第40期十段戦 五六段戦レポート

今年が節目の第40期となる十段戦。5月20日(土)に五段戦・六段戦が開催された。

 

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まず、五段戦の出場選手は以下の通り。放送対局となったSelectを含め、4会場で熱戦が展開された。
※33卓は五段戦Selectとして夏目坂スタジオにて放送対局で実施

 

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連盟公式ルールで4回戦行い、卓内の上位2人が勝ち上がる。
また、四段戦までと同様、50分+1局(Selectは60分+1局)の時間制限が設けられた。

 

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勝ち上がり選手は以下の通り。なお、ワイルドカードで3人が六段戦に進んだ。
1卓:古橋・吉野 2卓:三浦・渡邊 3卓:蛯原・戸田
4卓:中村・鹿嶌 5卓:高谷・船木 6卓:吉本・古本
7卓:藤井・上田 8卓:中川・小野 9卓:大和・高橋
10卓:内田・新谷 11卓:真鍋・川原 12卓:日吉・八木
13卓:鳥越・佐藤 14卓:井出・宮崎 15卓:安・氏家
16卓:ケネス・髙田 17卓:太田・久山 18卓:越野・西城(WC・小笠原)
19卓:高村・立田 20卓:櫻井・モレノ(WC・岡田)21卓:ガース・永井
22卓:小車・波奈 23卓:石橋・岡田 24卓:東・岡田
25卓:清原・小原 26卓:斉藤・石森 27卓:菊田・浜野
28卓:武田・川崎 29卓:伊藤・堤 30卓:和泉・長尾
31卓:天音・石川 32卓:寺戸・佐々木
33卓(Select):鈴木・中川 34卓:小松・松岡(WC・加藤)

なお、Selectの結果については、別レポートを参照して頂きたい。

そして、わずかな休憩の後、六段戦が行われた。

 

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出場選手は以下の通り。
五段戦と同様、50分+1局の時間制限が設けられた。

 

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勝ち上がり選手は以下の通り。なお、ワイルドカードで2人が七段戦に勝ち進んだ。
1卓:川原・八木(WC・和久津) 2卓:刀川・小笠原(WC・内田)
3卓:大和・加藤 4卓:日吉・吉野 5卓:斎藤・真鍋
6卓:新谷・蛯原 7卓:高谷・鹿嶌 8卓:古橋・船木
9卓;藤井・吉本 10卓:小車・井出 11卓:客野・櫻井
12卓:森下・立田 13卓:中村・清原 14卓:小川・小原
15卓:岡田・高村 16卓:石橋・モレノ 17卓:西岡・宮崎
18卓:石川・寺戸 19卓:浜野・中川 20卓:小松・伊藤
21卓:堤・川崎 22卓:鈴木・菊田 23卓:石川・佐々木

七段戦と八段戦は、翌5月21日(日)に行われる。

(文:梅中悠介)

第6期北陸プロリーグ 第1節レポート

2023年6月9日
初めまして。
この度第6期北陸プロリーグ第1節のレポートを執筆させて頂くことになりました山田航輔と申します。
勝手ですが自己紹介をさせていただきます。

山田 航輔(やまだ こうすけ)、39期生、富山県出身、22歳、O型
趣味はNBAを見ることです。
好きな麻雀プロは佐々木寿人プロです。

それではレポートに移らせていただきます。

第6期北陸プロリーグが5月28日に開幕された。
今期は新人の石川、栄田、新保、月野、山田の5名が加わり、総勢24名でリーグを戦う。

開幕大きくプラスを伸ばし、首位でスタートすることができたのは前期プロリーグ1位で決勝に通過した志多木。1着、1着、2着、2着とすべてプラスで終え、+64.0Pと稼いだ。

志多木が振り返って勝負を決めたであろう一局は開局早々にあった。

1回戦東1局 東家 ドラ発

二万三万四万五万六万七万八万九万五筒七筒七筒発発 
ここから六筒を引き入れ、高目一気通貫がある手をリーチし、同巡で浦田から高目の一万を出アガリ、12,000。

自身を「卓上の支配者」と語る志多木。
対局への入り方に意識を置いている彼らしいこのアガリでペースを掴み、4回戦を通して卓上を支配し、第1節を首位でスタートすることができた。

「第5期北陸プロリーグはダントツの1位通過をしましたが決勝戦では……
もうあんなに悔しい思いはしたくありません。去年成し遂げられなかったプロリーグ1位通過からの優勝を今年こそは実現させるべく一節一節しっかりいい麻雀を打ちたいと思います。」
昨期の悔しさから優勝への思いが人一倍強いであろう彼が昨期のリベンジを果たすことができるのか注目である。

続いて2位につけたのが今期入会した39期の栄田

栄田 勇作(えいだ ゆうさく)
石川県出身、ネット麻雀とハンバーガーが大好きである彼は、19歳の時に出会った「麻雀格闘俱楽部」で本格的に麻雀を打ち始め、今まで心の支えになってきた麻雀の魅力を伝えようとプロ雀士の道を選び、39歳でデビューを果たした。

彼が振り返る一局はこちら
1回戦東1局で1,000点のアガリをした後の東2局 西家 ドラ三索

二索三索四索三筒三筒五筒五筒五筒六筒六筒南南南ツモ三筒
ツモって2,000・4,000。
このアガリで緊張をほぐし、4回戦を駆け抜けることができた。

「光栄にも2位の位置に着けたことは個人的にも驚いています。この第1節はプロとしてのスタートですのでさらに気を引き締めて首位を目指していきたいと思います。」

プロリーグの試合を最後まで見学するなど麻雀に対する熱意が高い栄田。
このまま首位争いを演じ、北陸プロリーグに新しい風を吹かすことができるのか非常に注目である。

今年入った39期において、栄田、月野、石川がプラスでスタートしたのに対し、新保、山田はマイナスでのスタートとなった。

新保 翔太(しんぼ しょうた) 20歳
20歳と北陸支部最年少である彼にとって先輩方(浦田、獅坂、志多木)からの洗礼を受けたデビュー戦になってしまったかもしれない。しかし、会心のアガリがあった。

1回戦東2局3本場 南家 ドラ西
浦田からの先制リーチが入った局面、新保の手はチンイツの2シャンテン
浦田の現物とドラの西が浮いた状態である。この手をどうしても成就させるべく、ドラの西を横に曲げて打った。

一索二索三索四索四索四索四索五索五索五索六索七索八索リーチ ロン六索
ツモか九索の出アガリで倍満になる手をリーチし、先制リーチをしていた浦田から六索を出アガリ、12,000。
このアガリで緊張がほぐれ、3着ではあったが浮きとなった。

「今期は決勝まで行き優勝したいと堂々と言いたいのですが、1年目ということと自分の性格から緊張が強くなりそうなため、目標としては堂々と自分の麻雀をして、その結果いい結果が繋がってくれればいいぐらいの気持ちでやっていきたいと思います。また、周りの方々からいろんな技術を吸収して、成長するためのリーグ戦にしていきたいです。」

北陸支部最年少である彼が北陸プロリーグをどのようにかき回して行くのか非常に注目である。

他にも、第1期北陸プロリーグ優勝の後藤、決勝の常連である藤本が上位につけた一方、昨季北陸プロリーグ優勝の安城、第4期桜蕾戦優勝の宮成はマイナスからのスタートとなった第1節。しかし、まだ第1節故、どのような展開となるのかまだ分からない。上位陣が逃げ切るのか、下位陣が追い上げるのか見応えがある。

現在のMリーガーである本田朋広を輩出した北陸プロリーグ。
今年は誰がその頂点に立つのか、どのような展開となるのか。
24名が優勝を目指し、どのような闘牌を繰り広げるのか、ぜひご覧いただきたい。

(文:山田 航輔)

順位 名前 1節 2節 3節 4節 5節 6節 7節 8節
1 志多木 健 64.0              
2 栄田 勇作 48.4              
3 後藤 正博 39.4              
4 藤本 鉄也 28.1              
5 南 和之 27.5              
6 月野 桜悠 27.2              
7 成田 理良 22.2              
8 荒谷 誠 17.8              
9 獅坂 祐一 10.2              
10 木戸 僚之 9.1              
11 堂垂 正裕 1.0              
12 石川 雄基 0.2              
13 梅本 翔 ▲ 1.9              
14 里木 祐介 ▲ 2.8              
15 小林 和樹 ▲ 3.7              
16 文月 愛美 ▲ 11.5              
17 山田 航輔 ▲ 15.2              
18 新保 翔太 ▲ 18.4              
19 岡田 拓也 ▲ 21.4              
20 宮成 さく ▲ 25.4              
21 松井 直大 ▲ 29.4              
22 安城 るい ▲ 45.5              
23 浦田 豊人 ▲ 55.8              
24 如月 靖之 ▲ 64.1              

第40期十段戦 三四段戦レポート

【第40期十段戦 三・四段戦レポート】

 

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5月14日(日)に第40期十段戦の三・四段戦が開催された。

日本プロ麻雀連盟は段位制を採用しており、各自が保持している段位から出場するのが十段戦である。

同一メンバーでトーナメント戦半荘4回戦を行い、上位2名が次の段に進出となる。

▪︎同点の場合高段位優先
▪︎同段位の場合ビッグポイントで判定
▪︎ワイルドカードの権利は今期十段戦内1度のみ

【三段戦】

前日の初・二段戦勝ち上がり者に現三段の選手を加えて三段戦が行われた。

 

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三段戦の結果は画像参照。
(各卓水色セルの選手が勝ち上がり)

【四段戦】

同日16:00からは三段戦勝ち上がり者に現四段の選手を加えて四段戦が行われた。

 

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四段戦の結果は画像参照。

 

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五段戦Select
2020/05/20(土) 10:00

