第14期麻雀プロアマオープン競技会 本戦レポート

2024年08月31日

2024年は格別に暑かった・・・そう語り継がれることになるであろうこの夏の終盤戦、巣鴨連盟本部道場では恒例となった第14期麻雀プロアマオープン競技会本戦~トーナメントが開催されました。

巣鴨連盟本部道場で平日月~金曜日行われるプロアオープン競技会予選(通称:道場部)。
その2024年1月~6月の成績上位者・入賞者が、翌日に行われる放送対局(ベスト16~決勝戦)を目指し一堂に会しました。

 

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【大会システム】
WRCルール・50分打ち切り
本戦:予選半荘3回戦を行い上位17名が勝ち上がり。一発裏ドラありのWRCルールはプロアマ参加者ならほとんどの方がおなじみのルール。初戦に4着でもまだまだチャンスあり。

一次トーナメント:ここから登場のシード者7名を加え半荘1回戦を行い、各卓上位2名が勝ち上がり。

二次トーナメント:12名3卓半荘1回戦、各卓から2名勝ち上がり計6名が翌日行われるベスト16(日本プロ麻雀連盟チャンネルにて生放送)進出。

プロアマオープン競技会に関しての詳しい情報はこちら

システム説明と開始の合図は藤原隆弘道場長。

 

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「夏目坂に行きたいかーツ!?」
「ウォー!」
(あくまでイメージです)

日本プロ麻雀連盟からは健康麻雀部でもおなじみ高橋大輔が参戦。
また、翌日の準々決勝には、鳳凰位の佐々木寿人、十段位/王位の三浦智博、そして予選(道場部)で好成績を収めた大枝史・山田樹ら若手選手が参戦予定となっています。
Mリーガーをはじめとしたゲスト以外にも、プロアマオープン競技会は日ごろから実に多くのプロが参戦しています。

 

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(2024年9月の教室・道場部ゲスト)

1回戦終了時の上位成績。

 

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スタートダッシュを決めたのは前述の高橋大輔。唯一のプロ選手として、去年の忘れ物を取りにいけるか。

2回戦終了。

 

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そして熱戦の3回戦が終了。上位17名が勝ちあがり。

 

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1位通過は藤次祐紀さん、2位通過は過去に優勝経験もあるシマカタさん。どちらも道場部おなじみの選手です。

ここからシードの7名が参加。6卓で一次トーナメントを行います。

 

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55分+1局の時間制限ありのトーナメント1半荘。
普段のプロアマ予選は50分打ち切り。どの卓も非常にスムーズに進行しており、選手個々の日々の鍛錬がうかがえます。

そしてさらに勝ち上がった12名で、二次トーナメント。こちらも半荘1回勝負の55分+1局。

 

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ちゃやまんさんvsはっちゃんさんvs丹野賢一さんvs山部正人さん
市川幹人さんvsグリーンマンさんvs稲熊勝明さんvsシマカタさん
森川清さんvsちなってぃさんvsなしおさんvs平さん

ここを勝てば夏目坂スタジオ。
外の外気と同じくらいに熱い戦いが繰り広げられました。

A卓:はっちゃんさん・丹野賢一さん
B卓:グリーンマン・シマカタさん
C卓: 森川清さん・ちなってぃさん

以上の6名。鳳凰位の佐々木寿人、十段位/王位の三浦智博。そして月例優勝や前回チャンピオンのシード選手を足した16名によって、第14期麻雀プロアマオープン競技会・準々決勝が行われることとなる。

 

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解説:藤崎智・白銀紗希
実況:楠原遊
ルール:WRCルール

第14期プロアマオープン競技会・覇者は一体誰になるのか。
この夏の思い出となるような、激しくも楽しい対局の時間を期待したい。

(文:編集部)

第5期帝群戦  決勝成績表

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敬称略
 

順位 名前 プロ/一般 合計 1節 2節 3節 4節 5節 6節 7節 8節 9節
1 木暮 智貴 プロ 317.9 124.4         93.7 29.6   70.2
2 佐々木 諒輔 プロ 221.9 128.7 66.0 ▲ 8.6   ▲ 43.8 27.7   51.9  
3 中泉 太希 一般 188.9 113.6   33.7 104.8 3.4 ▲ 66.6      
4 本間 秀一 一般 154.5 1.5       69.9 57.8 25.3    
5 小笠原 樹 プロ 139.7 ▲ 49.7 ▲ 1.9 105.2 18.4 ▲ 40.8     108.5  
6 小林 正和 プロ 68.2 56.5   ▲ 82.0     11.4 ▲ 33.5 7.1 108.7
7 伊藤 泰斗 プロ 66.6 ▲ 16.7   ▲ 18.6   83.9 144.8   ▲ 126.8  
8 鈴木 新 一般 49.8 57.7   ▲ 91.7     77.2     6.6
9 藤生 明丈 一般 ▲ 33.4 ▲ 126.6 95.8 11.8 ▲ 85.8   17.5 16.4 37.5  
10 新井 慎也 一般 ▲ 46.1 89.3   4.1 ▲ 27.9 ▲ 67.2 ▲ 44.4      
11 西嶋 ゆかり プロ ▲ 51.0 48.7 ▲ 130.6 87.0   ▲ 182.0 4.8 ▲ 41.8 162.9  
12 福田 栄司 一般 ▲ 73.4 48.9   ▲ 22.7   ▲ 3.9 ▲ 95.7      
13 佐藤 拓馬 プロ ▲ 95.7   15.6 ▲ 25.0   68.3     2.4 ▲ 157.0
14 岩間 寿樹 一般 ▲ 100.6 ▲ 39.4 ▲ 32.2 ▲ 31.5 80.7 135.5 ▲ 86.3 ▲ 68.5 ▲ 30.4 ▲ 28.5
15 まさき産 一般 ▲ 105.2 ▲ 53.9   91.9     56.8     ▲ 200.0
16 檜山 拓 一般 ▲ 133.6 6.7   ▲ 13.5 8.9   8.0   ▲ 143.7  
17 吉田 幸雄 プロ ▲ 152.0 ▲ 106.8         ▲ 35.5   ▲ 9.7  
18 マルフォイ 一般 ▲ 171.6 ▲ 25.3 140.6 ▲ 30.5 ▲ 71.8   ▲ 207.1 22.5    
19 ともぞう 一般 ▲ 221.9 ▲ 45.9 ▲ 156.3 ▲ 11.6 ▲ 27.3   26.0 20.0 ▲ 26.8  

