第26期マスターズ ベスト8B卓トーナメントレポート 小車 祥

第27期麻雀マスターズベスト8B卓レポート:小車祥

第27期麻雀マスターズのベスト8トーナメントが夏目坂連盟スタジオにて行われた。
ここを勝てば決勝の舞台。
A卓の対局では沢崎誠、山田浩之が勝ち上がりを決めた。
残り2つの決勝の席をかけてB卓の対局が始まる。

100

阿部孝則(RMU)
RMU副代表。
第2・7期RMUリーグ優勝。第2期日本オープン優勝。
第19・20・21期鳳凰位。第15期麻雀マスターズ優勝。
かつて鳳凰位を3連覇した男が連盟タイトル戦準決勝の舞台に乗り込んできた。
12年ぶり2度目の麻雀マスターズ優勝へ、決勝の舞台を目指す。

100

小林正和(連盟)
連盟31期生。第3期JPML WRCリーグ優勝。
若手の注目株。ベテラン選手3名を相手に体でぶつかっていく。
勢いある麻雀でA級本戦を1位通過し、ベスト16シードを獲得。
そのままベスト8へと上がってきた。

100

松崎良文(連盟)
連盟17期生。G1タイトル決勝には3度残っている。
その内の1つは昨年度の麻雀マスターズで、最後まで優勝争いに絡みつつも惜しいところで優勝を逃した。
G1タイトル獲得にかける思いは人一倍強く、競技プロの中でもかなり熱いイズムを持った打ち手である。

100

武田裕希(連盟)
連盟21期生。つわもの揃いの連盟B1リーグ、その一角。
いつなんどきも、対戦相手へのリスペクトを忘れない麻雀紳士。
初のG1タイトル決勝進出に向けて闘志を燃やす。

 

以上4名による戦い。
日本プロ麻雀連盟WRCルール(一発・裏ドラありの世界大会ルール)での対局。
同一メンバーで半荘3回戦を行い、トータルポイント上位2名が決勝へ進出となる。
1回戦(起家から、小林・武田・阿部・松崎)

東1局 親 小林
7巡目、まずは武田がテンパイ。

二万三万四万四索四索六索六索八索五筒六筒六筒七筒八筒  ツモ七索  ドラ六筒

リーチもヤミテンもある場面。武田の選択はヤミテン。
8巡目には阿部もテンパイ。

一万一万三万四万六万七万七索八索九索東東東南  ツモ五万

阿部はここでリーチを打つ。
さらに三色狙いの手作りをしていた松崎も同巡にテンパイ。

二万二万二万六万七万五索六索七索五筒七筒東南南  ツモ六筒

イメージ通りのテンパイで堂々と追いかけリーチ。
これを受けてヤミテンに構えていた武田も3軒目のリーチを打って出る。
開局早々殴り合いの展開。しかも全員が勝負する価値のある手だ。
これを制したのは武田。

二万三万四万四索四索五索六索七索五筒六筒六筒七筒八筒  リーチ  ロン四筒

阿部からの出アガリとなった。裏ドラは乗らずに8,000のアガリ。

東2局 親 武田
今度は阿部が先制リーチ。

二索三索四索六索七索九索九索二筒三筒四筒六筒七筒八筒  リーチ  ドラ九索

残していたドラをうまく重ね、雀頭を入れ替えてからのテンパイとなった。
テンパイしていた松崎から五索がこぼれ、8,000の出アガリとなった。

東3局 親 阿部
配牌からソーズが多かった松崎、そのまま一気に一色手へ。
有効牌を自力で引き続け9巡目には以下のテンパイ。

二索三索五索六索六索七索七索八索八索九索白白中  ツモ四索  ドラ九索

松崎はここをヤミテンに構える。次巡、高目の一索をツモって3,000・6,000のアガリ。
さすがはメンゼン派同士の戦いらしく、メンゼン高打点が飛び交う展開に。

南2局 親 武田
乱打戦はまだまだ続く。
南1局には武田が小林から8,000をアガリ、その次の局。
7巡目に松崎が大物手をリーチする。

四万五万七万七万三索四索五索三筒四筒五筒六筒七筒八筒  リーチ  ドラ七万

11巡目に追いついた阿部もリーチで参戦。

五万六万七万七万八万九万一索二索三索二筒三筒九筒九筒  リーチ

軍配は阿部に上がる。一筒を掴んだ松崎から8,000のアガリ。

南4局2本場 親 松崎
松崎が1巡目から積極的に仕掛けていく。

五万五万九万九万九万三筒八筒白発発  ポン一筒 上向き一筒 上向き一筒 上向き  ドラ五筒

次に発を仕掛けて打八筒。さらには阿部が切った九万を大明カン。
その後に白を重ねて以下のテンパイ。

五万五万白白  明カン九万 上向き九万 上向き九万 上向き九万 上向き  ポン発発発  ポン一筒 上向き一筒 上向き一筒 上向き  カンドラ四索

普段の松崎のスタイルからは想像し難い仕掛けに勝ちへの執念を感じる。
1回戦ここまでは何もさせてもらえず、このまま終わるわけにはいかない小林。
9巡目にテンパイし、以下のリーチを打つ。

三万四万四万五万六万一索二索三索五筒六筒七筒南南  リーチ

ここから2人の長いめくり合いになった。
牌山には白が2枚、二万が3枚、五万が0枚。
流局間際に松崎が白をツモって4,000は4,200オール。
まさに無理やりこじ開けたアガリというイメージだった。

南4局3本場
阿部は24,400点持ちの3着目。
松崎とは14,700点差で満貫直撃か跳満ツモじゃないと着順アップとはならない。
7巡目に阿部が以下のテンパイ。

四万五万六万三索四索五索五索六索二筒五筒六筒白白  ツモ四筒  ドラ二索

高目三色のリャンメンテンパイ。しかし跳満ツモにするには2ハンの偶然役にかけるしかない。
白のトイツ落としでメンタンピンに移行するか、一旦テンパイを取って二索ツモや一索ツモでドラを使った手に変化するのを待つか、はたまた3着でよしとしてリーチを打つという選択もあるだろう。
しかし阿部はそのどれでもない打五索とした。
白かドラを使って偶然役を1つでいい状態にするためにはどうするのがいいか、阿部の考えではこの方法論が一番いいという判断なのだろう。
引き出しの多さに鳥肌が立ってしまった。
結果は小林からの出アガリとなったため着順アップとはならなかったが、裏ドラは一索でツモっていれば跳満になっていた。

四万五万六万一索三索四索五索六索四筒五筒六筒白白  リーチ  ロン二索  ドラ二索一索

8,000は8,900のアガリで1回戦終了。

1回戦成績
武田+30.2P 松崎+14.1P 阿部▲1.7P 小林▲42.6P

 

2回戦(起家から、阿部・松崎・小林・武田)

東2局 親 松崎
2回戦も好調の武田。1,300・2,600をアガリここでも先制リーチを打つ。

三万四万五万九万九万四索四索四索五索六索六索七索七索  リーチ  ドラ八索

わずか6巡目のリーチを受け、阿部は以下の手牌。

七万七万八万一索一索二索二索三筒三筒三筒五筒六筒七筒  ツモ二万

リーチの現物は五筒しかなく、1シャンテンなのである程度危険牌を押していく選択もあるが、トータルトップ目への放銃は厳しい状況になることもあり、一旦五筒を切って迂回する。
まさか阿部がここからたった5巡で四暗刻単騎待ちをテンパイすることになるとは誰も思わなかっただろう。

二万三万七万七万七万一索一索二索二索二索三筒三筒三筒  ツモ一索

三万とし、二万単騎を選択。次に二筒を引き一筒二筒四筒待ちに待ち変えしヤミテン続行。
二筒がリーチの現物だった。場にピンズが安く、絶好の待ちに見える。
武田が四筒を切るが阿部はアガらない。これをアガる気ならリーチを打っているということだろう。
二筒は牌山に1枚残っていて、小林の手に1枚。長引いて2人の現物がなくなれば次に出る牌は二筒だ。
武田のアガリ牌はこの時点で五索が残り2枚、八索が残り1枚。
武田は二筒を掴んだ瞬間、それは奈落行きのチケットとなる状況。どうなるのか息を飲み手に汗握り見ていた。
15巡目、武田が手にしたのは八索だった。裏ドラは六索で2,000・4,000のアガリ。
阿部の手が四暗刻単騎であることはわからないとしても、尋常じゃない阿部の無スジ連打に武田も気が気じゃなかったのではないだろうか。
軽く安堵の表情を浮かべる武田。目を瞑り顔を少し上げ悔しさを噛みしめる阿部。

南1局 親 阿部
8巡目、松崎がリーチ。

三万四万四万五万六万七万八万九万一筒一筒一筒三筒三筒  リーチ  ドラ一筒

アガリ牌は山に6枚。2巡後あっさりツモ。裏ドラは乗らず2,000・4,000。

南2局 親 松崎
10巡目、小林が国士無双1シャンテン。

一万九万九索九索一筒東東南西北白発中  ドラ九筒

しかもこの時点で一索が山に2枚、九筒が山に3枚残っている。
12巡目に松崎がテンパイ。

一万二万三万七万八万九万九万一索二索三索一筒二筒三筒

松崎はヤミテンを選択。
次に阿部が切った西を武田が仕掛けてテンパイ。

一万二万三万四万五万六万六索六索東東  ポン西西西

この仕掛けで小林のツモだった九筒が松崎に流れる。
ドラ単騎に受け変えるか考えた松崎だったが、ツモ切りを選択したことで流れたことが小林にもわかる。
次に小林が持ってきた牌は五万
ドラを長考してツモ切った親の松崎にも、仕掛けを入れた武田にもかなり切りづらい牌ではある。
小林の選択は打東。武田に1,000の放銃となってしまう。
小林は1人大きくマイナスしていて、このチャンスを棒に振るわけにはいかない。
ならば五万ツモ切り以外の選択はないのではないだろうか。
自分には全く必要のない牌をたった1巡手に置くことによって放銃になってしまうケースはいくらでもある。
さらに東は場に1枚も出ておらず、九索は武田の現物だった。
河は下段に入っており、仕掛けはテンパイの可能性十分と考えると五万を切らないとしても現物切りしかない。
レポートで選手のミスに触れる必要はないのかもしれない。
だがこの局に関してはあえて書かせて頂いた。
それは小林がプロとしてまだ若く、ミスをミスとして受け止め成長に繋がってほしいという思いからだ。
そして応援している人に、勝ち負けとは別の部分で悲しい思いをさせない打ち手になってほしい。
解説をしていた瀬戸熊直樹プロが言った。

「劣勢の時にこそキャリアの差が出る。もし今日負けたとしても、その負けは必ず糧になるのでしっかり戦って負けてほしい。それがそのままキャリアになるのだから」と。

正直、私も人の心配などしている場合ではないのだが、伝わってくれると嬉しい限りである。

2回戦の2着争いは阿部が制し、トータルポイントは阿部と松崎の熾烈な2着争いとなった。

2回戦成績
武田+30.0P 阿部+8.3P 松崎▲7.1P 小林▲31.2P

2回戦終了時
武田+60.2P 松崎+7.0P 阿部+6.6P 小林▲73.8P

 

3回戦(起家から、武田・松崎・阿部・小林)

最終戦は武田がほぼ勝ち上がり、小林はかなり頑張らなければならないポイント。
松崎と阿部の着順勝負。

東1局 親 武田
まずは松崎が一歩リード。

一万二万八万八万南南南  暗カン牌の背六万 上向き六万 上向き牌の背  ポン中中中  ツモ三万  ドラ四筒七索
2,000・4,000

東2局 親 松崎
次は阿部がアガリ返す。

四万五万六万二索三索六索七索八索一筒一筒六筒七筒八筒  リーチ  ツモ四索  ドラ西五筒
700・1,300

東3局 親 阿部
今度は松崎が阿部の親を落とすために早々に仕掛けを入れ、阿部からのアガリになった。

五万五万二索三索四索一筒二筒三筒五筒六筒  ポン東東東  ロン七筒  ドラ一筒
2,000

東4局 親 小林
次は阿部のアガリ。

四索五索六索七索九索北北白白白  チー二索 左向き一索 上向き三索 上向き  ロン八索  ドラ四筒

松崎から直撃となり大きなアガリ。
この8,000で松崎のリードがそのまま阿部のリードに変わる。

南2局1本場 親 松崎
阿部が5巡目にリーチ。

四万五万六万七万七万七万一筒一筒一筒二筒二筒発発  リーチ  ドラ四筒

安全牌がない松崎から一発でのアガリとなり6,400。
このアガリで勝負あり。
小林も最後の親番で粘りを見せたが大きなビハインドは返せず終了となった。

最終戦成績
阿部+27.2P 小林+12.7P 武田▲12.7P 松崎▲27.2P

最終戦終了時
武田+47.5P 阿部+33.8P 松崎▲20.2P 小林▲61.1P

B卓決勝勝ち上がり
武田裕希 阿部孝則

これで決勝メンバーが決まった。
決勝の観戦記は麻雀マスターズと言えばこの人というぐらいのあの人が担当しているので、楽しみに待ってほしい。

第27期マスターズ ベスト8A卓トーナメントレポート 小笠原 奈央

第27期麻雀マスターズのベスト8トーナメントが夏目坂の連盟スタジオにて開催された。
ここからは配信対局となり、自身の麻雀が多く人の目に留まる。一つ一つ確実に勝利への階段を登り、決勝戦はもう目の前に。選手は更に気持ちが入ることだろう。
100

 

A卓:佐月麻理子(協会)vs山田浩之(連盟)vs沢崎誠(連盟)vs福山満幸(連盟)

日本プロ麻雀連盟WRCルール(一発・裏ドラありの世界大会ルール)での対局。
同一メンバーで半荘3回戦を行い、トータルポイント上位2名が決勝へ進出となる。

 

1回戦(起家から、山田・佐月・福山・沢崎)

序盤はそれぞれが持ち前のスタイルを見せながらも、平たい状況。
東4局で沢崎が河にも配慮を効かせ完成させた七対子をリーチでツモアガリ3,200オールと少し走る。

南1局3本場 佐月が6巡目

七万八万九万五索五索七索八索九索三筒四筒五筒七筒八筒  リーチ  ドラ一索

先にテンパイを入れていた福山。

五万五万一索一索七索七索一筒二筒二筒西西白白

自身がドラドラだとしても相手との距離感を図りながら丁寧な打ち回しを見せていた福山。ここは勝負と鋭い山読みを入れながら強く押すが、来るのは無情にもアガリ逃しの裏目。これも麻雀。2人の勝負どうなるのかと思ったところ、沢崎が3人目として切り込んでいき見事アガリをものにする。

四万六万六万七万八万三索四索五索二筒三筒四筒七筒七筒  ツモ五万

その後、山田が3,900、8,000と連続でアガリ沢崎との点差を縮めて迎えたオーラス。

山田43,600 佐月9,000 福山23,000 沢崎44,400

福山の手牌

三万四万五万三索五索二筒二筒二筒三筒五筒六筒六筒六筒  ツモ七索  ドラ六索

タンヤオを見た三筒切りとなりそうだが、福山の選択は手役をかなり強く見た六筒切り。
その後、自分の意志とは少し反れた六索ツモでヤミテンに構え1,000・2,000をツモアガリ1回戦が終了。

1回戦成績
山田+27.6P 沢崎+17.4P 福山▲8.0P 佐月▲37.0P

 

2回戦(起家から、佐月・福山・山田・沢崎)

東1局 2巡目、山田の手牌

七万二索二索五索六索六索七索三筒四筒六筒六筒東東  ドラ二筒

1回戦トップだったこともあり、かわしに行きたくなるところだが山田は2枚目の東もスルー。
東をトイツ落としして勝負手へと変化させていく。

二索三索四索五索六索六索六索七索三筒四筒五筒六筒六筒  ツモ一索

あまり嬉しくはないツモ一索。ツモ切りか六索切りか?と思ったところ、山田の選択はテンパイ取らずの一通かピンズの伸びを見た六筒切り。山田の意志を入れた勝負手が実るのか!だが親の佐月からの先制リーチ。この親リーは押しづらいところではあるが、ここでまたもや役なしテンパイに構えていた沢崎がピンフに手変わって親に強く押す。最後は無筋のドラまでも切り込んでいき佐月からの見事な2,000の出アガリ。かっこいいの一言だ。
リードしていても勝負局を見極め相手が親であってもとことん戦う。戦わないと勝てない!頭では分かっていてもいざその場に入るとどこを勝負局にするのか、ここで親に18,000打ったら…と最悪のケースも考え慎重になり、その場で正解を導き出すのは非常に難しいものだ。

東4局
焦ることなく押し引きの場面を見極めぐっと耐えていた福山がここで打点も見える先制リーチ。

三万三万五万七万一索二索三索五索六索七索五筒六筒七筒  リーチ  ドラ八万

2,000・4,000の大きなツモアガリでなんと総合トップ目に立つ!

