第18期女流桜花Aリーグ第5節D卓レポート
2023年08月31日
高宮がマイナス域から決定戦争いへ急浮上!
8月14日、第18期女流桜花Aリーグ第5節D卓が放送された。
対局者は川原舞子、吾妻さおり、高宮まり、菅原千瑛。

1回戦は東4局に高宮がドラ暗刻リーチをかけるも、メンホンで追いついた吾妻が満貫のアガリをものにしてトップ。

ここから高宮の猛追が止まらない。
2回戦では3役ホンイツの2,000・4,000、リーチドラ2の5,200と勝負手を決めて吾妻と共に得点を伸ばすと、3回戦でも勢いそのままにヤミテンで高目をツモっての4,000オール、4回戦では
を暗カンして打点が上がった後に菅原から11,600。

誰も手をつけられない3連勝となり、残留争いから一気に決定戦進出争いに名乗りを上げる結果となった。
4回戦終了時点のトータルトップは画像の通り。


絶好調の高宮と共に得点を伸ばしたのは吾妻。残留争いのボーダーから一旦抜け出した形。
全体的にはまだ決定戦進出〜残留争いまで大きく順位の変動があり得るトータルポイントとなっており、後半戦も是非注目いただきたい。
(文・浜野太陽)
カテゴリ:女流プロリーグ(女流桜花) レポート











を仕留めて12,000。
・
・チャンタ・ドラ3)

・トイトイ・三暗刻の4,000オール(+600)で魚谷を追う。
・ 












を打てば七対子ドラ2の聴牌が入った齋藤が勝負。























ツモで満貫をアガリ返し、3回戦トップ。


待ちとなるも流局。








の三色をツモりトップに。瀬戸熊は残り2半荘で大きなプラスが必要な状況に。














ツモで失点を回復するも



単騎をヤミテンとし、魚谷から6,400は7,000。







をツモって緊急回避で事なきを得る。





待ちからリャンメンに振りかえてリーチ。
で満貫のツモアガリ。


ロン。満貫のアガリとなる。






























































ツモの300・500で終局をさせてマイナスを4.0Pと最少でまとめ、トータルを+51.0Pとし、自身を上位に食いこませたのだ。







については正直どちらが山にいるかは不明です。




















