第14期JPMLWRCリーグベスト16A卓レポート

【第14期 JPML WRCリーグ ベスト16A卓 田村良介・塚田悠介がベスト8進出】

ベスト16A卓 対局者

塚田悠介(現WRC)
田村良介
中村毅
石立岳大

 

 

解説 渡邉浩史郎
実況 楠原遊

1回戦東3局。先制で大きなアガリを決めたのは、リーチツモ三暗刻の満貫をツモった田村。

 

 

三つ巴となったオーラス。現WRCの塚田が1,000・2,000ツモ。逆転トップを取る。

 

 

2回戦も好スタートを切ったのは田村。安めの九筒ツモだが、一発と裏ドラ2枚で跳満となる。

 

 

初戦ラスとなってしまった石立。南2局満貫ツモで原点復帰。

迎えた親番ではテンパイ連荘を2回挟んだ2本場では4,200オール(+2,000)。一気に田村をまくってトップ目に。

 

 

オーラス。何とか失点を回復したい中村(親)が一発ツモ裏で4,100オール(+1,000)。

 

 

2本場では塚田が3着浮上となるツモアガリを決めた。

 

 

接戦のオーラスとなった3回戦。アガったのはまたしても塚田。本日2勝目を挙げて有利なポジションで最終戦を迎える。

 

 

最終戦。中村が東4局に白ドラ3のアガリ。

 

 

中村は親番で大逆転を狙いたかったが、南2局は田村がリーチを打ち、1,300をアガリ切る。

オーラス。石立(親)がメンホンテンパイを入れるも

 

 

塚田が田村から1,000は1,300。通過ポジション2名の脇移動でゲームセットとなった。

 

 

ベスト16A卓からは
田村良介
塚田悠介
この2名がベスト8進出を決めた。

 

 

第14期JPML WRCリーグ
ベスト16 C・D卓は
2025/01/12(金)
C卓は11:00開始
D卓はC卓終了後に放送となる。

(文・吾妻さおり)

巣鴨本部道場 2024年1月度プロアマオープン大会成績表 1月度最終結果(※プラス者のみ)

WRCルール部門(連続16戦)

順位 名前 打数 成績
1 岡本浩一 68 308.6
2 後藤竜司 29 293.7
3 ラッキースリー 52 238.5
4 BBQ 32 228.3
5 中村 59 227.9
6 シマカタ 22 225.4
7 加藤はるみ 58 213.9
8 くまっち 35 208.58
9 藤原隆弘 58 205.5
10 森川清 21 204.6
11 大友政裕 17 189.9
12 クラップ65 16 177.4
13 有田将之 20 177.1
14 Andy-San 36 172.4
15 市川幹人 64 172.2
16 らんたろう 18 172
17 かずや☆雀アカ 16 164.5
18 ともや 19 149.1
19 原佑典 27 143
20 井出博幸 29 138
21 凄悦 38 132.8
22 松村祐輔 25 121.7
23 木村尚文 18 121.6
24 ハチロー 19 112.7
25 キモト 30 111.7
26 室田 18 110.6
27 木梨祐輔 17 106.4
28 岩渕信明 24 101.5
29 hase 22 99.6
30 さえり 24 88.5
31 なしお 36 85
32 森 雅彦 24 82.4
33 てんちゃん 57 81.8
34 はっちゃん 19 80.5
35 金山二郎 16 80.2
36 コタロウ 19 79.9
37 藤次祐紀 63 76.7
38 西角健二 41 68.6
39 内山えみ 16 65.8
40 ほんゆ 18 56.1
41 山田樹 20 54.9
42 川口俊司 29 41.4
43 曹洪堃 29 39.4
44 福永雄介 33 32.6
45 のりさん 26 31.5
46 ミハル 16 28.3
47 丹野賢一 16 26.9
48 じゅんきち 17 23.8
49 ひろりん 17 21.9
50 青木保則 20 21.2
51 前原由紀子 26 4.9
52 24 2.8

 

 

公式ルール(連続8戦)

順位 名前 打数 成績
1 グリーンマン 15 130.7
2 しうた 15 127.4
3 BBQ 13 111.5
4 てんちゃん 21 110.7
5 ひろりん 12 107.2
6 りゅーじ 13 106.3
7 岡本浩一 10 99.3
8 ふみ 24 95
9 井出博幸 20 91.3
10 凄悦 19 88.2
11 曹洪堃 12 85.9
12 mei 24 83.4
13 なーこ 9 79.7
14 林源 9 78.1
15 極楽7 11 70.3
16 藤次祐紀 19 62.8
17 ドロンボーZ 12 62.8
18 小沼拓央 11 61.3
19 くまっち 10 59.2
20 じゅんじゅん 15 50.9
21 ほんゆ 12 48.2
22 ラッキースリー 20 41
23 かずや☆雀アカ 8 40.6
24 市川幹人 17 39.6
25 篠田拓郎 10 28.6
26 じゅんきち 12 28.6
27 原佑典 9 7.4

 

 

道場ポイントランキング

順位 名前 1WRC 1公式 2WRC 2公式 3WRC 3公式 4~6 合計
1 岡本浩一 400 42.5 0 0 0 0 0 442.5
2 後藤竜司 300 0 0 0 0 0 0 300
3 ラッキースリー 250 25 0 0 0 0 0 275
4 BBQ 200 62.5 0 0 0 0 0 262.5
5 中村 190 23.5 0 0 0 0 0 213.5
6 シマカタ 180 21.75 0 0 0 0 0 201.75
7 くまっち 160 28 0 0 0 0 0 188
8 加藤はるみ 170 0 0 0 0 0 0 170
9 グリーンマン 52 100 0 0 0 0 0 152
10 藤原隆弘 150 0 0 0 0 0 0 150
11 井出博幸 111 37.5 0 0 0 0 0 148.5
12 市川幹人 116 24.5 0 0 0 0 0 140.5
13 森川清 140 0 0 0 0 0 0 140
14 かずや☆雀アカ 114 24.75 0 0 0 0 0 138.75
15 凄悦 101 35 0 0 0 0 0 136
16 原佑典 112 23.75 0 0 0 0 0 135.75
17 てんちゃん 85 50 0 0 0 0 0 135
18 大友政裕 120 0 0 0 0 0 0 120
19 クラップ65 119 0 0 0 0 0 0 119
20 ハチロー 98 20.75 0 0 0 0 0 118.75
21 有田将之 118 0 0 0 0 0 0 118
22 Andy-San 117 0 0 0 0 0 0 117
23 hase 93 23.25 0 0 0 0 0 116.25
24 らんたろう 115 0 0 0 0 0 0 115
25 さえり 92 21 0 0 0 0 0 113
26 ともや 113 0 0 0 0 0 0 113
27 ひろりん 65 47.5 0 0 0 0 0 112.5
28 藤次祐紀 81 28.75 0 0 0 0 0 109.75
29 ほんゆ 78 25.25 0 0 0 0 0 103.25
30 曹洪堃 71 30 0 0 0 0 0 101
31 松村祐輔 100 0 0 0 0 0 0 100
32 木村尚文 99 0 0 0 0 0 0 99
33 キモト 97 0 0 0 0 0 0 97
34 室田 96 0 0 0 0 0 0 96
35 木梨祐輔 95 0 0 0 0 0 0 95
36 岩渕信明 94 0 0 0 0 0 0 94
37 じゅんきち 66 24 0 0 0 0 0 90
38 なしお 87 0 0 0 0 0 0 87
39 森 雅彦 86 0 0 0 0 0 0 86
40 はっちゃん 84 0 0 0 0 0 0 84
41 金山二郎 83 0 0 0 0 0 0 83
42 コタロウ 82 0 0 0 0 0 0 82
43 じゅんじゅん 53 27.75 0 0 0 0 0 80.75
44 西角健二 80 0 0 0 0 0 0 80
45 内山えみ 79 0 0 0 0 0 0 79
46 しうた 0 75 0 0 0 0 0 75
47 山田樹 73 0 0 0 0 0 0 73
48 川口俊司 72 0 0 0 0 0 0 72
49 福永雄介 70 0 0 0 0 0 0 70
50 のりさん 69 0 0 0 0 0 0 69

第2期JPML WRC-Rリーグ 決勝レポート

角谷陽介が初タイトルを獲得!

1月19日(土)、第2期JPML WRC-Rリーグ決勝戦が放送された。
対局者は大鹿糠文也、角谷陽介、奈良圭純、鈴木勝也。

 

 

獲得タイトル多数の奈良に、若手3名が挑む形となった。

1回戦はドラ単騎の七対子を冷静にヤミテンに構え、奈良からとらえた角谷がリード。
しかしオーラス、奈良の親番で勝負をかけた角谷が連続で12,000の直撃。

 

 

1回戦は奈良が貫禄の大トップを獲得。

目の前にあったトップを奪われた形となった角谷だが、2回戦東3局、ドラのシャンポン待ちでヤミテンの跳満ツモを決めると、南1局親番で一発・裏3の24,000!

