田+5.7P 続木+1.5P 野々川▲20.3P
トータル
(西野+22.1P 石田+14.7P 続木+3.6P 野々川▲40.4P)
1、2回戦に粘っていた続木が開局に1,300・2,600をツモアガって3回戦がスタートした。
その後も続木が加点していく中、南1局、11巡目に続木から出た九索をポンしてチンイツのテンパイ。
一索二索二索二索四索五索六索六索七索八索  ポン九索 上向き九索 上向き九索 上向き  ドラ七筒
続木が次巡に一索を捨て8.000点を石田に放銃してしまう。
この半荘を制したのは石田であった
オーラス、石田の手牌が急激に成長して9巡目に大物手をテンパイ
三筒四筒五筒五筒六筒七筒七筒八筒九筒東東中中  ドラ四筒
12巡目に高目の中をツモり3.000・6.000。
このアガリでぐっと勝ち上がりに近づいたことは間違いないであろう。
3回戦終了  
石田+25.7P 続木+11.5P 西野▲13.3P 野々川▲23.9P
トータル(石田+40.4P 続木+15.1P 西野+8.8P 野々川▲64.3P)
4回戦
野々川は大トップ条件となる。
続木を追う西野が序盤からリードをする展開となったが最後まで何が起こるかわからないオーラスになりドラ六万
西野はこのオーラスを凌げば勝ち上がり
続木は2.000・3.900のツモアガリ、西野から5.200以上の出アガリが条件となる。
配牌があまり良くなかった続木だったが、絶好のドラの六万が埋まり12巡目に力強く「リーチ」。
二万三万五万六万七万五索五索五索八筒八筒中中中  リーチ
緊迫した空気が流れる中、決着をつけたのは一万をツモった続木だった。
このアガリで石田、続木が決勝へとコマを進めた。
トータル(石田+33.1P 続木+29.9P 西野+14.8P 野々川▲77.8P)
2卓の卓組は
前田富志男
村上良
浦山祐輔
真光祐尚
前田本部長がプレイヤーとして出る大会は年に数回しかないのだが、打ち手としてのレベルは非常に高く、見えている情報量の多さは群を抜いている。
1回戦 東1局 
五万五万四索五索六索一筒二筒三筒四筒六筒七筒八筒九筒  リーチ  ドラ四万
前田が6巡目にこの形でリーチを打つも流局してしまう。
アガれはしなかったが、やる気に満ち溢れた前田の開局からのリーチは他家にも伝わったのではないかと思う。
東3局、北家の真光が7巡目にリーチ。
七万七万五索六索七索二筒三筒三筒四筒四筒六筒七筒八筒  リーチ  ドラ五筒
すぐにドラの五筒を引き当て2,000・4,000。
このアガリで火が点いた真光が、怒涛のアガリを見せて1回戦トップを勝ち取った。
四~五段戦を圧倒的な強さで勝ち上がりを決めただけあってここでも勢いに乗っている。
1回戦終了 
真光+16.9P 村上▲7.0P 前田▲14.1P 浦山▲15.8P
2回戦
ここまで見せ場があまりなかった村上であったが、
東2局 西家 わずか5巡目にして
一筒一筒二筒二筒三筒三筒五筒六筒六筒七筒七筒南南  ドラ三万 テンパイ
6巡目に八筒を捨てた浦山から8,000をアガる。
迎えた親番でも連荘が止まらず50,000点を一気に超える。
村上の連荘を止めたのが前田であった3,900→5,100を村上からアガリ、独走態勢にストップをかけた。
南場に入り真光が粘り強さをみせて浮きの2着をキープ。
浦山は1回戦と同様我慢が続く半荘となってしまった。
2回戦終了 
村上+17.6P 真光+6.7P 前田▲4.8P 浦山▲19.5P
トータル(真光+23.6P 村上+10.6P 前田▲18.9P 浦山▲35.3P)
3回戦
3回戦は、真光の強さだけが印象に残った一戦であった。
他家を寄せつけず1人浮きのトップをとり、早くも当確で残り1つのイスを3人で争う形となった。
浦山はなんとか2着をキープしたが1、2回戦の4着でのポイントが大きい。
3回戦目で大きめの4着を取ってしまった村上、前田も最後の一戦に望みをかける。
3回戦終了 
真光+30.2P 浦山▲2.2P 前田▲6.8P 村上▲21.2P
トータル(真光+53.8P 村上▲10.6P 前田▲25.7P 浦山▲37.5P)