歴代優勝者一覧

                                                     
鳳凰戦 第40期鳳凰戦 佐々木寿人
第39期鳳凰戦 HIRO柴田
第38期鳳凰戦 佐々木寿人
第37期鳳凰戦 佐々木寿人
第36期鳳凰戦 藤崎智
第35期鳳凰戦 吉田直
第34期鳳凰戦 前原雄大
第33期鳳凰戦 前原雄大
第32期鳳凰戦 勝又健志
第31期鳳凰戦 前田直哉
第30期鳳凰戦 藤崎智
第29期鳳凰戦 瀬戸熊直樹
第28期鳳凰戦 荒正義
第27期鳳凰戦 瀬戸熊直樹
第26期鳳凰戦 瀬戸熊直樹
第25期鳳凰戦 前原雄大
第24期鳳凰戦 ともたけ雅晴
第23期鳳凰戦 望月雅継
第22期鳳凰戦 土田浩翔
第21期鳳凰戦 阿部孝則
第20期鳳凰戦 阿部孝則
第19期鳳凰戦 阿部孝則
第18期鳳凰戦 古川孝次
第17期鳳凰戦 古川孝次
第16期鳳凰戦 古川孝次
第15期鳳凰戦 石崎洋
第14期鳳凰戦 原田正史
第13期鳳凰戦 森谷健
第12期鳳凰戦 前原雄大
第11期鳳凰戦 土田浩翔
第10期鳳凰戦 安藤満
第9期鳳凰戦 伊藤優孝
第8期鳳凰戦 荒正義
第7期鳳凰戦 椎名大介
第6期鳳凰戦 安藤満
第5期鳳凰戦 安藤満
第4期鳳凰戦 島田昭
第3期鳳凰戦 ロッキー堀江
第2期鳳凰戦 安藤満
第1期鳳凰戦 島田昭
十段戦 第41期十段戦 三浦智博
第40期十段戦 三浦智博
第39期十段戦 魚谷侑未
第38期十段戦 荒正義
第37期十段戦 柴田吉和
第36期十段戦 伊藤優孝
第35期十段戦 内川幸太郎
第34期十段戦 藤崎智
第33期十段戦 藤崎智
第32期十段戦 柴田吉和
第31期十段戦 櫻井秀樹
第30期十段戦 瀬戸熊直樹
第29期十段戦 瀬戸熊直樹
第28期十段戦 瀬戸熊直樹
第27期十段戦 堀内正人
第26期十段戦 前原雄大
第25期十段戦 前原雄大
第24期十段戦 前原雄大
第23期十段戦 土田浩翔
第22期十段戦 土田浩翔
第21期十段戦 河野高志
第20期十段戦 河野高志
第19期十段戦 河野高志
第18期十段戦 石崎洋
第17期十段戦 灘麻太郎
第16期十段戦 藤崎智
第15期十段戦 前原雄大
第14期十段戦 前原雄大
第13期十段戦 沢崎誠
第12期十段戦 田中利春
第11期十段戦 田中利春
第10期十段戦 石崎洋
第9期十段戦 灘麻太郎
第8期十段戦 石崎洋
第7期十段戦 滝石潤
第6期十段戦 安藤満
第5期十段戦 瀬田一輝
第4期十段戦 畑正憲
第3期十段戦 畑正憲
第2期十段戦 鈴木ひろし
第1期十段戦 畑正憲
王位戦 第48期王位戦 三浦智博
第47期王位戦 石井良樹
第46期王位戦 渡辺史哉
第45期王位戦 森下剛任
第44期王位戦 魚谷侑未
第43期王位戦 野方祐介
第42期王位戦 樋口徹
第41期王位戦 石井一馬
第40期王位戦 清原継光
第39期王位戦 森下剛任
第38期王位戦 二見大輔
第37期王位戦 緒方豪
第36期王位戦 井出一寛
第35期王位戦 坂本健二
第34期王位戦 大橋良弘
第33期王位戦 滝沢和典
第32期王位戦 滝沢和典
第31期王位戦 多井隆晴
第30期王位戦 宮崎和樹
第29期王位戦 荒正義
第28期王位戦 宮岡宏樹
第27期王位戦 清水香織
第26期王位戦 高橋利典
第26期王位戦 土田浩翔
第25期王位戦 鈴木譲
第24期王位戦 井光一郎
第23期王位戦 羽山真生
第22期王位戦 羽山真生
第21期王位戦 三好達也
第20期王位戦 野吹敬三
第19期王位戦 新津潔
第18期王位戦 中島啓之
第17期王位戦 飯田正人
第16期王位戦 安藤満
第15期王位戦 曽我秀一
第14期王位戦 田中幸夫
第13期王位戦 灘麻太郎
第12期王位戦 灘麻太郎
第11期王位戦 灘麻太郎
第10期王位戦 灘麻太郎
第9期王位戦 森山茂和
第8期王位戦 原田進
第7期王位戦 大類達夫
第6期王位戦 深野浩士
第5期王位戦 荒正義
第4期王位戦 小原亮弘
第3期王位戦 田中貞行
第2期王位戦 青木博
第1期王位戦 青木博
麻雀マスターズ 第32期麻雀マスターズ 本田朋広
第31期麻雀マスターズ 浅井裕介
第30期麻雀マスターズ 奈良圭純
第29期麻雀マスターズ 福田大志
第28期麻雀マスターズ 真光祐尚
第27期麻雀マスターズ 沢崎誠
第26期麻雀マスターズ 佐月麻理子
第25期麻雀マスターズ 白鳥翔
第24期麻雀マスターズ 白鳥翔
第23期麻雀マスターズ 西島一彦
第22期麻雀マスターズ 小車祥
第21期麻雀マスターズ 石井一馬
第20期麻雀マスターズ 奈良圭純
第19期麻雀マスターズ 樋口新
第18期麻雀マスターズ 牧野卓人
第17期麻雀マスターズ 猿川真寿
第16期麻雀マスターズ 沢崎誠
第15期麻雀マスターズ 阿部孝則
第14期麻雀マスターズ 今里邦彦
第13期麻雀マスターズ 岩井健太
第12期麻雀マスターズ 荒正義
第11期麻雀マスターズ 野吹敬三
第10期麻雀マスターズ 水巻渉
第9期麻雀マスターズ 山崎由江
第8期麻雀マスターズ 来賀友志
第7期麻雀マスターズ 河野高志
第6期麻雀マスターズ 河野高志
第5期麻雀マスターズ 原浩明
第4期麻雀マスターズ 塩沢正清
第3期麻雀マスターズ 室生述成
第2期麻雀マスターズ 海谷善之
第1期麻雀マスターズ 海谷善之
麻雀グランプリMAX 第14期麻雀グランプリMAX HIRO柴田
第13期麻雀グランプリMAX HIRO柴田
第12期麻雀グランプリMAX 二階堂瑠美
第11期麻雀グランプリMAX 本田朋広
第10期麻雀グランプリMAX 本田朋広
第9期麻雀グランプリMAX ダンプ大橋
第8期麻雀グランプリMAX 前原雄大
第7期麻雀グランプリMAX 佐々木寿人
第6期麻雀グランプリMAX 灘麻太郎
第5期麻雀グランプリMAX 荒正義
第4期麻雀グランプリMAX 前田直哉
第3期麻雀グランプリMAX 前原雄大
第2期麻雀グランプリMAX 勝又健志
第1期麻雀グランプリMAX 小島武夫
旧グランプリ グランプリ2009 荒正義
グランプリ2008 前原雄大
グランプリ2007 沢崎誠
グランプリ2006 荒正義
グランプリ2005 藤崎智
女流桜花 第18期女流桜花 魚谷侑未
第17期女流桜花 白銀紗希
第16期女流桜花 魚谷侑未
第15期女流桜花 川原舞子
第14期女流桜花 古谷知美
第13期女流桜花 仲田加南
第12期女流桜花 仲田加南
第11期女流桜花 仲田加南
第10期女流桜花 宮内こずえ
第9期女流桜花 吾妻さおり
第8期女流桜花 吾妻さおり
第7期女流桜花 魚谷侑未
第6期女流桜花 魚谷侑未
第5期女流桜花 清水香織
第4期女流桜花 仲田加南
第3期女流桜花 二階堂亜樹
第2期女流桜花 二階堂亜樹
第1期女流桜花 優木美智
プロクイーン 第21期プロクイーン 蒼木翔子
第20期プロクイーン りんのなお
第19期プロクイーン 二階堂瑠美
第18期プロクイーン りんのなお
第17期プロクイーン 日向藍子
第16期プロクイーン 日向藍子
第15期プロクイーン 西嶋ゆかり
第14期プロクイーン 宮内こずえ
第13期プロクイーン 童瞳
第12期プロクイーン 和久津晶
第11期プロクイーン 二階堂瑠美
第10期プロクイーン 安田麻里菜
第9期プロクイーン 和久津晶
第8期プロクイーン 石井あや
第7期プロクイーン 黒沢咲
第6期プロクイーン 黒沢咲
第5期プロクイーン 涼崎いづみ
第4期プロクイーン 崎見百合
第3期プロクイーン 二階堂亜樹
第2期プロクイーン 清水香織
第1期プロクイーン 斉藤智子
鸞和戦 第4期鸞和戦 岡崎圭吾
第3期鸞和戦 矢崎航之介
第2期鸞和戦 吉野敦志
第1期鸞和戦 魚谷侑未
帝王戦 第3期小島武夫杯帝王戦 紺野真太郎
第2期小島武夫杯帝王戦 魚谷侑未
第1期小島武夫杯帝王戦 藤原隆弘
達人戦 第1期達人戦 HIRO柴田
JPML WRCリーグ 第15期JPML WRCリーグ 古橋崇志
第14期JPML WRCリーグ 田村良介
第13期JPML WRCリーグ 塚田悠介
第12期JPML WRCリーグ 石立岳大
第11期JPML WRCリーグ 石立岳大
第10期JPML WRCリーグ 渡辺英梧
第9期JPML WRCリーグ 小林正和
第8期JPML WRCリーグ 伊賀則夫
第7期JPML WRCリーグ 真鍋明広
第6期JPML WRCリーグ ダンプ大橋
第5期JPML WRCリーグ 沢崎誠
第4期JPML WRCリーグ 藤島健二郎
第3期JPML WRCリーグ 小林正和
第2期JPML WRCリーグ 中川基輝
第1期JPML WRCリーグ 羽山真生
JPML WRC-Rリーグ 第3期JPML WRC-Rリーグ 勝又健志
第2期JPML WRC-Rリーグ 角谷陽介
第1期JPML WRC-Rリーグ 仲田加南
新人王戦 第37期新人王戦 横田幸太朗
第36期新人王戦 曽篠春成
第35期新人王戦 木本大介
第34期新人王戦 石川遼
第33期新人王戦 松本幸大
第32期新人王戦 日髙志穂
第31期新人王戦 山下将浩
第30期新人王戦 藤井崇勝
第29期新人王戦 波奈美里
第28期新人王戦 柴田吉和
第27期新人王戦 岡本和也
第26期新人王戦 嶋村泰之
第25期新人王戦 大庭三四郎
第24期新人王戦 蛯原朗
第23期新人王戦 福光聖雄
第22期新人王戦 平尾昌邦
第21期新人王戦 仲田加南
第20期新人王戦 天音まこと
第19期新人王戦 小山輝
第18期新人王戦 大橋良弘
第17期新人王戦 金沢真
第16期新人王戦 清野雄一郎
第15期新人王戦 紺野真太郎
第14期新人王戦 工藤大介
第13期新人王戦 横塚隆志
第12期新人王戦 中橋豊
第11期新人王戦 多井隆晴
第10期新人王戦 谷口佳之
第9期新人王戦 高橋健次
第8期新人王戦 佐々木慶太
第7期新人王戦 吉田幸市
第6期新人王戦 浦田豊人
第5期新人王戦 伊藤慎一
第4期新人王戦 下山道男
第3期新人王戦 原浩明
第2期新人王戦 沢崎誠
第1期新人王戦 小見川伸訓
特別昇級リーグ 第36期特別昇級リーグ 波奈美里
第35期特別昇級リーグ 曽篠春成
第34期特別昇級リーグ 藤永流馬
第33期特別昇級リーグ 中津真吾
第32期特別昇級リーグ 曽篠春成
第31期特別昇級リーグ 須浦正裕
第30期特別昇級リーグ 津村憲一
第29期特別昇級リーグ 古谷知美
第28期特別昇級リーグ 菊田政俊
第27期特別昇級リーグ 今泉誠一
第26期特別昇級リーグ 阿久津翔太
第25期特別昇級リーグ 小林正和
第24期特別昇級リーグ 中川基輝
第23期特別昇級リーグ 福島佑一
第22期特別昇級リーグ 上田直樹
第21期特別昇級リーグ 田代航太郎
第20期特別昇級リーグ 清原継光
第19期特別昇級リーグ 中村慎吾
第18期特別昇級リーグ 東谷達矢
第17期特別昇級リーグ 吾妻さおり
第16期特別昇級リーグ 土井悟
第15期特別昇級リーグ 高沢智
第14期特別昇級リーグ 堀内正人
第13期特別昇級リーグ 堀内正人
第12期特別昇級リーグ 魚谷侑未
第11期特別昇級リーグ 西川淳
第10期特別昇級リーグ 江森豊
第10期特別昇級リーグ 平尾昌邦
第9期特別昇級リーグ 相沢かおる
第8期特別昇級リーグ 井出康平
第7期特別昇級リーグ 吉田直
第6期特別昇級リーグ 大場篤
第5期特別昇級リーグ 三浦大輔
第4期特別昇級リーグ 小川尚哉
第3期特別昇級リーグ 佐々木寿人
第2期特別昇級リーグ 藤岡良一
第1期特別昇級リーグ 岩井健太
若獅子戦 第7期若獅子戦 村上玲央
第6期若獅子戦 加藤拓海
第5期若獅子戦 貝原香
第4期若獅子戦 笠原拓樹
第3期若獅子戦 早川健太
第2期若獅子戦 松本峻
第1期若獅子戦 阿久津翔太
桜蕾戦 第7期桜蕾戦 宮成さく
第6期桜蕾戦 加賀谷春歌
第5期桜蕾戦 御子柴佑梨
第4期桜蕾戦 宮成さく
第3期桜蕾戦 廣岡璃奈
第2期桜蕾戦 菅原千瑛
第1期桜蕾戦 伊達朱里紗
麻雀日本シリーズ 麻雀日本シリーズ2023 魚谷侑未
麻雀日本シリーズ2022 鈴木優
麻雀日本シリーズ2021 多井隆晴
麻雀日本シリーズ2020 佐々木寿人
麻雀日本シリーズ2019 沢崎誠
麻雀日本シリーズ2018 佐々木寿人
麻雀日本シリーズ2017 沢崎誠
麻雀日本シリーズ2016 多井隆晴
麻雀日本シリーズ2015 多井隆晴
女流プロ麻雀日本シリーズ 女流プロ麻雀日本シリーズ2024 岡田紗佳
女流プロ麻雀日本シリーズ2023 仲田加南
女流プロ麻雀日本シリーズ2022 岡田紗佳
女流プロ麻雀日本シリーズ2021 二階堂亜樹
女流プロ麻雀日本シリーズ2020 仲田加南
女流プロ麻雀日本シリーズ2019 茅森早香
女流プロ麻雀日本シリーズ2018 魚谷侑未
女流プロ麻雀日本シリーズ2017 二階堂亜樹
女流プロ麻雀日本シリーズ2016 高宮まり