萩原聖人
鈴木秀幸
末続ヒロトシ
中川基輝

解説 柴田吉和
実況 楠原遊

(文・吾妻さおり)

第18期女流桜花BCリーグ第1節レポート

日本プロ麻雀連盟の女流プロリーグ。
ルールは一発裏ドラ槓ドラの無い日本プロ麻雀公式ルール。

 

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・第18期女流桜花Bリーグ

 

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第1節を終えて昇級圏内に入ったのは

 

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1位・藤井すみれ(25期)
43回戦で5万点弱、4回戦で6万点弱の大きな連測トップでポイントを伸ばした。
Aリーグ返り咲きに向け好スタート。

 

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2位・松田彩花(33期)
全4回戦浮きで確実にポイントを伸ばし好スタート。
昨年C1リーグで昇級し今期も連続昇級でAリーグに進めるか。

 

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3位・和久津晶(23期)
鳳凰戦A1リーグ所属。
終始安定した戦いでポイント積み重ねた。
4回戦もオーラスにアガると浮きでトータル1位になることが出来たが他家のアガりで終局。
昨年Aリーグから降級も1期で戻れるか。

 

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・第18期女流桜花C1リーグ

 

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第1節を終えて好スタートを切ったのは

 

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1位・岡田紗佳(33期)
MリーグKADOKAWAサクラナイツ所属。
2・3回戦に持ち前の攻撃力で大きなトップを獲り好スタート。

 

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2位・平岡理恵(16期)
静岡支部所属で副支部長。
プラスするときはしっかりプラスしている印象が強い。
連続昇級なるか。

 

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3位・藤根梨沙(35期)
関西本部所属。
首位の岡田と同卓ながらトップ2回で喰らい付きポイントを伸ばした。

 

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・第18期女流桜花C2リーグ

 

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第1節を終えて好スタートを切ったのは

 

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1位・東城りお(29期)
Mリーグセガサミーフェニックス所属。
1回戦東場で6万点まで行くも南場で役満を親被りし2着スタート。
しかしそのあとも大きなトップ2回でポイントを伸ばした。
今期は鳳凰戦、特別昇級リーグも好調なので女流桜花もこのまま走り抜けたい。

 

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2位・青山めぐみ(28期)
親番を大事にいつも連荘していた。
3トップで大きくポイントを伸ばすことに成功。

 

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3位・星乃あみ(37期)
東北本部所属。
素点が高く常に安定して戦っているように見えた。
前期は次点で昇級を逃したので今期こそ昇級したい。

 

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次回女流桜花B・C1・C2リーグ第2節は6月18日(日)です。

(文:木原翼)

第40期十段戦 初二段戦レポート

【新たなストーリーの1ページへ。創設から40期目を迎えた十段戦が開幕。】

令和5年4月5日、世間では「ムツゴロウさん」として多くのファンから愛され、小説家・動物研究家、そして日本プロ麻雀連盟最高顧問などの多才な顔を持ち合わせた畑正憲さんが永眠いたしました。
タイトル設立時にご尽力され、初代十段位を含む3度戴冠している畑さんの正に代名詞とも言える十段戦。今年も長年培ってきた歴史と伝統を繋げるべく、山頂への頂きを目指す戦いが始まった。

【第40期十段戦 初段戦・二段戦】
2023年5月13日(土)

■システム
・日本プロ麻雀連盟公式ルール
・八段戦までは50分+1局の半荘4回戦トーナメント方式

■初段戦
【参加者・卓組一覧】

 

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▪️巣鴨道場

 

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・錦江荘

 

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・じゃん亭

 

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【初段戦結果】

 

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※青色枠が通過者

 

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※惜敗率・・・2位と3位とのポイント差

■二段戦
【参加者・卓組一覧】

 

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▪️巣鴨道場

 

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▪️錦江荘

 

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▪️じゃん亭

 

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【二段戦結果】

 

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(文:小林正和)

第40期 A2リーグ 第3節B卓レポート

三浦が安定感抜群の連続プラスで2位浮上!

6月6日、第40期鳳凰戦A2リーグ第3節B卓が放送された。
対局は柴田吉和、三浦智博、近藤久春、内川幸太郎。

 

 

2節連続でプラスしている三浦と、ここまでは苦戦中の下位陣3名の戦いとなった。

 

★1回戦

序盤は内川がリーチピンフなど連続のアガリであっという間に38,000点のトップ目に立つも、東4局で親番・三浦がリーチピンフツモドラ1の2,600オールでトップ逆転。

 

 

この後も近藤のヤミテン6,400、柴田がドラ暗刻の2,000・4,000など高打点が連発する激しい展開となるが、三浦がリードを守りきってトップ獲得となった。

三浦 +25.5P
内川 +6.4P
柴田 ▲4.6P
近藤 ▲27.3P

 

★2回戦

東1局、柴田が親番でメンツ手の一万単騎リーチをツモり2,000オール。

 

 

続く東1局1本場、近藤がドラの白をポンしての2,000・4,000。

 

 

初戦逆連対の2人に効果的なアガリが出るも、近藤の浮上を許さなかったのは内川。
ピンフドラ1やカンチャンのドラ1リーチなど中打点を直撃でアガリ、2着へ浮上した。

柴田 +10.7P
内川 +6.2P
近藤 ▲5.3P
三浦 ▲13.6P

 

★3回戦

東3局1本場、ここまで苦しい近藤が親番の配牌を開くと七対子のテンパイ!五索単騎を選択してダブルリーチ。
ここは柴田にも勝負手が入っており、仕掛けて役役ホンイツドラドラの二万五万でめくり合いに!

待ちの形では勝っていた柴田であったが不幸にも先に掴んだのは五索。9,600の放銃に。

 

 

内川・柴田・三浦も中打点のツモアガリに恵まれ、柴田の1人沈みという結果に。

近藤 +19.9P
三浦 +13.7P
内川 +1.3P
柴田 ▲34.9P

 

★4回戦

東1局、1,000オールで連荘した三浦にドラトイツ・ダブ東トイツの幸せな配牌。仕掛けて2,000オールをツモると、次局もまとまった配牌を素直に仕上げてリーチツモタンヤオの2,000オール。

 

 

連荘した三浦は4本場でもタンヤオドラ1のリーチで畳み掛けるが、ここはピンフドラ1で追いかけた近藤が1,300・2,600で親を落とす。

原点付近まで回復した近藤には、南3局役牌2組トイツのチャンス手。チャンス手が入っていた親番柴田から鳴くことができ、役役トイトイの2,000・4,000でトップを逆転。

 

 

連続のトップで節単位プラスに転じた。

近藤 +15.5P
三浦 +6.2P
柴田 ▲5.7P
内川 ▲16.0P

本日終了時点の成績は画像の通り。

 

 

 

三浦が3節連続の順調なプラスで2位に浮上した。

次回A2リーグの放送は6/13(火)。
対局者は瀬戸熊直樹、伊藤優孝、白鳥翔、石川正明。
解説は黒沢咲。

次回も是非お楽しみに!

(文・浜野太陽)

第18期 静岡プロリーグ 最終節成績表

順位 名前 合計 1節 2節 3節 4節 5節 6節 7節 8節 9節 10節
1 川崎義之 348.1 68.8 96.5 46.3 2.3 ▲ 15.8 43.8 43.1 3.6 46.7 12.8
2 栗島有紀 223.0 16.1 24.2 36.3 61.3 115.7 17.4 11.6 ▲ 41.6 ▲ 19.6 1.6
3 太田昌樹 214.2 53.5 10.6 ▲ 61.5 91.2 ▲ 45.8 82.8 22.9 ▲ 9.0 8.4 61.1
4 鈴木郁孝 171.3 51.5 2.8 ▲ 19.7 ▲ 26.2 65.2 6.8 58.8 28.9 7.0 ▲ 3.8
5 渡辺史哉 129.0 73.7 28.8 ▲ 22.0 30.0 ▲ 25.0 0.1 8.3 3.4 28.6 3.1
6 大橋幸正 127.6 0.0 ▲ 0.6 18.2 ▲ 27.1 74.3 8.4 47.2 ▲ 0.1 20.9 ▲ 13.6
7 鈴木秀幸 106.5 4.1 ▲ 27.5 29.7 23.4 12.9 4.6 64.3 ▲ 18.5 14.4 ▲ 0.9
8 鷲見隼人 83.2 ▲ 11.6 ▲ 59.1 3.8 ▲ 30.7 84.6 ▲ 37.6 ▲ 4.1 58.7 12.3 66.9
9 天音まこと 43.2 ▲ 64.8 ▲ 5.2 51.8 5.4 48.1 11.1 ▲ 35.6 ▲ 18.2 45.7 4.9
10 青嶋宏樹 36.4 83.1

▲ 11.4

32.5 ▲ 39.9 ▲ 25.4 46.1 ▲ 20.8 0.0 ▲ 39.0 11.2
11 斉藤隆 35.2 ▲ 2.9 ▲ 8.6 ▲ 29.0 26.9 39.4 5.8 ▲ 15.4 37.4 ▲ 28.2 9.8
12 杉村泰治 8.2 ▲ 11.3 9.8 ▲ 8.5 ▲ 57.4 19.2 41.6 ▲ 54.8 62.3 33.2 ▲ 25.9
13 平岡理恵 3.9 55.4 20.4 48.0 ▲ 23.8 0.3 ▲ 63.0 ▲ 5.0 10.2 21.7 ▲ 60.3
14 橘太一 ▲ 16.6 ▲ 29.7 26.9 55.6 ▲ 63.5 ▲ 25.7 36.4 9.7 ▲ 7.4 0.0 ▲ 18.9
15 島﨑涼 ▲ 19.5 43.0 73.4 ▲ 4.6 ▲ 36.4 ▲ 27.5 ▲ 45.3 ▲ 38.9 16.1 ▲ 11.2 11.9
16 土屋幸弘 ▲ 28.5 ▲ 12.2 28.0 ▲ 18.3 13.0 17.5 ▲ 35.1 0.8 ▲ 7.7 2.2 ▲ 16.7
17 高村龍一 ▲ 48.7 ▲ 41.0 ▲ 20.7 ▲ 49.9 0.2 61.0 10.9 13.7 0.9 ▲ 20.6 ▲ 3.2
18 安藤銀一 ▲ 50.2 35.7 ▲ 40.8 ▲ 36.1 25.7 ▲ 1.6 12.7 7.0 ▲ 44.0 0.0 ▲ 8.8
19 小林正和 ▲ 50.7 ▲ 27.2 12.8 ▲ 7.5 7.2 ▲ 6.3 33.4 ▲ 40.2 43.6 ▲ 35.2 ▲ 31.3
20 岡本和也 ▲ 61.0 33.4 ▲ 35.5 26.0 ▲ 11.4