4回戦
ついに今まで我慢に我慢を重ねて戦ってきた浦山がアガリを連続させる。
東1局 北家 
三万四万四万五万五万六万七索七索二筒三筒四筒六筒七筒  リーチ  ドラ六万
このリーチを前田からアガリ7.700。
続く東2局 西家、ドラの六万を気持ち良く引きリーチ。
五万六万七万二索三索九索九索五筒六筒七筒七筒八筒九筒  リーチ  ドラ六万
1を掴んでしまった前田がまたしても浦山に失点してしまう。ついに浦山が前線してきた。その後も加点を続ける浦山。
オーラスになり村上は1,000・2,000のツモアガリ、浦山から3,900以上の出アガリ条件となった。
誰もがこの2人の戦いだと思っていたが、前田が13巡目に渾身のテンパイ。
二索二索二索三索三索三索七索七索西西白白白
ツモれば勝ち上がりだが、出アガリは浦山からしかできない。息を呑んだこの局は流局。
ここを凌いだ浦山が、真光と共に勝ち上がりを決めた。
4回戦終了 
浦山+25.0P 真光+4.3P 村上▲8.8P 前田▲20.5P
トータル(真光+58.1P 浦山▲12.5P 村上▲19.4P 前田▲46.2P)
決勝戦
100
続木舜英 六段
(6期生)
持ち前の粘り強さで六段戦を勝利した。
長年培ってきた麻雀の経験を若手にどう披露していくか楽しみである。
「粘り強く戦えば勝機は必ずあるよ。」
ベテランの打ち手が決勝の舞台でどんな戦いを披露するのであろうか。
100
浦山祐輔 四段
(21期生)
ご存知「サマーカッパー」
先日行われたプロリーグの決勝で西野に敗退し準優勝となってしまったがここぞという場面で力を発揮してくる。
「厳しい戦いになるのは間違いないね。」
浦山らしくない消極的なコメントを残してくれたのだが、ここぞという時に力を発揮する選手なので最後まで目が離せない。
100
真光祐尚 四段
(24期生)
牌の魔術師
仕掛けのエキスパート、相手との間合いの取り方が非常に上手い選手である。
ここまで圧倒的な強さで他家を寄せつけずに勝ち上がってきた。
「オレ、勝つでしょ!?」
インタビューでも力強いコメントを残してくれた。
100
石田雅人 四段
(26期生)
最北の雀士
面前高打点流の打ち手「石田リーチ」という北海道では知る人ぞ知る強い武器を持っている。
四~五、五~六段戦では、ここぞという勝負所をしっかりと制して勝ち上がってきた。
「勝つのは、オレだって!」
私にも力強くコメントをいただけた。
1回戦
まず大きく走り出したのは真光だった。
東1局 2本場 
五万六万六万七万七万八万二筒三筒四筒六筒七筒七筒七筒  ドラ四筒
リーチを打ちすぐさま五筒をツモり2,000・4,000の2本場。
四~五段戦、六段戦を凄まじい強さで勝ち進んできただけあってこの大舞台でもその勢いを見せつけるようなアガリ。
次局も真光が続木から1,000点をアガリ。
東3局 真光の親番 
牌の魔術師が本領を発揮する局となる。
親番の真光の配牌が
三万四万四万六万八万八万九万九万七索八索三筒八筒南北  ドラ一万
第一打を三筒として、続木が一打目に捨てた九万をポンして打八筒
三万四万四万六万八万八万七索八索南北  ポン九万 上向き九万 上向き九万 上向き
一体この形からどれくらいの打ち手が九万をポンすることができるのだろう?
牌に魔法をかけた真光が9巡目には
四万四万四万八万八万南南北北北  ポン九万 上向き九万 上向き九万 上向き
こんな大物手へと進化させ11巡目に南をツモリ6,000オールを引く。
真光がこのアガリで飛び抜けた。
その後も真光の勢いは留まることはなく南1局にも2,000・4,000をツモリ60,000点を超える。
真光の1人舞台となり1回戦目を1人浮きで終えて絶好のスタートとなった。
1回戦終了 
真光+46.1P 石田▲1.9P 続木▲18.2P 浦山▲26.0P
2回戦目
ここまで我慢に我慢を重ねたサマーカッパー浦山がついに動き出す。
東4局 南家、2巡目に五筒をチーして、次巡にドラの白を重ね、打七索をしてホンイツへ。
八索二筒四筒東東東南南白白  チー五筒 左向き四筒 上向き六筒 上向き  ドラ白
 