南1局
佐月は1回戦から真っ向勝負で戦いに行くも牌の巡り会わせに苦しめられ1人置いて行かれる。
佐月、大事な親番で役牌を仕掛けホンイツ、三元役も見ながらの手牌進行。
ここに容赦ない沢崎からの攻撃。

三万三万三万七万八万九万八索九索一筒一筒七筒八筒九筒  ドラ一筒

解説の白鳥翔もこれは流石にヤミ…と言いかけたところに沢崎の選択は迷うことなくリーチ。
佐月が一発で七索をキャッチして放銃に回った。12,000!!
ここでも佐月は苦しい展開。どこかで打破していきたいが、中々浮上を許してもらえない。これぞ強者が揃うベスト8

南3局 親番山田

二万二万八万八万二索四索七索七索八索六筒  ポン八筒 上向き八筒 上向き八筒 上向き  打一万  ドラ六万

まだ苦しい形ではあるが、状態を考慮して間に合わないと踏んだのか、ここは果敢に前に出る山田。
二万八万もポンしてテンパイ。自身でこじ開けた500オール。

南3局1本場 親番山田 4巡目

四万五万五万七万九万九万四索五筒六筒西西発中

ここからドラ切りとした山田。その後意思と沿ったようにマンズが伸び、

二万三万四万五万五万五万七万八万九万九万西西西

ここから九万をツモアガリ大きな4,000オール。
前局自ら切り開いた500オール。そこから風向きが変わったかのような、山田の意志に牌も応えるように流れに乗った4,000オール。やはり麻雀牌は4者が魂を込める事で生きて動いている。私にはそう感じてならなかった。

南3局3本場 南家沢崎

配牌
六万六万五索八索八索一筒三筒七筒九筒白白白発中

白が暗刻でかわしに掛かるかと思ったが沢崎の選択は打九筒
状況なども考えると、なかなか打九筒にはならなそうだが、予想を覆し見るものを楽しませ結果を出してくる沢崎。

ここでも

六万六万四索五索六索八索八索八索三筒三筒白白白  ツモ六万  ドラ三筒

3,000・6,000の大きなツモアガリで沢崎が抜ける。

オーラス 北家山田

七万八万九万一索二索三索四索五索六索七索八索西西  ドラ西

2回戦3着目の山田。この手をアガれば2着浮上。確実にアガリに結び付けるため冷静なヤミテン。
2着目の福山は山田に捲られると最終戦が少し厳しくなる。福山も1シャンテン追いつけるのか!
辛い展開が未だ続く佐月、ピンズの染め手で少しでも差を縮めようと試みるが当たり牌の三索をキャッチ。終局かと思ったが、現マスターズ佐月危険を察知!三索を保留して手の内に収めた。だが山田強し!高めの九索で3,000・6,000をツモアガリ2回戦が終了。

2回戦成績
山田+45.1P 沢崎+45.1P 福山▲12.2P 佐月▲78.0P

 

3回戦(起家から、山田・沢崎・佐月・福山)
決勝の椅子は2名のみ。山田と沢崎が同ポイントで抜けた最終戦。佐月は10万点トップ程が必要な厳しい最終戦とはなったが最後まで何が起こるか分からないのが麻雀。

東1局1本場 親山田
佐月から一通確定の先制リーチ。
点数状況的に打点もありそうな佐月からのリーチなので、行き辛くはあるがドラ3となった山田が無筋を通していきテンパイを入れる。

二万三万四万四万四万五万六万二索四索五索五索白白白  ドラ白

ここで決まり手となるツモ4,100オールで山田が抜ける。

東2局 西家福山
追いかける福山。前局佐月にメンチンの1シャンテンで5,200の放銃に回ったが今回も勝負手が入る。

三万四万二索三索四索七索三筒四筒七筒八筒八筒東東中  ドラ六索

ここから打七筒として東のトイツ落とし、三色が崩れたとしてもタンピン系の移行も出来る手組で

最終形
三万四万二索三索四索二筒三筒四筒八筒八筒八筒東東東  リーチ

好形のアガリも見込める1シャンテンで真っ直ぐ攻め込んだ山田から裏ドラも乗せて8,000の出アガリ。
並びが出来てきた。

東3局 親番佐月
配牌でダブ東が暗刻の佐月は勝負手。3巡目ドラのくっつきと好形を目指しテンパイ取らずをした佐月だが、6巡目でテンパイが再度入り七筒も場に良く見えることからリーチの選択。

四万五万六万五索五索六索七索八索七筒七筒東東東  ドラ三筒

ここからダブ東を暗槓。なんと新ドラは東!ツモれば倍満から!
自身最後のツモで狙い通りの七筒ツモ!8,000オールで決勝の席は譲らんと食らいつく。

東4局 親番福山
ここは勝負の大事な親番。だが配牌は厳しい。

五万七万八万一索二筒四筒七筒八筒東南北白発中

落としたくない親番なだけに字牌を切って様子を見そうだが福山は打五万とした。
その後も七万八万と両面払いでこうなっても打点を見た福山らしい麻雀を魅せ続ける。
沢崎は鳴いてかわしにかかる。ここは福山もスピードを合わせ鳴きを入れていく。
沢崎が先制テンパイ。福山も追いつく!!

五索五索四筒四筒白発発発中中  チー六筒 左向き七筒 上向き八筒 上向き  ツモ五索  ドラ五索

沢崎が中を持ってきて放銃に回る。対抗の沢崎からの直撃!12,000。
後は2,600オールで並びと福山、決勝の椅子も目の前に見えてきた。佐月にとっても条件は良くなった。
こうなっても沢崎焦りは見えず一貫して戦い、600・1,100、1,000と着実にアガリ、局を消化していく。

南2局 南家佐月
ここでまた佐月に勝負手が入る。

一万一万二万二索二索五索五索八索八索五筒五筒六筒六筒  ドラ八索

打点が欲しい佐月。1枚切れの二万でリーチと勝負!
最後の二万をツモアガリ裏も乗せて力強い4,000・8,000。
女流雀王・現マスターズの意地を魅せる!またもや倍満。内容は勿論、試合展開も非常に面白い!
何事も諦めるべからず。6,000オールでほぼ並びまで追い込んでいく。

南3局
連荘して点数を稼ぎたい佐月が先制リーチ!

一万一万七万八万八万九万九万一索一索一索二索三索四索  リーチ  ドラ中

そこに鳴きを入れていた沢崎もテンパイでバシッと勝負!

四万四万八万八万七索八索九索南南南  チー七筒 左向き五筒 上向き六筒 上向き

そこに3人目で福山も追いつく!

三万三索四索五索六索七索八索三筒三筒四筒四筒五筒五筒  ツモ九索

福山長考。大事な勝負局面。放銃しても今まで表情は変わらず無駄な動きが全く無かった福山。ここは珍しくグッと唇を噛み締め、三万切りリーチを選択。次巡九索一発ツモ。福山見事答えを選び出した2,000・4,000。
これで沢崎と福山の差は1.5P 1,500点。

トータル3着目の福山は、最終親番なのでアガっても連荘となるが僅差には間違いない。佐月は役満条件と苦しくなった。

最終戦オーラス 親番福山
14巡目 先制リーチ

四万五万六万六万七万八万二索三索四索八索九索北北  ドラ七索

沢崎も鳴いてテンパイに追いつく

五万六万二索三索四索六索六索七索七索七索  ポン南南南

この勝負どうなるか!手に汗握る展開!
福山は残り1枚 沢崎も残り2枚
どちらに女神は微笑むのか…

次巡、福山が沢崎の当たり牌四万を持ってきて沢崎の勝ち上がりでベスト8A卓は終了した。

最終結果
山田+46.7P 沢崎+7.3P 福山▲22.2P 佐月▲31.8P

A卓決勝勝ち上がり
山田浩之 沢崎誠

『負けるような内容だった』と自身を酷評した佐月。
まだプロ6年目ながら、女流雀王・麻雀マスターズを獲得している佐月麻理子。メディアへの露出も多く、周りからの評価も高い。今回のトーナメントは戦う姿勢を見せるも苦しい展開からスタートとなったが、随所で見せる佐月の丁寧な選択。最後は倍満の2連続で諦めない気持ちに見るものは惹きつけられ、また全精力をかける佐月の表情はグッと胸が熱くなる。

『初の配信対局緊張して前の日は寝られなかった。変なところあったかな?』と腰が低く、話すと笑顔が素敵な福山。終始落ち着いた表情、所作が印象的で、解説の白鳥翔も是非お手本にして欲しいとの言。また手役を見ながらの手牌進行、相手との距離感を図った選択・押し引きが抜群で本当にC3リーグなのか?!また是非福山の麻雀を見たい!と多くの声があがった。福山ファンが急増したことは間違いないだろう。

やはり真剣勝負で見えないモノをそれぞれ背負いながら一打一打に思いを込める姿に、我々は心を打たれ、見ている間にファンになり、気付けば一喜一憂している。今回も手に汗握ったり、グッと目頭が熱くなったり、嬉しくて思わず声が出てしまったのではないだろうか。私は実況ながらもそのような思いになった。見応えたっぷりの最高にワクワクする対局だった。

これで決勝の2名は確定。この後B卓からも2名が勝ち上がりいよいよ決勝戦となる。B卓もきっと内容の濃い対局になること間違いなしだろう。

第35期十段戦 初段~四段戦レポート

十段戦開幕

5月から初段戦がスタートしました。
初段戦のみ人数の関係上、トーナメントではなく4回戦のトータルポイント上位勝ち上がりで、他はすべての対局が、トーナメント方式で上位2名が勝ち残りとなります。
初段戦を勝ち上がれば、次は二段戦、そして三段戦と順番に進んで行きます。

5月19日 (初段戦・二段戦)

初段戦 44名参加 
半荘4回戦トータルポイント

勝ち上がり(順位順)
柴田航平 堤文吾 奥津勇輝 柊木かえで 紺野光則 大橋幸正 井上真孝
池田来斗 遠藤勇介  小林大地 髙田翔 平野佑弥 宮澤昂奨 伏見誠一郎
蒼木翔子 石森隆雄 木本大介 島秀彰 阿久津翔太 大月れみ
補欠1松田彩花 補欠2成田理良 補欠3上田稜

二段戦 シード44名+勝ち上がり者 
半荘3回戦トーナメント

勝ち上がり
1卓 優月みか 中津真吾  
2卓 厚谷昇汰 蒼木翔子
3卓 土田小緒里 中野妙子 
4卓 中寿文 楠原遊
5卓 鹿嶌文太 平野敬悟  
6卓 早川林香 髙田翔
7卓 平野良栄 小林大地  
8卓 瀬下勝也 木暮智貴
9卓 都築友和 下山哲也  
10卓 井上真孝 櫛田利太
11卓 上田稜 松本裕也  
12卓 居藤洸 藤井崇勝
13卓 大月れみ 大久保朋美 
14卓 阿久津翔太 奥津勇輝
15卓 志多木健 大鹿糠文也 
16卓 林潤一郎 柴田航平

5月20日 (三段戦・四段戦・四段戦S)

三段戦  シード72名+勝ち上がり者 
半荘3回戦トーナメント

巣鴨道場勝ち上がり
1卓 今泉誠一 石田亜沙己 
2卓 奥津勇輝 小笠原奈央
3卓 吉田圭吾 大月れみ  
4卓 藤井崇勝 髙橋勇
5卓 松岡千晶 内山えみ  
6卓 荒牧冬樹 三浦智博
7卓 蒼山秀佑 都築友和  
8卓 中岫宏文 こばりしん
9卓 久山浩司 斉藤理絵  
10卓 古谷知美 田代航太郎
11卓 武石絵里 鹿嶌文太  
12卓 高田麻衣子 斎藤豪
13卓 山脇千文美 今岡英忠 
14卓 斎藤麻衣子 大庭三四郎

じゃん亭勝ち上がり
1卓 居藤洸 庄田祐生   
2卓 阿久津翔太 松本裕也
3卓 大鹿糠文也 井上真孝 
4卓 新田大輔 東谷達矢
5卓 重原聡 瀬下勝也   
6卓 高谷圭一 小野雅峻
7卓 早川林香  木戸僚之 
8卓 矢野拓郎 山本拓哉
9卓 菊池豪 佐藤あいり  
10卓 服部学 越川清一
11卓 吉野敦志 厚谷昇汰 
12卓 堤文吾 中津真吾

四段戦  シード44名+勝ち上がり者 
半荘3回戦トーナメント

巣鴨道場勝ち上がり
1卓 和泉由希子 末続ヒロトシ 
2卓 高田麻衣子 太田優介
3卓 西田修 安藤友一     
4卓 古谷知美 樋口洋輔
5卓 小島広宣 久山浩司    
6卓 小田悟志 内山えみ
7卓 蒼山秀佑 角屋保人    
8卓 桶本篤史 荒牧冬樹
9卓 伊賀則夫 こばりしん   
10卓 藤井崇勝 斉藤理絵
11卓 新谷翔平 吉田圭吾   
12卓 西川舞 谷岡育夫
13卓 今泉誠一 斎藤豪     
14卓 大庭三四郎 松岡昭彦

じゃん亭勝ち上がり
1卓 井出康平 福島佑一   
2卓 本田朋広 吉野敦志
3卓 中川保 鈴木郁孝    
4卓 須長正和 小林大地
5卓 佐藤あいり 新田大輔  
6卓 京平遥 小宮山一美
7卓 山本拓哉 大鹿糠文也  
8卓 松本裕也 藤本鉄也
9卓 阿久津翔太 大久保朋美 
10卓 ケネス徳田 早川林香
11卓 堤文吾 小野雅峻

四段戦S シード46名+勝ち上がり者 
半荘3回戦トーナメント

巣鴨道場勝ち上がり
1卓 大庭三四郎 二階堂瑠美 
2卓 末続ヒロトシ 大和
3卓 太田優介 石立岳大   
4卓 藤井崇勝 安藤友一
5卓 内田美乃里 樋口洋輔  
6卓 武田祐希 中村慎吾
7卓 藤井すみれ 三浦大輔  
8卓 蛯原朗 角屋保人
9卓 荒牧冬樹 須浦正裕   
10卓 古谷知美 嶋村泰之
11卓 斉藤理絵 岡田茂    
12卓 松岡昭彦 吉田圭吾
13卓 和泉由希子 小松武蔵  

じゃん亭勝ち上がり
1卓 京平遥 小野雅峻 
2卓 安村浩司 堤文吾
3卓 早川林香 佐藤あいり 
4卓 羽山真生 後藤正博
5卓 大久保朋美 皆川直毅 
6卓 伊藤鉄也 藤本修二
7卓 樋口徹 中川保    
8卓 吉野敦志 松本裕也
9卓 本田朋広 福光聖雄  
10卓 山本拓哉 安東裕充
11卓 小宮山一美 塚本将之

以上の、48名が四段戦Sを勝ち上がり、6月9日(土)に行われる、五段戦へと進みました。

これで初段からの勝ち上がりは堤文吾ただ一人となりました。
また二段から勝ち残っているのは、関西本部所属の吉田圭吾、九州本部所属で新人王の藤井崇勝、そして東北本部より東京へ移籍してきた早川林香、こちらも関西本部より移籍の大久保朋美、東京本部の松本裕也の5名となりました。

下位の段位からどこまで勝ち進めるかも注目です。

Mr.Yの連盟Weekly!

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この記事は前回までは金曜日にアップしていたが、今回から元々の月曜日に掲載させて頂くことにした。
決して、金曜日に間に合わなかったわけでは、ない。

では先週を振り返ってみよう。

【ゆーみんと喋りま勝!!】5月18日(金)
魚谷侑未と白鳥翔で牌譜検証を行う番組「ゆーみんと喋りまShow!!」だが、白鳥プロの都合が合わず今回は代わりに勝又プロが登場。

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勝又プロの評判が良く、コメントやSNSでは凄い反響だった。

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次回の放送では勝又プロと白鳥プロの2名を呼び牌譜検証バトルをしてもらう予定らしい。
が、果たして行われるのだろうか…

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【第35期十段戦開幕!】5月19日(土)、5月20日(日)
5月19日には初段戦→二段戦、5月20日には三段戦→四段戦→四段戦S、が行われた。
勝ち上がり者は、日本プロ麻雀連盟公式Twitterをチェック!

日本プロ麻雀連盟公式Twitter

【変換機能】
十段戦で思い出したが、「十段戦」と変換しようとして「縦断せん」と変換されてしまった経験は無いだろうか?
麻雀関係の用語は一発で変換できないことが多く、イライラしたことがある人も多いのでは無いだろうか?
以前公式戦で利用していた会場の「錦江荘」も必ず「近郊そう」と変換されてしまう。
「錦江荘で十段戦で行われる」なんて打とうもんなら変換に2分はかかってしまう。

「辞書登録」という機能を使えば早いが、それも面倒だという人に変換の豆知識を。

①東風
麻雀格闘倶楽部やロン2などの麻雀ゲームには「半荘モード」と「東風モード」が大体あるが、この「とんぷう」。変換でまず出来ない。

しかし!「こち」と変換すると、何故か「東風」と変換される。
2文字で済むしオススメだ。

②牌
麻雀牌、リンシャン牌、配牌、など幾度と出てくる「牌」という漢字。
この「牌」という漢字を出そうとすると…

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このように数多の「はい」が出てくる。
しかも「稗」や「俾」のようなフェイクも混ざっているという悪質っぷり。
探すのがとっても面倒だ。

しかし!「ぱい」と変換すると、「」が大体最初の方に出てくるぞ!

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以下の入力フォームで試していただけたらと思う。

※機種によっては上手く変換されない場合も御座います。

【第35期鳳凰戦A1リーグ第3節B卓】5月21日(月)
伊藤優孝vs藤崎智vs吉田直vs和久津晶

この日は吉田直がなんと4連勝!124.5ポイントというとんでもない数字を叩き出し、A1トータル首位に躍り出た。
吉田の親が脅威だった。連荘への執念が伝わる局がこちら。

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伊藤が仕掛けてホンイツ気配のところに残りツモ1回でこのリーチ。

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同巡伊藤がツモった牌はドラの四索
長考するもしぶしぶオリを選択。
四索を打っていたら伊藤のアガリがあっただけに、好判断のリーチとなった。

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次節以降も注目だ!

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【第35期鳳凰戦A2リーグ第2節D卓】5月22日(火)
荒正義vs藤原隆弘vs黒沢咲vs麓征生

荒れに荒れた1戦となった。
誕生日を前日に控えた藤原が、苦手意識を持っている黒沢を攻略したか!と思ったが最終戦に黒沢の時間がやってきた。

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なんと九蓮宝燈のテンパイ!!
四索四索を切れば高め九蓮宝燈だが、黒沢の選択は打四索
四索をツモって最速のアガリとなった。
最後の四索は藤原の手にあり山になかっただけに好判断だったかもしれない。一番手広く受けたかったとのことである。

※待ち確認※
一索四索四索四索
四索四索四索四索(高め九蓮宝燈)
四索四索四索(高め九蓮宝燈)
四索四索四索四索四索四索

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このアガリでエンジンがかかり、61.0ポイントという数字を叩き、A2トータル首位に躍り出た。

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【第13期女流桜花Aリーグ第2節C卓】5月23日(水)
内田美乃里vs童瞳vs藤井すみれvs菅原千瑛

第1節は不調だった4人の戦いとなった。
2回戦、局面が大きく動く。

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凄い配牌だ!
今局は大三元とまではいかなかったが、小三元をアガった。
その次次局…

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似たような手が!
ここも小三元をアガリ、大きく加点した。

最終戦は内田が大きく加点し、童瞳と内田の二人が浮いて終了となった。

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【インターネット麻雀日本選手権2018ベスト32】5月24日(木)、5月25日(金)
E卓:前原雄大プロvs龍羽さんvsたんきー2012さんvsJ.Iさん
F卓:勝又健志プロvs岡本和也プロvsすっぽん五郎さんvs muuraaさん
G卓:吉田直プロvs蛯原朗プロvsKtomaさんvs orinzouさん
H卓:山田浩之プロvs石川遼プロvs±0さんvs★★こゆきさん

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E卓勝ち上がり:龍羽さん、J.Iさん
F卓勝ち上がり:勝又健志プロ、すっぽん五郎さん
G卓勝ち上がり:蛯原朗プロ、orinzouさん
H卓勝ち上がり:±0さん、★★こゆきさん

いよいよベスト16が出揃った。
ここまで勝ち上がっているプロは、
前田直哉プロ、紺野真太郎プロ、勝又健志プロ、蛯原朗プロ、山脇千文美プロ
の5名となった。
今年のインターネット麻雀日本選手権はユーザーさんが大奮闘している。
決勝はどのようなメンバーになるのか!?お楽しみに!