▲ 6.3

▲ 34.5 15.3 ▲ 32.6 ▲ 40.2 24.8
21 高橋大輔 ▲ 63.1 20.8 ▲ 42.6 15.2 ▲ 0.1 ▲ 62.2 ▲ 50.7 53.4 ▲ 8.4 11.4 0.1
22 ダニエルモレノ ▲ 83.8 ▲ 79.2 ▲ 78.8 ▲ 20.3 9.1 ▲ 57.4 65.1 39.7 ▲ 2.4 ▲ 1.5 41.9
23 京平遥 ▲ 87.7 25.4 ▲ 36.3 ▲ 31.7 0.2 ▲ 54.6 10.3 ▲ 13.5 ▲ 21.7 0.0 34.2
24 石津寿人 ▲ 97.1 ▲ 34.7 89.3 ▲ 0.8 4.3 ▲ 58.1 ▲ 21.0 ▲ 9.6 ▲ 32.7 ▲ 8.8 ▲ 25.0
25 廣岡璃奈 ▲ 104.5 ▲ 75.9 ▲ 13.7 ▲ 26.2 ▲ 35.4 ▲ 24.1 ▲ 12.2 44.2 12.3 13.2 13.3
26 中寿文 ▲ 111.2 26.4 32.8 3.5 13.8 ▲ 57.9 ▲ 47.6 ▲ 46.3 ▲ 36.2 ▲ 58.6 58.9
27 山下棟健 ▲ 149.6 ▲ 39.3 19.5 30.4 ▲ 22.4 ▲ 45.2 ▲ 9.1 ▲ 79.6 ▲ 3.5 10.8 ▲ 11.2
28 安部颯斗 ▲ 150.0 ▲ 81.5 ▲ 33.1 ▲ 5.8 25.6 ▲ 42.6 7.8 8.4 27.3 ▲ 8.8 ▲ 47.3
29 渡辺洋巳 ▲ 183.1 ▲ 73.8 ▲ 26.6 ▲ 25.8 13.9 54.9 ▲ 41.4 ▲ 32.0 ▲ 8.8 ▲ 40.4 ▲ 3.1
30 平野敬悟 ▲ 214.8 ▲ 23.0 ▲ 25.1 ▲ 51.5 ▲ 25.7 8.8 ▲ 10.1 ▲ 36.9 18.7 ▲ 2.4 ▲ 67.6
31 井坂彰宏 ▲ 263.4 ▲ 38.5 ▲ 18.2 16.9 36.4 ▲ 36.2 ▲ 53.5 32.9 ▲ 81.2 ▲ 100.0 ▲ 22.0

第40回静岡リーグ帝静戦(プロアマ混合)最終節成績表

順位 名前 プロ/一般 合計 1節 2節 3節 4節 5節
1 安藤銀一 プロ 246.5 49.7 61.6 80.3 31.6 23.3
2 堀孔明 一般 216.1 0.3 34.1 113.0 53.1 15.6
3 井坂彰宏 プロ 163.4 106.6 47.3 48.9 ▲ 71.8 32.4
4 石津寿人 プロ 158.0 50.7 ▲ 12.5 20.3 36.3 63.2
5 橘太一 プロ 126.9 ▲ 11.9 13.3 36.5 0.0 89.0
6 杉村泰治 プロ 112.1 45.5 10.6 1.4 37.5 17.1
7 安間隆弘 一般 106.4 35.0 60.3 46.4 ▲ 42.6 7.3
8 平野敬悟 プロ 103.9 ▲ 20.1 33.6 37.7 32.1 20.6
9 鈴木秀幸 プロ 93.6 21.0 44.5 27.5 0.9 ▲ 0.3
10 鈴木郁孝 プロ 87.7 ▲ 19.3 79.5 ▲ 1.0 13.9 14.6
11 高橋大輔 プロ 87.3 68.8 36.9 ▲ 27.8 43.4 ▲ 34.0
12 白井健夫 一般 70.5 56.9 16.3 ▲ 2.8 51.4 ▲ 51.3
13 鈴木元司 一般 70.3 ▲ 35.6 ▲ 9.2 65.9 16.3 32.9
14 松清一樹 一般 65.5 20.1 4.9 9.1

31.3

0.1
15 竹内秋成 一般 63.5 21.6 ▲ 63.8 ▲ 4.7 49.6 60.8
16 山下棟健 プロ 56.9 ▲ 10.3 25.2 ▲ 18.9 23.3 37.6
17 大谷数則 一般 56.6 ▲ 26.6 33.5 ▲ 6.3 47.1 8.9
18 KANTA 一般 52.1 12.6 18.7 45.1 ▲ 15.8 ▲ 8.5
19 松永誠 一般 49.8 10.7 1.9 40.5 ▲ 46.1 42.8
20 中寿文 プロ 41.9 40.7 ▲ 80.6 31.1 46.8 3.9
21 影山恒太 一般 34.1 38.9 ▲ 14.7 ▲ 7.1 ▲ 19.4 36.4
22 松本和樹 プロ 30.5 13.7 ▲ 50.5 8.4 69.7 ▲ 10.8
23 春田篤志 一般 29.8 ▲ 19.7 18.5 4.0 ▲ 9.3 36.3
24 ダニエルモレノ プロ 29.2 ▲ 6.9 17.7 ▲ 11.2 36.0 ▲ 6.4
25 片山一哉 一般 22.9 0.0 12.8 ▲ 16.8 36.0 ▲ 9.1
26 西田孝志 一般 16.0 30.6 28.6 ▲ 3.3 ▲ 64.6 24.7
27 金田年伸 一般 12.8 13.9 ▲ 8.9 12.2 ▲ 18.2 13.8
28 渡辺洋巳 プロ 12.1 30.6 ▲ 61.7 35.9 3.9 3.4
29 佐藤学 プロ 12.0 36.4 ▲ 46.8 49.3 ▲ 37.1 10.2
30 井上一雄 一般 11.5 22.4 ▲ 22.6 ▲ 10.2 12.1 9.8
31 川崎義之 プロ 9.4 23.7 ▲ 42.2 ▲ 0.4 50.7 ▲ 22.4
32 安部颯斗 プロ 5.8 ▲ 1.7 ▲ 7.8 ▲ 23.8 35.0 4.1
33 大河内茂之 一般 4.3 13.8 3.5 ▲ 20.0 14.2 ▲ 7.2
34 中野一男 一般 4.1 2.9 ▲ 27.3 89.2 ▲ 90.6 29.9
35 ミトン 一般 3.6 31.1 15.6 9.7 ▲ 39.2 ▲ 13.6
36 宮地孝尚 一般 2.4 ▲ 10.6 ▲ 21.2 19.1 ▲ 1.6 16.7
37 川嵜彬史 一般 ▲ 3.4 ▲ 5.2 86.2 ▲ 45.4 ▲ 41.0 2.0
38 セサル 一般 ▲ 5.6 21.0 ▲ 63.7 42.6 ▲ 5.5 0.0
39 藤倉 一般 ▲ 8.1 14.5 4.9 ▲ 40.7 14.6 ▲ 1.4
40 島﨑涼 プロ ▲ 12.0 ▲ 7.8 28.4 ▲ 32.6 ▲ 28.8 28.8
41 松本貴仁 一般 ▲ 14.8 ▲ 16.5 ▲ 1.1 ▲ 58.8 40.3 21.3
42 伊藤真 一般 ▲ 15.0 ▲ 25.3 59.8 40.2 ▲ 27.8 ▲ 61.9
43 渡部文也 一般 ▲ 15.4 ▲ 5.6 ▲ 78.1 93.5 30.2 ▲ 55.4
44 高木豊 一般 ▲ 18.0 ▲ 3.8 30.0 ▲ 20.1 ▲ 24.1 0.0
45 舟橋晃 一般 ▲ 20.5 28.3 ▲ 19.5 ▲ 60.7 49.0 ▲ 17.6
46 高村龍一 プロ ▲ 28.6 39.9 ▲ 41.4 ▲ 22.1 ▲ 9.4 4.4
47 小林正和 プロ ▲ 31.4 9.5 32.8 17.4 ▲ 80.7 ▲ 10.4
48 橋詰真由美 一般 ▲ 40.9 5.5 16.0 ▲ 42.8 5.8 ▲ 25.4
49 斉藤隆 プロ ▲ 41.0 4.0 ▲ 16.0 42.8 ▲ 63.7 ▲ 8.1
50 岡田充弘 一般 ▲ 42.8 ▲ 21.3 ▲ 21.2 ▲ 22.4 44.0 ▲ 21.9
51 山田昭裕 一般 ▲ 50.8 ▲ 51.4 4.4 2.0 51.6 ▲ 57.4
52 鈴木博直 一般 ▲ 52.4 ▲ 52.0 ▲ 17.4 12.7 4.3 0.0
53 京平遥 プロ ▲ 61.6 ▲ 25.1 ▲ 42.2 ▲ 12.7 ▲ 7.0 25.4
54 天音まこと プロ ▲ 61.8 11.8 14.7 ▲ 65.1 ▲ 4.2 ▲ 19.0
55 渡辺史哉 プロ ▲ 65.2 8.9 ▲ 69.8 45.6 ▲ 58.4 8.5
56 前嶋茂 一般 ▲ 71.6 ▲ 19.6 ▲ 23.9 ▲ 1.4 6.3 ▲ 33.0
57 山崎悠 一般 ▲ 83.2 28.0 6.1 ▲ 12.7 ▲ 61.1 ▲ 43.5
58 坂本彰光 一般 ▲ 88.5 35.5 ▲ 34.9 ▲ 42.7 ▲ 64.3 17.9
59 太田昌樹 プロ ▲ 89.2 ▲ 50.1 46.7 ▲ 55.8 ▲ 50.9 20.9
60 堀田賢 一般 ▲ 89.8 ▲ 37.5 ▲ 0.5 ▲ 25.0 23.2 ▲ 50.0
61 青嶋宏樹 プロ ▲ 90.6 ▲ 52.3 ▲ 34.2 ▲ 15.0 ▲ 9.1 20.0
62 岡本和也 プロ ▲ 92.0 ▲ 41.3 46.2 ▲ 44.7 ▲ 42.1 ▲ 10.1
63 夏目大樹 一般 ▲ 116.2 5.1 ▲ 48.7 ▲ 20.5 ▲ 70.2 18.1
64 鈴木孝輔 一般 ▲ 129.3 ▲ 65.4 ▲ 10.5 ▲ 24.6 21.0 ▲ 49.8
65 能瀬美咲 一般 ▲ 131.7 ▲ 56.3 ▲ 18.2 ▲ 6.2 ▲ 17.1 ▲ 33.9
66 伊藤裕美子 一般 ▲ 143.6 ▲ 6.1 ▲ 60.2 ▲ 83.3 11.0 ▲ 5.0
67 栗島有紀 プロ ▲ 148.8 22.8 0.5 ▲ 23.2 ▲ 80.3 ▲ 68.6
68 サワグチ 一般 ▲ 152.9 ▲ 13.3 0.0 ▲ 124.0 ▲ 34.0 18.4
69 みさき 一般 ▲ 167.1 78.2 ▲ 53.5 7.5 ▲ 109.4 ▲ 89.9
70 山内紀博 一般 ▲ 173.8 ▲ 111.2 3.7 ▲ 5.7 ▲ 6.5 ▲ 54.1
71 鷲見隼人 プロ ▲ 190.2 ▲ 42.5 ▲ 31.6 ▲ 27.4 ▲ 88.7 0.0
72 廣岡璃奈 プロ ▲ 193.7 ▲ 78.7 ▲ 1.5 ▲ 64.4 ▲ 66.5 17.4