すぐ南をポンして高速の12,000のテンパイ。
三筒四筒東東東白白  チー五筒 左向き四筒 上向き六筒 上向き  ポン南南南
石田が二筒を掴み浦山に失点してしまう。石田にとって手痛い失点となってしまってのだが、サマーカッパー浦山の手牌がまさかこんな大物手になっているとは予想もできなかっただろう。
「ここから浦山の時間となる。」同卓者、観戦者がそう思ったが、そこに待ったをかけてきたのが続木であった。
細かいアガリを積み重ね、南3局の親番で連荘を重ねついに浦山を抑えトップまで登りつめた。
続木は反撃のチャンスをずっと伺っていたのだ。この半荘を制した続木が1回戦のマイナスを帳消しにして、トータルトップの真光にプレッシャーをかける。
2回戦終了 
続木+19.5P 浦山+10.2P 真光▲8.5P 石田▲22.2P
トータル(真光+37.6P 続木+1.3P 浦山▲15.8P 石田▲24.1P)
3回戦
開局から前回トップの続木がアガリ先制を決めるも、2回戦目から完全に息を吹き返した浦山がそれを止めにかかる。
続木、浦山2人の細かい攻防が続いたが東4局  親番の真光が14巡目に西をツモリ4,000オールを引きトップに踊り出る。
六索六索六索七索八索西西  チー六索 左向き四索 上向き五索 上向き  ポン発発発  ドラ五索
1本場となりドラ西
早々と動きを入れる続木であったが、石田が無駄なく有効牌を引き絶好の一索を引き8巡目に大物手をテンパイ。
一索二索二索三索三索四索五索六索七索八索八索九索北北
だが選択が難しい。ソーズが全体的に安く誰もソーズは止まらない。
石田のテンパイ打牌は八索となるのだがここでリーチを打つのか、それとも場況が良いヤミテンを選択するのか。
現在トータル首位の真光が親番であり是が非でも真光にプレッシャーをかけていきたい所でもある。
石田の選択はヤミテン。
たしかにここまでの石田の展開は非常に悪い。だが石田のリーチは場に緊張感をもたらせることは間違いない。
ここをリーチとして高目ツモの4,000・8,000まで描いて欲しかったと私は思ったが、打ち手にしか感じることができない対局感は必ずある。
結果は浦山が7を捨て5,200→5,500のアガリとなった。
南1局に入り親番の続木が2,600オールを引き真光との着順を変え最後まで点棒を守り切った続木が連勝。
続木に1着を取られてしまったものの真光も浮きの2着で終え最終戦を迎える。
3回戦終了 
続木+26.2P 真光+5.8P 石田▲9.4P 浦山▲22.6P
トータル(真光+43.4P 続木+27.5P 石田▲33.5P 浦山▲38.4P)
ついに最終戦
開局真光は七対子をツモアガリ先制を取る。
東2局 浦山の親番は6巡目リーチ
一万一万五索六索七索一筒一筒七筒八筒九筒白白白  リーチ  ドラ五万
この親リーチに真っ向勝負をしたのが続木。
8巡目に追いつき勝負のリーチ。
三万四万五万六万七万八万八索八索六筒七筒八筒八筒八筒  リーチ
勝負がついたのは13巡目。続木が親との真っ向勝負に勝ち五筒をツモリ2,000・3,900。
このアガリで更に混戦。
東4局 真光の親番で続木が4巡目にリーチ。
九万九万二索二索二索七索七索七索一筒一筒六筒七筒八筒  リーチ
このアガリを決められると親の真光はその後きつい戦いになることは間違いない。
「頼む、ツモらないでくれ…。」真光の心の声が私には聞こえたような気がする。
真光の願いが叶ったのか、この局は続木の1人テンパイで終わることとなる。
最後の最後まで誰が勝つのか目が全く離せない展開になってきた。
南1局 1本場 続木の親番は1人テンパイ。
続く2本場、続木は好配牌から5巡目にテンパイをしてノータイムでリーチを打つ。
一索二索三索四索四索一筒一筒二筒三筒三筒七筒八筒九筒  リーチ  ドラ一索
真光も臨戦態勢に入るも、7巡目に二筒をツモった続木が3,900→4,100オール。
3本場になり真光が4巡目にリーチ。
六万六万六万二索三索一筒二筒三筒八筒八筒西西西  リーチ  ドラ四索
このリーチに追いついたのは浦山7巡目にリーチ。
四万四万四索六索六索一筒一筒五筒五筒七筒七筒北北  リーチ
ツモ!!この戦いを制したのは浦山だった3,000・6,000→3,300・6,300をアガリ最後の親番に望みをかける。
南2局、先ほどの真光とのめくり合いに勝った浦山が7巡目にリーチ。
一万二万三万九万九万九万一索二索一筒二筒三筒西西  リーチ  ドラ七索
この手をハイテイ間際にツモって6,000オール。
ついに浦山も上位争いに加わってきた。
1本場ドラ七索、先制を取ったのは親の浦山であった8巡目にリーチ、アガる事はできなかったがこの親番は絶対に落とすことができない。
次局も先手を取る浦山は9巡目にリーチをするも、そこに待ったをかけたのは続木であった。
浦山と真っ向勝負をして浦山から3,900→4,500を打ちとる。
最終局に入り真光は続木から5,200以上の出アガリか2,000・3,900のツモアガリ。
続木はこの局を凌げば優勝
第6回北海道プロトーナメントを優勝したのは続木。
真光は条件を作ることができず続木が逃げ切った。
こうして幕を閉じた北海道プロトーナメントだった。
最後までしっかり打ちきった石田はさすがの一言であったし、浦山の追い上げも凄まじいの一言だった。
粘り強さと長年の経験測から生まれる続木の戦い方は私には到底真似することは出来ないのだが、ベテラン勢の強さの秘密が今回のレポートを通じて直接肌に感じることが出来た。
私達若手は今よりもっともっと謙虚に牌と向き合わなければいけない。近道というのは決してなく地道に積み上げていくしかないのだから。
最後になりますが
続木さん!本当におめでとうございます!!