【麻雀日本シリーズ2018】5月26日(土)

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1回戦:井出洋介vs近藤誠一vs村上淳vs前原雄大
2回戦:萩原聖人vs近藤誠一vs藤崎智vs瀬戸熊直樹
3回戦:金太賢vs前原雄大vs勝又健志vs白鳥翔
4回戦:近藤誠一vs松ヶ瀬隆弥vsともたけ雅晴vs白鳥翔
5回戦:萩原聖人vs平賀聡彦vs沢崎誠vs白鳥翔

麻雀日本シリーズ、新シリーズが開幕した!

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連盟では白鳥が3回打ち終え+21.4と好位置につけている。
まだまだ始まったばっかりだ。来節以降もお楽しみに!

【第26回ロン2リアル麻雀大会~5月の部~】5月27日(日)
今年のロン2リアル大会は日本プロ麻雀連盟本部道場in巣鴨で行われた。

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総勢16名の有名プロがゲストで参戦!

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来月の6月23日(土)にも行われる。

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現在キャンセル待ちで募集は行っていないが、また募集が行われる可能性があるので詳しくはロン2ホームページをチェック!
ロン2ホームページ

【日テレプラス麻雀リーグ2018】

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5月27日(日)23:00~より放送開始!
詳しくはホームページをチェック!
日テレプラス麻雀リーグ2018

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色んなキャッチフレーズが出来て本人も楽しそうだ。

【プロテスト特待生オーディション~才能発掘プロジェクト~】

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新企画始動!
素晴らしい企画だ!私が受験した頃にあれば喜んで受けていただろう。受かったかは分からないが…。

~企画概要より抜粋~
腕に自信がある人、第二の寿人になれると思っている人、「白鳥ぐらいは超えられるんじゃないか」と考えている人、「すでに古橋レベルには達している」と信じている人。皆さん、プロの世界はそんなに大甘ではありませんが、やる気のある人はオーディション会場へ「GO!」ですよ!

そのくらい麻雀に自信を持っている方を求めているということだろう。
受験料無料ということなので、是非参加してみてはどうだろうか?

プロテスト特待生オーディション~才能発掘プロジェクト~

【第2回麻雀駅伝】

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AbemaTVのオリジナル麻雀企画「麻雀駅伝2018」が、7月1日(日)から行われることが発表された。

第2回麻雀駅伝

第1回麻雀駅伝で4位となった日本プロ麻雀連盟は、6月1日(金)、6月15日(金)の大会出場枠をかけた予選会に参加することとなる。
連盟は、under50チーム、over50チームの2チームが参加。
麻将連合、RMUと計4チームで争う。

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予選会1日目は6月1日(金)16:00から行われる。
この日行われるのは「東風戦」「一発裏無し」。
●東風戦 白鳥翔(連盟U50) 藤崎智(連盟O50) 岡澤和洋(RMU) 武則輝海(麻将連合)
●一発裏なし 瀬戸熊直樹(連盟U50) 前原雄大(連盟O50) 阿部孝則(RMU) 忍田幸夫(麻将連合)
見逃すな!
予選会1日目

【トッププロが教える最強の麻雀押し引き理論】
白鳥翔プロ、初の書籍!

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現役最強との呼び声も高い白鳥プロの初の著書!本書では、麻雀で勝ち組になるためには絶対に必要な押し引きの技術を論理的に解説。初心者から上級者までどのレベルの読者にとっても上達の種となる戦術や思考が惜しみなく記されている。戦術の他にも白鳥プロがこれまでの自身の熱戦を振り返るコラムも満載。麻雀ファンは必読の1冊。

供託取りとケイテン取りの極意が乗っているらしい。
実に興味深い。
ただいま予約受付中なので要チェックだ!

予約ページはこちら

【記事を振り返って…】
………長い。画像ばっかりだがとても長くなってしまった。
しかも気付いたら筆者が白鳥プロだと思われても仕方がないくらい白鳥プロの記事ばかりになってしまった。
次回以降は白鳥プロの記事を減らしていこう。

プロテスト特待生オーディション~才能発掘プロジェクト~

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日本プロ麻雀連盟入会審査部が若き才能を発掘するため、新たな試みをスタートさせます。
プロテスト特待生オーディションに合格すれば、受験料免除!

連盟の第3次テストは約半年間で6回にわたり行われます。トッププロによる麻雀指導、スタジオでの実況解説、映像対局の体験と指導、マスコミ媒体出演時の心得、プロとしてのあり方をテーマにした講義など充実した内容で、各回6,000円(スタジオでのテストは無料のため計30,000円)の受験料です。内容と比較すればリーズナブルだと思いますが、それなりに負担になる方もいらっしゃるでしょう。しかし、才能さえあれば、その受験料が全額(45,000円)免除となります!

また、オーディションの模様は生配信されるので、デビュー前に顔と名前をファンに知ってもらうチャンスでもあります。
腕に自信がある人、第二の寿人になれると思っている人、「白鳥ぐらいは超えられるんじゃないか」と考えている人、「すでに古橋レベルには達している」と信じている人。皆さん、プロの世界はそんなに大甘ではありませんが、やる気のある人はオーディション会場へ「GO!」ですよ!

■日時
2018年7月8日(日)午前10時集合

■会場
夏目坂スタジオ(東京都新宿区)

■審査内容

●面接試験
・面接試験を行い、合格した方のみ対局試験へと進みます。

●対局試験
・実際に対局していただきます。
・対局は日本プロ麻雀連盟チャンネル(FRESH!/ニコ生)の番組(プロテスト特待生オーディション/正午放送開始)内で配信します。
・不合格と判断された時点で対局試験は終了となる場合があります(1局だけで終了の可能性もあります)。

●合否判定
・番組内で合否を発表します。ただし、特待生として認められるだけで、プロテストの合格を保証するものではありません。プロ連盟入会を希望する方には、改めてプロテストを受験していただきます。また、プロテスト不合格で再受験の場合は、受験料は通常通り必要となります。

■受験料
・無料

■受験資格
・プロテストに準じます(満18歳以上40歳未満の男女(高校生不可)で、連盟員として共に麻雀の発展、普及等に貢献出来る方)。

■応募方法
・住所/氏名/年齢/性別/メールアドレス(PCメール受信可能なもの)/自己PRを、日本プロ麻雀連盟ホームページの「お問い合わせ」フォームの「メッセージ本文」に記載して送信してください。

■締切
2018年7月1日

第132回『勝負の感性②』 荒 正義

麻雀の腕は、打ち込めば自然に上達する。牌の効率、手順、押し引きの判断、読みの精度だ。勝負の度胸もつく。それが経験値だ。
しかし、勝負の感性はそうはいかない。知っているか、どうかではない。そこで何を感じ、その先をどう打つかである。
今や麻雀はメディアに乗りプロも増え、発展途上にある。それが、巷の打ち手の雀力向上になっているのは確かである。しかし、まだだ。「強さ」にはもっと上がある。見える部分で、正解を出すなら誰でもできる。問題は見えざる部分だ。それが「運」と「流れ」である。ここを極めなければ、本物とは言えない。

今回は、3つの問題である。これで感性を磨くのだ。
(中にはこの牌姿を過去に目にした方もいるでしょうが、感性を磨くため、あえて用いたのでご容赦ください)

 

(構えの強弱)
問題①

二万三万四万五万五万二索三索四索二筒三筒四筒六筒七筒

東1局7巡目、西家の手(ドラ北)。
このテンパイ形でリーチをかけるかどうか?また親ならどうか?

注・連盟では競技用を公式ルールとし、一発・裏ありをWRCルールとして採用しているので、その両方の解説をする。なお、赤ドラ入りのルールは、勝負の観点にズレが生じるので省く。

この問題は、私がある教室で講師を務めたとき、馬場裕一プロと黒木真生プロが応援に来て、資料提供してくれたときのもの。なかなか面白い問題である。

私の答えは、公式ルールならヤミテン。WRCルールならリーチです。85パーセントそう打ちます。親の場合でも同じです。なぜ100パーセントではないかは、後で述べる。

麻雀はルールによって(一発、裏ドラのあるなし)打ち方を変える必要がある。応手を変える、これが肝心。公式ルールの打点はWRCルールと比べ、一発と裏ドラの無い分5割増しと見るのが常識。公式の競技ルールならば8,000点のこの手は、WRCルールでは12,000点の価値がある。なので、ヤミテンで十分と見る。
しかし、WRCルールならリーチと出るのが妥当。裏ドラが1枚乗れば出アガリで跳満だし、一発ツモならさらにその上の倍満になるからだ。一発と裏ドラを有効に生かすためにリーチをかける。リーチをかけたらアガリ率は(出アガリ)下がるが、それは覚悟の上。
また一発裏ドラ麻雀は、リーチをかけてツモるとすぐに満貫になる。ヤミテン満貫にそれほど価値がないのも事実である。
ただし、これがすべてではない。麻雀はツモの勢いとテンパイまでの過程が大事なのだ。仮に、西家の手が4巡目のときこうなっていた場合である。

二万四万五万五万八万九万二索三索二筒三筒四筒六筒七筒

この後、西家はたった3巡で絶好の三万を引き、高めの四索を引いたことになる。で、手牌がこう。

二万三万四万五万五万二索三索四索二筒三筒四筒六筒七筒

この時、ツモの勢いを感じないか?
感じるか感じないか、そこが大事。テンパイの形をただの平面図と見るか、立体形と見るかの違いである。これも勝負の感性だ。私はツモに勢いを感じる。だから公式ルールであっても、このツモなら私は自信を持ってリーチを打つ。ですから、前に85パーセントと云ったのはこのツモの違いにある。

では、忍者・藤崎プロの場合はどうか?
藤崎なら、このツモでもヤミテンに構える可能性が高い。拾えるアガリは確実に拾う。まず「運」と「勢い」を引き寄せる。そして徐々に加速(点棒を加え)し、一気に卓上の主導権を握る。
これは料理に例えるなら、材料の下ごしらえを先にするのと同じ。肉なら塩と胡椒を振る。野菜と魚は湯引きもしておく。準備万端整ったら、一気に火を使って調理する。その方が合理的で速く、失敗が少ないのだ。
ただし、一発・裏ありのWRCルールなら藤崎もリーチを打つ。藤崎の思考と戦い方は私と同系である。

では、ゴジラ前原と沢崎の場合はどうか?
彼らは流れを重視するから、公式ルールでもこのツモなら即リーチに出る。そしてそのあと、有無も言わさずツモリ上げるイメージがある。もちろん、リーチをかけたがためのアガリ逃しもある。しかしその反面、圧力で相手の手を曲げさせてアガリを摘み取り、流局間際にツモることもあるから裏目を食っても意に介さない。私や藤崎が手間暇かけて「流れ」を掴むのと違い、彼らは一気に引き寄せにかかるから、驚きである。

瀬戸熊プロは、私ら(藤崎)と同じでしょうか。彼の麻雀の押し引きは、自分らと重なるイメージがあります。ただし、瀬戸熊の「攻め」は天下一品で僕らの5割増しである。

では仮に、2巡目の手牌がこうだった場合である。

二万三万四万五万五万二索三索四索三筒四筒六筒七筒東

素晴らしい手で、この時点で…(いただき)と誰しも思うのが普通。好配牌の1シャンテン、麻雀ではよくあること。しかし、4巡の空ヅモが続き、少し気分がイラつきます。そして、やっと7巡目に引く二筒

二万三万四万五万五万二索三索四索二筒三筒四筒六筒七筒

高めツモでテンパイ形も同じ。だけど、この二筒にそれほど手応えを感じない。
高目だけどありふれたツモに見える。そして公式ルールなら、彼らレジェントはヤミテンに構えるはず。私もヤミテン。WRCルールならリーチも有りだが、親ならやっぱりヤミテン。ゴジラ前原も沢崎もヤミテン。ツモの勢い(やや弱い)を敏感に感じ取り、微妙に構えを変えて打つ。これが彼らの「勝負の感性」である。

 

(先見の明)
問題②


南1局の7巡目の親の手。場は4者接戦の無風状態。次の一打は?

二万三万四万二索三索七索九索二筒四筒四筒五筒西西  ツモ西  ドラ八索

この問題は、僕が24歳(41年前)のときの作。
当時、若手プロだった僕らは安定収入が少なく、とても食える状態ではなかった。第一線で活躍していたのは小島武夫、灘麻太郎、故・古川凱章さんの3人だけである。その背中を追う若手は50人。
僕が恵まれたのは、同郷のよしみで(同じ北海道)灘さんにチャンスをもらえたからである。最初は、次の一手を20問。月に一度、灘さんに提出するのが仕事。灘さんはそこから何問か選んで、原稿の材料にする。私はそれで十分なバイト代を貰えた。大変、助かりました。
しかし、その問題はありきたりではなく、工夫してひねりを加えたものでないといけない。このとき灘さんはこの問題で一瞬手を止め、私に云った。
「これは、面白い問題だ」
私はこの言葉に、誇らしく感動した思いがあります。私は今も純情だが、この当時はもっと純情だったのである。

親でこの手牌なら、打牌候補は二筒四筒五筒の3牌である。手なりで打つなら二筒。だが、これなら誰でも打てる。ただの牌の効率に過ぎないからだ。
懐深く四筒を切るのは、親なのに2シャンテンに戻してしまうのが難点。そう、ここは1シャンテンを維持しながら234の三色を見る五筒切りが、場合の応手なのである。

二万三万四万二索三索七索九索二筒四筒四筒西西西  ドラ八索

親で4者接戦のこの状況なら、次にソーズを引きテンパイなら即リーチだ。

二万三万四万二索三索七索八索九索四筒四筒西西西

これなら十分。

二万三万四万一索二索三索七索九索四筒四筒西西西

これでもリーチだ。相手を押さえ、ドラの八索を引けたらラッキーと考える。
「だったら二筒五筒でも同じゃないか…」
と、いう人もいる。
いやいや、そうではない。ソーズより先に三筒を引いたときが問題なのだ。ならば手牌はこうだ。

二万三万四万二索三索七索九索二筒三筒四筒西西西

これなら受けが広がり、高い打点が一気に見える。ここから予想されるテンパイ形はこうだ。

二万三万四万二索三索七索八索九索二筒三筒四筒西西

これが一番で、リーチの高めツモで6,000オールが見えてくる。一気にトップに立てるのだ。高目が出にくい四索なら、リーチがいいのだ。
では四索を引いた場合はどうか。

二万三万四万二索三索四索七索九索二筒三筒四筒西西

私なら、ドラの八索のこぼれと六索引きを待って、ヤミテンにする。ただし、2、3巡待ってリーチも有る。このように二筒を残し三筒を引けたことで、構えが広がるのだ。
しかし、ゴジラ前原なら即リーチだろう。この構えの違いは、雀風の差であって問題ではない。
大事なのは、この牌姿で五筒を切る感性なのである。二筒残しは「秘めた刃」で、先見の明である。一流なら、この構想は瞬時に閃かなければならない。

1975年当時、小島と灘の背中を追いかけた50人も今残っているのは、森山茂和、伊藤優孝と私だけである。これに時の流れを感じる。

 

(てっぺんを見る)
問題③

 

三万三万四万六万三索四索五索六索四筒五筒六筒七筒九筒  ツモ五万  ドラ九筒

南1局7巡目の東家の手。ここで待望の五万を引いたらどう打つ。
なお、場は4者接戦の無風状態である。
リーチかヤミテンか、それとも…?