 

 

8万点超えのトップを獲得し、後半戦は誰が角谷を捕まえるかという戦いに。

3回戦は東3局に大鹿糠が渾身のヤミテン8,000を角谷から直撃するも…

 

 

東4局2本場にはその角谷がリーチのみで先制すると一発ツモ・裏1の2,000・4,000ですぐさま回復。

さらに南2局の親番では6,000オール→2,000オール→4,000オール→4巡目リーチの6,000オールと手がつけられない状態に。

 

 

2連続の8万点トップで、2番手の大鹿糠ですら150P以上の差をつけての最終戦へ。

最終戦も3者は角谷を捕まえることはできず、オーラス時点では大鹿糠・奈良がトリプル役満ツモ条件、鈴木は条件なしと圧倒的な点差での決着に。

この結果から第2期JPML WRC-Rリーグ優勝は角谷陽介となった。

 

 

角谷は優勝インタビューでは「まだ小さな一歩だと思います。まだ課題も残ってますがまずは一つ勝ててよかったです。ご声援いただきありがとうございました」と語った。
今後の活躍にぜひご注目ください。

(文・浜野太陽)

第18期女流桜花決定戦2日目レポート

【第18期女流桜花決定戦 2日目 魚谷侑未が3連勝 微差ながらもトータル首位に】

2連勝スタートの白銀がトータル首位で初日を終えているが、すぐ近くに高宮も居るし、まだ優勝ポイントには届いていないといった所。
上から下まで56.6P差。
魚谷と菅原は出来れば今日逆転を狙いたいし、少なくとも差は縮めておきたい。

 

 

解説 藤島健二郎・仲田加南
実況 部谷幸則

5回戦東2局。菅原がヤミテンの7,700。白銀からロンで差が一気に縮まる。

 

 

東4局1本場には、魚谷が8巡目にメンホンピンフイーペーコー。3,100・6,100のツモアガリで5回戦は1人浮きのトップを取る。

 

 

6回戦は一転して小場となり、最高打点は魚谷の2,600。

 

 

オーラス2本場は高宮が300・500は500・700(+2,000)で浮きの2着に。

 

 

7回戦は菅原が客風のドラをポン。チャンタ三色のペン七万で満貫ツモ。

 

 

菅原は親番でさらに加点を狙い先制リーチを打つが、魚谷の七対子ドラ2、西単騎に捕まり6,400は6,700(+1,000)。

 

 

南1局には白銀が7,700を魚谷からロン。

 

 

平たい点棒状況で迎えたオーラス。先にリーチを打ったのは高宮だったが、魚谷が追っかけリーチでツモアガリ、2連勝を決めた。

 

 

8回戦は起家の白銀が大連荘。5本場のアガリの瞬間、魚谷をかわしてトータル首位に立つ。

 

 

オーラスは魚谷が菅原から2,600直撃で3着に浮上した。

 

 

 

2日目は魚谷が+41.2Pの1人浮き。僅差ながらもトータル首位にたった。

高宮は▲0.8P。初日のプラスをほぼキープした。魚谷と3.0P差の2位につけている。

白銀は▲22.0P。2日目は苦戦したが、8回戦のトップで半分強取り戻し可能性を残した。

菅原は5〜7回戦を凌いだものの、8回戦のラスが響いて▲18.4P。最終日は難易度の高い条件戦となった。

 

 

(文・吾妻さおり)

第2期JPML WRC-Rリーグ ベスト8A卓レポート

ベスト16の勝ち上がりを決め、ベスト8を戦うメンバーはこちらの4名!

 

 

鳳凰位戦A1リーグ所属 西川淳
第39期十段位 魚谷侑未
東京本部所属31期生 大鹿糠文也
九州本部33期生 角谷陽介

実力、経験も豊富な西川、魚谷に、若手の大鹿糠、角谷がどんな闘いを見せるのか?!
楽しみな組み合わせとなった。

さて1回戦から振り返っていこう。

1回戦最初に大きなアガリを決めたのは大鹿糠。東2局に仕掛けて満貫をツモアガる。
その後も順調に大物手をアガリ、5万点オーバーのトップ目に。
角谷も満貫をアガリ加点に成功。
一方ベテラン勢2人は少し厳しい立ち上がりになるかと思われたが‥

1回戦オーラス
親番の西川が2つ仕掛けた満貫を皮切りに、三度のアガリを決めるとトップ目に立つ。

 

 

オーラス3本場は魚谷、大鹿糠の2件リーチを受け流局。
1回戦が終了となった。

1回戦結果
1着 西川 +50.8P
2着 大鹿糠 +27.0P
3着 角谷 ▲12.0P
4着 魚谷 ▲67.8P

2回戦は角谷無双!
4度の大物手をアガるとなん6万点越えトップ目に。

 

 

2回戦を終え、トータルトップ目は角谷。
1回戦苦しいスタートだった魚谷も2回戦は2着でフィニッシュ。
3回戦以降に望みを繋いだ。

2回戦トータル
角谷 +46.1P
西川 +31.4P
大鹿糠 ▲26.9P
魚谷 ▲52.6P

3回戦はトータル2着目の西川が46,000点持ちトップ目で南入。
このまま終えることができれば相当有利なポジションで最終戦が迎えられそうというところ、南1局親の大鹿糠がリーチ・ツモ・ドラ2・赤などの大物手をアガリトップ目に立つと、このままの順位で3回戦が終了。

魚谷はかなり苦しい条件だが、他3名は混戦で最終戦となった。

3回戦トータル
西川 +50.8P
角谷 +36.1P
大鹿糠 +17.7P
魚谷 ▲106.6P

最終戦は東4局に角谷がタンヤオ・ドラ2・赤の手をアガると熾烈な通過争いから一歩リード。

 

 

スタート時点で少しのリードがあった西川も、大鹿糠とは2着順差がつくと敗退となってしまう。
南2局西川はライバルの大鹿糠のリーチを自力でかわす大きなアガリを決める。

 

 

南3局も西川は魚谷の親番をヤミテンで2,600点をアガると、最終戦2着でオーラスを迎えることに成功。

 

 

あとはオーラスこのまま終えることができれば西川、角谷は通過の位置。
ただし、大鹿糠も現状のポイントはかなり離れているように見えるが、トップ目に立つと通過ポジションという状況でオーラス。

南4局親番で大鹿糠は‥
2枚切れている嵌八万をなんと一発でツモ!!!

 

 

一度のアガリで西川を逆転。
しかし西川もただではおわらせまいと南4局1本場。

 

 

メンゼンホンイツ・イーペーコー・ドラ2のどこから出ても逆転の大物手テンパイ。

結果は‥
角谷が仕掛けてアガリきり、決勝への切符を掴み取った。

 

 

以上の結果を持ってベスト8A卓からは、角谷、大鹿糠の2名が決勝へと通過になりました。

 

 

第2期WRCRは次回ベスト8B卓が放送となります。
皆様お楽しみに。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

(文:松田彩花)

第19期 静岡プロリーグ 最終節成績表

順位 名前 合計 1節 2節 3節 4節 5節 6節 7節 8節 9節 10節
1 鈴木郁孝 252.6 ▲ 3.8 92.0 45.8 40.5 58.6 4.0 ▲ 19.4 34.9
2 斉藤隆 155.6 21.3 53.3 ▲ 19.7 18.9 ▲ 57.8 14.2 31.6 93.8
3 平野敬悟 155.3 52.7 57.7 19.1 32.2 14.9 6.4 ▲ 41.6 13.9
4 鈴木秀幸 154.2 111.7 48.0 ▲ 24.3 ▲ 27.2 ▲ 14.3 67.7 ▲ 29.8 22.4
5 安藤銀一 138.3 6.2 27.0 32.4 ▲ 28.6 84.9 38.4 ▲ 12.8 ▲ 9.2
6 平岡理恵 120.3 14.5 52.9 24.4 ▲ 24.5 24.4 26.9 ▲ 13.6 15.3
7 渡辺史哉 84.4 4.6 17.9 16.5 ▲ 21.6 47.3 22.7 28.0 ▲ 31.0
8 蓮沼友樹 75.1 36.2 ▲ 97.3 3.4 66.9 6.3 37.8 27.4 ▲ 5.6
9 島崎涼 74.7 ▲ 7.4 44.2 30.0 25.9 ▲ 19.5 ▲ 1.1 22.6 ▲ 20.0
10 青嶋宏樹 57.0 ▲ 1.6 19.6 ▲ 39.2 ▲ 8.0 28.5 69.8 15.2 ▲ 27.3
11 橘太一 10.9 ▲ 66.6 24.1 ▲ 26.0 ▲ 5.4 51.2 ▲ 55.6 87.0 2.2
12 鷲見隼人 6.3 ▲ 29.3 16.4 ▲ 27.4 ▲ 37.3 18.2 22.1 68.0 ▲ 24.4
13 杉村泰治 ▲ 1.0 ▲ 0.4 ▲ 10.4 3.8 ▲ 1.0 ▲ 23.2 13.5 ▲ 2.2 18.9
14 中寿文 ▲ 7.5 ▲ 26.3 6.9 3.9 ▲ 28.3 31.8 ▲ 45.3 ▲ 17.8 67.6
15 岡本和也 ▲ 10.5 ▲ 24.1 66.6 ▲ 20.1 1.5 ▲ 14.6 5.5 ▲ 6.9 ▲ 18.4
16 大橋幸正 ▲ 12.5 18.0 18.1 25.0 ▲ 21.6 ▲ 14.1 ▲ 16.2 ▲ 21.7 0.0
17 高橋大輔 ▲ 15.5 ▲ 47.9 68.3 ▲ 53.9 8.2 ▲ 18.1 21.9 ▲ 34.8 40.8
18 ダニーモレノ ▲ 18.6 ▲ 49.5 85.8 52.2 ▲ 1.9 15.6 ▲ 14.3 ▲ 42.7 ▲ 63.8
19 川崎義之 ▲ 40.1 0.2 ▲ 13.6 23.8 5.3 ▲ 8.4 ▲ 28.0 ▲ 9.9 ▲ 9.5
20 太田昌樹 ▲ 81.7 ▲ 2.8 ▲ 84.3 29.3 32.0 ▲ 16.5 ▲ 25.8 ▲ 35.2 21.6
21 高村龍一 ▲ 81.8 45.2 ▲ 55.0 ▲ 24.6 26.7 ▲ 64.9 ▲ 38.1 41.4 ▲ 12.5
22 福本正雄 ▲ 86.5 23.1 6.2 ▲ 9.9 ▲ 37.4 49.0 ▲ 18.8 ▲ 48.5 ▲ 50.2
23 安部颯斗 ▲ 94.3 ▲ 27.7 ▲ 46.2 ▲ 67.2 ▲ 7.0 ▲ 18.1 29.6 ▲ 4.5 46.8
24 能瀬美咲 ▲ 109.2 ▲ 55.8 ▲ 8.8 ▲ 25.7 ▲ 7.3 ▲ 13.0 ▲ 20.1 5.3 16.2
25 渡辺洋巳 ▲ 114.1 11.1 ▲ 28.3 ▲ 83.9 ▲ 41.0 11.3 3.8 ▲ 8.9 21.8
26 松本和樹 ▲ 121.1 40.7 ▲ 61.0 ▲ 13.8 ▲ 4.0 26.1 ▲ 20.5 61.4 ▲ 150.0
27 石津寿人 ▲ 142.2 99.4 ▲ 31.8 ▲ 36.7 29.1 ▲ 19.5 ▲ 48.5 ▲ 57.5 ▲ 76.7
28 栗島有紀 ▲ 174.1 ▲ 53.0 4.8 ▲ 22.0 ▲ 11.6 ▲ 51.0 ▲ 35.8 0.0 ▲ 5.5
29 佐藤学 ▲ 174.2 ▲ 34.6 ▲ 87.4 17.5 14.5 ▲ 49.9 ▲ 31.6 ▲ 22.4 19.7
30 廣岡璃奈 ▲ 224.8 ▲ 50.5 ▲ 37.9 3.6 ▲ 35.4 ▲ 4.5 ▲ 15.6 ▲ 1.7 ▲ 82.8

