第6期 北陸プロリーグ最終節成績表

順位 名前 合計 1節 2節 3節 4節 5節 6節 7節 8節
1 後藤 正博 186.6 39.4 ▲ 8.4 13.1 ▲ 3.2 2.5 47.1 42.8 53.3
2 荒谷 誠 101.3 17.8 ▲ 35.1 ▲ 44.9 90.2 9.5 7.1 86.4 ▲ 29.7
3 志多木 健 93.7 64.0 19.7 ▲ 63.4 40.6 18.3 10.1 ▲ 1.6 6.0
4 藤本 鉄也 83.8 28.1 67.1 ▲ 20.1 ▲ 52.8 ▲ 26.3 ▲ 12.3 32.0 68.1
5 松井 直大 77.7 ▲ 29.4 10.1 18.4 36.5 ▲ 46.4 80.6 ▲ 23.0 30.9
6 木戸 僚之 77.3 9.1 22.6 18.2 24.8 38.8 ▲ 34.9 ▲ 30.5 29.2
7 里木 祐介 70.6 ▲ 2.8 28.4 29.4 ▲ 4.0 20.6 16.1 ▲ 11.7 ▲ 5.4
8 小林 和樹 54.1 ▲ 3.7 16.5 39.8 15.1 4.8 ▲ 60.3 47.4 ▲ 5.5
9 堂垂 正裕 40.0 1.0 ▲ 38.6 ▲ 3.6 ▲ 6.4 ▲ 9.0 77.8 ▲ 22.5 41.3
10 文月 愛美 39.2 ▲ 11.5 ▲ 30.1 0.0 ▲ 15.2 70.7 ▲ 20.9 42.7 3.5
11 石川 雄基 38.9 0.2 13.8 ▲ 31.0 ▲ 32.7 20.0 9.3 34.9 24.4
12 如月 靖之 8.7 ▲ 64.1 ▲ 30.3 35.6 36.5 ▲ 44.9 32.4 46.5 ▲ 3.0
13 山田 航輔 ▲ 4.3 ▲ 15.2 ▲ 42.9 33.8 ▲ 7.1 17.0 41.6 ▲ 48.9 17.4
14 月野 桜悠 ▲ 18.1 27.2 ▲ 32.5 15.3 ▲ 53.5 ▲ 27.1 110.6 20.7 ▲ 78.8
15 成田 理良 ▲ 20.1 22.2 47.7 ▲ 61.0 30.6 ▲ 11.5 ▲ 20.1 0.6 ▲ 28.6
16 新保 翔太 ▲ 28.1 ▲ 18.4 24.3 45.6 ▲ 40.1 10.1 ▲ 14.8 ▲ 5.1 ▲ 29.7
17 浦田 豊人 ▲ 42.1 ▲ 55.8 44.7 ▲ 22.0 ▲ 38.0 54.6 ▲ 62.1 47.4 ▲ 10.9
18 南 和之 ▲ 56.0 27.5 ▲ 33.1 91.5 ▲ 41.4 ▲ 13.4 ▲ 34.4 ▲ 61.1 8.4
19 梅本 翔 ▲ 66.5 ▲ 1.9 ▲ 4.2 3.1 ▲ 6.5 57.6 18.7 ▲ 37.3 ▲ 96.0
20 栄田 勇作 ▲ 107.6 48.4 ▲ 36.5 5.2 ▲ 53.3 20.5 ▲ 28.4 ▲ 84.0 20.5
21 獅坂 祐一 ▲ 122.8 10.2 ▲ 77.1 6.5 45.3 ▲ 28.2 ▲ 63.5 ▲ 8.5 ▲ 7.5
22 宮成 さく ▲ 130.5 ▲ 25.4 111.1 ▲ 88.9 33.0 ▲ 44.7 ▲ 55.5 ▲ 44.2 ▲ 15.9
23 岡田 拓也 ▲ 152.1 ▲ 21.4 ▲ 39.5 ▲ 30.7 ▲ 18.6 ▲ 22.6 ▲ 30.8 14.3 ▲ 2.8
24 安城 るい ▲ 232.7 ▲ 45.5 ▲ 30.7 10.1 ▲ 11.8 ▲ 72.9 ▲ 33.4 ▲ 38.3 ▲ 10.2

第27期 北陸プロアマリーグ「帝陸戦」 最終節成績表

順位 名前 プロ/一般 合計 1節 2節 3節 4節 5節
1 宮川 悟 一般 205.7 36.5 101.7 41.9 50.8 ▲ 25.2
2 中谷 徹也 一般 124.3 ▲ 21.9 89.9 29.0 10.7 16.6
3 吉田 健彦 一般 121.9 ▲ 11.1 16.4 12.2 18.3 86.1
4 荒谷 誠 プロ 121.0 32.6 ▲ 1.3 45.8 7.1 36.8
5 藤本 鉄也 プロ 119.4 75.9 0.0 6.5 46.3 ▲ 9.3
6 浦田 豊人 プロ 114.0 97.7 21.2 10.3 ▲ 16.1 0.9
7 堂垂 正裕 プロ 110.8 62.6 30.3 ▲ 13.8 ▲ 18.5 50.2
8 岡田 拓也 プロ 109.3 ▲ 31.4 6.7 14.0 78.3 41.7
9 今井 なび 一般 84.1 31.1 37.9 19.5 20.0 ▲ 24.4
10 西田 大志 一般 77.6 1.4 34.2 65.7 15.4 ▲ 39.1
11 山元 一成 一般 72.7 ▲ 36.9 98.3 54.0 ▲ 1.2 ▲ 41.5
12 上原 正義 一般 71.9 ▲ 8.6 47.3 3.8 7.6 21.8
13 秦 義之 一般 59.8 38.8 ▲ 9.5 ▲ 6.5 47.7 ▲ 10.7
14 松井 直大 プロ 54.5 ▲ 29.1 20.7 119.5 ▲ 73.3 16.7
15 中西 正行 一般 53.3 19.5 30.8 51.0 ▲ 19.7 ▲ 28.3
16 如月 靖之 プロ 51.8 26.3 1.1 15.5 18.5 ▲ 9.6
17 栄田 勇作 プロ 47.2 ▲ 14.0 19.5 15.7 23.6 2.4
18 眞形 伸吾 一般 46.4 47.4 ▲ 20.2 ▲ 10.2 18.3 11.1
19 相澤 道徳 一般 23.4 30.3 ▲ 31.3 ▲ 23.7 16.3 31.8
20 梅本 翔 プロ ▲ 11.8 33.7 ▲ 67.5 32.3 ▲ 18.8 8.5
21 文月 愛美 プロ ▲ 14.1 0.0 11.9 ▲ 13.8 ▲ 25.9 13.7
22 谷森 亮太 一般 ▲ 20.3 6.0 14.9 ▲ 16.9 ▲ 38.4 14.1
23 坂井 梨那 一般 ▲ 20.7 ▲ 18.6 ▲ 41.5 58.8 ▲ 4.4 ▲ 15.0
24 森田 有一 一般 ▲ 33.4 15.2 ▲ 23.7 ▲ 36.1 0.0 11.2
25 鍵主 宏 一般 ▲ 35.8 ▲ 45.7 ▲ 72.7 10.5 73.8 ▲ 1.7
26 安城 るい プロ ▲ 37.2 18.5 ▲ 39.3 ▲ 1.4 ▲ 35.9 20.9
27 平澤 憲一 一般 ▲ 39.9 ▲ 0.2 ▲ 57.3 ▲ 82.1 25.3 74.4
28 飯田 輝雄 一般 ▲ 48.4 ▲ 83.8 ▲ 19.9 1.5 18.0 35.8
29 南 和之 プロ ▲ 49.5 ▲ 39.3 21.8 ▲ 40.5 ▲ 15.5 24.0
30 宮成 さく プロ ▲ 53.1 ▲ 51.3 45.3 ▲ 62.6 39.1 ▲ 23.6
31 鬼山 拡夢 一般 ▲ 54.5 0.0 45.7 34.1 ▲ 84.3 ▲ 50.0
32 山本 晃平 一般 ▲ 62.7 ▲ 7.8 1.2 ▲ 43.8 69.9 ▲ 82.2
33 石田 知志 一般 ▲ 64.7 12.5 ▲ 31.1 ▲ 43.1 51.0 ▲ 54.0
34 新保 翔太 プロ ▲ 66.8 ▲ 33.9 ▲ 8.2 ▲ 77.1 ▲ 26.4 78.8
35 窪田 一彦 一般 ▲ 72.7 ▲ 3.1 ▲ 8.9 ▲ 7.4 ▲ 37.9 ▲ 15.4
36 宮本 眞志 一般 ▲ 73.7 ▲ 18.8 ▲ 124.1 29.7 ▲ 21.6 61.1
37 山内 健一 一般 ▲ 84.2 ▲ 18.4 ▲ 10.5 ▲ 16.4 11.1 ▲ 50.0
38 中川 竜伍 一般 ▲ 86.6 15.8 ▲ 20.6 ▲ 19.1 ▲ 33.2 ▲ 29.5
39 藤田 竜弥 一般 ▲ 142.0 0.0 ▲ 50.0 ▲ 22.7 ▲ 22.8 ▲ 46.5
40 南 宏生 一般 ▲ 167.0 ▲ 20.9 ▲ 49.0 ▲ 52.2 ▲ 3.0 ▲ 41.9
41 山田 航輔 プロ ▲ 173.3 ▲ 48.6 ▲ 23.6 22.9 ▲ 57.3 ▲ 66.7
42 石川 雄基 プロ ▲ 197.6 ▲ 34.7 ▲ 59.6 ▲ 34.4 ▲ 37.6 ▲ 31.3
43 小林 和樹 プロ ▲ 376.3 ▲ 4.9 ▲ 150.0 ▲ 75.4 ▲ 78.3 ▲ 67.7