三索切りの即リーチは論外だ。受けはドラの指示牌のカン八筒。怖い親のリーチにおいそれと出るはずもなく、ツモるかどうかも分からない。いや、河に出てなくても八筒はドラそばだから、相手に持たれている公算が大である。2丁持たれたら、万事休すだ。アガリの可能性は2割に満たない。親のチャンス手を自ら駄目にする、これでは勝てない。
では、三索切りのヤミテンか―。確かに、ヤミテンならば要らない八筒はポロリと出る公算は高くなる。また三筒六筒を引いての変化もある。

三万三万四万五万六万四索五索六索四筒五筒六筒六筒七筒

三万三万四万五万六万四索五索六索三筒四筒五筒六筒七筒

これならリーチの十分形。しかし、これもイマイチだ。
麻雀はテンパイを目指すのではなく、アガリを目指して打つことが肝心。ならばここは、テンパイ外しの九筒切りが正しい応手だ。ドラであってもこれを切る。ならば手牌はこうである。

三万三万四万五万六万三索四索五索六索四筒五筒六筒七筒

これならソーズの伸びでも、十分形が待っている。受けが広がり、アガリ率が増すのだ。

三万三万四万五万六万三索四索五索六索七索四筒五筒六筒

三万三万四万五万六万二索三索四索五索六索四筒五筒六筒

これなら、公式・WRCルール共にテンパイ即リーチである。
ただし、次のツモが四索なら応手が変わる。

三万三万四万五万六万三索四索四索五索六索四筒五筒六筒

この場合は、リーチかヤミテンかは状況次第。公式ルールならヤミテンでOK。これでも11,600点が拾える。
WRCルールなら、リーチもあるしヤミテンもある。私なら、場に点棒の動きがなければヤミテンで構えるし、昇運の兆し有りと感じたならリーチを打つ。

三万三万四万五万六万四索五索六索四筒五筒六筒七筒九筒

このテンパイを取れば、ソーズの変化を捨てることになる。だからドラでも九筒切りである。
裏目は打九筒の後の八筒ツモだが、気にすることはない。自信を持って、振りテンリーチを打てばいい。

三万三万四万五万六万四索五索六索四筒五筒六筒七筒八筒

これでも六筒九筒を引けば、てっぺんの6,000オールだ。
麻雀はテンパイが最終形ではない。アガリが最終形なのだ。ならば、てっぺんを見る、これも勝負の感性である。

2018年6月度道場ゲスト

[output_h2_image src=”/wp-content/uploads/hl_news_doujou_ll.jpg” alt=”日本プロ麻雀連盟 四ツ谷道場”]

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          日本プロ麻雀連盟本部道場 6月ゲスト ~道場部~

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第183回:プロ雀士インタビュー 魚谷 侑未  インタビュアー:大和

3月下旬
新しい歴史がまた一つ刻まれた。
日本プロ麻雀協会主催「第16回日本オープン」にて初の女流プロ戴冠を成し遂げた。

魚谷侑未 日本プロ麻雀連盟25期生
これまで数多くのタイトルを獲得してきたプロ連盟のトッププロである。
男女混合のタイトル戦は「モンド王座」で優勝しているが主要団体のオープンタイトルは初。キャッチフレーズは「最速マーメイド」

私と魚谷プロの接点は・・・無い。
彼女の印象はストイックで研究熱心、彼女のライフスタイルから全てにおいて麻雀に通ずるものがあるような人。
一度、勉強会で指導された事がある。
ふわふわした私の答えに喝を入れられて、正直悔しい思いをさせられた。
でもそれは自身の甘さであり、同じプロとして恥ずかしかったが魚谷プロの意識の高さを同時に知る機会にもなった。

今回は魚谷プロの「プロ意識」を織り交ぜて皆様に伝えていければ良いと思う。

 

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新橋某所にて

大和「今日はよろしくお願いします!そして日本オープン優勝おめでとうございます!」

魚谷「ありがとうございます!」

大和「まずは決勝戦で印象に残っている場面とか教えて下さい!」

魚谷「最終戦の東4局と南3局かなぁ・・」

やはりそうだった。私もその2つの場面は強烈に脳裏に焼き付いている。

まずは東4局 親番で先制のテンパイが魚谷に入る。
くっつきテンパイで絶好の3面張になった。
魚谷は当然リーチをして優勝へのダメ押しとなるリーチを選択するかと思ったが、ここはヤミテンを選択する。

 

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大和「ここはノータイムでリーチかと思いました。」

魚谷「ポイント的にも5,800の加点は大きくて迷っちゃったんだよね。リーチの選択ももちろんあったのだけど、この時に勝ちを意識してしまったの。」

大和「うんうん。」

魚谷「ホントは渋川さんの七筒鳴こうと思ったけど、さすがにそれはこの手でダメだと思って踏みとどまった直後にひいた三索だが今度はリーチをするか?どうすればいいのか迷った。この時に勝ちたいって思った結果がね・・渋川さんが放銃で最悪とまではいかなかったけど正直負けを受け入れたよ。」

麻雀とは本当に不思議である。

たった一瞬、勝ちを意識した。
全然そう思ってもおかしくないポイント状況。
そして決勝の舞台での1つのリーチ判断。

魚谷「ポイント的にも有利だったけど、この1局で正直負けると思った。桜井さんの追いかけリーチの牌姿を見て、そしてリーチしていたら私のアガリがあったのも見えて・・・」

大和「なるほど。」

魚谷「私は諦めないタイプだから、アガリを拾うのではなく掴み取る選択をするべきだったな。だから今なら180パーセントリーチするべきだったね。でも逆にこの1局で開き直る事ができたの。」

それが南3局での魚谷にしかできない、執念のそして決定打となる大きなアガリをモノにすることになる。

 

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この配牌が優勝へ導くためのアガリを生む。

大和「これは本当に凄かったです。」

魚谷「そうかなぁ?まぁ確かに九索を鳴く人はそんなに多くないかもね。でも渋川さんの親番だったしこの局はポイントになると思った。ただ結果は一番良い方向に転がったね。2枚目の九索だったし、手牌的にもトイトイ本線だったから自然に声がでたよ。」

 

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この状況、ポイントを踏まえて九索に声をかけられる人が何人いるのだろうか。

魚谷「もう私が自分で切り開かなきゃダメだと思ったの。」

確かに鳴いた後のツモは絶好だったし、トータルトップになっていた渋川からの直撃がとれたのも結果論である。
でもこれは魚谷のプロとしての諦めない気持ちが牌に伝わったのだと私は思う。
これまで数々の修羅場を潜り抜けてきて培ってきた麻雀がこの1局に凝縮されているかのようだった。

 

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魚谷「決勝5回戦で本当に展開にも恵まれていたと思う。勝ちを意識することが一番ダメなのは分かっていたのに、それが麻雀の中で出てしまったのだけど、それがあって諦めずに戦いきれたことは本当に大きかったよ。」

大和「タイトルはたくさん取っているけど久々なんだよね?」

魚谷「そうなの。決勝までは残るんだけど。ただ自分の中でも少しずつ変化は感じてるよ。もちろん意識して変えていってるんだけど。だからこの優勝は本当に嬉しいよね。」

具体的には魚谷と言えば「最速マーメイド」のキャッチフレーズだが仕掛けを多用しゲームを支配してコントロールしていくというイメージだった。

魚谷「仕掛けは大分減ったよ。まぁ普通の人よりは全然多いと思うけど(笑)公式ルールとかWRCルールってやっぱり素点がホントに大事なんだよね。どうしても着順の意識が強くてそこに壁を感じたんだ。最近はポイントを叩く事にも慣れてきて丁度手応えを感じていたところだったの。」

大和「じゃあプロ協会のルールとかは好きなんだね!うらやましいなぁ。でも本当にストイックというか当たり前だけど努力を怠らないというか、プロだなぁって思います。」

対局の後でしばらく体調を崩していた魚谷を心配すると

魚谷「いつも対局が終わると死にそうになるくらい疲れるし、頭も痛いし身体がボロボロになるんだよね。だから休みの日はしっかりリフレッシュするためにマッサージや趣味に時間を使ってる。対局前日も仕事が終わったら真っすぐ帰ってしっかりと準備するし。」

大和「普段の生活からストイックなんだな・・・」

もう少し聞いてみた

大和「麻雀以外って何か好きな事とかやりたい事ってないの?」

魚谷「基本的には麻雀を一番にしたいからね!楽しい事ってたくさんあるけど麻雀は絶対疎かにしたくないの。前にポーカーをちょっと教えてもらったんだけどホントに面白かったんだよね。でもこれを追及していったらヤバいと思った。だからゲームとかアニメも好きなんだけどあくまでも麻雀をしっかりやっていくための息抜きなんだよね。」

麻雀が無かったら普通の女の子で終わっていた。
だから麻雀に出会えて本当に良かったと。

大和「でもこれでまたタイトルも増えて更に活躍の幅がひろがりそうだね!」

魚谷「うん、男女混合のタイトルを勝てたのは本当に嬉しいし・・・でも悔しいこともあったよ。やっぱり和久津さんの活躍は意識するよね。もちろんプライベートでは仲良しだし活躍はホントに嬉しいんだ!でもなんで自分が選ばれないんだって事もあるし・・・大和君はそういうの悔しいとか思わない?」

大和「そりゃ悔しいとはおもうけど・・・」

魚谷「女流プロってくくりでいろんなチャンスを掴めないってのはやっぱり悔しいよね。もちろん女流だから出られる対局もあるけど麻雀プロとして最前線に出ていたい。だから和久津さんに負けたくないけど尊敬してる。そしてチャンスを掴んだら相手が誰であろうと絶対自分が勝つんだって思わなきゃだめだよ。」

ストイックでハングリー精神も併せもっているのが魚谷侑未なんだな・・・
みんな思っている「理想」みたいな考えを常に実践している。
麻雀プロが魚谷のような麻雀との向き合い方をしたらもっと全体のレベル、意識も変わってくるんだろうなと思った。

魚谷「私、麻雀以外はうっかり屋さんだし忘れっぽいんだよね。」

大和「それが凄いよね。麻雀以外って言える事が。じゃあ麻雀は自信ありますか?」

魚谷「うーん、自信っていうと難しいけど努力の積み重ねだからそれが形として結果を残せているのは自信になるよね。でも目標は鳳凰位だからね。もっともっと努力しなきゃダメだし継続していきたい。」

インタビューでも最後まで麻雀プロだった。
今の若手には本当にお手本となるような麻雀プロの1つのモデルだと思う。

そんな魚谷もプロ連盟入会直後は劣等生だったという。
麻雀だけは誰にも負けたくない。強くなりたい。
その思いが今の魚谷を創り上げているのだろう。

今日も若手の模範で在り続け、麻雀と真摯に向き合い戦い続けるマーメイドは次のタイトルにそして鳳凰位という目標に向かって泳ぎ続けていく。

魚谷プロ本当におめでとうございます!
 

 

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第27期マスターズ トーナメントレポート 西岡 慎泰

2018年4月29日(日)、第27期麻雀マスターズトーナメント2回戦・3回戦が行われた。

本戦レポートでも説明したが、同一メンバーで半荘3回を戦い、各卓内での合計ポイント上位2名が勝ち上がり、下位2名が敗退というシステムだ。

■トーナメント2回戦(ベスト28)

 

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1卓
森山(連盟)vs伊藤優孝(連盟)vs武藤(連盟)vs石森(連盟)

序盤から連盟会長・森山と連盟副会長・伊藤の激しい攻防が繰り広げられ、この2名が勝ち上がりとなりそうな勢いだった。
しかしながら最終戦オーラス、半荘トップ目の石森と森山との差はわずか0.2ポイントとなる。
この大接戦は石森が何と3巡でアガリ、勝ち上がりを決めた。

 

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勝ち上がり:伊藤,石森

 

 

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2卓
福山(連盟)vs山中(連盟)vs園田プロ(最高位戦)vs伊藤啓満さん(一般)

2回戦が終わり全員に勝ち上がりのチャンスがあった。
最終戦も東4局までは混戦で進んでいたが、園田プロは早い仕掛けを試みるとすぐに親リーチが入る苦しい展開もあり、急に持ち点を減らしてしまう。
一方、福山と山中はアガリを重ね50,000点を超える大波乱な展開で、終わってみれば大差となった。

 

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勝ち上がり:福山,山中

 

 

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3卓
松崎(連盟)vs安田(連盟)vs菊田(連盟)vs嶋田(連盟)

開局3,000・6,000をアガった松崎が常にリードを守っていたが、最終戦の東3局で状況が一変する。
親の安田がリーチ

七万八万三筒四筒四筒五筒五筒六筒七筒八筒九筒西西  リーチ  ドラ四筒

南家の菊田もリーチ

二万三万四万五万六万六万六万七万八万九万三索四索五索  リーチ

枚数的に菊田が有利に見えたこの局面、松崎の打牌は自分の手を真っすぐ進める九万だった。
これが安田に12,000の放銃となり、この時点でトータルポイントが4名ほぼ並びとなる大混戦だ。
安田はさらに南場の親で嶋田から18,000をアガって抜け出すと、何とか最終戦4着を逃れた松崎と共に勝ち上がりとなった。

 

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勝ち上がり:安田,松崎

 

 

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4卓
沢崎(連盟)vs武田(連盟)vs刀川(連盟)vs松ヶ瀬プロ(RMU)

1回戦目から沢崎が大爆発!!
東場で70,000点を超える。
東4局の親番ではリーチ後、国士無双をテンパイしている武田の真っ向勝負にヒヤッとした表情を見せるも、更なる加点で2連勝したかのようなポイントを叩き出した。
最終戦は残された3名で着順争いとなるポイント差で迎えた。
オーラスは2者に10,000点以上差をつけた刀川が勝ち上がりと思われたが、親の武田がわずか数巡で手を開く。

一索二索三索三索四索四索五索五索六索七索八索九索東  ツモ東  ドラ一索

「ここまで思い通りだったのに」と誰でも言いたくなるような出来事に、予想の範疇と言わんばかりに頷き点棒を受け渡していた刀川が印象的だった。

 

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勝ち上がり:沢崎,武田

 

 

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5卓
山田(連盟)vs山本(連盟)vs中津(連盟)vs井上プロ(最高位戦)

山田が常に半荘トップ争いの位置にいる。
さすが連盟Aリーガー、若手プロ3名が相手ではバランスを崩す要素なしか。
最終戦は、これまで1回ずつトップを取っている山本と井上プロとの2位通過勝負かと思われた。
しかしながら、中津が南1局で6,000・12,000の大物手をアガリ井上プロとの一騎打ちに持ち込むと、更には2,000・4,000で追い越し2位通過を手中に収めた。

 

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勝ち上がり:山田,中津

 

 

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6卓
ともたけ(連盟)vsダンプ大橋(連盟)vs浜崎さん(一般)vs磯山さん(一般)

ともたけ・ダンプが常にペースを握り、2着以上を一般選手に譲らないかに見えた。
しかしながら2回戦オーラス、浜崎さんが3着→1着となる会心の1,300・2,600を決める。
最終戦、ダンプは大きく点数を減らし浜崎さんに追い越されてしまい、オーラスでダンプの条件が下図のようになる。

 

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リーチ棒を出さなければテンパイ料でも勝ち上がりのケースがあるため、ヤミテンで3,900の手組みができればベストだ。
ところがここで決定打となったのは親であるともたけのアガリ。
ともたけが9,600を浜崎さんからアガると、次局はトータル2位に上がったダンプが1,000点で逃げ切った。

 

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勝ち上がり:ともたけ,ダンプ大橋

 

 

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7卓
前田(連盟)vs阿部プロ(RMU)vs崎見プロ(協会)vs海谷さん(一般)

阿部プロはいつ見ても30,000点台で安定している。
冒険もしない打ち筋に見えるのは、それだけ追い詰められていないという事だろうか。
逆に前田は絶不調、1回戦で不運な12,000を放銃してからは無理をしてまた失点の悪循環だ。
最終戦は阿部プロが一歩抜け出し、崎見プロと海谷さんが接戦となる。
オーラス、北家である崎見プロの条件・手牌は以下。

 

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※流局して海谷さんがノーテンなら崎見プロはテンパイで勝ち上がりのケースあり

七索七索七索五筒五筒六筒七筒八筒発発  ポン北北北  ドラ中

条件付きで待ち変えも悩ましい手格好だ。
そんな中、海谷さんからリーチが入り条件がかなり緩和(前田からの出アガリ以外は全てOK)、関連牌以外全てツモ切りかと思い見ていたところ、崎見プロはツモった三索で長考し再度自分のメモに目を遣る。
数十秒後、意を決しツモ切った牌に海谷さんからロンの声が掛かった。

 

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勝ち上がり:阿部プロ,海谷さん

 

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■トーナメント3回戦(ベスト16)

1卓
ともたけ(連盟)vs石森(連盟)vs阿部プロ(RMU)vs佐月プロ(協会,現マスターズチャンピオン)

序盤から阿部プロ・佐月プロが先行し主導権を握る。
しかしながら、追いかける石森は最終戦で阿部プロを沈めることに成功する。
南1局、半荘トップ目の石森は4着目の阿部プロよりトータル2.6ポイント上、単純に考えればここからアガって不利になる事はなさそうに見える。
これがトーナメント戦の難しいところ。
5,200は5,500をともたけからアガった石森だが、ともたけと阿部プロの持ち点が下記となってしまう。
●ともたけ:24,100点(役満1回でもトータル4位,親番なし)  ●阿部プロ:22,300点
阿部プロは、以降ほぼ加点が見込めないともたけより持ち点が上になれば石森を再逆転だ。
これは難しい条件ではなく次局すぐにクリア、オーラス石森の親を躱し終局となった。

 

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勝ち上がり:佐月プロ,阿部プロ

2卓
山田(連盟)vs山中(連盟)vs小林(連盟)vs海谷さん(一般)

一般選手で唯一ここまで勝ち上がった海谷さんだったが、ここに来て放銃が重なり3者に大きく離されてしまう。
山田・山中・小林は僅差で最終戦を迎えるが、東1局で山田が12,000、東3局で小林が6,000オールと抜け出す。
追いかける山中、最後のチャンスはオーラス西家で条件・手牌は以下。

 

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二万三万四万七万七万三索四索五索三筒三筒四筒五筒五筒  ツモ七筒  ドラ二万

状況を踏まえると、狙うは2,000・4,000ツモの一択だ。
山中の選択は三筒切りリーチ。
親の山田は最終的にオリを選択、山中がツモるか否かに運命を託した。
結果は四筒六筒どちらも山中のツモ山におらず流局、山田を逆転するにはあと一歩届かなかった。

 

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勝ち上がり:小林,山田

3卓
伊藤(連盟)vs沢崎(連盟)vs松崎(連盟)vsダンプ大橋(連盟)

開局から親番で松崎が50,000点を超え、その勢いのまま2連勝と絶好調。
最終戦、伊藤・沢崎がアガリを連発し2位通過はどちらかと思っていたが、南3局で伊藤が会心の6,000オールをアガった時点で、伊藤・沢崎・松崎3者の差は何と上下4.7ポイント間となる。
沢崎がなりふり構わずの3フーロでアガリ一歩抜け出すと、オーラスは下記手牌。

西家の松崎
二万二万五万六万六万七万七万八万三索四索五索六筒七筒

北家の伊藤
二万二万二索三索四索六索七索二筒三筒四筒  チー二筒 左向き三筒 上向き四筒 上向き

もちろんどこからでもアガった方が2位通過だが結果は・・・
伊藤が八筒を掴み松崎の勝ち上がり。
「こんな状況でなければ絶対鳴く手じゃないんだよ」と、伊藤だけの4回戦が始まった。(笑

 

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勝ち上がり:沢崎,松崎

4卓
福山(連盟)vs武田(連盟)vs安田(連盟)vs中津(連盟)

開局は福山が8,000、東4局では武田がヤミテンで6,000オール、この2名が先行する。
2回戦目も2人共に40,000点を超える1・2着で、安田・中津を大きく引き離す。
しかしながら、中津はトーナメント1回戦で倍満、トーナメント2回戦では3倍満を最終戦でアガリ大逆転劇を起こしてきた。
この最終戦でも55,000点を超え、何か起こるのではないかという期待はあったが、今まで以上に開始前の差が大きく一度も追い着く事はなかった。

 

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勝ち上がり:武田,福山

いよいよ準決勝のメンバーが決まった。
レジェンド、中堅、若手とさまざまな年代のプロが駒を進めているが、個人的には私に近い中堅どころ(松崎・武田)の活躍に期待したい。
これから麻雀界を盛り上げていくのは私たちだ。

日本プロ麻雀連盟 感謝祭2018レポート 中山奈々美

「日本プロ麻雀連盟感謝祭」このイベントは、日ごろ我々日本プロ麻雀連盟がお世話になっている方や、麻雀業界の発展に携わってくれている企業の方、著名人の方に年に一度お集まりいただき、麻雀を楽しんでもらおうという大会であります。

文字通り、感謝の気持ちが目一杯伝わるようなお祭りのような大会を目指してスタートし、今回で4回目の開催になりました。

今年も連盟を代表するプロ雀士が大集合で、ゲストの皆様をお迎えさせていただきます!