麻雀日本シリーズ2023 第1節レポート

【麻雀日本シリーズ2023 開幕戦 忍田幸夫がトップ・2着で首位スタート】

 

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麻雀日本シリーズ2023が開幕となった。

 

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総合解説 齋藤豪
実況 梅中悠介
プレイヤー解説の3人体制でお届けする

【1回戦】

前田直哉
佐々木寿人
浅井堂岐
竹内元太

プレイヤー解説 白鳥翔

 

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開幕戦最初のアガリは竹内。佐々木の先制リーチ高め678で追っかけリーチ。九索ロンだが裏ドラ1枚で3,900(+1,000)のアガリ。

 

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東2局は佐々木(親)が234確定のリーチ。ドラの六万ロンで12,000。

 

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その後も竹内と佐々木の手数が多く、アガリ合戦を制した竹内がトップを取る。

 

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【2回戦】

白鳥翔
竹内元太
前原雄大
HIRO柴田

プレイヤー解説 前田直哉

 

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白鳥がピンフドラのリーチ。ツモって裏ドラ2枚で跳満となる。

 

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南2局。前原がカン三筒で即リーチを打ってツモアガリ。

 

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前原は竹内に100点差まで詰められるが、逃げ切って2着をキープ。

 

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【3回戦】

忍田幸夫
佐々木寿人
奈良圭純
前原雄大

プレイヤー解説 竹内元太

 

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忍田が役なしカン六万待ち、七筒を暗カンしたタイミングでリーチに踏み切る。

 

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九索が裏ドラとなって1,300・2,600は
1,500・2,800(+2,000)のアガリ。

 

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オーラスは佐々木がヤミテンでアガって2着をキープ。

 

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【4回戦】

楢原和人
HIRO柴田
仲林圭
忍田幸夫

プレイヤー解説 奈良圭純

 

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楢原との2軒リーチを制してツモった仲林が裏ドラ2枚で跳満のアガリ。

 

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南3局には忍田がダブ南ドラ2で満貫。

 

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開幕戦は麻将連合の忍田がトップ・2着の好発進で首位スタートとなった。

 

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次回麻雀日本シリーズ第2節は
2023/06/18(日) 14:00
こちらもお楽しみに!

 

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(文・吾妻さおり)

第40期 A2リーグ 第3節A卓レポート

黒沢咲、持ち味炸裂の卓内トップ!A2リーグ第3節A卓レポート

5月30日、第40期鳳凰戦A2リーグ第3節A卓が放送された。
対局者は黒沢咲、猿川真寿、刀川昌浩、前原雄大。

 

 

猿川以外の3者はここまで2節共にマイナス。昇級に目標を定めるためにも、そろそろプラスしておきたい3節目だ。

 

★1回戦

東1局、暫定最下位に沈んでいる黒沢が、ドラを重ねてのリーチをツモ。幸先の良い2,000・3,900。

 

 

東3局には猿川が1枚スルーした発待ちリーチで5,200をものにするも、東4局には刀川とのリーチにめくり負け7,700の出費。

 

 

黒沢がトップ目で迎えたオーラス親番、1,000オールのアガリで連荘するも、1本場で刀川に大物手!

 

 

メンホン七対子ドラドラの12,000でトップ逆転のアガリとなった。

刀川 +23.0P
黒沢 +15.6P
前原 ▲6.6P
猿川 ▲32.0P

 

★2回戦

低打点のやりとりで局が進行する中、南1局に黒沢が発をポンすると、当然のように2,000・3,900の3メンチャン。

 

 

続く南2局にはカン七万をさばいての2000点と、黒沢には珍しく連続でフーロしてのアガリでトップを獲得した。

黒沢 +28.9P
刀川 ▲3.0P
猿川 ▲3.0P
前原 ▲22.9P

 

★3回戦

東2局、前原に悪すぎて良い配牌!余り無しで国士無双をテンパイすると、刀川から32,000のアガリに。

 

 

序盤にして大きなトップ目となった前原。東4局親番にはドラ雀頭のリーチをかけさらなる加点を狙うも、猿川へ役ホンイツ一通の直撃で7,700を献上。

さらにオーラスには、刀川が前原へなんと国士無双返し!

 

 

東2局にして箱下となっていた刀川が32,000を取り返し、浮きの2着。前原はまさかの沈み3着へ。何十年に一度かという珍事の結果、平たいスコアの半荘となった。

猿川 +13.1P
刀川 +5.1P
前原 ▲7.0P
黒沢 ▲11.2P

 

★4回戦

東2局、好調の黒沢がリーチツモドラの2,000オールで、この半荘も浮きを予感させる。

 

 

さらに南2局、親番の黒沢にドラトイツ。前原のリーチを受けてテンパイすると、リャンメンにとらずシャンポン待ちでの追いかけリーチ!

リャンメンに受けていれば放銃していた八筒を引き込み、見事な4,000オールのツモアガリでトップを獲得した。

 

 

黒沢 +19.2P
刀川 +4.7P
猿川 ▲9.3P
前原 ▲14.6P

4回戦終了時点のトータルポイントは画像の通り。

 

 

 

鳴いてよし、リーチしてよしの黒沢が+52.5Pの卓内トップとなった。

次回A2リーグ第3節B卓の放送は6/6(火)。
対局者は柴田吉和、三浦智博、近藤久春、内川幸太郎。
解説は紺野真太郎が務めます。次回も是非お楽しみに!

(文・浜野太陽)

第40期 A1リーグ 第3節B卓レポート

【第40期 鳳凰戦A1リーグ第3節B卓 藤島健二郎が+47.4Pで3位に浮上】

本日の対局者は

5位 沢崎誠
6位 西川淳
7位 藤島健二郎
8位 杉浦勘介

 

 

解説 吉田直
実況 古橋崇志

 

【1回戦】

沢崎がタンヤオ七対子ドラ2、三筒単騎を選び、西川からロン。

 

 

しかし南1局には藤島が沢崎から3,900を直撃し

 

 

オーラスもアガって逆転トップ。

 

【2回戦】

西川がわずか2巡で純チャンドラ2のペン七索待ちでテンパイし、跳満のツモアガリ。

 

 

南1局には杉浦は高め三色の七筒跳満ツモ。一時は西川を捲るが

 

 

オーラスは西川がアガって再逆転トップ。
1回戦と真逆の順位となり、4人がほぼ横並びのポイントに。

 

 

【3回戦】

西川が三万四万外しで678三色狙い。
西川「二索が来てタンヤオのイメージになったのが良かった。」

ヤミテンに構えて沢崎から六索のアガリ。

 

 

東3局。勝負手が空振り続けていた藤島は「五筒八筒が切れすぎていて、六筒単騎も頭をよぎったのにリャンメンにしてしまった。(アガリ逃しがあったが)2度目のアガリがあって良かった。」
234テンパイが入っていた杉浦から八筒ロンで12,000。

 

 

ラス前の親番でも連荘した藤島が本日2勝目。

 

 