第40期 A1リーグ 第13節B卓レポート

【第40期 鳳凰戦A1リーグ 第13節B卓 佐々木寿人が1人浮きで3位浮上】

第13節B卓対局者は

1位 勝又健志 +230.4P
3位 藤島健二郎 +71.9P
4位 佐々木寿人 +59.3P
5位 古川孝次 +57.5P

全員が実質12戦目。

最終節(13戦目)は12戦目終了時の成績で卓組となる。
11/22(水)A卓は10〜13位
11/29(水) B卓は6位〜9位
12/06(水) C卓は1位〜5位

残り2節での上位陣直接対決。まずは最終節C卓での対局を目指したい。

 

 

解説 森山茂和
実況 日吉辰哉

1回戦は中打点の横移動が続いたが、南3局1本場にリーチツモ一通をアガった佐々木がトップ。

 

 

2回戦東1局。勝又はメンゼンでペンカン七索テンパイを入れていたが、東が出るとポンしてドラをツモ。

 

 

オーラスは古川がリーチツモドラ3の満貫で浮き2着を取った。

 

 

3回戦は藤島がヤミテンでチンイツのテンパイを入れ、勝又から12,600(+1,000)のアガリ。

 

 

4回戦は佐々木が跳満、満貫とツモアガリを決めて1人浮き状態を作り

 

 

オーラスの親番ではドラ暗刻、高め678の八万ロンで18,000で特大トップを取った。

 

 

佐々木は+75.6Pでトータル3位に浮上。最終戦C卓での対局は確実となった。

藤島は順位を1つ落としたが、最終節C卓で3位以上を狙える位置。

勝又はポイントを減らしたものの、首位キープで残り1節。

古川は暫定6位となってしまったので、来週の最終節はほぼB卓での対局となる。

 

 

 

A1リーグ第13節C卓は
2023/11/15(水) 16:00

前田直哉
和久津晶
西川淳
吉田直

解説 HIRO柴田
実況 古橋崇志

(文・吾妻さおり)

第40期 A2リーグ 第9節D卓レポート

黒沢が3トップで昇級争いへ! 第40期鳳凰戦A2リーグ第9節D卓レポート

11月28日(火)、第40期鳳凰戦A2リーグ第9節D卓が放送された。
対局者は黒沢咲、猿川真寿、柴田吉和、石川正明。

 

 

1回戦は満貫以上のアガリがない低打点の競り合いに。
スピード勝負では分の悪い黒沢も、4メンチャンではなくドラ単騎にとった1,300・2,600というスタイル通りのアガリで4着ながら27,000点の素点を確保すると…

 

 

2回戦ではドラ暗刻のリーチの他、2回のアガリをものにしてトップ。

続く3回戦は石川が南1局トップ目からタンヤオピンフのリーチをツモり1,300・2,600の加点。手を緩めない石川らしいプレーが光るも、オーラスには黒沢が珍しい3フーロ。

 

 

柴田の手を曲げることに成功し、2,000オールのアガリで連続トップ。

最終戦も黒沢の勢いは止まらず、リーチ中ドラ1の5,200で抜け出しての3連続トップを獲得!

 

 

節終了時点の成績は画像の通り。

 

 

 

4着から始まった黒沢であったが、トップ3回を獲得し昇級争いの見える位置へ。

猿川は手痛いマイナスで残留争いがさらに熾烈に。柴田・石川は大きなプラスが必要な残り2節となった。

(文・浜野太陽)

第1期学生麻雀王位戦決勝レポート

【第1期 学生麻雀王位戦 初代チャンピオンはジュネスさんに決定!】

【学生麻雀王位戦とは?】

2023年に新設された学生限定のタイトル戦です。

開催概要は【こちら】

予選は9月中旬から日本プロ麻雀連盟公認のインターネット麻雀「龍龍(ロンロン)」で行われ、勝ち上がった8名の選手が夏目坂スタジオに集結。
初代学生王位の座をかけた戦いが始まりました。

【大会システム】

WRC-Rルール(赤あり)
◆ベスト8 (100分+1局)
1半荘行い上位2名が決勝へ
◆決勝
1半荘行い優勝者が決定

 

 

解説 二階堂亜樹・白鳥翔
実況 日吉辰哉

【ベスト8 A卓】

 

 

東1局は大野がドラシャンポンのリーチで先制リーチをかけますが、津藤(親)が追っかけリーチ一発ツモ。津藤が4,000オール(+1,000)でリードを得ます。

 

 

津藤は東2局1本場にもmatさん(親)のリーチにも追っかけますが、2度目のチャレンジは親満放銃となってしまいます。

 

 

大野も満貫ツモで復活し、瞬間2番手まで浮上しましたが

 

 

東3局にジュネスさんがメンゼンホンイツの跳満を決めて逆転を決めます。

 

 

A卓からはmatさん・ジュネスさんが決勝進出となりました。

【ベスト8 B卓】

 

 

起家の李佳が1人テンパイで連荘し、1本場に2,600オールは2,700オールをツモります。

 

 

東2局。親番村上は国士無双狙いの捨て牌ですが、神森が待ちの良さでリーチに踏み切り、2,600(+1,000)で村上の親を流します。

 

 

ポン.イーハンさんは南3局の親番で村上から5,800の直撃に成功し、2本場まで粘りますが

 

 

南3局2本場・オーラスと村上が2局連続のアガリを決めて通過。

 

 

B卓からは村上玲央・李佳が決勝進出を決めました。

【決勝】

 

 

決勝は半荘1回戦のスプリントレースです。

東4局にジュネスさんが満貫をツモってトップ目となりますが

 

 

南3局2本場に李佳が一発ツモの満貫を決めて、微差ながら首位に立ちます。

 

 

運命のオーラス。
ジュネスさんは4巡目にツモか李佳から直撃条件の一索四索待ちリーチを打ち、李佳から1,300の直撃を決めました。

 

 

この結果第1期学生麻雀王位戦 優勝は上智大学のジュネスさんに決定しました!
おめでとうございます。
選手の皆さんお疲れ様でした。

 

 

優勝者のジュネスさんには、日本プロ麻雀連盟 森山茂和会長よりトロフィーと目録が授与されました。

 

 

 

(文・吾妻さおり)

第40期 B1リーグ Select 後期第3節レポート

【第40期 鳳凰戦B1リーグSelect 後期第3節 滝沢和典が1人浮きで4位に浮上】

 

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B1後期第3節のセレクト卓は

5位 須浦正裕
8位 矢崎航之介
11位 滝沢和典
14位 仲田加南

 

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解説 阿久津翔太
実況 羽田龍生

1回戦はオーラスの親番で5,800をアガった須浦がトップ。

 

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2回戦は発メンホンイーペーコーをヤミテンでアガった滝沢がトップを取り

 

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オーラスに矢崎が浮きの2着となるアガリを決める。

 

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3回戦は須浦が高めの八筒ツモで本日2勝目を挙げ

 

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オーラスは仲田が浮きの2着となるアガリ。

 

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最終戦は滝沢(親)がメンホンリーチを打ち、24,000(+1,000)の強烈なアガリ。滝沢も2勝目を挙げた。

 

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滝沢が会心の内容で+45.0の1人浮きを決め、トータル4位に浮上。

須浦は2回トップを取るもポイントは伸びず5位キープとなった。

矢崎もマイナスを抑えていたが、降級手前の11位まで後退。

仲田は3回戦までは凌いでいたが、最終戦の滝沢への親倍放銃の分沈んでしまった。

 

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同日行われた別卓の成績表
(吉野・石立・福光・岡本の卓は別日対局)

 

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総合成績表(別日含む)

 

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(文・吾妻さおり)