 

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ちなみに筆者は魚谷プロが日本オープンの決勝の日程と重なり出られなくなった為ピンチヒッターで登場!ギリギリ出られました~(・ω・)b 今年は悪運強め?な私、中山奈々美がレポートを担当します。最後までお付き合いくださいね♪

参加ゲストの皆様は今年も豪華でございます!

毎年参加してくださっております。「MONDOTV」チームより麻雀プロリーグプロデューサー上島大右様、同番組ディレクター桧垣雄二様。

 

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上島大右様

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桧垣雄二様

 

「―Saki―」チームより実写版「咲―Saki―」プロデューサー本島章雄様、映画「Aki」プロデューサー石川博幸様。

 

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本島章雄様

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石川博幸様

 

「テレ朝」チームより「てんパイQUEEN」「麻雀オールスター」番組プロデューサーテレビ朝日柿野陽様。お写真がないのが残念ですが同じくテレビ朝日アナウンサー大熊英司様。

 

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柿野陽様

 

名古屋テレビ放送株式会社常務取締役、野村和生様。「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」プロデューサーでお馴染みの中村喜伸様。

 

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野村和生様

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中村喜伸様

 

「AbemaTV」チームより株式会社サイバーエージェント代表取締役藤田晋様。株式会社クレディセゾン代表取締役社長林野宏様。

 

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藤田晋様

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林野宏様

 

「ロイヤル」チームよりロイヤルシステム株式会社取締役社長森田勉様。同チーム、弁護士の富家大我様。

 

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森田勉様

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富家大我様

 

「USEN」チームより株式会社USEN―NEXT HOLDINGS代表取締役社長CEO宇野康秀様。
株式会社LOHASTYLE代表取締役木村友貴様。

 

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宇野康秀様

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木村友貴様

 

iXIT代表取締役社長、中井川俊一様。株式会社シルバーバックス・プリンシパル代表取締役、日野洋一様。

 

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中井川俊一様

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日野洋一様

 

「AEON」チームより株式会社イオンファンタジー代表取締役社長片岡尚様。お写真がないのが残念ですが同じく株式会社イオンファンタジー健康麻雀PTシニアリーダー浅野博通様。

 

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片岡尚様

 

「東大」チームよりアース製薬株式会社取締役会長、大塚達也様。そして今大会優勝経験もある実力派の麻雀最強戦実行委員長、金本晃様。

 

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大塚達也様

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金本晃様

 

そして著名人の皆様も豪華な面々ばかりです!

「アスリート」チームより世界自転車選手権男子スプリント10連覇中野浩一様。元関脇、貴闘力様。

 

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中野浩一様

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貴闘力様

 

元WBA世界フライ級・IBF世界スーパーフライ級王者、亀田大毅様。お写真なくて残念ですが本当にかっこよかったです!!実写版アカギ主演俳優の本郷奏多様。

 

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亀田大毅様

 

「天鳳」チームよりすずめクレイジー様。今期から連盟のプロとして「石川遼」でプロデビューを果たしました!デビュー戦のB2リーグは首位でスタート。今後大注目の選手です(*´∇`*)
同チーム、インターネット麻雀「天鳳」開発者角田真吾様。

 

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石川遼

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角田真吾様

 

連盟がこんなにすばらしい皆様と良好な関係を築けていることをとても嬉しく感じます。そしてご参加の皆様方は、本当に麻雀を愛してくれているし麻雀に愛されているので当然ながらとってもお強いンですよ・・(笑)

今年もゲスト2名にプロ雀士2名でチームを組んでのチーム成績、その中でペアを組んだペア成績。そして個人成績の3部門で争います。計16チームのエントリーです。

前述のとおり皆様強いので足を引っ張らないようにしないとと気合が入ります!!
私事ですが、去年まで毎年「テレ朝」チームで藤崎プロと参加させていただいていたのですが、森山会長の「このチーム編成じゃ優勝できない」の一声で解散となりましたo(TヘTo) ぐぅの音も出ません(笑)

今年は滝沢プロの「タッキー」チームでの参加となりました!
緊張とプレッシャーでガチガチな私に「うん、大丈夫。いけそうだね!」と声をかけてくれて、本当にいけるかも!?って気分になってきました。言葉の魔法って凄い。そしてタッキーの一言凄い。

優勝2位3位までの豪華商品のほかにも、役満賞や倍満賞、跳満賞、当日賞など様々な景品が用意してあって、色々な楽しみ方のできる麻雀大会になっております。手役ビンゴも毎年大変盛り上がって楽しい企画です。

各賞の発表があり、その他にも今回参加していただいているゲストのかたより多くの賞品をご提供していただきました。
宇野康秀様、藤田晋様、森田勉様、中井川俊一様、日野洋一様、林野宏様、どうもありがとうございました。

これだけの豪華賞品が揃えば、ゲストの皆様だけでなくプロ雀士も楽しむ気満々です。

さて、1回戦目私は亀田大毅様と同卓でした。
初戦から亀田さんがずっと笑わせてくれました。
和やかな空気を作ってくれたお陰で緊張も完全にほぐれて、のびのび麻雀を打てました。
同卓の紺野プロに「プロってやっぱり強いんですか!?」
「じゃあ敵うわけないじゃないですか!」
「リーチですか!どうしよっ!!」
とひたすらしゃべり続けてて、でも堅いしっかりとした麻雀を打たれていたのが印象的でした。アスリートの方って我慢強いのかなぁとふと思いました。
1回戦目は2人が話している隙にちゃっかりトップとれました。やった!

2回戦目はこちらもアスリートの貴闘力様と同卓。
起家の貴闘力さんの親が全然落ちない!!焦ることのないしっかりとした手作りが印象的でした。やっぱりアスリートの人って我慢強いんだ・・そして麻雀強いんだ・・!!と確信に変わった瞬間なのでした。
とにかく強くて手も足も出ずラスを引く。うう、大丈夫、次こそ頑張ります。

3回戦目はなんの因果か「テレ朝」チームの柿野様と、去年まで同チームだった藤崎智プロと同卓でした。
先ほどの中間発表ではなんと、「テレ朝」チームの柿野・荒ペアが1位だというではないですか・・!
柿野さんに恨みはないけれど、ここでトップをとられて優勝されたら去年までチームメイトだった私の立場がないじゃないか!という醜い私情でアガリへの執念が燃え上がる。
跳満、倍満、跳満と連発してトップをとれましたo(>ω)o
我ながら醜い・・(笑)
この煩悩のお陰で結果的にすごく大きなトップがとれました!!

4回戦目の最終戦は「MONDOTV」チームの桧垣雄二様と同卓でした。
大事な最終戦なのにこんなに強い人と同卓になるなんて・・桧垣さんが強すぎて何度「満貫でました~!」と発声したかわかりません(;O;)
結果は2、3、4着大接戦で2着と1,000点差のラスをひいてしまいました。うう、「タッキー」チームの皆様ごめんなさい、探さないでください(;0;)
あ、滝沢さん真後ろで観戦してる・・。イケメンは本当、隙がないですね。

すべての対局が終わり、集計の後結果発表と閉会式へ。

チーム部門優勝はなんと、「テレ朝」チーム!!!
柿野陽様(株式会社テレビ朝日)
大熊英司様(テレビ朝日アナウンサー)
荒正義プロ(日本プロ麻雀連盟副会長)
山脇千文美プロ(てんパイQUEEN シーズン2優勝)

本当に森山会長の言ったとおりになってしまった~!!(笑)
圧倒的な強さでの優勝さすがでございます。そして会長の先見の明にも感服いたします。
テレ朝チームの皆様おめでとうございます!!

2位は、宇野さん、木村さん、森山会長、宮内プロの「USEN」チーム。

3位は順当といいますか、やはり上位に来ました、藤田さん、林野さん、勝又プロ、白鳥プロの「AbemaTV」チームでした。

ペア部門の優勝は、チーム優勝もしている「テレ朝」チームの柿野陽様・荒正義プロのペアでした!

2位はMONDOTVチームの上島大右様、沢崎誠プロのペア。

個人優勝は、これまた「テレ朝」チームより荒正義プロでした!!!

 
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荒プロの圧倒的強さを目の当たりにしました。3部門すべて1位獲得本当におめでとうございます!

優勝のコメントを求められて「僕はネクタイ(藤田様ご提供のAbemaくんネクタイ)が欲しくて頑張っただけなんですけどね・・」とお茶目に答えられていましたヽ(=´▽`=)ノ

2位は現鳳凰位前原雄大プロ。

3位は「USEN」チームの木村友貴様。木村さんにはアマチュア六段の免状も贈られました。

他にも色々な賞があり参加者すべてのかたが楽しめた大会になりました。

 
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余談ですが冒頭に書いた魚谷侑未プロは、日本オープンで優勝しました。
この感謝祭の日に、魚谷プロも連盟のプロとして別の舞台で頑張って結果を残していたのですね。代打で感謝祭に出られたことすごく光栄に思いました。そして心から、ゆーみんおめでとう!!

今年の日本プロ麻雀連盟感謝祭もつつがなく終えることが出来ました。今年も私は感謝祭を存分に楽しんで、参加された皆様と交流を深めることができました♪どうか、参加された皆様も同じ気持ちでありますように。
麻雀界が日々発展していき裾野を広げていけるのも、麻雀が大好きな各業界の皆様に支えられているからなんだなと改めて実感いたしました。
来年も、ぜひご参加くださいませ。また一緒に楽しい時間を過ごしましょう。

私たちプロも、麻雀業界の発展やイメージ向上に精一杯精進して参ります。
今後とも日本プロ麻雀連盟をよろしくお願いいたします。

特集企画/日本プロ麻雀連盟 感謝祭2018レポート 中山奈々美

「日本プロ麻雀連盟感謝祭」このイベントは、日ごろ我々日本プロ麻雀連盟がお世話になっている方や、麻雀業界の発展に携わってくれている企業の方、著名人の方に年に一度お集まりいただき、麻雀を楽しんでもらおうという大会であります。
文字通り、感謝の気持ちが目一杯伝わるようなお祭りのような大会を目指してスタートし、今回で4回目の開催になりました。
今年も連盟を代表するプロ雀士が大集合で、ゲストの皆様をお迎えさせていただきます!
 

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ちなみに筆者は魚谷プロが日本オープンの決勝の日程と重なり出られなくなった為ピンチヒッターで登場!ギリギリ出られました~(・ω・)b 今年は悪運強め?な私、中山奈々美がレポートを担当します。最後までお付き合いくださいね♪
参加ゲストの皆様は今年も豪華でございます!
毎年参加してくださっております。「MONDOTV」チームより麻雀プロリーグプロデューサー上島大右様、同番組ディレクター桧垣雄二様。
 

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上島大右様

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桧垣雄二様

 
「―Saki―」チームより実写版「咲―Saki―」プロデューサー本島章雄様、映画「Aki」プロデューサー石川博幸様。
 

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本島章雄様

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石川博幸様

 
「テレ朝」チームより「てんパイQUEEN」「麻雀オールスター」番組プロデューサーテレビ朝日柿野陽様。お写真がないのが残念ですが同じくテレビ朝日アナウンサー大熊英司様。
 

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柿野陽様

 
名古屋テレビ放送株式会社常務取締役、野村和生様。「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」プロデューサーでお馴染みの中村喜伸様。
 

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野村和生様

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中村喜伸様

 
「AbemaTV」チームより株式会社サイバーエージェント代表取締役藤田晋様。株式会社クレディセゾン代表取締役社長林野宏様。
 

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藤田晋様

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林野宏様

 
「ロイヤル」チームよりロイヤルシステム株式会社取締役社長森田勉様。同チーム、弁護士の富家大我様。
 

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森田勉様

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富家大我様

 
「USEN」チームより株式会社USEN―NEXT HOLDINGS代表取締役社長CEO宇野康秀様。
株式会社LOHASTYLE代表取締役木村友貴様。
 

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宇野康秀様

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木村友貴様

 
iXIT代表取締役社長、中井川俊一様。株式会社シルバーバックス・プリンシパル代表取締役、日野洋一様。
 

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中井川俊一様

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日野洋一様

 
「AEON」チームより株式会社イオンファンタジー代表取締役社長片岡尚様。お写真がないのが残念ですが同じく株式会社イオンファンタジー健康麻雀PTシニアリーダー浅野博通様。
 

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片岡尚様

 
「東大」チームよりアース製薬株式会社取締役会長、大塚達也様。そして今大会優勝経験もある実力派の麻雀最強戦実行委員長、金本晃様。
 

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大塚達也様

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金本晃様

 
そして著名人の皆様も豪華な面々ばかりです!
「アスリート」チームより世界自転車選手権男子スプリント10連覇中野浩一様。元関脇、貴闘力様。
 

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中野浩一様

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貴闘力様

 
元WBA世界フライ級・IBF世界スーパーフライ級王者、亀田大毅様。お写真なくて残念ですが本当にかっこよかったです!!実写版アカギ主演俳優の本郷奏多様。
 

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亀田大毅様

 
「天鳳」チームよりすずめクレイジー様。今期から連盟のプロとして「石川遼」でプロデビューを果たしました!デビュー戦のB2リーグは首位でスタート。今後大注目の選手です(*´∇`*)
同チーム、インターネット麻雀「天鳳」開発者角田真吾様。
 

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石川遼

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角田真吾様

 
連盟がこんなにすばらしい皆様と良好な関係を築けていることをとても嬉しく感じます。そしてご参加の皆様方は、本当に麻雀を愛してくれているし麻雀に愛されているので当然ながらとってもお強いンですよ・・(笑)
今年もゲスト2名にプロ雀士2名でチームを組んでのチーム成績、その中でペアを組んだペア成績。そして個人成績の3部門で争います。計16チームのエントリーです。
前述のとおり皆様強いので足を引っ張らないようにしないとと気合が入ります!!
私事ですが、去年まで毎年「テレ朝」チームで藤崎プロと参加させていただいていたのですが、森山会長の「このチーム編成じゃ優勝できない」の一声で解散となりましたo(TヘTo) ぐぅの音も出ません(笑)
今年は滝沢プロの「タッキー」チームでの参加となりました!
緊張とプレッシャーでガチガチな私に「うん、大丈夫。いけそうだね!」と声をかけてくれて、本当にいけるかも!?って気分になってきました。言葉の魔法って凄い。そしてタッキーの一言凄い。
優勝2位3位までの豪華商品のほかにも、役満賞や倍満賞、跳満賞、当日賞など様々な景品が用意してあって、色々な楽しみ方のできる麻雀大会になっております。手役ビンゴも毎年大変盛り上がって楽しい企画です。
各賞の発表があり、その他にも今回参加していただいているゲストのかたより多くの賞品をご提供していただきました。
宇野康秀様、藤田晋様、森田勉様、中井川俊一様、日野洋一様、林野宏様、どうもありがとうございました。
これだけの豪華賞品が揃えば、ゲストの皆様だけでなくプロ雀士も楽しむ気満々です。
さて、1回戦目私は亀田大毅様と同卓でした。
初戦から亀田さんがずっと笑わせてくれました。
和やかな空気を作ってくれたお陰で緊張も完全にほぐれて、のびのび麻雀を打てました。
同卓の紺野プロに「プロってやっぱり強いんですか!?」
「じゃあ敵うわけないじゃないですか!」
「リーチですか!どうしよっ!!」
とひたすらしゃべり続けてて、でも堅いしっかりとした麻雀を打たれていたのが印象的でした。アスリートの方って我慢強いのかなぁとふと思いました。
1回戦目は2人が話している隙にちゃっかりトップとれました。やった!
2回戦目はこちらもアスリートの貴闘力様と同卓。
起家の貴闘力さんの親が全然落ちない!!焦ることのないしっかりとした手作りが印象的でした。やっぱりアスリートの人って我慢強いんだ・・そして麻雀強いんだ・・!!と確信に変わった瞬間なのでした。
とにかく強くて手も足も出ずラスを引く。うう、大丈夫、次こそ頑張ります。
3回戦目はなんの因果か「テレ朝」チームの柿野様と、去年まで同チームだった藤崎智プロと同卓でした。
先ほどの中間発表ではなんと、「テレ朝」チームの柿野・荒ペアが1位だというではないですか・・!
柿野さんに恨みはないけれど、ここでトップをとられて優勝されたら去年までチームメイトだった私の立場がないじゃないか!という醜い私情でアガリへの執念が燃え上がる。
跳満、倍満、跳満と連発してトップをとれましたo(>ω)o
我ながら醜い・・(笑)
この煩悩のお陰で結果的にすごく大きなトップがとれました!!
4回戦目の最終戦は「MONDOTV」チームの桧垣雄二様と同卓でした。
大事な最終戦なのにこんなに強い人と同卓になるなんて・・桧垣さんが強すぎて何度「満貫でました~!」と発声したかわかりません(;O;)
結果は2、3、4着大接戦で2着と1,000点差のラスをひいてしまいました。うう、「タッキー」チームの皆様ごめんなさい、探さないでください(;0;)
あ、滝沢さん真後ろで観戦してる・・。イケメンは本当、隙がないですね。
すべての対局が終わり、集計の後結果発表と閉会式へ。
チーム部門優勝はなんと、「テレ朝」チーム!!!
柿野陽様(株式会社テレビ朝日)
大熊英司様(テレビ朝日アナウンサー)
荒正義プロ(日本プロ麻雀連盟副会長)
山脇千文美プロ(てんパイQUEEN シーズン2優勝)
本当に森山会長の言ったとおりになってしまった~!!(笑)
圧倒的な強さでの優勝さすがでございます。そして会長の先見の明にも感服いたします。
テレ朝チームの皆様おめでとうございます!!
2位は、宇野さん、木村さん、森山会長、宮内プロの「USEN」チーム。
3位は順当といいますか、やはり上位に来ました、藤田さん、林野さん、勝又プロ、白鳥プロの「AbemaTV」チームでした。
ペア部門の優勝は、チーム優勝もしている「テレ朝」チームの柿野陽様・荒正義プロのペアでした!
2位はMONDOTVチームの上島大右様、沢崎誠プロのペア。
個人優勝は、これまた「テレ朝」チームより荒正義プロでした!!!
 