「パチスロ麻雀格闘倶楽部2発表会レポート」 中山 奈々美

皆さんこんにちは♪中山奈々美です。
今回は皆さんお待ちかね!大好評のあのパチスロ機の新作がついに出ちゃうんです!!その新作情報を持ってきましたよ~(∩´∀`)∩その機種はモチロン・・

「パチスロ麻雀格闘倶楽部2」だッ!!!

「パチスロ麻雀格闘倶楽部」といえば、2014年の良台オブザイヤーにノミネートされ、現在でもホールで打つことのできる現行機種でございます。息の長い機種ですね♪広く皆さんに愛され続けているこのパチスロ機の新作ときけば、一パチスロファンである私も打つのがとっても楽しみです!
先日この大注目機種のプレス発表会が行われました。私も参加してきたので、前作に引き続き私が「パチスロ麻雀格闘倶楽部2」の魅力をお伝えしたいと思います(*’ω’*)

 

1【正統継承×伝統強化】


「パチスロ麻雀格闘倶楽部」では日本プロ麻雀連盟監修の「リアル対局システム」にこだわっていましたね。その伝統は今作でももちろん継承。さ・ら・に!!今回は「滝沢プロ七段、勝又プロ六段、(鳳凰位)」の作成の牌譜データも追加し、牌譜データは2倍に!より、麻雀要素が強化されリアルな大局観をお楽しみいただけます(*’▽’)
そして小役で手牌がすすむシステムはそのままに「俺の強運」ゾーンを搭載し、ゾーン中はレア小役の確率が大幅アップします!!ワクワク感がさらに増しているなんて嬉しいですね♪

 

2【登場プロ雀士も増員】


完璧なまでの美貌とスタイルを兼ねそろえた「東城りおプロ」、新世代のアイドルプロ雀士として注目の「石田亜沙己プロ」など、人気プロ雀士7名が新たに参戦です!←プロモーションムービーのウケウリ|:3ミ
より「パチスロ麻雀格闘倶楽部2」を艶やかに彩ってくれること間違いなしですね!この上述の二人は前作から人気のあのチャンスゾーン「バカンスモード」にも登場しておりますよ!!