第40期 A1リーグ 最終節成績表

A2 B~E

第39期鳳凰位
HIRO柴田

順位 名前 合計 1節 2節 3節 4節 5節 6節 7節 8節 9節 10節 11節 12節 13節
1 勝又 健志 167.2 71.7 141.0 45.7 12.4 20.4 49.7 ▲ 79.7 ▲ 27.2 17.7 ▲ 9.6 ▲ 11.7 ▲ 28.6 ▲ 34.6
2 佐々木 寿人 141.8 17.3 61.4 ▲ 7.7 ▲ 22.7 6.8 ▲ 10.9 16.5 ▲ 22.7 ▲ 5.2 25.1 1.4 75.6 6.9
3 藤島 健二郎 105.4 12.1 ▲ 10.8 47.4 51.3 ▲ 19.1 ▲ 29.7 ▲ 44.9 50.4 12.4 ▲ 12.4 15.2 ▲ 13.7 47.2
4 杉浦 勘介 97.4 ▲ 16.0 ▲ 10.4 ▲ 24.7 ▲ 11.3 ▲ 27.0 ▲ 4.6 ▲ 18.7 12.1 68.1 21.4 4.3 39.8 64.4
5 西川 淳 53.9 ▲ 14.1 30.2 9.6 48.0 29.6 ▲ 35.5 53.9 10.9 31.9 ▲ 49.8 31.0 ▲ 6.9 ▲ 84.9
6 古川 孝次 ▲ 0.7 34.2 ▲ 7.3 ▲ 17.3 64.2 ▲ 53.9 ▲ 0.7 ▲ 11.2 17.6 ▲ 17.6 34.4 15.1 ▲ 33.3 ▲ 24.9
7 沢崎 誠 ▲ 33.8 54.6 ▲ 37.3 ▲ 32.3 2.9

▲ 68.0

46.8 77.1 ▲ 21.3 2.5 ▲ 41.0 ▲ 71.2 50.8 2.6
8 和久津 晶 ▲ 35.6 ▲ 8.8 26.1 ▲ 27.2 ▲ 14.2 ▲ 31.7 ▲ 11.8 ▲ 3.7 ▲ 8.1 17.0 ▲ 1.2 ▲ 37.6 50.4 15.2
9 一井 慎也 ▲ 43.4 ▲ 35.5 ▲ 10.6 11.6 16.2 ▲ 0.9 ▲ 21.4 20.1 ▲ 20.6 7.4 56.6 ▲ 65.0 ▲ 59.0 57.7
10 前田 直哉 ▲ 52.7 ▲ 71.0 ▲ 26.7 16.2 45.6 30.9 5.1 ▲ 39.0 22.8 30.4 ▲ 26.9 ▲ 4.0 ▲ 43.2 7.1
11 藤崎 智 ▲ 74.1 39.8 ▲ 77.0 ▲ 17.3 ▲ 49.9 38.2 ▲ 27.0 ▲ 11.9 24.9 ▲ 64.7 ▲ 43.0 42.9 21.6 49.3
12 ダンプ大橋 ▲ 105.3 ▲ 24.4 ▲ 62.1 ▲ 10.8 ▲ 12.7 ▲ 17.2 9.1 11.7 13.6 10.7 46.4 ▲ 32.6 ▲ 2.4 ▲ 34.6
13 吉田 直 ▲ 253.1 ▲ 69.7 ▲ 9.4 ▲ 16.5 ▲ 12.0 ▲ 28.6 ▲ 9.6 ▲ 3.1 ▲ 16.4 ▲ 24.2 ▲ 14.8 25.9 ▲ 0.3 ▲ 74.4

巣鴨本部道場 2023年11月度プロアマオープン大会成績表 11月度最終結果(※プラス者のみ)

WRCルール部門(連続16戦)

順位 名前 打数 成績
1 稲熊勝明 32 310.1
2 岡本浩一 69 260.1
3 なしお 41 257.7
4 宗広岳陽 36 250.2
5 Andy-San 20 227.1
6 一色陽子 18 204.1
7 西川 24 199.7
8 西角健二 40 183.7
9 加藤はるみ 77 183.6
10 後藤竜司 34 183
11 佐藤正道 42 181.2
12 シマカタ 22 180.7
13 てんちゃん 72 180.3
14 井出博幸 36 166.5
15 藤次祐紀 75 158.8
16 福永雄介 26 138.2
17 チヒロ 18 133.7
18 グリーンマン 35 124.4
19 青木保則 17 119.2
20 藤原隆弘 60 117.8
21 中村 67 115.3
22 マロン 20 111.5
23 山本和幸 39 105.6
24 金山二郎 16 105.4
25 じゅんきち 17 104.9
26 市川幹人 55 104.5
27 かずや☆雀アカ 39 101.4
28 チン トー 21 100
29 BBQ 33 97.9
30 ラッキースリー 75 94.1
31 クラップ65 16 83.2
32 じゅんじゅん 42 81.2
33 さえり 32 77.6
34 川口俊司 30 56.6
35 森川清 31 55.5
36 とがし 18 49.9
37 森 雅彦 24 49
38 こしの 17 36.1
39 凄悦 30 28
40 曹洪堃 24 28
41 もぐ 16 20
42 ほんゆ 19 16.6
43 齋藤麻衣子 24 13
44 うらた 17 2.9
45 スロット麻雀厨 20 1

 

 

公式ルール(連続8戦)

順位 名前 打数 成績
1 凄悦 14 128.2
2 グリーンマン 15 119.5
3 ほんゆ 15 117.6
4 御子柴佑梨 10 111.3
5 ラッキースリー 21 108.4
6 ルギア 10 92.6
7 Andy-San 10 85.6
8 森川清 8 75.2
9 堀田翔平 8 71.3
10 てんちゃん 24 68.9
11 井出博幸 16 63.2
12 藤次祐紀 22 62.3
13 ハチロー 10 59.5
14 篠田拓郎 11 56.2
15 蒲焼 17 54.4
16 山部正人 8 49.9
17 市川幹人 12 48.2
18 Kono Rin 10 45.6
19 くまっち 10 43.2
20 極楽7 11 40.3
21 mei 13 39.6
22 蓑島英司 9 36.6
23 やすこ 21 32.94
24 ひろりん 14 17.9
25 なーこ 9 13.8
26 曹洪堃 9 4.3

 

 

道場ポイントランキング

順位 名前 7~9 10WRC 10公式 11WRC 11公式 12WRC 12公式 合計
1 中村 772.5 170 30 101 23.25 0 0 1096.75
2 グリーンマン 403.5 400 100 113 75 0 0 1091.5
3 岡本浩一 521 180 25 300 0 0 0 1026
4 井出博幸 687.75 112 28.75 117 30 0 0 975.5
5 ラッキースリー 696 98 25.25 92 47.5 0 0 958.75
6 藤原隆弘 500.5 150 50 111 21.5 0 0 833
7 かずや☆雀アカ 570.75 99 35 95 20.5 0 0 820.25
8 Andy-San 442.25 94 29.5 190 42.5 0 0 798.25
9 くまっち 569 65 23.75 61 28 0 0 746.75
10 山田樹 641 96 0 0 0 0 0 737
11 西角健二 471 100 0 160 0 0 0 731
12 稲熊勝明 270 61 0 400 0 0 0 731
13 山部正人 386 250 0 53 28.75 0 0 717.75
14 てんちゃん 417.5 117 24.25 118 35 0 0 711.75
15 なしお 297 160 0 250 0 0 0 707
16 じゅんじゅん 471.25 97 24 86 21 0 0 699.25
17 藤次祐紀 372 115 29 116 29.75 0 0 661.75
18 市川幹人 420 78 24.5 96 28.5 0 0 647
19 シマカタ 203.75 300 23 119 0 0 0 645.75
20 宗広岳陽 290.25 92 40 200 23 0 0 645.25
21 福永雄介 389 140 0 115 0 0 0 644
22 加藤はるみ 307 93 0 150 0 0 0 550
23 一色陽子 286 82 0 180 0 0 0 548
24 後藤竜司 288 118 0 140 0 0 0 546
25 さえり 323.75 84 28.25 85 21.75 0 0 542.75
26 岩渕信明 384 81 0 68 0 0 0 533
27 森川清 242 119 37.5 83 40 0 0 521.5
28 曹洪堃 230.5 101 75 78 24 0 0 508.5
29 山本和幸 287 120 0 99 0 0 0 506
30 ほんゆ 290 79 0 72 62.5 0 0 503.5
31 キモト 375 70 0 56 0 0 0 501
32 こしの 335 72 0 80 0 0 0 487
33 スロット麻雀厨 414 0 0 69 0 0 0 483
34 やすこ 270 95 21 64 24.75 0 0 474.75
35 丹野賢一 470.25 0 0 0 0 0 0 470.25
36 佐藤正道 258 67 0 120 0 0 0 445
37 ハチロー 272 64 20.5 57 29.5 0 0 443
38 森 雅彦 266 86 0 81 0 0 0 433
39 川口俊司 231 116 0 84 0 0 0 431
40 齋藤麻衣子 247.75 71 20.75 71 0 0 0 410.5
41 金山二郎 197 114 0 98 0 0 0 409
42 BBQ 165 113 24.75 93 0 0 0 395.75
43 ともや 254.25 59 20 45 0 0 0 378.25
44 とがし 171 73 0 82 0 0 0 326
45 118.75 200 0 0 0 0 0 318.75
46 凄悦 0 111 28 79 100 0 0 318
47 前原由紀子 269.5 0 47.5 0 0 0 0 317
48 原佑典 176.75 60 21.5 46 0 0 0 304.25
49 エテキチ 296 0 0 0 0 0 0 296
50 はっちゃん 144 83 0 67 0 0 0 294