第8期若獅子戦予選レポート

年に2回行われる、20代男性選手限定タイトル戦の若獅子戦。
2024年夏、早くも第8期の幕が開け、8/10(土)に予選1日目が行われた。

 

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今季の出場者は以下の119人。予選は2日間、計10半荘によって争われる。

 

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偶数期の今期は連盟公式ルールによって行われ、初日は3会場で前半の5半荘を行った。
4回戦を終えてトータルがプラスの選手が5回戦に進む(卓組の都合で一部マイナスの選手も含む)。
酷暑が全く収まらず、一部の会場では空調の不調により、室温が31度に達する厳しい環境となったが、
各会場で熱い戦いが繰り広げられた。

 

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結果は以下の通り(5回戦進出者のみ)。上位48人が予選2日目に進んだ。

 

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予選2日目は翌8/11(日)に、20代女性選手限定の桜蕾戦予選とともに行われる。

 

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(文:梅中悠介)

第37期新人王戦 二次予選レポート

8月25日日曜日、前日の一次予選を勝ち上がった64名による
二次予選が二会場に分けて行われた。

各会場の選手の写真入りポストはこちら

一発裏ドラのない公式ルール
4回戦が終わった時点での各会場上位12名が5回戦に進み、さらに5回戦終了時の各会場上位4名が準決勝トーナメントに進みます。
なので最長7回戦打つ長丁場。
集中力は保てるでしょうか。

 

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各会場4回戦終了時の成績

そして5回戦終了時
クラブ東京の方で見ていたが、渡邉が平松に実に惜しい負け方をしていた。
同卓ならではの負け方である。櫻井は後ひとあがりあればだった。
クラブ東京の津村は2年連続の準決勝、きっと力も入っているであろう。
錦江荘の横田は昨日から常に上位にいる素晴らしい安定性である。
九州の逸材現るという感じか!?

錦江荘

 

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横田幸太朗🆚大久保隼人🆚渡部貴之🆚高橋大輔
地方色豊かな準決勝となった。

 

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クラブ東京

 

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猿渡輝也🆚津村憲一🆚堀場康平🆚平松路

両会場ほぼ同時に終わった。

錦江荘
横田幸太朗 +10.9
渡部貴之 △1.4
高橋大輔 △31.6
大久保隼人 +22.1

クラブ東京
オーラス平松は確定で三者競りの中あがりを決めた堀場の通過となる。
猿渡輝也 △38.4
平松路 +46.3
津村憲一 △10.0
堀場康平 +2.1

勝ち上がりの4名は9月15日(日)決勝を闘う。
その模様は連盟チャンネルで放送されます。
どうぞお楽しみに!

 

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(文:天音まこと)

第37期新人王戦 一次予選レポート

【参加者232名中63名が二次予選へ勝ち上がり。】

世間はパリ・オリンピックの熱気に包まれ、更に高校球児による夏の風物詩で盛り上がった此の頃。
全国各地から集結した232名の新たなスター候補達が、ここ東京にて熾烈な対局を繰り広げた。

◉日本プロ麻雀連盟公式ルール5回戦(50分+1局)
・4回戦終了時、プラス者+αが5回戦へ。
・5回戦終了時、全会場の上位者が翌日の2次予選・トーナメントへ進出。

◆参加者(全5会場233名)
・巣鴨道場(63名)

 

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・錦江荘(52名) 

 

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・じゃん亭(39名)

 

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・クラブ東京(40名)

 

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・エース(38名)

 

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◆4回戦終了

 

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132位の宮成さく+0.1Pまでのプラス者と、各会場マイナスの小さい叶璃々(巣鴨道場)佐藤学(クラブ東京)飯盛裕美子(クラブ東京)斉藤隆(クラブ東京)の合計136名が5回戦へ駒を進めた。

◆5回戦終了

 

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一次予選トップ通過は、第35期新人王戦第3位・東京本部所属の浜野太陽。

 

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また、辻本一樹+31.1Pまでの63名が翌日の二次予選へ勝ち上がりとなった。

(文:小林正和)

巣鴨本部道場 2024年8月度プロアマオープン大会成績表 8月度最終結果(※プラス者のみ)

WRCルール部門(連続16戦)

順位 名前 打数 成績
1 高橋大輔 17 313.7
2 佐藤正道 62 312.5
3 小林泰士 16 254.4
4 川口俊司 28 245
5 きのぴー 19 239.7
6 徳永 18 221.2
7 山田樹 16 202.2
8 井出博幸 43 188.5
9 岡本浩一 75 183.2
10 藤原隆弘 60 182.2
11 浅岡 20 163.5
12 西角健二 48 163.3
13 やすこ 54 159.9
14 美笛 22 156.54
15 永遠の未勝利クラス 40 142.6
16 藤次祐紀 54 142
17 大友政裕 20 135.2
18 有田将之 18 134.7
19 加藤はるみ 50 131.8
20 Kono Rin 23 128.8
21 原佑典 27 123.8
22 山部正人 16 119.4
23 キモト 25 118.5
24 BBQ 33 112.3
25 前原由紀子 21 111.3
26 福永雄介 28 111.1
27 シマカタ 16 107.8
28 ハチロー 22 102.2
29 山本和幸 35 101.8
30 金山二郎 17 96.8
31 にゃも 16 90.8
32 かめんたん 28 85.1
33 かずや☆雀アカ 17 83
34 岩渕信明 31 81.5
35 森 雅彦 24 80.2
36 稲熊勝明 29 77.1
37 畑尚夫 28 72
38 グリーンマン 38 69.5
39 ゆーち 18 64
40 金子多聞 37 63.2
41 チャヤまん 19 57.7
42 市川幹人 49 57
43 もぐ 16 46.3
44 ひろりん 16 46.2
45 さえり 35 41.8
46 中村 56 41.7
47 森川清 44 40.5
48 ぬう 34 21.4
49 丹野賢一 17 20.9
50 なしお 33 15.2
51 はっちゃん 16 10.2
52 平田信子 20 5.3

 

 

公式ルール(連続8戦)

順位 名前 打数 成績
1 ラッキースリー 20 165.9
2 藤次祐紀 25 131.6
3 丹野賢一 12 112.4
4 山田浩之 9 102.3
5 ともや 8 100.9
6 井出博幸 24 95.6
7 ふみ 12 89
8 中村 20 87.2
9 前原由紀子 9 87
10 mei 15 83.9
11 曹洪堃 13 82.8
12 齋藤貴徳 10 81.7
13 市川幹人 30 77
14 くまっち 12 69.5
15 岡本浩一 24 68.5
16 宗広岳陽 16 68.2
17 藤原 11 67.2
18 るつお 9 56.7
19 櫻井邦俊 9 51.2
20 ひろりん 14 42.4
21 てんちゃん 12 38.1
22 りょうじ 16 37.3
23 グリーンマン 11 26.7
24 由布弘子 16 17.9
25 Kono Rin 9 16.9
26 篠田拓郎 9 9.6
27 青木保則 11 9.3
28 ハリー 9 3.9
29 さえり 14 2.8

 

 

道場ポイントランキング

順位 名前 7WRC 7公式 8WRC 8公式 9WRC 9公式 10~12 合計
1 佐藤正道 400 0 300 0 0 0 0 700
2 山部正人 300 29.25 100 21 0 0 0 450.25
3 高橋大輔 0 0 400 0 0 0 0 400
4 美笛 250 0 117 0 0 0 0 367
5 井出博幸 116 30 160 45 0 0 0 351
6 岡本浩一 140 28.75 150 29 0 0 0 347.75
7 小林泰士 83 0 250 0 0 0 0 333
8 川口俊司 115 0 200 0 0 0 0 315
9 ラッキースリー 170 35 0 100 0 0 0 305
10 永遠の未勝利クラス 160 24.5 116 0 0 0 0 300.5
11 藤次祐紀 78 24 115 75 0 0 0 292
12 福永雄介 96 100 96 0 0 0 0 292
13 森 雅彦 200 0 83 0 0 0 0 283
14 藤原隆弘 111 29.75 140 0 0 0 0 280.75
15 中村 120 45 68 40 0 0 0 273
16 山田樹 92 0 170 0 0 0 0 262
17 BBQ 119 25 98 18 0 0 0 260
18 市川幹人 114 37.5 72 29.5 0 0 0 253
19 はっちゃん 190 0 61 0 0 0 0 251
20 Andy-San 180 0 55 0 0 0 0 235
21 グリーンマン 82 47.5 80 24.75 0 0 0 234.25
22 やすこ 66 21.75 118 21.5 0 0 0 227.25
23 Kono Rin 46 40 111 24.25 0 0 0 221.25
24 西角健二 94 0 119 0 0 0 0 213
25 山本和幸 117 0 93 0 0 0 0 210
26 加藤はるみ 97 0 112 0 0 0 0 209
27 かずや☆雀アカ 93 23.5 85 0 0 0 0 201.5
28 ゆーち 99 0 79 20.25 0 0 0 198.25
29 さえり 84 21.5 69 23.25 0 0 0 197.75
30 稲熊勝明 112 0 82 0 0 0 0 194
31 浅岡 72 0 120 0 0 0 0 192
32 てんちゃん 118 0 48 25.25 0 0 0 191.25
33 きのぴー 0 0 190 0 0 0 0 190
34 森川清 100 0 67 19.5 0 0 0 186.5
35 大友政裕 71 0 114 0 0 0 0 185
36 徳永 0 0 180 0 0 0 0 180
37 kurata 95 0 58 20.75 0 0 0 173.75
38 じゅんじゅん 150 23.25 0 0 0 0 0 173.25
39 曹洪堃 80 62.5 0 30 0 0 0 172.5
40 くまっち 54 29.5 59 29.25 0 0 0 171.75
41 有田将之 57 0 113 0 0 0 0 170
42 岩渕信明 85 0 84 0 0 0 0 169
43 ハチロー 53 0 94 21.75 0 0 0 168.75
44 ぬう 101 0 66 0 0 0 0 167
45 キモト 67 0 99 0 0 0 0 166
46 シマカタ 70 0 95 0 0 0 0 165
47 前原由紀子 0 28 97 37.5 0 0 0 162.5
48 にゃも 73 0 87 0 0 0 0 160
49 宗広岳陽 58 25.25 47 28.75 0 0 0 159
50 丹野賢一 0 29 65 62.5 0 0 0 156.5

第41期十段戦 優勝者予想

正解者の中から抽選で以下の賞品をプレゼントいたします。

第41期十段戦優勝者の直筆サイン色紙2名

第41期十段位決定戦進出プロ寄せ書きサイン色紙2名

応募方法:日本プロ麻雀連盟公式Xの【第41期十段位決定戦優勝者予想】に優勝すると思うプロを記載してリプライか引用リポストをお願いします。
締切は9/13(金)14時、当選者にはDMにてご連絡させていただきます。

プロ団体に所属されている方は当選の対象外となりますのでご了承ください。

日本プロ麻雀連盟公式X

番号 名前
段位
伊藤 前原 沢崎 佐々木 内川 柴田吉
1

三浦智博
六段
2

藤崎智
九段
3

森下剛任
七段
4

藤本哲也
六段
5

浜野太陽
四段

 

 

出場者
三浦智博 (現十段位)
藤崎智  (九段)
森下剛任 (七段)
藤本哲也 (六段)
浜野太陽 (四段)

予想者コメント

伊藤優孝

何と言っても十段戦決勝進出最多で優勝3回を誇る十段戦男の藤崎が本命。
近年絶好調で現十段位の三浦が対抗。
甲乙つけがたいシビアな激闘になると思います!
十段戦は若手の下剋上もよくあるので超大穴で浜野にも注目。

◎ 藤崎智
○ 三浦智博

 

荒正義 

本命は若さと勢いで本命は三浦。
対抗は力で藤崎。
森下も攻めの攻撃力は一番ですが、受けの達者な三浦と藤崎がいると難しいような気がします。なので▲印です!