第4期帝群戦  最終節成績表

順位 名前 プロ/一般 合計 1節 2節 3節 4節 5節 6節 7節 8節 9節
1 中泉 太希 一般 178.0     ▲ 35.3 17.7 124.6 25.3 45.7    
2 木暮 智貴 プロ 87.7 87.1 26.7 5.1   30.2   ▲ 61.4    
3 福田 栄司 一般 63.0 47.7   ▲ 28.8   ▲ 0.6   1.2   43.5
4 佐々木 諒輔 プロ 42.1 ▲ 20.6 ▲ 9.8 ▲ 14.8   ▲ 0.7 46.9 ▲ 28.2   69.3
5 マルフォイ 一般 36.9 27.8 43.4         18.9 ▲ 24.6 ▲ 28.6
6 小林 正和 プロ 36.0 30.2     19.9 20.3   10.0   ▲ 44.4
7 須長 正和 プロ 35.8 ▲ 8.4     29.3 7.0 2.8 ▲ 2.5   7.6
8 千葉 一般 29.5 ▲ 40.6 21.7     ▲ 3.3 54.4     ▲ 2.7
9 中里 誠 一般 12.0     26.8 15.1 13.6 ▲ 28.7     ▲ 14.8
10 伊藤 泰斗 プロ 7.4 10.4 ▲ 60.3 50.7   ▲ 5.3       11.9
11 吉田 幸雄 プロ ▲ 2.0     25.7   ▲ 80.6   10.2 6.3 36.4
12 西嶋 ゆかり プロ ▲ 32.0 ▲ 21.5 ▲ 22.5 19.9   4.5 ▲ 78.4 20.7   45.3
13 小笠原 樹 一般 ▲ 43.6 ▲ 18.9 ▲ 17.5 ▲ 48.3 4.1 ▲ 42.9 50.3     29.6
14 渡部 正 一般 ▲ 54.8 ▲ 43.7   19.4   ▲ 30.5        
15 月夜野 一般 ▲ 89.6     ▲ 49.8 ▲ 42.7     9.7 ▲ 6.8  
16 檜山 拓 一般 ▲ 125.3 ▲ 49.7   ▲ 46.4   3.0   7.9   ▲ 40.1

第14期JPMLWRCリーグ予選~トーナメントレポート

【第14期 WRCリーグトーナメント 予備予選・一次予選・二次予選】

予備トーナメント 10:00
一次トーナメント 12:30
二次トーナメント 16:00

出場選手・組み合わせはこちら

 

 

開催要項はこちら

 

【予備トーナメント】

 

1回戦トップの山本がそのまま通過。南1局に津島が満貫をアガリ浮きの2着に滑り込み、残り1枠を獲得。

 

 

2卓は梅本の1回戦トップが大きく安泰。最終局に大町が倍満確定のメンホンリーチを打つが、天野がアガって決着。

 

 

3卓は2回戦に点差が詰まる展開に。3着トップ目の田村が最終局にアガって通過。黒田は2着3着で2番手となった。

 

【一次トーナメント】

 

1回戦に大きなトップを取った白銀が1位通過。2回終わって4番手だった浦野が3回戦に大トップ。

 

 

蒼木が大きな2連勝で1枠確定。木本が最終戦大トップを取るが、津島が逃げ切り。

 

 

鈴木が2連勝で大きくリード。佐藤が2番手をキープしていたが、最終局に越野が逆転のアガリを決めて滑り込み。

 

 

天野・客野が1回ずつトップを取ってリード。最終戦は客野が抜け、仁科が後一歩まで行くも天野が逃げ切り。

 

 

田村が2着2回、渡邉が2回戦に大トップを取り、そのまま通過。

 

 

松下が1回戦と3回戦にトップを取り1位通過。2着3回の石立が2位通過。

 

【二次トーナメント】

 

1回戦トップの石立がそのまま通過。2連勝を決めた奈良がもう一席を確保。

 

 

松下が2連勝で当確。最終戦は大枝が大トップを決めて通過。

 

 

渡邉がトップ2着を守り切って通過。太田が3着の後2連勝で首位まで突き抜けた。

 

 

予備予選から出場の田村がトップ2着2着で安定の通過。早川と古橋の競り合いは早川に軍配。

 

 

中村が2着からの2連勝。鈴木と天野の勝負は鈴木がギリギリの逆転。

 

 

藤本が2連勝で当確に。一次で逆転のアガリを決めた越野だが、今度は流局で小林が逃げ切り。

 

 

 

 

 

以上でベスト16の組み合わせが確定。
ベスト16以降は全卓連盟チャンネルで配信される。

(文・吾妻さおり)

第2期JPML WRC-Rリーグ ベスト8B卓レポート

【0.625%の奇跡。地方の期待を背負った鈴木が快挙。前回準優勝の奈良もリベンジの舞台へ。】

 

100

 

仲田加南
鈴木勝也
奈良圭純
太田優介

解説:一井慎也
実況:楠原遊

地方予選・予備予選・1次、2次トーナメント・ベスト16という5つの関門を突破してきた東北本部所属の鈴木。その勝ち上がり確率は何と1.25%である。

ベスト8の舞台も現チャンピオンの仲田を筆頭に、前回準優勝の奈良や決勝経験豊富の太田といった強豪揃い。ここまでの連勝記録を更に伸ばせるか一つ注目となった。

しかし、いざ蓋を開けてみると鈴木に取って試練の戦いが待ち受けている事に。

1回戦は手が入り続けるも、それが裏目となる。
仲田・奈良・太田の三者に対して合計7回の放銃がかさみ、いきなり▲80オーバーと苦しい立ち上がりとなった。

 

100

 

鈴木
「最初は緊張もありましたが、ある意味吹っ切れたという感じでしたね。2回戦からは自分らしく攻めようと。」

対局後のインタビューでそう語ったように2回戦からは鈴木の持ち味の攻めが光る。

 

100

 

2回戦・東2局
リーチ・一発・ツモ・ピンフ・裏

仲田とのリーチ対決を制するなど、東1局から3連続のツモアガリ。積極的なリーチ攻撃が決まると、早くも二番手へと浮上した。

また一回戦大トップの奈良も手堅く連対を決め、早々に昨年のリベンジ・決勝戦の舞台へと勝ち上がりを決めた。

一方、ここまで顔を出せずじまいの太田であったが

 

100

 

3回戦・東3局
リーチ・ツモ・三色
2,000・4,000で反撃のキッカケを掴む。

そして、その勢いで狼煙をあげたい所であったが

 

100

 

鈴木が太田の希望を打ち砕く4,000オールで逆転トップを奪還。ベスト8への残りの椅子の行方は鈴木vs仲田の一騎打ちへと込まれた。

最終4回戦は静かに局が回っていたが、決め手は嵐のように突然訪れる。

 

100

 

4回戦・東4局
リーチ・一発・ツモ・ピンフ・一気通貫・赤・ドラ

東北の仲間達が見守る中、鈴木が親の倍満8,000オールを炸裂させ勝負あり。

勝ち上がり者は奈良、そして確率0.625%を達成した鈴木の二名となった。

◆最終結果

 

100

(文:小林正和)

第35期中部プロリーグ 第10節(A)/後期第5節(B・C・D)