第1期達人戦〜GREAT LEAGUE〜第8節〜レポート

2023年11月5日第1期達人戦第8節目が行われた。

 

100

 

対局メンバーは森山茂和、前原雄大、古川孝次、荒正義

 

100

 

1回戦

 

100

 

東3局、古川が親番で四暗刻の16,000オールをアガり大きなリードを保ち大トップに。
森山も4万点後半の2着となり、上下の差が開いた1回戦となった。

2回戦

 

100

 

2回戦も古川が点棒を持つ展開かと思われたが、荒が9万点に迫るトップをとり、またしても縦長の半荘となった。

3回戦

 

100

 

ここまて苦しい展開の前原が最後の親番でメンホンチートイを決めるなどし、トップに。

本日までの成績表はこちら。

 

100

 

(文、鈴木誠)

第40期 A2リーグ 第9節C卓レポート

第9節C卓に出場した選手は

 

 

白鳥翔・三浦智博・近藤久春・刀川昌浩の4名。

 

 

それぞれの立ち位置には違いがあり、現在首位を独走する白鳥は万が一にも昇級を逃さぬように三浦を抑え込んで昇級のボーダーを上げないことは狙いの1つ。
4位の三浦にとって大切なことは、自分のポイントをどこまで伸ばせるかで、手が届かない場所にいる白鳥は逃がしてもいい存在。
その白鳥から厳しい対応を受けてしまうのは組み合わせ的に辛いところです。
上も下も大きく離れた近藤は、比較的気楽な立場でここは一発勝負に出たい節。
現在降級ゾーンに位置する刀川は、残留に必要なポイントはそこまで大きくないので焦らずに失点を返していきたい、といった状況で始まりました。

 

 

1回戦は沈みかけた白鳥が近藤からリーチドラ3のアガリで原点超え。
打ち込んだ近藤は1人沈みのラスとなり出足を挫かれる形に。

 

 

ここで沈めば次から下を気にする必要が出てきてしまう2回戦の近藤は、攻撃に比重を置いた選択でリーチタンヤオ三色ドラのアガリ。
トップを奪って昇級への望みをつなぐと

 

 

3回戦でも終盤にダブ南ホンイツドラのアガリから

 

 

オーラスにタンヤオドラ3を決めて2連勝。

これで近藤の昇級への条件は、残り9半荘で普通のサイズのトップ6,7回分といったところ

 

 

4回戦オーラス、白鳥の仕掛けに捕まってしまった近藤はスコアを伸ばし切れず追撃はここまで。
この南中ホンイツをアガった白鳥が今期9節連続のプラスを決め、A1昇級をほぼ手中に収めました。

 

 

<第9節C卓結果>
白鳥+13.5P 近藤+2.7P 刀川+2.3P 三浦▲20.5P

(文:越野智紀)

第6期 雪華王戦(北海道プロリーグ)最終節成績表

Aリーグ

順位 名前 合計 第1節 第2節 第3節 第4節 第5節 第6節 第7節 第8節 第9節 第10節
1 山屋洋平 181.1 ▲ 34.5 62.8 19.4 57.2 57.1 ▲ 16.4 ▲ 20.1 6.6 49.0
2 市川敦士 127.7 44.2 29.9 73.8 ▲ 44.5 ▲ 25.4 ▲ 5.7 95.9 3.2 ▲ 44.2 0.5
3 松本幸大 98.0 ▲ 16.2 63.3 ▲ 52.0 ▲ 17.6 15.6 58.3 21.6 ▲ 8.2 2.7 30.5
4 加藤晋平 94.1 53.1 15.9 14.5 1.1 10.3 ▲ 38.0 66.9 51.1 ▲ 74.5 ▲ 6.3
5 中村亮 66.8 45.9 ▲ 34.3 ▲ 13.8 45.4 10.4 39.5 ▲ 3.8 ▲ 21.4 ▲ 43.1 42.0
6 會田亮介 3.2 ▲ 18.3 25.5 ▲ 93.1 ▲ 20.7 67.4 13.4 ▲ 27.7 29.3 55.1 ▲ 27.7
7 喜多清貴 ▲ 11.7 ▲ 75.7 42.1 51.1 17.2 ▲ 83.0 ▲ 46.1 43.7 21.6 15.3 2.1
8 野々川博之 ▲ 25.3 ▲ 29.4 ▲ 2.7 ▲ 4.0 48.7 ▲ 3.6 ▲ 47.1 ▲ 39.2 35.8 20.4 ▲ 4.2
9 三盃貴之 ▲ 36.3 19.3 30.8 ▲ 8.4 ▲ 54.9 ▲ 12.9 41.6 ▲ 61.2 ▲ 15.4 32.2 ▲ 7.4
10 渡辺涼 ▲ 75.2 ▲ 59.6 ▲ 135.0 22.3 ▲ 45.0 4.1 ▲ 13.1 ▲ 4.1 ▲ 37.4 108.1 84.5
11 三盃志 ▲ 88.3 6.1 ▲ 29.3 18.1 56.9 ▲ 77.1 45.8 ▲ 62.4 15.2 ▲ 24.8 ▲ 36.8
12 須賀智博 ▲ 160.8 49.9 ▲ 26.3 39.3 ▲ 58.5 9.9 ▲ 47.1 0.0 ▲ 81.4 ▲ 44.6 ▲ 2.0
13 吉木輝 ▲ 223.3 15.2 ▲ 62.7 ▲ 68.2 ▲ 5.3 25.2 13.9 ▲ 9.6 ▲ 1.0 ▲ 51.6 ▲ 79.2

Bリーグ

順位 名前 合計 第1節 第2節 第3節 第4節 第5節 第6節 第7節 第8節 第9節 第10節
1 浦山祐輔 226.4 20.7 ▲ 43.7 15.6 47.7 41.3 46.3 70.9 ▲ 35.4 18.5 44.5
2 村上玲央 206.2 42.4 49.1 ▲ 5.8 20.8 33.9 14.3 73.9 ▲ 19.1 62.9 ▲ 66.2
3 齋藤光 162.6 ▲ 30.9 37.0 0.0 ▲ 39.1 7.2 ▲ 13.6 55.2 55.8 32.8 58.2
4 佐藤凌 110.8 36.6 34.8 ▲ 31.1 54.9 16.1 56.2 ▲ 48.2 16.8 ▲ 15.7 ▲ 9.6
5 伊藤直輝 110.3 26.3 6.2 13.5 39.1 ▲ 47.9 40.6 21.6 70.0 ▲ 31.2 ▲ 27.9
6 吉田祥子 42.2 0.9 11.2 ▲ 27.5 28.4 61.3 ▲ 93.9 ▲ 1.6 10.8 11.1 41.5
7 西村聖美 25.5 9.2 8.5 21.5 ▲ 0.6 ▲ 69.1 6.3 14.9 1.9 ▲ 35.1 68.0
8 田中翔太朗 13.5 3.1 36.6 35.1 ▲ 12.6 ▲ 23.2 ▲ 17.7 ▲ 10.9 48.5 33.5 ▲ 78.9
9 仲野孝兵 ▲ 8.0 17.9 ▲ 31.0 ▲ 3.0 ▲ 46.3 28.7 11.9 ▲ 32.7 36.2 0.0 10.3
10 児玉隆哉 ▲ 14.4 36.5 36.0 ▲ 57.7 ▲ 50.0 23.9 ▲ 25.9 ▲ 21.9 ▲ 10.4 18.4 36.7
11 大町勇太 ▲ 85.2 ▲ 16.5 5.9 20.3 ▲ 24.5 ▲ 24.1 62.1 34.6 ▲ 78.8 ▲ 92.4 28.2
12 荒木宏祐 ▲ 130.8 ▲ 47.2 ▲ 40.4 12.1 ▲ 26.9 ▲ 23.9 21.4 ▲ 19.5 16.0 0.0 ▲ 22.4
13 柴田太一 ▲ 251.1 ▲ 43.6 ▲ 13.7 36.4 25.5 ▲ 24.8 ▲ 4.4 ▲ 51.6 ▲ 85.9 ▲ 1.9 ▲ 87.1
14 村上良 ▲ 344.4 ▲ 17.0 ▲ 63.2 ▲ 8.4 ▲ 56.4 ▲ 39.2 ▲ 28.9 ▲ 85.7 ▲ 27.4 ▲ 20.9 2.7
15 小泉修二 ▲ 239.6 ▲ 38.4 ▲ 33.3 ▲ 22.0 ▲ 10.0 39.8 ▲ 75.7 ▲ 50.0 ▲ 50.0