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荒プロの圧倒的強さを目の当たりにしました。3部門すべて1位獲得本当におめでとうございます!
優勝のコメントを求められて「僕はネクタイ(藤田様ご提供のAbemaくんネクタイ)が欲しくて頑張っただけなんですけどね・・」とお茶目に答えられていましたヽ(=´▽`=)ノ
2位は現鳳凰位前原雄大プロ。
3位は「USEN」チームの木村友貴様。木村さんにはアマチュア六段の免状も贈られました。
他にも色々な賞があり参加者すべてのかたが楽しめた大会になりました。
 
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余談ですが冒頭に書いた魚谷侑未プロは、日本オープンで優勝しました。
この感謝祭の日に、魚谷プロも連盟のプロとして別の舞台で頑張って結果を残していたのですね。代打で感謝祭に出られたことすごく光栄に思いました。そして心から、ゆーみんおめでとう!!
今年の日本プロ麻雀連盟感謝祭もつつがなく終えることが出来ました。今年も私は感謝祭を存分に楽しんで、参加された皆様と交流を深めることができました♪どうか、参加された皆様も同じ気持ちでありますように。
麻雀界が日々発展していき裾野を広げていけるのも、麻雀が大好きな各業界の皆様に支えられているからなんだなと改めて実感いたしました。
来年も、ぜひご参加くださいませ。また一緒に楽しい時間を過ごしましょう。
私たちプロも、麻雀業界の発展やイメージ向上に精一杯精進して参ります。
今後とも日本プロ麻雀連盟をよろしくお願いいたします。

Mr.Yの連盟Weekly!

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リーグ戦が終わり、今月から十段戦がスタートする。
最近急に暑くなってきたが体調を崩さないように気を付けよう。
それでは1週間を振り返ってみよう。

【第35期鳳凰戦~B1リーグSelect第2節~】5月12日
ともたけ雅晴vs櫻井秀樹vs一井慎也vs安村浩司

解説は「ふりてん君」こと古橋崇志。
※前回のMr.Y参照(こちら

未だに連盟チャンネルのコメントではフリテンの話題で持ち切りである。

そこでこんな奇跡が起きた。

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ピンフをテンパイしている櫻井、五筒が出てもアガらず、八筒をツモったが、これもアガらず六筒を切ってフリテンリーチ!!

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高めをツモれば8,000オールだ!
これはもしや…

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安め一発ツモ!
デジャヴ!?奇跡のシンクロとなった。

一井、安村が大きくプラスし、ともたけは苦しい1日だった。

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【第35期鳳凰戦~A1リーグ第3節A卓~】5月14日
沢崎誠vsHIRO柴田vs近藤久春vs内川幸太郎

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ダイナミックな手作りで数々のアガリを見せる沢崎がこの日もメンチンを決め、3回戦にはこんな事が。
HIRO柴田の七筒チーテンをスルーして、

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自力で發を暗刻にして門前大三元のテンパイ!

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しかし、このテンパイ打牌の三筒は近藤の当たり牌!

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沢崎が悔しい表情を見せた貴重な瞬間である。

なお、七筒のチーテンを取るか瀬戸熊プロがあの方に質問をしたところ…。

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さすがに取らないようだ。

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【第35期鳳凰戦~A2リーグ第2節C卓~】5月15日
山田浩之vs猿川真寿vsダンプ大橋vs魚谷侑未

3回戦、南3局まで22.500点の一人沈みだった山田だったが、そこから会心のオーラスが始まる!

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渾身のアガリを複数決め70,000点近い大トップの一人浮きで終える。
最終戦も山田が一人浮きで終え、快勝となった。

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【第13期女流桜花~Aリーグ第2節B卓~】5月16日
清水香織vs吾妻さおりvs魚谷侑未vs蒼井ゆりか

連戦となった魚谷だが、この日は好調の様子。
清水プロも怒涛の攻めで大きくプラスした。

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【インターネット麻雀日本選手権2018】
インターネット麻雀日本選手権とは…
日本プロ麻雀連盟が主催する“インターネット麻雀の日本一”を決めるタイトル戦!
インターネット麻雀の強者が一堂に集結!
日本プロ麻雀連盟のプロも参戦し、日本一の称号をかけた闘いが今始まります!
多数のインターネット麻雀サイトで行われる予選を勝ちあがった雀士がトーナメントで闘います!

過去の優勝者には、前原雄大プロ、瀬戸熊直樹プロ、山井弘プロといった面々がいる。
現在はベスト32が行われている。
ベスト16への進出を決めたのは以下の方々。
A卓勝ち上がり:前田直哉プロ、山脇千文美プロ
B卓勝ち上がり:紺野真太郎プロ、逆転の帝王さん
C卓勝ち上がり:グレート・宗さん、タオルさん
D卓勝ち上がり:がぼがぼさん、エコロジーさん

来週でベスト16のメンバーが出揃う。要チェック!

5/24(木)E卓:前原雄大プロvs龍羽さんvsたんきー2012さんvsJ.Iさん
5/24(木)F卓:勝又健志プロvs岡本和也プロvsすっぽん五郎さんvs muuraaさん
5/25(金)G卓:吉田直プロvs蛯原朗プロvsKtomaさんvs orinzouさん
5/25(金)H卓:山田浩之プロvs石川遼プロvs±0さんvs★★こゆきさん

【十段戦スタート】
冒頭でも触れたが、今週からは十段戦がスタートする。
・5月19日(土)初段・二段
・5月20日(日)三段・四段
※観戦不可

日本プロ麻雀連盟公式ルールで行われる十段戦は、基本的には2人勝ち上がりのトーナメント戦だ。
最終戦のオーラスには条件確認が行われるが、浮き沈みでウマが変動する公式ルールは、条件計算がとても複雑になるケースがある。
例題を出してみよう。

◎最終戦までの成績
Aさん+20.0 Bさん+10.0 Cさん▲10.0 Dさん▲20.0

南4局 親Dさん
Aさん15,000 Bさん43,800 Cさん31,000 Dさん30,200

このまま全員ノーテンで対局を終えたとすると
Aさん▲7.0 Bさん+31.8 Cさん▲6.0 Dさん▲18.8
となり、BさんとCさんの勝ち上がりとなる。

現状勝ち上がりのCさんが1,000点をDさんからアガると…
Aさん▲3.0 Bさん+31.8 Cさん▲4.0 Dさん▲24.8
あら不思議!アガったのにAさんに捲られてしまった!

公式ルールはこの様な順位点のマジックが存在する。
頭の体操に過去のプロテストの条件問題を解いてみるのも楽しいかもしれない。

過去のプロテストの問題はこちらから

【傘泥棒】
夕方、雨が降り出したある日のこと…

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めでたしめでたし

プロ雀士コラム/Mr.Yの連盟Weekly!

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リーグ戦が終わり、今月から十段戦がスタートする。
最近急に暑くなってきたが体調を崩さないように気を付けよう。
それでは1週間を振り返ってみよう。
【第35期鳳凰戦~B1リーグSelect第2節~】5月12日
ともたけ雅晴vs櫻井秀樹vs一井慎也vs安村浩司
解説は「ふりてん君」こと古橋崇志。
※前回のMr.Y参照(こちら
未だに連盟チャンネルのコメントではフリテンの話題で持ち切りである。
そこでこんな奇跡が起きた。

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ピンフをテンパイしている櫻井、五筒が出てもアガらず、八筒をツモったが、これもアガらず六筒を切ってフリテンリーチ!!

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高めをツモれば8,000オールだ!
これはもしや…

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安め一発ツモ!
デジャヴ!?奇跡のシンクロとなった。
一井、安村が大きくプラスし、ともたけは苦しい1日だった。

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【第35期鳳凰戦~A1リーグ第3節A卓~】5月14日
沢崎誠vsHIRO柴田vs近藤久春vs内川幸太郎

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ダイナミックな手作りで数々のアガリを見せる沢崎がこの日もメンチンを決め、3回戦にはこんな事が。
HIRO柴田の七筒チーテンをスルーして、

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自力で發を暗刻にして門前大三元のテンパイ!

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しかし、このテンパイ打牌の三筒は近藤の当たり牌!

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沢崎が悔しい表情を見せた貴重な瞬間である。
なお、七筒のチーテンを取るか瀬戸熊プロがあの方に質問をしたところ…。

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さすがに取らないようだ。

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【第35期鳳凰戦~A2リーグ第2節C卓~】5月15日
山田浩之vs猿川真寿vsダンプ大橋vs魚谷侑未
3回戦、南3局まで22.500点の一人沈みだった山田だったが、そこから会心のオーラスが始まる!

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渾身のアガリを複数決め70,000点近い大トップの一人浮きで終える。
最終戦も山田が一人浮きで終え、快勝となった。

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【第13期女流桜花~Aリーグ第2節B卓~】5月16日
清水香織vs吾妻さおりvs魚谷侑未vs蒼井ゆりか
連戦となった魚谷だが、この日は好調の様子。
清水プロも怒涛の攻めで大きくプラスした。

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【インターネット麻雀日本選手権2018】
インターネット麻雀日本選手権とは…
日本プロ麻雀連盟が主催する“インターネット麻雀の日本一”を決めるタイトル戦!
インターネット麻雀の強者が一堂に集結!
日本プロ麻雀連盟のプロも参戦し、日本一の称号をかけた闘いが今始まります!
多数のインターネット麻雀サイトで行われる予選を勝ちあがった雀士がトーナメントで闘います!
過去の優勝者には、前原雄大プロ、瀬戸熊直樹プロ、山井弘プロといった面々がいる。
現在はベスト32が行われている。
ベスト16への進出を決めたのは以下の方々。
A卓勝ち上がり:前田直哉プロ、山脇千文美プロ
B卓勝ち上がり:紺野真太郎プロ、逆転の帝王さん
C卓勝ち上がり:グレート・宗さん、タオルさん
D卓勝ち上がり:がぼがぼさん、エコロジーさん

来週でベスト16のメンバーが出揃う。要チェック!
5/24(木)E卓:前原雄大プロvs龍羽さんvsたんきー2012さんvsJ.Iさん
5/24(木)F卓:勝又健志プロvs岡本和也プロvsすっぽん五郎さんvs muuraaさん
5/25(金)G卓:吉田直プロvs蛯原朗プロvsKtomaさんvs orinzouさん
5/25(金)H卓:山田浩之プロvs石川遼プロvs±0さんvs★★こゆきさん

【十段戦スタート】
冒頭でも触れたが、今週からは十段戦がスタートする。
・5月19日(土)初段・二段
・5月20日(日)三段・四段
※観戦不可
日本プロ麻雀連盟公式ルールで行われる十段戦は、基本的には2人勝ち上がりのトーナメント戦だ。
最終戦のオーラスには条件確認が行われるが、浮き沈みでウマが変動する公式ルールは、条件計算がとても複雑になるケースがある。
例題を出してみよう。

◎最終戦までの成績
Aさん+20.0 Bさん+10.0 Cさん▲10.0 Dさん▲20.0
南4局 親Dさん
Aさん15,000 Bさん43,800 Cさん31,000 Dさん30,200

このまま全員ノーテンで対局を終えたとすると
Aさん▲7.0 Bさん+31.8 Cさん▲6.0 Dさん▲18.8
となり、BさんとCさんの勝ち上がりとなる。
現状勝ち上がりのCさんが1,000点をDさんからアガると…
Aさん▲3.0 Bさん+31.8 Cさん▲4.0 Dさん▲24.8
あら不思議!アガったのにAさんに捲られてしまった!
公式ルールはこの様な順位点のマジックが存在する。
頭の体操に過去のプロテストの条件問題を解いてみるのも楽しいかもしれない。
過去のプロテストの問題はこちらから
【傘泥棒】
夕方、雨が降り出したある日のこと…

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めでたしめでたし

第27期マスターズ 本戦レポート 西岡 慎泰

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2018年4月28日(土)、第27期麻雀マスターズ本戦が行われた。
麻雀マスターズは日本プロ麻雀連盟主催のプロアマオープン戦であり、昨年よりWRCルールを採用している。(一発,裏ドラありの世界選手権ルールとなるが、それ以前の連盟Bルールと主要部分は同じ)

昨年、佐月麻理子プロの女流チャンピオンは私の中で記憶に新しい。
今年はどんなドラマが生まれるのだろうか。

■麻雀マスターズ本戦(半荘5回戦)
トーナメントへの勝ち上がり条件は、5回戦の合計ポイントが上位51名に入っていること。

それでは出場選手の一部を紹介しよう。

 

【日本プロ麻雀連盟】

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森山茂和

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灘麻太郎

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伊藤優孝

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荒正義

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沢崎誠

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藤原隆弘

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瀬戸熊直樹

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前田直哉

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HIRO柴田

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勝又健志

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内川幸太郎

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滝沢和典

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近藤久春

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山田浩之

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白鳥翔

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紺野真太郎

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仁平宣明

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望月雅継

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古橋崇志

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ダンプ大橋

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石川遼

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二階堂亜樹

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宮内こずえ

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和久津晶

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清水香織

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黒沢咲

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魚谷侑未

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高宮まり

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仲田加南

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西嶋ゆかり

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石田亜沙己

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山脇千文美

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藤井すみれ

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吾妻さおり

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古谷知美

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内田美乃里

 

 

【最高位戦日本プロ麻雀協会】

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近藤誠一プロ

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村上淳プロ

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石井一馬プロ

 

 

【日本プロ麻雀協会】

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五十嵐毅プロ

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金太賢プロ

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木原浩一プロ

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角谷ヨウスケプロ

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朝倉ゆかりプロ

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水瀬夏海プロ

 

 

【RMU】

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多井隆晴プロ

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阿部孝則プロ

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河野高志プロ

 

 

【麻将連合】

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忍田幸夫プロ

232名での熱戦を見事1位通過したのは、日本プロ麻雀連盟の小林正和!!(第3期JPMLWRCリーグ優勝者)。
1位通過者は、翌日行われるトーナメント3回戦(ベスト16)にシードされる。
以降の戦いは、小林から見れば大先輩ばかりが相手となるだろうが、萎縮せず今まで通り気持ちの入った麻雀を楽しみにしている。

そして、上位51名への通過ラインは48.6ポイント!!
最終5回戦の前後で通過ラインが大幅に上がったが、それは例年通りの傾向。
過去に50ポイントを超えるケースがあった事を考えると、長年の経験者からすれば予想の範疇だろう。
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勝ち上がった選手達は休息の間もなく、トーナメント1回戦の組み合わせが発表される。

■トーナメント1回戦(ベスト56)
ここから準決勝まではトーナメント方式となる。
同一メンバーで規定の半荘数を戦い、各卓内での合計ポイント上位2名が勝ち上がり,下位2名が敗退というシステムだ。

トーナメント1回戦は半荘2回で勝負が決まる。
ここにシードされている選手を紹介しよう。

 

【前年度決勝進出者】

前年度2位:武藤武
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前年度3位:松崎良文
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前年度4位:四栁弘樹
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【十段位】

藤崎智
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【第2回リーチ麻雀世界選手権優勝】

ともたけ雅晴
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組み合わせと結果は下記の通り。

1卓
武藤(連盟)vs福山(連盟)vs川上プロ(最高位戦)vs水瀬プロ(協会)

勝ち上がり:武藤,福山

2卓
松崎(連盟)vs森下(連盟)vs園田プロ(最高位戦)vs来賀さん(一般)

勝ち上がり:松崎,園田プロ

3卓
四栁(連盟)vs刀川(連盟)vs古橋(連盟)vs安田(連盟)

勝ち上がり:刀川,安田

4卓
藤崎(連盟)vs沢崎(連盟)vs山本(連盟)vs山越さん(一般)

勝ち上がり:沢崎,山本

5卓
ともたけ(連盟)vs山田(連盟)vs坂本プロ(最高位戦)vs轟さん(一般)

勝ち上がり:ともたけ,山田

6卓
古本(連盟)vs崎見プロ(協会)vs磯山さん(一般)vs細見さん(一般)

勝ち上がり:崎見プロ,磯山さん

7卓
森山(連盟)vs大橋(連盟)vs阿部プロ(RMU)vs江崎プロ(協会)

勝ち上がり:森山,阿部プロ

8卓
伊藤優孝(連盟)vs小車(連盟)vs伊藤啓満さん(一般)vs張替さん(一般)

勝ち上がり:伊藤優孝,伊藤啓満さん

9卓
山中(連盟)vs菊田(連盟)vs斎藤(連盟)vs丸江さん(一般)

勝ち上がり:山中,菊田

10卓
武田(連盟)vs嶋田(連盟)vs村山プロ(RMU)vs松井プロ(麻将連合)

勝ち上がり:武田,嶋田

11卓
中津(連盟)vs山下(連盟)vs松ヶ瀬プロ(RMU)vs朝倉プロ(協会)

勝ち上がり:中津,松ヶ瀬プロ

12卓
井上プロ(最高位戦)vs後藤プロ(協会)vs浜崎さん(一般)vs林さん(一般)

勝ち上がり:井上プロ,浜崎さん

13卓
ダンプ大橋(連盟)vs藤井(連盟)vs泉(連盟)vs海谷さん(一般)

勝ち上がり:ダンプ大橋,海谷さん

14卓
前田(連盟)vsケネス徳田(連盟)vs石森(連盟)vs木戸さん(一般)

勝ち上がり:前田,石森

半荘2回の場合、1半荘目に先行できるとかなり優位に立つことができる。
単純にポイント差も大きいが、勝算の低い手で踏み込む必要がなかったり、特定の相手には放銃しても有利だったり等、選択の幅が広がる事も大きな要因だと考える。
実際トーナメント1回戦では、1半荘目トップを取った14人全員が勝ち上がりを決めている。

反対に先行された側は、勝算の低い手でも勝負しなくてはならなかったり、特定の相手からは見逃しをかけたり等、厳しい選択を強いられるケースも多い。
4卓では、1半荘目に藤崎が沢崎に国士無双の放銃となった。
こうなると、さすがに十段位・藤崎でも勝ち残ることは困難だ。

以降準決勝までは、半荘3回の戦いとなる。
選手達はどんな駆け引きを見せてくれるのだろうか。

翌日のトーナメント2回戦・3回戦は、主に終盤の見どころとなった局面をピックアップしてお伝えする予定だ。
そちらもお楽しみに!!