◎ 三浦智博
○ 藤崎智

 

前原雄大

三浦、藤崎の2人が本命、対抗の予想になるのは自然に思う。
それは複数日の決勝戦、特に5人打ちのものは勝った事があるかどうかが大きな理由である。何をすべきか知っているとことであり、何をしてはならないかを知っていると言うことである。
三浦を本命においたのは稽古量の多さと勢いである。
これが私の予想であるが、予想は予想に過ぎない事はこれまた、自然の理である。
予想は別にして、面白い決勝になる事は間違いなさそうである。

◎ 三浦智博
○ 藤崎智

 

沢崎誠

飛ぶ鳥を落とす勢いの三浦智博と浜野太陽は昨年に続いての決勝です。この2人は五分の闘いかなと昨年は考えていましたが、きちっと勝負形に作りあげた三浦に軍配が上がりました。今回も運気は五分に見えます!
決勝戦はアガった時に視聴者が「ワー」となるようなアガリが必要です!
浜野太陽が軽い仕掛けを多用するなら現十段位の方に分がありそうです。
久々の森下剛任。破壊力は有りますが、最終日まで継続出来るか?
掴みどころのない藤本哲也もツキは有りそうです。
「ちょうど年に1回平均でG1決勝に進出です」と豪語するのは忍者・藤崎智。
ツキはだいぶ下がっているようですが、他で補う能力は十分に有ります。
三浦・浜野の勝負も観たいのですが、最終日は藤崎、三浦の一騎打ちの予想です。

◎ 藤崎智
○  三浦智博

 

佐々木寿人

本命は藤崎智。佐々木家を蹴落とした勢いがあり、過去の実績からも、優勝候補の筆頭と言える。
対抗は藤本哲也。私も何度か対戦経験があるが、打点のある攻撃力は驚異となり得る。先行できれば、面白い展開になりそう。

◎ 藤崎智
○ 藤本哲也

 

内川幸太郎

ここまで勝ち上がった試合を見ると、森下、藤本、浜野の3人は非常に勢いがあるなと思います。その勢いが頭取りに変わってもいけるかが勝負かなと。
対して、実力者藤崎は紙一重の差で勝ってきており、すでに敗退していても仕方ない展開。
その中で勝ってきてますから、何か決勝で爆発するのではないかと感じます。
三浦は今シーズンも強さを維持してますので連覇十分にありそう。

◎ 藤崎智
○ 三浦智博

 

柴田吉和

例年になく、高段者やAリーガーの少ない決定戦メンバーとなり、紛れが起こりにくそうな印象で、初決定戦組は苦労しそう。
所属リーグとG1タイトル実績で抜けている藤崎三浦の競りと見る。

◎ 藤崎智
○ 三浦智博

第5期帝緑戦  第6節成績表

順位 名前 プロ/一般 合計 1節 2節 3節 4節 5節 6節
1 檜山 拓 一般 159.8 27.9 6.0 ▲ 16.5 63.5 16.5 62.4
2 福田 栄司 一般 148.4 57.8 64.1   45.6 ▲ 19.1  
3 小川 尚哉 プロ 109.5 69.9 6.4   33.4 ▲ 0.2  
4 新井 敬章 一般 68.0 32.3 4.5   ▲ 34.5 65.7  
5 大見 凌矢 一般 67.6   6.2 29.3 ▲ 7.2   39.3
6 井坂 彰宏 プロ 55.4 ▲ 1.9     ▲ 69.8 86.9 40.2
7 秋場 みなみ プロ 54.2 18.6 5.5   60.1   ▲ 30.0
8 鈴木 康敬 一般 49.8 1.1 22.8 ▲ 31.3   21.0 36.2
9 吉田 幸雄 プロ 32.9   1.5   5.1 ▲ 44.3 70.6
10 柳下 善仁 一般 28.0 29.6 83.8   ▲ 60.5   ▲ 24.9
11 菊地 美羽 プロ 17.2 33.1 19.3   ▲ 5.2   ▲ 30.0
12 セキネ ヒデユキ 一般 8.1 1.0 25.4     ▲ 11.3 ▲ 7.0
13 安藤 銀一 プロ ▲ 28.2 ▲ 51.8     ▲ 36.5 26.5 33.6
14 桑原 俊之 一般 ▲ 28.2 15.4 13.3 ▲ 7.2 0.5 ▲ 0.1 ▲ 50.1
15 小林 正和 プロ ▲ 29.9 ▲ 64.5 ▲ 26.4   62.9 44.8 ▲ 46.7
16 安藤 真由美 一般 ▲ 35.3 ▲ 16.1 ▲ 18.8   ▲ 54.3 7.1 46.8
17 小林 晃 一般 ▲ 44.4 ▲ 30.2 ▲ 41.3 27.1      
18 中村 友春 一般 ▲ 65.3 17.3 ▲ 32.2 7.2 7.4 ▲ 41.5 ▲ 23.5
19 マルフォイ 一般 ▲ 73.7 38.9 ▲ 51.0 1.5 ▲ 21.2 ▲ 41.9  
20 金子 晴彦 一般 ▲ 73.8 ▲ 48.8 ▲ 35.9 82.4 ▲ 58.8 ▲ 9.6 ▲ 3.1
21 木暮 智貴 プロ ▲ 87.6 ▲ 19.9   ▲ 81.3 39.2 ▲ 30.0 4.4
22 藤生 明丈 一般 ▲ 115.6 4.2 25.2 ▲ 67.0 25.0 ▲ 51.8 ▲ 51.2
23 名取 智紘 一般 ▲ 118.8   ▲ 29.8 1.8 ▲ 18.4   ▲ 72.4
24 髙橋 信夫 プロ ▲ 150.8 ▲ 79.8 ▲ 29.3 ▲ 10.0 60.7 ▲ 42.4 ▲ 50.0

第22期プロクイーン二次予選レポート

第22期プロクイーンの2次予選が、2024年7月14日(日)に開催されました。
プロクイーンは日本プロ麻雀連盟主催、プロ団体所属の女流プロが参加出来るタイトル戦で、ルールは一発裏ドラありの日本プロ麻雀連盟WRCルールを採用しています。

 

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当日は、欠席者なしの60名での開催となりました。

 

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大会のシステムは、
4回戦行い、上位40名が5回戦へ進出。
5回戦では上位20名が6回戦へ進出。
最終6回戦で上位11名がベスト16へ進出となります。

 

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全6回戦の結果は以下の通りとなりました。(6回戦進出者のみ)

 

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1位通過:柚花ゆうり(協会)

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2位通過:水都まりん(連盟)

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3位通過:白田みお(RMU)

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以下、11位までの選手がベスト16進出を決めました。

4位:和久津晶(連盟)
5位:里中花奈(RMU)
6位:夏目ひかり(協会)
7位:水瀬夏海(協会)
8位:御崎千結(協会)
9位:加護優愛(連盟)
10位:大平亜季(最高位戦)
11位:猪股幸枝(最高位戦)

 

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ベスト16は勝ち上がりの11名にシードの5名を加え行われます。

ベスト16シード選手
・前年度決勝進出者
二階堂瑠美
りんのなお
東城りお
古谷知美
・現女流桜花
魚谷侑未

ベスト16の組み合わせは以下の通りです。
(※変更の可能性あり)

 

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ベスト16A卓:8月22日(木)
ベスト16B卓:8月22日(木)
ベスト16C卓:8月29日(木)
ベスト16D卓:9月6日(金)
 

ベスト16からは各卓上位2名勝ち上がりのトーナメント方式を採用、日本プロ麻雀連盟チャンネルにて生放送致します。(観戦不可)
また、決勝戦からは前年度優勝者の蒼木翔子がシードで出場します。
熱い戦いに、ご注目ください!

(文・山脇千文美)

第22期プロクイーン一次予選レポート

茹だるような暑さの7月13日(土曜日)第22期プロクイーンの一次予選がおこなわれた。
毎年増える出場人数。今年の一次予選は145名参加で4会場に分けられた。

全会場で37卓。

WRCルールでまず4回戦をおこない、トータルプラス者が5回戦に進む。そして5回戦の合計が全会場で上位38人に入れば翌日の二次予選に進む事ができる。
通過確率役26.6%である。

 

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4回戦を終えてトータルプラスの者が5回戦に進む
会場ごとに端数が出た場合、その会場内で最もマイナスの少ない選手を補充し勝ち上がりの権利もある。
4回戦終了時の成績

 

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全会場で19卓、76名で5回戦がおこなわれた。
聞こえてきただけでも役満は5回は出ていた。気温と同じく熱い闘いである。
5回戦終了
下位からたたいて上がってきたものもいる。

 

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ボーダーは43.1
上位38名に二次予選シード22名を加えた60名で通過11名の狭き門への闘いが始まる

(文:天音まこと)

第36期特別昇級リーグ最終節レポート

第36期特別昇級リーグ決勝

優勝は波奈美里!