C1リーグ(後期)

順位 名前 合計 第1節 第2節 第3節 第4節 第5節
1 津島萌唯 121.6 24.3 17.0 46.5 41.3 ▲ 7.5
2 伊藤桃子 54.0 4.1 ▲ 14.9 15.8 ▲ 25.5 74.5
3 安藤りな 36.2 ▲ 11.6 ▲ 13.0 21.4 ▲ 16.7 56.1
4 千葉みほ 26.3 47.6 16.5 ▲ 86.8 13.5 35.5
5 野坂健一 ▲ 32.6 ▲ 4.1 ▲ 9.2 4.7 19.6 ▲ 43.6
6 植田稔宏 ▲ 44.4 ▲ 26.2 ▲ 28.6 ▲ 12.4 38.7 ▲ 15.9
7 中村龍太 ▲ 46.6 22.5 19.0 16.4 ▲ 46.3 ▲ 58.2
8 田川将太 ▲ 64.2 ▲ 5.7 ▲ 7.4 ▲ 41.9 25.2 ▲ 34.4
9 北淳一 ▲ 73.3 ▲ 50.9 0.6 36.3 ▲ 51.8 ▲ 7.5

C2リーグ(後期)

順位 名前 合計 第1節 第2節 第3節 第4節 第5節
1 池辺吾春 94.9 53.7 ▲ 30.6 1.3 4.1 66.4
2 髙橋聡志 78.8 ▲ 5.5 7.3 70.7 5.1 1.2
3 坂谷内悟 61.1 ▲ 80.0 43.5 16.7 23.4 57.5
4 西野隆博 49.5 66.8 4.4 8.9 30.6 ▲ 61.2
5 大倉綾菜 ▲ 28.0 20.7 22.4 ▲ 5.1 ▲ 24.9 ▲ 41.1
6 木村さき ▲ 34.9 ▲ 35.0 7.2 ▲ 60.9 18.9 34.9
7 出越茂毅 ▲ 40.2 ▲ 14.8 ▲ 13.6 ▲ 29.0 ▲ 7.7 24.9
8 かわいめぐみ ▲ 60.1 ▲ 4.5 ▲ 4.9 23.9 ▲ 77.0 2.4
9 瀧原光 ▲ 75.9 ▲ 20.0 21.0 ▲ 20.0 ▲ 6.9 ▲ 50.0
10 仲亀俊弥 ▲ 176.2 ▲ 21.4 ▲ 56.7 ▲ 26.5 14.4 ▲ 86.0

C1リーグ(前期)

順位 名前 合計 第1節 第2節 第3節 第4節 第5節
1 渡辺篤志 137.4 10.0 54.2 28.9 23.8 20.5
2 東海林正博 136.9 ▲ 9.7 31.5 86.2 ▲ 13.3 42.2
3 田川将太 129.2 3.9 ▲ 6.5 82.7 36.5 12.6
4 植田稔宏 32.4 ▲ 32.6 ▲ 48.2 48.2 2.1 62.9
5 野坂健一 16.2 ▲ 39.7 9.4 35.7 ▲ 5.7 16.5
6 千葉みほ 3.2 32.0 23.5 42.4 ▲ 51.9 ▲ 42.8
7 中村龍太 ▲ 8.5 ▲ 22.5 ▲ 5.7 ▲ 15.0 0.0 34.7
8 北淳一 ▲ 26.1 15.2 7.3 7.9 ▲ 8.8 ▲ 47.7
9 津島萌唯 ▲ 41.3 32.8 ▲ 9.4 ▲ 29.1 ▲ 6.7 ▲ 28.9
10 安藤りな ▲ 45.5 ▲ 20.9 ▲ 12.5 ▲ 60.2 34.7 13.4
11 木下遥 ▲ 65.8 24.8 ▲ 5.3 ▲ 80.6 ▲ 3.7 ▲ 1.0
12 坂谷内悟 ▲ 122.2 ▲ 11.1 ▲ 48.7 ▲ 49.0 ▲ 4.1 ▲ 9.3
13 かわいめぐみ ▲ 172.9 16.8 10.4 ▲ 101.1 ▲ 24.9 ▲ 74.1

C2リーグ(前期)

順位 名前 合計 第1節 第2節 第3節 第4節 第5節
1 伊藤桃子 63.6 2.6 ▲ 47.4 32.8 2.5 73.1
2 池辺吾春 51.3 30.5 48.4 12.4 ▲ 14.6 ▲ 25.4
3 仲亀俊弥 ▲ 13.1 ▲ 80.9 4.1 1.3 52.5 9.9
4 西野隆博 ▲ 53.1 ▲ 17.7 29.7 34.9 ▲ 41.4 ▲ 58.6
5 瀧原光 ▲ 191.7 25.5 ▲ 34.8 ▲ 82.4 ▲ 50.0 ▲ 50.0

プロテストコラム

北海道本部所属35期生の安藤りなです。
このコラムを開いた方は「プロテスト」に興味があるはず!
こちらを読んで、少しでも麻雀プロになろうかな?と思っていただけたら嬉しいです!
レッツ、コラム!

私が麻雀を覚えたのは学生時代、銀行員になってからは毎週金曜日、仕事が終わったら真っ直ぐ友達の家に直行、翌日の昼まで打ちまくるのがルーティンでした。
本当に麻雀が大好きで、ずっと麻雀に触れていたくて、仕事を辞めて麻雀荘でアルバイトを始めました。
当時、私はプロの世界を全く知らず、放送対局の存在も知らず、ただ、ただ、ひたすら麻雀を打っていました。
しばらくすると、「プロになったら?」と声をかけていただく事が多くなり、「プロって、何かかっこいい!せっかく仕事にしているし、肩書きがほしい。麻雀、大好きだし有名になりたい!」と思い受験を決意。
少し特殊かもしれません。
今では麻雀界の色々は詳しい方だと思いますが、麻雀界の歴史やトレンドについては黒木真生プロのnote「麻雀界の真実」が勉強になりました。
オススメです。

受験を決意してから、プロアマリーグや、アマチュアでも出れるタイトル戦の予選に出場して、少しずつ競技麻雀の世界に触れていきました。
一発赤裏無しのルールがとにかく新鮮。そして、王位戦の本戦出場権を獲得。
決勝戦の決まり手はダブ南ドラ4(ドラ南)で、そのアガった南2局から急に手が震え出したのを覚えています。

放銃しなければ勝てる。放銃したら負ける。
どうしたらいいんだろう!!!勝ちたい!絶対勝ちたい!!!心臓ドキドキでした。

普通に麻雀を打っていて震える事なんて無かったので、大事な対局、大事な場面、勝ちが見えてからの緊張に初めて出会いました。
本当に勝てて良かった、、。

A級本戦の前日は連盟巣鴨道場でお稽古を。いらっしゃったプロの方は皆さん優しかったです。
本戦では、二階堂亜樹プロと同卓する事になります。
亜樹プロと僅差の3着4着争いをしていて、放銃が怖かったのですが押し切って、3着を取れました。
人生で一番嬉しい3着の記憶です。
憧れのプロと打てると何年も記憶に残る最高の対局になるんだなぁと思いました。

本戦では3着しか取れなかったのですが、その日、対局終了後、他のプロの方に「プロかと思った!!」と言っていただけたのは、少しプロっぽく打てたのかな?とめちゃくちゃ嬉しかったです。
もう、5年前の事ですが、こんなにワクワクして痺れる世界があるんだ!と、今でも鮮明に思い出せるくらい、プロの世界へ踏み込んだ一歩目の記憶はとても心に刻まれています。

日本プロ麻雀連盟のプロテストは、年2回行われており、全国各地(東京本部、北海道本部、東北本部、中部本部、関西本部、九州本部、静岡支部、北陸支部、北関東支部、四国支部、山口支部)で受験可能で、30歳以下の方は若獅子戦、桜蕾戦にすぐに出場する事ができます。審査は筆記、実技、面接があります。

筆記試験の勉強は、ひたすら過去問を解き、点数計算は単語帳に書いて常に持ち歩き、隙間時間にも見ていました。
あ、子の2翻70符ツモは1,200・2,300でりなたんの誕生日なので覚えてね!(笑)
勘違いしそうな誘導問題もたまに出題されますが、過去問を解いていれば大丈夫。
傾向を掴むために数をこなしましょう。