Aリーグ

順位 名前 合計 1節 2節 3節 4節 5節 6節 7節 8節 9節 10節
1 掛水洋徳 324.3 107.2 35.4 ▲ 32.7 1.3 116.0 18.2 8.5 ▲ 12.5 62.8 20.1
2 若松正和 248.5 15.6 3.2 7.0 14.5 30.3 18.9 33.6 19.3 40.5 65.6
3 村瀬寛光 120.7 44.4 ▲ 6.0 13.6 ▲ 9.6 73.1 ▲ 33.7 43.0 8.9 ▲ 32.3 19.3
4 太田充 115.0 10.8 ▲ 26.2 20.0 2.3 27.7 33.8 30.5 9.4 27.9 ▲ 21.2
5 寺戸孝志 77.7 ▲ 34.5 ▲ 2.4 ▲ 22.6 90.4 ▲ 40.5 21.1 6.6 ▲ 62.9 48.3 74.2
6 杉浦勘介 53.9 ▲ 20.4 ▲ 8.0 19.2 14.3 ▲ 21.2 ▲ 20.6 2.8 80.1 7.7 0.0
7 明石雄亮 11.8 ▲ 36.6 ▲ 10.8 ▲ 6.3 ▲ 20.9 ▲ 1.2 58.1 1.7 ▲ 8.8 ▲ 20.7 57.3
8 大橋幸正 ▲ 3.6 ▲ 6.0 19.4 29.1 41.3 ▲ 27.1 8.5 ▲ 34.9 21.7 ▲ 10.5 ▲ 45.1
9 髙橋侑希 ▲ 27.7 88.3 ▲ 62.6 ▲ 32.7 13.6 ▲ 16.3 ▲ 19.9 ▲ 25.2 10.5 12.5 4.1
10 朝岡祐 ▲ 40.7 41.9 51.0 ▲ 12.7 ▲ 11.0 ▲ 11.4 ▲ 38.4 ▲ 14.5 5.2 ▲ 12.0 ▲ 38.8
11 山田優駿 ▲ 57.2 1.0 31.9 19.0 ▲ 29.2 31.6 68.8 ▲ 23.6 ▲ 128.1 ▲ 16.6 ▲ 12.0
12 山本拓哉 ▲ 112.2 ▲ 68.7 ▲ 36.2 37.8 ▲ 9.8 ▲ 21.5 ▲ 58.2 ▲ 32.6 60.5 10.0 6.5
13 中谷彰吾 ▲ 116.6 ▲ 34.2 3.3 24.4 ▲ 21.9 ▲ 60.7 ▲ 19.4 ▲ 19.8 40.1 ▲ 4.2 ▲ 24.2
14 堤文吾 ▲ 138.8 ▲ 19.6 0.3 ▲ 50.7 ▲ 29.2 ▲ 44.3 ▲ 6.8 5.8 66.5 ▲ 35.1 ▲ 25.7
15 池沢麻奈美 ▲ 226.6 ▲ 115.0 ▲ 14.5 ▲ 25.5 25.7 ▲ 9.9 ▲ 35.3 24.7 ▲ 39.2 ▲ 23.7 ▲ 13.9
16 林俊宏 ▲ 277.5 24.8 ▲ 0.8 11.1 ▲ 71.8 ▲ 44.6 3.9 ▲ 7.6 ▲ 70.7 ▲ 55.6 ▲ 66.2

 

Bリーグ(後期)

順位 名前 合計 1節 2節 3節 4節 5節
1 清水哲也 185.4 44.3 36.1 45.9 74.3 ▲ 15.2
2 犬飼直紀 138.8 18.1 86.0 19.2 30.5 ▲ 15.0
3 田村良介 77.5 ▲ 18.3 30.4 ▲ 16.5 9.6 72.3
4 長谷川弘 68.2 25.2 36.6 8.1 ▲ 24.1 22.4
5 河合慎悟 42.8 ▲ 39.3 28.1 28.6 ▲ 21.9 47.3
6 岡本丈司 24.2 ▲ 11.6 21.6 46.9 ▲ 64.2 31.5
7 石川雄也 14.5 17.6 ▲ 16.3 ▲ 30.1 28.2 15.1
8 小野雅峻 ▲ 1.8 ▲ 15.1 37.6 ▲ 57.2 25.0 7.9
9 三戸亮祐 ▲ 2.5 13.5 3.1 34.9 ▲ 21.5 ▲ 32.5
10 大高坂松城 ▲ 24.2 16.5 ▲ 36.8 24.5 ▲ 44.8 16.4
11 杉村泰治 ▲ 30.2 15.0 ▲ 23.1 ▲ 27.9 3.1 2.7
12 都築友和 ▲ 35.0 3.1 1.6 ▲ 17.3 27.0 ▲ 49.4
13 森下剛任 ▲ 81.0 ▲ 3.5 ▲ 62.7 15.1 3.9 ▲ 33.8
14 日下健司 ▲ 113.9 36.1 ▲ 61.0 ▲ 66.9 16.5 ▲ 38.6
15 田中寛治 ▲ 267.8 ▲ 101.6 ▲ 83.2 ▲ 7.3 ▲ 42.6 ▲ 33.1

 

Cリーグ(後期)

順位 名前 合計 1節 2節 3節 4節 5節
1 金平裕樹 241.1 98.7 ▲ 11.4 36.5 77.7 39.6
2 志方歩 214.4 45.5 16.8 43.5 21.1 87.5
3 伊藤佑樹 49.4 ▲ 51.5 2.9 58.5 16.8 22.7
4 中島寛基 16.5 ▲ 13.3 ▲ 21.2 22.5 52.4 ▲ 23.9
5 岡田智和 ▲ 0.8 67.7 ▲ 1.7 ▲ 65.4 30.1 ▲ 31.5
6 安藤大貴 ▲ 8.1 ▲ 58.5 11.3 11.3 3.0 24.8
7 桑原宏貴 ▲ 23.9 39.2 ▲ 40.7 ▲ 7.1 ▲ 39.4 24.1
8 大塚將訓 ▲ 38.6 47.0 21.0 2.7 ▲ 75.4 ▲ 33.9
9 原田知彦 ▲ 40.6 ▲ 71.8 6.1 ▲ 4.4 37.1 ▲ 7.6
10 中村裕之 ▲ 80.8 ▲ 41.4 ▲ 30.2 18.1 ▲ 53.6 26.3
11 山内弘 ▲ 93.0 ▲ 26.2 26.4 ▲ 43.3 ▲ 17.8 ▲ 32.1
12 徳井栞人 ▲ 118.4 ▲ 2.9 38.7 ▲ 83.5 ▲ 22.9 ▲ 47.8
13 鈴木淳 ▲ 123.2 ▲ 33.5 ▲ 19.0 10.6 ▲ 29.1 ▲ 52.2

 

Dリーグ(後期)

順位 名前 合計 1節 2節 3節 4節 5節
1 岡本佳祐 148.0 75.9 ▲ 2.4 30.0 17.2 27.3
2 近藤光将 139.4 38.9 1.3 33.0 ▲ 7.7 73.9
3 森義久 96.4 29.0 33.9 ▲ 11.9 62.0 ▲ 16.6
4 柿本幸宏 35.0 19.7 29.3 ▲ 17.1 19.6 ▲ 16.5
5 家田みゆき 32.2 14.0 42.2 11.4 12.8 ▲ 48.2
6 中垣吾郎 23.9 ▲ 13.4 ▲ 54.5 45.3 ▲ 15.0 61.5
7 小杉昂裕 16.4 32.7 ▲ 28.3 ▲ 4.2 16.0 0.2
8 福本正雄 ▲ 37.1 ▲ 66.9 51.3 ▲ 49.0 ▲ 0.8 28.3
9 近藤美香 ▲ 41.9 2.2 32.8 15.9 ▲ 97.2 4.4
10 大西義則 ▲ 68.2 ▲ 16.9 ▲ 24.0 ▲ 16.9 ▲ 6.6 ▲ 3.8
11 加藤ゆみ ▲ 95.3 21.0 ▲ 22.8 ▲ 18.4 ▲ 29.1 ▲ 46.0
12 伊尾健太朗 ▲ 132.5 ▲ 29.6 ▲ 40.1 12.4 9.7 ▲ 84.9
13 浅野文雅 ▲ 159.6 ▲ 31.4 ▲ 7.4 ▲ 100.0 ▲ 0.9 ▲ 19.9
14 大原伴哉 ▲ 200.7 ▲ 77.2 ▲ 11.3 ▲ 52.5 ▲ 100.0 40.3

 

Bリーグ(前期)

順位 名前 合計 1節 2節 3節 4節 5節
1 安良岡真功 133.9 7.7 69.4 32.6 48.6 ▲ 24.4
2 加藤泰史 100.0 ▲ 10.9 17.2 5.3 47.8 40.6
3 清水哲也 96.9 ▲ 47.7 ▲ 9.4 ▲ 4.7 53.4 105.3
4 三戸亮祐 80.3 ▲ 45.9 4.6 29.0 14.7 77.9
5 日下健司 62.0 30.3 ▲ 0.2 ▲ 9.1 21.2 19.8
6 犬飼直紀 45.9 ▲ 0.3 ▲ 23.8 54.5 ▲ 17.6 33.1
7 小野雅峻 38.6 ▲ 22.9 33.0 ▲ 1.4 40.4 ▲ 10.5
8 長谷川弘 12.1 ▲ 0.7 53.6 ▲ 41.5 ▲ 2.3 3.0
9 森下剛任 ▲ 3.3 ▲ 5.8 ▲ 30.3 29.4 52.7 ▲ 49.3
10 田村良介 ▲ 21.4 18.8 ▲ 18.7 ▲ 32.4 20.7 ▲ 9.8
11 河合慎悟 ▲ 34.1 32.5 ▲ 29.7 10.2 ▲ 34.3 ▲ 12.8
12 岡本丈司 ▲ 36.2 ▲ 16.6 25.8 11.0 ▲ 9.5 ▲ 46.9
13 大高坂松城 ▲ 68.0 ▲ 27.7 ▲ 1.2 13.5 ▲ 14.6 ▲ 38.0
14 石川雄也 ▲ 75.9 10.9 ▲ 34.7 ▲ 29.6 ▲ 19.4 ▲ 3.1
15 杉村泰治 ▲ 85.0 ▲ 41.5 ▲ 13.8 3.7 ▲ 27.0 ▲ 6.4
16 金平裕樹 ▲ 102.0 25.8 ▲ 37.1 ▲ 14.2 ▲ 91.8 15.3
17 岡田智和 ▲ 111.8 36.4 ▲ 4.7 ▲ 56.6 ▲ 1.1 ▲ 85.8
18 伊藤佑樹 ▲ 157.0 35.6 ▲ 100.0 0.3 ▲ 82.9 ▲ 10.0