彼女を初めて見たのは新人王戦の予選だった。
何故か目を引いた。けれど記憶にないから今期入った新人なのかと思っていたら
東北本部からの参戦だった。
彼女はあれよあれよと勝ち進み、なんと優勝した。
後日、私で女性3人目ですと嬉しそうに言われた。
1人目の私としては大変嬉しかった。
そこで新人王の歴史を振り返ってみたら、なんと彼女からしばらく新人王は地方を渡り歩いていた。
やはり誰かがこうやって火を点けるのだろう

彼女はそれからも精力的に東京の試合に参戦して成績を残していた。
いったい年間の交通費がどれくらいになるのやら。
心からその行動力に賞賛を贈る

 

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さて決勝に戻ろう
今期は5位の桶本が3位の立田と30ポイント内だった為、決勝の権利があり
5人打ちとなる
前日までの順位で1位の波奈から抜け番となる

1回戦 抜け番波奈

 

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この中で立田だけが優勝以外意味がない為、3位まででも大丈夫な他4人より条件がきつくなる。
1回戦は序盤にリードした立田とコツコツ稼いだ浜野が浮きにまわる
この中では波奈と共にリーグ戦プラスしている宮澤なのだか、(特別昇級にはリーグ戦プラスが条件な為)チャンス手も当たり牌を掴む苦しい展開。

 

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2回戦 抜け番宮澤

 

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開始早々浜野が7700.8000とあがりを重ね50,000点を超える
オーラスを迎え、涼しい顔をして浮いている波奈
浜野47,100 波奈32,100 立田30,000 桶本10,800
立田が親リーチを打つもリーチ後にドラの発をポンされ当たり牌を掴む
桶本7,700(←立田)
立田が総合3位に後退する。

 

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3回戦 抜け番立田

 

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しばらく小場でまわる中、波奈がチートイツと面子手と天秤にかけていたところに見事⑦を引き入れてリーチ、しっかりとツモあがった。

二索三索四索四索五索五索六索六索七索一筒一筒八筒白

七筒を引き入れる
リーチ・ツモ・ピンフ・ドラ1 2600オール
その後も小場が続く。流局も多い。
オーラスを迎えた時は
流れ 2本場、供託3本で
波奈37,200 桶本27,000 宮澤30,200 浜野22,600
誰もがあがりたい状況で
2巡目、3巡目から波奈の軽快なポンの声

三索四索五索六索六索七索八索  ポン西西西  ポン白白白

これがまだ6巡目、いやいや勝者だわ
ほどなく宮澤から九索が出た。
波奈の最終手出しは八索だが、それも二索五索八索からの待ちかえなので今日の趨勢はこれできまったと言っても過言ではない気がする。
値千金の1人浮き。浜野がラスを引いた為、皆と40ポイント以上の差をつけた。

 

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4回戦 抜け番浜野
相変わらず小場になっている中、宮澤がコツコツ貯めている
南2局2本場 親宮澤

波奈30,600 宮澤34,300 桶本26,100 立田29,000
ドラ六索
この回で終わる最終戦抜け番の桶本からリーチが入る
絶対高いだろう
しかし波奈も追いつき果敢にリーチに出る
だがここで軍配は桶本に!
リーチ・タンヤオ・三色
波奈がラスに落ちる展開に波奈以外の4人のテンションが上がるのがわかる。

だが迎えた南3局
親の桶本の下家で2巡で東北を鳴く立田
ドラは西だ。
しかしこれが最後の親である桶本が止まる訳がない。
しかも立田がもたもたしてる間に波奈にも本手が!
一索をポンして

二万二万二万二索二索九筒白白発発  ポン一索 上向き一索 上向き一索 上向き

桶本のリーチ宣言牌、白を鳴いて聴牌するとすぐに桶本は発を掴んだ
波奈 白発トイトイ8000(+1000(←桶本)
失点をわずか1局で回収した

さて立田は絶対に浮きたい
出来れば波奈に沈んで欲しい。
オーラス
波奈30,000 宮澤34,300 桶本26,700 立田29,000
なんとか10巡目テンパイ、即リーチ
波奈はテンパイしていたが待ちもよくなくまわる。
立田リーチ・ドラ1 3,900(←宮澤)

南4局1本場は立田、波奈、宮澤の3人テンパイ
南4局2本場
粘る立田は14巡目にテンパイを入れた!
立田 リーチ・三色 7,700(+600))(←宮澤)
そして南4局3本場
波奈が8巡目のカン八筒役なしテンパイを四筒五筒六筒七筒九筒の形から四筒五筒六筒で鳴いて、役ありテンパイに。すぐに八筒が出た。
ここでも浮いて盤石である。

桶本はここから2人が自分を下回る事はほぼないので、最終戦を見る事なく帰った。
彼もリーグ戦プラスになる確率が高かっただけに、もっと言えば前日、第7節が始まる前までは1位を守っていただけに、悔しさもひとしおであろう。

 

100

 

100

 

皆、得点をメモして最終戦である
時刻は21:30をまわる頃
静かな広い道場でただ1卓だけが動いている
みているのは立会いの藤原と私だけ。仕事ではあるが、贅沢な時間だと感じる。
さて波奈のウイニングランは如何に

最終戦は連盟の決勝システムにより
東家、2位立田、南家3位浜野、西家4位宮澤、北家1位波奈の並びとなる

大きく動いたのは東3局

ドラ五筒

トップ目の親の宮澤が南をアンカンしてリーチしている。待ちは一索四索
ちなみに宮澤は3位でも2段階昇級となる為、是が非でも上を狙う。
珍しい親の70符が見れるかもなんて考えていたらここまでにラスに落ちていた浜野からリーチの声

三万四万五万六万六万五索六索三筒四筒五筒五筒六筒七筒  リーチ

即ツモりあがる。
この3000.6000で微差のトップ目に
浜野は3位だと1段階昇級となる為最悪3位でも良いが、狙えるなら上を狙いたい。
続く東4局も500.1000をあがり少し増やす。

南1局、ドラ五筒

立田24,500 浜野36,500 宮澤31,000 波奈28,000
ズルズルとラス目になっている立田、最後の親番に祈りが届いたか

六万七万八万三索四索五索七索八索四筒五筒六筒七筒七筒  リーチ

リーチして高目六索ツモ
4,000オール
この時点で
立田36,500 浜野32,500 宮澤27,000 波奈24,000
とりあえず並びは出来た。もう少し点差が欲しい

続く1本場ドラ九筒

二万四万六万七万二索三索三索四索四索五索二筒四筒七筒九筒

ここからドラターツを見切っていく。
それをみた宮澤からタンヤオの仕掛け、浜野からホンイツの仕掛けが入る
場が安くなって波奈も押している
しかし三色もピンフもリーチすらもなくなったがあがりは立田の下に
立田 500オール(+300)

南1局2本場ドラ四万

もうひとあがり欲しい立田、

四万六万二索三索四索一筒一筒二筒二筒三筒三筒北北  リーチ二万 左向き

チートイツと面子手をみていた浜野はチートイツになりドラ単騎リーチ

四万四索四索五索五索六索六索四筒四筒七筒七筒中中

波奈はタンヤオの仕掛けをいれている
リーチ後に浜野が掴んだ牌は三万!そっちか!
しかし終盤までもつれて浜野は五万も掴む!
2人のロンの声
なんと波奈もカン五万のタンヤオだった
立田の親が落ちる。

南2局ドラ五筒

波奈が二索をポンしている。タンヤオっぽい。
浜野から役牌バックの仕掛けが入った時に立田はこの形

二万四万五索六索六索八索四筒五筒五筒六筒六筒七筒八筒

そこから七索をチーしてすぐに八筒ツモ

五索六索四筒五筒五筒六筒六筒七筒八筒八筒  チー七索 左向き六索 上向き八索 上向き

なんと波奈から七索が出た!直撃は大きい!
ここにきて空気が少しどよめいていた。

続く南3局、ドラ三索

三万三万四索五索二筒三筒四筒  ポン八筒 上向き八筒 上向き八筒 上向き  ポン六筒 上向き六筒 上向き六筒 上向き

ドラの三索をツモあがる立田!

立田43,200 浜野27,800 宮澤25,400 波奈23,600
まさかの逆転をしている。
オーラスは浜野と宮澤の条件が相当苦しい為、立田は自力決着するしかない
ここまでに相当足を使った立田に最後のあがりはくるのか?
立田の配牌は悪い
得意のタンヤオも役牌もない
対する波奈は3巡目で

四万四万四万五万三索四索五索五索三筒四筒六筒七筒八筒

なんだこりゃ〜!ちなみにドラは二万
立田がトイトイ発進すると波奈はすぐに二索を引き入れリーチ

その時の立田の手は

九万九万一索三索三索北北  ポン八万 上向き八万 上向き八万 上向き  ポン西西西

そして悩む間もなく波奈がツモる
大きな大きな2,000オール
着順アップした波奈は実質立田を10,000点近く引き離した。
続く1本場、立田に逆転のテンパイは入らず全員ノーテン

波奈はこの後のリーグ戦でも昇級位置で終わり、晴れてB2リーグとなる

2位の立田はもともとがC1なので何もない。
終わった後に明日がキツい〜と叫んでいた。立田はサラリーマンでもある。こんな激闘の後しかも負けた後、明日の朝は動くのも辛かろう。皆んなに慰められていた。
3位の浜野はリーグ戦をプラスで終わる事が出来なかった為、昇級権利は使えず。
余談だが4位で終わった宮澤は自力昇級を手に入れた。
また頑張って特別昇級リーグに挑みにくるだろう。

最後に5人の勇姿を

 

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来期より人数の増えた特別昇級リーグは2部制になる。
●特別昇級リーグリニューアル●

年々、参加人数が増加し、リーグ戦としての機能が成立していないことと、また、下位リーグ所属者の特典が大きく、上位リーグ所属者との格差が激しいという観点から、2024年後期より、所属リーグや持っている権利により、2部制で行うことになりました。

〇特典
1部:1位B2、2位C1、3位C2へ昇級
2部:1位C2、2位C3、3位D1へ昇級(決勝進出者は次回1部に出る権利あり)
(※進行中のプロリーグでトータルプラスしていることが条件)

〇権利
【各リーグ昇級者】
C2〜3リーグ:1部
D1リーグ:1~5位→1部、6~8位→2部
D2リーグ:1~4位→1部、5~8位→2部
D3リーグ:1位→1部、2位以下→2部
Eリーグ: +200P以上で優勝→1部、他→2部

【タイトル戦実績】
十段戦、王位戦、マスターズ、グランプリMAX、女流桜花、PQ、新人王の決勝進出→1部
WRC、WRC-Rリーグ優勝→1部、決勝進出→2部
若獅子戦優勝→1部 桜蕾戦優勝→2部
他団体G1タイトル優勝→1部

波奈さん、優勝おめでとうございます!
彼女は今年の天翔位でもある(東北本部リーグ戦の優勝者)きっとこれから益々の活躍をするだろう
パワフルな彼女に花束を!