実技は勝てば良い!というわけではありません。対局中の所作やマナーを美しくする事に重きを置く事をオススメします。発声は分かりやすく大きな声で。点棒の支払い方は丁寧に。1人に同じ点棒が集まらないように。フーロした時にガンっ!と大きな音をたてて、麻雀卓の壁にぶつけてはいませんか?可能でしたら誰かに所作の確認を見てもらえると、自分では気付かなかった事に気付けるもしれません。

面接は、就職活動の基本的なマナーを確認して、聞かれそうと予想ができること(どうして日本プロ麻雀連盟を受験したのか、プロになってどうしていきたいか等)は、頭の中でまとめていくと本番慌てることがなく安心です。

無事に合格。
ほっ。

最初の目標は、「麻雀格闘倶楽部に出演して神8に入る事、タイトルを獲る事」でした。
そのためには、人気と雀力が必要になります。
当時の麻雀格闘倶楽部投票選抜戦神8のXのフォロワーは全員1万人以上。
平均値は45,250人でした。

やはり、一番分かりやすいのが数字です。
SNSのフォロワー数は自分の武器になると考え、コツコツと自分に出来る事を怠らず、Xのフォロワーを増やす努力を続けました。

そして、努力が実りプロ2年目でTV対局「てんパイクイーン7」に出演。
その後、麻雀格闘倶楽部への出演が決まり、念願の神8達成。
翌年、「てんパイクイーン8」優勝。
初タイトルを獲得。
と、自分の目標をしっかり定めることで結果に繋がったと思います。
そして、今の目標はМリーガーになる事です。

私は今でも札幌市に住んでいます。
どこに住んでいても、誰でも、目標に向かって頑張ればチャンスがある世界です。

「Мリーガーになりたい」
「メジャータイトルを獲りたい」
「強い人と戦って自分を高めたい」
「麻雀を普及したい」

などプロになる理由は十人十色。
有名になりたい気持ちが無いとダメなの?と思われるかもしれませんがそんな事もありません。自分の目標へ向かって自由に努力出来る世界です。
皆さんはこれからどうなりたいですか?

麻雀は世界最強でも勝率100%は絶対無理な競技です。
人生の中で時間は有限です。
チャレンジする回数は多い方が良いに決まっています。

自分に自信が無くても、麻雀が好きな気持ちがあれば、楽しくプロ活動が出来ると思います。
優しい先輩方もたくさんいます。
目標に向かうためのアドバイスももらえますよ!

まずはレッツ、プロテスト!!!

プロテストページはこちら

(文:安藤りな)

第48期王位戦プロ予選レポート

【第48期 王位戦プロ予選①10/29(日) 141名中36名が本戦進出】

王位戦 プロ予選①10/29(日) システム
◆連盟公式ルール(一発・裏ドラなし)
◆4回戦終了時
プラス者(各会場マイナスの少ない者0〜3名で人数調整あり)が5回戦へ進出
◆5回戦終了時36位までが来週の王位戦本戦進出

参加選手の写真と途中成績が掲載されたポストは【こちら

4回戦終了後、84名が5回戦へ。

 

100

 

上位36名が勝ち上がり。
11/18(土)の本戦進出となった。

【第48期 王位戦プロ予選② 11/11(土) 205名中52名が本戦進出】

 

100

 

王位戦 プロ予選②11/11(土) システム
◆連盟公式ルール(一発・裏ドラなし)
◆4回戦終了時
プラス者(各会場マイナスの少ない者0〜3名で人数調整あり)が5回戦へ進出
◆5回戦終了時52位までが来週の王位戦本戦進出

参加選手の写真と途中成績が掲載されたポストは【こちら

4回戦終了後、108名が5回戦へ。

 

100

 

上位52名が勝ち上がり。
11/18(土)の本戦進出となった。

【第48期 王位戦プロ予選③ 11/12(日) 152名中39名が本戦進出】

 

100

 

王位戦 プロ予選③11/12(日) システム
◆連盟公式ルール(一発・裏ドラなし)
◆4回戦終了時
プラス者(各会場マイナスの少ない者0〜3名で人数調整あり)が5回戦へ進出
◆5回戦終了時39位までが来週の王位戦本戦進出

参加選手の写真と途中成績が掲載されたポストは【こちら

4回戦終了後、92名が5回戦へ。

 

100

 

上位39名が勝ち上がり。
11/18(土)の本戦進出となった。

第1期達人戦~GREAT LEAGUE~プレーオフ成績表

【達人戦とは】

2023年に新設されたレジェンドプロ7名と鳳凰位で行うリーグ戦

 
【システム】

予選-各選手12回戦を行い、上位6選手がプレーオフ進出

※全8節、各節同一メンバーで1日3回戦の対局

プレーオフ-各選手2回戦を行い上位4選手が決勝進出

決勝-ポイントをリセットし半荘6回戦で優勝者を決める

 
【優勝賞金】

100万円

順位 名前 合計 第1戦 第2戦 第3戦 第4戦 プレーオフ
1 荒正義 181.4 ▲ 26.1 46.2 28.7 79.3 53.3
2 HIRO柴田 88.1 47.7 ▲ 87.0 144.0 71.0 ▲ 87.6
3 古川孝次 68.4 54.5 ▲ 37.8 23.3 58.7 ▲ 30.3
4 伊藤優孝 67.5 ▲ 5.1 ▲ 27.0 8.9 63.8 26.9
5 沢崎誠 44.6 73.8 122.3 ▲ 61.7 ▲ 150.1 60.3
6 森山茂和 ▲ 44.3 69.9 2.5 ▲ 32.1 ▲ 62.0 ▲ 22.6
7 前原雄大 ▲ 144.2 ▲ 95.4 ▲ 0.3 27.5 ▲ 76.0  
8 灘麻太郎 ▲ 294.5 ▲ 119.3 ▲ 48.9 ▲ 141.6 15.3  

第18期女流桜花プレーオフB卓レポート

プレーオフB卓に出場した選手は

 

 

菅原千瑛・高宮まり・鈴木彩夏・伊達朱里紗の4名。
このB卓から決定戦に進出するためには

 

 

卓内1位になるか、2位の場合は仲田の108.6Pを超えること。
3位の場合は魚谷の113.8Pを超えることが条件になります。

 

 

好スタートを切ったのがトータル4位で卓内2位の高宮で、リーチドラ3の満貫を鈴木からアガって有利な状況を築き

 

 

オーラスには発中ドラの2,600は2,800オールで伊達をかわしてトップ目に立ち、この時点で結果待ちの魚谷もかわしてトータル2番手に浮上。

 

 

追いかける鈴木も6,400は7,300のアガリで1回戦は浮きを確保して2回戦以降に望みをつなぎます。

 

 

2回戦も好調を持続した高宮は2,600オールでリードを拡大し、トータル首位の菅原にも肉薄していきます。

 

 

大きく沈まなければいいところ、いきなり1人沈みのラスを引いて焦る菅原でしたが、2回戦から体制を立て直して安全圏に入ると

 

 

3回戦のオーラスに2軒リーチをかわすピンフが決まって1枠目を確保。

 

 

4回戦、71,5000点の1人浮きトップが逆転への最低条件の鈴木は6,000オールで反撃開始。

 

 

南場の親でも連荘し、跳満ツモ圏内まで手を伸ばすも

 

 

ライバル達の親を菅原が次々と落としていき勝負あり。

B卓から菅原・高宮と、3位に残ったA卓の魚谷が決定戦進出を決めました。

 

 

<プレーオフB卓結果>
高宮+33.9P 廣岡+49.1P 伊達▲37.6P 瑠美▲80.5P

(文:越野智紀)

第40期 A1リーグ 第13節A卓レポート

【第40期鳳凰戦 第13節A卓 杉浦勘介・藤崎智がプラス】

第13節A卓対局者

6位 杉浦勘介
9位 一井慎也
10位 ダンプ大橋
12位 藤崎智

全員が実質12戦目。
最終節(13戦目)は12戦目終了時の成績で卓組が決まる。
11/22(水)A卓は10〜13位
11/29(水) B卓は6位〜9位
12/06(水) C卓は1位〜5位

杉浦は今日大きく沈まなければ降級はない。可能なら5位以上となりC卓を目指したい。

一井・ダンプは次節2番目の対局となる9位以上を狙いたい。

藤崎は降級圏脱出が目標。可能なら一井かダンプをかわしておきたい。

 

 

解説 勝又健志
実況 日吉辰哉

1回戦は東3局に杉浦(親)が678確定のカン七筒リーチをツモって3,900オールは4,000オール。初戦を1人浮きトップを決めた杉浦は完全に上を目指した戦いに切り替えた。

 

 

2回戦は藤崎が一井からドラの四索ロン。8,000は8,300(+2,000)をアガると

南3局には七対子ドラ2、9,600を杉浦からアガってトップを取った。

 