【4回戦】

杉浦が発とダブ南を含む3フーロ。西川から満貫のアガリ。

 

 

ラス前に2着目になった藤島がオーラスをさばいて対局終了。

 

 

藤島「やりたい事が出来た1日だったと思います。沢崎さんと15年ぶりに打てて感激しました。今日は上手く行きましたが、ちょっと間が開くので、気持ちを緩めないようにのぞみたいと思います。」

西川「良い所と悪い所いっぱいあったと思います。今期は毎回同じテーマで丁寧に淡々とノータイムで打つ事を目標にしているので、次節以降も頑張りたいと思います。」

沢崎「(2回戦に跳満を)親被り2回もやってるんだもの。今日は相当出来悪いな、リーチしても空振るだろうなと。体調はよくなって来ているので、戻せば何てことないでしょう。」

杉浦「1回戦がノー和了で、3回戦は手痛い4着で。ラスなのは良いけど沈みすぎだなと。(少ないマイナスで)抑えたとか言える状況ではないです。3節連続でマイナスなので奮起しないとなと思います。」

 

 

 

次回A1第3節C卓は
2023/5/24(水) 16:00

和久津晶
勝又健志
佐々木寿人
ダンプ大橋

解説 森山茂和
実況 日吉辰哉

(文・吾妻さおり)

第40期 A2リーグ 第2節D卓レポート

【第40期 鳳凰戦A2リーグ第2節D卓 白鳥翔が+29.8Pで4位浮上 紺野も+20.5Pで首位キープ】

本日の対局者は

1位 紺野真太郎
6位 猿川真寿
8位 白鳥翔
9位 内川幸太郎

 

 

解説 三浦智博
実況 優月みか

 

【1回戦】

起家を引いた内川がドラ雀頭のカン七索待ちリーチ。

猿川にメンゼンチンイツ、内川と同じくカン七索待ちテンパイ。後に二索八索に待ちをかえるが

 

 

内川が七索ツモ。3,900オールで先制する。

その猿川も次局は紺野から満貫のアガリを決める。

 

 

ラス目となった紺野は、東4局にタンヤオピンフドラ2をヤミテンに構え、猿川から7,700をアガリ返す。

ここまで大人しくしていた白鳥がオーラスでしっかり浮きに回るアガリを決めて1回戦が終了。

 

【2回戦】

1回戦に痛恨の1人沈みを引かされた猿川だが、2回戦はオーラスに接戦を制する500・1,000ツモでトップ。
白鳥はこの2回戦、ある1局の判断ミスで点棒が届かなかったと反省していた。

 

 

【3回戦】

3回戦は白鳥がオーラスに400・700は700・1,000(+1,000)のツモ。

 

 

これがなんと3回戦の最高アガリ点。極端な小場を制した白鳥が逆転トップを取る。

 

【4回戦】

4回戦も東場は大きな点棒移動はなかったが、南2局1本場に白鳥が三筒暗カンでヤミテン。タンヤオドラ2の6,400は6,700を猿川からロン。

 

 

その猿川もラス前の満貫ツモで原点が見える位置まで来た。

 

 

オーラス。内川がツモれば浮きの一万四万の先制リーチ。

 

 

しかし親番の紺野の追っかけリーチが内川の予想より早く飛んで来て紺野のアガリ。2,000オールは2,200オール(+2,000)で連荘すると

3本場にはドラ雀頭の3メンチャンリーチをツモアガリで決めて大トップ。

 

白鳥「2回戦目に早めに決着がつくと思って中抜いたら何と1人ノーテンで。その点数分でトップ取れなかったと思うので勿体無かったなと。3人昇級はチャンスだと思って稽古しています。一節一節大事に戦いたいと思います。」

紺野「(2回戦は)点棒なくなったのでちょっと前に出ようかなと思ったんですが、よくよく考えると猿川さんも沈んでいたので(勝負しないで)やめても良かったですね。11節に向けてどう積み上げるかですけど、まだ落とし穴が2回はあるだろうから。古橋さんをマイナス域まで追い込めたらいいなと思います笑」

内川「(後半2戦は)苦しかったですね。4回戦オーラスツモれば浮きの一万四万リーチがね、判断難しかったな。確かに理ではリーチなんだけど。2節ともパッとしない感じで来ているので早く初日を取りたいと思います。」

猿川「ちょっと1回戦は勿体無い放銃があった(紺野に打った7,700)。その後はくらいついたけど、上手くやられましたね。難しい日がまだ2節目だったので。先は長いので昇級目指して頑張ります。」

 

 

 

次回A2リーグ第3節A卓は
2023/05/30(火) 16:00

黒沢咲
猿川真寿
刀川昌浩
前原雄大

解説 内川幸太郎
実況 小笠原奈央

(文・吾妻さおり)

第263回:プロ雀士インタビュー 荒 正義  インタビュアー:松田 彩花

数々の伝説を残し、精密機械とも称される麻雀スタイルで人々を魅了してきた、日本プロ麻雀連盟のレジェンド雀士荒正義。
タイトル戦ではグランドスラム(王位、鳳凰位、十段位、マスターズ、グランプリ優勝)を達成している唯一無二の存在である荒さんが、またも対局で優勝したらしい。
そう聞いて、さっそくインタビューをさせていただいた。

荒さんと2人きりというのも何だか緊張しすぎる気がしたので、達人戦の前に少し時間を取っていただいてインタビューすることになった。

 

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-天空麻雀優勝おめでとうございます!

荒:まだまだヒサト(佐々木寿人)の半分にも満たないけどね!

-!!!

この天空麻雀という対局は百戦錬磨のベテランプロから新進気鋭の若手プロ、人気女流プロまで―日本プロ麻雀連盟のトッププロ達が真剣勝負を繰り広げる!
そんなコンセプトのもと放送されている対局で、その年活躍したタイトルホルダーや、幅広い選手が参加していて、今期からМリーグではTEAM雷電所属の本田朋弘が初参戦となっていた。

佐々木寿人は第4.5.10.14.19.21.23期の全7期で優勝しており、天空麻雀で最多優勝している選手である。

-前回の決勝でのヒサトさんの逆転優勝も記憶に新しいですが、荒さんもあの場面にいらっしゃいましたね!前回からリベンジ優勝ということになりました。今の感想をお聞かせください!

荒:久しぶりに勝ったかな?という感じですね。

-天空麻雀20以来になりますかね?

荒:この試合はヒサトと森山さんが6.7回優勝があって、2人のためにあるような大会なんだよね‥

-確かにそれはすごいです!
けど荒さんも3度目の優勝ですかね?

荒:ちゃんとした回数は覚えてないんだけど、そのくらいだったかな?
ただ短期戦だし、その日の出たところ勝負っていうのはありますよ。

-出たところ勝負!なるほど。
ルールもオーラスアガリやめができたり、少し特殊ですよね。

荒:そうだね。確かこの日も、1回戦はアガリやめがあったのかな?
決勝2回戦の場合は初戦トップを取ることがとても大事なんだよね。
1回戦からトップを取りに行ってその勢いで2回戦も押すのがベストな勝ち方。

-なるほど。
決勝もすごいメンバーでの闘いになりましたが、意識する選手はいましたか?

 

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荒:特にいないけどね。
初出場の本田くんと打つのは初めてだったかな?

-それは意外でした。
せっかくなのでこの日の麻雀を少し振り返っていきたいのですが‥
まず印象に残っていたのがこのシーンです。

 

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-1戦目、親番中赤五万単騎で七対子をテンパイしているところから、九万を引いてリーチの選択となりました。

荒:決めに行ったという感じだよね。

-なるほど。

荒:トップを取るのが大事で赤五万単騎をヤミテン続行しているだけではトップの決め手にはならないので、アガリやすい待ちでリーチの選択になったかな。

-トップ、優勝への強い意志を感じる場面だったのかな?と思いました。
ただ、1回戦目はオーラスヒサトさんに捲られてしまいアガリやめで終了となりました。

荒:そうだったね。

-そして2戦目の南3局、ヒサトさんのリーチを受けてこの手です。

 

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荒:ピンフ赤2ドラの満貫が確定している手で、かつリーチをかけているヒサトの現物待ちだったんだよね。

-打点も十分ということでヤミテンの選択になりましたが、ここは高めの六筒 上向きをツモって3,000・6,000の大きな加点となりました。

荒:大きかったね。決まったかな?という気持ちだったね。

-そしてですよ。オーラスです。
萩原さん、ヒサトさんの2人は優勝役満条件で親は本田さん。

荒:難しかったよね。
2人が確か、国士模様だったんだよね。

-ということは‥

荒:ほとんどが本田くんとの1対1になるんだよね。
だから、テンパイしていて待ちに自信があれば、オールツッパリ!

-オールツッパリですか?!
まだ少し余裕があるようにも感じるポイントのように感じちゃったのですが‥

荒:手格好が悪ければツッパらないんだけど、やっぱり決められるところで決めないと、という場面なんだよね。

-実際、オーラスは荒さんが仕掛けてテンパイを入れているところに親の本田さんからリーチがきました。

 

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-リーチを受けた後にツモってきたのはドラの六筒 上向き
荒さんの手の内には、リーチの本田さんに対しての現物六万がトイツでありました。

荒:さっきも話した通り、ドラだろうとなんだろうと自分が良い待ちでテンパイしている時はオールツッパリ!

-ドラもですか?

荒:ドラじゃなくてもいいじゃない!とは思ったけどね笑

-確かにそうですよね笑
ただ、このドラをピシッと切るシーンはすごく印象的でした!

荒:実際、親の本田くんはどんな待ちでもリーチにくる場面だったから、こういう決められる手の時に攻めるのが大事ですよね。

-勉強になります!