 

3【バカンスモード×温泉モード×ときめきモード】


水着を着てバーベキューをしたり、海辺でキャッキャウフフして満貫を目指すあのチャンスゾーン「バカンスモード」は今作でもモチロン継承!(笑)私「中山奈々美」と「高宮まりプロ」は前作同様バカンスに行くとして、上述の「東城りおプロ」「石田亜沙己プロ」そして「小笠原奈央プロ」も一緒にバカンスモードしております!!前回よりも演出増量しておりますのでたーっぷりじーっくり水着をお楽しみいただけると思います(*´з`)
そしてこの5人は新たな搭載モード「温泉モード」にも登場しております。「温泉モード」は跳満以上&和了期待度50パーセント以上の激熱モード!!このゾーンに突入したらWで嬉しいですね♪
「ときめきモード」ではART中の上乗せ特化ゾーン突入チャンス!この5人に加え「二階堂瑠美プロ」「二階堂亜樹プロ」が参戦しより豪華なメンバーに(●´ω`●)「ときめきモード」でデートをして、デートが成功すれば「ゲーム数上乗せ」or「黄龍RUSH」or「雀豪乱舞」に突入できるわけです。特化ゾーンには入りたいけど、それ以上にデートで「楽しかった!」って言われたいゾ~~!(笑)

 

4【上乗せ特化ゾーンもパワーアップ】


「ときめきモード」や「巨匠バトル」に成功したら、今度は大量上乗せの「雀豪乱舞」に期待しましょう!!「雀豪乱舞」は本機最強の上乗せ特化ゾーン。リプレイで手牌がすすみ、リプレイで和了。80パーセントループで敗北するまで何度でも上乗せすることができます!!これは一度体感してみたい!!!

 

5【tumo☆tumo】


そして最後に。バカンスモードの5人でART中に流れる曲を歌わせていただきました!前作の撮影中に「ART中の曲とか歌ってみたいんですけど。。!夢なんですけど。。!」
とこぼしたところ、なんとGOサインがでまして私たちの曲を作っていただきました!前回森山さんの「Foo♪」しかなかったもんね(笑)ユニット名は「tumo☆tumo」といいます。ノリノリで麻雀も絡めた素敵な曲なので皆さんもぜひホールで聴いてみてください!私たちのこと応援してね(*ノωノ)
※tumo☆tumoとしての活動の予定は未定。

 

駆け足で「パチスロ麻雀格闘倶楽部2」の説明をしてきましたが、この機種の魅力皆さんにお伝えできたでしょうか。百聞は一見に如かず。12月中旬から全国のホールで楽しめますので、この楽しさをぜひ体験してみてください(*’ω’*)

試打会で十分楽しんだ私もまだまだ物足りないかも。。見てない演出やゾーンも制覇したいし、私もホールで打つっきゃないですな!!!
KPEホームページにて私たちの試打動画もご覧いただけますので予習してから打ってみるのもオススメです!
「パチスロ麻雀格闘倶楽部2」に乞うご期待!!!
Coming soon…

 

【編集部追記】

パチスロ麻雀格闘倶楽部2の発表会が9月30日に行われました。
出演者の中から、小島武夫プロ、森山茂和会長、山井弘プロ、二階堂姉妹、高宮まりプロ、東城りおプロ、中山奈々美プロ、小笠原奈央プロといった豪華なメンバーが出演。
パチスロ機の紹介やフォトセッション、トークセッションなどもあり、最後はお客様の試打タイムで終了となりました。
発売は12月予定。みなさんお楽しみに♪
c Konami Amusement -c KPE

 

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プロ雀士コラム/「パチスロ麻雀格闘倶楽部2発表会レポート」 中山 奈々美

皆さんこんにちは♪中山奈々美です。
今回は皆さんお待ちかね!大好評のあのパチスロ機の新作がついに出ちゃうんです!!その新作情報を持ってきましたよ~(∩´∀`)∩その機種はモチロン・・
「パチスロ麻雀格闘倶楽部2」だッ!!!
「パチスロ麻雀格闘倶楽部」といえば、2014年の良台オブザイヤーにノミネートされ、現在でもホールで打つことのできる現行機種でございます。息の長い機種ですね♪広く皆さんに愛され続けているこのパチスロ機の新作ときけば、一パチスロファンである私も打つのがとっても楽しみです!
先日この大注目機種のプレス発表会が行われました。私も参加してきたので、前作に引き続き私が「パチスロ麻雀格闘倶楽部2」の魅力をお伝えしたいと思います(*’ω’*)
 
1【正統継承×伝統強化】

「パチスロ麻雀格闘倶楽部」では日本プロ麻雀連盟監修の「リアル対局システム」にこだわっていましたね。その伝統は今作でももちろん継承。さ・ら・に!!今回は「滝沢プロ七段、勝又プロ六段、(鳳凰位)」の作成の牌譜データも追加し、牌譜データは2倍に!より、麻雀要素が強化されリアルな大局観をお楽しみいただけます(*’▽’)
そして小役で手牌がすすむシステムはそのままに「俺の強運」ゾーンを搭載し、ゾーン中はレア小役の確率が大幅アップします!!ワクワク感がさらに増しているなんて嬉しいですね♪
 