 

3回戦。杉浦(親)が終盤にチンイツに向かい4,000オールを決めるが

 

 

南2局に一井(親)もチンイツを作り、杉浦から12,000の直撃。

 

 

次局は藤崎が高めの五索で跳満ツモと荒れ場となって来た。

 

 

オーラスはダンプがピンフドラ3の7,700を藤崎からアガってラス回避。

 

 

4回戦は南1局に3名の手がぶつかる。

藤崎(親)がドラ暗刻の三筒六筒待ち。
ダンプと一井は共に四筒七筒待ちだったが、今局を制して満貫をツモったのは一井。

 

 

オーラス2本場には藤崎がダブ南チャンタドラ。7,700は8,300をダンプからアガって浮きの2着に。

 

 

卓内トップは杉浦。5位以上を狙いに行ったが6位キープに留まった。

藤崎は順位は変わらずだがプラス。最終節の直接対決で残留を目指す。

ダンプは9位キープだが、この後の対局者にかわされる可能性を残してしまった。

大きく沈んでしまったのは一井。ポイントを見ると最終節はA卓となる可能性が高い。

 

 

 

鳳凰戦A1リーグ第13節B卓は
2023/11/08(水) 16:00

勝又健志
藤島健二郎
古川孝次
佐々木寿人

解説 森山茂和
実況 日吉辰哉

(文・吾妻さおり)

第6期桜蕾戦ベスト8A卓レポート

【第6期桜蕾戦ベスト8A卓勝ち上がりは清末・加賀谷】

 

 

清末紫咲
加賀谷春歌
杉浦まゆ
木下遥

解説:白銀紗希
実況:大和

◆日本プロ麻雀連盟公式ルール4回戦
◆上位2名が勝ち上がり

自身でも入りは良かったと、対局後にその思いを語った木下。

 

 

1回戦開局、加賀谷の親リーチに対してドラの一万を間髪入れる事なく勝負してアガリ切る。

9月に地元の北海道から東京本部へ移籍した彼女は、一段と勝ち上がりへの強い姿勢を見せると

 

 

東4局2本場には、牌もその気持ちに応えるかのようにタンヤオ・ドラ3テンパイ。

しかし、勝ちたいのは4者とも同じ。この局を制したのは加賀谷であった。

 

 

女流桜花プレーオフでの悔しい敗戦を冷静に払拭するかのように、木下からツモ切られた六索をヤミテンで捉える。この3,900が効果的なアガリとなり、この半荘のトップを決めた。

2回戦に入ると、今度は杉浦の良さ光る。
積極的な仕掛け等も交えながらテンパイ料で3者を引き離すと

 

 

東1局1本場、ダブ東・ドラ1の2,000オールで一歩抜け出した。

その後は強めに前に出るシーンもあったが、放銃牌はしっかりと止めるなどメリハリのある押し引きを披露。1人浮きのトップを獲得し、トータルトップで後半戦へ。

3回戦に入ると、ここまで大人しかった清末に大きなアガリが生まれる。

 

 

南3局に中・ホンイツ・ドラ3の跳満ツモ。一気にポイントリーダーへ躍り出た。

九州本部からやって来たという彼女はまだデビュー1年目。麻雀の為に仕事も辞めた経緯もあり、推薦枠という見えないプレッシャーも感じさせない程の落ち着いた印象である。

 

 

4回戦では、追いかける木下・杉浦のチャンス手を摘む東バックの仕掛けが決まると

 

 

南2局2本場では、トーナメントらしく加賀谷からのアシストを想定とした鳴き仕掛けが成就し、勝ち上がりを決めた。

◆最終成績

 

 

■勝ち上がり
・清末紫咲 (1位通過)
・加賀谷春歌(2位通過)

(文:小林正和)

第6期若獅子戦決勝レポート

11月24日第6期若獅子戦決勝戦が行われた

決勝メンバーはこちら

 

予選5位通過 加藤拓海

 

推薦枠 堀田翔平

 

推薦枠 島崎涼

 

推薦枠 澤谷諒
  

1回戦東3局まで場は均衡し続く4回戦。
親の加藤が8巡目に四暗刻をテンパイしリーチをかけると

 

 

見事ツモアガリ、16,000オール。1回戦ながら他を圧倒的ポイントで差をつける。

 

 

南1局、またしても加藤がホンイツ5,200を澤谷からアガリ大きな加点。
早くも差をつけられた3者は、大物手を目指すも加藤の局回しに追いつけず、加藤の思惑通りに1回戦が終了した。

1回戦終了時
加藤 +63.1P
島崎 ▲12.9P
堀田 ▲19.5P
澤谷 ▲30.7P

 
続く2回戦

 

 

トータル2着目の島崎、開局からツモ・東・ホンイツ・三暗刻の跳満をツモアガるも、点数に余裕のある加藤がアガれそうな局面はしっかりアガリ、守るべきところはしっかり守る王道の麻雀で2回戦も浮きに成功。

2回戦終了時
加藤 +70.0P
島崎 +3.1P
堀田 ▲24.7P
澤谷 ▲48.4P

 

3回戦

澤谷・堀田共に1位の加藤とは100ポイント近い差がついている為、マイナスできない事はもちろん、加藤を沈めた上で大きなトップが必要だ。

島崎もトータルポイントが浮いてはいるがマイナスにはなれない。
東4局リーチをかけていた澤谷が、島崎のテンパイ打牌をとらえた。

 

 

リーチ・タンヤオ・ピンフ・ドラ1の7,700点(+1,600)を島崎からアガる。
澤谷にやっと大きなアガリが生まれたが、同時に嬉しいのは加藤だ。
トータル2着目の島崎との差が離れていく。

このアガリをきっかけに澤谷は3回戦トップ、島崎は痛恨のラスとなる。
堀田はなんとか耐え浮きの2着、沈みの3着に加藤となったが、そのマイナスは僅か4.3ポイント。
最終4回戦へ向け一歩ずつ前に進んでいく。

3回戦終了時
加藤 +65,7P
堀田 ▲18.7P
澤谷 ▲21.2P
島崎 ▲25.8P

 

最終4回戦

 

 

東2局、親の澤谷がリーチ・ツモ・チャンタ・ドラ2で強烈な6,000オール!
親番が落ちるも60,300点持ちとなり、トータルトップの加藤とは約34ポイント差となる。
南場の親番で同じことができれば大逆転も見えてくる。

南1局
堀田、落とせない最後の親番でようやくピンフテンパイ。

 

 

 

 

現実は厳しい。堀田のテンパイ後、澤谷が即ツモアガリ700・1,300。
堀田の親番が無くなった。

南2局、澤谷がテンパイで親番継続、続く1本場。

 

 

苦しいところからテンパイを入れ即リーチ!

 

 

この時、加藤も役アリテンパイ。ここから驚愕、強烈な加藤の押しが見られた。

 

 

リーチを受け一発目に プッシュ、そしてドラの をプッシュ、筋の もプッシュ!
実況・解説共に驚きを隠せない。結果は見事加藤がツモアガリ。
澤谷の親番を自力で落とすことの成功。

南3局、島崎は一度の連荘に成功するも加藤の捌きにより局が進行。

南4局各者の優勝条件は

・島崎【ツモ】トリプル役満【直撃】ダブル役満【他家から】四倍役満
・堀田【ツモ、直撃】ダブル役満【他家から】トリプル役満
・澤谷【ツモ】役満【直撃】三倍満【他家から】ダブル役満

実質、加藤のウイニングラン。全員が手牌を伏せ、第6期若獅子戦は加藤拓海の優勝で幕を閉じた。

 

 

(文:庄田祐生)

ジェン&ガースdo New York

(執筆:ジェン)

ジェン&ガースdo New York:ビッグ・アップルに行ってきました!

皆様、「コミックコン」は聞いたことがありますか?漫画文化中心のコンベンションで数十万人が参加するイベントです!2023年は初めてニューヨークコミックコンに「Riichi Mahjong」(日本式麻雀)のブースがありました!そのブースの主催であるUSPML(米国プロ麻雀連盟)からスペシャルゲストとして、私(ジェン)とガースプロが招待されました!

10月12〜15日の4日間、New York Comic Con(NYCC)の会場となるジャビッツ・センターに20万人以上が参加した巨大なイベントでした!私たちがいたゲームエリアのUSPMLブースは麻雀の他にポケモンゲーム、メタズーなどがあって、毎日10時〜22時まで開いていました。

ガースプロは以前PAX Eastというコンベンションの麻雀ブースに遠征で行ったことがあるけど私は初めてコンベンションに行きました!コミックであっても、アニメであっても、コンベンションはとにかくコスプレが多いから私は毎日違うコスプレを用意しました!
急に決まった出張なのでガースプロはあまりコスチュームを用意する時間がなく、毎日法被を着て、ブースの雰囲気をお祭り並みに盛り上げました!
コスプレは会場で着替えるのは大変すぎるから先に着ておいて、毎日グランドセントラル駅から34丁目・ハドソンヤード駅までの地下鉄をコスチュームのままで乗りました。他にもコスプレイヤーがいっぱいいたから意外と違和感なく乗れましたw

1日目 – 月詠(銀魂)ほとんど全部手作り!