荒:2枚切れのカンチャン待ちでもリーチの場面ですよ。
本田くんは若くて生命力の強い選手だと思っているから、この手で勝負しようという気持ちだったんだよね。
もし、流局したり本田くんがアガって1本場になってしまうと、雰囲気はかなり悪くなるなと感じるね。負けムードというかね。

-多くの決勝経験がある荒さん的には‥

荒:そうだね。今までの経験的にも、“ここが勝負どころ”だという感覚で打ってました。

-すごくかっこよかったです!

荒:うん。(動画を見返しながら)でもやっぱり一発でドラ引かなくても‥とは思うね笑

-本当にかっこよかったです。
そして見事オーラスは、自身でアガリ切り優勝を手にしました!!!
おめでとうございます。

荒:ありがとう。

 

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-そして話が代わるのですが、今年からは達人戦というタイトル戦が新しく設立されました。
今からその試合ということで一言意気込みをいただいても良いでしょうか?

荒:達人戦は楽しみですよ。
なんだか懐かしいというか‥
40年前のプロリーグを見るような感じですね。
赤があるのでまだわからないですけどね

-予選は選び抜かれた達人たち8名で12回戦を戦うわけですが‥

荒:おそらく残るだろうと思ってますし、狙ってますよ。優勝。

 

100

 

-ありがとうございます!
達人戦の方も応援してます。
インタビューありがとうございました。

荒:ありがとうございました。

鋭い麻雀スタイルで見る人を魅了する荒正義プロ。
そういえば【誰が麻雀界をつぶすのか】という本の中で、荒さんの昔の面白いエピソードが載っていた。

そのエピソードを見て、著者の黒木さんに“どうやったら荒さんの魅力を引き出せるか?”と聞いたところ、
「特別なことをする必要はない。普通にインタビューすれば大丈夫だよ」
とアドバイスをいただいた。

実際、1つ質問をすると10で返してくれるので、ものの数分のインタビューであっても、この記事を完成させられるくらいの回答をしてくださった。
(実際は私が色々な雑談や牌姿の話を聞いてしまい、早くは終わらなかったのだが‥)

そのインタビュー中で一番印象的だったのが、親リーチの一発目にドラが来なくてもいいよねーと笑っている荒さんだ。
荒さんのようなレジェンド雀士でも、そういうこと思って、感じて、闘ってるんだなぁとほっこりした気持ちになった。

荒さんの昔のほっこりエピソードは黒木さんの本にも載っていたので、そちらも気になる方は読んでいただけたらと思う。

以上!荒正義プロへの、天空麻雀24優勝インタビューでした。

本当におめでとうございます♪
ここまで読んでくださった皆様ありがとうございました。

(文:松田彩花)

第31期麻雀マスターズトーナメントレポート

【本戦通過者52名とシード者によるベスト8をかけた熾烈なトーナメント方式が開幕。】

◆トーナメントベスト56(2回戦)
【シード選手】
▪️巣鴨道場
白鳥翔(前年度決勝シード)、HIRO柴田(鳳凰位シード)、魚谷侑未(十段位シード)

 

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▪️錦江荘
浅井裕介(最高位戦・前年度決勝シード)、伊藤優孝(前年度決勝シード)

 

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【ベスト56参加選手・卓組一覧】

 

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【ベスト56結果一覧】

 

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◆トーナメントベスト28(3回戦)
【ベスト28参加選手・卓組一覧】

 

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【ベスト28結果一覧】

 

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◆トーナメントベスト16(3回戦)
【シード選手】
三浦智博(本戦1位シード)、奈良圭純(現麻雀マスターズ)

 

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【参加選手・卓組一覧】

 

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【巣鴨道場】
▪️1卓
奈良圭純×津藤孝幸×白鳥翔×桶本篤史

 

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▪️2卓
瀬戸熊直樹×山本拓哉×清水智之×三浦智博

 

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【錦江荘】
▪️1卓
菊田政俊×船木伸一×浅井裕介(最高位戦)×勝又健志

 

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▪️2卓
村井諒(最高位戦)×福田栄司(アマ)×一井慎也×吉田幸雄

 

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【第31期麻雀マスターズベスト8組み合わせ】

 

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▪️A卓
津藤孝幸×勝又健志×一井慎也×瀬戸熊直樹

 

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▪️B卓
浅井裕介(最高位戦)×奈良圭純(現麻雀マスターズ)×山本拓哉×村井諒(最高位戦)

 

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(文:小林正和)

当会事務局および本部道場における選手個人への贈り物に関してのお知らせ

日本プロ麻雀連盟所属選手を応援してくださるファンの皆様へ

これまで当連盟では、所属選手への贈り物を一時的に預かり、当該選手に送り届けるという対応を取ってまいりました。

しかし、今後につきましては、当会事務局および本部道場における選手個人への贈り物のお受け取りが一切できなくなりますので、ご了承ください。

ありがたい事ではございますが、昨今、そういった贈り物の数が増えており、また生物や家電など取り扱いが難しいものも多く、道場や事務局で対処することが困難になってきております。
ご厚意をいただきながら、甚だ心苦しいのですが、宅配便等でお送り頂きました場合でも、今後は受け取りをお断りさせていただきます。
何卒ご理解、ご了承下さいますよう宜しくお願いいたします。

尚、道場などで選手個人に直接お渡しいただくことは問題ございません。

末筆ではございますが、これからも日本プロ麻雀連盟、並びに、巣鴨本部道場を何卒宜しくお願い申し上げます。

日本プロ麻雀連盟道場部長 山田浩之

巣鴨本部道場 2023年5月度プロアマオープン大会成績表 5月度最終結果(※プラス者のみ)

WRCルール部門(連続16戦)

順位 名前 打数 成績
1 丹野賢一 24 336.6
2 ともや 17 299.1
3 高橋大輔 16 251
4 佐藤正道 42 219.8
5 スロット麻雀厨 32 208.9
6 じゅんきち 18 208.8
7 てんちゃん 63 202.9
8 中村 80 179.7
9 シマカタ 18 164.8
10 ラッキースリー 71 159.4
11 もと 18 157.3
12 山田樹 30 155.2
13 りか 22 153.1
14 大友政裕 19 148.2
15 ルギア 17 146.7
16 こしの 31 136.5
17 キモト 31 133.9
18 藤次祐紀 72 132.8
19 一色陽子 30 132.8
20 原佑典 33 130.7
21 じゅんじゅん 23 129.3
22 くまっち 20 127.9
23 福永雄介 32 122.8
24 岡本浩一 45 120.4
25 山本和幸 38 115.2
26 しんどう 18 114.8
27 森 雅彦 20 107.2
28 なしお 40 98.4
29 加藤はるみ 69 96.1
30 松村祐輔 17 87.1
31 凄悦 24 78.8
32 藤原隆弘 54 78.3
33 金山二郎 22 56.5
34 北村弦騎 29 51.25
35 グリーンマン 39 40.9
36 ひろりん 22 40.4
37 山部正人 16 32.8
38 ハチロー 37 30.8
39 かずちゃん 19 27.2
40 関光穂 18 21.7
41 もっつれら 16 19.9
42 西角健二 45 18.7
43 市川幹人 62 14.9
44 井出博幸 41 11.1
45 なーちゃん 21 8.3

 

 

公式ルール(連続8戦)

順位 名前 打数 成績
1 岡本浩一 10 122.3
2 堀田翔平 17 111.8
3 藤次祐紀 23 102.4
4 丹野賢一 8 91
5 くまっち 14 84.2
6 mei 12 77.7
7 井出博幸 18 77.4
8 凄悦 19 76.8
9 かずや☆雀アカ 15 75.8
10 てんちゃん 24 67.8
11 Andy-San 8 61.9
12 藤原隆弘 14 61.5
13 なーちゃん 18 61.2
14 早田弘之 24 54.4
15 ラッキースリー 11 52.3
16 りか 8 50.8
17 加藤はるみ 12 47.6
18 なーこ 8 47
19 ルギア 18 44.7
20 グリーンマン 17 44.5
21 中村 24 28.8
22 小平ほたる 12 25.6
23 市川幹人 17 24.5
24 じゅんじゅん 16 21.5
25 関光穂 10 20.6
26 ともや 8 8.9
27 ひろりん 13 7.1
28 極楽7 8 2.9
29 佐藤正道 12 2.3

 

 

 