 

Cリーグ(前期)

順位 名前 合計 1節 2節 3節 4節 5節
1 奥野真語 95.9 21.0 33.7 31.2 ▲ 15.8 25.8
2 都築友和 80.2 2.1 16.9 27.6 2.5 31.1
3 田中寛治 77.4 51.2 18.0 ▲ 38.3 25.1 21.4
4 中島寛基 50.8 5.7 3.4 82.8 32.3 ▲ 73.4
5 大塚將訓 43.3 0.8 16.8 13.6 33.3 ▲ 21.2
6 安藤大貴 34.8 ▲ 29.6 ▲ 5.3 ▲ 23.2 64.8 28.1
7 桑原宏貴 31.4 22.5 36.7 ▲ 81.0 36.8 16.4
8 鈴木淳 ▲ 28.1 37.1 ▲ 5.2 ▲ 14.5 ▲ 59.7 14.2
9 奥潤次 ▲ 42.3 11.7 ▲ 45.6 35.2 ▲ 51.5 7.9
10 山内弘 ▲ 43.3 ▲ 50.0 3.0 7.9 ▲ 13.1 8.9
11 原田知彦 ▲ 114.5 ▲ 74.5 ▲ 14.6 ▲ 24.0 ▲ 32.7 31.3
12 中垣吾郎 ▲ 128.0 ▲ 19.2 ▲ 40.2 0.4 2.3 ▲ 71.3
13 近藤美香 ▲ 133.6 ▲ 28.8 ▲ 19.6 ▲ 21.7 ▲ 24.3 ▲ 39.2

 

Dリーグ(前期)

順位 名前 合計 1節 2節 3節 4節 5節
1 中村裕之 138.4 21.0 ▲ 31.2 78.0 59.8 10.8
2 志方歩 93.6 ▲ 6.3 50.4 60.8 ▲ 65.4 54.1
3 徳井栞人 37.4 29.0 ▲ 4.4 ▲ 29.9 15.6 27.1
4 浅野文雅 22.0 42.6 17.9 50.6 ▲ 82.4 ▲ 6.7
5 加藤ゆみ ▲ 2.4 14.7 39.4 ▲ 47.7 18.3 ▲ 27.1
6 福本正雄 ▲ 10.4 ▲ 44.8 30.5 9.6 ▲ 24.2 18.5
7 大原伴哉 ▲ 10.4 ▲ 54.5 8.8 15.6 29.3 ▲ 9.6
8 大西義則 ▲ 56.3 ▲ 44.9 ▲ 45.9 ▲ 26.1 28.8 31.8
9 家田みゆき ▲ 57.9 39.6 ▲ 30.1 ▲ 52.6 19.2 ▲ 34.0
10 岡本佳祐 ▲ 319.0 ▲ 17.4 ▲ 55.4 ▲ 80.3 ▲ 100.0 ▲ 65.9

第4期帝緑戦  最終節成績表

順位 名前 プロ/一般 合計 1節 2節 3節 4節 5節 6節 7節
1 福田 栄司 一般 165.7 40.2 1.8 4.6 70.4 48.7    
2 小林 正和 プロ 136.2 ▲ 12.1 46.7 ▲ 2.6 87.8 ▲ 6.4   22.8
3 安藤 銀一 プロ 93.7 42.1     34.7 44.3 ▲ 11.2 ▲ 16.2
4 千葉 一般 85.8     38.2 52.2 ▲ 15.4 10.8  
5 檜山 拓 一般 80.3 14.2 14.5   ▲ 20.6 7.1 ▲ 4.5 69.6
6 大野 剛史 プロ 76.4   7.0     28.5 40.4 0.5
7 井坂 彰宏 プロ 66.1 ▲ 5.1     53.1 44.3 4.1 ▲ 30.3
8 柳下 善仁 一般 49.2 48.8 ▲ 0.6   ▲ 9.2   10.2  
9 鈴木 康敬 一般 47.4 11.0 ▲ 10.4 18.0 ▲ 28.6 18.4 ▲ 1.8 40.8
10 桑原 俊之 一般 47.0 18.0 ▲ 30.8   ▲ 46.7 60.3 46.2  
11 リンキチ 一般 44.7     46.5 ▲ 66.0   17.5 46.7
12 安藤 真由美 一般 24.7 31.6 13.1   ▲ 57.6 ▲ 8.0 47.9 ▲ 2.3
13 小川 尚哉 プロ 4.5 ▲ 35.9 70.3   4.3 ▲ 34.2    
14 水掫 文浩 一般 1.1 8.7 33.0 ▲ 32.7 ▲ 9.4 ▲ 11.1 21.0 ▲ 8.4
15 大里 幸弘 一般 ▲ 13.3 ▲ 19.1 ▲ 9.2 10.0 21.9 ▲ 16.9    
16 新井 正喜 一般 ▲ 15.2 ▲ 41.8   ▲ 3.9 30.5      
17 小林 晃 一般 ▲ 32.8   25.7     55.7 ▲ 36.6 ▲ 77.6
18 浜野 太陽 プロ ▲ 34.6 ▲ 6.9     ▲ 22.9 ▲ 4.8    
19 金子 晴彦 一般 ▲ 35.2 23.6 ▲ 64.3 41.3 27.8   ▲ 50.9 ▲ 12.7
20 藤生 明丈 一般 ▲ 39.4 ▲ 27.0 16.4 44.2 17.1   ▲ 56.2 ▲ 33.9
21 髙橋 信夫 プロ ▲ 49.5 ▲ 30.0 40.1 ▲ 49.7     ▲ 9.9  
22 鈴木 勘太 一般 ▲ 56.7 ▲ 30.8 10.9   ▲ 36.8      
23 木暮 智貴 プロ ▲ 64.2 ▲ 6.2 ▲ 81.3   44.0 7.3 ▲ 28.0  
24 大見 凌矢 一般 ▲ 72.8 11.0 ▲ 30.5   ▲ 31.5 ▲ 21.8    
25 新井 敬章 一般 ▲ 82.4 ▲ 72.5 13.8 ▲ 17.3   ▲ 6.4    
26 中里 誠 一般 ▲ 98.1 18.9 ▲ 15.0 ▲ 38.6 1.5 ▲ 64.9    
27 名取 智紘 一般 ▲ 108.0 ▲ 15.7 ▲ 23.1   ▲ 69.2      
28 岩間 寿樹 一般 ▲ 137.2 32.0 ▲ 71.2 ▲ 58.0 ▲ 52.9 12.9    

第40期 A2リーグ 最終節D卓レポート

昇降級者が確定!第40期A2リーグ最終節D卓レポート

12月26日(火)、第40期鳳凰戦A2リーグ最終節D卓が放送された。
対局者は白鳥翔、古橋崇志、瀬戸熊直樹、近藤久春。

 

 

開始時点のトータルは以下の通り。

 

 

既に最終節を打ち終えている内川と、大きく抜けた首位の白鳥はほぼ昇級確定。焦点は64.1P差の古橋・瀬戸熊による、ラスト一枠を巡る昇級争いだ。

1回戦は東2局の親番で4本場まで積み上げた古橋が4万点を超えるも、手を緩めない白鳥が親番でリーチ・ツモ・タンヤオ・イーペーコーの3,900オールで逆転。
さらにツモ・ジュンチャンの2,000・3,900と大物手を決め、首位昇級をさらに盤石とするトップ。

 

 

古橋は沈みに回っての3着となるも、ライバルの瀬戸熊が4着となりリードを拡げる結果に。

追い詰められた瀬戸熊であったが、2回戦には東1局からドラトイツリーチの2,000・3,900をツモると、親番でリーチ・ピンフ・ドラ1の5,800。さらに南1局5本場には古橋からダブ南・ドラ2の7,700直撃!

 

 

大きな1人浮きトップで古橋まで32.8Pと迫り、十分逆転可能な点差に詰めての後半戦となった。

3回戦は東2局2本場、親番の古橋が再び大きく突き放す3,900オール。

 

 

ただ瀬戸熊も沈みで迎えた南場親番でピンフドラ1のリーチに漕ぎつけると、浮きに回る2,600オールのツモ。このアガリで最終戦時点のポイント差を41.9Pに抑え、逆転への希望を繋ぐ。

3半荘を終えた時点で白鳥・近藤に大きな得点変動はなく、やはり注目は古橋・瀬戸熊の争いに集まる。

最終戦は東1局から起家の瀬戸熊が一気に古橋に迫るアガリ。リーチ・ツモ・ピンフ・ドラ1の2,600オールでトータルポイント差は15.5P。古橋からすれば浮きに回りさえすれば圧倒的に有利となるのだが、この原点が遠い。

南3局突入時点では17,600点持ち4着目まで追い詰められ、瀬戸熊が瞬間上位に立つも…土俵際で勝負強さを見せたのは古橋。

南3局親番、好配牌を手にすると6巡目に12,000のヤミテン!終盤までもつれるも白鳥からのアガリに。

 

 

オーラス時点で古橋は瀬戸熊に役満条件を突きつけ、流局し昇級が確定すると、目に涙を浮かべる一幕があった。

 

 

第40期鳳凰戦A2リーグは全対局が終了。

D卓の最終節成績と全体成績は以下画像の通り。

 

 

 

A1リーグへの昇級は白鳥翔、内川幸太郎、古橋崇志。

B1リーグへの降級は刀川昌浩、伊藤優孝、猿川真寿、石川正明。

他9名が残留という結果となった。
来期の放送も是非お楽しみに!