 

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2日目 – 甘露寺蜜璃(鬼滅の刃)ヅラは褒められました!

 

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3日目 – ハーレイ・クイン(バットマンシリーズ:ジョーカーの彼女)これは一番のお気に入り!国内でもいっぱい着る予定!

 

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4日目 –ミサミサ(デスノート)ジェンだから大体私服だけど

 

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ジェンとガース!

 

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こんなコンベンションで「麻雀ブース」は一体なんの目的で出すのでしょうか?
それは新しい麻雀プレイヤーを増やすためです!
私とガースプロの他に「麻雀教授」の役を果たしたスタッフはUSPMLから数人が派遣されて、毎時1時間のレッスンを提供しました。基本的には全員初心者で、毎日12時ごろから閉場まで5台のレッスン卓は全部満席!
レッスンはもちろん全部英語で行い、初心者レッスンは手積みでした。1時間のレッスンでゼロから普通に山造り、配牌取り、手作りができるようにしていました。
当日でも翌日でもリピーターさんは何人もいて、役を覚え始めた生徒さんも何人もいました。
手積みのレッスン卓以外にもフリープレイに使う展示用のアルティマとSLIMも会場に設置されていました。フリープレイに挑戦する初心者から初級者へ進んだ生徒さんも少なくなかったです。
6人の先生がいると、教える方法は6通りありました。私はまず一色だけ配って、4枚麻雀から始めて、まずは面子、雀頭、ツモ、ロンを教えました。そのあと生徒の状況に合わせて手をオープンにしたり、クローズにしたり、7枚、10枚、13枚麻雀に伸ばして、間にチー、ポン、カンを教えて行きました。
逆に、いきなり山積み、13枚の手作りから始めるスタッフもいました。どちらにしてもブースを訪ねていただいた大体のお客様が麻雀をエンジョイして、経験として満足度が高いように見えました。
今後も麻雀の勉強を続けられるためにyoutubeの「ジェンちゃんねる」(youtube.com/@mahjongjen)やジェン、ガース、USPMLのTwitchチャンネルを登録していただいたお客様も多かったです。
最後に私とガースプロがアルティマ卓でエキシビジョンゲームをして、多くの観戦者が集まりました。

ブースのお片付けの時は待機時間がとにかく長くて、しょうがないから手積み卓1台を出してもう一対戦w
やっぱりみんな麻雀が本当に好きです!

片付けに麻雀!

 

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ニューヨークまで行ったので、もちろん観光の時間は必要不可欠!
やりたいことと会いたい現地の人が今回バラバラだったから、私とガースプロが別行動で観光をしたけれど、似たような写真ばっかりを撮りましたw

セントラルパークの色んな像

 

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ブルックリン橋

 

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ティファニー

 

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ワシントン・スクエア公園

 

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ガース

セス・マイヤーズの収録

 

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ニューヨーク中央図書館

 

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何かの橋(ブルックリンじゃないみたいです)

 

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国連事務局ビル

 

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観光はいいけれど、やっぱり麻雀がしたいなー
とニューヨークに来たあなたへ
実は最近新しい麻雀スタジオがオープンしました!

Sparrow’s Nest(雀の巣)はニューヨーク市のミッドタウンにある全自動卓6台、手積み卓も数台ある麻雀スペースです。レンタルスペース、企業イベント、大会開催、レッスン、フリープレイなどが行われています。

コミックコンが終わって、翌々日にSparrow’s Nestで「Jenn & Garthe’s Mahjong Matsuri」を開催しました!
ガースプロはまた法被を着て、私は浴衣を着て、スタッフの皆様にお面👺を配ってつけてもらいました。天井に提灯を飾って、お祭りのお客様が到着した時にまずはチェキ写真を一緒に撮って、自由に飾れる団扇を配りました。
チェキの写真を団扇に貼って、思い出グッズにしてくれた方も何人もいました。
よし、みんな来ているな!と思ったら私とガースプロがアドリブのトークショーをしました(もちろん英語で)。「日本でプロとして活動するには」がテーマで、後から「面白かったかな?」とスタッフに聞いてみたら「うん、いっぱい練習したでしょうね」と好評だったようです。だからいっぱい練習しましたことにしておきましょう😉
トークだけじゃつまらないし、賞品をいっぱい用意してきたから何かをして振り分けないといけない状態でした。もちろん麻雀大会で配ればいいけれどこれがお祭りです!
だから麻雀BINGOにしました!
みんなに麻雀牌が数字になっているBINGOカードを配って、自動卓の山をあげて私とガースプロが交互に一枚を引いて読み上げました。ビンゴが決まった方の順番に賞品を選んでいただきました。
その賞品は麻雀牌のセット、ジェンの英語入門書、ジェン、ガース、ジェマが出版した麻雀のMahjong Study Book(何切る問題集)やThe Riichi Pro-spective (日本プロ麻雀連盟のエッセイ集)などがありました。しかし一番良かったのは、日本プロ麻雀連盟が提供したアクリルスタンドとキーホルダーのレアグッズでした。
BINGOは正直ちょっとふざけた感じで進めたけれどとても楽しくて、全員がお気に入りの賞品を手にいれることができたからよしとしましょう。
参加者は18人でしたので、次に開催した麻雀大会にはちょうど良かったです。時間があまりないので、せっかくだから全員がプロと一緒に打てるように今回は東風戦4回戦の大会、30分打切りにしました。賞品はBINGOで配られましたので優勝には特に何もかかっていなくて、ニューヨークの麻雀プレイヤーとゆっくり話しながら麻雀を楽しむ形になりました。いつも配信を見ていただいている方、SNSなどでフォローして応援してくれている方などの話を聞いて、私もガースプロも感動しました。

締めにお客様が列で並んで、サイン会をしました。最初に配った団扇、BINGOで獲得した賞品、持ち込んだ麻雀グッズなど、一人一人に挨拶して希望のグッズにサインしてお送りしました。

それで今回のニューヨークアドベンチャーが終わりました。一週間いたものの、時間がすぎるのが早すぎて個人的にはまだ物足りない。元々ニューヨークが嫌いだった私が、今回の遠征でまた早くも戻りたいなというよりも、絶対にまた戻らないといけないという強い気持ちが湧きました。ニューヨーク氏、さよならと言いません。「またね」ですね。

法被ガース

 

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浴衣ジェン

 

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ジェンをフォロー
X/インスタ/Twitch – @mahjongjen

ガースをフォロー
X – @gartheee

二人の完全にバイリンガルなユーチューブ番組「プロスト」は

こちら(youtube.com/@mahjongjen)

から見れます!

Sparrow’s Nest
36 W 36 St, Floor 5
New York, New York 10018

第6期桜蕾戦ベスト16D卓レポート

【第6期桜蕾戦 ベスト16D卓 古小路亜美・木下遥が勝ち上がり】

D卓対局者

木下遥(きのしたはるか)
武田雛歩(たけだひなほ)
上垣愛子(うえがきあいこ)
古小路亜美(こしょうじあみ)

 

 

解説 仲田加南
実況 大和

先制で純チャン三色の高打点のアガリを決めたのは古小路。8,000のリードを得るが

 

 

上垣がじわじわと加点し、南2局に456三色確定のヤミテン。7,700で逆転トップを取る。

 

 

痛い放銃を2回くらってしまった木下だが、2回戦ではハイテイでドラの七筒をツモって満貫のアガリで戦線復帰。

 

 

南3局には古小路が1人沈みからトップになるホンイツのアガリ。

 

 

3回戦最初の山場は東4局。
木下が三万六万九万待ち先制リーチを打つが

 

 

上垣が追いつき高めの九索ロンで木下から8,000を直撃。

南2局には武田が三索ロンで5,200。これを足がかりに攻めたい所だったが

 

 

南3局の親番で木下がドラの三筒をポン。上垣から約1.5倍返しの11,600直撃を決める。

 

 

オーラスは木下・古小路の2人テンパイ。トップは木下。古小路はラス→浮きの2着となった。

古小路が一歩リード。
木下と上垣は着順勝負。
武田はトップ必須条件の最終戦。

全員原点付近でオーラスを迎え

 

 

木下がドラ3枚使いのピンフをアガって逆転通過となった。

 

 

ベスト16D卓からは
古小路亜美
木下遥
が勝ち上がり。

 

 

以上でベスト16の全卓の対局が終了。
ベスト8の組み合わせと日程は下記画像の通りとなった。

 

 

(文・吾妻さおり)