2【登場プロ雀士も増員】

完璧なまでの美貌とスタイルを兼ねそろえた「東城りおプロ」、新世代のアイドルプロ雀士として注目の「石田亜沙己プロ」など、人気プロ雀士7名が新たに参戦です!←プロモーションムービーのウケウリ|:3ミ
より「パチスロ麻雀格闘倶楽部2」を艶やかに彩ってくれること間違いなしですね!この上述の二人は前作から人気のあのチャンスゾーン「バカンスモード」にも登場しておりますよ!!
 
3【バカンスモード×温泉モード×ときめきモード】

水着を着てバーベキューをしたり、海辺でキャッキャウフフして満貫を目指すあのチャンスゾーン「バカンスモード」は今作でもモチロン継承!(笑)私「中山奈々美」と「高宮まりプロ」は前作同様バカンスに行くとして、上述の「東城りおプロ」「石田亜沙己プロ」そして「小笠原奈央プロ」も一緒にバカンスモードしております!!前回よりも演出増量しておりますのでたーっぷりじーっくり水着をお楽しみいただけると思います(*´з`)
そしてこの5人は新たな搭載モード「温泉モード」にも登場しております。「温泉モード」は跳満以上&和了期待度50パーセント以上の激熱モード!!このゾーンに突入したらWで嬉しいですね♪
「ときめきモード」ではART中の上乗せ特化ゾーン突入チャンス!この5人に加え「二階堂瑠美プロ」「二階堂亜樹プロ」が参戦しより豪華なメンバーに(●´ω`●)「ときめきモード」でデートをして、デートが成功すれば「ゲーム数上乗せ」or「黄龍RUSH」or「雀豪乱舞」に突入できるわけです。特化ゾーンには入りたいけど、それ以上にデートで「楽しかった!」って言われたいゾ~~!(笑)
 
4【上乗せ特化ゾーンもパワーアップ】

「ときめきモード」や「巨匠バトル」に成功したら、今度は大量上乗せの「雀豪乱舞」に期待しましょう!!「雀豪乱舞」は本機最強の上乗せ特化ゾーン。リプレイで手牌がすすみ、リプレイで和了。80パーセントループで敗北するまで何度でも上乗せすることができます!!これは一度体感してみたい!!!
 
5【tumo☆tumo】

そして最後に。バカンスモードの5人でART中に流れる曲を歌わせていただきました!前作の撮影中に「ART中の曲とか歌ってみたいんですけど。。!夢なんですけど。。!」
とこぼしたところ、なんとGOサインがでまして私たちの曲を作っていただきました!前回森山さんの「Foo♪」しかなかったもんね(笑)ユニット名は「tumo☆tumo」といいます。ノリノリで麻雀も絡めた素敵な曲なので皆さんもぜひホールで聴いてみてください!私たちのこと応援してね(*ノωノ)
※tumo☆tumoとしての活動の予定は未定。
 
駆け足で「パチスロ麻雀格闘倶楽部2」の説明をしてきましたが、この機種の魅力皆さんにお伝えできたでしょうか。百聞は一見に如かず。12月中旬から全国のホールで楽しめますので、この楽しさをぜひ体験してみてください(*’ω’*)
試打会で十分楽しんだ私もまだまだ物足りないかも。。見てない演出やゾーンも制覇したいし、私もホールで打つっきゃないですな!!!
KPEホームページにて私たちの試打動画もご覧いただけますので予習してから打ってみるのもオススメです!
「パチスロ麻雀格闘倶楽部2」に乞うご期待!!!
Coming soon…
 
【編集部追記】
パチスロ麻雀格闘倶楽部2の発表会が9月30日に行われました。
出演者の中から、小島武夫プロ、森山茂和会長、山井弘プロ、二階堂姉妹、高宮まりプロ、東城りおプロ、中山奈々美プロ、小笠原奈央プロといった豪華なメンバーが出演。
パチスロ機の紹介やフォトセッション、トークセッションなどもあり、最後はお客様の試打タイムで終了となりました。
発売は12月予定。みなさんお楽しみに♪
c Konami Amusement -c KPE
 

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