(文・浜野太陽)

第18期女流桜花決定戦初日レポート

【第18期 女流桜花決定戦 初日は白銀紗希・高宮まりがプラス】

第18期 女流桜花決定戦 対局者

白銀紗希(現女流桜花)
菅原千瑛
高宮まり
魚谷侑未

 

 

解説 長村大・佐々木寿人
実況 部谷幸則

1回戦東4局。
白銀が三暗刻のつく四万を菅原からロン。満貫のアガリでリード。

高宮が刻んでトップ目に立ち、菅原も何とか浮きに回るが

 

 

オーラスは白銀がツモって逆転トップ。菅原は沈みの3着となった。

2回戦は白銀(親)が高宮からドラの中ロンで7,700(+1,000)。

菅原は安めツモだが1,300・2,600は1,400・2,700。

白銀に放銃した高宮も、魚谷から三索ロンで7,700(+1,000)のアガリで復活。

 

 

1回戦の焼き直しの様な3人浮きのオーラスはまたも白銀に軍配が上がり、2連勝を決めた。

 

 

2ラススタートとなってしまった魚谷だが、3回戦東1局2本場に3フーロして3,900は4,500(+1,000)で反撃開始。

迎えた親番では3,900オールをツモってトップ目に立つ。

 

 

続く1本場は菅原がリーチツモドラ2のアガリで魚谷の親番を落とすが

 

 

魚谷は東4局2本場にも満貫ツモを決めて大トップ。

 

 

3回戦も白銀は浮きの2着をキープ。トータル1人浮きとなり、他3者はほぼ横並びのマイナスとなった。

 

 

4回戦は高宮が仕掛けて西中ホンイツのアガリでリード。

 

 

南2局には1枚目の発から積極的にポン。

 

 

遠く安くもなり得る仕掛けであったが、タイミング良く3フーロ出来てホンイツトイトイとなり、最高の12,000(+1,000)に仕上がった。

 

 

初日を終えてトータル首位は+26.8Pの白銀。親番やオーラスなどアガリたい局にしっかりアガれたのが大きかった。

高宮は4回戦にホンイツを2回アガれて大トップ。一気にプラスに転じ、+21.0Pの2番手につけている。

魚谷は厳しいラスラススタートであったが、▲18.0Pまで復活。この位の差で済めば十分といった所だ。

菅原は唯一トップがなく、▲29.8Pとなってしまった。まだ届く範囲ではあるが2日目は首位との差を詰めていきたい。

 

 

(文・吾妻さおり)

第41回静岡リーグ帝静戦(プロアマ混合)プレーオフ・決勝戦レポート

【帝静戦プレーオフ・決勝戦レギュレーション】

5節20半荘で上位8名がプレーオフに進出。
プレーオフはリーグ戦のポイントを持ち越して、1卓が1位×4位×5位×8位、2卓が2位×3位×6位×7位で2半荘行う。

トータルポイント上位4名が決勝進出する。

決勝戦はポイントをリセットして、3回戦行い、トータルポイント最上位者を優勝とする。

準決勝1卓
渡部文也さん(225.7p)×山田昭裕さん(115.0p)×渡辺洋巳プロ(96.1p)×春田篤志さん(88.2p)

 

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1卓からの勝ち上がりは渡部文也さん、山田昭裕さん。

準決勝2卓
岡本和也プロ(138.5p)×太田昌樹プロ(121.2p)×鷲見隼人プロ(92.2p)×舟橋晃さん(91.4p)

 

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2卓からの勝ち上がりは太田昌樹・舟橋晃さん。

続いて決勝戦。

 

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これまでのポイントをリセットして半荘3回のトータルポイントで優勝者を決める戦いになります。

 

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1回戦は唯一の決勝進出プロである太田がまさかのラススタートとなった。

 

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1回戦ラススタートの太田が大トップで逆転。
有利な立場で3回戦に突入した。

 

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上記のポイントでオーラスに。
最後は全員ノーテンで終局。
優勝は静岡支部・太田昌樹に決定した。

 

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表彰式のインタビューでのひとこと、

太田「これで帝静戦は単独で優勝回数最多になった。若手が優勝争いに加わってこないのが寂しいところだ。自身の記録を越えようとする若手が出てくるのが楽しみだ。」

ベテランの風格がある太田、帝静戦の空き時間は若手に対するアドバイスをしている場面をよく見かける。若手の成長を願いつつ、彼らの壁となっていつまでも立ちはだかって欲しい。

太田プロ優勝おめでとうございます㊗️

 

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(レポート担当 渡辺史哉)

第41回静岡リーグ帝静戦(プロアマ混合)レポート

(2023年度前期)
今回から節優勝者の表彰などを行うようになりました。
そして、プレーオフ制度を導入しています。

第1節節優勝
みさきさん
+78.9P

 

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なんと初の節優勝は女性一般参加者でした!

第2節節優勝
舟橋晃さん
+85.7P

 

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過去2度の帝静戦優勝を誇る舟橋晃さんが貫禄の節優勝!

第3節節優勝
舟橋晃さん
ゲスト 奈良圭純プロ・仲田加南プロ
+71.7P

 

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舟橋さんは2節連続の節優勝!

第4節節優勝
鷲見隼人プロ
ゲスト 魚谷侑未プロ
+81.0P

 

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4節目にして初のプロ節優勝者は鷲見隼人プロ!
なんでメキシカン??

第5節節優勝
頼さくらプロ(スポット参戦)
ゲスト 石立岳大プロ・石井良樹プロ・菊田政俊プロ
+91.1P

 

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スポット参戦の頼さくらプロが喜びの節優勝です。
第41回は女性の活躍が目立ちました。

今回よりプレーオフ制度が導入されました。
上位8名がプレーオフでさらに2回戦対局します。

プレーオフ進出者
1位 渡部文也さん +225.7P
2位 岡本和也プロ +138.5P
3位 太田昌樹プロ +121.2P
4位 山田昭裕さん +115.0P
5位 渡辺洋巳プロ +96.1P
6位 鷲見隼人プロ +92.2P
7位 舟橋晃さん  +91.4P
8位 春田篤志さん +88.2P

 

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第41回帝静戦決勝進出者
1位 渡部文也さん +201.3
2位 舟橋晃さん  +149.9
3位 太田昌樹プロ +135.7
4位 山田昭裕さん +111.6

春田篤志さんはわずか3ポイント差で涙を飲んだ。
プロ1人、アマチュア3人の決勝戦となりました。
新システムになっての優勝の栄冠は誰の頭上に輝くのか??

(レポート担当 中寿文)

第40期 A1リーグ 最終節C卓レポート

【第40期 鳳凰戦A1リーグ 最終節C卓 勝又健志・佐々木寿人・藤島健二郎が決定戦へ】

最終節C卓対局者は

勝又健志
西川淳
佐々木寿人
藤島健二郎
杉浦勘介

本日は5人打ちでの対局。
抜け番はトータル上位からとなる。

 

 

1回戦東2局1本場。
杉浦(親)が安めながらも2,600オールは2,700オール(+1,000)で先制。

東4局1本場には佐々木から8,300(+1,000)の直撃を決めてトップを取る。

 

 

痛い失点となった佐々木だが、ヤミテンのペン三索で満貫のアガリで弾みをつけると

ラス前の親番で2,600オールは2,900オール(+2,000)をツモって浮きの2着まで復活した。

 

 

2回戦は佐々木が大きくリード。南1局の親番で7,700をアガった瞬間、勝又をかわしてトータル首位に立つ。途中までは佐々木が1人浮きだったが

 

 

南3局の親番で奮闘したのが藤島。大物手はないものの手数で圧倒し、逆転トップをもぎ取った。

 

 

3回戦は西川(親)が開局に2,000オールのアガリ。

東2局に杉浦に1,300・2,600を親被りさせた時点では西川と杉浦の差は100ポイントを超えたが

 

 

南2局に杉浦(親)が強烈な6,000オールをツモって戦線復帰。

 

 

南3局。西川にドラ暗刻のテンパイ。しかし杉浦がカン二筒チー、カン四筒チーのチンイツで追い付き、西川から六筒ロンで8,000の直撃。
西川と杉浦の差は26.9Pまで縮まった。

 

 

4回戦。西川が先制リーチを打つも、杉浦がドラの三筒ツモで2,000・3,900(+1,000)。
このアガリで杉浦は遂にトータル3番手に浮上する。

 

 

南3局、杉浦(親)の先制リーチに西川が追っかけリーチ。七対子対決はまたしても杉浦に軍配。西川の攻撃は悉く空振り、1人沈みのラスを引かされてしまった。

 

 

勝又・佐々木は最終戦を待たずしてほぼ決定戦当確のポイントを持っている。
杉浦は+97.4Pの暫定3位で対局を終え、5回戦の結果待ち。
藤島・西川のどちらが杉浦超えを達成するか、はたまた杉浦がこのまま逃げ切れるかの戦いとなる。

5回戦東4局1本場。
藤島(親)がリーチを打つが、ピンフテンパイを入れていた佐々木がドラを勝負。
藤島が12,000は12,300(+1,000)のアガリでトータル3番手に躍り出た。

 

 

放銃した佐々木よりも、むしろ藤島のアガリが痛いのは追いかける西川。

南3局には高め234のフリテンリーチで条件緩和を狙うが、これも藤島に蹴られてしまう。

 