道場ポイントランキング

順位 名前 1~3 4WRC 4公式 5WRC 5公式 6WRC 6公式 合計
1 くまっち 1010 119 25 100 47.5 0 0 1301.5
2 ラッキースリー 659 300 29 140 29 0 0 1157
3 西角健二 591 400 0 72 0 0 0 1063
4 中村 547.75 180 23.25 160 25.25 0 0 936.25
5 加藤はるみ 570 117 28 93 28.5 0 0 836.5
6 ともや 422.75 59 20.25 300 24 0 0 826
7 市川幹人 607 73 37.5 71 24.75 0 0 813.25
8 スロット麻雀厨 426.75 114 17.25 190 0 0 0 748
9 なしお 440 200 0 94 0 0 0 734
10 藤原隆弘 419.75 190 0 86 29.75 0 0 725.5
11 高橋大輔 396 67 0 250 0 0 0 713
12 藤次祐紀 426.25 86 20.5 113 62.5 0 0 708.25
13 関光穂 449.5 95 47.5 78 24.25 0 0 694.25
14 丹野賢一 217.5 0 18 400 50 0 0 685.5
15 松村祐輔 409 160 0 92 0 0 0 661
16 岡本浩一 120.5 250 75 98 100 0 0 643.5
17 じゅんじゅん 367.25 111 29.75 101 24.5 0 0 633.5
18 前原由紀子 427.5 112 21.25 53 0 0 0 613.75
19 佐藤正道 313 64 0 200 23.25 0 0 600.25
20 井出博幸 382.25 80 24.5 70 42.5 0 0 599.25
21 こしの 401 70 0 115 0 0 0 586
22 シマカタ 345 52 24.25 150 0 0 0 571.25
23 なーちゃん 360 84 28.75 69 29.5 0 0 571.25
24 福永雄介 363 100 0 99 0 0 0 562
25 グリーンマン 319.75 94 23.5 83 27.75 0 0 548
26 稲熊勝明 358 116 0 65 0 0 0 539
27 キモト 306 118 0 114 0 0 0 538
28 じゅんきち 235.25 82 23.75 180 0 0 0 521
29 山部正人 225 170 0 81 23 0 0 499
30 hase 354.25 68 20.75 54 0 0 0 497
31 立岩知朗 342.25 99 35 0 0 0 0 476.25
32 森 雅彦 275 97 0 95 0 0 0 467
33 山田樹 195 120 0 119 0 0 0 434
34 BBQ 304 81 0 49 0 0 0 434
35 山本和幸 260 71 0 97 0 0 0 428
36 後藤竜司 225 150 0 52 0 0 0 427
37 ハチロー 252.75 72 0 80 21.25 0 0 426
38 凄悦 195.75 58 45 87 40 0 0 425.75
39 岩渕信明 251 115 0 56 0 0 0 422
40 Andy-San 227 96 0 67 30 0 0 420
41 かずや☆雀アカ 323.25 0 0 57 37.5 0 0 417.75
42 御子柴佑梨 319.5 65 24 0 0 0 0 408.5
43 ルギア 168 56 40 116 28 0 0 408
44 斎藤颯汰 400 0 0 0 0 0 0 400
45 とがし 255 83 0 58 0 0 0 396
46 曹洪堃 208.25 87 21 68 0 0 0 384.25
47 金山二郎 227 69 0 85 0 0 0 381
48 チン トー 374.75 0 0 0 0 0 0 374.75
49 一色陽子 157 101 0 112 0 0 0 370
50 mei 224.75 60 23 0 45 0 0 352.75

第40期 A1リーグ 第3節A卓レポート

【第40期鳳凰戦 A1リーグ第3節A卓 佐々木寿人が+61.4Pで暫定2位に】

本日の対局者は
3位 佐々木寿人
8位 ダンプ大橋
12位 吉田直
13位 前田直哉

 

 

解説 藤崎智
実況 日吉辰哉

 

【1回戦】

起家を引いた佐々木は2,000オールをツモって連荘し、1本場では前田から11,600は11,900をアガって大きく加点。

 

 

2本場ではドラの一筒をツモって4,200オール(+1,000)。スタートダッシュを鮮やかに決める。

大物手放銃から入った前田だが、リーチツモドラ2をアガって佐々木の連荘を止めると

 

 

南2局2本場にはタンヤオドラ2。浮きの2着まで復活する。

 

【2回戦】

吉田が高め678三色をヤミテンとし、佐々木から六筒ロン。

 

 

南2局には流局直前にカン二万テンパイを入れ、ダンプからホウテイ付きの5,200のアガリ。
2回戦は吉田がトップを取る。

 

【3回戦】

吉田がタンヤオドラ2のヤミテン。今度は高め567に振りかわったタイミングでリーチ。ツモったのは八筒ながらも満貫のアガリとなる。

 

 

南2局1本場。佐々木が前田の早いドラ切りに反応して三色の仕掛け。5,800は6,100(+1,000)をアガると

 

 

親番を4本場まで繋いでトップまで突き抜ける。

 

【4回戦】

南2局。先に三筒六筒テンパイを入れたのは佐々木。

 

 

そこに同じく三筒六筒テンパイで追いついたのは親番のダンプ。ドラ雀頭一通確定の勝負手だ。

 

 

同じ待ちの引き合いは佐々木に軍配。白発ホンイツで満貫のアガリ。

 

 

南3局には前田も満貫ツモを決めて浮きに回った。

佐々木「2節続けてプラスでしたので気分良しと。3回戦の巻き返しが大きかったと思います。(リーグ戦は)積み重ねなので、いいリズムに乗って+100台を目指したいと思います。」

前田「トータルの事は忘れて今日に集中しようと思ったのに、いきなり(1回戦)寿人に11,600を手拍子で打ってしまって目が覚めました。なるべくかからないように落ち着いてやったつもりです。」

吉田「今日も相変わらず苦しかったですね。2回戦の六筒九筒は贅沢言ってられないので九筒でもアガリます。(次節は)仲間をいっぱい作りたいと思います。」

ダンプ「マイナスしちゃったけど、人並みにリーチアガれていれば浮いている位(の内容)なので、あまり気にせず(連戦なので)体調崩さずにここに来られたらいいなと思います。」

 

 

 

次回A1リーグ第3節B卓は
2023/5/17(水) 16:00

西川淳
藤島健二郎
杉浦勘介
沢崎誠

解説 吉田直
実況 古橋崇志

(文・吾妻さおり)

第13期JPML WRCリーグ最終節成績表

順位 名前 5節合計 第1節 第2節 第3節 第4節 第5節
1 児玉佳宏 310.3 36.1 80.7 62.2 43.0 88.3
2 山脇千文美 267.4 86.8 ▲ 34.6 61.3 110.5 43.4
3 古本和宏 246.7 28.8 ▲ 10.2 137.4 87.3 3.4
4 木本大介 234.7 44.6 83.9 26.4 45.5 34.3
5 八木ヒカル 183.0 39.2 17.2 ▲ 2.9 104.1 25.4
6 小高佑貴 177.4 80.3 47.2 59.1 ▲ 57.6 48.4
7 菅原千瑛 177.1 22.2 97.6 37.0 43.2 ▲ 22.9
8 客野直 156.3 ▲ 18.0 116.9 32.9 ▲ 2.8 27.3
9 大鹿糠文也 131.9 97.4 47.6 ▲ 51.7 22.5 16.1
10 小川尚哉 131.3 55.2 41.7 ▲ 10.3 24.1 20.6
11 中村毅 126.9 63.2 ▲ 28.1 33.1 21.4 37.3
12 岡田啓佑 121.9 34.8 20.5 0.9 20.9 44.8
13 阿久津翔太 118.3 42.6 ▲ 10.6 ▲ 26.5 36.0 76.8
14 本田朋広 117.8 ▲ 22.5 127.8 86.0 ▲ 79.0 5.5
15 瀬下勝也 113.1 3.4 12.7 29.8 2.6 64.6
16 田中祐 111.7 71.6 ▲ 59.5 39.8 ▲ 25.9 85.7
17 石橋和也 109.6 41.3 54.0 ▲ 58.2 13.6 58.9
18 立田祥平 109.0 12.0 73.2 28.0 34.2 ▲ 38.4
19 角谷陽介 99.0 59.7 ▲ 70.9 59.9 47.5 2.8
20 福光聖雄 95.3 22.6 108.6 15.1 ▲ 43.6 ▲ 7.4
21 塚田悠介 95.3 76.1 58.5 35.8 ▲ 27.5 ▲ 47.6
22 古橋崇志 95.2 1.8 45.4 ▲ 6.7 46.0 8.7
23 渡邉浩史郎 94.5 38.7 ▲ 5.9 ▲ 24.7 37.8 48.6
24 瀧澤光太郎 91.8 87.6 ▲ 59.5 9.6 24.0 30.1
25 末続ヒロトシ 91.4 ▲ 17.3 69.7 2.7 25.4 10.9
26 佐藤孝行 80.5 ▲ 21.9 9.6 85.4 65.5 ▲ 58.1
27 砂子直信 78.6 32.4 ▲ 35.8 ▲ 10.4 64.7 27.7
28 黒木真生 70.5 160.3 ▲ 65.0 ▲ 54.9 ▲ 51.5 81.6
29 関口智恵 69.8 103.8 ▲ 15.6 ▲ 32.7 ▲ 27.3 41.6
30 仁科優太 66.9 51.1 24.8 ▲ 15.3 ▲ 23.0 29.3
31 伊東宏倫 60.5 9.2 34.0 ▲ 58.7 5.5 70.5
32 武田裕希 52.4 6.7 36.5 52.2 ▲ 66.4 23.4
33 藤本哲也 47.1 ▲ 4.7 ▲ 15.1 27.2 59.9 ▲ 20.2
34 清水裕允 41.1 67.2 ▲ 10.3 ▲ 30.3 32.9 ▲ 18.4
35 伊藤俊介 37.9 37.1 41.5 ▲ 72.1 32.1 ▲ 0.7
36 小林正和 20.9 ▲ 24.3 21.8 ▲ 18.6 ▲ 5.3 47.3
37 澤谷諒 13.4 ▲ 16.5 28.9 10.4 36.0 ▲ 45.4
38 太田優介 12.5 24.5 ▲ 7.5 38.4 ▲ 79.9 37.0
39 辻本一樹 5.9 ▲ 33.5 ▲ 17.7 24.4 25.6 7.1
40 荒井伶太 4.2 ▲ 56.9 38.3 ▲ 6.3 5.4 23.7
41 高橋慧 3.0 56.4 31.3 ▲ 25.3 ▲ 59.3 ▲ 0.1
42 齋藤豪 3.0 47.7 ▲ 23.0 ▲ 32.7 14.1 ▲ 3.1
43 高橋大輔 0.5 60.4 4.5 ▲ 70.7 15.9 ▲ 9.6
44 ジェン ▲ 1.1 60.1 ▲ 44.2 ▲ 16.5 53.8 ▲ 54.3
45 椎名健太 ▲ 3.3 ▲ 13.9 110.2 50.8 ▲ 74.9 ▲ 75.5
46 須浦正裕 ▲ 7.8 ▲ 18.5 61.9 ▲ 28.6 ▲ 33.8 11.2
47 柴田航平 ▲ 9.7 28.3 ▲ 51.4 10.3 35.0 ▲ 31.9
48 林潤一郎 ▲ 11.2 ▲ 5.6 ▲ 31.1 38.0 ▲ 9.4 ▲ 3.1
49 中島寿太郎 ▲ 11.3 21.1 3.8 50.2 ▲ 68.6 ▲ 17.8
50 天音まこと ▲ 13.2 ▲ 49.4 ▲ 42.7 86.4 ▲ 34.5 27.0
51 室伏直輝 ▲ 13.4 66.5 ▲ 49.6 ▲ 46.2 34.8 ▲ 18.9
52 頼さくら ▲ 20.3 2.1 37.7 ▲ 31.6 ▲ 66.8 38.3
53 山田浩之 ▲ 21.5 ▲ 1.5 18.5 ▲ 21.1 47.8 ▲ 65.2
54 阿部謙一 ▲ 22.1 12.0 ▲ 26.0 85.5 ▲ 123.0 29.4
55 小車祥 ▲ 22.4 ▲ 10.1 ▲ 39.0 88.2 ▲ 62.8 1.3
56 野方祐介 ▲ 26.2 ▲ 17.4 113.2 ▲ 104.7 33.0 ▲ 50.3
57 浜野太陽 ▲ 30.6 10.3 33.2 107.4 ▲ 86.9 ▲ 94.6
58 藤島健二郎 ▲ 32.8 ▲ 33.1 18.5 31.8 ▲ 29.8 ▲ 20.2
59 鈴木誠 ▲ 40.7 ▲ 4.8 5.5 ▲ 5.5 ▲ 12.3 ▲ 23.6
60 盛合麻理奈 ▲ 41.5 ▲ 92.0 ▲ 20.1 29.8 6.5 34.3
61 清水智之 ▲ 48.0 54.4 ▲ 49.1 79.4 ▲ 87.1 ▲ 45.6
62 渡辺英梧 ▲ 50.5 ▲ 30.2 1.3 38.6 ▲ 48.8 ▲ 11.4
63 冨田久志 ▲ 53.2 ▲ 37.3 ▲ 17.9 ▲ 73.6 41.5 34.1
64 木暮智貴 ▲ 58.3 ▲ 37.7 ▲ 29.7 18.0 37.7 ▲ 46.6
65 香野蘭 ▲ 63.2 ▲ 57.1 22.8 3.2 32.5 ▲ 64.6
66 一井慎也 ▲ 64.5 13.7 ▲ 8.1 ▲ 62.1 62.9 ▲ 70.9
67 関本幸樹 ▲ 74.0 24.6 ▲ 78.2 ▲ 31.0 65.2 ▲ 54.6
68 松岡学 ▲ 122.6 ▲ 44.8 3.4 2.4 ▲ 19.7 ▲ 63.9
69 中川竜平 ▲ 127.7 ▲ 64.2 ▲ 0.1 0.1 ▲ 17.5 ▲ 46.0
70 島崎涼 ▲ 154.4 ▲ 35.0 ▲ 26.0 ▲ 29.4 25.2 ▲ 89.2
71 ダニーモレノ ▲ 156.1 ▲ 18.7 ▲ 2.9 ▲ 50.2 ▲ 78.0 ▲ 6.3
72 林源 ▲ 163.3 ▲ 31.1 21.0 ▲ 49.6 ▲ 47.4 ▲ 56.2
73 川原舞子 ▲ 168.1 ▲ 21.2 ▲ 82.5 ▲ 38.1 3.0 ▲ 29.3
74 原佑典 ▲ 189.2 ▲ 66.3 ▲ 40.1 ▲ 38.9 33.9 ▲ 77.8
75 山宮雅之 ▲ 189.6 ▲ 38.4 ▲ 78.0 47.5 ▲ 37.5 ▲ 83.2
76 吉高正悟 敗退 41.3 11.6 ▲ 100.9 ▲ 102.8  
77 仲田浩二 敗退 ▲ 18.3 ▲ 14.5 ▲ 79.5 ▲ 42.0  
78 新谷翔平 敗退 ▲ 85.9 ▲ 30.2 ▲ 38.3    
79 関光穂 敗退 ▲ 51.4 ▲ 66.5 ▲ 39.5    
80 木原翼 敗退 ▲ 81.1 ▲ 2.1 ▲ 76.3    
81 笠原拓樹 敗退 ▲ 38.9 ▲ 95.1 ▲ 26.1    
82 松島桃花 敗退 ▲ 48.4 ▲ 26.5 ▲ 88.2    
83 中平優佑 敗退 ▲ 57.2 ▲ 89.6 ▲ 22.6    
84 大和 敗退 ▲ 33.0 ▲ 22.2 ▲ 128.3    
85 浦野修平 敗退 ▲ 24.3 ▲ 130.7      
86 疋野加奈子 敗退 ▲ 49.3 ▲ 114.2      
87 黒田良 敗退 ▲ 90.9 ▲ 78.4      
88 金杉空 敗退 ▲ 91.7 ▲ 107.8      
89 梅中悠介 敗退 ▲ 117.3 ▲ 132.9      