(文:天音まこと)

第51期”雀サクッ杯” 関西プロアマリーグ 帝阪戦  最終節成績表

順位 名前 プロ/一般 合計 1 節 2 節 3 節 4 節 5 節
1 段谷 昭夫 一般 177.8 ▲ 2.3 72.5 58.6 57.8 ▲ 8.8
2 前田 將宏 一般 177.0 53.8 28.7 17.5 54.0 23.0
3 北山 悟 一般 160.4 42.2 ▲ 3.9 39.7 28.2 54.2
4 岩本 貴 一般 143.1 35.7 23.0 53.3 ▲ 16.1 47.2
5 貫上 洋志 プロ 123.7 118.6 ▲ 37.0 41.2 ▲ 15.8 16.7
6 木村 明夫 一般 123.5 0.0 112.2 34.7 0.0 ▲ 23.4
7 川上 直也 プロ 118.6 14.1 38.1 ▲ 28.0 53.9 40.5
8 北村 祐二 プロ 117.8 ▲ 24.2 25.1 18.5 ▲ 5.3 103.7
9 徳南 海人 一般 91.8 71.8 ▲ 10.7 89.0 ▲ 50.7 ▲ 7.6
10 柴田 秀昭 一般 84.6 ▲ 21.4 37.6 33.9 59.9 ▲ 25.4
11 丸山 直 プロ 84.1 74.0 ▲ 38.2 48.8 58.4 ▲ 58.9
12 上村 宜久 プロ 77.1 ▲ 39.8 0.0 44.7 0.0 72.2
13 稲塚 千晃 一般 59.0 6.0 29.7 ▲ 12.7 90.3 ▲ 54.3
14 藤川 議次 プロ 58.9 38.0 63.8 ▲ 42.9 0.0 0.0
15 吉田 雄二 一般 57.7 23.1 ▲ 52.1 46.2 49.5 ▲ 9.0
16 駒井 康夫 一般 56.9 52.6 ▲ 52.9 ▲ 4.5 5.5 56.2
17 前坂 明宏 一般 44.4 31.8 ▲ 10.2 0.0 22.8 0.0
18 櫻井 栄一 一般 44.3 44.5 20.5 ▲ 36.4 0.0 15.7
19 堀中 康行 一般 39.0 14.2 8.2 14.7 1.9 0.0
20 石川 愛 プロ 25.7 ▲ 3.3 5.6 0.0 ▲ 22.5 45.9
21 藤沢 俊郎 一般 22.2 ▲ 1.8 45.6 2.6 37.5 ▲ 61.7
22 横山 毅 プロ 19.5 23.6 0.0 ▲ 5.6 ▲ 21.7 23.2
23 井上 泰秀 プロ 19.2 ▲ 73.8 1.7 17.0 74.3 0.0
24 小西 弘文 一般 17.5 2.4 34.1 0.0 0.0 ▲ 19.0
25 内田 雄司 一般 14.3 16.6 14.8 ▲ 41.1 27.2 ▲ 3.2
26 田中 裕大 一般 13.8 49.1 0.0 ▲ 3.1 3.0 ▲ 35.2
27 黒石 翔 プロ 6.7 0.0 24.1 15.5 ▲ 40.6 7.7
28 青地 曉子 一般 ▲ 4.7 7.2 ▲ 73.7 53.9 7.9 0.0
29 吉元 豊則 一般 ▲ 7.6 ▲ 65.7 92.3 ▲ 6.6 ▲ 16.1 ▲ 11.5
30 吉川 要 一般 ▲ 7.8 2.5 39.0 ▲ 28.3 ▲ 28.3 7.3
31 星野 仁史 一般 ▲ 13.4 ▲ 5.3 0.0 ▲ 44.9 36.8 0.0
32 阿部 一幸 一般 ▲ 13.9 39.9 ▲ 17.3 ▲ 36.5 0.0 0.0
33 藤川 忠靖 一般 ▲ 18.1 ▲ 3.0 ▲ 21.6 6.5 0.0 0.0
34 中山 翔太 プロ ▲ 22.2 ▲ 18.8 5.9 78.1 ▲ 30.5 ▲ 56.9
35 原田 保正 プロ ▲ 31.7 ▲ 29.4 ▲ 27.7 34.5 ▲ 9.1 0.0
36 片山 一哉 一般 ▲ 32.0 14.5 ▲ 76.1 ▲ 20.8 50.4 0.0
37 舟橋 綾子 一般 ▲ 37.5 ▲ 17.5 16.9 ▲ 68.2 0.0 31.3
38 結城 恵美 一般 ▲ 40.9 24.5 ▲ 7.2 ▲ 48.8 ▲ 9.4 0.0
39 田平 康雄 一般 ▲ 43.0 0.0 13.4 4.2 ▲ 40.3 ▲ 20.3
40 高谷 圭一 プロ ▲ 45.5 ▲ 3.0 11.1 ▲ 75.8 ▲ 0.4 22.6
41 稲岡 ミカ プロ ▲ 45.9 ▲ 47.0 0.0 ▲ 12.3 27.2 ▲ 13.8
42 榧野 幸一 一般 ▲ 49.7 23.3 ▲ 85.3 0.0 0.0 12.3
43 熊田 高大 一般 ▲ 54.3 ▲ 41.8 ▲ 72.9 0.0 53.1 7.3
44 森本 健嗣 一般 ▲ 55.7 ▲ 27.9 ▲ 28.0 0.2 0.0 0.0
45 前田 和則 一般 ▲ 59.6 28.1 ▲ 36.9 ▲ 10.4 ▲ 40.4 0.0
46 井上 礼子 一般 ▲ 64.4 ▲ 41.8 16.3 ▲ 9.7 ▲ 29.2 0.0
47 重枝 登志雄 一般 ▲ 67.3 ▲ 23.3 0.0 ▲ 22.1 ▲ 34.8 12.9
48 宮西 康行 一般 ▲ 73.4 0.0 43.4 ▲ 45.8 ▲ 71.0 0.0
49 鈴木 勝之 一般 ▲ 80.9 ▲ 24.9 ▲ 2.6 27.0 ▲ 15.9 ▲ 64.5
50 見野 マリ子 一般 ▲ 88.5 ▲ 26.3 0.0 1.0 ▲ 69.0 5.8
51 佐藤 伶太 一般 ▲ 94.0 ▲ 56.8 33.9 0.0 0.0 ▲ 71.1
52 中野 秀司 一般 ▲ 107.3 ▲ 33.4 0.0 ▲ 9.8 ▲ 53.4 ▲ 10.7
53 山下 加代子 一般 ▲ 120.3 ▲ 30.3 ▲ 37.8 ▲ 52.2 0.0 0.0
54 梅田 敏詔 一般 ▲ 129.0 ▲ 58.8 ▲ 42.9 ▲ 17.8 0.0 ▲ 9.5
55 森田 美津子 一般 ▲ 131.4 0.0 ▲ 24.8 0.0 ▲ 41.4 ▲ 65.2
56 濱中 真志 プロ ▲ 133.6 ▲ 1.2 ▲ 41.0 ▲ 32.9 ▲ 40.8 ▲ 17.7
57 五月女 義彦 一般 ▲ 135.7 ▲ 24.9 ▲ 59.6 ▲ 51.2 0.0 0.0
58 井上 雅照 一般 ▲ 158.1 ▲ 30.3 ▲ 42.0 ▲ 20.1 ▲ 65.7 0.0

巣鴨本部道場 2024年7月度プロアマオープン大会成績表 7月度最終結果(※プラス者のみ)

WRCルール部門(連続16戦)

順位 名前 打数 成績
1 佐藤正道 42 333.1
2 山部正人 20 307.4
3 美笛 21 303.1
4 森 雅彦 24 264.8
5 はっちゃん 17 229.5
6 Andy-San 24 225.1
7 ラッキースリー 46 214.7
8 永遠の未勝利クラス 41 196.5
9 じゅんじゅん 31 196.1
10 岡本浩一 80 191.5
11 中村 55 188.8
12 BBQ 26 187.6
13 てんちゃん 18 184.9
14 山本和幸 42 163.9
15 井出博幸 43 161
16 川口俊司 27 159
17 市川幹人 63 141.1
18 27 138.3
19 稲熊勝明 35 134.9
20 藤原隆弘 50 130.5
21 ぬう 55 129.3
22 森川清 33 107.1
23 ゆーち 22 105
24 清水 34 102.2
25 加藤はるみ 62 97.4
26 福永雄介 28 96.8
27 kurata 33 93
28 西角健二 57 87
29 かずや☆雀アカ 23 83.1
30 山田樹 16 65.5
31 コタロウ 17 64.2
32 なしお 36 55.2
33 岩渕信明 42 35.4
34 さえり 21 34.2
35 小林泰士 24 29.6
36 グリーンマン 32 28.6
37 小林愛佳 23 22.7
38 曹洪堃 21 22.1
39 ユウスケ 18 0.3
40 藤次祐紀 39 0.1

 

 

公式ルール(連続8戦)

順位 名前 打数 成績
1 福永雄介 10 167.9
2 凄悦 19 156.2
3 曹洪堃 15 141.2
4 mei 17 138.9
5 グリーンマン 11 112.8
6 中村 17 89.7
7 由布弘子 12 80.9
8 Kono Rin 16 59.9
9 市川幹人 16 59.8
10 ラッキースリー 12 59.7
11 井出博幸 22 56.1
12 藤原隆弘 12 52.7
13 くまっち 9 48.2
14 山部正人 8 38.5
15 丹野賢一 8 35
16 岡本浩一 12 33.2
17 極楽7 8 31.9
18 もぐ 8 31.2
19 前原由紀子 8 27.5
20 林源 9 24.8
21 宗広岳陽 13 23.5
22 BBQ 16 23.5
23 齋藤貴徳 13 15.9
24 永遠の未勝利クラス 8 12.6
25 ユウスケ 10 10.7

 

 

道場ポイントランキング

順位 名前 7WRC 7公式 8WRC 8公式 9WRC 9公式 10~12 合計
1 佐藤正道 400 0 0 0 0 0 0 400
2 山部正人 300 29.25 0 0 0 0 0 329.25
3 美笛 250 0 0 0 0 0 0 250
4 ラッキースリー 170 35 0 0 0 0 0 205
5 森 雅彦 200 0 0 0 0 0 0 200
6 福永雄介 96 100 0 0 0 0 0 196
7 はっちゃん 190 0 0 0 0 0 0 190
8 永遠の未勝利クラス 160 24.5 0 0 0 0 0 184.5
9 Andy-San 180 0 0 0 0 0 0 180
10 じゅんじゅん 150 23.25 0 0 0 0 0 173.25
11 岡本浩一 140 28.75 0 0 0 0 0 168.75
12 中村 120 45 0 0 0 0 0 165
13 市川幹人 114 37.5 0 0 0 0 0 151.5