 

オーラス、西川は藤島から役満直撃条件となり、全員ノーテンで流局。

 

 

 

以上で今期鳳凰戦A1リーグ全ての対局が終了。
現鳳凰位、HIRO柴田に挑む権利は
勝又健志
佐々木寿人
藤島健二郎
の3名が掴み取った。

 

 

(文・吾妻さおり)

何を切る? 2024年1月

第18期 女流桜花決定戦 8回戦 南3局1本場 北家 魚谷侑未プロ

 

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■X(旧Twitter)で実施したアンケートの結果

 

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■プロの視点
魚谷侑未プロ
九索残しは最初から789の三色を見て残したものでした。
リーチが無ければ間違いなく九万引きの時は789に受けてリーチをしようと。
ただ、親からリーチが入って考えました。
ここで相手が受けて嫌なのはカン八索リーチだと思ったのと、ツモアガリできればみんなの心を折る決定打になるかなと思い、六索切りリーチを敢行しましたが、現時点で有利な状況である事に変わりは無いので、九索切りヤミテンで良かったなと終ってから思い直しました。
私は小場に自信があるので、それも理由の一つです!」

■YouTube動画

■終局図

 

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第42回静岡リーグ帝静戦(プロアマ混合)第4節成績表

順位 名前 プロ/一般 合計 1節 2節 3節 4節 5節
1 斉藤隆 プロ 178.3 18.7 ▲ 6.2 59.0 106.8  
2 影山恒太 一般 147.1 0.4 42.9 59.8 44.0  
3 中寿文 プロ 146.2 71.1 34.5 5.2 35.4  
4 渡邉翔士己 プロ 98.5 ▲ 0.3 57.6 76.7 ▲ 35.5  
5 渡辺史哉 プロ 95.4 15.5 18.2 51.0 10.7  
6 岡本和也 プロ 89.8 1.6 45.4 24.4 18.4  
7 安間隆弘 一般 87.2 ▲ 13.8 50.1 50.8 0.1  
8 鈴木郁孝 プロ 84.5 3.4 ▲ 24.8 39.6 66.3  
9 前嶋茂 一般 75.4 7.8 54.5 29.1 ▲ 16.0  
10 KANTA 一般 74.3 8.7 8.6 50.4 6.6  
11 川崎義之 プロ 71.8 34.8 ▲ 24.2 18.1 43.1  
12 鈴木秀幸 プロ 66.6 ▲ 3.0 58.7 26.2 ▲ 15.3  
13 橘太一 プロ 60.8 12.6 74.9 9.6 ▲ 36.3  
14 山田昭裕 一般 59.7     36.3 23.4  
15 高村龍一 プロ 55.0 ▲ 3.5 39.3 2.6 16.6  
16 小杉昂裕 プロ 52.6 20.9 24.2 13.5 ▲ 6.0  
17 ダニーモレノ プロ 51.9 29.7 ▲ 7.3 28.0 1.5  
18 青嶋宏樹 プロ 50.3 27.6 61.0 0.7 ▲ 39.0  
19 しる 一般 45.4   40.9 16.9 ▲ 12.4  
20 春田篤志 一般 43.4 49.8 2.6 0.0 ▲ 9.0  
21 柴田洋 一般 39.8 ▲ 2.9 54.6 ▲ 20.3 8.4  
22 松清一樹 一般 34.3 21.1 ▲ 72.2 52.2 33.2  
23 安部颯斗 プロ 34.1 26.6 36.2 5.1 ▲ 33.8  
24 白井健夫 一般 31.3 39.6 ▲ 26.9 ▲ 4.7 23.3  
25 平野敬悟 プロ 30.8 ▲ 5.7 43.8 4.4 ▲ 11.7  
26 加藤拓 一般 29.1 53.5 ▲ 13.0 ▲ 23.9 12.5  
27 鈴木元司 一般 25.5 25.5 ▲ 5.5 5.5 0.0  
28 大葉朋典 一般 24.7 1.9 ▲ 10.3 40.4 ▲ 7.3  
29 伊藤真 一般 23.4 ▲ 21.5 12.3 54.1 ▲ 21.5  
30 川嵜彬史 一般 20.3 102.7 ▲ 66.9 ▲ 12.7 ▲ 2.8  
31 杉村泰治 プロ 19.7 ▲ 61.6 23.0 28.2 30.1  
32 堀田賢 一般 8.6 32.6 ▲ 26.1 17.2 ▲ 15.1  
33 高橋大輔 プロ 0.0          
34 大谷数則 一般 ▲ 7.3   4.8 33.9 ▲ 46.0  
35 松井和志 一般 ▲ 15.7 46.6 ▲ 62.5 ▲ 42.9 43.1  
36 村瀬光佳 一般 ▲ 16.5   ▲ 27.0   10.5  
37 石津寿人 プロ ▲ 19.0 35.3 ▲ 21.4 ▲ 22.2 ▲ 10.7  
38 安藤銀一 プロ ▲ 21.0 ▲ 31.4 ▲ 10.4 6.1 14.7  
39 安藤真由美 一般 ▲ 21.5 ▲ 46.1 ▲ 38.0 57.3 5.3  
40 小島圭貴 一般 ▲ 33.3 26.4 ▲ 13.4 ▲ 22.9 ▲ 23.4  
41 島崎涼 プロ ▲ 34.0 ▲ 18.7 ▲ 6.6 ▲ 23.2 14.5  
42 太田昌樹 プロ ▲ 36.9 43.1 ▲ 22.2 ▲ 71.6 13.8  
43 夏目大樹 一般 ▲ 38.7 ▲ 9.7 ▲ 19.4 ▲ 12.2 2.6  
44 坂本彰光 一般 ▲ 39.6 4.2 ▲ 29.0 5.5 ▲ 20.3  
45 舟橋晃 一般 ▲ 40.7 ▲ 74.6 ▲ 6.2 40.1    
46 笹山暁直 一般 ▲ 42.7   ▲ 41.0 ▲ 1.7    
47 鈴木博直 一般 ▲ 46.3 ▲ 3.4 ▲ 11.3 ▲ 4.6 ▲ 27.0  
48 渡辺洋巳 プロ ▲ 50.0 18.8 ▲ 53.6 9.9 ▲ 25.1  
49 松本和樹 プロ ▲ 59.2   ▲ 67.3 ▲ 9.9 18.0  
50 みさき 一般 ▲ 60.2 ▲ 43.9 ▲ 29.9 ▲ 32.9 46.5  
51 佐藤学 プロ ▲ 62.8 ▲ 69.6 ▲ 15.8 14.5 36.7 ▲ 28.6
52 鈴木孝輔 一般 ▲ 63.5 20.0 ▲ 43.0 ▲ 20.6 ▲ 19.9  
53 矢澤悦朗 一般 ▲ 70.1 ▲ 26.0 ▲ 1.8 ▲ 11.2 ▲ 31.1  
54 山内紀博 一般 ▲ 82.0 ▲ 38.5 ▲ 27.6 ▲ 16.2 0.3  
55 片山一哉 一般 ▲ 83.3 ▲ 47.0     ▲ 36.3  
56 堀孔明 一般 ▲ 89.2 11.2 ▲ 79.3   ▲ 21.1  
57 松本貴仁 一般 ▲ 89.5 35.3 ▲ 78.5 ▲ 13.6 ▲ 32.7  
58 井上一雄 一般 ▲ 89.6 ▲ 25.4 9.6 ▲ 44.5 ▲ 29.3  
59 能瀬美咲 プロ ▲ 94.4 ▲ 52.1 ▲ 4.7 16.6 ▲ 54.2  
60 渡部文也 一般 ▲ 121.3 ▲ 2.0 ▲ 25.9 ▲ 78.1 ▲ 15.3  
61 仇森龍 一般 ▲ 131.0 ▲ 15.5 ▲ 63.9 ▲ 78.0 26.4  
62 鷲見隼人 プロ ▲ 166.6 ▲ 94.4 ▲ 4.1 ▲ 43.7 ▲ 26.7 2.3
63 金田年伸 一般 ▲ 188.6 ▲ 55.6 ▲ 62.1 ▲ 48.7 ▲ 22.2  