麻雀マスターズ レポート/第27期マスターズ 本戦レポート 西岡 慎泰

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2018年4月28日(土)、第27期麻雀マスターズ本戦が行われた。
麻雀マスターズは日本プロ麻雀連盟主催のプロアマオープン戦であり、昨年よりWRCルールを採用している。(一発,裏ドラありの世界選手権ルールとなるが、それ以前の連盟Bルールと主要部分は同じ)
昨年、佐月麻理子プロの女流チャンピオンは私の中で記憶に新しい。
今年はどんなドラマが生まれるのだろうか。
■麻雀マスターズ本戦(半荘5回戦)
トーナメントへの勝ち上がり条件は、5回戦の合計ポイントが上位51名に入っていること。
それでは出場選手の一部を紹介しよう。

 
【日本プロ麻雀連盟】

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森山茂和

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灘麻太郎

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伊藤優孝

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荒正義

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沢崎誠

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藤原隆弘

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瀬戸熊直樹

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前田直哉

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HIRO柴田

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勝又健志

100

内川幸太郎

100

滝沢和典

100

近藤久春

100

山田浩之

100

白鳥翔

100

紺野真太郎

100

仁平宣明

100

望月雅継

100

古橋崇志

100

ダンプ大橋

100

石川遼

100

二階堂亜樹

100

宮内こずえ

100

和久津晶

100

清水香織

100

黒沢咲

100

魚谷侑未

100

高宮まり

100

仲田加南

100

西嶋ゆかり

100

石田亜沙己

100

山脇千文美

100

藤井すみれ

100

吾妻さおり

100

古谷知美

100

内田美乃里


 
 
【最高位戦日本プロ麻雀協会】

100

近藤誠一プロ

100

村上淳プロ

100

石井一馬プロ


 
 
【日本プロ麻雀協会】

100

五十嵐毅プロ

100

金太賢プロ

100

木原浩一プロ

100

角谷ヨウスケプロ

100

朝倉ゆかりプロ

100

水瀬夏海プロ


 
 
【RMU】

100

多井隆晴プロ

100

阿部孝則プロ

100

河野高志プロ


 
 
【麻将連合】

100

忍田幸夫プロ


232名での熱戦を見事1位通過したのは、日本プロ麻雀連盟の小林正和!!(第3期JPMLWRCリーグ優勝者)。
1位通過者は、翌日行われるトーナメント3回戦(ベスト16)にシードされる。
以降の戦いは、小林から見れば大先輩ばかりが相手となるだろうが、萎縮せず今まで通り気持ちの入った麻雀を楽しみにしている。
そして、上位51名への通過ラインは48.6ポイント!!
最終5回戦の前後で通過ラインが大幅に上がったが、それは例年通りの傾向。
過去に50ポイントを超えるケースがあった事を考えると、長年の経験者からすれば予想の範疇だろう。
100
 
勝ち上がった選手達は休息の間もなく、トーナメント1回戦の組み合わせが発表される。
■トーナメント1回戦(ベスト56)
ここから準決勝まではトーナメント方式となる。
同一メンバーで規定の半荘数を戦い、各卓内での合計ポイント上位2名が勝ち上がり,下位2名が敗退というシステムだ。
トーナメント1回戦は半荘2回で勝負が決まる。
ここにシードされている選手を紹介しよう。

 
【前年度決勝進出者】
前年度2位:武藤武
100
前年度3位:松崎良文
100
前年度4位:四栁弘樹
100
 
 
【十段位】
藤崎智
100
 
 
【第2回リーチ麻雀世界選手権優勝】
ともたけ雅晴
100
 
 
組み合わせと結果は下記の通り。
1卓
武藤(連盟)vs福山(連盟)vs川上プロ(最高位戦)vs水瀬プロ(協会)
勝ち上がり:武藤,福山
2卓
松崎(連盟)vs森下(連盟)vs園田プロ(最高位戦)vs来賀さん(一般)
勝ち上がり:松崎,園田プロ
3卓
四栁(連盟)vs刀川(連盟)vs古橋(連盟)vs安田(連盟)
勝ち上がり:刀川,安田
4卓
藤崎(連盟)vs沢崎(連盟)vs山本(連盟)vs山越さん(一般)
勝ち上がり:沢崎,山本
5卓
ともたけ(連盟)vs山田(連盟)vs坂本プロ(最高位戦)vs轟さん(一般)
勝ち上がり:ともたけ,山田
6卓
古本(連盟)vs崎見プロ(協会)vs磯山さん(一般)vs細見さん(一般)
勝ち上がり:崎見プロ,磯山さん
7卓
森山(連盟)vs大橋(連盟)vs阿部プロ(RMU)vs江崎プロ(協会)
勝ち上がり:森山,阿部プロ
8卓
伊藤優孝(連盟)vs小車(連盟)vs伊藤啓満さん(一般)vs張替さん(一般)
勝ち上がり:伊藤優孝,伊藤啓満さん
9卓
山中(連盟)vs菊田(連盟)vs斎藤(連盟)vs丸江さん(一般)
勝ち上がり:山中,菊田
10卓
武田(連盟)vs嶋田(連盟)vs村山プロ(RMU)vs松井プロ(麻将連合)
勝ち上がり:武田,嶋田
11卓
中津(連盟)vs山下(連盟)vs松ヶ瀬プロ(RMU)vs朝倉プロ(協会)
勝ち上がり:中津,松ヶ瀬プロ
12卓
井上プロ(最高位戦)vs後藤プロ(協会)vs浜崎さん(一般)vs林さん(一般)
勝ち上がり:井上プロ,浜崎さん
13卓
ダンプ大橋(連盟)vs藤井(連盟)vs泉(連盟)vs海谷さん(一般)
勝ち上がり:ダンプ大橋,海谷さん
14卓
前田(連盟)vsケネス徳田(連盟)vs石森(連盟)vs木戸さん(一般)
勝ち上がり:前田,石森
半荘2回の場合、1半荘目に先行できるとかなり優位に立つことができる。
単純にポイント差も大きいが、勝算の低い手で踏み込む必要がなかったり、特定の相手には放銃しても有利だったり等、選択の幅が広がる事も大きな要因だと考える。
実際トーナメント1回戦では、1半荘目トップを取った14人全員が勝ち上がりを決めている。
反対に先行された側は、勝算の低い手でも勝負しなくてはならなかったり、特定の相手からは見逃しをかけたり等、厳しい選択を強いられるケースも多い。
4卓では、1半荘目に藤崎が沢崎に国士無双の放銃となった。
こうなると、さすがに十段位・藤崎でも勝ち残ることは困難だ。
以降準決勝までは、半荘3回の戦いとなる。
選手達はどんな駆け引きを見せてくれるのだろうか。
翌日のトーナメント2回戦・3回戦は、主に終盤の見どころとなった局面をピックアップしてお伝えする予定だ。
そちらもお楽しみに!!

第18期北陸リーグ 第2節レポート

2018 年5月7日

初めまして。4月より日本プロ麻雀連盟北陸支部に所属させて頂くことになり、 今回北陸リーグ第2節のレポートを担当させて頂くことになりました 34期生(前期)美咲優菜と申します。宜しくお願い致します。
初めての執筆なので見づらいかと思いますが、最後まで読んで頂けたら嬉しいです。

暖かい日も増え、春の訪れを感じるようになってきた4月15日、第18期北陸リーグの第2節が金沢にて行われました。
アマチュアの時にも参加させて頂いてたもののプロになって初の対局となるこの日、 極度の緊張と初のレポート担当で普段滅多に汗をかかない私が汗ばみ、手は手汗ビッチョリでした ( 笑 )
そんな中、プロの先輩方が話しかけて下さり、アドバイスやコツも教えて頂きました。
一般参加の方も快くお話を聞かせてくれました。

おかげで緊張も少しほぐれた頃、北陸の頂上を目指す戦いの第2節が幕を開けました。
第1節では1位木下さん、2位北川さん、3位木原プロ。
上位常連の中に今期プロとなった新人プロが入るという形でスタートの第2節。

1位通過は、出来るだけ多くのポイントを叩きたいと話してくれた北川さん。
1節は2位通過、「4,000オールを数多くアガリ、1人浮きのトップもあった。自分の力が出せれば結果は出る。」と話してくれていました。
2節では高い仕掛け、安い仕掛けがありましたが、本手を確実にものにしていました。そして、ポイントを叩くという対局前の言葉を実現してくれました。

2位通過は、今期からプロとなった同期の木原プロ。
1節は3位通過、「決勝を目指す戦いなので出来るだけポイントを叩きたい」と話していました。
「2節の3回戦の序盤まで苦しい展開だったが後半に勝負手、リーチツモタンヤオピンフ三色ドラなどをものに出来たので結果的にポイントを稼げた。思ったよりもボーダーが高いので次節もしっかりポイントを叩きたい。マイナスだけは絶対しないようにする!」と強い意気込みを感じさせてくれています。

3位通過は、平澤さん。1節ではプラススタート、2節でダントツのポイントを叩いています。
「うまく打ったというより、ツイてて展開がうまくいった。」と控えめに話してくれました。
親番での

三万三万五万六万七万五索六索七索二筒三筒四筒六筒七筒

この五筒八筒ヤミテンでの子からのリーチ、八筒場に3枚切れ、五筒リーチ者の現物 五筒出アガリでの三色11,600をアガれたのが印象的でした。

1節で「満貫を数多くアガリ、ヤミテンのピンフを何度もツモれたことがよかった。」と話してくれた1位通過の木下さん、惜しくも2節ではマイナスを叩いてしまったが、まだまだ上位につけています。

北陸支部の移籍組、獅坂プロと里木プロですが、このお二方も第1節に続き、ポイントを叩き上位に入ってきています。
今期はまだ前半戦ですが、前期に比べ上位をしめるプロの割合が高くなった気がします。
プロたるもの一般の方に負けじとこのまま頑張って頂きたいです。
ボーダーもかなり高くなっているので私も少しでも多くのポイントを叩けるように頑張りたいと思います。

最後に私ですが、第1節では、少しではありますがポイントを叩き7位につけることが出来ました。
第2節では、2回戦南3局1本場親番にて

一索二索三索一筒一筒一筒八筒九筒九筒白白発発  ドラ一筒

1枚目の九筒をスルーしての白ポン打八筒
発出アガリの 18,300 がアガれたのが大きかったけれど、他に思うようにアガれずポイントを叩くことが出来なくてマイナスに。1節のプラスが綺麗に無くなる形の結果になってしまいました。

私のスタイルである攻撃的な麻雀がまだあまり出来ていないので、次節ではそれを見せることが出来て、尚且つポイントを叩けたらといいなと思います。

残り3節、決勝への切符は4枚、激闘の末に切符を手に入れるのは? 上位常連組か。大健闘中の新人プロや、移籍組か。それとも初の顔ぶれなのか。
波乱の展開も予想されるが、まだ全員に可能性があると思います。
この先どう動くのか、展開がとても楽しみです。

私も1局1局結果が残せるように、一生懸命頑張ります!
読みづらい長文だったかと思いますが、最後までお付き合い頂きありがとうございました。

北陸リーグ レポート/第18期北陸リーグ 第2節レポート

2018 年5月7日
初めまして。4月より日本プロ麻雀連盟北陸支部に所属させて頂くことになり、 今回北陸リーグ第2節のレポートを担当させて頂くことになりました 34期生(前期)美咲優菜と申します。宜しくお願い致します。
初めての執筆なので見づらいかと思いますが、最後まで読んで頂けたら嬉しいです。
暖かい日も増え、春の訪れを感じるようになってきた4月15日、第18期北陸リーグの第2節が金沢にて行われました。
アマチュアの時にも参加させて頂いてたもののプロになって初の対局となるこの日、 極度の緊張と初のレポート担当で普段滅多に汗をかかない私が汗ばみ、手は手汗ビッチョリでした ( 笑 )
そんな中、プロの先輩方が話しかけて下さり、アドバイスやコツも教えて頂きました。
一般参加の方も快くお話を聞かせてくれました。
おかげで緊張も少しほぐれた頃、北陸の頂上を目指す戦いの第2節が幕を開けました。
第1節では1位木下さん、2位北川さん、3位木原プロ。
上位常連の中に今期プロとなった新人プロが入るという形でスタートの第2節。
1位通過は、出来るだけ多くのポイントを叩きたいと話してくれた北川さん。
1節は2位通過、「4,000オールを数多くアガリ、1人浮きのトップもあった。自分の力が出せれば結果は出る。」と話してくれていました。
2節では高い仕掛け、安い仕掛けがありましたが、本手を確実にものにしていました。そして、ポイントを叩くという対局前の言葉を実現してくれました。
2位通過は、今期からプロとなった同期の木原プロ。
1節は3位通過、「決勝を目指す戦いなので出来るだけポイントを叩きたい」と話していました。
「2節の3回戦の序盤まで苦しい展開だったが後半に勝負手、リーチツモタンヤオピンフ三色ドラなどをものに出来たので結果的にポイントを稼げた。思ったよりもボーダーが高いので次節もしっかりポイントを叩きたい。マイナスだけは絶対しないようにする!」と強い意気込みを感じさせてくれています。
3位通過は、平澤さん。1節ではプラススタート、2節でダントツのポイントを叩いています。
「うまく打ったというより、ツイてて展開がうまくいった。」と控えめに話してくれました。
親番での
三万三万五万六万七万五索六索七索二筒三筒四筒六筒七筒
この五筒八筒ヤミテンでの子からのリーチ、八筒場に3枚切れ、五筒リーチ者の現物 五筒出アガリでの三色11,600をアガれたのが印象的でした。
1節で「満貫を数多くアガリ、ヤミテンのピンフを何度もツモれたことがよかった。」と話してくれた1位通過の木下さん、惜しくも2節ではマイナスを叩いてしまったが、まだまだ上位につけています。
北陸支部の移籍組、獅坂プロと里木プロですが、このお二方も第1節に続き、ポイントを叩き上位に入ってきています。
今期はまだ前半戦ですが、前期に比べ上位をしめるプロの割合が高くなった気がします。
プロたるもの一般の方に負けじとこのまま頑張って頂きたいです。
ボーダーもかなり高くなっているので私も少しでも多くのポイントを叩けるように頑張りたいと思います。
最後に私ですが、第1節では、少しではありますがポイントを叩き7位につけることが出来ました。
第2節では、2回戦南3局1本場親番にて
一索二索三索一筒一筒一筒八筒九筒九筒白白発発  ドラ一筒
1枚目の九筒をスルーしての白ポン打八筒
発出アガリの 18,300 がアガれたのが大きかったけれど、他に思うようにアガれずポイントを叩くことが出来なくてマイナスに。1節のプラスが綺麗に無くなる形の結果になってしまいました。
私のスタイルである攻撃的な麻雀がまだあまり出来ていないので、次節ではそれを見せることが出来て、尚且つポイントを叩けたらといいなと思います。
残り3節、決勝への切符は4枚、激闘の末に切符を手に入れるのは? 上位常連組か。大健闘中の新人プロや、移籍組か。それとも初の顔ぶれなのか。
波乱の展開も予想されるが、まだ全員に可能性があると思います。
この先どう動くのか、展開がとても楽しみです。
私も1局1局結果が残せるように、一生懸命頑張ります!
読みづらい長文だったかと思いますが、最後までお付き合い頂きありがとうございました。

第136回:中級講座『攻めの一貫性』 浜上 文吾

麻雀ファンの皆様、こんにちは!
九州本部の浜上です。

~タイガー中島杯~第19期皇帝位戦九州リーグAリーグに今期より和久津プロが参戦していることをご存知だとは思いますが、第2節に早くも対戦が実現しました。
非常に楽しみにしていた対局で万全の準備で臨んだつもりだったのですが・・・
結果は3着3着1着4着で第2節は▲10.7Pとなりました。

 

 

今回は資料作成のために和久津プロの後ろにカメラを設置させてもらい撮影をしていました。

 

 

和久津プロの手牌と捨て牌が見えるくらいのサイズでの撮影でしたが、私の手牌も少し残っていました。
すべてを見返してみると、1回戦に気になる局がいくつかありましたのでそれを題材にしようと思います。

今回の対戦相手は安東裕允プロ、水町慎一プロ、和久津晶プロです。
1回戦(起家から、和久津・水町・安東・浜上)
東1局、水町が3,000・6,000をツモアガリからスタート。
苦しい展開ではあったものの、東3局に1,300・2,600をツモアガリ、2着目で迎えた最初の親です。

得点状況は
東家 浜上  33,500点
南家 和久津 20,700点
西家 水町  49,100点
北家 安東  16,700点
とだいぶ上下差が開いた状況で、私は原点から3,500点浮いており、この親では加点したいものです。

配牌は
東4局 東家 浜上 33,500点

二万五万六万七万八万三索五索八索五筒八筒東白発発  ドラ三筒

1メンツ完成しているもののまだターツも足りなくて少し重たい感じです。
ファン牌の発をうまく利用してマンズのホンイツにでもなるのが理想でしょうか?
手なりで手を進め、7巡目までのツモと捨て牌は

      四索六筒ツモ切りツモ切りツモ切り四万 
八索白八筒西九索九索

こうなりメンツ手の1シャンテンとなります。

二万五万六万七万八万三索四索五索五筒六筒東発発  ツモ四万  打二万

打点はさほど期待はできなさそうですが、良形のテンパイは組めそうです。
ダブ東がトイツになった場合の打点上昇も考えて二万を捨てます。
9巡目には六索ツモで三索と入れ替えて、高め456の三色が明確に見えてきて、攻める局だと判断します(テンパイしたらリーチ)。
10巡目にはドラ三筒をツモで悪いクセが出てしまいます。

四万五万六万七万八万四索五索六索五筒六筒東発発  ツモ三筒  

さてどう選択しましょうか?