14

井出博幸 116 30 0 0 0 0 0 146
15 BBQ 119 25 0 0 0 0 0 144
16 曹洪堃 80 62.5 0 0 0 0 0 142.5
17 藤原隆弘 111 29.75 0 0 0 0 0 140.75
18 グリーンマン 82 47.5 0 0 0 0 0 129.5
19 凄悦 52 75 0 0 0 0 0 127
20 てんちゃん 118 0 0 0 0 0 0 118
21 山本和幸 117 0 0 0 0 0 0 117
22 かずや☆雀アカ 93 23.5 0 0 0 0 0 116.5
23 川口俊司 115 0 0 0 0 0 0 115
24 113 0 0 0 0 0 0 113
25 稲熊勝明 112 0 0 0 0 0 0 112
26 さえり 84 21.5 0 0 0 0 0 105.5
27 ユウスケ 79 24.25 0 0 0 0 0 103.25
28 由布弘子 60 42.5 0 0 0 0 0 102.5
29 藤次祐紀 78 24 0 0 0 0 0 102
30 ぬう 101 0 0 0 0 0 0 101
31 森川清 100 0 0 0 0 0 0 100
32 ゆーち 99 0 0 0 0 0 0 99
33 清水 98 0 0 0 0 0 0 98
34 加藤はるみ 97 0 0 0 0 0 0 97
35 kurata 95 0 0 0 0 0 0 95
36 西角健二 94 0 0 0 0 0 0 94
37 山田樹 92 0 0 0 0 0 0 92
38 やすこ 66 21.75 0 0 0 0 0 87.75
39 コタロウ 87 0 0 0 0 0 0 87
40 なしお 86 0 0 0 0 0 0 86
41 Kono Rin 46 40 0 0 0 0 0 86
42 岩渕信明 85 0 0 0 0 0 0 85
43 くまっち 54 29.5 0 0 0 0 0 83.5
44 宗広岳陽 58 25.25 0 0 0 0 0 83.25
45 小林泰士 83 0 0 0 0 0 0 83
46 小林愛佳 81 0 0 0 0 0 0 81
47 にゃも 73 0 0 0 0 0 0 73
48 浅岡 72 0 0 0 0 0 0 72
49 大友政裕 71 0 0 0 0 0 0 71
50 シマカタ 70 0 0 0 0 0 0 70

第41期 鳳凰戦 B~Eリーグ前期最終節成績表

プラスもマイナスも200オーバーは2段階の昇降級
※対象となるのはC1リーグ以下
※C1リーグの選手が200オーバーで昇級しても、B1リーグにはならない。
※C2リーグの選手が200オーバーで昇級しても、B2リーグにはならない。

 
B1
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B2
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C1
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C2
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C3
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D1
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D2
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D3①
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D3②
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E1①
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E1②
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E2①
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E2②
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E3①
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E3②
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第19期女流桜花BCリーグ第3節レポート

【第19期 女流桜花B・C1・C2・C3リーグ 第3節レポート】

 

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7/20(土)に女流桜花B・C1・C2・C3リーグの第3節が行われた。

全選手の写真と途中経過を速報したポストはこちら

【Bリーグ】

 

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【C1リーグ】

 

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【C2リーグ】

 

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【C3リーグ】

 

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第19期女流桜花 B〜C3リーグ第4節は
2024/08/18(日)
B・C1リーグ 11:00開始予定
C2・C3リーグ 16:00開始予定

(文・吾妻さおり)

第7期北陸プロリーグ 第3節レポート

Aリーグレポート

2024年6月30日に北陸プロリーグ第3節が開催された。

まず注目したのは、今節を1着、2着、2着、1着で終え、+60.7Pを叩いて首位に躍り出た里木。

里木が振り返って、今節を大きなプラスに繋いだ局は4回戦のオーラスにあった。

4回戦 南4局 0本場 東家ドラ七筒

里木は3回戦を終えて+31.2P。また、4回戦オーラスでは、36,000点持ちの2着目であった。
南家の安城が早々に中ポン、さらに南 ポン、そして中の加カン、放銃すれば、ほぼ沈みの3着の可能性がある仕掛けに対して、里木は一旦回ったが、テンパイ時に勝負してこの手牌。

八万八万二筒三筒四筒五索六索 ポン八筒 上向き八筒 左向き八筒 上向き チー三万 左向き二万 上向き四万 上向き

四索をツモり、500オールのアガリ。現在のトータルポイントなどを考えると、無理をせずにオリる選択肢もありそうだが、「決勝に行くためにはここで手を緩めてはいけない。」と里木は語った。その結果、更なる加点で1人浮きのトップを獲得し、大きくポイントを伸ばした。

たとえ自身の手が安く、相手の仕掛けが高く見える場合でも、勝負する場面を見極め、ポイントを伸ばすチャンスを逃さないことついて、筆者である私も見習わないといけないと感じた。

「去年は最終節4位からのスタートで、負けて決勝を逃し、一昨年は4節の時点で+140Pを持っていた場面から、大きくポイントを削られて決勝を逃したので、今年こそ決勝へという気持ちが強く、そういった意味でも今日の勝ち方は価値があったなと思います。」

第4期に優勝して以来、もどかしい思いが続く彼が、今期こそ決勝進出を果たせるのか注目である。

次に注目したのが、女流の文月。

北陸支部の広報も担当している彼女は、開幕からマイナスが続き、苦しい展開がであったが、今節+29.3Pを叩き、降級圏内から脱した。

文月の印象の局がこちら

4回戦 東4局 0本場 北家 ドラ一索

一筒一筒二筒三筒一万二万三万九筒 チー一索 左向き二索 上向き三索 上向き ポン発発発

一筒を切るか九筒を切るかの選択の場面で、14巡目ということで、打点よりもアガリやすさを優先し、九筒を切った。結果は終盤で梅本から、一筒が切られ、7,700のアガリ。このアガリで浮きの2着を獲得した。

「降級ゾーンを脱出したとはいえ、まだ降級ゾーン付近なので、気合を入れてプラスを重ねて、マイナスを減らしていきたいと思います。」

彼女のここからの巻き返しに期待したい。

また、浦田がトータル4位と決勝圏内に入った。

第3節の前に第41期十段戦ベスト16の対局があった浦田。佐々木寿人、藤崎智、藤本哲也といったトッププロと戦い、惜しくも敗れてしまった。

「強者たちとの真剣勝負を経て、この年齢にして改めて貴重な経験を得ることができた。その時に得たヒントを現在麻雀に組み込み中。次節以降も日々進化していくことができれば、自ずと決勝にいけるのではないかと思っている。目標はもちろん優勝あるのみです。」

進化を止めない支部長の麻雀に今後も注目である。

他にも、第1期優勝の後藤、第2期優勝の木戸が決勝圏内をキープしている一方、前期チャンピオンである志多木は今節もマイナスと苦しい展開が続いている。

次回第4節は折り返しとなる北陸プロリーグ。上位陣の逃げ切りか、下位陣の巻き返しが起こるのかまだまだ分からない。今後の展開に目が離せない。

次回は8月25日に富山で開催されます。
最後までお読みいただきありがとうございました。

(文:山田 航輔)

Aリーグ

順位 名前 合計 1節 2節 3節 4節 5節 6節 7節 8節
1 里木 祐介 78.4 3.9 13.8 60.7          
2 後藤 正博 62.1 ▲ 24.0 77.4 8.7          
3 木戸 僚之 58.0 56.1 12.4 ▲ 10.5          
4 浦田 豊人 37.0 ▲ 24.3 48.9 12.4          
5 松井 直大 32.7 66.4 ▲ 18.1 ▲ 15.6          
6 梅本 翔 21.5 ▲ 4.2 16.2 9.5          
7 藤本 鉄也 11.1 23.0 ▲ 29.3 17.4          
8 獅坂 祐一 6.6 40.4 18.4 ▲ 52.2          
9 安城 るい ▲ 24.5 ▲ 72.5 31.2 16.8          
10 文月 愛美 ▲ 78.2 ▲ 61.9 ▲ 45.6 29.3          
11 岡田 拓也 ▲ 90.3 19.8 ▲ 48.3 ▲ 61.8          
12 志多木 健 ▲ 136.4 ▲ 22.7 ▲ 98.0 ▲ 15.7          

 

Bリーグレポート

2024年6月30日、第7期北陸プロリーグ(Bリーグ)第3節が富山で開催されました。
第3節のレポートは日本プロ麻雀連盟39期新保翔太が担当します。
今回初のレポートということで簡単に自己紹介をさせていただきます。

新保翔太(しんぼ しょうた)39期、石川県出身21歳
北陸支部所属プロのなかで最年少としてプロ活動を行っています。

それではレポートに移らせていただきます。

前節の第2節では、小林が第1節に引き続き、第2節でも大きなプラスをし、頭一つ抜けた展開となって迎えた今節。
今回、特に際立って成績を伸ばしたのは、荒谷+58.7P、堂垂+63.2Pの2人だった。
まずは荒谷に、今回のこの大きなプラスに至った1局について話を聞いた。
最終戦、東場の親で8,000オールをアガリ、勢いをつけ迎えたオーラス、持ち点を55,700点とのばして迎えた親
ドラ一万
8巡目
一万一万二筒二筒五索五索八索東南南発発中
前巡にドラを重ね七対子の1シャンテンとなったが、ここで打たれた2枚目の五索をしかけてトイトイに向かう選択をとった。ドラドラの七対子を本線としていたが、ここだけは絶対の急所かつ跳満確定となるため、仕掛けたそうだ。
そして見事に石川から打たれた南をとらえて、18,000のアガリを決めた。
私自身同じ状況になったら、自分の持ち点に余裕があるため、ドラドラの七対子で手を進め、無理にアガリに向かわない選択肢をとっていたでしょう。
次節以降で意識することを聞いた。
「まだ8分の3が終わったところであるため、順位自体はまだそこまで意識することはないが、自分の麻雀を見失わず、次節以降も素点を積み重ねていきたい」とのこと。
今期はBリーグスタートとなった荒谷だが、前期はプロリーグ決勝にのこり、爪痕を残した実力者。次節以降の戦いにも注目だ。

次に堂垂。今回の大きなプラスは、1回戦目からの怒涛のアガリから生まれたようだ。
1回戦の開局から3,200オール、2,000オール、4,000オールと他を圧倒したアガリで気持ち的にも楽に局が進み迎えた、東4局南家45,000点持ち
ドラ九索
二筒二筒七筒八筒九筒三索四索六索七索九索九索九索発
この形の1シャンテンだったが、他家からのリーチが入る。トップ目だったが、勝負手かつこの手をアガリきればほぼ勝負を決められる局面とみた堂垂は、無筋を勝負し、ドラをカン。そして有効牌を引き入れ、この形でリーチし見事アガリきる
二筒二筒七筒八筒九筒三索四索六索七索八索 暗カン牌の背九索九索牌の背 ツモ五索
このアガリを決めた堂垂は、残りの局を危なげなくすすめ、大きなトップを獲得した。
自分がいくと決めたらとことん前に出る麻雀が見事ハマり、この勢いのまま残りの3回戦もプラスで終えることができたようだ。
次節以降に関しては、堂垂自身気分屋な面があり、気持ちの上り下がりが多いため、「次節は大きなマイナスをしないよう気を引き締めて臨みたい」とのこと。

今節を終えて3節までが終了した。私自身は、前節と今節で大きなマイナスをしてしまっているがまだ序盤。次節で折り返しとなるため、今一度気を引き締めて次節に挑みたい。残り5節どんな展開となるかまだまだわからないBリーグにもぜひともご注目してください。