第41回静岡リーグ帝静戦(プロアマ混合)最終節成績表

順位 名前 プロ/一般 合計 1節 2節 3節 4節 5節
1 渡部文也 一般 225.7 40.9 3.1 65.9 48.6 67.2
2 岡本和也 プロ 138.5 38.5 74.5 55.3 ▲ 29.0 ▲ 0.8
3 太田昌樹 プロ 121.2 19.8 ▲ 22.3 61.6 45.0 17.1
4 山田昭裕 一般 115.0 ▲ 3.3 ▲ 6.9 58.8 20.1 46.3
5 渡辺洋巳 プロ 96.1 ▲ 29.0 30.9 27.3 ▲ 17.1 84.0
6 鷲見隼人 プロ 92.2 ▲ 13.4 ▲ 6.6 ▲ 20.1 81.0 51.3
7 舟橋晃 一般 91.4 ▲ 10.6 85.7 71.7 ▲ 38.8 ▲ 16.6
8 春田篤志 一般 88.2 58.3 8.3 16.7 ▲ 14.1 19.0
9 鈴木元司 一般 87.1 ▲ 17.9 ▲ 56.7 47.7 55.9 58.1
10 佐藤学 プロ 83.2 27.4 49.7 37.6 ▲ 41.9 10.4
11 片山一哉 一般 78.2 ▲ 64.6 57.7 25.9 34.7 24.5
12 渡辺史哉 プロ 77.2 56.4 ▲ 83.2 44.6 47.6 11.8
13 青嶋宏樹 プロ 74.3 9.6 68.9 2.7 6.3 ▲ 13.2
14 堀孔明 一般 68.3 28.0 7.4 27.6 11.1 ▲ 5.8
15 鈴木孝輔 一般 65.8 57.5 58.7 ▲ 31.9 ▲ 14.1 ▲ 4.4
16 橘太一 プロ 61.5 ▲ 21.0 42.5 ▲ 27.3 57.5 9.8
17 みさき 一般 59.4 78.9 9.6 ▲ 7.3 ▲ 70.9 49.1
17 小島圭貴 一般 59.4 18.0 43.2 ▲ 57.8 23.3 32.7
19 石津寿人 プロ 59.0 36.2 55.1 ▲ 19.4 13.0 ▲ 25.9
20 島崎涼 プロ 47.9 53.4 5.7 13.8 ▲ 3.4 ▲ 21.6
21 平野敬悟 プロ 38.6 ▲ 25.7 ▲ 27.3 10.1 43.6 37.9
22 安間隆弘 一般 31.7 1.8 4.4 ▲ 4.3 12.2 17.6
23 松清一樹 一般 25.6 ▲ 45.1 85.3 ▲ 0.6 ▲ 5.2 ▲ 8.8
24 鈴木博直 一般 13.5 10.1 ▲ 31.7 ▲ 23.7 42.7 16.1
25 鈴木秀幸 プロ 12.3 10.9 3.6 38.9 31.3 ▲ 72.4
26 松本貴仁 一般 8.0 37.8 42.4 ▲ 49.0 ▲ 51.4 28.2
27 井上一雄 一般 6.0 ▲ 9.8 ▲ 48.6 ▲ 2.0 45.3 21.1
28 安藤銀一 プロ 4.7 11.3 15.5 ▲ 39.7 47.3 ▲ 29.7
29 杉村泰治 プロ ▲ 4.0 ▲ 8.2 14.9 7.7 ▲ 13.6 ▲ 4.8
30 KANTA 一般 ▲ 9.1 ▲ 48.4 ▲ 34.4 27.0 43.9 2.8
31 村瀬光佳 一般 ▲ 11.4 13.9 ▲ 10.6 9.4 16.3 ▲ 40.4
32 夏目大樹 一般 ▲ 13.5 ▲ 17.3 ▲ 17.0 0.6 47.7 ▲ 27.5
33 高橋大輔 プロ ▲ 16.6 16.5 ▲ 6.0 18.1 ▲ 71.2 26.0
34 前嶋茂 一般 ▲ 20.2 25.5 ▲ 75.8 18.3 46.7 ▲ 34.9
35 川崎義之 プロ ▲ 21.5 9.7 ▲ 34.4 59.7 0.8 ▲ 57.3
36 伊藤真 一般 ▲ 26.7 64.4 ▲ 0.9 ▲ 29.3 ▲ 60.4 ▲ 0.5
37 西田孝志 一般 ▲ 30.5 ▲ 35.2 ▲ 36.1 24.1 ▲ 3.9 20.6
38 山崎悠 一般 ▲ 34.2 ▲ 13.1 58.3 9.7 1.4 ▲ 90.5
39 大葉朋典 一般 ▲ 36.8 14.7 ▲ 34.7 ▲ 17.5 ▲ 32.3 33.0
40 ダニーモレノ プロ ▲ 37.0 ▲ 32.3 31.5 ▲ 83.1 29.9 17.0
41 松井和志 一般 ▲ 37.1 ▲ 19.7 ▲ 13.7 15.9 6.4 ▲ 26.0
42 斉藤隆 プロ ▲ 38.1 ▲ 15.0 ▲ 75.9 31.0 ▲ 34.5 56.3
43 加藤拓 一般 ▲ 56.2 32.6 ▲ 16.3 ▲ 4.5 2.7 ▲ 70.7
44 安部颯斗 プロ ▲ 57.1 13.7 ▲ 7.9 17.3 ▲ 44.4 ▲ 35.8
45 高木豊 一般 ▲ 60.3 ▲ 6.7 ▲ 19.4 4.7 14.4 ▲ 53.3
46 大谷数則 一般 ▲ 75.5 11.0 ▲ 7.1 ▲ 27.9 ▲ 25.6 ▲ 25.9
47 鈴木郁孝 プロ ▲ 76.0 ▲ 33.8 ▲ 58.8 64.2 ▲ 55.6 8.0
48 ミトン 一般 ▲ 83.2 32.5 ▲ 81.5 ▲ 60.9 38.6 ▲ 11.9
49 高村龍一 プロ ▲ 86.3 ▲ 0.8 ▲ 36.5 ▲ 34.0 2.0 ▲ 17.0
50 中寿文 プロ ▲ 87.0 ▲ 33.6 ▲ 4.3 ▲ 83.7 67.6 ▲ 33.0
51 廣岡璃奈 プロ ▲ 87.3 ▲ 5.4 8.7 ▲ 0.4 ▲ 103.3 13.1
52 中野一男 一般 ▲ 95.8 ▲ 23.1 ▲ 18.0 ▲ 63.0 ▲ 20.4 28.7
53 土成康弘 一般 ▲ 97.9 ▲ 1.4 21.2 ▲ 105.3 ▲ 37.3 24.9
54 金田年伸 一般 ▲ 98.4 ▲ 42.6 ▲ 44.4 24.5 ▲ 36.4 0.5
55 山内紀博 一般 ▲ 102.2 ▲ 62.9 ▲ 4.6 ▲ 4.0 9.7 ▲ 40.4
56 白井健夫 一般 ▲ 127.3 ▲ 36.3 5.8 ▲ 12.4 ▲ 24.8 ▲ 59.6
57 能瀬美咲 プロ ▲ 134.2 12.7 ▲ 62.9 ▲ 8.2 ▲ 30.5 ▲ 45.3
58 大河内茂之 一般 ▲ 146.3 ▲ 29.0 ▲ 23.3 ▲ 27.5

45.7 ▲ 112.2
59 安藤真由美 一般 ▲ 149.4 6.1 ▲ 56.6 ▲ 40.6 ▲ 1.2 ▲ 57.1
60 松本和樹 プロ ▲ 218.5 ▲ 14.8 12.5 ▲ 75.2 ▲ 116.0 ▲ 25.0

第48期王位戦決勝レポート

【第48期 王位戦決勝 優勝は三浦智博 現十段位が同時二冠を達成】

 

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王位戦 決勝対局者

写真左から
吉田直
古本和宏
岡田智和
三浦智博

 

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解説 藤崎智・渡辺史哉
実況 吉井優

オープニングのアガリは岡田が六万ロンで3,900のアガリ。

その後1,300(+1,000)、1人テンパイで3,000と加点する。

 

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東4局には古本(親)が2,600オールのツモアガリ。

 

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南2局1本場には吉田が5,200は5,500(+1,000)と各者アガリを決めて行く。

 

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吉田への放銃もあり一時はラス目となった古本だが、南3局・オーラスとアガって逆転トップ。

オーラス2本場は吉田が浮きの2着となるツモアガリで1回戦が終了。

 

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2回戦南1局。
岡田(親)がイーシャンテンからドラの白を切り、直後に三浦が白単騎テンパイ。
絶妙なタイミングで間に合わせた岡田もテンパイを入れるが、三浦がツモって満貫のアガリ。

南3局にも中混一色ドラで2,100・4,100(+1,000)を加点した三浦が2回戦トップを取る。

 

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3回戦も三浦がじわじわと加点し、東2局4本場には678の三色テンパイ。雀頭がなく何度か待ちかえし、二筒単騎に。

テンパイしていたトータル2番手の古本が海底で飛び込んでしまい、三浦が1人浮きトップで大きく抜け出した。

 

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4回戦オーラス。
古本に国士無双一万待ちテンパイが入るが

吉田も手離せない親番。一万を雀頭にしたリーチで国士を阻止して連荘。

 

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オーラス1本場は三浦がドラポン。吉田(親)がリーチ棒を出した後に古本からロン。

3回戦に続く1人浮きを決めた三浦が大差をつけた首位で最終戦へ。

 

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南1局に古本(親)が混一色一通ドラ2の12,000を直撃を取るが、その後は三浦のポイントを削れず

 

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ラス前には三浦が満貫の加点。
オーラスの各者の条件は非常に厳しく、全員ノーテンで流局した。

 

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第48期王位戦優勝は三浦智博!!
先日十段戦で初タイトルを手にした三浦が新王位に輝き、十段・王位の同時2冠達成となった。

 

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岡田「初めてG1タイトルの大舞台に立てたのですが惨敗でした。沢山の応援ありがとうございました。ご期待に応える事は出来なかったですが、これで最後だと思わず精一杯頑張ります。」

吉田「十段位様が強かったです。三浦さんの親番を続けさせては行けないと思い差しに行ったりしました。来年はベスト72から出られますので、またこの舞台に戻って来てリベンジしたいと思います。」

古本「1・2回戦は良かったですけど、3回戦からちょっとずつ崩れて三浦さんに離されてしまいました。決勝に出るにあたり、皆さんの優しさを感じた試合でした。力及ばすでしたが、また次も頑張って行きたいと思います。」

優勝の三浦智博には、日本プロ麻雀連盟会長森山茂和よりトロフィーと目録が授与された。

 

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三浦「1・2回戦は古本さんと(競っていて)全然わからなかったですけど、親番で良いなと思った時は全部行こう位の気持ちでいたのがたまたま上手く行った気がします。
十段を獲ってからかなりの人におめでとうと言ってもらえてめちゃくちゃ嬉しかったです。これからもタイトル目指して精進します。」

(文・吾妻さおり)