三筒東の2択ですが、私は「ドラが重なれば良いな」とのんきな考えで東を捨てました。
これがなかなかテンパイせずにツモ切りが続き、ドラを捨てるタイミングを失いました。
14巡目には和久津プロからリーチを受け

南家 和久津 20,700点

四万五万六万三索四索五索六索七索八索四筒五筒七筒七筒  リーチ 

ドラを先に捌くことができなかった私は撤退を余儀なくされノーテンで親を落としてしまいます。
今局の反省ポイントを挙げるならば

①原点から浮いていることを考えれば、打点を求めるより、アガリやすい形を選択すべき⇒親はキープできるように頑張る
②中盤の10巡目ながらも仕掛けがはいってなくて、他家の情報がわかりにくいために積極的に局面をリードすべき(456三色も見えていて打点は望めそう)と親であるにも関わらず消極的な選択をしたのがこの後の展開を悪くしたと思います。

南2局には先制リーチをするも、安東プロに追いかけリーチを受け7,700放銃して、私の得点は21,700まで減ってしまいます。
このままではズルズル後退するだけですので少しギアチェンジです。

南3局 南家 浜上 21,700点 配牌

四万六万九万六索八索八索四筒六筒六筒八筒西白白  ドラ六万

7巡目までに七索三筒白八万とツモが効き以下の牌姿です。

四万六万八万六索七索八索三筒四筒六筒六筒白白白  

ラス親はあるものできれば打点が欲しいですね。
そう考えていると、親の安東プロから七万が捨てられます。
こういう牌姿で仕掛けたことはほとんどありませんが、これまでの展開を自分で悪くしたので打点よりスピードに重きを置き捌くことにします。
同巡、和久津プロもテンパイし、宣言牌の五筒をロンアガリ2,000点。

六索七索八索三筒四筒六筒六筒白白白  チー七万 左向き六万 上向き八万 上向き  ロン五筒

西家 和久津 22,000点 9巡目

三万三万三万六万六万一索二索三索五筒五筒六筒八筒九筒  ツモ七筒  打五筒

最後まで押し通すつもりでしたが・・・
結果はうまくいきました。オーラスの親に向けて頑張れそうです。

1回戦オーラスの得点状況は
東家 浜上  24,000点
南家 和久津 21,900点
西家 水町  47,600点
北家 安東  27,500点
こうなり、原点復帰のために親をキープすることが最優先課題です。

南4局 東家 浜上 24,000点 配牌

三万八万九万三索三索五索五索一筒三筒七筒北北白白  ドラ四索

1メンツもなく愚形残りの苦しい配牌です。それでもソウズのホンイツを狙いながら手を進めます。
5巡目までのツモと捨て牌は

      七索四万 ポン白二万
九万八万七筒       三筒一筒 

こうなり以下の牌姿。

二万三万四万三索三索五索五索七索北北  ポン白白白

マンズで1メンツ完成して理想通りとはいきませんでしたが1シャンテンとなります。
6巡目には二索をツモで少し受けが広くなり打三索
6巡目以降はツモ切りが続き、ようやく13巡目に和久津プロから北のリーチ宣言牌をポン。
東家 浜上 24,000点

二万三万四万二索三索五索五索  ポン北北北  ポン白白白  

と安いながらもようやくテンパイします。
浜上捨て牌

      七索四万 ポン白二万二索ツモ切りツモ切りツモ切りツモ切りツモ切りツモ切りツモ切り ポン北
九万八万七筒       三筒一筒三索八筒九索八筒五万二筒六筒西       七索 

一方、リーチの和久津プロの捨て牌は

西東白九筒 下向き五万 上向き五筒 上向き
六索 上向き二万 上向き三筒 上向き南四万 上向き八筒 上向き
北

勝負と考えていましたが、15巡目のツモ五索で長考します。

二万三万四万二索三索五索五索  ポン北北北  ポン白白白  ツモ五索  

ここでも先ほど反省したはずなのに悪いクセがでます。
捨て牌読みがさほど得意でない私が五索が暗刻になり、和久津プロの待ちを勝手に二索五索だろうと思いこんでしまったのです。
五索で放銃すればドラまたぎで打点もありそう、現物の四万を中抜きしてしまいます。

この思いこみがそもそも間違いで、最優先課題は親キープだったのにもかかわらず放銃してしまうかも・・・
と思った瞬間に思考停止して悪い選択をしてしまいました。
いざ開かれた和久津プロの手牌は

一万二万五万六万七万二索三索四索九索九索一筒二筒三筒

この形で五索はアガリ牌ではありませんでした。
結果的に五索で放銃になっていたとしても、親キープのための勝負での放銃は一貫性はあり、それ以降のブレが生じにくいと考えます。
最近では結果ばかり追い求めていて(放銃したくない、ポイントをまとめたい)、何か自分の麻雀の軸がブレているなと感じていました。
たまたま撮影したリーグ戦の映像を見て、私は勝負から逃げる悪いクセがあると気付かされました。

まとめてみますと攻めの一貫性は
・自分の状況を局単位で把握して最優先課題を見つける
・最優先課題をクリアできるリスク覚悟で勝負をする
ことが大事だと考えます。

この日以降、普段のトレーニングでは仕掛ける時には押し通す、押し通せないのであれば仕掛けない、と至って簡単な練習をしています。
簡単な練習が完全にできるようになったら少しずつ難しいことに取り組むと良いと思います。
それでは今回はこのあたりで失礼します。

中級/第136回:中級講座『攻めの一貫性』 浜上 文吾

麻雀ファンの皆様、こんにちは!
九州本部の浜上です。
~タイガー中島杯~第19期皇帝位戦九州リーグAリーグに今期より和久津プロが参戦していることをご存知だとは思いますが、第2節に早くも対戦が実現しました。
非常に楽しみにしていた対局で万全の準備で臨んだつもりだったのですが・・・
結果は3着3着1着4着で第2節は▲10.7Pとなりました。
 

 
今回は資料作成のために和久津プロの後ろにカメラを設置させてもらい撮影をしていました。
 

 
和久津プロの手牌と捨て牌が見えるくらいのサイズでの撮影でしたが、私の手牌も少し残っていました。
すべてを見返してみると、1回戦に気になる局がいくつかありましたのでそれを題材にしようと思います。
今回の対戦相手は安東裕允プロ、水町慎一プロ、和久津晶プロです。
1回戦(起家から、和久津・水町・安東・浜上)
東1局、水町が3,000・6,000をツモアガリからスタート。
苦しい展開ではあったものの、東3局に1,300・2,600をツモアガリ、2着目で迎えた最初の親です。
得点状況は
東家 浜上  33,500点
南家 和久津 20,700点
西家 水町  49,100点
北家 安東  16,700点
とだいぶ上下差が開いた状況で、私は原点から3,500点浮いており、この親では加点したいものです。
配牌は
東4局 東家 浜上 33,500点
二万五万六万七万八万三索五索八索五筒八筒東白発発  ドラ三筒
1メンツ完成しているもののまだターツも足りなくて少し重たい感じです。
ファン牌の発をうまく利用してマンズのホンイツにでもなるのが理想でしょうか?
手なりで手を進め、7巡目までのツモと捨て牌は
      四索六筒ツモ切りツモ切りツモ切り四万 
八索白八筒西九索九索
こうなりメンツ手の1シャンテンとなります。
二万五万六万七万八万三索四索五索五筒六筒東発発  ツモ四万  打二万
打点はさほど期待はできなさそうですが、良形のテンパイは組めそうです。
ダブ東がトイツになった場合の打点上昇も考えて二万を捨てます。
9巡目には六索ツモで三索と入れ替えて、高め456の三色が明確に見えてきて、攻める局だと判断します(テンパイしたらリーチ)。
10巡目にはドラ三筒をツモで悪いクセが出てしまいます。
四万五万六万七万八万四索五索六索五筒六筒東発発  ツモ三筒  
さてどう選択しましょうか?
三筒東の2択ですが、私は「ドラが重なれば良いな」とのんきな考えで東を捨てました。
これがなかなかテンパイせずにツモ切りが続き、ドラを捨てるタイミングを失いました。
14巡目には和久津プロからリーチを受け
南家 和久津 20,700点
四万五万六万三索四索五索六索七索八索四筒五筒七筒七筒  リーチ 
ドラを先に捌くことができなかった私は撤退を余儀なくされノーテンで親を落としてしまいます。
今局の反省ポイントを挙げるならば
①原点から浮いていることを考えれば、打点を求めるより、アガリやすい形を選択すべき⇒親はキープできるように頑張る
②中盤の10巡目ながらも仕掛けがはいってなくて、他家の情報がわかりにくいために積極的に局面をリードすべき(456三色も見えていて打点は望めそう)と親であるにも関わらず消極的な選択をしたのがこの後の展開を悪くしたと思います。
南2局には先制リーチをするも、安東プロに追いかけリーチを受け7,700放銃して、私の得点は21,700まで減ってしまいます。
このままではズルズル後退するだけですので少しギアチェンジです。
南3局 南家 浜上 21,700点 配牌
四万六万九万六索八索八索四筒六筒六筒八筒西白白  ドラ六万
7巡目までに七索三筒白八万とツモが効き以下の牌姿です。
四万六万八万六索七索八索三筒四筒六筒六筒白白白  
ラス親はあるものできれば打点が欲しいですね。
そう考えていると、親の安東プロから七万が捨てられます。
こういう牌姿で仕掛けたことはほとんどありませんが、これまでの展開を自分で悪くしたので打点よりスピードに重きを置き捌くことにします。
同巡、和久津プロもテンパイし、宣言牌の五筒をロンアガリ2,000点。
六索七索八索三筒四筒六筒六筒白白白  チー七万 左向き六万 上向き八万 上向き  ロン五筒
西家 和久津 22,000点 9巡目
三万三万三万六万六万一索二索三索五筒五筒六筒八筒九筒  ツモ七筒  打五筒
最後まで押し通すつもりでしたが・・・
結果はうまくいきました。オーラスの親に向けて頑張れそうです。
1回戦オーラスの得点状況は
東家 浜上  24,000点
南家 和久津 21,900点
西家 水町  47,600点
北家 安東  27,500点
こうなり、原点復帰のために親をキープすることが最優先課題です。
南4局 東家 浜上 24,000点 配牌
三万八万九万三索三索五索五索一筒三筒七筒北北白白  ドラ四索
1メンツもなく愚形残りの苦しい配牌です。それでもソウズのホンイツを狙いながら手を進めます。
5巡目までのツモと捨て牌は
      七索四万 ポン白二万
九万八万七筒       三筒一筒 
こうなり以下の牌姿。
二万三万四万三索三索五索五索七索北北  ポン白白白
マンズで1メンツ完成して理想通りとはいきませんでしたが1シャンテンとなります。
6巡目には二索をツモで少し受けが広くなり打三索
6巡目以降はツモ切りが続き、ようやく13巡目に和久津プロから北のリーチ宣言牌をポン。
東家 浜上 24,000点
二万三万四万二索三索五索五索  ポン北北北  ポン白白白  
と安いながらもようやくテンパイします。
浜上捨て牌
      七索四万 ポン白二万二索ツモ切りツモ切りツモ切りツモ切りツモ切りツモ切りツモ切り ポン北
九万八万七筒       三筒一筒三索八筒九索八筒五万二筒六筒西       七索 
一方、リーチの和久津プロの捨て牌は
西東白九筒 下向き五万 上向き五筒 上向き
六索 上向き二万 上向き三筒 上向き南四万 上向き八筒 上向き
北
勝負と考えていましたが、15巡目のツモ五索で長考します。
二万三万四万二索三索五索五索  ポン北北北  ポン白白白  ツモ五索  
ここでも先ほど反省したはずなのに悪いクセがでます。
捨て牌読みがさほど得意でない私が五索が暗刻になり、和久津プロの待ちを勝手に二索五索だろうと思いこんでしまったのです。
五索で放銃すればドラまたぎで打点もありそう、現物の四万を中抜きしてしまいます。
この思いこみがそもそも間違いで、最優先課題は親キープだったのにもかかわらず放銃してしまうかも・・・
と思った瞬間に思考停止して悪い選択をしてしまいました。
いざ開かれた和久津プロの手牌は
一万二万五万六万七万二索三索四索九索九索一筒二筒三筒
この形で五索はアガリ牌ではありませんでした。
結果的に五索で放銃になっていたとしても、親キープのための勝負での放銃は一貫性はあり、それ以降のブレが生じにくいと考えます。
最近では結果ばかり追い求めていて(放銃したくない、ポイントをまとめたい)、何か自分の麻雀の軸がブレているなと感じていました。
たまたま撮影したリーグ戦の映像を見て、私は勝負から逃げる悪いクセがあると気付かされました。
まとめてみますと攻めの一貫性は
・自分の状況を局単位で把握して最優先課題を見つける
・最優先課題をクリアできるリスク覚悟で勝負をする
ことが大事だと考えます。
この日以降、普段のトレーニングでは仕掛ける時には押し通す、押し通せないのであれば仕掛けない、と至って簡単な練習をしています。
簡単な練習が完全にできるようになったら少しずつ難しいことに取り組むと良いと思います。
それでは今回はこのあたりで失礼します。

第31回静岡リーグ(プロアマ混合)第1節レポート

4月。
劇的なフィナーレとなった前回の静岡リーグ決勝から、早くも3ヶ月が経った。

15年の歴史を持つ静岡支部。
その歴史と共に歩んできたのはこの静岡リーグであり、それを支え続けてきたのは熱意ある静岡の麻雀ファンの皆様である。
また新しい幕開けを迎えられたことは、何より喜ばしいこと。素直に嬉しく思い、感謝したい。

第1節にて全体的に好成績を収めたのは、静岡リーグ常連の一般の方々。麻雀に対する想いや姿勢が、この結果に繋がったのではないか。
今期もこの舞台に、もう一花も二花も咲かせてくれるだろう。

プロでは、女流桜花Aリーガーにして静岡初参戦の中野妙子が躍動。
午前に行われた静岡プロリーグ第1節の成績は振るわなかったようだが、気持ちを切り替えて臨んだ静岡リーグでは堂々の2位スタート。初参加、初決勝…さらには初優勝まで突き抜けるか。次節以降も期待がかかる。

こちらも東京本部より初参戦、静岡プロリーグのみならず静岡リーグでも大注目の藤島健二郎は▲2.2Pの35位。
まだ息を潜めている感があり、結果至上主義の藤島は必ずどこかでエンジンをかけてくるはず。その動向から目が離せない。
また、対局中は一般参加の方々を優しくリードしている場面が何度も見受けられた。当たり前のことだが、それを出来る選手は残念ながらほんの一握り。自分も含め、若手プロは見習っていきたい姿勢である。

逆に厳しい船出となったのは、東京本部から静岡支部へ移籍してきた高木翔太。
第1節は静岡プロリーグ・静岡リーグ共に大きなビハインドを背負う形になったが、まだ慣れない部分もあったのであろう。
24期生、プロ入り10年。本拠地を静岡に移しつつも参戦する熱意があり、今後の巻き返しを狙う。

第31回 静岡リーグは総勢56名で争われる。
今期は一体、どんなドラマが待ち受けているのだろうか。
プロとアマの壁を越え、麻雀に魅せられた者達の熱き戦いに今後もご注目頂きたい。

順位 名前 プロ/一般 1節 2節 3節 4節 5節 合計
1 堀 孔明 一般 77.5         77.5
2 中野 妙子 プロ 68.5         68.5
3 村瀬 光佳 一般 54.3         54.3
4 山本 拓哉 プロ 53.7         53.7
5 太田 昌樹 プロ 53.1         53.1
6 大橋 幸正 プロ 38.8         38.8
7 髙橋 孝基 一般 35.0         35.0
8 宮地 孝尚 一般 34.2         34.2
9 青嶋 宏樹 プロ 32.5         32.5
10 足立 純哉 プロ 31.0         31.0
11 深見 翔 一般 29.5         29.5
12 望月 雅継 プロ 27.6         27.6
13 伊藤 裕美子 一般 26.2         26.2
14 平野 敬悟 プロ 22.9         22.9
15 平岡 理恵 プロ 21.6         21.6
16 鈴木 康功 一般 20.7         20.7
17 島﨑 涼 プロ 20.7         20.7
18 本田 真之 一般 15.5         15.5
19 松永 誠 一般 13.0         13.0
20 岡本 茂 一般 11.0         11.0
21 大橋 義一 一般 10.2         10.2
22 鈴木 涼太 プロ 9.8         9.8
23 鷲見 隼人 プロ 7.9         7.9
24 白井 健夫 一般 0.0         0.0
25 大口 伸也 一般 0.0         0.0
26 土屋 幸弘 プロ 0.0         0.0
27 伊藤 真 一般 0.0         0.0
28 福井 弘人 一般 0.0         0.0
29 影山 恒太 一般 0.0         0.0
30 北島 武弘 一般 0.0         0.0
31 藤井 太郎 一般 0.0         0.0
32 平田 拓也 一般 ▲ 0.3         ▲ 0.3
33 原 佑典 プロ ▲ 1.4         ▲ 1.4
34 藤島 健二郎 プロ ▲ 2.2         ▲ 2.2
35 源馬 健太 一般 ▲ 2.8         ▲ 2.8
36 中野 一男 一般 ▲ 4.5         ▲ 4.5
37 都築 友和 プロ ▲ 7.2         ▲ 7.2
38 松清 一樹 一般 ▲ 7.4         ▲ 7.4
39 山内 紀博 一般 ▲ 11.1         ▲ 11.1
40 牧野 光治 一般 ▲ 12.7         ▲ 12.7
41 袴田 一郎 一般 ▲ 13.9         ▲ 13.9
42 川崎 義之 プロ ▲ 15.3         ▲ 15.3
43 江島 直穀 一般 ▲ 21.7         ▲ 21.7
44 鈴木 秀幸 プロ ▲ 22.8         ▲ 22.8
45 大谷 数則 一般 ▲ 26.3         ▲ 26.3
46 鈴木 郁孝 プロ ▲ 26.4         ▲ 26.4
47 杉村 泰治 プロ ▲ 27.8         ▲ 27.8
48 斉藤 隆 一般 ▲ 35.8         ▲ 35.8
49 京平 遥 プロ ▲ 36.2         ▲ 36.2
50 坂本 彰光 一般 ▲ 39.7         ▲ 39.7
51 鈴木 雅人 一般 ▲ 59.9         ▲ 59.9
52 八木 寛大 一般 ▲ 65.1         ▲ 65.1
53 中 寿文 プロ ▲ 75.0         ▲ 75.0
54 高木 翔太 プロ ▲ 85.8         ▲ 85.8
55 渡辺 洋巳 プロ ▲ 106.8         ▲ 106.8