(文:新保 翔太)

Bリーグ

順位 名前 合計 1節 2節 3節 4節 5節 6節 7節 8節
1 小林 和樹 71.1 39.9 43.3 ▲ 12.1          
2 荒谷 誠 48.9 ▲ 9.8 0.0 58.7          
3 堂垂 正裕 45.1 ▲ 14.8 ▲ 3.3 63.2          
4 宮成 さく 43.2 24.0 12.8 6.4          
5 日水 亮輔 38.6 ▲ 0.5 34.1 5.0          
6 宮川 悟 32.4 ▲ 29.5 18.2 43.7          
7 髙地 真生 24.0 7.0 ▲ 2.8 19.8          
8 如月 靖之 12.2 35.9 ▲ 18.1 ▲ 5.6          
9 月野 桜悠 7.4 ▲ 26.2 43.6 ▲ 10.0          
10 中川 竜伍 ▲ 2.0 ▲ 36.2 12.9 21.3          
11 栄田 勇作 ▲ 16.6 ▲ 7.7 ▲ 3.7 ▲ 5.2          
12 夏野 千代 ▲ 27.7 ▲ 6.5 ▲ 4.9 ▲ 16.3          
13 山田 航輔 ▲ 32.1 1.1 19.2 ▲ 52.4          
14 石川 雄基 ▲ 37.7 44.6 ▲ 54.6 ▲ 27.7          
15 南 和之 ▲ 82.2 ▲ 5.9 ▲ 56.4 ▲ 19.9          
16 新保 翔太 ▲ 127.6 ▲ 15.4 ▲ 42.3 ▲ 69.9          

【麻雀最強戦2024 無双伝説】優勝は岡田紗佳!

7月7日(日)15時より、「麻雀最強戦2024 無双伝説」が行われた(司会:小山剛志/アシスタント:篠原みなみ/実況:日吉辰哉/解説:石橋伸洋/ナビゲーター:梶本琢程)。

その模様はAbema麻雀チャンネルにて生配信され、岡崎涼太の猛追をしのぎ切って岡田紗佳が優勝を勝ち取った。
 

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麻雀最強戦キンマweb-近代麻雀

タイガー中島プレゼンツ/第25期帝豊戦(大分プロアマリーグ)第4節成績表

順位 名前 プロ/一般 合計 1節 2節 3節 4節 プレーオフ
1 スカルリーパーA-ji プロ 128.2 43.5 14.5 92.9 ▲ 22.7  
2 むさし 一般 111.3 21.7 ▲ 32.6 65.6 56.6  
3 氏家 義成 プロ 83.2 ▲ 30.8 20.9 81.9 11.2  
4 宮下 逹也 一般 82.9 60.0 67.5 ▲ 19.1 ▲ 25.5  
5 緒方 栄佐 一般 80.7 62.7 15.9 ▲ 13.9 16.0  
6 小林 太郎 一般 78.8 51.6 ▲ 31.9 ▲ 5.5 64.6  
7 石内 雄也 一般 70.9 23.8 19.4 51.2 ▲ 23.5  
8 矢野 拓郎 プロ 34.7 26.2 ▲ 3.1 ▲ 35.3 46.9  
9 髙田 周也 一般 23.7 23.7 ▲ 14.7 1.9 12.8  
10 上田 悟史 一般 19.5 39.9 18.8 ▲ 21.1 ▲ 18.1  
11 塚本 将之 プロ 14.2 ▲ 37.4 8.9 38.6 4.1  
12 相本 長武 一般 7.2 ▲ 10.2 27.3 ▲ 18.5 8.6  
13 小野 祐次 一般 ▲ 2.1 ▲ 0.7 ▲ 0.9 ▲ 0.5 0.0  
14 阿部 竜也 プロ ▲ 17.7 ▲ 22.7 24.2 9.0 ▲ 28.2  
15 渡辺 辰宏 一般 ▲ 18.2 18.9 ▲ 66.3 ▲ 10.1 39.3  
16 岩村 義久 プロ ▲ 22.3 ▲ 26.1 17.2 ▲ 58.2 44.8  
17 かっしー 一般 ▲ 22.8 ▲ 50.4 ▲ 22.6 ▲ 8.9 59.1  
18 下山 哲也 プロ ▲ 22.9 24.9 ▲ 35.2 33.5 ▲ 46.1  
19 氷室 哀華 一般 ▲ 39.5 ▲ 59.4 ▲ 23.4 40.3 3.0  
20 山岡 満成 一般 ▲ 48.6 ▲ 19.1 10.0 ▲ 58.6 19.1  
21 伊藤 大善 一般 ▲ 49.0 ▲ 10.1 ▲ 10.5 ▲ 42.8 14.4  
22 橘 はるか プロ ▲ 53.8 ▲ 1.7 23.6 ▲ 93.0 17.3  
23 川野 栄一郎 一般 ▲ 72.9 ▲ 4.5 ▲ 1.4 ▲ 21.5 ▲ 45.5  
24 黒田 隆明 一般 ▲ 79.0 ▲ 29.7 9.5 ▲ 51.0 ▲ 7.8  
25 早田 さきこ プロ ▲ 87.1 19.0 ▲ 48.2 24.9 ▲ 82.8  
26 柿添 誠 プロ ▲ 96.9 ▲ 71.6 29.6 10.0 ▲ 64.9  
27 庄司 俊文 一般 ▲ 124.5 ▲ 32.1 3.7 ▲ 42.4 ▲ 53.7  

第28期 北陸プロアマリーグ「帝陸戦」 最終節成績表

順位 名前 プロ/アマ 合計 1節 2節 3節 4節 5節
1 藤本鉄也 プロ 217.3 40.4 78.4 24.3 35.2 39.0
2 宮成さく プロ 154.0 72.2 ▲ 3.4 23.3 31.8 30.1
3 西田大志 アマ 135.1 ▲ 3.1 60.4 27.8 58.0 ▲ 8.0
4 宮川悟 プロ 130.3 45.7 18.5 ▲ 7.2 30.0 43.3
5 日水亮輔 プロ 102.8 12.8 ▲ 62.5 4.1 52.2 96.2
6 松井直大 プロ 97.9 89.5 0.5 22.0 15.1 ▲ 29.2
7 押川憲一 アマ 81.8 ▲ 3.7 80.6 ▲ 1.5 51.6 ▲ 45.2
8 吉田充宏  アマ 80.8 33.6 ▲ 32.2 17.6 26.1 35.7
9 梅本翔 プロ 71.7 ▲ 71.8 38.1 49.6 66.9 ▲ 11.1
10 窪田一彦 アマ 67.0 46.6 ▲ 20.2 36.6 ▲ 12.5 16.5
11 如月靖之 プロ 62.7 44.3 37.2 ▲ 0.2 ▲ 2.8 ▲ 15.8
12 志多木健 プロ 57.8 2.3 12.2 ▲ 15.2 ▲ 46.3 104.8
13 岡田拓也 プロ 57.1 ▲ 8.4 ▲ 11.9 71.6 8.3 ▲ 2.5
14 浦田豊人 プロ 51.1 ▲ 15.5 ▲ 41.2 37.4 49.8 20.6
15 中谷徹也 アマ 50.2 ▲ 14.7 9.1 2.6 ▲ 5.0 58.2
16 堂垂正裕 プロ 37.2 42.8 ▲ 45.7 10.2 ▲ 28.1 58.0
17 久保智央 アマ 31.5 2.7 13.4 ▲ 0.5 ▲ 26.5 42.4
18 大門久輝 アマ 28.0 9.6 8.4 12.0 18.6 ▲ 20.6
19 小林和樹 プロ 12.0 8.6 ▲ 3.9 9.5 ▲ 18.3 16.1
20 坂口遥  アマ 9.7 ▲ 2.1 ▲ 12.2 0.8 ▲ 13.4 36.6
21 赤坂遼河 アマ 5.5 0.0 ▲ 0.4 ▲ 7.7 ▲ 6.3 19.9
22 上原正義  アマ 5.0 ▲ 7.3 ▲ 38.7 21.5 ▲ 6.7 36.2
23 月野桜悠 プロ 4.7 36.4 ▲ 48.5 80.8 ▲ 33.4 ▲ 30.6
24 栄田勇作 プロ ▲ 21.5 ▲ 19.8 17.3 ▲ 39.5 ▲ 23.0 43.5
25 山田航輔 プロ ▲ 25.8 32.7 ▲ 21.9 10.5 ▲ 17.1 ▲ 30.0
26 相澤道徳 アマ ▲ 44.9 ▲ 43.5 5.4 21.6 16.9 ▲ 45.3
27 文月愛美 プロ ▲ 49.7 ▲ 51.4 ▲ 15.8 13.3 ▲ 15.1 19.3
28 新保翔太 プロ ▲ 51.4 ▲ 8.6 ▲ 21.8 ▲ 67.8 71.2 ▲ 24.4
29 吉田健彦 アマ ▲ 55.4 ▲ 1.5 ▲ 22.7 ▲ 28.0 ▲ 13.2 10.0
30 南宏生  アマ ▲ 55.6 8.6 17.8 9.8 27.6 ▲ 119.4
31 松原健志 プロ ▲ 76.5 ▲ 28.9 37.9 ▲ 46.7 ▲ 8.9 ▲ 29.9
32 橘克海 アマ ▲ 84.4 ▲ 21.6 13.6 3.6 ▲ 28.6 ▲ 51.4
33 磯野龍平 アマ ▲ 86.0 ▲ 18.5 ▲ 9.3 ▲ 12.6 ▲ 15.6 ▲ 30.0
34 夏野千代  プロ ▲ 89.4 ▲ 59.8 ▲ 30.0 ▲ 73.7 ▲ 30.7 104.8
35 山元一成 アマ ▲ 95.0 ▲ 30.1 13.0 4.9 ▲ 36.9 ▲ 45.9
36 荒谷誠 プロ ▲ 117.6 ▲ 37.2 ▲ 13.4 ▲ 25.9 0.0 ▲ 41.1
37 中川竜伍 プロ ▲ 129.1 ▲ 63.6 8.3 ▲ 38.3 ▲ 38.5 3.0
38 森田有一 アマ ▲ 130.2 ▲ 33.8 ▲ 3.8 ▲ 41.4 ▲ 51.2 0.0
39 髙地真生 プロ ▲ 138.1 7.4 ▲ 35.5 ▲ 77.2 40.0 ▲ 72.8
40 成田理良 プロ ▲ 141.9 ▲ 31.5 ▲ 29.7 ▲ 0.3 ▲ 71.7 ▲ 8.7
41 守田願力 アマ ▲ 142.4 ▲ 41.1 6.8 25.7 ▲ 13.5 ▲ 120.3
42 久々湊康雄 アマ ▲ 237.8 ▲ 17.2 ▲ 3.2 ▲ 78.4 ▲ 59.0 ▲ 80.0