第40期 A2リーグ 第2節C卓レポート

古橋、大連荘含むトップ2回の快勝!A2リーグ第2節C卓レポート

5月16日、第40期鳳凰戦A2リーグ第2節C卓が放送された。
対局者は瀬戸熊直樹、三浦智博、古橋崇志、前原雄大。

 

 

★1回戦

東2局1本場、瀬戸熊がツモれば6,000オールのチャンタ三色ドラ1リーチを敢行。いきなり戦況が大きく動きかねない状況となったが、ここは前原が役なしのヤミテンをツモ。前原はさらに東4局親番には2軒リーチを制しての2,000点、1人テンパイでの3,000点とじわじわ加点。

瀬戸熊も南1局にドラトイツで仕掛けると、3枚目のドラを引き込んで7,700。

 

 

前原1人浮きでのオーラスとなるも、瀬戸熊がリーチドラ1の4,500で浮きの2着へ。

 

 

前原  +19.8P
瀬戸熊 +7.6P
三浦  ▲6.6P
古橋  ▲20.8P

 

★2回戦

事前インタビューに「得意技は八連荘」と回答していた古橋。東1局、その古橋の連荘が止まらない!リーチタンヤオイーペーコーの7,700、リーチツモピンフドラ1の2,600オールなど中打点を連発し、惜しくも7本場までながら大連荘で6万点のトップ目に。

 

 

嵐に遭ったように点棒を削られた3者であったが、南1局2本場には三浦がリーチツモ中ドラの2,000・3,900。

 

 

さらにオーラスにはリーチツモピンフタンヤオの1,300・2,600で浮きに回り、古橋と共にプラスを確保した。

古橋  +42.5P
三浦  +5.0P
前原  ▲10.5P
瀬戸熊 ▲37.0P

 

★3回戦

東1局、親の古橋がドラの七筒”>受けを含むリャンメンを拒否し、カン<img decoding=待ちの三色確定リーチ。これが奏功し、瀬戸熊から9,600を打ち取ることに成功。

 

 

 

痛恨の放銃となった瀬戸熊だが、さらに試練が待っていたのは南1局。

三浦からリーチを受け、最も安全度の高いと思われたのは四筒のワンチャンスで3枚持ちの六筒

これがドラ雀頭の手にヒットし、5,200の失点。

 

 

苦しい放銃が重なった瀬戸熊が1人沈みという結果に。

三浦  +14.8P
古橋  +9.3P
前原  +2.1P
瀬戸熊 ▲26.2P

 

★4回戦 

東4局1本場、瀬戸熊が3巡目に三色ドラ1のカン二索テンパイをリーチの選択。ここまでの状況を打開するかのように1巡でツモアガるも…

 

 

南1局、ドラ暗刻の古橋がリャンメンチーからの発進。親番でピンフテンパイを入れていた瀬戸熊であったが、打ち出した五筒で7,700。瀬戸熊の苦しい時間が続く。

 

 

オーラスには4着目の前原が高目三色のリーチをかけ総捲りを狙うが、ここは瀬戸熊がタンヤオでかわして3着を確保。

古橋  +20.7P
三浦  +7.5P
瀬戸熊 ▲5.2P
前原  ▲23.0P

4回戦終了時点のトータルポイントは画像の通り。

 

 

 

古橋がトップ2回を獲得し、+51.7Pの卓内トップとなった。

次回A2リーグの放送は5月23日(火)。
対局者は紺野真太郎、猿川真寿、白鳥翔、内川幸太郎。
次回も是非お楽しみに!

(文・浜野太陽)

第18期女流桜花Aリーグ第2節C卓レポート

第2節C卓に出場した選手は

 

 

二階堂亜樹・菅原千瑛・伊達朱里紗・廣岡璃奈の4名。

昨期まではAリーグで苦戦を強いられていた桜蕾戦優勝組でしたが、降級することなくAリーグで戦い続けた伊達・菅原・廣岡。

その3人の中でも一番際どくAリーグに生き残った菅原は

 

 

今期絶好調。
1回戦オーラスにメンゼンのホンイツを伊達から直撃してトップスタートを切ると

 

 

2回戦でも大爆発。
選ばれた二筒単騎の七対子で3,200オールのツモアガリも見事でしたが

 

 

オーラストップ目で放ったドラ表示牌のカン七索待ちリーチでのアガリは去年までには無かったパワーを感じさせました。

 

 

3回戦でも再びドラ表カン七索リーチで二匹目のドジョウを捕まえると

 

 

南1局に伊達の勝負牌の一索でリーチ三色ドラ2は12,000のアガりで他を圧倒。

4回戦もプラスした菅原は桜蕾対決をオールプラスで制し、トータル3位まで浮上。
今年は桜花への挑戦が期待できる1年になりそうです。

 

 

<第2節C卓結果>
菅原+63.1P 廣岡+7.2P 亜樹▲24.1P 伊達▲47.2P

(文:越野智紀)